JP2024054433A - 配線板の製造方法、及び、フレキシブルプリント配線板 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産性向上を図ることができる配線板の製造方法を提供する。【解決手段】フレキシブルプリント配線板1の製造方法は、第1の主面201及び第2の主面202を有する金属箔200を準備する第1の工程と、金属箔200の第1の部分203に、第1及び第2の主面201,202側から同時にハーフエッチングを施すことで、第1の部分203を薄くする第2の工程と、第1の主面201側から金属箔200にベースフィルム10を貼り付ける第3の工程と、第2の主面202側から第1の部分203にエッチングを施して第1の部分203を除去することで、配線20を形成する第4の工程と、第2の主面202側から配線20を覆うようにベースフィルム10にカバーレイ30を貼り付ける第5の工程と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、配線板の製造方法、及び、フレキシブルプリント配線板に関するものである。
銅板の一面に回路パターンを形成するエッチングを行う工程と、エッチング工程の後、銅板の回路パターン形成面側に基体を形成し、銅板を基体に固定、一体化する工程と、基体に固定された銅板の回路パターン非形成面側をエッチングし、回路パターンを構成する回路導体を分離し、所定の回路パターンを形成する工程と、を含む回路基板の製造方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002-76571号公報
車載モータ用のコイル等の大電流が供給されるような用途に使用される配線板では、回路パターンを形成するための材料として厚い銅板が使用される。この銅板が厚いほど、エッチングに要する処理時間も長くなる。上記従来技術のように、銅板の片側からのエッチングを2回実施する方法では、銅板が厚いほど、エッチングに要する処理時間も長くなり生産性が低下してしまうおそれがある、という問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、生産性向上を図ることができる配線板の製造方法を提供することである。
[1]本発明における配線板の製造方法は、基材と、前記基材上に配置された配線と、前記配線を覆うように前記基材に積層されたカバーレイと、を備えた配線板の製造方法であって、第1の主面及び第2の主面を有する金属箔を準備する第1の工程と、前記金属箔の第1の部分に、前記第1及び第2の主面側から同時にハーフエッチングを施すことで、前記第1の部分を薄くする第2の工程と、前記第1の主面側から前記金属箔に前記基材を貼り付ける第3の工程と、前記第2の主面側から前記第1の部分にエッチングを施して前記第1の部分を除去することで、前記配線を形成する第4の工程と、前記第2の主面側から前記配線を覆うように前記基材に前記カバーレイを貼り付ける第5の工程と、を備える。
[2]上記発明において、前記第2の工程は、前記第1の部分の全面において、前記第1の部分が前記配線板の厚さ方向に沿って残存するように前記ハーフエッチングを施すことを含んでいてもよい。
[3]上記発明において、前記第2の工程は、前記第1の部分の厚さが、前記第1の部分以外の第2の部分の厚さの5%~15%となるように前記ハーフエッチングを施すことを含んでいてもよい。
[4]本発明におけるフレキシブルプリント配線板は、基材と、前記基材上に配置された配線と、前記配線を覆うように前記基材に積層されたカバーレイと、を備えたフレキシブルプリント配線板であって、前記配線は、前記配線の幅方向に沿った断面において、前記配線の幅方向に沿って相互に対向する第1の面及び第2の面と、前記第1及び第2の面を接続し、前記配線板の厚さ方向に沿って相互に対向する第3の面及び第4の面と、を含み、前記第1の面は、前記配線の内側に凹むように湾曲し、前記第3の面と接続する第1の端を有する第1の曲面と、前記配線の内側に凹むように湾曲し、前記第1の曲線と接続する第2の端及び前記第4の面と接続する第3の端を有する第2の曲面と、を含み、前記第2の面は、前記配線の内側に凹むように湾曲し、前記第3の面と接続する第4の端を有する第3の曲面と、前記配線の内側に凹むように湾曲し、前記第3の曲線と接続する第5の端及び前記第4の面と接続する第6の端を有する第4の曲面と、を含み、下記(1)式を満たすフレキシブルプリント配線板。
