JP2024043190A - 車両の伝動機構用ケース - Google Patents

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【課題】オイルがケースの外部に噴出することを抑制することが可能な車両の伝動機構用ケースの構造を提供する。【解決手段】潤滑用のオイル5を封入するハウジング3と、ハウジング3の内部と外部とを連通するブリーザ機構8と、を備えた車両の伝動機構用ケース1であって、ハウジング3の内部に中空構造の回転部材11,12が収容され、回転部材11,12に回転部材11,12の回転方向に向けて開口した切り欠き部13,14,15,16が設けられている。【選択図】図1

Description

この発明は、車両の変速機が収容される伝動機構用ケースに関するものである。
特許文献1には、変速機ケースの上部に設けられたブリーザ室と、ブリーザ室と大気とを連通するブリーザとを備えたブリーザ装置が開示されている。特許文献1のブリーザ装置では、ブリーザ室内にコンプレッサから気体を注入することにより、ケース内の内圧が低下した場合でもケース内への水の浸入を防ぐことができる。
特開2008-180313号公報
特許文献1のようなケースには、潤滑用のオイルが封入されており、オイルポンプ等によってケースの内部に収容されている変速機構のギヤなどに供給される。供給されたオイルは、例えば、ギヤ等が比較的高速で回転することによって飛散されたり、ケースの内面に付着してケース内に滴下されたりする。飛散したオイルや滴下したオイルは、ブリーザ室とケースの外部とを連通する箇所に付着したり、ブリーザ室に浸入したりする可能性がある。その状態でケースの内圧が上昇した場合には、オイルがケースの外部に噴出するおそれがあった。
この発明は、上記の技術的課題に着目してなされたものであって、内圧の変化によって潤滑用のオイルがケースの外部に噴出することを抑制することが可能な車両の伝動機構用ケースの構造を提供することを目的としている。
この発明は、上記の目的を達成するために、潤滑用のオイルを封入するハウジングと、前記ハウジングの内部と外部とを連通するブリーザ機構と、を備えた車両の伝動機構用ケースであって、前記ハウジングの内部に中空構造の回転部材が収容され、前記回転部材に前記回転部材の回転方向に向けて開口した切り欠き部が設けられていることを特徴とするものである。
この発明の車両の伝動機構用ケースの構造によれば、ハウジング内において、切り欠き部が設けられた中空構造の回転部材が収容されている。切り欠き部は、回転部材の回転方向に沿って開口している。そのため、回転部材が回転すると切り欠き部周辺の気体が切り欠き部側に引き寄せられる。したがって、空気中に飛散しているオイルも引き寄せられるので、ブリーザ機構へのオイルの付着を抑制することができるので、ハウジングの内圧が上昇した場合に、オイルがブリーザ機構を介して外部に噴出することを抑制することができる。また、切り欠き部によって引き寄せられたオイルによって、回転部材の潤滑や冷却を促進することができる。
この発明の実施形態における車両の伝動機構用ケースの一例を示す図である。 第1回転部材に形成された第1切り欠き部の一例を説明する図であって、(a)が第1切り欠き部を隔壁部側から見た斜視図であり、(b)が第1切り欠き部の断面図である。 第1回転部材に形成された第1切り欠き部の他の例を説明する図であって、(a)が第1切り欠き部を隔壁部側から見た斜視図であり、(b)が第1切り欠き部の断面図である。
以下、この発明を図に示す実施形態に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態はこの発明を具体化した場合の一例に過ぎないのであって、この発明を限定するものではない。
この発明の実施形態における車両の伝動機構用ケース1(以下、単にケース1と称することがある)の一例を図1に示してある。ケース1における図1の左側が車両の前方であって、いわゆる縦置きエンジン(図示なし)が連結され、ケース1における図1の右側が車両の後方であって、図示しないプロペラシャフトやデファレンシャルギヤ等が連結される。ケース1は、フロントハウジング2と、フロントハウジング2の車両後方側に連結されたリヤハウジング3と、リヤハウジング3の下部に連結されたオイルパン4とによって構成されている。フロントハウジング2には、例えばフルードによってエンジンのトルクを伝達する図示しないトルクコンバータが収容されている。リヤハウジング3には、変速機等を構成する遊星歯車機構や多板クラッチ、ベアリングなどが収容されている。オイルパン4には、リヤハウジング3に収容されているそれらの部材を潤滑するためのオイル5が滞留している。また、ケース1には、フロントハウジング2およびリヤハウジング3を貫通して、車両の前後方向に延びる回転軸6が設けられており、この回転軸6によって、エンジンから出力されたトルクがトルクコンバータおよび変速機を介して後方のプロペラシャフト等に伝達される。なお、オイル5は、掻き上げ潤滑やオイルポンプなどによる強制潤滑によってリヤハウジング3内のギヤやクラッチなどに供給される。
