JP2024039928A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲート電極に高電圧を印加することのできる半導体装置を提供する。【解決手段】主面10aを有する半導体基板10と、主面10a側の表層部に形成された第1導電型のドリフト層31と、ドリフト層31の表層部に形成された第1導電型のドレイン領域32と、主面10a側の表層部に、ドリフト層31と離れた状態で形成された第2導電型のボディ層34と、ボディ層34の表層部に形成された第1導電型のソース領域35と、ボディ層34上に形成されたゲート絶縁膜53と、ゲート絶縁膜53上に配置されたゲート電極51と、を備える。ソース領域35とドレイン領域32との間には、ソース領域35とドレイン領域32とを素子分離する素子分離絶縁膜42が配置され、素子分離絶縁膜42上には、積層絶縁膜52が配置され、ゲート絶縁膜53は、素子分離絶縁膜42および積層絶縁膜52を含んで構成されるようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、ゲート電極を有する半導体装置に関するものである。
従来より、ゲート電極を有する半導体装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。具体的には、この半導体装置では、半導体基板の表層部に、ソース領域およびドレイン領域が形成されており、ソース領域とドレイン領域との間はSTI分離部(Shallow Trench Isolationの略)によって素子分離されている。なお、STI分離部は、トレンチに素子分離絶縁膜が埋め込まれて構成されている。
そして、半導体基板の主面上には、STI分離部を構成する素子分離絶縁膜をゲート絶縁膜としてゲート電極が配置されている。
特開2017-188585号公報
ところで、現状では、電流能力の向上を図るため、ゲート電極に印加するゲート電圧を高くしたいという要望がある。
本発明は上記点に鑑み、ゲート電極に高電圧を印加することのできる半導体装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1では、ゲート電極(51)を有する半導体装置であって、主面(10a)を有する半導体基板(10)と、主面側の表層部に形成された第1導電型のドリフト層(31)と、ドリフト層の表層部に形成された第1導電型のドレイン領域(32)と、主面側の表層部に、ドリフト層と離れた状態で形成された第2導電型のボディ層(34)と、ボディ層の表層部に形成された第1導電型のソース領域(35)と、ボディ層上に形成されたゲート絶縁膜(53)と、ゲート絶縁膜上に配置されたゲート電極と、を備え、ソース領域とドレイン領域との間には、ソース領域とドレイン領域とを素子分離する素子分離絶縁膜(42)が配置され、素子分離絶縁膜上には、積層絶縁膜(52、81)が配置され、ゲート絶縁膜は、素子分離絶縁膜および積層絶縁膜を含んで構成されている。
これによれば、ゲート絶縁膜は、素子分離絶縁膜および積層絶縁膜を含んで構成される。このため、ゲート絶縁膜を容易に厚くでき、ゲート電極に十分な高電圧を印加し易くできる。
なお、各構成要素等に付された括弧付きの参照符号は、その構成要素等と後述する実施形態に記載の具体的な構成要素等との対応関係の一例を示すものである。
第1実施形態における半導体装置の断面図である。 図1に示すトレンチ分離部、ドレイン領域、ソース領域、ゲート絶縁膜、およびゲート電極の位置関係を示す平面図である。 第2実施形態における半導体装置の断面図である。 第3実施形態における半導体装置の断面図である。 第4実施形態における半導体装置の断面図である。 第5実施形態における半導体装置の断面図である。 図6に示すトレンチ分離部、ドレイン領域、ソース領域、ゲート絶縁膜、およびゲート電極の位置関係を示す平面図である。 第6実施形態における半導体装置の断面図である。 第7実施形態における半導体装置の断面図である。 第8実施形態における半導体装置の断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、本実施形態の半導体装置は、例えば、自動車等の車両に搭載され、車両用の各種電子装置を駆動するための装置として適用されると好適である。以下では、nチャネル型のLDMOS(Lateral double Diffused MOSFETの略)が形成された半導体装置について、図1および図2を参照しつつ説明する。なお、図1は、図2中のI-I線に沿った断面図である。また、図2では、後述するドレイン領域32およびソース領域35について、SOI基板10の主面10aから露出する部分を示している。
