JP2024034408A - 作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法 - Google Patents

作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2024034408A
JP2024034408A JP2022138621A JP2022138621A JP2024034408A JP 2024034408 A JP2024034408 A JP 2024034408A JP 2022138621 A JP2022138621 A JP 2022138621A JP 2022138621 A JP2022138621 A JP 2022138621A JP 2024034408 A JP2024034408 A JP 2024034408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual wall
display
screen
work
working machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022138621A
Other languages
English (en)
Inventor
貴史 横尾
Takashi Yokoo
亮平 長谷川
Ryohei Hasegawa
祥人 熊倉
Yoshito Kumakura
知弥 恩田
Kazuya Onda
角田 賢一
Kenichi Tsunoda
康史 上原
Yasushi Uehara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2022138621A priority Critical patent/JP2024034408A/ja
Priority to PCT/JP2023/031778 priority patent/WO2024048711A1/ja
Publication of JP2024034408A publication Critical patent/JP2024034408A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/42Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
    • E02F3/43Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/26Indicating devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

【課題】仮想壁を簡易に設定すること。【解決手段】作業機械の表示システムは、作業機械の作業現場に設定された作業機械の進入を制限する仮想壁を示す既存仮想壁を記憶する施工データ記憶部と、新規に追加される仮想壁を示す新規仮想壁を設定する仮想壁設定部と、既存仮想壁及び新規仮想壁のそれぞれを表示装置に表示させる表示制御部と、を備える。【選択図】図9

Description

本開示は、作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法に関する。
作業機械の作業現場において、作業機械の進入が回避されるべき回避エリアが存在する可能性がある。作業機械が回避エリアに進入してしまうと、作業機械の作業効率が低下する可能性がある。特許文献1には、車両本体又は作業装置が周囲の障害物に接触することを簡易に防ぐことができることを目的とする作業機械が開示されている。
国際公開第2020/012609号
作業機械の進入を制限する仮想壁が作業現場に設定されることにより、作業機械が回避エリアに進入することが抑制される。作業現場の状況に応じて、既存の仮想壁に新規の仮想壁を追加したい場合がある。
本開示は、仮想壁を簡易に設定することを目的とする。
本開示に従えば、作業機械の作業現場に設定された作業機械の進入を制限する仮想壁を示す既存仮想壁を記憶する施工データ記憶部と、新規に追加される仮想壁を示す新規仮想壁を設定する仮想壁設定部と、既存仮想壁及び新規仮想壁のそれぞれを表示装置に表示させる表示制御部と、を備える、作業機械の表示システムが提供される。
本開示によれば、仮想壁が簡易に設定される。
図1は、実施形態に係る作業機械を示す斜視図である。 図2は、実施形態に係る作業機械を示す模式図である。 図3は、実施形態に係る作業機械の運転室を示す図である。 図4は、実施形態に係る作業機械の制御システムを示すブロック図である。 図5は、実施形態に係る表示装置に表示される作業画面を示す図である。 図6は、実施形態に係る表示装置に表示される設定画面を示す図である。 図7は、実施形態に係る新規仮想壁の作成方法を示すフローチャートである。 図8は、実施形態に係る新規仮想壁の作成において表示装置に表示される第1作成画面の遷移図である。 図9は、実施形態に係る新規仮想壁の作成において表示装置に表示される第1作成画面の遷移図である。 図10は、実施形態に係る新規仮想壁の作成において表示装置に表示される第2作成画面の遷移図である。 図11は、実施形態に係る新規仮想壁の作成において表示装置に表示される第2作成画面の遷移図である。 図12は、実施形態に係る新規仮想壁の作成において表示装置に表示される第2作成画面の遷移図である。 図13は、実施形態に係るコンピュータシステムを示すブロック図である。
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
[作業機械]
図1は、実施形態に係る作業機械1を示す斜視図である。図2は、実施形態に係る作業機械1を示す模式図である。図3は、実施形態に係る作業機械1の運転室2を示す図である。
作業機械1は、作業現場において稼働する。実施形態において、作業機械1は、油圧ショベルである。以下の説明において、作業機械1を適宜、油圧ショベル1、と称する。
油圧ショベル1は、走行体3と、旋回体4と、作業機5と、油圧シリンダ6と、操作装置7と、車載モニタ8と、位置センサ9と、傾斜センサ10と、姿勢センサ11と、制御装置12とを備える。
図2に示すように、作業現場に3次元の現場座標系(Xg,Yg,Zg)が規定される。旋回体4に3次元の車体座標系(Xm,Ym,Zm)が規定される。
現場座標系は、作業現場に規定された現場基準点Ogから南北に伸びるXg軸、現場基準点Ogから東西に伸びるYg軸、及び現場基準点Ogから鉛直に伸びるZg軸により構成される。
車体座標系は、旋回体4に規定された代表点Omから旋回体4の前後方向に伸びるXm軸、代表点Omから旋回体4の左右方向に伸びるYm軸、及び代表点Omから旋回体4の上下方向に伸びるZm軸により構成される。旋回体4の代表点Omを基準として、+Xm方向は旋回体4の前方であり、-Xm方向は旋回体4の後方であり、+Ym方向は旋回体4の左方であり、-Ym方向は旋回体4の右方であり、+Zm方向は旋回体4の上方であり、-Zm方向は旋回体4の下方である。
