JP2024067442A - 動力工具用アタッチメント及び動力工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】動力工具へ装着した状態でも高い導光効率を確保して十分な照明機能を発揮させる。【解決手段】集塵アタッチメント60は、ライト36を備えたハンマドリル1に対し、ライト36を塞ぐ位置に装着して使用される。そして、集塵アタッチメント60は、ハンマドリル1への装着状態でライト36の光を受光する受光部71と、受光した光を発光させる発光部72とを含む導光部材70を備えると共に、導光部材70は、透明な樹脂のみで形成される単一の部材となっている。【選択図】図3

Description

本開示は、電動ドリルやハンマドリル等の動力工具に装着される動力工具用アタッチメントと、その動力工具用アタッチメントを装着した動力工具とに関する。
電動ドリルやハンマドリル等の動力工具は、アタッチメントを装着して使用される場合がある。この動力工具用アタッチメントとして、例えば、穿孔作業等の際に被加工材から発生する粉塵を集塵して回収する集塵アタッチメントが知られている。すなわち、集塵アタッチメントの本体ケース内部に粉塵を含む空気を吸い込んでダストボックス等の集塵部に設けたフィルタを通過させることで、フィルタで粉塵を捕捉して集塵部に貯留する構造である。
一方、動力工具側では、先端工具の前方を照射するライトが前面に設けられることがある。しかし、集塵アタッチメントは動力工具の前面側に装着されることが多いため、ライトが隠れてしまう。これを鑑み、本件出願人は、特許文献1において、集塵アタッチメントの本体ケースに、動力工具であるハンマドリルに装着した状態でライトからの光を前面へ導いて前方へ向けて照射可能な光ファイバーケーブルを設けた発明を提供している。
特開2019-181605号公報
しかし、特許文献1の発明で使用する光ファイバーケーブルでは、ケーブル内で生じる伝達ロスによって必要な導光効率が確保できず、集塵アタッチメントで十分な照明機能を発揮させることができなかった。
そこで、本開示は、動力工具へ装着した状態でも高い導光効率を確保して十分な照明機能を発揮させることができる動力工具用アタッチメント及び動力工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、本開示の第1の構成は、光源を備えた動力工具に対し、光源を塞ぐ位置に装着して使用される動力工具用アタッチメントであって、
動力工具への装着状態で光源の光を受光する受光部と、受光した光を発光させる発光部とを含む導光部材を備えると共に、導光部材は、透明な樹脂のみで形成される単一の部材であることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本開示の第2の構成は、光源を備えた動力工具であって、
光源を塞ぐ位置に、第1の構成の何れかに記載の動力工具用アタッチメントを装着したことを特徴とする。
本開示によれば、導光部材の採用により、動力工具へ装着した状態でも高い導光効率を確保して十分な照明機能を発揮させることができる。
ハンマドリルに集塵アタッチメントを装着してなる集塵システムを前方から示す斜視図である。 ハンマドリルを下方から示す斜視図である。 ハンマドリルに集塵アタッチメントを装着してなる集塵システムの中央縦断面図である。但し、スライド部の一部は省略している。 集塵アタッチメントの前方からの斜視図である。 集塵アタッチメントの正面図である。 集塵アタッチメントの背面図である。 図5のA-A線断面図である。 集塵アタッチメントにおいて右側の半割ケースを取り外した状態を示す側面図である。 集塵アタッチメントにおいて右側の半割ケースを取り外した状態を示す前方からの拡大斜視図である。 導光部材の斜視図である。 導光部材の説明図で、図11Aは平面、図11Bは側面、図11Cは正面をそれぞれ示す。
本開示の一実施形態において、光源と受光部との距離は、5mm以下であってもよい。
この構成によれば、光源からの光を漏れなく受光部で受けることができる。
本開示の一実施形態において、受光部の面積は、当該距離の2~3倍の直径を有する円と同等であってもよい。
この構成によれば、導光部材の適度な太さを設定でき、内部で光が反射して進む距離が過度に長くなることがない。
本開示の一実施形態において、導光部材は、湾曲部を有すると共に、湾曲部の曲げ半径は、導光部材の厚みの1.5倍以上となっていてもよい。