本実施形態の半導体装置は、支持基板11上に埋込絶縁膜12を介して活性層13が積層されたSOI(Silicon On Insulatorの略)基板10を用いて構成される。なお、本実施形態では、SOI基板10が半導体基板に相当している。また、支持基板11は、シリコン基板等で構成され、埋込絶縁膜12は、酸化膜等で構成されている。活性層13は、所定の不純物濃度とされたn型のシリコン基板等を用いて構成されている。以下では、SOI基板10における活性層13の表面を含む面をSOI基板10の主面10aともいう。
活性層13は、トレンチ分離部20によって素子領域14とフィールドグランド領域15とに区画形成されることで素子分離されている。本実施形態では、活性層13は、素子領域14がフィールドグランド領域15に囲まれるように、トレンチ分離部20によって素子分離されている。なお、本実施形態の半導体装置は、図1とは別断面にも素子領域14を有しており、各素子領域14に所定耐圧を有するLDMOS等の半導体素子が形成されている。また、各素子領域14における半導体素子は、それぞれ同じ耐圧を有する構成とされていてもよいし、異なる耐圧を有する構成とされていてもよい。
トレンチ分離部20は、SOI基板10の主面10aから埋込絶縁膜12に達するように形成された溝部21に、当該溝部21を埋め込むように埋込絶縁膜22が配置されることで構成されている。なお、埋込絶縁膜22は、熱酸化、またはデポジションによる絶縁材料の埋め込みによって溝部21に配置される。
素子領域14では、活性層13の表層部における中央部に、活性層13よりも高不純物濃度とされたn型のドリフト層31が形成されている。そして、ドリフト層31の表層部には、SOI基板10の主面10aから露出するように、n型のドレイン領域32が形成されている。なお、本実施形態では、ドリフト層31とドレイン領域32との間に、ドレイン電圧を緩和する電界緩和層としてのn型のバッファ層33が配置されている。バッファ層33は、ドリフト層31よりも不純物濃度が高くされると共に、ドレイン領域32よりも不純物濃度が低くされている。
また、活性層13の表層部には、ドリフト層31と離れた位置であって、トレンチ分離部20と接するように、p型のボディ層34が形成されている。具体的には、ボディ層34は、SOI基板10の主面10aに対する法線方向(以下では、単に法線方向ともいう)において、ドリフト層31を囲むように枠状に形成されている。なお、SOI基板10の主面10aに対する法線方向とは、言い換えると、支持基板11と活性層13との積層方向に沿った方向のことである。また、法線方向においてとは、言い換えると、法線方向から視たときということもできる。そして、本実施形態では、ボディ層34は、ドリフト層31とほぼ等しい深さまで形成されている。
ボディ層34の表層部には、SOI基板10の主面10aから露出するように、ボディ層34よりも高不純物濃度とされたn型のソース領域35が形成されている。本実施形態では、ソース領域35は、ボディ層34のうちのトレンチ分離部20側に形成されている。そして、ソース領域35は、ボディ層34と同様に、ドリフト層31を囲むように形成されている。つまり、ソース領域35は、ドレイン領域32を囲むように形成されている。すなわち、本実施形態では、後述するように、ソース-ドレイン間に電流が流れないオフ状態では、ドレイン領域32がソース領域35よりも高電位となる高電位領域となる。このため、法線方向において、半導体装置は、高電位領域となるドレイン領域32が低電位領域となるソース領域35で囲まれた構成とされている。なお、ボディ層34とドレイン領域32との間隔でドレイン耐圧が決定されるため、ボディ層34とドレイン領域32との間隔は、要求される耐圧に応じて適宜変更されることが好ましい。
さらに、活性層13の表層部には、STI分離部40が形成されている。STI分離部40は、活性層13の表層部に所定深さのトレンチ41が形成され、このトレンチ41内に素子分離絶縁膜42が埋め込まれることで構成されている。また、この素子分離絶縁膜42は、例えば、トレンチ41が形成された後にトレンチ41内に埋め込まれた後、CMP(Chemical Mechanical Polishingの略)法等で平坦化することによって形成される。素子分離絶縁膜42は、例えば、CVD(chemical vapor depositionの略)法によって成膜される酸化膜で構成される。なお、複数の素子領域14を有する場合、各素子領域14におけるSTI分離部40は、同じ深さとされる。つまり、各素子領域14における素子分離絶縁膜42は、同じ厚さとされる。
STI分離部40には、第1開口部40aおよび第2開口部40bが形成されている。具体的には、第1開口部40aは、SOI基板10の主面10aにおける中央部を露出させるように形成されている。本実施形態では、第1開口部40aは、ドレイン領域32をSOI基板10の主面10aから露出させるように形成されている。第2開口部40bは、SOI基板10の主面10aにおける外縁部を露出させるように形成されている。本実施形態では、第2開口部40bは、ソース領域35を露出させるように形成されている。このため、素子分離絶縁膜42(すなわち、STI分離部40)は、ドレイン領域32とソース領域35との間に形成され、ドレイン領域32とソース領域35とを素子分離する機能を発揮する部分であるといえる。