<W<W ・・・ (1)
但し、上記(1)式において、Wは前記第1の端と前記第4の端との間の幅であり、Wは前記第2の端と前記第5の端との間の幅であり、Wは前記第3の端と前記第6の端との間の幅である。
[5]上記発明において、下記(2)式を満たすことが好ましい。
<H ・・・ (2)
但し、Hは前記第3の面から第1の仮想平面までの高さであり、Hは前記第1の仮想平面から第4の面までの高さであり、前記第1の仮想平面は、前記第2の端と前記第5の端とを通る仮想上の平面である。
本発明では、金属箔の両面からハーフエッチングを施した後に、金属箔の片面からエッチングを施すことで配線を形成する。このため、本発明では、エッチングに要する処理時間を低減することができ、生産性の向上を図ることができる。
図1は、本発明の実施形態におけるフレキシブルプリント配線板を示す平面図である。 図2は、本発明の実施形態におけるフレキシブルプリント配線板を示す断面図であり、図1のII-II線に沿った図である。 図3は、図2のIII部を示す拡大断面図である。 図4(a)は、比較例におけるフレキシブルプリント配線板を曲げた状態を示す断面図であり、図4(b)は、本発明の実施形態におけるフレキシブルプリント配線板を曲げた状態を示す断面図である。 図5(a)~図5(h)は、本発明の実施形態におけるフレキシブルプリント配線板の製造方法を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態におけるフレキシブルプリント配線板を示す平面図である。図2は、本発明の実施形態におけるフレキシブルプリント配線板を示す断面図であり、図1のII-II線に沿った図である。
図1及び図2に示すように、フレキシブルプリント配線板(FPC)1は、ベースフィルム(第1のカバーレイ)10と、複数(本例では4本)の配線20と、カバーレイ(第2のカバーレイ)30と、を備えている。本実施形態におけるベースフィルム10は、本発明における「基材」の一例に相当する。
ベースフィルム10は、可撓性を有すると共に長尺の帯形状を有するフィルムであり、樹脂材料等の電気絶縁性を有する材料から構成されている。このベースフィルム10は、第1の樹脂層11と第1の接着層12を有している。
第1の樹脂層11は、可撓性を有する樹脂材料から構成されたフィルムである。図2に示すように、この第1の樹脂層11は、配線20の第1の曲面211(後述)及び第3の曲面221(後述)と対向すると共に、配線20に向かって凹む第1の凹部11aを有している。この第1の樹脂層11を構成する材料としては、特に限定されないが、例えば、ポリイミド(PI)、液晶ポリマ(LCP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、及び、アラミド等を例示することができる。
第1の接着層12は、第1の樹脂層11と配線20を接着している。この第1の接着層12は、第1の樹脂層11と配線20との間に介在していると共に、配線20同士の間にも介在している。第1の接着層12を構成する材料としては、接着剤を用いることができ、特に限定されないが、ポリアミド系の熱溶融型接着剤、ポリウレタン系熱溶融型接着剤、ポリエステル系熱溶融型接着剤、オレフィン系熱溶融型接着剤を用いることができる。
ベースフィルム10の第1の樹脂層11と第1の接着層12を構成する材料は、特に上記に限定されない。例えば、第1の樹脂層11を、上述の樹脂フィルムに代えて、プリプレグを用いてもよい。或いは、感光性カバーレイ材料からなるドライフィルムを用いて形成してもよいし、或いは、液状の感光性カバーレイ材料を第1の接着層12上に塗布した後に露光及び現像することで、第1の樹脂層11を形成してもよい。或いは、液状のカバーレイインクを第1の接着層上に印刷することで、第1の樹脂層11を形成してもよい。