また、作業現場に仮想壁13が設定される。仮想壁13は、油圧ショベル1の進入を制限する仮想的な壁である。仮想壁13は、油圧ショベル1を囲むように設定される。仮想壁13は、現場座標系において設定される。仮想壁13は、油圧ショベル1の南方、北方、東方、西方、上方、及び下方のそれぞれに設定される。なお、仮想壁13は、油圧ショベル1の南方、北方、東方、西方、上方、及び下方の少なくとも一つに設定されてもよい。油圧ショベル1が作業現場で移動しても、仮想壁13は移動しない。仮想壁13は、作業現場に固定される。仮想壁13の外側は、作業機械の進入が回避されるべき回避エリアである。油圧ショベル1が仮想壁13に接近すると、走行体3、旋回体4、及び作業機5の少なくとも一つの動作が制限されたり、運転室2において警報が出力されたりする。
作業現場に油圧ショベル1の作業を妨げる障害物が存在する可能性がある。障害物として、油圧ショベル1の上方に存在する電線、作業現場に存在する崖又は穴、及び建造物が例示される。回避エリアは、例えば障害物が存在するエリアである。油圧ショベル1が回避エリアに進入してしまうと、油圧ショベル1の作業効率が低下する可能性がある。油圧ショベル1が作業する作業エリアと回避エリアとの境界に仮想壁13が設定されることにより、油圧ショベル1が仮想壁13を超えて回避エリアに進入することが抑制される。これにより、油圧ショベル1の作業効率の低下が抑制される。
走行体3は、旋回体4を支持した状態で走行する。走行体3は、一対の履帯3Aを有する。履帯3Aの回転により、走行体3は、走行動作する。走行体3の走行動作は、前進動作及び後進動作を含む。油圧ショベル1は、走行体3により作業現場を移動することができる。
旋回体4は、走行体3に支持される。旋回体4は、走行体3よりも上方に配置される。旋回体4は、走行体3に支持された状態で旋回軸RXを中心に旋回動作する。旋回軸RXは、Zm軸に平行である。旋回体4の旋回動作は、左旋回動作及び右旋回動作を含む。運転室2は、旋回体4に設けられる。
作業機5は、旋回体4に支持される。作業機5は、作業を実施する。実施形態において、作業機5により実施される作業は、掘削対象を掘削する掘削作業及び掘削物を積込対象に積み込む積込作業を含む。
作業機5は、ブーム5Aと、アーム5Bと、バケット5Cとを含む。ブーム5Aの基端部は、旋回体4の前部に回動可能に連結される。アーム5Bの基端部は、ブーム5Aの先端部に回動可能に連結される。バケット5Cの基端部は、アーム5Bの先端部に回動可能に連結される。
油圧シリンダ6は、作業機5を動作させる。油圧シリンダ6は、ブームシリンダ6Aと、アームシリンダ6Bと、バケットシリンダ6Cとを含む。ブームシリンダ6Aは、ブーム5Aを上げ動作及び下げ動作させる。アームシリンダ6Bは、アーム5Bを掘削動作及びダンプ動作させる。バケットシリンダ6Cは、バケット5Cを掘削動作及びダンプ動作させる。ブームシリンダ6Aの基端部は、旋回体4に連結される。ブームシリンダ6Aの先端部は、ブーム5Aに連結される。アームシリンダ6Bの基端部は、ブーム5Aに連結される。アームシリンダ6Bの先端部は、アーム5Bに連結される。バケットシリンダ6Cの基端部は、アーム5Bに連結される。バケットシリンダ6Cの先端部は、バケット5Cに連結される。
図3に示すように、操作装置7は、運転室2に配置される。操作装置7は、走行体3、旋回体4、及び作業機5の少なくとも一つを動作させるために操作される。操作装置7は、運転室2に搭乗したオペレータに操作される。オペレータは、運転室2に配置された運転シート14に着座した状態で、操作装置7を操作することができる。
操作装置7は、旋回体4及び作業機5の動作のために操作される左作業レバー7A及び右作業レバー7Bと、走行体3の動作のために操作される左走行レバー7C及び右走行レバー7Dと、左フットペダル7E及び右フットペダル7Fとを含む。
左作業レバー7Aが前後方向に操作されることにより、アーム5Bがダンプ動作又は掘削動作する。左作業レバー7Aが左右方向に操作されることにより、旋回体4が左旋回動作又は右旋回動作する。右作業レバー7Bが左右方向に操作されることにより、バケット5Cが掘削動作又はダンプ動作する。右作業レバー7Bが前後方向に操作されることにより、ブーム5Aが下げ動作又は上げ動作する。なお、左作業レバー7Aが前後方向に操作されたときに旋回体4が右旋回動作又は左旋回動作し、左作業レバー7Aが左右方向に操作されたときにアーム5Bがダンプ動作又は掘削動作してもよい。
左走行レバー7Cが前後方向に操作されることにより、走行体3の左側の履帯3Aが前進動作又は後進動作する。右走行レバー7Dが前後方向に操作されることにより、走行体3の右側の履帯3Aが前進動作又は後進動作する。
左フットペダル7Eは、左走行レバー7Cと連動する。右フットペダル7Fは、右走行レバー7D連動する。左フットペダル7E及び右フットペダル7Fが操作されることにより、走行体3が前進動作又は後進動作されてもよい。
車載モニタ8は、運転室2に配置される。車載モニタ8は、運転シート14の右前方に配置される。車載モニタ8は、表示装置8Aと、入力装置8Bと、警報装置8Cとを有する。
表示装置8Aは、規定の表示データを表示する。表示装置8Aとして、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)又は有機ELディスプレイ(OELD:Organic Electroluminescence Display)のようなフラットパネルディスプレイが例示される。
入力装置8Bは、オペレータに操作されることにより入力データを生成する。入力装置8Bとして、ボタンスイッチ、コンピュータ用キーボード、及びタッチパネルが例示される。
警報装置8Cは、規定の警報を出力する。実施形態において、警報装置8Cは、警報音を出力する音声出力装置である。なお、警報装置8Cは、警報光を出力する発光装置でもよい。
位置センサ9は、現場座標系における旋回体4の位置を検出する。位置センサ9は、全地球航法衛星システム(GNSS:Global Navigation Satellite System)を利用して現場座標系における旋回体4の位置を検出する。全地球航法衛星システムは、全地球測位システム(GPS:Global Positioning System)を含む。全地球航法衛星システムは、緯度、経度、及び高度の座標データで規定される位置を検出する。位置センサ9は、GNSS衛星からGNSS電波を受信するGNSS受信機を含む。位置センサ9は、旋回体4に配置される。実施形態において、位置センサ9は、旋回体4のカウンタウエイトに配置される。
位置センサ9は、第1位置センサ9Aと、第2位置センサ9Bとを含む。第1位置センサ9Aと第2位置センサ9Bとは、旋回体4の異なる位置に配置される。実施形態において、第1位置センサ9Aと第2位置センサ9Bとは、旋回体4において左右方向に間隔をあけて配置される。第1位置センサ9Aは、第1位置センサ9Aが配置されている位置を示す第1測位位置を検出する。第2位置センサ9Bは、第2位置センサ9Bが配置されている位置を示す第2測位位置を検出する。
傾斜センサ10は、旋回体4の加速度及び角速度を検出する。傾斜センサ10は、慣性計測装置(IMU:Inertial Measurement Unit)を含む。傾斜センサ10は、旋回体4に配置される。実施形態において、傾斜センサ10は、運転室2の下方に設置される。
姿勢センサ11は、作業機5の姿勢を検出する。作業機5の姿勢は、作業機5の角度を含む。姿勢センサ11は、旋回体4に対するブーム5Aの角度を検出する第1姿勢センサ11Aと、ブーム5Aに対するアーム5Bの角度を検出する第2姿勢センサ11Bと、アーム5Bに対するバケット5Cの角度を検出する第3姿勢センサ11Cとを含む。姿勢センサ11は、油圧シリンダ6のストロークを検出するストロークセンサでもよいし、作業機5の角度を検出するポテンショメータでもよい。