なお、第1開口部40aは、ドリフト層31がSTI分離部40の下方に位置するように形成されている。言い換えると、ドリフト層31は、素子分離絶縁膜42と接する部分を有するように形成されている。第2開口部40bは、ボディ層34がSTI分離部40の下方に位置するように形成されている。この第2開口部40bは、ソース領域35に沿って枠状に形成されていてもよいし、ソース領域35の1箇所、または複数個所を露出させるように形成されていてもよい。本実施形態では、第2開口部40bは、ソース領域35の複数個所を露出させるように形成されている。
そして、本実施形態では、上記ドリフト層31、ドレイン領域32、ボディ層34、ソース領域35は、トレンチ分離部20で囲まれる素子領域14の中心を通り、主面10aの法線方向に沿って延びる軸に対して略回転対称に形成されている。
SOI基板10の主面10a上には、ゲート電極51が形成されている。具体的には、本実施形態の素子分離絶縁膜42上には、ボディ層34と接する部分と対向する部分を含むように、積層絶縁膜としての付加絶縁膜52が配置されている。そして、ゲート電極51は、素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52をゲート絶縁膜53とし、このゲート絶縁膜53上に配置されている。より詳しくは、ゲート絶縁膜53を構成する素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52は、ソース-ドレイン方向(すなわち、主面10aの面方向)において、素子分離絶縁膜42の長さが付加絶縁膜52の長さ以上とされている。さらに、ゲート絶縁膜53を構成する素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52は、法線方向において、素子分離絶縁膜42内に付加絶縁膜52が位置するように配置されている。言い換えると、ゲート絶縁膜53を構成する素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52は、法線方向において、付加絶縁膜52が素子分離絶縁膜42からはみ出さないように配置されている。そして、ゲート電極51は、法線方向において、ゲート絶縁膜53内に位置するように配置されている。
なお、付加絶縁膜52は、CVD法等によってSOI基板10の主面10a上に酸化膜等で構成される絶縁膜を形成した後、適宜パターニングすることによって形成される。このため、付加絶縁膜52の厚さや配置場所は、容易に適宜変更可能である。また、ゲート電極51は、例えば、ドープトポリシリコン等によって構成されている。
SOI基板10の主面10a上には、ゲート電極51等を覆うように保護絶縁膜60が形成されている。本実施形態では、この保護絶縁膜60は、窒化膜等で構成される。この保護絶縁膜60は、後述する層間絶縁膜81~83中に含まれる水分や稼働イオンがSOI基板10に侵入することを抑制するために備えられている。
さらに、SOI基板10の主面10a上には、保護絶縁膜60を覆うように配線層70が形成されている。つまり、保護絶縁膜60は、SOI基板10と配線層70との間に形成されている。本実施形態では、配線層70は、第1~第3層間絶縁膜81~83、第1~第3配線部91~93が交互に配置された構成とされている。
第1層間絶縁膜81は、ゲート電極51および保護絶縁膜60を覆うようにSOI基板10の主面10a上に形成され、第1配線部91は、第1層間絶縁膜81上に形成されている。第2層間絶縁膜82は、第1配線部91を覆うように第1層間絶縁膜81上に形成され、第2配線部92は、第2層間絶縁膜82上に形成されている。第3層間絶縁膜83は、第2配線部92を覆うように第2層間絶縁膜82上に形成され、第3配線部93は、第3層間絶縁膜83上に形成されている。なお、第1~第3層間絶縁膜81~83は、TEOS膜等で構成される。第1~第3配線部91~93は、アルミニウム等で構成される。
より詳しくは、第1配線部91は、ドレイン領域32上に位置する第1ドレイン用配線部91aと、ソース領域35上に位置する第1ソース用配線部91bとを有している。第2配線部92は、ドレイン領域32上に位置する第2ドレイン用配線部92aと、ソース領域35上に位置する第2ソース用配線部92bとを有している。第3配線部93は、ドレイン領域32上に位置する第3ドレイン用配線部93aと、ソース領域35上に位置する第3ソース用配線部93bとを有している。
なお、第1~第3ソース用配線部91b~93bは、ソース領域35に沿った枠状に形成されている。つまり、法線方向において、ドレイン領域32上に形成された第1~第3ドレイン用配線部91a~93aは、ソース領域35上に形成された第1~第3ソース用配線部91b~93bに囲まれた状態となっている。
