JP2024052394A - アクセル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】部材の組み付け性を確保しつつ、組み付け位置のばらつきを抑制可能なアクセル装置を提供する。【解決手段】アクセル装置は、ペダル70とアーム80と締結部材62と位置決め部90とを備える。ペダル70は、運転者により踏込操作される。アーム80は、ペダル70に接続するよう設けられ、運転者の踏込力に対する反力を付与可能な反力付与装置からの前記反力が付与される。締結部材62は、アーム80をペダル70に固定可能である。位置決め部90は、アーム80とペダル70との相対移動を規制可能である。アーム80は、ペダル70に接続する接続部82、および、締結部材62が挿通するよう接続部82に設けられた通し穴部84を有する。位置決め部90は、他部材と係合可能な互いに平行な2つの位置決め平面部91を有する。【選択図】図4
Description
本発明は、アクセル装置に関する。
従来、運転者により踏込操作されるペダルを備えるアクセル装置のペダルに対し、運転者の踏込力に対する反力を付与可能な反力付与装置が知られている。
例えば特許文献1に記載のアクセル装置は、反力付与装置からの反力が付与されるアームを備えている。このアームは、反力付与装置からの反力が付与される端部とは反対側の端部が、2つの締結部材によりアクセル装置のペダルに固定されている。
特許文献1に記載のアクセル装置では、締結部材が挿通可能な通し穴部がアームに形成されている。ここで、アームおよびペダルの形状ばらつきに対する組み付け性確保のため、通し穴部と締結部材との間には所定の隙間が形成されている。この隙間により、ペダルに対するアームの組み付け位置にばらつきが生じるおそれがある。これにより、反力付与装置からアームに付与される反力にばらつきが生じるおそれがある。
本発明の目的は、部材の組み付け性を確保しつつ、組み付け位置のばらつきを抑制可能なアクセル装置を提供することにある。
本発明に係るアクセル装置は、ペダル(70)とアーム(80)と締結部材(62)と位置決め部(90)とを備える。ペダルは、運転者により踏込操作される。アームは、ペダルに接続するよう設けられ、運転者の踏込力に対する反力を付与可能な反力付与装置からの前記反力が付与される。
締結部材は、アームをペダルに固定可能である。位置決め部は、アームとペダルとの相対移動を規制可能である。アームは、ペダルに接続する接続部(82)、および、締結部材が挿通するよう接続部に設けられた通し穴部(84)を有する。
位置決め部は、他部材と係合可能な互いに平行な2つの位置決め平面部(91、911、912、941、942、951、952)を有する。そのため、2つの位置決め平面部と他部材との係合により、位置決め平面部に対し平行な方向へのアームとペダルとの相対移動を許容しつつ、位置決め平面部に対し垂直な方向へのアームとペダルとの相対移動を規制可能である。これにより、位置決め平面部に対し平行な方向へのアームとペダルとの相対移動を許容することで組み付け性を確保しつつ、位置決め平面部に対し垂直な方向へのアームとペダルとの相対移動を規制することで組み付け位置のばらつきを抑制できる。したがって、部材の組み付け性の確保と組み付け位置ばらつきの低減とを両立できる。
以下、複数の実施形態によるアクセル装置、および、それを適用した反力付与装置を図面に基づき説明する。なお、複数の実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
第1実施形態によるアクセル装置、および、それを適用した反力付与装置を図1、2に示す。
第1実施形態によるアクセル装置、および、それを適用した反力付与装置を図1、2に示す。
アクセル装置60は、車両1に搭載され、運転者により踏込操作されるペダル70の回転角に対応するアクセル開度を検出し、車両1の走行状態を制御するのに用いられる。アクセル装置60は、アクセルバイワイヤ方式を採用し、車両1のスロットル装置に機械的には連結されない。アクセル装置60は、ペダル70の回転角に対応するアクセル開度に関する情報を、図示しない電子制御ユニット(以下、「ECU」という)に伝達する。ECUは、アクセル装置60から伝達されたアクセル開度に基づき、スロットル装置を制御する。これにより、車両1の走行状態が制御される。
反力付与装置10は、アクセル装置60とともに車両1に搭載され、アクセル装置60のペダル70に対し、運転者の踏込力F1に対する反力F2を付与可能である。反力付与装置10は、アクセル装置60のペダル70に対し反力を付与することにより、運転者に対する危険通知や燃費改善通知等のドライバ通知を行うことが可能である。また、反力付与装置10は、ペダル70の回転を規制することで、ペダル70をフットレスト化することが可能である。