[制御システム]
図4は、実施形態に係る作業機械1の制御システム30を示すブロック図である。油圧ショベル1は、制御システム30を備える。制御システム30は、表示システム300を含む。制御システム30は、車載モニタ8と、位置センサ9と、傾斜センサ10と、姿勢センサ11と、制御装置12とを有する。制御装置12は、油圧ショベル1を制御する。制御装置12は、コンピュータシステムを含む。
制御装置12は、施工データ記憶部15と、車体データ記憶部16と、操作データ取得部17と、入力データ取得部18と、センサデータ取得部19と、位置方位算出部20と、傾斜角算出部21と、作業機位置算出部22と、仮想壁設定部23と、表示制御部24と、警報制御部25と、走行制御部26と、旋回制御部27と、作業機制御部28とを有する。
施工データ記憶部15は、作業現場に規定される設計面を記憶する。設計面は、油圧ショベル1の外部に存在するコンピュータシステムにより作成される。設計面は、例えば設計室のような油圧ショベル1の外部施設において作成される。設計面は、現場座標系において規定される面である。複数の設計面により、作業現場の目標地形データが規定される。油圧ショベル1は、目標地形データに基づいて、作業現場を施工する。
また、施工データ記憶部15は、仮想壁13を記憶する。仮想壁13は、複数の設計面により規定される。施工データ記憶部15に記憶されている仮想壁13は、油圧ショベル1の外部に存在するコンピュータシステムにより作成される。仮想壁13は、例えば設計室のような油圧ショベル1の外部施設において作成される。以下の説明において、油圧ショベル1の外部において作成され、施工データ記憶部15に記憶されている仮想壁13を適宜、既存仮想壁13A、と称する。
車体データ記憶部16は、油圧ショベル1の車体データを記憶する。油圧ショベル1の車体データは、作業機5の寸法を含む。作業機5の寸法は、ブーム5Aの長さ、アーム5Bの長さ、及びバケット5Cの長さを含む。また、油圧ショベル1の車体データは、走行体3の寸法及び旋回体4の寸法を含む。
操作データ取得部17は、操作装置7が操作されることにより生成された操作データを取得する。
入力データ取得部18は、入力装置8Bが操作されることにより生成された入力データを取得する。
センサデータ取得部19は、位置センサ9の検出データ、傾斜センサ10の検出データ、及び姿勢センサ11の検出データを取得する。
位置方位算出部20は、位置センサ9の検出データに基づいて、現場座標系における旋回体4の位置及び方位角を算出する。上述のように、位置センサ9は、GNSS電波を受信するGNSS受信機を含む。位置方位算出部20は、GNSS電波に基づいて、旋回体4の位置及び方位角を算出する。旋回体4の方位角は、例えばXg軸を基準とする旋回体4の方位角である。
位置方位算出部20は、第1位置センサ9Aにより検出される第1測位位置及び第2位置センサ9Bにより検出される第2測位位置の少なくとも一方に基づいて、旋回体4の位置を算出する。位置方位算出部20は、第1位置センサ9Aにより検出される第1測位位置と第2位置センサ9Bにより検出される第2測位位置との相対位置に基づいて、旋回体4の方位角を算出する。
傾斜角算出部21は、傾斜センサ10の検出データに基づいて、旋回体4の傾斜角を算出する。旋回体4の傾斜角は、旋回体4のロール角及びピッチ角を含む。ロール角とは、Xg軸を中心とする傾斜方向における旋回体4の傾斜角をいう。ピッチ角とは、Yg軸を中心とする傾斜方向における旋回体4の傾斜角をいう。傾斜角算出部21は、傾斜センサ10の検出データに基づいて、旋回体4のロール角及びピッチ角を算出する。
作業機位置算出部22は、車体データ記憶部16に記憶されている油圧ショベル1の車体データと、位置方位算出部20により算出された旋回体4の位置及び方位角と、傾斜角算出部21により算出された旋回体4の傾斜角と、姿勢センサ11の検出データとに基づいて、現場座標系における作業機5の位置を算出する。作業機5の位置は、バケット5Cの位置を含む。
仮想壁設定部23は、新規に追加される仮想壁13を設定する。以下の説明において、新規に追加される仮想壁13を適宜、新規仮想壁13B、と称する。
仮想壁設定部23は、入力装置8Bからの入力データに基づいて、新規仮想壁13Bを設定する。運転室2に搭乗した油圧ショベル1のオペレータは、入力装置8Bを操作することにより、新規仮想壁13Bを設定することができる。新規仮想壁13Bは、既存仮想壁13Aに追加されるように設定される。
表示制御部24は、車載モニタ8の表示装置8Aを制御する。表示制御部24は、規定の表示データを表示装置8Aに表示させる。実施形態において、表示制御部24は、既存仮想壁13A及び新規仮想壁13Bのそれぞれを表示装置8Aに表示させる。油圧ショベル1のオペレータは、既存仮想壁13Aが表示装置8Aに表示されている状態で、入力装置8Bを操作して、新規仮想壁13Bを設定する。表示制御部24は、新規仮想壁13Bが設定されることにより、表示装置8Aに表示されている既存仮想壁13Aに新規仮想壁13Bが追加されるように、既存仮想壁13Aとともに新規仮想壁13Bを表示装置8Aに表示させる。
警報制御部25は、車載モニタ8の警報装置8Cを制御する。警報制御部25は、油圧ショベル1が仮想壁13に接近したと判定した場合、警報装置8Cから警報を出力させる。警報制御部25は、車体データ記憶部16に記憶されている油圧ショベル1の車体データと、位置方位算出部20により算出された旋回体4の位置及び方位角とに基づいて、油圧ショベル1が仮想壁13に接近したか否かを判定することができる。警報装置8Cから警報が出力されることにより、油圧ショベル1のオペレータは、油圧ショベル1が仮想壁13に接近したことを認識することができる。
走行制御部26は、操作データ取得部17により取得された操作装置7の操作データに基づいて、走行体3を制御する。実施形態において、走行制御部26は、走行体3が仮想壁13に接近したと判定した場合、操作装置7が操作されていても、走行体3が仮想壁13を超えないように、走行体3の走行動作を停止させる。
旋回制御部27は、操作データ取得部17により取得された操作装置7の操作データに基づいて、旋回体4を制御する。実施形態において、旋回制御部27は、旋回体4が仮想壁13に接近したと判定した場合、操作装置7が操作されていても、旋回体4が仮想壁13を超えないように、旋回体4の旋回動作を停止させる。
作業機制御部28は、操作データ取得部17により取得された操作装置7の操作データに基づいて、作業機5を制御する。実施形態において、作業機制御部28は、作業機5が仮想壁13に接近したと判定した場合、操作装置7が操作されていても、作業機5が仮想壁13を超えないように、旋回体4の旋回動作を停止させる。
[作業画面]
図5は、実施形態に係る表示装置8Aに表示される作業画面31を示す図である。油圧ショベル1が掘削作業中においては、表示制御部24は、表示装置8Aに作業画面31を表示させる。図5に示すように、作業画面31に、表示エリア31Aと表示エリア31Bと表示エリア31Cとが規定される。