第1ドレイン用配線部91aは、保護絶縁膜60および第1層間絶縁膜81に形成された第1ドレイン用ビア81aを通じてドレイン領域32と電気的に接続されている。第1ソース用配線部91bは、保護絶縁膜60および第1層間絶縁膜81に形成された第1ソース用ビア81bを通じてソース領域35と電気的に接続されている。
第2ドレイン用配線部92aは、第2層間絶縁膜82に形成された第2ドレイン用ビア82aを通じて第1ドレイン用配線部91aと接続されている。第3ドレイン用配線部93aは、第3層間絶縁膜83に形成された第3ドレイン用ビア83aを通じて第2ドレイン用配線部92aと接続されている。
同様に、第2ソース用配線部92bは、第2層間絶縁膜82に形成された第2ソース用ビア82bを通じて第1ソース用配線部91bと接続されている。第3ソース用配線部93bは、第3層間絶縁膜83に形成された第3ソース用ビア83bを通じて第2ソース用配線部92bと接続されている。
なお、各ビア81a、81b~83a、83bは、それぞれ各絶縁膜60、81~83に形成されたコンタクトホールにタングステンが埋め込まれることで構成されている。
以上が本実施形態における半導体装置の構成である。なお、本実施形態では、n型が第1導電型に相当し、p型が第2導電型に相当している。次に、上記半導体装置の作動および効果について説明する。
上記半導体装置は、ゲート電極51に対して正電圧が印加されると、素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52で構成されるゲート絶縁膜53を挟んでゲート電極51と反対側に位置するボディ層34に、電子が引き寄せられて反転層が形成される。これにより、ソース-ドレイン間において電流が流れるオン状態となる。この際、本実施形態では、STI分離部40を構成する素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52をゲート絶縁膜53として利用しており、ゲート絶縁膜53を容易に厚くできる。このため、ゲート電極51に十分な高電圧を印加し易くできる。すなわち、本実施形態の半導体装置は、HV(High Voltageの略)MOSが形成されて構成されているともいえる。
そして、ゲート電極51への電圧の印加が停止されると、反転層が消滅してソース-ドレイン間に電流が流れないオフ状態となり、ドレイン領域32の電位がソース領域35の電位より高くなる。この際、本実施形態では、高電位領域となるドレイン領域32が低電位領域となるソース領域35で囲まれている。このため、ドレイン領域32に起因する高電界がトレンチ分離部20まで達し難くなり、トレンチ分離部20の埋込絶縁膜22が破壊等されることを抑制できる。
以上説明した本実施形態によれば、ゲート絶縁膜53が素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52を含んで構成されている。このため、ゲート絶縁膜53を容易に厚くでき、ゲート電極51に十分な高電圧を印加し易くできる。
また、ゲート絶縁膜53が素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52を含んで構成されている。このため、ゲート絶縁膜53の信頼性を向上できる。すなわち、素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52を形成する際、絶縁膜中に欠陥が形成される可能性がある。この場合、素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52に欠陥が発生したとしても、法線方向の重なる位置にそれぞれの欠陥が形成される可能性は低い。したがって、一方の絶縁膜に欠陥が発生したとしても他方の絶縁膜でゲート耐圧を確保し易くでき、ゲート絶縁膜53の信頼性を向上できる。
(1)本実施形態では、ゲート絶縁膜53が素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52を含んで構成されている。このため、複数の素子領域14を備えると共に各素子領域14でゲート電極51に印加する電圧を異ならせる半導体装置とする場合、付加絶縁膜52の有無や付加絶縁膜52の厚さによってゲート電極51に印加する電圧を容易に変化させることができる。この場合、例えば、STI分離部40の素子分離絶縁膜42の厚さを変更することでゲート電極51に印加する電圧を異ならせることも考えられる。しかしながら、この構成では、部分的にトレンチ41の深さを変更する等の設計変更が必要となり、構成が複雑になり易い。したがって、本実施形態のように、ゲート絶縁膜53を素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52を含んで構成することにより、容易にゲート電極51に印加する電圧を変化させ易くできる。
(第2実施形態)
