JP2024073856A - 伸縮式散布杆 - Google Patents
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Abstract
【課題】伸縮式散布杆を伸縮させる際に、その伸縮操作を常時スムーズに行えるようにする。【解決手段】締付キャップ15を締め込むと、締付キャップ15に押されて他端側へ移動した断面C字状のスリーブ13がロック部材14と互いのテーパ面13a、14aで嵌合して縮径することにより、内管12が外管11に対して固定されるようにした伸縮式散布杆において、締付キャップ15とスリーブ13とが一体に軸方向移動するとともに一体に回転する構成を採用した。この構成によれば、締付キャップ15とスリーブ13の間に異物が入り込んでいても、締付キャップ15を緩めれば、締付キャップ15と一体に一端側へ移動したスリーブ13が、ロック部材14との嵌合を解除されて拡径するので、確実に内管12の固定状態を解除できるし、締付キャップ15の回転もスムーズに行えるようになる。【選択図】図2
Description
本発明は、薬液や水等の散布に用いられる伸縮式散布杆に関する。
薬液や水等の液体の散布を行う液体散布装置には、外管内に挿入される内管の外管に対する軸方向固定位置が可変とされた伸縮式散布杆を用い、その噴霧杆を使用状況に応じて伸縮させることにより、液体を効率よく散布できるようにしたものがある。
上記のような液体散布装置に用いられる伸縮式散布杆(以下、単に「散布杆」とも称する。)の一例を図6に示す(特許文献1参照。)。この散布杆は、一端部の外周に雄ねじ部51aを有する筒状のホルダ51bが取り付けられ、他端に液体供給側の接続部(図示省略)を有する外管51と、一端に液体噴出側の接続部(図示省略)を有し、他端側が外管51の内側に軸方向移動可能に挿入される内管52と、内管52の外周に摺動可能に嵌合するスリーブ53と、内管52の外周にスリーブ53よりも他端側で嵌合し、外管51のホルダ51bによって他端側への移動を規制される筒状のロック部材54と、外管51のホルダ51bの雄ねじ部51aとねじ結合する雌ねじ部55aを有し、スリーブ53およびロック部材54を覆う筒状の締付キャップ55とを備えている。
ここで、スリーブ53は、拡縮可能となるように断面C字状(周方向の一部が切断された形状)に形成されている。また、スリーブ53の他端側の外周とロック部材54の一端側の内周に互いに嵌合するテーパ面53a、54aが形成され、スリーブ53の一端側の外周と締付キャップ55の一端側の内周に互いに嵌合するテーパ面53b、55bが形成されている。
そして、締付キャップ55を締め込むと、締付キャップ55がスリーブ53を他端側へ移動させ、そのスリーブ53がロック部材54と嵌合して縮径し、内管52を締め付けることにより、内管52が外管51に対して固定されるようになっている。また、内管52を固定した状態から締付キャップ55を緩めると、スリーブ53が一端側へ移動可能となるので、内管52をスリーブ53とともに一端側へわずかに移動させるだけで、スリーブ53がロック部材54との嵌合を解除されて拡径し、内管52の固定状態が解除される。
したがって、締付キャップ55を緩めて内管52の固定状態を解除した後、内管52を軸方向位置に移動させ、再び締付キャップ55を締め込んで内管52を固定することにより、散布杆全体を所望の長さとすることができる。
ところで、上述した従来の伸縮式散布杆では、締付キャップ55の一端が内管52の外周面に近接するように配置されているが、使用中に農薬や粉じん、泥等の異物が締付キャップ55の一端部と内管52の外周面との隙間から締付キャップ55内にある程度侵入することは避けられない。
そして、締付キャップ55内に侵入した異物が締付キャップ55の一端側内周のテーパ面55bとスリーブ53の一端側外周のテーパ面53bの間に噛み込んだり固着したりすると、締付キャップ55を緩めたときに、スリーブ53が締付キャップ55と嵌合したまま(縮径したまま)一端側へ移動してしまい、スリーブ53とロック部材54の嵌合は解除されても、内管52の固定状態を解除できず、散布杆の伸縮操作を行えなくなったり、内管52が軸方向移動可能となってもその操作が重くなることがある。