この構成によれば、湾曲部を設けても発光部へ導かれる光の伝達ロスを抑制することができる。
本開示の一実施形態において、湾曲部の曲げ半径は、導光部材の厚みの3倍以上となっていてもよい。
この構成によれば、光の伝達ロスをより効果的に抑制可能となる。
本開示の一実施形態において、導光部材の横断面形状には、平面同士の接合による角部が形成されなくてもよい。
この構成によれば、角部による光の伝達ロスをなくすことができる。
本開示の一実施形態において、導光部材は、受光部から発光部までの全長に亘って同じ横断面形状となっていてもよい。
この構成によれば、受光部で受けられた光の減衰を抑えて効率よく発光部へ導くことができる。
本開示の一実施形態において、導光部材は、直線部を有すると共に、受光部及び発光部を除く直線部に、位置決め用のフランジが形成されていてもよい。
この構成によれば、振動による導光部材のがたつきを低減することができる。また、受光部及び発光部にはフランジを設けないので、フランジによる導光効率の低下を回避することができる。
本開示の一実施形態において、導光部材の樹脂は、アクリル樹脂であってもよい。
この構成によれば、透明な単一の導光部材を容易に作成可能となる。
以下、本開示の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、第2の構成に係る動力工具の一例であるハンマドリル1に、第1の構成に係る動力工具用アタッチメントの一例である集塵アタッチメント60を装着してなる集塵システムSの前方からの斜視図である。図2は、集塵アタッチメント60を取り外したハンマドリル1の下方からの斜視図である。図3は、集塵システムSの中央縦断面図である。
(ハンマドリルの説明)
ハンマドリル1は、外郭を形成するハウジング2を備えている。ハウジング2は、本体ハウジング3と、後ハウジング4と、前ハウジング5とを含んでいる。
本体ハウジング3は、下部にブラシレスのモータ6を収容し、上部に前ハウジング5を連結している。モータ6の回転軸7の上端には、ピニオン8が上向きに取り付けられている。本体ハウジング3の上面には、複数の上吸気口9,9・・が形成されている。
後ハウジング4は、上下方向に延びるグリップ部10を備えて本体ハウジング3とループ状に繋がっている。グリップ部10の上部には、トリガ12を前方に突出させたスイッチ11が設けられている。グリップ部10の下部には、バッテリ装着部13が形成されている。バッテリ装着部13には、後方からバッテリパック14がスライド装着されている。バッテリ装着部13内には、バッテリパック14と電気的に接続される端子台15が保持されている。端子台15の上側には、コントローラ16が収容されている。
前ハウジング5は、筒状で、後筒部17と前筒部18とを備えている。後筒部17は、横断面が上下方向に延びる略四角形状で、本体ハウジング3の上部に前方からネジ止めされる。前筒部18は、横断面が円形で、後筒部17の上方への偏心位置から前方へ突出している。後筒部17の左側面には、動作モードの切替ツマミ39が設けられている。後筒部17の下面には、図2に示すように、前後方向に延びる係合溝19が形成されている。係合溝19の前端は前方へ開口している。
本体ハウジング3内の上部には、図3に示すように、後筒部17に組み付けられるインナハウジング20が設けられている。前ハウジング5とインナハウジング20との内部には、打撃機構部21が設けられている。
打撃機構部21には、中間軸22とツールホルダ23とがそれぞれ前後方向に設けられている。中間軸22は、前ハウジング5及びインナハウジング20の内部下側で回転可能に支持されている。中間軸22には、後方から、第1ギヤ24、ボススリーブ25、2つのクラッチ26A,26B、第2ギヤ27が設けられている。回転軸7のピニオン8は、インナハウジング20を下方から貫通して第1ギヤ24と噛合している。
ツールホルダ23は、筒状で、中間軸22の上方で前筒部18と同軸で回転可能に支持されている。ツールホルダ23の中間部には、第3ギヤ28が設けられている。第3ギヤ28は、中間軸22の第2ギヤ27と噛合している。ツールホルダ23の前端は、前筒部18から前方へ突出している。ツールホルダ23の前端には、ビットBを着脱可能な操作スリーブ29が設けられている。