或いは、第1の樹脂層11を所謂ソルダレジストで構成してもよい。具体的には、感光性レジスト材料からなるドライフィルムを用いて第1の樹脂層11を形成してもよい。或いは、液状の感光性レジスト材料を第1の接着層12上に塗布した後に露光及び現像することで、第1の樹脂層11を形成してもよい。或いは、液状のソルダレジストインクを第1の接着層12上に印刷することで、第1の樹脂層11を形成してもよい。
第1の接着層12も、上述の接着剤に代えて、液状の感光性カバーレイ材料を露光及び現像することで形成してもよい。或いは、液状のカバーレイインクを印刷することで、第1の接着層12を形成してもよい。
上記の感光性カバーレイ材料や感光性レジスト材料の具体例としては、例えば、ポリエステル、エポキシ、アクリル、ポリイミド、ポリウレタン等を用いたものを例示することができる。また、上記のカバーレイインクやソルダレジストインクの具体例としては、ポリイミドやエポキシをベースとしたものを例示することができる。
ベースフィルム10上には、複数の配線20が形成されている。この配線20は、金属等の導電性材料から構成されている。この配線20を構成する金属としては、例えば、銅、銀、金を例示することができる。本実施形態では、配線20を構成する材料として厚銅が用いられている。特に限定されないが、本実施形態では、配線20の厚さTは35μm~2mm(35μm≦T≦2mm)である。また、配線20の厚さTは、70μm~2mm(70μm≦T≦2mm)としてもよい。このように、配線の厚さTが大きいことにより、本実施形態におけるフレキシブルプリント配線板1を、大電流が供給されるような用途に好適に使用することができる。
本実施形態では、複数の配線20が図中のX方向に沿って直線状に延在している。複数の配線20は、等間隔で相互に平行に配置されている。なお、配線20の数や形状、配置等は、特にこれに限定されず、任意に設定することができる。また、配線20の数は、複数に限られず、1つであってもよい。
図3は、図2のIII部を示す拡大断面図であり、配線20の幅方向に沿った断面である。図3に示すように、配線20は、第1の面21と、第2の面22と、第3の面23と、第4の面24と、を含んでいる。本実施形態では、第1の面21と第2の面22は、いずれも配線20の側面であり、相互に対向している。一方で、本実施形態では、第3の面23は配線20の下面であり、第4の面24は配線20の上面である。第3及び第4の面23,24は、相互に対向していると共に、第1の面21と第2の面22の間に介在し、第1及び第2の面21,22を接続している。
第1の面21は、第1の曲面211と、第2の曲面212と、から構成されている。第1の曲面211は、配線20の内側(図中の+Y方向)に向かって凹むように湾曲する曲面である。この第1の曲面211は、本実施形態では、第2の曲面212に対してベースフィルム10側に位置しており、第3の面23と第2の曲面212との間に介在している。また、第1の曲面211は、第1の端213において第3の面23と接続されていると共に、第2の端214において第2の曲面212と接続されている。
第2の端214は、配線20の幅方向(図中のY方向)において、配線20の最も外側(図中の-Y方向)に位置している。そのため、第1の曲面211は、全体的に、ベースフィルム10から離れるに従って、配線20の外側(図中の-Y方向)に向かうように傾斜している。
第2の曲面212は、第1の曲面211と同様に、配線20の内側(図中の+Y方向)に向かって凹むように湾曲する曲面である。この第2の曲面212は、本実施形態では、第1の曲面211に対してカバーレイ30側に位置しており、第1の曲面211と第4の面24との間に介在している。また、第2の曲面212は、第3の端215において第4の面24と接続されている。
また、この第2の曲面212の高さHは、第1の曲面211の高さHよりも大きくなっている(H<H)。なお、第1の曲面211の高さHとは、第3の面23から第1の仮想平面VPまでの距離であり、第2の曲面212の高さHとは、仮想平面VPから第4の面24までの距離である。第1の仮想平面VPは、第2の端214と第5の端224(後述)を通過するとともに、第3及び第4の面23,24と実質的に平行である仮想的な平面である。