また、締付キャップ55とスリーブ53のテーパ面55b、53bどうしの間に異物が入り込むと、締付キャップ55を締め込んだり緩めたりするときに、締付キャップ55の回転に伴って異物が各テーパ面55b、53bをキズつけるようになり、その回転操作が重くなるという問題もある。
そこで、本発明は、伸縮式散布杆を伸縮させる際に、その伸縮操作を常時スムーズに行えるようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、一端に雄ねじ部を有し、他端に液体供給側の接続部を有する外管と、一端に液体噴出側の接続部を有し、他端側が前記外管の内側に軸方向移動可能に挿入される内管と、前記内管の外周に摺動可能に嵌合する断面C字状のスリーブと、前記内管の外周に前記スリーブよりも他端側で嵌合し、前記外管によって他端側への移動を規制される筒状のロック部材と、前記外管の雄ねじ部とねじ結合する雌ねじ部を有し、前記スリーブおよび前記ロック部材を覆う筒状の締付キャップとを備え、前記スリーブの他端側の外周と前記ロック部材の一端側の内周に互いに嵌合するテーパ面が形成されており、前記締付キャップを締め込むと、前記締付キャップが前記スリーブを他端側へ移動させ、そのスリーブが前記ロック部材と嵌合して縮径し、前記内管を締め付けることにより、前記外管に対して前記内管が固定されるようになっている伸縮式散布杆において、前記締付キャップと前記スリーブとが一体に軸方向移動するとともに一体に回転するものである構成を採用した。
上記の構成によれば、散布杆の使用中に異物が締付キャップ内に侵入して締付キャップとスリーブの間に入り込んでいても、内管の固定状態から締付キャップを緩めたときは、スリーブが締付キャップと一体に一端側へ移動し、ロック部材との嵌合を解除されて拡径することにより、内管の固定状態を確実に解除することができ、また、締付キャップは締め込んだり緩めたりするときにスリーブとの間の異物による回転抵抗を受けることがないので、散布杆の伸縮操作を常時スムーズに行うことができる。
ここで、前記締付キャップと前記スリーブとを一体に軸方向移動するとともに一体に回転するものとするための具体的な構成としては、前記締付キャップの内周面と前記スリーブの外周面の一方に周方向に延びる環状溝が、他方に前記環状溝に嵌まり込む環状凸部がそれぞれ設けられるとともに、前記環状溝と前記環状凸部の一方の周方向の所定位置に係合凹部が、他方に前記係合凹部に嵌まり込む係合突起がそれぞれ設けられているものを採用することができる。
また、前記締付キャップの内周に前記スリーブよりも一端側で嵌合し、前記内管の外周面との間をシールするシール部材が設けられている構成を採用すれば、異物の締付キャップ内への侵入を防止して、散布杆の伸縮操作をよりスムーズにすることができる。
本発明の伸縮式散布杆は、上述したように、締付キャップとスリーブとを一体に軸方向移動するとともに一体に回転するものとしたことにより、異物が締付キャップとスリーブの間に入り込んでいても、締付キャップを緩めれば内管の固定状態を確実に解除でき、また、締付キャップはスリーブとの間の異物による回転抵抗を受けることなく回転できるようにしたものであるから、伸縮操作を常時スムーズに行うことができる。
以下、図1乃至図5に基づき、本発明の実施形態を説明する。この実施形態の伸縮式噴霧杆は、図1に示すように、薬液や水等の液体を供給するホースHに接続される管状の把手1と、把手1の出口側に接続される主配管10と、主配管10の入口部から分岐する副配管20と、主配管10と副配管20の間で噴霧を行う配管を切り替えるレバー2と、主配管10の先端に接続される噴霧ノズル3aと、副配管20の先端および途中に接続される噴霧ノズル3b、3c、3dと、主配管10と副配管20を並列状態に連結する複数の連結部材4とを備えており、その主配管10が後述するように伸縮可能となっている。なお、以下では、噴霧杆の長手方向における液体噴出側を一端側、液体供給側を他端側という。