第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対し、ゲート絶縁膜53の構成を変更したものである。その他に関しては、第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の半導体装置では、図3に示されるように、付加絶縁膜52が形成されておらず、ゲート電極51は、第1層間絶縁膜81上に形成されている。つまり、本実施形態の半導体装置は、素子分離絶縁膜42および第1層間絶縁膜81がゲート絶縁膜53とされている。この場合、ゲート電極51は、ドープトポリシリコンで構成されていてもよいし、第1層間絶縁膜81上に配置される第1配線部91と同様にアルミニウム等で構成されていてもよい。
なお、本実施形態では、第1層間絶縁膜81が積層絶縁膜に相当する。また、本実施形態の半導体装置では、付加絶縁膜52が配置されていないため、保護絶縁膜60は、SOI基板10の主面10aに沿って配置されている。
以上説明した本実施形態によれば、ゲート絶縁膜53が素子分離絶縁膜42および第1層間絶縁膜81含んで構成されている。このため、ゲート絶縁膜53を容易に厚くでき、ゲート電極51に十分な高電圧を印加し易くできる。
(1)本実施形態では、配線層70を構成するのに用いられる第1層間絶縁膜81をゲート絶縁膜53として利用している。このため、上記第1実施形態と比較すると、付加絶縁膜52を備えなくてもよくなり、構成の簡素化を図ることができる。
(第3実施形態)
第3実施形態について説明する。本実施形態は、第2実施形態に対し、保護絶縁膜60の構成を変更したものである。その他に関しては、第2実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の半導体装置では、図4に示されるように、法線方向において、ゲート電極51と重なる部分の保護絶縁膜60が除去されている。つまり、保護絶縁膜60は、法線方向においてゲート電極51と重なる部分と異なる部分に配置されている。
以上説明した本実施形態によれば、ゲート絶縁膜53が素子分離絶縁膜42および第1層間絶縁膜81含んで構成されているため、上記第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、法線方向においてゲート電極51と重なる部分の保護絶縁膜60が除去されている。このため、法線方向においてゲート電極51と重なる部分に保護絶縁膜60が配置されている場合と比較して、半導体装置をオンするためにゲート電極51に印加する必要な閾値電圧が変化することを抑制できる。すなわち、本実施形態のように保護絶縁膜60を窒化膜で構成し、素子分離絶縁膜42を酸化膜で構成する場合、上記第2実施形態のような構成では、SiN膜-SiO界面で界面準位密度が高くなり、電荷が捕獲され易くなる。このため、半導体装置をオン状態とする際にゲート絶縁膜53に印加される電界により、界面準位に電荷が捕獲され、それが原因で閾値電圧が変化し易くなる可能性がある。したがって、本実施形態のように、法線方向においてゲート電極51と重なる部分の保護絶縁膜60が除去されることにより、閾値電圧が変化することを抑制できる。
(第4実施形態)
第4実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対し、埋込チャネル層を追加したものである。その他に関しては、第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の半導体装置では、図5に示されるように、法線方向において、ボディ層34のうちのゲート電極51と重なる部分に、ボディ層34よりも不純物濃度が低くされたp型の埋込チャネル層36が形成されている。
以上説明した本実施形態によれば、ゲート絶縁膜53が素子分離絶縁膜42および第1層間絶縁膜81含んで構成されているため、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、法線方向においてボディ層34のうちのゲート電極51と重なる部分に、ボディ層34よりも不純物濃度が低くされた埋込チャネル層36が形成されている。このため、半導体装置をオン状態とする際、ボディ層34(すなわち、埋込チャネル層36)に反転層が形成され易くなり、ゲート絶縁膜53を厚くしたことによって閾値電圧が高くなることを抑制できる。
(第5実施形態)
第5実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対し、pチャネル型のLDMOSを形成したものである。その他に関しては、第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態では、図6および図7に示されるように、ボディ層34は、n型とされ、活性層13の表層部における中央部に形成されている。そして、ソース領域35は、p型とされ、SOI基板10の主面10aから露出するように、ボディ層34の表層部に形成されている。なお、本実施形態のソース領域35は、法線方向において、ゲート電極51のうちのソース領域35側の端部と重なるように、素子分離絶縁膜42の下方まで形成されている。また、図7では、ドレイン領域32およびソース領域35について、SOI基板10の主面10aから露出する部分を示している。図6は、図7中のVI-VI線に沿った断面図である。