第3の端215は、上述の第2の端214よりも配線20の内側(図中の+Y方向)に位置している。そのため、第2の曲面212は、全体的に、ベースフィルム10から離れるに従って、配線の内側(図中の+Y方向)に向かって傾斜している。
第2の面22は、第2の仮想平面VPに対して、第1の面21と実質的に面対称となっている。なお、第2の仮想平面VPは、配線20の幅方向に沿った断面において、フレキシブルプリント配線板1の厚み方向(図中Z方向)に延在すると共に、配線20を幅方向に実質的に二等分する平面である。この第2の面22は、第3の曲面221と、第4の曲面222とから構成されている。
第3の曲面221は、第2の仮想平面VPに対して、第1の曲面211と実質的に面対称であり、配線20の内側(図中の-Y方向)に向かって凹むように湾曲する曲面である。この第3の曲面221は、本実施形態では、第4の曲面222に対してベースフィルム10側に位置しており、第3の面23と第4の曲面222との間に介在している。また、第3の曲面221は、第4の端223において第3の面23と接続されていると共に、第5の端224において第4の曲面222と接続されている。また、この第3の曲面221は、第1の曲面の高さHと同じ高さを有している。
第5の端224は、第2の仮想平面VPに対して、第2の端214と実質的に面対称となる位置に形成されており、配線20の幅方向(図中のY方向)において、配線20の最も外側(図中の+Y方向)に位置している。そのため、第3の曲面221は、全体的に、ベースフィルム10から離れるに従って、配線20の外側(図中の+Y方向)に向かうように傾斜している。
第4の曲面222は、第2の仮想平面VPに対して、第2の曲面212と実質的に面対称であり、配線20の内側(図中の-Y方向)に向かって凹むように湾曲する曲面である。この第4の曲面222は、本実施形態では、第3の曲面221に対してカバーレイ30側に位置しており、第3の曲面221と第4の面24との間に介在している。また、第4の曲面222は、第6の端225において第4の面24と接続されている。また、この第4の曲面222は、第2の曲面212の高さHと同様の高さを有している。
第6の端225は、第5の端224よりも配線20の内側(図中の-Y方向)に位置している。そのため、第4の曲面222は、全体的に、ベースフィルム10から離れるに従って、配線の内側(図中の-Y方向)に向かって傾斜している。
第3及び第4の面23,24は、本実施形態において、水平方向(図中のXY平面方向)に実質的に平行な平面である。上述の通り、第1及び第4の端213,223が、第3及び第6の端215,225よりも配線20の外側に位置しているため、第3の面における配線20の線幅W(第1の端213と第4の端223との間の幅)は、第4の面における配線20の線幅W(第3の端215と第6の端225との間の幅)よりも大きくなっている(W<W)。一方で、第2及び第5の端214,224は、第1及び第4の端213,223よりも配線20の更に外側に位置しているため、第3の面における配線20の線幅Wは、第2及び第5の端214,224間における配線20の線幅Wよりも小さくなっている(W<W)。
図2に示すように、カバーレイ30は、配線20を覆うようにベースフィルム10上に配置されている。なお、特に図示しないが、配線20の端子部分等がカバーレイ30から露出していてもよい。このカバーレイ30は、配線20を保護するための第2の樹脂層31と、この第2の樹脂層31をベースフィルム10及び配線20に接着する第2の接着層32と、を有している。
第2の樹脂層31は、第1の樹脂層11と同様に、可撓性を有する樹脂材料から構成されている。また、この第2の樹脂層31は、配線20の第2の曲面212及び第4の曲面222と対向すると共に、配線20に向かって凹む第2の凹部31aを有している。
本実施形態では、配線20の第3の面23の幅Wが第4の面24の幅Wよりも大きいため、配線20間における第3の端215から第6の端225までの間の距離dが、配線20間における第1の端213から第4の端223までの間の距離dよりも大きくなっている(d<d)。このため、第2の凹部31aは、ベースフィルム10の第1の凹部11aに比べて大きく凹んでおり、第2の凹部31aの深さDは、第1の凹部11aの深さより大きくなっている(D<D)。この第2の樹脂層31を構成する材料としては、ベースフィルム10の第1の樹脂層11を構成する材料と同様の材料を用いることができる。なお、第1の樹脂層11と第2の樹脂層31を構成する材料が相違していてもよい。