このように構成されたケース1のフロントハウジング2とリヤハウジング3との間の隔壁部7には、ケース1の内部の圧力を調整するためのブリーザ機構8が設けられている。このブリーザ機構8は、ケース1の内部空間と外部空間(大気)とを連通しており、例えば変速機ケースの内部の温度上昇等による過剰な圧力の上昇を抑制する。ブリーザ機構8は、ブリーザ室9およびブリーザホース10を有している。
ブリーザ室9は、隔壁部7の上部に設けられている。ブリーザ室9は、変速機構等が収容されている内部空間に対して仕切られるとともに、いずれかの方向、例えば車両の下側に開口した孔や隙間等によってケース1内と連通している。そのブリーザ室9の上部にブリーザホース10が連結されている。
ブリーザホース10は、ブリーザ室9とケース1の外部空間との間で気体を流通させる。ブリーザホース10のブリーザ室9側の端部は、例えばブリーザ室9に差し込まれた円筒形状のブリーザプラグ(図示なし)を介してブリーザ室9に連結されている。ブリーザホース10のケース1の外部に露出した端部は、水や異物が侵入しないように下方に向けて開口し、ケース1の外面等に固定されている。
リヤハウジング3の内部には、図1に示すように、中空構造の二つの回転部材11,12が設けられている。これらの回転部材11,12は、例えば変速機構を構成する遊星歯車機構のキャリヤプレートやリングプレート、あるいはモータを収容するモータハウジングなどであってよく、あるいは新たに設けても良い。また、二つの回転部材11,12のうち車両の前方側に設けられた第1回転部材11は、ケース1の内部に収容される部材のうち、ブリーザ室9の近傍に設けられた回転する部材であって、かつ後述するような切り欠き部を設けることが可能な部材であればよい。
第1回転部材11は、エンジン側を向く面を底面11aとしたいわゆる有底円筒状に形成されており、回転軸6と一体回転可能に連結されている。第1回転部材11の底面11aには、第1切り欠き部13および第2切り欠き部14が形成されている。また、回転部材のうち車両の後方側に設けられた第2回転部材12は、車両の後方側を向く面を底面12aとした有底円筒状であり、第1回転部材11と同様に回転軸6と一体回転可能に連結されている。第2回転部材12の底面12aには、第3切り欠き部15および第4切り欠き部16が形成されている。
これらの切り欠き部13,14,15,16の回転軸6に対する半径方向の位置が、ブリーザ室9の回転軸6に対する半径方向の位置に対応するように形成されている。具体的には、ブリーザ室9のリヤハウジング3の内部に連通する部分がブリーザ室9の下側に向けて開口しているので、その部分の回転軸6からの半径方向における位置に対応するように、各切り欠き部13,14,15,16の回転軸6からの半径方向における位置が設定されている。
次に、第1回転部材11および第2回転部材12に設けられた四つの切り欠き部13,14,15,16の形状について説明する。上述した四つの切り欠き部13,14,15,16は、いずれも同様の形状を有している。したがって、以下では、四つの切り欠き部13,14,15,16の主要な構成について第1切り欠き部13のみを用いて説明し、他の切り欠き部14,15,16については差異がある場合を除いて説明を省略する。
図2(a)および図2(b)に示すように、第1切り欠き部13は、第1開口部17と、第1流向調整部18とを有している。第1開口部17は、車両の幅方向に長い矩形状に形成され、第1回転部材11を軸線方向に貫通している。第1流向調整部18は、第1開口部17の長手方向における中央付近に設けられ、隔壁部7側に膨出している。第1流向調整部18は、第1開口部17の長手方向に沿って、つまり図2(a)において破線の矢印で示す第1回転部材11の回転方向に沿って傾斜して形成されている。その傾斜は、第1回転部材11の回転方向に向かうにしたがって、次第に隔壁部7側に向かうように傾斜している。すなわち、第1流向調整部18によって、図2(b)に示すように、第1開口部17が軸線方向に向けて開口した部分と、回転方向に向けて開口した部分とに分かれている。
このような第1切り欠き部13と同様に構成された第2切り欠き部14が、第1回転部材11の回転軸6、つまり回転中心軸線を挟んで反対側に形成されている。さらに、第2回転部材12には、第1切り欠き部13と同様の形状を有する第3切り欠き部15が設けられ、その第3切り欠き部15と第1回転部材11の回転中心軸線を挟んで反対側に第4切り欠き部16が形成されている。なお、第3切り欠き部15および第4切り欠き部16における流向調整部は、第2回転部材12の回転方向に向かうにしたがって、次第に車両の後方側に開口するように形成されている。
上記のように構成されたリヤハウジング3において、回転軸6が回転した場合の動作を第1回転部材11を用いて説明する。まず、エンジンの出力トルクが回転軸6によって伝達されて第1回転部材11が回転すると、摩擦等によって第1回転部材11の周囲の空気が引きずられて空気の流れができる。その際に、回転方向に向けて開口した第1切り欠き部13によって、その第1切り欠き部13の周辺の空気が第1開口部17を通過する。すなわち、第1切り欠き部13により、いわゆるコアンダ効果によって第1開口部17に空気が引き寄せられるとともに、第1流向調整部18の内面に接触した空気が第1開口部17を通過する。その結果、第1切り欠き部13の周囲には、第1流向調整部18側から軸線方向に向けた空気の流れが生じることによる対流が発生する。リヤハウジング3の内部空間には、掻き上げ潤滑や第1回転部材11の回転によって飛散したオイル5の気泡等が含まれるので、第1切り欠き部13周辺の空気に含まれるその気泡等も第1切り欠き部13側に引き寄せられる。