表示エリア31Aには、バケット5Cを示すシンボル画像501Cと、作業対象の目標形状を示す目標施工面150と、仮想壁13を示すシンボル画像130とが表示される。シンボル画像130は、ライン状に表示される。表示エリア31Aには、バケット5Cを後方から見たときのシンボル画像501Cと、目標施工面150と、シンボル画像130とが表示される。
また、作業画面31には、油圧ショベル1を示すシンボル画像101が表示される。油圧ショベル1のシンボル画像101は、現場座標系において作業現場を上方から見たときの油圧ショベル1を示す第1シンボル画像101Aと、現場座標系において作業現場を側方から見たときの油圧ショベル1を示す第2シンボル画像101Bとを含む。
表示エリア31Bには、作業現場を上方から見たときの油圧ショベル1を示す第1シンボル画像101Aと、作業現場を上方から見たときの目標施工面150と、作業現場を上方から見たときの仮想壁13を示すシンボル画像130とが表示される。
表示エリア31Cには、作業現場を側方から見たときの油圧ショベル1を示す第2シンボル画像101Bと、作業現場を側方から見たときの目標施工面150と、作業現場を側方から見たときの仮想壁13のシンボル画像130とが表示される。
操作装置7が操作され、走行体3及び旋回体4の少なくとも一方が動作すると、走行体3及び旋回体4の少なくとも一方に連動して、作業画面31において、目標施工面150及びシンボル画像130が変化する。例えば、旋回体4が南を向いている場合、表示エリア31Cには、油圧ショベル1を東側から見たときの目標施工面150とシンボル画像130とが表示される。旋回体4の旋回により旋回体4が東を向いた場合、表示エリア31Cには、油圧ショベル1を北側から見たときの目標施工面150とシンボル画像130とが表示される。
また、操作装置7が操作され、作業機5が動作すると、作業機5に連動して、作業画面31において、シンボル画像501Cの位置及びシンボル画像101における作業機の姿勢が変化する。油圧ショベル1のオペレータは、作業画面31を確認しながら、作業機5のバケット5Cが目標施工面150に沿って移動するように、操作装置7を操作することができる。表示制御部24は、表示装置8Aに作業画面31を表示することにより、オペレータの操作をアシストすることができる。
[設定画面]
図6は、実施形態に係る表示装置8Aに表示される設定画面32を示す図である。仮想壁13に係る設定において、表示制御部24は、表示装置8Aに設定画面32を表示させる。不図示のメニュー画面においてオペレータにより設定画面32が選択されることにより、表示制御部24は、表示装置8Aに設定画面32を表示させることができる。なお、設定画面32の下部に表示されているホームボタン32Mが操作されることにより、表示制御部24は、表示装置8Aに表示される表示データを設定画面32から作業画面31に遷移させる。
図6に示すように、設定画面32に、表示エリア32Aと表示エリア32Bと表示エリア32Cと表示エリア32Dとが規定される。
表示エリア32Aには、スイッチ32Eとスイッチ32Fとスイッチ32Gと入力エリア32Hとが表示される。また、スイッチ32Eに対応するように「3D作業範囲制限機能」の文字データが表示され、スイッチ32Fに対応するように「自動停止制御」の文字データが表示され、スイッチ32Gに対応するように「ガイダンス音」の文字データが表示され、入力エリア32Hに対応するように「アラート距離」の文字データが表示される。
スイッチ32Eにより、仮想壁13を有効化するか否かが選択される。仮想壁13を有効化することが選択されると、作業画面31においてシンボル画像130が表示される。仮想壁13を有効化しないことが選択されると、作業画面31においてシンボル画像130が表示されない。
スイッチ32Fにより、油圧ショベル1が仮想壁13に接近したときに油圧ショベル1の動作を制限するか否かが選択される。油圧ショベル1の動作を制限することが選択されると、油圧ショベル1と仮想壁13との距離が閾値以下になるまで油圧ショベル1と仮想壁13とが接近したときに油圧ショベル1の動作が制限される。油圧ショベル1の動作を制限しないことが選択されると、油圧ショベル1と仮想壁13とが接近しても油圧ショベル1の動作が制限されない。
スイッチ32Gにより、油圧ショベル1が仮想壁13に接近したときに警報装置8Cから警報を出力するか否かが選択される。警報を出力することが選択されると、油圧ショベル1と仮想壁13との距離が閾値以下になるまで油圧ショベル1と仮想壁13とが接近したときに警報装置8Cから警報が出力される。警報を出力しないことが選択されると、油圧ショベル1と仮想壁13とが接近しても警報装置8Cから警報が出力されない。
入力装置8Bが操作されることにより入力エリア32Hに数値が入力される。入力エリア32Hに入力される数値は、上述の仮想壁13と油圧ショベル1との距離に係る閾値である。例えば、油圧ショベル1と仮想壁13との距離が入力エリア32Hに入力された閾値以下になるまで油圧ショベル1と仮想壁13とが接近すると、警報装置8Cから警報が出力される。
表示エリア32B及び表示エリア32Cのそれぞれは、油圧ショベル1のシンボル画像101と、現在設定されている既存仮想壁13Aを示すシンボル画像131とが表示される。シンボル画像131は、ライン状に表示される。図6に示す例において、現在設定されている既存仮想壁13Aは、3つである。3つのそれぞれの既存仮想壁13Aが、シンボル画像131A、シンボル画像131B、及びシンボル画像131Cとして表示される。表示エリア32Bには、作業現場を上方から見たときの油圧ショベル1の第1シンボル画像101Aと、作業現場を上方から見たときの2つの既存仮想壁13Aを示すシンボル画像131A及びシンボル画像131Bが表示される。表示エリア32Cには、作業現場を側方から見たときの油圧ショベル1の第2シンボル画像101Bと、作業現場を側方から見たときの2つの既存仮想壁13Aを示すシンボル画像131B及びシンボル画像131Cが表示される。
また、表示制御部24は、表示エリア32Cに作業機5の最大作業範囲160を表示させる。作業機5の最大作業範囲160とは、旋回体4とバケット5Cとの距離が最も長くなるように作業機5が延ばされた状態で、作業機5を動作させたときに作業機5が通過する範囲をいう。
上述のように、仮想壁13は、複数の設計面で構成される。表示エリア32Dには、現在設定されている既存仮想壁13Aを構成する設計面のファイル名が表示される。図6に示す例において、現在設定されている既存仮想壁13Aは、3つである。3つの既存仮想壁13Aのそれぞれを構成する設計面のファイル名は、[surface1_v]、[surface2_slope]、[surface3_h]である。
オペレータは、既存仮想壁13Aを構成する設計面を任意に追加又は削除することができる。既存仮想壁13Aを構成する設計面の追加において、表示制御部24は、表示装置8Aにリスト画面33を表示させる。オペレータにより「既存データ追加」の文字データを含む追加ボタン32Lが操作されると、表示制御部24は、表示装置8Aにリスト画面33を表示させることができる。リスト画面33において、施工データ記憶部15に記憶されている複数の施工面が表示される。オペレータは、リスト画面33において上下ボタンを操作して任意の設計面を選択した後、確定ボタン33Aを操作する。これにより、選択された設計面が既存仮想壁13Aを構成する設計面に追加され、表示エリア32Dに表示される。また、選択された設計面に基づいて、既存仮想壁13Aが生成される。なお、戻るボタン33Bが操作されることにより、表示制御部24は、表示装置8Aに表示される表示データをリスト画面33から設定画面32に遷移させる。