図1において、x軸は車両1の進行方向を示し、y軸は車幅方向を示し、z軸は鉛直上方向を示す。以下、特に断らない限り、車両1への取り付け状態におけるアクセル装置60および反力付与装置10の形状または構成について説明する。例えば、「上方」または「上側」は、アクセル装置60または反力付与装置10が車両1に取り付けられた状態における上方または上側を意味する。また、本実施形態では、フロアパネル2は、yz平面に平行な壁面7を有する。
図1~4に示すように、<1>アクセル装置60は、ペダル70とアーム80と締結部材62と位置決め部90とを備える。ペダル70は、運転者により踏込操作される。アーム80は、ペダル70に接続するよう設けられ、運転者の踏込力に対する反力を付与可能な反力付与装置10からの前記反力が付与される。
締結部材62は、アーム80をペダル70に固定可能である。位置決め部90は、アーム80とペダル70との相対移動を規制可能である。アーム80は、ペダル70に接続する接続部82、および、締結部材62が挿通するよう接続部82に設けられた通し穴部84を有する。
位置決め部90は、他部材と係合可能な互いに平行な2つの位置決め平面部91を有する。
より詳細には、アクセル装置60は、ペダルハウジング61を備える。ペダルハウジング61は、例えば図示しない取付ボルトにより車両1のフロアパネル2の壁面7に固定されることにより、フロアパネル2に取り付けられる。
ペダル70は、回転軸Ax1周りに回転するよう、ペダルハウジング61に回転可能に支持されている。ペダル70には、運転者により踏み込まれるパッド71が設けられている。ペダルハウジング61内には、回転軸Ax1上に、図示しないアクセル開度センサが設けられている。アクセル開度センサは、運転者の踏込操作により回転するペダル70の回転角に対応するアクセル開度を検出し、ECUに伝達する。なお、回転軸Ax1は、z軸およびx軸に対し直交し、y軸に対し平行になるよう設定されている。
ペダルハウジング61内には、図示しないペダル付勢部材が設けられている。ペダル70は、ペダル付勢部材により、アクセル閉方向に付勢されている。ペダルハウジング61は、ペダル70のアクセル閉方向の回転を規制するストッパ、および、アクセル開方向の回転を規制するストッパを有している。ペダル70は、両ストッパに当接する範囲で回転可能である。図1は、ペダル70がアクセル閉方向のストッパに当接している状態、すなわち、アクセル全閉の状態を示している。
ペダル70は、パッド71、ペダル基部72、ペダル接続部73を有している。ペダル接続部73は、例えば金属により形成され、一端がパッド71に接続し、他端がペダル基部72に接続するよう、パッド71とペダル基部72とを接続している。ペダル基部72は、回転軸Ax1周りに回転するよう、ペダルハウジング61に回転可能に支持されている。これにより、ペダル70は、回転軸Ax1周りに回転可能である。
アーム80は、長尺の板状に形成され、一方の端部である接続部82がペダル基部72に接続するようにしてペダル70に取り付けられている。これにより、アーム80は、ペダル70とともに回転軸Ax1周りに回転可能である。
図1、2に示すように、反力付与装置10は、アクチュエータ20とレバー40とを備える。アクチュエータ20は、通電により駆動力を発生させる。レバー40は、アクチュエータ20からの駆動力により回転し、ペダル70に対し、運転者の踏込力に対する反力を付与可能である。
より詳細には、反力付与装置10は、アクチュエータハウジング11を備えている。アクチュエータハウジング11は、例えば図示しない取付ボルトにより、車両1のフロアパネル2の壁面7に設けられた台座9に固定されることで、台座9を介してフロアパネル2に取り付けられる。
アクチュエータ20は、例えば電動モータであり、アクチュエータハウジング11内に収容されている。アクチュエータ20は、通電により駆動力としてのトルクを出力可能である。ECUは、アクチュエータ20への通電を制御し、アクチュエータ20の作動を制御可能である。アクチュエータハウジング11には、図示しない複数のギヤからなる減速機が設けられている。当該減速機は、アクチュエータ20のトルクを減速して軸部材36から出力可能である。軸部材36は、回転軸Ax2上に設けられ、回転軸Ax2周りに回転可能にアクチュエータハウジング11に支持されている。