一方、第2の接着層32を構成する材料としては、ベースフィルム10の第1の接着層12を構成する材料と同様の材料を用いることができる。また、特に限定されないが、本実施形態では、第2の接着層32と第1の接着層12は、一体となっている。第1の接着層12と第2の接着層32を構成する材料は同一であってもよいし、相違していてもよい。
また、第2の樹脂層31を、上述の樹脂フィルムに代えて、感光性カバーレイ材料からなるドライフィルムを用いて形成してもよいし、或いは、液状の感光性カバーレイ材料を第2の接着層32上に塗布した後に露光及び現像することで、第2の樹脂層31を形成してもよい。或いは、液状のカバーレイインクを第2の接着層32上に印刷することで、第2の樹脂層31を形成してもよい。或いは、第2の樹脂層31を所謂ソルダレジストで構成してもよい。
第2の接着層32も、上述の接着剤に代えて、液状の感光性カバーレイ材料を露光及び現像することで形成してもよい。或いは、液状のカバーレイインクを印刷することで、第2の接着層32を形成してもよい。
図4(a)は、比較例におけるフレキシブルプリント配線板1Bを曲げた状態を示す断面図であり、図4(b)は、本実施形態におけるフレキシブルプリント配線板1を曲げた状態を示す断面図である。
図4(a)に示すように、比較例におけるフレキシブルプリント配線板1Bの配線20Bでは、第1及び第4の端213B,223B間の幅Wと、第2及び第5の端214B,224B間の幅Wと、第3及び第6の端215B,225B間の幅Wと、が全て等しくなっている(W=W=W)。このため、フレキシブルプリント配線板1Bでは、配線20B間の距離が小さく、曲げの際の可動域が狭くなってしまうため、フレキシブルプリント配線板1Bが曲げにくくなってしまう。また、フレキシブルプリント配線板1Bを曲げた場合、配線20B間における第6の端225Bと第3の端215Bとの間の距離dが小さくなってしまう。このように、配線20B同士が部分的に過度に接近してしまうため、配線20B間の絶縁信頼性が低下してしまう。
これに対して、本実施形態におけるフレキシブルプリント配線板1であれば、第1及び第4の端213,223間の幅Wが第2及び第5の端214,224間の幅Wより大きく、第3及び第6の端215,225間の幅Wが幅Wより大きくなっている(W<W<W)。そのため、比較例に比べて、配線20間の距離が大きく、曲げの際の可動域が広いため、フレキシブルプリント配線板1が曲げ易くなっている。また、フレキシブルプリント配線板1を曲げた場合、配線20間における第6の端225と第3の端215との間の距離dが比較例に比べ大きい。よって、配線20間の絶縁信頼性の低下を抑制することができる。
次に、本実施形態におけるフレキシブルプリント配線板1の製造方法を、図5を参照しながら説明する。図5(a)~図5(h)は、本発明の実施形態におけるフレキシブルプリント配線板の製造方法を示す断面図である。
図5(a)に示すように、まず、第1の主面(下面)201及び第2の主面(上面)202を有する金属箔200を準備する(第1の工程)。本実施形態では、特に限定されないが、金属箔200として厚銅を準備する。ここで、厚銅とは、厚さTが35μm~2mm(35μm≦T≦2mm)である銅箔である。なお、金属箔200としては、例えば、銅箔の他にも、銀箔、金箔等を準備してもよい。
次に、この金属箔200の第1の部分203以外の第2の部分204にエッチングマスク401を形成する。エッチングマスク401は、配線20のパターンの形状に対応する形状に形成されており、本実施形態では、配線20(図1参照)に対応した直線状のパターンを有している。本実施形態における第1の部分203は後工程におけるハーフエッチング及びエッチングが施される部分であり、第2の部分204はハーフエッチング及びエッチングが施されない部分である。第1の部分203は最終的に配線20間のスペースとなり、一方で、第2の部分204は最終的に配線20となる。