既存仮想壁13Aを構成する設計面を削除する場合、オペレータは、設定画面32の表示エリア32Dにおいてファイル名に対応するように表示されている削除ボタン32Nを操作する。これにより、選択された設計面が既存仮想壁13Aを構成する設計面から削除される。
オペレータは、入力装置8Bを操作することにより、新規仮想壁13Bを作成することができる。新規仮想壁13Bを作成する場合、オペレータは、表示エリア32Bに表示されている第1作成ボタン32J及び表示エリア32Cに表示されている第2作成ボタン32Kの少なくとも一方を操作する。第1作成ボタン32Jが操作されることにより、作業現場を上方から見たときの新規仮想壁13Bを作成するための第1作成画面34が表示される。第2作成ボタン32Kが操作されることにより、作業現場を側方から見たときの新規仮想壁13Bを作成するための第2作成画面35が表示される。
[第1作成画面]
図7は、実施形態に係る新規仮想壁13Bの作成方法を示すフローチャートである。図8及び図9のそれぞれは、実施形態に係る新規仮想壁13Bの作成において表示装置8Aに表示される第1作成画面34の遷移図である。第1作成画面34においては、作業現場を上方から見たときの油圧ショベル1を示す第1シンボル画像101Aが表示される。
設定画面32において第1作成ボタン32Jが操作されると、表示制御部24は、図8に示す第1画面34Aを表示装置8Aに表示させる。表示制御部24は、第1作成画面34に設定済の仮想壁である既存仮想壁13Aを表示させる(ステップS1)。
第1作成画面34において、作業現場を上方から見たときの2つの既存仮想壁13Aが、シンボル画像131A及びシンボル画像131Bとして表示される。オペレータによりボタン34Gが操作されることにより、第1作成画面34が第1画面34Aから第2画面34Bに遷移して、新規仮想壁13Bの作成が開始される。なお、ボタン34Hが操作されることにより、第1画面34Aの直前に表示されていた画面が表示される。
新規仮想壁13Bは、第1作成画面34において2つの点が選択されることにより生成される。表示制御部24は、1点目の入力を促す表示データを表示装置8Aに表示させる(ステップS2)。
第2画面34Bにおいて、1点目の入力を促す表示データとして、「1点目をタップしてください」の文字データが表示される。入力装置8Bがタッチパネルを含む場合、オペレータは、第2画面34Bの任意の位置をタップする。第2画面34Bには、方位を示すコンパス34Jが表示される。オペレータは、コンパス34Jを参照しながら、1点目の位置を選択することができる。
第2画面34Bがタップされることにより入力装置8Bが操作される。入力データ取得部18は、入力装置8Bが操作されることにより生成された1点目の入力データを取得する(ステップS3)。
第2画面34Bのタップによって1点目が選択されることにより、第1作成画面34が第2画面34Bから第3画面34Cに遷移する。第3画面34Cにおいて、入力された1点目を示すシンボル34Kが表示される。シンボル34Kは、円形である。
第3画面34Cにおいて、「2点目を選択」の文字データを含むボタン34Lが表示される。オペレータによりボタン34Lが操作されることにより、第1作成画面34が第3画面34Cから第4画面34Dに遷移する。ボタン34Lが操作されることにより、1点目が確定され、シンボル34Kの表示形態が変化する。例えば、ボタン34Lが操作される前においては、第3画面34Cにおいてシンボル34Kは黄色で表示される。ボタン34Lが操作された後においては、第4画面34Dにおいてシンボル34Kは赤色で表示される。
表示制御部24は、2点目の入力を促す表示データを表示装置8Aに表示させる(ステップS4)。
第4画面34Dにおいて、2点目の入力を促す表示データとして、「2点目をタップしてください」の文字データが表示される。オペレータは、第4画面34Dの任意の位置をタップする。オペレータは、第4画面34Dに表示されているコンパス34Jを参照しながら、2点目の位置を選択することができる。
なお、1点目が確定した後、2点目が選択される前に、走行体3が走行したり旋回体4が旋回したりした場合、1点目と油圧ショベル1との相対位置が変化してしまい、その結果、2つの点の選択により生成される仮想壁13が所期の仮想壁13とは異なってしまう可能性がある。そのため、表示制御部24は、「旋回・走行した場合は1点目の入力からやり直してください」という1点目の再入力を促す表示データを第4画面34Dに表示させる。
第4画面34Dがタップされることにより入力装置8Bが操作される。入力データ取得部18は、入力装置8Bが操作されることにより生成された2点目の入力データを取得する(ステップS5)。
仮想壁設定部23は、オペレータにより選択された1点目と2点目とに基づいて、新規に追加された仮想壁13を示す新規仮想壁13Bを設定する。すなわち、仮想壁設定部23は、入力データ取得部18により取得された1点目の入力データと2点目の入力データとに基づいて、新規仮想壁13Bを設定する(ステップS6)。
第4画面34Dのタップによって2点目が選択されることにより、第1作成画面34が第4画面34Dから第5画面34Eに遷移する。表示制御部24は、仮想壁設定部23により設定された新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Aを表示装置8Aに表示させる。シンボル画像132Aは、ライン状である。表示制御部24は、作業現場を上方から見たときの新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Aを表示装置8Aに表示させる。
表示制御部24は、第5画面34Eにおいて、既存仮想壁13Aを示すシンボル画像131(131A,131B)及び新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Aのそれぞれを表示させる。
また、表示制御部24は、既存仮想壁13Aを示すシンボル画像131(131A,131B)と新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Aとを異なる表示形態で表示させる。例えば、シンボル画像131は赤色の実線で表示され、シンボル画像132Aは黄色の点線で表示される。また、シンボル画像132Aは、シンボル画像131よりも太い線で表示される。
第5画面34Eにおいて、確定ボタン34Nが表示される。確定ボタン34Nが操作されることにより、第1作成画面34が第5画面34Eから第6画面34Fに遷移する。確定ボタン34Nが操作されることにより、シンボル画像132Aの表示形態が変化する。例えば、確定ボタン34Nが操作される前においては、第5画面34Eにおいてシンボル画像132Aは黄色の点線で表示される。確定ボタン34Nが操作された後においては、第6画面34Fにおいてシンボル画像132Aは赤色の点線で表示される。
第6画面34Fにおいて入力エリア34Mが表示される。オペレータは、入力装置8Bを操作して、作成した新規仮想壁13Bのファイル名を入力エリア34Mに入力することができる。また、第6画面34Fにおいて、確定ボタン34Nが表示される。入力エリア34Mにファイル名が入力された後、オペレータにより確定ボタン34Nが操作されることにより、追加された新規仮想壁13Bが確定され、施工データ記憶部15に記憶される(ステップS7)。