ツールホルダ23の後部には、ピストンシリンダ30が前後移動可能に遊挿されている。ピストンシリンダ30の後端には、アーム31が連結されている。アーム31の下端は、軸線を傾けたスワッシュベアリングを介してボススリーブ25に外装されている。よって、アーム31は、ボススリーブ25の回転に伴って前後へ揺動可能となっている。ピストンシリンダ30の内部には、空気室32を介してストライカ33が前後移動可能に収容されている。ストライカ33の前方でツールホルダ23内には、インパクトボルト34が設けられている。
本体ハウジング3における前ハウジング5の下方には、筒状のモータハウジング部35が形成されている。モータハウジング部35に、モータ6が収容されている。モータハウジング部35は、モータ6と共に、上下方向からやや後傾する傾斜姿勢となっている。前下がり傾斜するモータハウジング部35の前面には、ライト36が設けられている。ライト36は、基板上へ左右に2つ並べた1.5mm×3mmのLEDの前方をレンズカバーで覆うことで形成されている。レンズカバーにより覆われるLED部分は、前方へ突出する照射部37となっている。照射部37は、図2に示すように、モータハウジング部35の前面に形成した透孔38内に露出して斜め上へ向けて光を照射する。
モータハウジング部35の下方には、ファン収容部40が形成されている。ファン収容部40は、本体ハウジング3内でモータハウジング部35及びバッテリ装着部13と仕切形成されている。ファン収容部40の底面は、側面視でモータハウジング部35の前面と直交する後ろ下がり傾斜面となっている。
図2に示すように、モータハウジング部35の左右の側面には、モータハウジング部35の傾斜方向と平行な一対の上側係合溝41,41が形成されている。ファン収容部40の左右の側面にも、上側係合溝41,41の延長線上よりも前側に位置する一対の下側係合溝42,42が、モータハウジング部35の傾斜方向と平行に形成されている。下側係合溝42,42の後方でファン収容部40の左右の側面下部には、ファン収容部40の底面の傾斜方向と平行に延びる一対の係止溝43,43が形成されている。
回転軸7の下端は、ファン収容部40内に突出している。ファン収容部40内で回転軸7の下端には、ダブルファン44が直交状に取り付けられている。ダブルファン44は、平面視円形の仕切板45を境にして、上側にモータ冷却用ファン46を、下側に集塵ファン47をそれぞれ形成したものである。両ファン46,47は何れも遠心ファンである。
ファン収容部40内でダブルファン44の下方には、バッフルプレート50が設けられている。バッフルプレート50は、平面視がリング状で、ファン収容部40内を上下に仕切っている。バッフルプレート50の下方でファン収容部40の底面には、キャップ51が嵌合している。キャップ51は、中央に下吸気口52を有し、バッフルプレート50の下面に設けた筒状部によって固定されている。キャップ51の後方でファン収容部40の底面には、底面排気口53が形成されている。底面排気口53は、ダブルファン44が収容されるファン収容部40の上側空間と連通している。バッフルプレート50の筒状部内には、シャッタ54とコイルバネ55とが設けられている。シャッタ54は、コイルバネ55により、常態では下吸気口52を閉塞する下限位置に付勢されている。
こうして本体ハウジング3内には、図3に点線矢印で示すように、ダブルファン44のモータ冷却用ファン46の回転により空気が流れるモータ冷却流路R1が形成される。モータ冷却流路R1では、本体ハウジング3上面の上吸気口9から吸い込まれた空気が、本体ハウジング3と前ハウジング5及びインナハウジング20との間と、モータ6とを通過する。その後、空気は、ファン収容部40の上側空間に入り、底面排気口53から排出される。
一方、ファン収容部40内には、図3に一点鎖線矢印で示すように、ダブルファン44の集塵ファン47の回転により空気が流れる本機側集塵流路R2が形成される。本機側集塵流路R2では、シャッタ54がコイルバネ55の付勢に抗して上昇し、下吸気口52を開口させている状態で、下吸気口52から下側空間内に吸い込まれた空気が、バッフルプレート50を通過して上側空間に入り、モータ冷却流路R1と同様に、集塵ファン47の径方向外側から底面排気口53に流れる。
(集塵アタッチメントの説明)
図4は、アタッチメント60の前方からの斜視図である。図5は、アタッチメント60の正面図、図6は、背面図、図7は、図5のA-A線断面図である。
アタッチメント60は、本体ケース61と、スライド部62と、ダストボックス63とを備えている。