ドリフト層31は、p型とされ、活性層13の表層部における外縁部に形成されている。具体的には、ドリフト層31は、トレンチ分離部20に接するように形成されている。そして、ドレイン領域32は、p型とされ、SOI基板10の主面10aから露出するように、ドリフト層31の表層部に形成されている。バッファ層33は、p型とされ、ドレイン領域32とドリフト層31との間に形成されている。なお、ドレイン領域32は、法線方向において、ソース領域35を囲むように枠状に形成されている。
つまり、本実施形態では、第1実施形態に対し、ドリフト層31およびドレイン領域32と、ボディ層34およびソース領域35との位置関係が反対とされている。
また、STI分離部40は、第1開口部40aからソース領域35が露出すると共に、第2開口部40bからドレイン領域32が露出するように形成されている。
ゲート電極51は、n型の活性層13およびn型のボディ層34と対向するように形成されている。言い換えると、ゲート電極51は、素子分離絶縁膜42と接する活性層13およびボディ層34に反転層を形成できる位置に形成されている。
ゲート電極51の下方には、付加絶縁膜52が形成されており、素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52によってゲート絶縁膜53が構成されている。そして、ゲート電極51は、素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52によって構成されるゲート絶縁膜53上に配置されている。
配線層70は、上記第1実施形態と同様に、第1~第3層間絶縁膜81~83、第1~第3配線部91~93を有する構成とされている。本実施形態では、ソース領域35が活性層13の中央部に形成され、ドレイン領域32がソース領域35を囲むように枠状に形成されている。このため、第1~第3ドレイン用配線部91a~93aが第1~第3ソース用配線部91b~93bを囲むように枠状に形成されている。
以上が本実施形態における半導体装置の構成である。なお、本実施形態では、p型が第1導電型に相当し、n型が第2導電型に相当している。次に、上記半導体装置の作動について説明する。
本実施形態では、ゲート電極51に対して負電圧が印加されると、素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52で構成されるゲート絶縁膜53を挟んでゲート電極51と反対側に位置する活性層13およびボディ層34に、ホールが引き寄せられて反転層が形成される。これにより、ソース-ドレイン間において電流が流れるオン状態となる。この際、本実施形態では、STI分離部40を構成する素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52をゲート絶縁膜53として利用しており、ゲート絶縁膜53を容易に厚くできる。このため、ゲート電極51に十分な高電圧を印加し易くできる。
以上説明したように、pチャネル型のLDMOSが形成された半導体装置としても、ゲート絶縁膜53が素子分離絶縁膜42および付加絶縁膜52を含んで構成されているため、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第6実施形態)
第6実施形態について説明する。本実施形態は、第5実施形態を第2実施形態に組み合わせたものである。その他に関しては、第5実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の半導体装置では、図8に示されるように、付加絶縁膜52が形成されておらず、ゲート電極51は、第1層間絶縁膜81上に形成されている。つまり、本実施形態の半導体装置は、素子分離絶縁膜42および第1層間絶縁膜81がゲート絶縁膜53とされている。言い換えると、本実施形態の半導体装置は、上記第2実施形態の半導体装置をpチャネル型のLDMOSに変更した構成とされている。
以上説明した本実施形態のように、第2実施形態をpチャネル型のLDMOSが形成された半導体装置としても、上記第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第7実施形態)
第7実施形態について説明する。本実施形態は、第5実施形態を第3実施形態に組み合わせたものである。その他に関しては、第5実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の半導体装置では、図9に示されるように、法線方向において、ゲート電極51と重なる部分の保護絶縁膜60が除去されている。つまり、本実施形態の半導体装置は、上記第3実施形態の半導体装置をpチャネル型のLDMOSに変更した構成とされている。