以上により、第1作成画面34を用いる新規仮想壁13Bの作成が終了する。
[第2作成画面]
図10、図11、及び図12のそれぞれは、実施形態に係る新規仮想壁13Bの作成において表示装置8Aに表示される第2作成画面35の遷移図である。第2作成画面35においては、作業現場を側方から見たときの油圧ショベル1を示す第2シンボル画像101Bが表示される。
設定画面32において第2作成ボタン32Kが操作されると、表示制御部24は、図10に示す第7画面35Aを表示装置8Aに表示させる。表示制御部24は、第2作成画面35に設定済の仮想壁である既存仮想壁13Aを表示させる。
第2作成画面35において、作業現場を側方から見たときの2つの既存仮想壁13Aが、シンボル画像131A及びシンボル画像131Bとして表示される。オペレータによりボタン35Gが操作されることにより、第2作成画面35が第7画面35Aから第8画面35Bに遷移して、新規仮想壁13Bの作成が開始される。なお、ボタン35Hが操作されることにより、第7画面35Aの直前に表示されていた画面が表示される。
また、第2作成画面35において、表示制御部24は、作業機5の最大作業範囲160を表示させる。また、第2作成画面35において、表示制御部24は、作業対象の目標形状を示す目標施工面150を表示させる。
新規仮想壁13Bは、第2作成画面35において2つの点が選択されることにより生成される。表示制御部24は、1点目の入力を促す表示データを表示装置8Aに表示させる。
第8画面35Bにおいて、1点目の入力を促す表示データとして、「1点目をタップしてください」の文字データが表示される。入力装置8Bがタッチパネルを含む場合、オペレータは、第8画面35Bの任意の位置をタップする。第8画面35Bには、作業機5の最大作業範囲160が表示される。オペレータは、最大作業範囲160を参照しながら、1点目の位置を選択することができる。また、第8画面35Bには、作業対象の目標形状を示す目標施工面150が表示される。オペレータは、目標施工面150を参照しながら、1点目の位置を選択することができる。
第8画面35Bがタップされることにより入力装置8Bが操作される。入力データ取得部18は、入力装置8Bが操作されることにより生成された1点目の入力データを取得する。
第8画面35Bのタップによって1点目が選択されることにより、第2作成画面35が第8画面35Bから第9画面35Cに遷移する。第9画面35Cにおいて、入力された1点目を示すシンボル35Kが表示される。シンボル35Kは、円形である。
第9画面35Cにおいて、「2点目を選択」の文字データを含むボタン35Lが表示される。また、第9画面35Cにおいて、「水平面を選択」の文字データを含むボタン35Jが表示される。オペレータによりボタン35Lが操作されることにより、第2作成画面35が第9画面35Cから第10画面35Dに遷移する。ボタン35Lが操作されることにより、1点目が確定され、シンボル35Kの表示形態が変化する。例えば、ボタン35Lが操作される前においては、第9画面35Cにおいてシンボル35Kは黄色で表示される。ボタン35Lが操作された後においては、第10画面35Dにおいてシンボル35Kは赤色で表示される。
表示制御部24は、2点目の入力を促す表示データを表示装置8Aに表示させる。
第10画面35Dにおいて、2点目の入力を促す表示データとして、「2点目をタップしてください」の文字データが表示される。オペレータは、第10画面35Dの任意の位置をタップする。オペレータは、第10画面35Dに表示されている最大作業範囲160を参照しながら、2点目の位置を選択することができる。また、オペレータは、第10画面35Dに表示されている目標施工面150を参照しながら、2点目の位置を選択することができる。
上述のように、1点目が確定した後、2点目が選択される前に、走行体3が走行したり旋回体4が旋回したりした場合、1点目と油圧ショベル1との相対位置が変化してしまい、その結果、2つの点の選択により生成される仮想壁13が所期の仮想壁13とは異なってしまう可能性がある。そのため、表示制御部24は、「旋回・走行した場合は1点目の入力からやり直してください」という1点目の再入力を促す表示データを第10画面35Dに表示させる。
第10画面35Dがタップされることにより入力装置8Bが操作される。入力データ取得部18は、入力装置8Bが操作されることにより生成された2点目の入力データを取得する。
仮想壁設定部23は、オペレータにより選択された1点目と2点目とに基づいて、新規に追加された仮想壁13を示す新規仮想壁13Bを設定する。すなわち、仮想壁設定部23は、入力データ取得部18により取得された1点目の入力データと2点目の入力データとに基づいて、新規仮想壁13Bを設定する。
第10画面35Dのタップによって2点目が選択されることにより、第2作成画面35が第10画面35Dから第11画面35Eに遷移する。表示制御部24は、仮想壁設定部23により設定された新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Bを表示装置8Aに表示させる。シンボル画像132Bは、ライン状である。表示制御部24は、作業現場を側方から見たときの新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Bを表示装置8Aに表示させる。
表示制御部24は、第11画面35Eにおいて、既存仮想壁13Aを示すシンボル画像131(131A,131B)及び新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Bのそれぞれを表示させる。
また、表示制御部24は、既存仮想壁13Aを示すシンボル画像131(131A,131B)と新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Bとを異なる表示形態で表示させる。例えば、シンボル画像131は赤色の実線で表示され、シンボル画像132Bは黄色の点線で表示される。また、シンボル画像132Bは、シンボル画像131よりも太い線で表示される。
第11画面35Eにおいて、確定ボタン35Nが表示される。確定ボタン35Nが操作されることにより、第2作成画面35が第11画面35Eから第12画面35Fに遷移する。確定ボタン35Nが操作されることにより、シンボル画像132Bの表示形態が変化する。例えば、確定ボタン35Nが操作される前においては、第11画面35Eにおいてシンボル画像132Bは黄色の点線で表示される。確定ボタン35Nが操作された後においては、第12画面35Fにおいてシンボル画像132Bは赤色の点線で表示される。
第12画面35Fにおいて入力エリア35Mが表示される。オペレータは、入力装置8Bを操作して、作成した新規仮想壁13Bのファイル名を入力エリア35Mに入力することができる。また、第12画面35Fにおいて、確定ボタン35Nが表示される。入力エリア35Mにファイル名が入力された後、オペレータにより確定ボタン35Nが操作されることにより、追加された新規仮想壁13Bが確定され、施工データ記憶部15に記憶される。