レバー40は、レバー本体41、レバー一端部42、レバー他端部43等を有している。レバー本体41は、例えば金属等により棒状に形成されている。レバー一端部42は、レバー本体41の一端に接続し、レバー本体41と一体に形成されている。レバー他端部43は、レバー本体41の他端に接続し、レバー本体41と一体に形成されている。レバー他端部43は、レバー本体41に対し略直角となるよう形成されている。レバー他端部43は、y軸と平行になるよう設けられている。
レバー40は、レバー一端部42が軸部材36に接続するよう設けられている。これにより、レバー40は、軸部材36とともに回転軸Ax2周りに回転するよう、アクチュエータハウジング11に回転可能に支持されている。レバー40は、軸部材36から出力されるアクチュエータ20からの駆動力により、回転軸Ax2周りに回転する。
図1に示すように、反力付与装置10は、レバー他端部43の外周壁がアクセル装置60のアーム80のフロアパネル2とは反対側の面に当接可能、かつ、アーム80のフロアパネル2とは反対側の面から離間可能に設けられる。これにより、反力付与装置10は、アクチュエータ20からの駆動力により回転するレバー40から、アーム80を経由して、運転者の踏込力F1に対する反力F2をペダル70に対し付与可能である。
次に、アクセル装置60の構成について、詳細に説明する。
図4に示すように、ペダル70は、ペダル穴部74、ナット75を有している。ペダル基部72は、例えば樹脂により形成されている。ペダル穴部74は、ペダル基部72の外壁から穴状に凹むよう2つ形成されている。ナット75は、例えば金属により筒状に形成され、内周壁にねじ溝が形成されている。ナット75は、例えば熱圧入により、2つのペダル穴部74のそれぞれに設けられている。ここで、ナット75は、ペダル70の一部を構成する部材である。
アーム80は、アーム本体81、接続部82、反力受け当接面83、通し穴部84を有している。アーム本体81は、例えば金属により長尺の板状に形成した部材を所定箇所で折り曲げるようにして形成されている(図2、3参照)。接続部82は、アーム本体81の一方の端部に形成されている。反力受け当接面83は、アーム本体81の他方の端部の板面方向の側面に平面状に形成されている(図1~3、5参照)。
通し穴部84は、接続部82に2つ設けられている。通し穴部84は、接続部82を板厚方向に貫くよう形成されている。2つの通し穴部84のうちの一方である通し穴部841は、長穴状に形成されている(図5参照)。2つの通し穴部84のうちの他方である通し穴部842は、円筒状に形成されている。
締結部材62は、例えば金属により形成された、所謂ねじである。締結部材62は、頭部621、軸部622を有している(図4参照)。頭部621は、略円板状に形成されている。軸部622は、頭部621の中央から軸方向に延びるよう形成されている。軸部622の外周壁には、ナット75のねじ溝に螺合可能なねじ山が形成されている。
本実施形態は、締結部材62を2つ備えている。2つの締結部材62のうちの一方は、通し穴部841を通り、2つのナット75のうちの一方に螺合するよう設けられている。2つの締結部材62のうちの他方は、通し穴部842を通り、2つのナット75のうちの他方に螺合するよう設けられている。
締結部材62は、頭部621とナット75との間に接続部82を挟み込むことで、アーム80をペダル70に固定可能である。接続部82は、ペダル70の一部であるナット75に接続する。
<4>位置決め平面部91は、通し穴部841に設けられている。
位置決め平面部91は、通し穴部841の内壁に2つ形成されている(図5、6参照)。2つの位置決め平面部91のうちの一方である位置決め平面部911は、通し穴部841の対向する2つの平面状の内壁の一方に形成されている。2つの位置決め平面部91のうちの他方である位置決め平面部912は、通し穴部841の対向する2つの平面状の内壁の他方に形成されている。位置決め平面部911と位置決め平面部912とは、互いに平行の関係である。
<2>位置決め平面部911、位置決め平面部912は、複数の締結部材62のうち2つの締結部材62の中心を結ぶ直線L1に対し平行である(図6参照)。
図6に示すように、締結部材62の軸部622の外径をR1、通し穴部842の内径をR2、通し穴部841の短手方向の幅をW1、通し穴部841の長手方向の幅をW2とすると、締結部材62と通し穴部842とは、例えば1.001<R2/R1<1.1の関係を満たすよう形成されている。また、締結部材62と通し穴部841とは、例えば1.001<W1/R1<1.1、1.01<W2/R1の関係を満たすよう形成されている。ここで、R2=W1である。また、W1は、位置決め平面部911と位置決め平面部912との距離に等しい。