以上説明した本実施形態のように、第3実施形態をpチャネル型のLDMOSが形成された半導体装置としても、上記第3実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第8実施形態)
第8実施形態について説明する。本実施形態は、第5実施形態を第4実施形態に組み合わせたものである。その他に関しては、第5実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の半導体装置では、図10に示されるように、法線方向において、ボディ層34のうちのゲート電極51と重なる部分に、ボディ層34よりも不純物濃度が低くされたn型の埋込チャネル層37が形成されている。つまり、本実施形態の半導体装置は、上記第4実施形態の半導体装置をpチャネル型のLDMOSに変更した構成とされている。
以上説明した本実施形態のように、第4実施形態をpチャネル型のLDMOSが形成された半導体装置としても、上記第4実施形態と同様の効果を得ることができる。
(他の実施形態)
本開示は、実施形態に準拠して記述されたが、本開示は当該実施形態や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
例えば、上記各実施形態において、ソース領域35とドレイン領域32とは、STI分離部40の代わりに、LOCOS絶縁膜によって素子分離されていてもよい。そして、LOCOS絶縁膜上に積層絶縁膜を配置し、ゲート絶縁膜53は、LOCOS絶縁膜を含んで構成されるようにしてもよい。なお、このような構成とする場合には、LOCOS絶縁膜が素子分離絶縁膜に相当する。
また、上記各実施形態では、3層の配線構造を有する配線層70を説明した。しかしながら、配線層70における層数は適宜変更可能である。
そして、上記各実施形態を組み合わせてもよい。例えば、上記第4実施形態を上記第2、第3実施形態に組み合わせ、上記第2、第3実施形態においても埋込チャネル層36を備えるようにしてもよい。同様に、上記第8実施形態を上記第6、第7実施形態に組み合わせ、上記第6、第7実施形態においても、埋込チャネル層37を備えるようにしてもよい。
10 半導体基板
10a 主面
13 活性層
31 ドリフト層
32 ドレイン領域
34 ボディ層
35 ソース領域
42 素子分離絶縁膜
51 ゲート電極
52 積層絶縁膜
53 ゲート絶縁膜

Claims (5)

  1. ゲート電極(51)を有する半導体装置であって、
    主面(10a)を有する半導体基板(10)と、
    前記主面側の表層部に形成された第1導電型のドリフト層(31)と、
    前記ドリフト層の表層部に形成された第1導電型のドレイン領域(32)と、
    前記主面側の表層部に、前記ドリフト層と離れた状態で形成された第2導電型のボディ層(34)と、
    前記ボディ層の表層部に形成された第1導電型のソース領域(35)と、
    前記ボディ層上に形成されたゲート絶縁膜(53)と、
    前記ゲート絶縁膜上に配置された前記ゲート電極と、を備え、
    前記ソース領域と前記ドレイン領域との間には、前記ソース領域と前記ドレイン領域とを素子分離する素子分離絶縁膜(42)が配置され、
    前記素子分離絶縁膜上には、積層絶縁膜(52、81)が配置され、
    前記ゲート絶縁膜は、前記素子分離絶縁膜および前記積層絶縁膜を含んで構成されている半導体装置。
  2. 前記積層絶縁膜は、前記素子分離絶縁膜上のみに積層された付加絶縁膜(52)で構成されている請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記半導体基板の主面上には、層間絶縁膜(81~83)と配線部(91~93)とが交互に積層された配線層(70)が配置されており、
    前記ゲート電極は、前記層間絶縁膜上に配置され、
    前記ゲート絶縁膜は、前記素子分離絶縁膜、および前記積層絶縁膜としての前記層間絶縁膜(81)を含んで構成されている請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記半導体基板と前記配線部との間には、窒化膜で構成される保護絶縁膜(60)が配置されており、
    前記保護絶縁膜は、前記半導体基板の主面に対する法線方向において、前記ゲート電極と重なる部分と異なる部分に配置されている請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記ボディ層の表層部には、前記半導体基板の主面に対する法線方向において、前記ゲート電極と重なる部分に、前記ボディ層よりも不純物濃度が低くされた第2導電型の埋込チャネル層(36、37)が配置されている請求項1ないし4のいずれか1つに記載の半導体装置。


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