なお、第9画面35Cにおいて、「水平面を選択」の文字データを含むボタン35Jが操作されることにより、第2作成画面35が第9画面35Cから第13画面35Pに遷移する。ボタン35Jが操作されることにより、2点目が選択されなくても、1点目を通り、水平面に平行な新規仮想壁13Bが生成される。第13画面35Pには、水平面に平行な新規仮想壁13Bを示すシンボル画像132Cが表示される。
以上により、第2作成画面35を用いる新規仮想壁13Bの作成が終了する。
なお、新規仮想壁13Bが追加された場合、既存仮想壁13Aの少なくとも一部が削除されてもよい。
[コンピュータシステム]
図13は、実施形態に係るコンピュータシステム1000を示すブロック図である。上述の制御装置12は、コンピュータシステム1000を含む。コンピュータシステム1000は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサ1001と、ROM(Read Only Memory)のような不揮発性メモリ及びRAM(Random Access Memory)のような揮発性メモリを含むメインメモリ1002と、ストレージ1003と、入出力回路を含むインターフェース1004とを有する。上述の制御装置12の機能は、コンピュータプログラムとしてストレージ1003に記憶されている。プロセッサ1001は、コンピュータプログラムをストレージ1003から読み出してメインメモリ1002に展開し、プログラムに従って上述の処理を実行する。なお、コンピュータプログラムは、ネットワークを介してコンピュータシステム1000に配信されてもよい。
コンピュータプログラム又はコンピュータシステム1000は、上述の実施形態に従って、油圧ショベル1の作業現場に設定された油圧ショベル1の進入を制限する仮想壁13を示す既存仮想壁13Aを記憶することと、新規に追加される仮想壁13を示す新規仮想壁13Bを設定することと、既存仮想壁13A及び新規仮想壁13Bのそれぞれを表示装置8Aに表示させることと、を実行することができる。
[効果]
以上説明したように、実施形態に係る油圧ショベル1の表示システム300は、油圧ショベル1の作業現場に設定された油圧ショベル1の進入を制限する仮想壁13を示す既存仮想壁13Aを記憶する施工データ記憶部15と、新規に追加される仮想壁13を示す新規仮想壁13Bを設定する仮想壁設定部23と、既存仮想壁13A及び新規仮想壁13Bのそれぞれを表示装置8Aに表示させる表示制御部24と、を備える。
実施形態によれば、新規仮想壁13Bの設定において、既存仮想壁13A及び新規仮想壁13Bのそれぞれが表示装置8Aに表示されるので、オペレータは、既存仮想壁13Aの位置を確認しつつ、新規仮想壁13Bを作成することができる。仮想壁設定部23は、新規仮想壁13Bを簡易に設定することができる。
既存仮想壁13Aは、例えば設計室のような油圧ショベル1の外部施設において予め作成される。作業現場の状況に応じて、既存仮想壁13Aに新規仮想壁13Bを追加したい場合がある。実施形態によれば、仮想壁設定部23は、新規仮想壁13Bを簡易に追加することができる。
仮想壁設定部23は、入力装置8Bからの入力データに基づいて、新規仮想壁13Bを設定する。入力装置8Bがタッチパネルを含む場合、オペレータは、タッチパネルをタップするだけで、新規仮想壁13Bを任意の位置に設定することができる。
表示制御部24は、既存仮想壁13Aと新規仮想壁13Bとを異なる表示形態で表示装置8Aに表示させる。これにより、新規仮想壁13Bの作成において、オペレータは、既存仮想壁13Aと新規仮想壁13Bとを区別することができる。
表示制御部24は、新規仮想壁13Bとともに、作業現場を上方から見たときの油圧ショベル1を示す第1シンボル画像101A及び作業現場を側方から見たときの油圧ショベル1を示す第2シンボル画像101Bを表示装置8Aに表示させる。これにより、オペレータは、油圧ショベル1と新規仮想壁13Bとの相対位置を確認しつつ、新規仮想壁13Bを作成することができる。
表示制御部24は、油圧ショベル1が有する作業機5の最大作業範囲160を表示装置8Aに表示させる。これにより、オペレータは、作業機5と新規仮想壁13Bとの相対位置を確認しつつ、新規仮想壁13Bを作成することができる。
[その他の実施形態]
上述の実施形態において、施工データ記憶部15、車体データ記憶部16、操作データ取得部17、入力データ取得部18、センサデータ取得部19、位置方位算出部20、傾斜角算出部21、作業機位置算出部22、仮想壁設定部23、表示制御部24、警報制御部25、走行制御部26、旋回制御部27、及び作業機制御部28のそれぞれが、別々のハードウエアにより構成されてもよい。
上述の実施形態において、作業機械1が走行体3及び旋回体4を有する油圧ショベルであることとした。作業機械1は走行体3及び旋回体4を有しなくてもよい。作業機械1は、作業機を有していればよく、例えばブルドーザでもよいしホイールローダでもよい。
1…油圧ショベル(作業機械)、2…運転室、3…走行体、3A…履帯、4…旋回体、5…作業機、5A…ブーム、5B…アーム、5C…バケット、6…油圧シリンダ、6A…ブームシリンダ、6B…アームシリンダ、6C…バケットシリンダ、7…操作装置、7A…左作業レバー、7B…右作業レバー、7C…左走行レバー、7D…右走行レバー、7E…左フットペダル、7F…右フットペダル、8…車載モニタ、8A…表示装置、8B…入力装置、8C…警報装置、9…位置センサ、9A…第1位置センサ、9B…第2位置センサ、10…傾斜センサ、11…姿勢センサ、11A…第1姿勢センサ、11B…第2姿勢センサ、11C…第3姿勢センサ、12…制御装置、13…仮想壁、13A…既存仮想壁、13B…新規仮想壁、14…運転シート、15…施工データ記憶部、16…車体データ記憶部、17…操作データ取得部、18…入力データ取得部、19…センサデータ取得部、20…位置方位算出部、21…傾斜角算出部、22…作業機位置算出部、23…仮想壁設定部、24…表示制御部、25…警報制御部、26…走行制御部、27…旋回制御部、28…作業機制御部、30…制御システム、31…作業画面、31A…表示エリア、31B…表示エリア、31C…表示エリア、32…設定画面、32A…表示エリア、32B…表示エリア、32C…表示エリア、32D…表示エリア、32E…スイッチ、32F…スイッチ、32G…スイッチ、32H…入力エリア、32J…第1作成ボタン、32K…第2作成ボタン、32L…追加ボタン、32M…ホームボタン、32N…削除ボタン、33…リスト画面、33A…確定ボタン、33B…戻るボタン、34…第1作成画面、34A…第1画面、34B…第2画面、34C…第3画面、34D…第4画面、34E…第5画面、34F…第6画面、34G…ボタン、34H…ボタン、34J…コンパス、34K…シンボル、34L…ボタン、34M…入力エリア、34N…確定ボタン、35…第2作成画面、35A…第7画面、35B…第8画面、35C…第9画面、35D…第10画面、35E…第11画面、35F…第12画面、35G…ボタン、35H…ボタン、35J…ボタン、35K…シンボル、35L…ボタン、35M…入力エリア、35N…確定ボタン、35P…第13画面、101…シンボル画像、101A…第1シンボル画像、101B…第2シンボル画像、130…シンボル画像、131…シンボル画像、131A…シンボル画像、131B…シンボル画像、131C…シンボル画像、132A…シンボル画像、132B…シンボル画像、132C…シンボル画像、150…目標施工面、160…最大作業範囲、300…表示システム、501C…シンボル画像、1000…コンピュータシステム、1001…プロセッサ、1002…メインメモリ、1003…ストレージ、1004…インターフェース、Og…現場基準点、Om…代表点、RX…旋回軸。