なお、W2は、軸部622が通し穴部841の内側において通し穴部841の長手方向に相対移動可能な程度の大きさに設定されている。
位置決め平面部911、位置決め平面部912は、他部材としての締結部材62と係合可能な互いに平行な平面である。
本実施形態では、ペダル70へのアーム80の組み付け時、2つの締結部材62それぞれの軸部622を通し穴部841、通し穴部842に挿通させ、軸部622の一部をナット75に螺合させた状態において、位置決め平面部91に対し垂直な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を規制しつつ、位置決め平面部91に対し平行な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を許容し、ペダル70に対するアーム80の組み付け位置を調整することができる。
<3>反力受け当接面83は、反力付与装置10のレバー40に当接可能に設けられ、レバー40から、運転者の踏込力に対する反力を受ける。より詳細には、反力受け当接面83は、レバー40のレバー他端部43の外周壁に当接可能である。
位置決め平面部911、位置決め平面部912は、反力受け当接面83に対し平行である(図5、6参照)。
そのため、ペダル70へのアーム80の組み付け時、ペダル70に対するアーム80の組み付け位置が、位置決め平面部91に対し平行な方向へズレたとしても、レバー他端部43と反力受け当接面83との相対位置にばらつきが生じるのを抑制できる。
以上説明したように、<1>本実施形態では、締結部材62は、アーム80をペダル70に固定可能である。位置決め部90は、アーム80とペダル70との相対移動を規制可能である。アーム80は、ペダル70に接続する接続部82、および、締結部材62が挿通するよう接続部82に設けられた通し穴部84を有する。
位置決め部90は、他部材としての締結部材62と係合可能な互いに平行な2つの位置決め平面部91を有する。そのため、2つの位置決め平面部91と締結部材62との係合により、位置決め平面部91に対し平行な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を許容しつつ、位置決め平面部91に対し垂直な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を規制可能である。これにより、位置決め平面部91に対し平行な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を許容することで組み付け性を確保しつつ、位置決め平面部91に対し垂直な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を規制することで組み付け位置のばらつきを抑制できる。したがって、部材の組み付け性の確保と組み付け位置ばらつきの低減とを両立できる。よって、反力付与装置10からアーム80に付与される反力にばらつきが生じるのを抑制できる。
また、<2>本実施形態では、位置決め平面部911、位置決め平面部912は、複数の締結部材62のうち2つの締結部材62の中心を結ぶ直線L1に対し平行である。
そのため、締結部材62を、位置決め平面部91の係合対象である他部材として利用できる。これにより、位置決め平面部91の係合対象である他部材を別途設ける場合と比べ、部材点数を低減可能である。
また、<3>本実施形態では、反力受け当接面83は、反力付与装置10のレバー40に当接可能に設けられ、レバー40から、運転者の踏込力に対する反力を受ける。位置決め平面部91は、反力受け当接面83に対し平行である。
そのため、ペダル70へのアーム80の組み付け時、ペダル70に対するアーム80の組み付け位置が、位置決め平面部91に対し平行な方向へズレたとしても、レバー他端部43と反力受け当接面83との相対位置にばらつきが生じるのを抑制できる。これにより、反力付与装置10からアーム80に付与される反力にばらつきが生じるのを抑制できる。
また、<4>本実施形態では、位置決め平面部91は、通し穴部841に設けられている。
そのため、締結部材62を、位置決め平面部91の係合対象である他部材として利用できる。
(第2実施形態)
第2実施形態によるアクセル装置、および、その一部を図7~9に示す。第2実施形態は、ペダル70、アーム80の構成が第1実施形態と異なる。
第2実施形態によるアクセル装置、および、その一部を図7~9に示す。第2実施形態は、ペダル70、アーム80の構成が第1実施形態と異なる。