本体ケース61は、左右の半割ケース61a,61bをネジ止めしてなる。本体ケースは、中壁部64と、上壁部65と、下壁部66とを有している。中壁部64は、本体ケース61の前後方向の略中央で上下方向に延びている。上壁部65は、中壁部64の上部から前方へ突出している。下壁部66は、中壁部64の下部から後方へ突出している。ダストボックス63は、前方から中壁部64及び上壁部65に着脱可能となっている。上壁部65の後側上面には、後方へ延びる係合レール67が突設されている。
中壁部64の後面と下壁部66の上面とは、ハンマドリル1のモータハウジング部35の前面とファン収容部40の底面とに対応している。すなわち、中壁部64の後面が上下方向から後方へ傾斜しており、下壁部66の上面が後ろ下がり傾斜して、モータハウジング部35とファン収容部40とが嵌合可能となっている。
図7及び図8に示すように、中壁部64の上部と上壁部65とに跨がって、導光部材70が収容されている。導光部材70は、透明なアクリル樹脂のみで形成されて前後方向に延びる棒状体である。導光部材70の横断面形状は、後述する後フランジ80及び前フランジ81を除いて全長に亘って同じ横長長円形となっている。具体的には、短辺方向の厚みが6mm、長辺方向の幅が12mm、Rが2mmの長円形で、ハンマドリル1のライト36の照射部37よりも大きい面積となっている。
導光部材70は、後端の受光部71を中壁部64の後面に露出させて、前端の発光部72を上壁部65の前面に露出させている。よって、導光部材70は、受光部71と発光部72との位置が決められた状態で中壁部64及び上壁部65の内部に収容するために、一直線状でなく、部分的に湾曲している。すなわち、図9及び図10、図11にも示すように、後端から、短い第1直線部73、下面側が曲げ半径23mm(以下「R23」のように表記する。)で下側へ湾曲する第1湾曲部74、下面側がR21で上側へ湾曲する第2湾曲部75、短い第2直線部76、下面側がR53で下側へ湾曲する第3湾曲部77、長い第3直線部78の順で形成されている。各湾曲部74,75,77のR寸法は、厚み(6mm)の3倍以上となっている。
第1直線部73と第1湾曲部74との間には、横断面が一回り大きい長円形の後フランジ80が全周に亘って形成されている。第3直線部78の前部にも、横断面が一回り大きい長円形の前フランジ81が全周に亘って形成されている。
図7~図9に示すように、中壁部64内の後部には、後フランジ80の前側で第1湾曲部74を上下から挟持する後側リブ82,82が設けられている。
上壁部65内の前部には、前フランジ81の前側で第3直線部78の前部が嵌合する筒部83が設けられている。上壁部65内の上下の内面には、前フランジ81の後側で第3直線部78を上下から挟持する前側リブ84,84が設けられている。
後側リブ82と前側リブ84との間で上壁部65の内面上部には、導光部材70の第2湾曲部75、第2直線部76、第3湾曲部77、第3直線部78の各上面に跨がって当接する上押さえ部85が形成されている。同じく後側リブ82と前側リブ84との間で上壁部65の内面下部には、第2湾曲部75、第2直線部76、第3湾曲部77、第3直線部78の各下面に跨がって当接する下押さえ部86が形成されている。
上押さえ部85及び下押さえ部86の前方で上壁部65内には、第3直線部78の上下面に当接する中側リブ87,87が設けられている。
これらの構成により、導光部材70は、左右の半割ケース61a,61bを組み付けた状態で、中壁部64の上部と上壁部65との内部で斜め上を向いた姿勢でがたつきなく位置決めされる。この位置決め状態で受光部71は、中壁部64の後面からわずかに後方へ突出し、発光部72は、上壁部65の前面の筒部83内で斜め上向きに露出する。
中壁部64の左右両側には、後方へ突出する左右一対の側板90,90が一体形成されている。両側板90,90の後端縁も、中壁部64の後面と平行に後方へ傾斜している。側板90,90同士の対向面の上側には、図6~図8に示すように、後端縁の傾斜と平行な左右一対の上側突条91,91が形成されている。同じく対向面の下側には、上側突条91,91の延長線上よりも前方に位置する左右一対の下側突条92,92が形成されている。上側突条91と下側突条92とは、モータハウジング部35及びファン収容部40に設けた上側係合溝41と下側係合溝42とにそれぞれ対応している。