エッチングマスク401は、ドライフィルムレジスト等のレジストを使用して形成することができる。また、レジストは、光が照射された部分を現像液に可溶解化させ、光が照射されていない部分を残すポジ型レジストであってもよいし、光が照射された部分を現像液に不溶化させて、光が照射された部分を残すネガ型レジストであってもよい。
図5(b)に示すように、金属箔200の第1の部分203に、第1及び第2の主面201,202側から同時にハーフエッチングを施すことで、第1の部分203を薄くする(第2の工程)。このハーフエッチングは、等方性エッチングであるため、第1の部分203は第1及び第2の主面201,202側から放射状に溶解される。このため、ハーフエッチング後の第1の部分203の表面203a,203b平面ではなく曲面となる。本実施形態では、当該表面203a,203bは半円筒形状を有している。
ハーフエッチングを施す方法としては、特に限定されないが、スプレーノズル(不図示)からエッチング液を金属箔に噴霧してエッチングを行うスプレーエッチング法を用いることができる。また、エッチング液としては、例えば、塩化第二鉄水溶液、塩化第二銅水溶液等を使用することができる。なお、ハーフエッチングを施す方法としては、スプレーエッチング法のみに限定されず、例えば、エッチング液に金属箔を浸漬する浸漬エッチング法等を用いてもよい。また、ウェットエッチング法ではなく、エッチングガスを用いるドライエッチング法を用いてもよい。
また、このハーフエッチングを施す第2の工程では、第1の部分203の全面において、第1の部分203が金属箔200の厚さ方向(図中のZ方向)に沿って残存するようにハーフエッチングを施すことが好ましい。これにより、金属箔200の全面において、第2の部分204同士が分離することが無く、第2の部分204同士を第1の部分203を介して接続した状態で後工程の処理を行えるので、第2の部分204間の距離等を維持することができる。このため、フレキシブルプリント配線板1の回路(配線20)の位置精度を向上させることができる。
また、この第2の工程では、第1の部分203の厚さTが、第2の部分204の厚さTの5%~15%となるようにハーフエッチングを施すことが好ましい(0.05×T≦T≦0.15×T)。特に、第1の部分203の厚さTが、第2の部分204の厚さTの7%~13%となるようにハーフエッチングを施すことが好ましい(0.07×T≦T≦0.13×T)。
ハーフエッチングによる第1の部分203のエッチング量は、金属箔200の面内でばらつきが生じるおそれがあるが、第1の部分203の厚さTが第2の部分204の厚さTの5%以上となるようにハーフエッチングを施せば、第1の部分203の全面において第1の部分203を残存させることができる。これにより、第2の部分204間において、第1の部分203を残存させることができるため、フレキシブルプリント配線板1の回路の位置精度を向上させることができる。一方で、第1の部分203の厚さTが第2の部分204の厚さTの15%以下となるようにハーフエッチングを施すことで、後述の片面エッチング工程(第4の工程)における処理時間を短縮できる。
次に、図5(c)に示すように、エッチングマスク401を剥離する。エッチングマスク401の剥離には、例えば、水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液を剥離液として使用することができる。
次に、図5(d)に示すように、第1の主面201側から金属箔200にベースフィルム10を貼り付ける(第3の工程)。このベースフィルム10は、上記したベースフィルム10と同様のものを用いる。ベースフィルム10が金属箔200に貼り付けられることにより、第1の部分203の表面203bは、ベースフィルム10の第1の接着層12により覆われる。
次に、図5(e)に示すように、第2の部分204の第2の主面202側にエッチングマスク402を形成する。このエッチングマスク402は、上述のエッチングマスク401と同様の方法により形成できる。