<5>本実施形態では、位置決め部90は、ペダル70に設けられた位置決め凹部92、および、接続部82に設けられ位置決め凹部92に入り込み可能な位置決め凸部93を有している。位置決め平面部91は、位置決め凹部92に設けられている。
より詳細には、位置決め凹部92は、ペダル基部72に2つ設けられている。2つの位置決め凹部92のうちの一方である位置決め凹部921は、2つのペダル穴部74の中心を通る直線L2に対し垂直な方向の一方側において、ペダル基部72の外壁から穴状に凹むよう形成されている(図8参照)。2つの位置決め凹部92のうちの他方である位置決め凹部922は、直線L2に対し垂直な方向の他方側において、ペダル基部72の外壁から穴状に凹むよう形成されている。
位置決め凹部921は、長穴状に形成されている。位置決め凹部922は、円筒状に形成されている。位置決め平面部91は、位置決め凹部921の内壁に2つ形成されている(図8参照)。2つの位置決め平面部91のうちの一方である位置決め平面部911は、位置決め凹部921の対向する2つの平面状の内壁の一方に形成されている。2つの位置決め平面部91のうちの他方である位置決め平面部912は、位置決め凹部921の対向する2つの平面状の内壁の他方に形成されている。位置決め平面部911と位置決め平面部912とは、互いに平行の関係である。
位置決め凸部93は、接続部82に2つ設けられている(図9参照)。2つの位置決め凸部93のうちの一方である位置決め凸部931は、通し穴部841および通し穴部842の中心を通る直線L3に対し垂直な方向の一方側において、接続部82の端面から円柱状に突出するよう形成されている。2つの位置決め凸部93のうちの他方である位置決め凸部932は、直線L3に対し垂直な方向の他方側において、接続部82の端面から円柱状に突出するよう形成されている。
なお、接続部82の位置決め凸部93とは反対側の端面の位置決め凸部931、位置決め凸部932に対応する位置には、位置決め凸部931、位置決め凸部932の形状に対応して凹む凹部933、凹部934が形成されている(図8参照)。
位置決め凸部931、位置決め凸部932は、それぞれ、位置決め凹部921、位置決め凹部922に入り込み可能に形成されている。ここで、位置決め平面部911、位置決め平面部912は、他部材であるアーム80に形成された位置決め凸部931の外周壁と係合可能である。
本実施形態では、通し穴部841は、円筒状に形成されている。位置決め平面部911、位置決め平面部912は、反力受け当接面83に対し非平行である。
本実施形態では、ペダル70へのアーム80の組み付け時、位置決め凸部931、位置決め凸部932のそれぞれを位置決め凹部921、位置決め凹部922に入り込ませた状態において、位置決め平面部91に対し垂直な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を規制しつつ、位置決め平面部91に対し平行な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を許容し、ペダル70に対するアーム80の組み付け位置を調整することができる。
以上説明したように、<5>本実施形態では、位置決め部90は、ペダル70に設けられた位置決め凹部92、および、接続部82に設けられ位置決め凹部92に入り込み可能な位置決め凸部93を有している。位置決め平面部91は、位置決め凹部92に設けられている。
そのため、位置決め部90によりアーム80とペダル70との相対移動を規制しつつ、締結部材62によりアーム80をペダル70に固定可能である。
(第3実施形態)
第3実施形態によるアクセル装置、および、その一部を図10~12に示す。第3実施形態は、ペダル70、アーム80の構成が第1実施形態と異なる。
第3実施形態によるアクセル装置、および、その一部を図10~12に示す。第3実施形態は、ペダル70、アーム80の構成が第1実施形態と異なる。
<5>本実施形態では、位置決め部90は、ペダル70に設けられた位置決め凹部94、および、接続部82に設けられ位置決め凹部94に入り込み可能な位置決め凸部95を有している。位置決め平面部941、位置決め平面部942は、位置決め凹部94に設けられている。位置決め平面部951、位置決め平面部952は、位置決め凸部95に設けられている。
より詳細には、位置決め凹部94は、ペダル基部72に1つ設けられている。位置決め凹部94は、ペダル基部72の外壁から穴状に凹むよう形成されている。位置決め凹部94は、長穴状に形成されている。