下壁部66の左右両側には、左右一対のフック板93,93が設けられている。各フック板93は、下部に設けた図示しないピンを支点として上下端が左右方向へ揺動可能に支持されている。各フック板93の上端には、内側へ突出する爪部94が形成されている。この爪部94は、ファン収容部40の左右の下部に設けた係止溝43に対応している。各フック板93は、図示しないトーションバネにより、上端が内側へ揺動する向きへ回転付勢されている。
スライド部62は、スライド筒95とフレキシブルホース96とを備えている。スライド筒95は、上壁部65の左側で前後移動可能に保持されている。スライド筒95の先端には、上端に吸込口98を備えたノズル97が直交状に取り付けられている。吸込口98は、上壁部65よりも上側前方で左右方向の中央に位置している。
フレキシブルホース96は、スライド筒95に遊挿されて、前端がノズル97の基端と連結されている。フレキシブルホース96の後端は、本体ケース61の左側後部に突設したダクト99の上流端に連結されている。フレキシブルホース96は、螺旋状のワイヤを一体に備えてノズル97とダクト99との間に圧縮され、スライド筒95を前方へ付勢している。スライド筒95の前進位置及び後退位置は、スライド筒95の側面に設けたストッパ100,100によって規制可能となっている。
ダクト99の下流端は、中壁部64内に開口し、ダストボックス63に設けた図示しない入口と連通する。ダストボックス63は、図7に示すように、フィルタ102を備える蓋体101と、蓋体101にヒンジ結合されてフィルタ102を前方から覆うボックス本体103とを備えている。ダストボックス63は、ボックス本体103の下面が、下壁部66の前端に設けた受け軸104に係止し、ボックス本体103から前方に突設した掛止片105が、上壁部65の前端に弾性係止することで取り付けられる。蓋体101の下部には、フィルタ102を通過した空気の出口106が設けられている。ボックス本体103の前面には、振動発生器107が設けられている。振動発生器107は、回転操作によってボックス本体103に振動を発生させてフィルタ102に付着した粉塵を払い落とすためのものである。
下壁部66には、前端が出口106と繋がる排気筒108が設けられている。排気筒108は、下壁部66内で後方へ延びた後、上向きに折曲する角筒状である。排気筒108の後部上端には、ゴムキャップ109が被せられている。ゴムキャップ109は、上部に、上方へ向かうに従って小径となるテーパ状となっている。ゴムキャップ109の中心には、下壁部66よりも上方へ突出する排気口110が形成されている。排気口110の下側で排気筒108の後端内には、上向きに突出するピン111が設けられている。ピン111は、排気口110の中心を貫通してゴムキャップ109よりも上方へ突出している。
こうして、アタッチメント60には、図3に二点鎖線矢印で示すアタッチメント側集塵流路R3が形成される。アタッチメント側集塵流路R3では、吸込口98から進入した空気が、ノズル97からフレキシブルホース96、ダクト99を介してダストボックス63内に入る。そして、空気は、フィルタ102を通過した後、出口106から排気筒108に入り、排気口110から上向きに排出される。
以上の如く構成されたハンマドリル1及びアタッチメント60において、両者を取り付ける際、ハンマドリル1とアタッチメント60とを、下壁部66がファン収容部40の前方斜め下側に位置するように配置する。このとき、モータハウジング部35の上側係合溝41,41の前方斜め下側に側板90,90の上側突条91,91を位置させ、下側係合溝42,42の前方斜め下側に下側突条92,92を位置させる。このセット位置では、係合溝19の前方斜め下側に係合レール67が位置する。下壁部66のゴムキャップ109及びピン111は、下吸気口52を閉塞するシャッタ54の前方斜め下側に位置している。
ここからアタッチメント60を後方斜め上側へスライド、若しくはハンマドリル1を前方斜め下側へスライドさせる。すると、相対移動した上側突条91,91が上側係合溝41,41に、下側突条92,92が下側係合溝42,42にそれぞれ下方から係合する。一方、アタッチメント60の相対移動に伴い、係合レール67も係合溝19に下方から係合する。
そして、アタッチメント60が装着位置に到達すると、下壁部66のフック板93,93の爪部94,94がファン収容部40の左右の係止溝43,43に係止する。