上述したように、第1回転部材11における第1切り欠き部13の回転軸6に対する半径方向の位置が、ブリーザ室9の回転軸6に対する半径方向の位置に対応して形成されているので、ブリーザ室9の近傍で上述した対流が生じる。したがって、ブリーザ室9の近傍に飛散したオイル5の気泡や滴下するオイル5等が、ブリーザ室9とリヤハウジング3の内部空間とを連通する部分に近づくことを抑制することができる。それにより、リヤハウジング3の内圧が上昇した場合であっても、ブリーザ機構8を介してリヤハウジング3内のオイル5が外部に噴出することを抑制することができる。このような効果は、第2切り欠き部14においても得られる。
また、第1切り欠き部13によって第1流向調整部18側から流れてきた空気にはオイル5が含まれるので、例えば、第1回転部材11の内部にギヤやクラッチ等の部材が設けられている場合に、それらの部材にオイル5を供給することができる。すなわち、第1切り欠き部13を設けることによって、オイル5を誘導しにくい位置に設けられている部材に対してオイル5を供給しやすくすることができる。このような効果は、第2切り欠き部14、第3切り欠き部15および第4切り欠き部16においても得られる。
次に、図3を参照して第1切り欠き部13の他の実施形態について説明する。図3に示すように、他の実施形態における第1切り欠き部13は、第1流向調整部18が隔壁部7と反対側、つまり車両の後方側に向けて膨出している。なお、図示は省略するが、各回転部材11,12において各切り欠き部13,14,15,16が設けられている位置は、図1に示す位置と同じである。
他の実施形態における第1切り欠き部13は、第1回転部材11の回転方向に長尺な矩形の第1開口部17と、第1開口部17の長手方向における中央付近に設けられ、隔壁部7とは反対側、つまり車両の後方側に膨出した第1流向調整部18とを有している。第1流向調整部18は、第1開口部17の長手方向に沿って、つまり図3(a)における破線の矢印で示す第1回転部材11の回転方向に沿って傾斜して形成されている。その傾斜方向は、第1回転部材11の回転方向とは反対方向に向かうにしたがって、次第に車両の後方側に向かうように傾斜している。すなわち、図3(b)に示すように、第1開口部17が回転軸線方向に向けて開口した部分と、回転方向に向けて開口した部分とに分かれている。
図3に示した他の実施形態における第1切り欠き部13によっても、上述した効果と同様の効果を得ることができる。すなわち、第1切り欠き部13によって、ブリーザ室9からオイル5を離れさせることができるので、リヤハウジング3の内圧が上昇しても、オイル5が外部に噴出することを抑制することができる。また、オイル5を誘導しにくい第1回転部材11の内部などに設けられている部材に対するオイル5の供給を容易にすることができる。なお、図示しない他の実施形態における第2切り欠き部14、第3切り欠き部15および第4切り欠き部16は、上記のように形成された他の実施形態における第1切り欠き部13と同様の構成であってもよいし、図2に示した第1切り欠き部13のように構成されていても良い。すなわち、第2切り欠き部14、第3切り欠き部15および第4切り欠き部16は、各回転部材11,12やその周辺のスペース等を考慮して図2もしくは図3に示す第1切り欠き部13を適用してよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は上述した例に限定されないのであって、この発明の目的を達成する範囲で適宜変更してもよい。例えば、第2回転部材12に形成された第3切り欠き部15および第4切り欠き部16は、第2回転部材12の内部に設けられている部材のうち、オイル5が届きにくい部材に応じて設けられていると良い。また、第1回転部材11の各切り欠き部13,14は、リヤハウジング3内の空間と外部とを連通する部分の近傍に、その部分から離れるような対流が生じる構成であればよいので、切り欠き部の数を増やしたり、形状を円形などに変更してもよい。さらに、第1回転部材11の各切り欠き部13,14の位置や大きさは、第1回転部材11の回転速度やブリーザ室9と第1回転部材11との距離に応じて設定しても良い。
1 ケース(伝動機構用ケース)
3 ハウジング
5 オイル
8 ブリーザ機構
11 第1回転部材
12 第2回転部材
13 第1切り欠き部
14 第2切り欠き部
15 第3切り欠き部
16 第4切り欠き部

Claims (1)

  1. 潤滑用のオイルを封入するハウジングと、
    前記ハウジングの内部と外部とを連通するブリーザ機構と、を備えた車両の伝動機構用ケースであって、
    前記ハウジングの内部に中空構造の回転部材が収容され、
    前記回転部材に前記回転部材の回転方向に向けて開口した切り欠き部が設けられている
    ことを特徴とする車両の伝動機構用ケース。
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