次に、図5(f)に示すように、第2の主面202側から第1の部分203に片面エッチングを施して第1の部分203を除去することで、配線20を形成する(第4の工程)。この第4の工程における片面エッチングは、上述のスプレーエッチング法等により行うことができる。この片面エッチングは、ハーフエッチングと同様に、等方性エッチングであるため、第1の部分203は、表面203aから放射状に溶解されていく。
金属箔200の第1の主面201はハーフエッチングのみを施されているのに対して、第2の主面202はハーフエッチングに加えて片面エッチングも施されている。このため、第1の主面201側のエッチング量に比べて第2の主面202側のエッチング量の方が多い。よって、図3に示すように、配線20の第2の曲面212の高さHは、第1の曲面211の高さHよりも大きくなる。さらに、第3の面の幅Wは、第4の面の幅Wよりも大きくなる。そして、両面からハーフエッチングを施しているため、第2の端214から第5の端224までの幅Wが最も大きくなる。
次に、図5(g)に示すように、エッチングマスク402を剥離する。エッチングマスク402は、エッチングマスク401と同様の方法で剥離できる。
次に、図5(h)に示すように、第2の主面202側から配線20を覆うようにベースフィルム10にカバーレイ30を貼り付ける。このカバーレイ30は、上述したカバーレイ30と同様のものを用いる。以上のようにして、フレキシブルプリント配線板1が製造される。
本実施形態のようなフレキシブルプリント配線板1の製造方法であれば、金属箔200を両面側からハーフエッチングした後に、片面エッチングを施すため、片面エッチングを2回施す製造方法と比較して、エッチング処理に要する処理時間を低減することができる。特に、本実施形態のような厚銅を用いる場合に、エッチング処理に要する処理時間を効果的に低減することができる。
本実施形態による処理時間の低減効果を評価するため、実施例及び比較例において、500μmの厚さを有する銅箔を以下のように2回に分けてエッチングし、処理時間を比較した。なお、実施例及び比較例において、銅箔の一方の主面のエッチング速度は10μm/分とした。
まず、実施例では、1回目のエッチングにおいて、銅箔の両面側からハーフエッチングを施し、2回目のエッチングにおいて片面側からエッチングを施した。このとき、1回目のハーフエッチングにおけるエッチング量は450μmであり、銅箔の厚さの10%(50μm)を残存させた。この時に要した処理時間は、下記表1に示すように、22.5分であった。2回目のエッチングにおけるエッチング量は50μmであった。この時に要した処理時間は、下記表2に示すように、5分であった。
一方で、比較例では、1回目のエッチングにおいて、銅箔の一方側から片面ハーフエッチングを施し、2回目のエッチングにおいて他方側から片面エッチングを施した。1回目のエッチングに要した時間及び2回目のエッチングに要した時間は、下記表1及び表2に示すように、それぞれ25分であった。
Figure 2024054433000002
Figure 2024054433000003
実施例では、500μmの銅箔をエッチングする処理時間が、合計27.5分であったのに対して、比較例では当該処理時間は合計50分であった。このように、実施例では、比較例に対して処理時間を45%短縮できることが確認できた。
また、本実施形態では、金属箔200にハーフエッチングを施した後であって、第1の部分203を片面エッチングにより除去する前に、金属箔200にベースフィルム10を貼り付ける。これにより、配線20となる第2の部分204の位置をベースフィルム10上に固定した状態で第1の部分203を除去することができるので、第1の部分203を除去したとしても第2の部分204の位置がずれることが無い。よって、フレキシブルプリント配線板1の回路(配線20)の位置精度を向上させることができる。
また、本実施形態では、配線20の第1~第4の曲面211,212,221,222が、フレキシブルプリント配線板1の主面に近づくに従って、相互に離れるよう傾斜している。つまり、配線間距離がベースフィルム10及びカバーレイ30に近づくに従って、大きくなっている。よって、ベースフィルム10及びカバーレイ30の貼り付け工程において、第1及び第2の接着層12,32が配線20間に充填されやすくなる。そのため、第1及び第2の樹脂層11,31と配線20間の距離を小さくすることができ、フレキシブルプリント配線板1を薄型化することができる。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