一方、アタッチメント60の相対移動と共に、シャッタ54に当接したピン111が、シャッタ54をコイルバネ55の付勢に抗して押し上げる。よって、図3に示すように、下吸気口52が開口すると共に、ゴムキャップ109がキャップ51の下面に当接して弾性変形し、下吸気口52と排気口110との間をシールする。
こうしてアタッチメント60が、ハンマドリル1に対して上下及び前後左右に移動規制された状態で取り付けられた集塵システムSが得られる。この状態でアタッチメント側集塵流路R3は、本機側集塵流路R2と連通する。
このとき、ライト36の照射部37の前方は、アタッチメント60の中壁部64によって塞がれる。しかし、導光部材70の受光部71が照射部37に対向して近接している。この照射部37の前面と受光部71との近接距離は、2mm~3mmとなっている。受光部71の面積は、距離の2~3倍の直径を有する円(例えばφ6mm)に相当している。
集塵システムSでは、アタッチメント60の吸込口98を被加工材の被加工面に押し当ててビットBの先端を吸込口98内にセットする。この状態で、ハンマドリル1のトリガ12を押し込み操作する。すると、スイッチ11がONしてコントローラ16がモータ6を駆動させる。よって、回転軸7と、ピニオン8を介して中間軸22とが回転する。このとき、前ハウジング5の側面に設けた切替ツマミ39を操作することでクラッチ26A,26Bをスライドさせる。すると、クラッチ26Bのみが第2ギヤ27と係合する切替位置(ドリルモード)、クラッチ26Aのみがボススリーブ25と係合する切替位置(ハンマモード)、クラッチ26Bが第2ギヤ27に係合し、且つクラッチ26Aがボススリーブ25に係合する切替位置(ハンマドリルモード)の何れかを選択することができる。ドリルモードでは、第3ギヤ28を介してツールホルダ23が回転してビットBを回転させる。ハンマモードでは、アーム31の揺動によってピストンシリンダ30が往復動する。よって、空気室32を介してストライカ33が連動して往復動する。すると、ストライカ33がインパクトボルト34を介してビットBを打撃する。ハンマドリルモードでは、ツールホルダ23の回転とインパクトボルト34の打撃とが同時に行われる。
吸込口98をセットした状態でハンマドリル1を前進させると、ノズル97と共にスライド筒95が後退し、ビットBが吸込口98を貫通して被加工材の加工が可能となる。
ダブルファン44は、回転軸7の回転と同時に回転する。よって、モータ冷却用ファン46の回転により、モータ冷却流路R1内に空気が流れる。すなわち、上吸気口9から吸い込まれた空気が、本体ハウジング3と前ハウジング5、モータ6とを順に通過してそれぞれを冷却する。そして、冷却後の空気は、ファン収容部40内に入り、底面排気口53から排出される。
一方、集塵ファン47の回転により、アタッチメント側集塵流路R3及び本機側集塵流路R2内に空気が流れる。すなわち、吸引力が発生した吸込口98から吸い込まれた空気が、フレキシブルホース96、ダクト99、ダストボックス63、排気筒108の順に流れた後、下吸気口52からファン収容部40内に入り、底面排気口53から排出される。
従って、被加工材から生じた粉塵は、吸込口98に吸い込まれてノズル97及びフレキシブルホース96、ダクト99を介してダストボックス63内に進入し、フィルタ102に捕捉されてボックス本体103内に貯留することになる。
そして、スイッチ11のONと共にコントローラ16からライト36に給電されて照射部37が点灯する。照射部37から照射される光は、対向する導光部材70の受光部71に受光される。受光された光は、導光部材70内を反射しながら前方へ伝達され、発光部72から斜め前方に照射される。導光部材70は、透明なアクリル樹脂で全長に亘って同じ長円形で形成されており、しかも各湾曲部74,75,77のR寸法は厚みの3倍以上となっているので、光の伝達ロスが抑えられて受光部71から発光部72まで効率よく光が導かれる。
アタッチメント60を取り外す際は、下壁部66の左右のフック板93,93の下端を挟んで爪部94,94を係止溝43,43から離間させる。よって、そのままアタッチメント60を下方へ斜めにスライド、若しくはハンマドリル1を上方へ斜めにスライドさせると、上側突条91及び下側突条92がそれぞれ上側係合溝41及び下側係合溝42から下方に外れる。同時に係合レール67が係合溝19から下方に外れる。よって、アタッチメント60をハンマドリル1から離間させることができる。