図2に示すように、主配管10は、一端部の外周に雄ねじ部11aを有する筒状のホルダ11bが取り付けられ、他端に把手1との接続部(図示省略)を有する外管11と、一端に噴霧ノズル3aとの接続部(図示省略)を有し、他端側が外管11の内側に軸方向移動可能に挿入される内管12と、内管12の外周に摺動可能に嵌合するスリーブ13と、内管12の外周にスリーブ13よりも他端側で嵌合し、外管11のホルダ11bによって他端側への移動を規制される筒状のロック部材14と、外管11のホルダ11bの雄ねじ部11aとねじ結合する雌ねじ部15aを有し、スリーブ13およびロック部材14を覆う筒状の締付キャップ15とを備えている。その外管11および内管12はステンレス鋼、スリーブ13はポリプロピレン樹脂、ロック部材14は真鍮、締付キャップ15はポリアセタール樹脂でそれぞれ形成されている。なお、各部材の材質は使用条件等に応じて他の金属や樹脂に変更することができる。
外管11は、本体部分の一端部の外周にホルダ11bの他端側をねじ結合したものであり、ホルダ11bの他端部の内周面と本体部分の外周面との間にOリング16aが配置されて蓋11cがねじ込まれている。また、ホルダ11bの軸方向中央部の内周側にも、互いにねじ結合しているホルダ11bの内周面と本体部分の一端部の外周面との間をシールするOリング16bが配置されている。ホルダ11bは、一端側の内周面と内管12の外周面との間の径方向隙間にロック部材14を収納するようになっている。
スリーブ13は、図3および図4にも示すように、拡縮可能となるように断面C字状に形成されており、他端側の外周に先細りの(他端に向かって小径となる)テーパ面13aが形成されている。また、一端側の外周面には周方向に延びる環状溝13bが設けられ、その環状溝13bの周方向の所定位置に直方体状の係合突起13cが設けられている。
ロック部材14は、前述のように外管11のホルダ11bの一端側に収納されており、ホルダ11bの一端側を向く段差面11dに当接して他端側への移動を規制されるようになっている。また、一端側の内周には一端に向かって大径となるテーパ面14aが形成されており、このテーパ面14aがスリーブ13の他端側外周のテーパ面13aと嵌合するようになっている。そして、このロック部材14の外周面の2つの環状溝にホルダ11bの一端側内周面との間をシールするOリング16cが、内周面の2つの環状溝に内管12の外周面との間をシールするOリング16dがそれぞれ配置されている。
締付キャップ15は、図3および図4にも示すように、一端側の内周にスリーブ13の環状溝13bに嵌まり込む環状凸部15bが設けられており、その環状凸部15bの周方向の所定位置に、スリーブ13の係合突起13cが嵌まり込む係合凹部15cが設けられている。これにより、締付キャップ15とスリーブ13とが一体に軸方向移動するとともに一体に回転するようになっている。
この締付キャップ15の一端部(スリーブ13よりも一端側の部分)の内周には、内管12の外周面との間をシールするシール部材としてのNBR(アクリロニトリルブタジエンゴム)製のダストシール17が嵌合しており、そのダストシール17を抜け止めするカバー15dが締付キャップ15の外周にねじ結合している。また、締付キャップ15の他端部には外周側から径方向にビス18がねじ込まれて貫通しており、このビス18の先端部がホルダ11bの軸方向中央部の外周に設けられた環状突起11eに当接することにより、締付キャップ15は一端側への軸方向移動が規制されて抜け止めされるようになっている。
この散布杆は、上記の構成であり、締付キャップ15を締め込むと(図2の状態)、締付キャップ15と一体に回転しながら他端側へ移動したスリーブ13が、ホルダ11bによって他端側への移動を規制されたロック部材14と嵌合して縮径し、内管12を締め付けることにより、内管12が外管11に対して固定される。
また、上記のように内管12が外管11に対して固定された状態から散布杆を伸縮させようとするときは、まず、主配管10への液体の供給を停止して、締付キャップ15を緩める。すると、図5に示すように、スリーブ13も締付キャップ15と一体に回転しながら一端側へ移動するので、スリーブ13とロック部材14との嵌合が解除され、スリーブ13が拡径して内管12の固定状態が解除される。したがって、この状態で内管12を軸方向移動させて散布杆全体を所望の長さとした後、再び締付キャップ15を締め込んで内管12を固定すればよい。