位置決め平面部941は、位置決め凹部94の対向する2つの平面状の内壁の一方に形成されている。位置決め平面部942は、位置決め凹部94の対向する2つの平面状の内壁の他方に形成されている。位置決め平面部941と位置決め平面部942とは、互いに平行の関係である。
2つのペダル穴部74は、位置決め凹部94の底面に形成されている。ナット75は、ペダル穴部74に設けられている。
位置決め凸部95は、接続部82に1つ設けられている(図12参照)。位置決め凸部95は、接続部82の端面から突出するよう形成されている。位置決め凸部95は、突出方向に垂直な断面の形状が、位置決め凹部94の凹み方向に垂直な断面の形状に対応するよう長円形に形成されている。
位置決め平面部951は、位置決め凸部95の互いに平行な2つの平面状の外壁の一方に形成されている。位置決め平面部952は、位置決め凸部95の互いに平行な2つの平面状の外壁の他方に形成されている。
なお、接続部82の位置決め凸部95とは反対側の端面の位置決め凸部95に対応する位置には、位置決め凸部95の形状に対応して凹む凹部953が形成されている。
通し穴部841、通し穴部842は、凹部953の底面と位置決め凸部95の端面とを接続するよう形成されている。
位置決め凸部95は、位置決め凹部94に入り込み可能に形成されている。ここで、位置決め平面部941と位置決め平面部951とは、対向および当接可能である。また、位置決め平面部942と位置決め平面部952とは、対向および当接可能である。つまり、位置決め平面部941、位置決め平面部942は、他部材であるアーム80に形成された位置決め平面部951、位置決め平面部952と係合可能である。
位置決め凹部94の長手方向の幅は、位置決め凸部95の長手方向の幅より大きい。そのため、位置決め凸部95は、位置決め凹部94に対し位置決め平面部941、位置決め平面部942と平行な方向へ相対移動可能である。
本実施形態では、通し穴部841は、円筒状に形成されている。位置決め平面部941、位置決め平面部942、位置決め平面部951、位置決め平面部952は、反力受け当接面83に対し非平行である。
本実施形態では、ペダル70へのアーム80の組み付け時、位置決め凸部95を位置決め凹部94に入り込ませた状態において、位置決め平面部941、位置決め平面部942、位置決め平面部951、位置決め平面部952に対し垂直な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を規制しつつ、位置決め平面部941、位置決め平面部942、位置決め平面部951、位置決め平面部952に対し平行な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を許容し、ペダル70に対するアーム80の組み付け位置を調整することができる。
以上説明したように、<5>本実施形態では、位置決め部90は、ペダル70に設けられた位置決め凹部94、および、接続部82に設けられ位置決め凹部94に入り込み可能な位置決め凸部95を有している。位置決め平面部941、位置決め平面部942は、位置決め凹部94に設けられている。位置決め平面部951、位置決め平面部952は、位置決め凸部95に設けられている。
そのため、位置決め部90によりアーム80とペダル70との相対移動を規制しつつ、締結部材62によりアーム80をペダル70に固定可能である。
(第4実施形態)
第4実施形態によるアクセル装置の一部を図13、14に示す。第4実施形態は、アーム80の構成等が第2実施形態と異なる。
第4実施形態によるアクセル装置の一部を図13、14に示す。第4実施形態は、アーム80の構成等が第2実施形態と異なる。
本実施形態では、接続部82の、第4実施形態で示した位置決め凸部931、位置決め凸部932、凹部933、凹部934の位置に通し穴部843、通し穴部844が形成されている。通し穴部843、通し穴部844は、接続部82を板厚方向に貫くよう円筒状に形成されている。
本実施形態では、ペダル70へのアーム80の組み付け時、2つの円柱状の位置決め部材96のそれぞれを通し穴部843、通し穴部844に挿通させ、位置決め部材96の一方の端部に形成された位置決め凸部961を位置決め凹部921、位置決め凹部922に入り込ませる(図14参照)。ここで、位置決め平面部911、位置決め平面部912は、他部材である位置決め部材96に形成された位置決め凸部961の外周壁と係合可能である。