ダストボックス63のボックス本体103に貯留した粉塵は、アタッチメント60からダストボックス63を取り外し、蓋体101を開放すれば廃棄することができる。
このように、上記実施例のアタッチメント60は、ライト36(光源の一例)を備えたハンマドリル1に対し、ライト36を塞ぐ位置に装着して使用される。
そして、アタッチメント60は、ハンマドリル1への装着状態でライト36の光を受光する受光部71と、受光した光を発光させる発光部72とを含む導光部材70を備えると共に、導光部材70は、透明な樹脂のみで形成される単一の部材となっている。
この構成によれば、ハンマドリル1へ装着した状態でも高い導光効率を確保して十分な照明機能を発揮させることができる。
ライト36の照射部37と受光部71との距離は、5mm以下となっている。
よって、照射部37からの光を漏れなく受光部71で受けることができる。
受光部71の面積は、当該距離の2~3倍の直径を有する円と同等である。
よって、導光部材70の適度な太さを設定でき、内部で光が反射して進む距離が過度に長くなることがない。
導光部材70は、第1湾曲部74、第2湾曲部75、第3湾曲部77(それぞれ湾曲部の一例)を有すると共に、各湾曲部74,75,77の曲げ半径は、導光部材70の厚みの1.5倍以上となっている。
よって、湾曲部を設けても発光部72へ導かれる光の伝達ロスを抑制することができる。
各湾曲部74,75,77の曲げ半径は、導光部材70の厚みの3倍以上となっている。
よって、光の伝達ロスをより効果的に抑制可能となる。
導光部材70の横断面形状には、平面同士の接合による角部が形成されていない。
よって、角部による光の伝達ロスをなくすことができる。
導光部材70は、受光部71から発光部72までの全長に亘って同じ横断面形状となっている。
よって、受光部71で受けられた光の減衰を抑えて効率よく発光部72へ導くことができる。
導光部材70は、第1直線部73、第2直線部76、第3直線部78(それぞれ直線部の一例)を有すると共に、受光部71及び発光部72を除く各直線部73,76,78に、位置決め用の後フランジ80及び前フランジ81(それぞれフランジの一例)が形成されている。
よって、振動による導光部材70のがたつきを低減することができる。また、受光部71及び発光部72には後フランジ80及び前フランジ81を設けないので、フランジによる導光効率の低下を回避することができる。
導光部材70の樹脂は、アクリル樹脂である。
よって、透明な単一の導光部材70を容易に作成可能となる。
以下、本開示の変更例を説明する。
導光部材の横断面形状は、上記形態のような長円形に限らない。平面同士の角部が形成されない形状であれば、円形や楕円形等の他の形状も採用できる。但し、横断面形状が、正方形や四角形、多角形であっても、角部がRであれば採用可能である。
導光部材における直線部の位置及び長さは、アタッチメントでの収容スペースに合わせて適宜変更できる。導光部材は、全長に亘って直線状であってもよい。
導光部材における湾曲部の位置及び長さ、曲げ半径も、アタッチメントでの収容スペースに合わせて適宜変更できる。導光部材は、全長に亘って湾曲状であってもよい。
位置決め用のフランジは、上記実施例の前後2カ所に限らず、3カ所以上設けてもよい。逆にフランジは、前後或いは中間部に1カ所のみ設けてもよい。導光部材の位置決めができればフランジは省略してもよい。
導光部材は、透明な樹脂による単一部材であれば、アクリル樹脂以外の樹脂を用いて形成してもよい。
導光部材は、受光部から発光部までの全長に亘って同じ横断面形状とする構造に限らない。例えば、導光部材は、受光部から発光部へ向かうに従って横断面形状が先細り或いは先太りとなる構造であってもよい。全長でなく部分的に横断面形状が先細り或いは先太りとなってもよい。
導光部材は、上記実施例のように1つ設ける場合に限らない。導光部材は、複数設けてもよい。
アタッチメント自体の構造も、上記実施例に限定されない。例えば導光部材の位置は、左右方向の中央に限らず、アタッチメントが装着されるハンマドリル等の光源の位置に合わせて変更できる。
アタッチメントの装着構造も、上記実施例のような傾斜方向からの着脱に限らない。例えば前方からハンマドリル等に対して着脱したり、下方からハンマドリル等に対して着脱したりしてもよい。
アタッチメントは、集塵モータ及び集塵ファン、集塵コントローラを内蔵して、ハンマドリル等に装着した状態でハンマドリル等から電源を得て集塵コントローラが集塵モータを駆動させる自己吸塵式であってもよい。