そして、この散布杆では、上述したように締付キャップ15とスリーブ13とが一体に軸方向移動するとともに一体に回転する構成としたので、異物が締付キャップ15とスリーブ13の間に入り込んでいても、締付キャップ15を緩めれば、確実に内管12がロック部材14との嵌合を解除されて拡径し、内管12の固定状態を解除することができる。また、締付キャップ15は、スリーブ13との間に入り込んだ異物による回転抵抗を受けることなく締め付けたり緩めたりすることができる。さらに、締付キャップ15の一端側の内周にダストシール17を配置することにより、異物の締付キャップ15内への侵入を防止したので、スリーブ13の内管12に対する回転や軸方向移動、内管12のスリーブ13に対する軸方向移動も異物による抵抗を受けずに行うことができる。これらの作用により、この散布杆は伸縮操作を常時スムーズに行えるものとなっている。
なお、上述した実施形態では、締付キャップ15とスリーブ13とを一体に軸方向移動させるとともに一体に回転させるために、スリーブ13に環状溝13bと係合突起13cを設け、締付キャップ15にスリーブ13の環状溝13bに嵌まり込む環状凸部15bとスリーブ13の係合突起13cが嵌まり込む係合凹部15cを設けたが、その環状溝と環状凸部および係合突起と係合凹部は、それぞれ逆に設けるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、締付キャップとスリーブは、実施形態のような構成に限らず、一体に軸方向移動するとともに一体に回転するようになっていればよい。また、ロック部材は、実施形態では外管と別体に形成したが、外管(ホルダ)と一体に形成してもよい。
1 把手
3a、3b、3c、3d 噴霧ノズル
10 主配管
11 外管
11a 雄ねじ部
11b ホルダ
12 内管
13 スリーブ
13a テーパ面
13b 環状溝
13c 係合突起
14 ロック部材
14a テーパ面
15 締付キャップ
15a 雌ねじ部
15b 環状凸部
15c 係合凹部
17 ダストシール(シール部材)
20 副配管
3a、3b、3c、3d 噴霧ノズル
10 主配管
11 外管
11a 雄ねじ部
11b ホルダ
12 内管
13 スリーブ
13a テーパ面
13b 環状溝
13c 係合突起
14 ロック部材
14a テーパ面
15 締付キャップ
15a 雌ねじ部
15b 環状凸部
15c 係合凹部
17 ダストシール(シール部材)
20 副配管
Claims (3)
- 一端に雄ねじ部を有し、他端に液体供給側の接続部を有する外管と、一端に液体噴出側の接続部を有し、他端側が前記外管の内側に軸方向移動可能に挿入される内管と、前記内管の外周に摺動可能に嵌合する断面C字状のスリーブと、前記内管の外周に前記スリーブよりも他端側で嵌合し、前記外管によって他端側への移動を規制される筒状のロック部材と、前記外管の雄ねじ部とねじ結合する雌ねじ部を有し、前記スリーブおよび前記ロック部材を覆う筒状の締付キャップとを備え、
前記スリーブの他端側の外周と前記ロック部材の一端側の内周に互いに嵌合するテーパ面が形成されており、前記締付キャップを締め込むと、前記締付キャップが前記スリーブを他端側へ移動させ、そのスリーブが前記ロック部材と嵌合して縮径し、前記内管を締め付けることにより、前記外管に対して前記内管が固定されるようになっている伸縮式散布杆において、
前記締付キャップと前記スリーブとが一体に軸方向移動するとともに一体に回転するものであることを特徴とする伸縮式散布杆。 - 前記締付キャップの内周面と前記スリーブの外周面の一方に周方向に延びる環状溝が、他方に前記環状溝に嵌まり込む環状凸部がそれぞれ設けられるとともに、前記環状溝と前記環状凸部の一方の周方向の所定位置に係合凹部が、他方に前記係合凹部に嵌まり込む係合突起がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の伸縮式散布杆。
- 前記締付キャップの内周に前記スリーブよりも一端側で嵌合し、前記内管の外周面との間をシールするシール部材が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の伸縮式散布杆。
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