本実施形態では、ペダル70へのアーム80の組み付け時、2つの位置決め部材96の位置決め凸部961のそれぞれを位置決め凹部921、位置決め凹部922に入り込ませた状態において、位置決め平面部91に対し垂直な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を規制しつつ、位置決め平面部91に対し平行な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を許容し、ペダル70に対するアーム80の組み付け位置を調整することができる。
なお、ペダル70へのアーム80の組み付け後、位置決め部材96は、位置決め凹部921、位置決め凹部922に入り込ませたままにしておいてもよいし、位置決め凹部921、位置決め凹部922から取り除いてもよい。
(第5実施形態)
第5実施形態によるアクセル装置の一部を図15、16に示す。第5実施形態は、ペダル70の構成等が第1実施形態と異なる。
第5実施形態によるアクセル装置の一部を図15、16に示す。第5実施形態は、ペダル70の構成等が第1実施形態と異なる。
本実施形態では、ナット75は、ナット本体751、ナット延伸筒部752を有している。ナット本体751は、筒状に形成されている。ナット延伸筒部752は、ナット本体751の軸方向の一方の端面の内縁部から筒状に突出するようナット本体751と一体に形成されている。ナット延伸筒部752の外径は、ナット本体751の外径より小さい。
ナット延伸筒部752の外径は、通し穴部841の短手方向の幅よりやや小さく、通し穴部841の長手方向の幅より小さい。また、ナット延伸筒部752の外径は、通し穴部842の内径よりやや小さい。
位置決め平面部911、位置決め平面部912は、他部材としてのナット75のナット延伸筒部752の外周壁と係合可能である。
本実施形態では、ペダル70へのアーム80の組み付け時、2つのナット75のナット延伸筒部752のそれぞれを通し穴部841、通し穴部842に入り込ませた状態において、位置決め平面部91に対し垂直な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を規制しつつ、位置決め平面部91に対し平行な方向へのアーム80とペダル70との相対移動を許容し、ペダル70に対するアーム80の組み付け位置を調整することができる。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、2つの締結部材によりアームをペダルに固定する例を示した。これに対し他の実施形態では、1つ、または、3つ以上の締結部材によりアームをペダルに固定してもよい。
上述の実施形態では、2つの締結部材によりアームをペダルに固定する例を示した。これに対し他の実施形態では、1つ、または、3つ以上の締結部材によりアームをペダルに固定してもよい。
また、他の実施形態では、反力付与装置およびアクセル装置が取り付けられる車両のフロアパネルの壁面は、yz平面に対し平行となるよう形成されていなくてもよい。つまり、フロアパネルの壁面は、車両に対しどのような角度で形成されていてもよい。
また、本発明による反力付与装置およびアクセル装置は、車両以外の乗物にも適用することができる。
本開示の特徴を以下の通り示す。
「請求項1」
運転者により踏込操作されるペダル(70)と、
前記ペダルに接続するよう設けられ、前記運転者の踏込力に対する反力を付与可能な反力付与装置からの前記反力が付与されるアーム(80)と、
前記アームを前記ペダルに固定可能な締結部材(62)と、
前記アームと前記ペダルとの相対移動を規制可能な位置決め部(90)と、を備え、
前記アームは、前記ペダルに接続する接続部(82)、および、前記締結部材が挿通するよう前記接続部に設けられた通し穴部(84)を有し、
前記位置決め部は、他部材と係合可能な互いに平行な2つの位置決め平面部(91、911、912、941、942、951、952)を有するアクセル装置。
「請求項2」
前記締結部材は複数設けられ、
前記位置決め平面部は、複数の前記締結部材のうち2つの前記締結部材を結ぶ直線(L1)に対し平行である請求項1に記載のアクセル装置。
「請求項3」
前記アームは、前記アームに対し前記反力を付与する前記反力付与装置のレバー(40)に当接可能に設けられ前記反力を受ける反力受け当接面(83)を有し、
前記位置決め平面部は、前記反力受け当接面に対し平行である請求項1または2に記載のアクセル装置。
「請求項4」
前記位置決め平面部は、前記通し穴部に設けられている請求項1~3のいずれか一項に記載のアクセル装置。
「請求項5」
前記位置決め部は、前記ペダルまたは前記接続部の一方に設けられた位置決め凹部(92、921、922、94)、および、前記ペダルまたは前記接続部の他方に設けられ前記位置決め凹部に入り込み可能な位置決め凸部(93、931、932、95、961)を有し、