1…フレキシブルプリント配線板
10…ベースフィルム
11…第1の樹脂層
12…第1の接着層
20…配線
21…第1の面
211…第1の曲面
212…第2の曲面
213…第1の端
214…第2の端
215…第3の端
22…第2の面
221…第3の曲面
222…第4の曲面
223…第4の端
224…第5の端
225…第6の端
23…第3の面
24…第4の面
…第1の仮想直線
…第2の仮想直線
30…カバーレイ
31…第2の樹脂層
32…第2の接着層
200…金属箔
201…第1の主面
202…第2の主面
203…第1の部分
204…第2の部分
401,402…エッチングマスク

Claims (5)

  1. 基材と、前記基材上に配置された配線と、前記配線を覆うように前記基材に積層されたカバーレイと、を備えた配線板の製造方法であって、
    第1の主面及び第2の主面を有する金属箔を準備する第1の工程と、
    前記金属箔の第1の部分に、前記第1及び第2の主面側から同時にハーフエッチングを施すことで、前記第1の部分を薄くする第2の工程と、
    前記第1の主面側から前記金属箔に前記基材を貼り付ける第3の工程と、
    前記第2の主面側から前記第1の部分にエッチングを施して前記第1の部分を除去することで、前記配線を形成する第4の工程と、
    前記第2の主面側から前記配線を覆うように前記基材に前記カバーレイを貼り付ける第5の工程と、を備える配線板の製造方法。
  2. 請求項1に記載の配線板の製造方法であって、
    前記第2の工程は、前記第1の部分の全面において、前記第1の部分が前記金属箔の厚さ方向に沿って残存するように前記ハーフエッチングを施すことを含む配線板の製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載の配線板の製造方法であって、
    前記第2の工程は、前記第1の部分の厚さが、前記第1の部分以外の前記ハーフエッチングが施されない第2の部分の厚さの5%~15%となるように前記ハーフエッチングを施すことを含む配線板の製造方法。
  4. 基材と、
    前記基材上に配置された配線と、
    前記配線を覆うように前記基材に積層されたカバーレイと、を備えたフレキシブルプリント配線板であって、
    前記配線は、
    前記配線の幅方向に沿って相互に対向する第1の面及び第2の面と、
    前記第1及び第2の面を接続し、前記配線の厚さ方向に沿って相互に対向する第3の面及び第4の面と、を含み、
    前記第1の面は、
    前記配線の内側に凹むように湾曲し、前記第3の面と接続する第1の端を有する第1の曲面と、
    前記配線の内側に凹むように湾曲し、前記第1の曲面と接続する第2の端及び前記第4の面と接続する第3の端を有する第2の曲面と、を含み、
    前記第2の面は、
    前記配線の内側に凹むように湾曲し、前記第3の面と接続する第4の端を有する第3の曲面と、
    前記配線の内側に凹むように湾曲し、前記第3の曲面と接続する第5の端及び前記第4の面と接続する第6の端を有する第4の曲面と、を含み、
    下記(1)式を満たすフレキシブルプリント配線板。
    <W<W ・・・ (1)
    但し、上記(1)式において、Wは前記第1の端と前記第4の端との間の幅であり、Wは前記第2の端と前記第5の端との間の幅であり、Wは前記第3の端と前記第6の端との間の幅である。
  5. 請求項4に記載のフレキシブルプリント配線板であって、
    下記(2)式を満たすフレキシブルプリント配線板。
    <H ・・・ (2)
    但し、Hは前記第3の面から第1の仮想平面までの高さであり、Hは前記第1の仮想平面から第4の面までの高さであり、前記第1の仮想平面は、前記第2の端と前記第5の端とを通る仮想上の平面である。
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