アタッチメントは、震動発生器がないものであってもよい。
アタッチメントは、集塵用に限らない。光源を備えた動力工具への装着状態で光源を塞ぐものであれば、本開示は採用可能である。
ハンマドリルにおいて、打撃機構部の構成は、上記実施例に限定されない。ブラシレス以外のモータも採用できる。
モータは、上記実施例のように回転軸が傾斜姿勢となる構造に限らない。例えば、モータは、回転軸が上下方向や前後方向に向く姿勢で収容される構造であってもよい。
集塵ファンは、ダブルファンとしてではなくモータ冷却用ファンと別々に設けられるものであってもよい。集塵ファンは、モータの上側にあってもよい。
本開示の動力工具は、ハンマドリルに限らず、電動ハンマ等の他の電動工具やエア工具等であってもよい。DC工具でなくAC工具も採用できる。
1・・ハンマドリル、2・・ハウジング、6・・モータ、7・・回転軸、9・・上吸気口、16・・コントローラ、21・・打撃機構部、23・・ツールホルダ、35・・モータハウジング部、36・・ライト、37・・照射部、38・・透孔、40・・ファン収容部、44・・ダブルファン、46・・モータ冷却用ファン、47・・集塵ファン、52・・下吸気口、53・・底面排気口、60・・集塵アタッチメント、61・・本体ケース、62・・スライド部、63・・ダストボックス、64・・中壁部、65・・上壁部,66・・下壁部、70・・導光部材、71・・受光部、72・・発光部、73・・第1直線部、74・・第1湾曲部、75・・第2湾曲部、76・・第2直線部、77・・第3湾曲部、78・・第3直線部、80・・後フランジ、81・・前フランジ、82・・後側リブ、84・・前側リブ、95・・スライド筒、98・・吸込口、102・・フィルタ、110・・排気口、R1・・モータ冷却流路、R2・・本機側集塵流路、R3・・アタッチメント側集塵流路。

Claims (10)

  1. 光源を備えた動力工具に対し、前記光源を塞ぐ位置に装着して使用される動力工具用アタッチメントであって、
    前記動力工具への装着状態で前記光源の光を受光する受光部と、受光した光を発光させる発光部とを含む導光部材を備えると共に、前記導光部材は、透明な樹脂のみで形成される単一の部材であることを特徴とする動力工具用アタッチメント。
  2. 前記光源と前記受光部との距離は、5mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の動力工具用アタッチメント。
  3. 前記受光部の面積は、前記距離の2~3倍の直径を有する円と同等であることを特徴とする請求項2に記載の動力工具用アタッチメント。
  4. 前記導光部材は、湾曲部を有すると共に、前記湾曲部の曲げ半径は、前記導光部材の厚みの1.5倍以上であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の動力工具用アタッチメント。
  5. 前記湾曲部の曲げ半径は、前記導光部材の厚みの3倍以上であることを特徴とする請求項4に記載の動力工具用アタッチメント。
  6. 前記導光部材の横断面形状には、平面同士の接合による角部が形成されていないことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の動力工具用アタッチメント。
  7. 前記導光部材は、前記受光部から前記発光部までの全長に亘って同じ横断面形状であることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の動力工具用アタッチメント。
  8. 前記導光部材は、直線部を有すると共に、前記受光部及び前記発光部を除く前記直線部に、位置決め用のフランジが形成されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の動力工具用アタッチメント。
  9. 前記樹脂は、アクリル樹脂であることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の動力工具用アタッチメント。
  10. 光源を備えた動力工具であって、
    前記光源を塞ぐ位置に、請求項1乃至9の何れかに記載の動力工具用アタッチメントを装着したことを特徴とする動力工具。
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