前記位置決め平面部は、前記位置決め凹部または前記位置決め凸部のうち少なくとも前記位置決め凹部に設けられている請求項1~4のいずれか一項に記載のアクセル装置。
「請求項1」
運転者により踏込操作されるペダル(70)と、
前記ペダルに接続するよう設けられ、前記運転者の踏込力に対する反力を付与可能な反力付与装置からの前記反力が付与されるアーム(80)と、
前記アームを前記ペダルに固定可能な締結部材(62)と、
前記アームと前記ペダルとの相対移動を規制可能な位置決め部(90)と、を備え、
前記アームは、前記ペダルに接続する接続部(82)、および、前記締結部材が挿通するよう前記接続部に設けられた通し穴部(84)を有し、
前記位置決め部は、他部材と係合可能な互いに平行な2つの位置決め平面部(91、911、912、941、942、951、952)を有するアクセル装置。
「請求項2」
前記締結部材は複数設けられ、
前記位置決め平面部は、複数の前記締結部材のうち2つの前記締結部材を結ぶ直線(L1)に対し平行である請求項1に記載のアクセル装置。
「請求項3」
前記アームは、前記アームに対し前記反力を付与する前記反力付与装置のレバー(40)に当接可能に設けられ前記反力を受ける反力受け当接面(83)を有し、
前記位置決め平面部は、前記反力受け当接面に対し平行である請求項1または2に記載のアクセル装置。
「請求項4」
前記位置決め平面部は、前記通し穴部に設けられている請求項1~3のいずれか一項に記載のアクセル装置。
「請求項5」
前記位置決め部は、前記ペダルまたは前記接続部の一方に設けられた位置決め凹部(92、921、922、94)、および、前記ペダルまたは前記接続部の他方に設けられ前記位置決め凹部に入り込み可能な位置決め凸部(93、931、932、95、961)を有し、
前記位置決め平面部は、前記位置決め凹部または前記位置決め凸部のうち少なくとも前記位置決め凹部に設けられている請求項1~4のいずれか一項に記載のアクセル装置。
このように、本開示は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
10 反力付与装置、60 アクセル装置、62 締結部材、70 ペダル、80 アーム、82 接続部、84 通し穴部、90 位置決め部、91、911、912、941、942、951、952 位置決め平面部
Claims (5)
- 運転者により踏込操作されるペダル(70)と、
前記ペダルに接続するよう設けられ、前記運転者の踏込力に対する反力を付与可能な反力付与装置からの前記反力が付与されるアーム(80)と、
前記アームを前記ペダルに固定可能な締結部材(62)と、
前記アームと前記ペダルとの相対移動を規制可能な位置決め部(90)と、を備え、
前記アームは、前記ペダルに接続する接続部(82)、および、前記締結部材が挿通するよう前記接続部に設けられた通し穴部(84)を有し、
前記位置決め部は、他部材と係合可能な互いに平行な2つの位置決め平面部(91、911、912、941、942、951、952)を有するアクセル装置。 - 前記締結部材は複数設けられ、
前記位置決め平面部は、複数の前記締結部材のうち2つの前記締結部材を結ぶ直線(L1)に対し平行である請求項1に記載のアクセル装置。 - 前記アームは、前記アームに対し前記反力を付与する前記反力付与装置のレバー(40)に当接可能に設けられ前記反力を受ける反力受け当接面(83)を有し、
前記位置決め平面部は、前記反力受け当接面に対し平行である請求項1または2に記載のアクセル装置。 - 前記位置決め平面部は、前記通し穴部に設けられている請求項1または2に記載のアクセル装置。
- 前記位置決め部は、前記ペダルまたは前記接続部の一方に設けられた位置決め凹部(92、921、922、94)、および、前記ペダルまたは前記接続部の他方に設けられ前記位置決め凹部に入り込み可能な位置決め凸部(93、931、932、95、961)を有し、
前記位置決め平面部は、前記位置決め凹部または前記位置決め凸部のうち少なくとも前記位置決め凹部に設けられている請求項1または2に記載のアクセル装置。
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JP2022159080A JP2024052394A (ja) | 2022-09-30 | 2022-09-30 | アクセル装置 |
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