Claims (15)

  1. 作業機械の作業現場に設定された前記作業機械の進入を制限する仮想壁を示す既存仮想壁を記憶する施工データ記憶部と、
    新規に追加される仮想壁を示す新規仮想壁を設定する仮想壁設定部と、
    前記既存仮想壁及び前記新規仮想壁のそれぞれを表示装置に表示させる表示制御部と、を備える、
    作業機械の表示システム。
  2. 前記仮想壁設定部は、入力装置からの入力データに基づいて、前記新規仮想壁を設定する、
    請求項1に記載の作業機械の表示システム。
  3. 前記表示制御部は、前記既存仮想壁と前記新規仮想壁とを異なる表示形態で前記表示装置に表示させる、
    請求項1に記載の作業機械の表示システム。
  4. 前記表示制御部は、前記新規仮想壁とともに、前記作業現場を上方から見たときの前記作業機械を示す第1シンボル画像及び前記作業現場を側方から見たときの前記作業機械を示す第2シンボル画像を前記表示装置に表示させる、
    請求項1に記載の作業機械の表示システム。
  5. 前記表示制御部は、前記作業機械が有する作業機の最大作業範囲を前記表示装置に表示させる、
    請求項1に記載の作業機械の表示システム。
  6. 前記表示制御部は、作業対象の目標形状を示す目標施工面を前記表示装置に表示させる、
    請求項1に記載の作業機械の表示システム。
  7. 前記作業機械は、ショベルである、
    請求項1に記載の作業機械の表示システム。
  8. 請求項1に記載の作業機械の表示システムを備える、
    作業機械。
  9. 作業機械の作業現場に設定された前記作業機械の進入を制限する仮想壁を示す既存仮想壁を記憶することと、
    新規に追加される仮想壁を示す新規仮想壁を設定することと、
    前記既存仮想壁及び前記新規仮想壁のそれぞれを表示装置に表示させることと、を含む、
    作業機械の表示方法。
  10. 入力装置からの入力データに基づいて、前記新規仮想壁を設定する、
    請求項9に記載の作業機械の表示方法。
  11. 前記既存仮想壁と前記新規仮想壁とを異なる表示形態で前記表示装置に表示させる、
    請求項9に記載の作業機械の表示方法。
  12. 前記新規仮想壁とともに、前記作業現場を上方から見たときの前記作業機械を示す第1シンボル画像及び前記作業現場を側方から見たときの前記作業機械を示す第2シンボル画像を前記表示装置に表示させる、
    請求項9に記載の作業機械の表示方法。
  13. 前記作業機械が有する作業機の最大作業範囲を前記表示装置に表示させる、
    請求項9に記載の作業機械の表示方法。
  14. 作業対象の目標形状を示す目標施工面を前記表示装置に表示させる、
    請求項9に記載の作業機械の表示方法。
  15. 前記作業機械は、ショベルである、
    請求項9に記載の作業機械の表示方法。
JP2022138621A 2022-08-31 2022-08-31 作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法 Pending JP2024034408A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022138621A JP2024034408A (ja) 2022-08-31 2022-08-31 作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法
PCT/JP2023/031778 WO2024048711A1 (ja) 2022-08-31 2023-08-31 作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022138621A JP2024034408A (ja) 2022-08-31 2022-08-31 作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024034408A true JP2024034408A (ja) 2024-03-13

Family

ID=90099816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022138621A Pending JP2024034408A (ja) 2022-08-31 2022-08-31 作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2024034408A (ja)
WO (1) WO2024048711A1 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102659075B1 (ko) * 2018-03-26 2024-04-18 스미토모 겐키 가부시키가이샤 쇼벨
KR102638315B1 (ko) * 2018-03-26 2024-02-16 스미토모 겐키 가부시키가이샤 쇼벨
KR20230048428A (ko) * 2021-01-27 2023-04-11 히다치 겡키 가부시키 가이샤 작업 기계

Also Published As

Publication number Publication date
WO2024048711A1 (ja) 2024-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6987186B2 (ja) 表示システム、建設機械、及び表示方法
JP7133562B2 (ja) 材料移動機械のための拡張現実ディスプレイ
KR101989332B1 (ko) 작업 기계의 표시 시스템 및 작업 기계
CN112867831B (zh) 挖土机
US11230825B2 (en) Display system, display method, and display apparatus
KR101773266B1 (ko) 굴삭 기계의 표시 시스템 및 굴삭 기계
JP7188941B2 (ja) 作業機械の制御装置および制御方法
US11414839B2 (en) Display control device and method for generating target line or control line of work machine
CN110741124B (zh) 用于工程机械的信息系统
CN111226007B (zh) 施工管理装置、显示装置及施工管理方法
JP2024028438A (ja) 作業機械の画像表示システム及び作業機械の画像表示方法
JP6962743B2 (ja) 作業車両用旋回制御システム
WO2024048711A1 (ja) 作業機械の表示システム、作業機械、及び作業機械の表示方法
JP6616149B2 (ja) 施工方法、作業機械の制御システム及び作業機械
US20210017733A1 (en) Dimension-specifying device and dimension-specifying method
JP2018021885A (ja) 施工管理システム
WO2022038915A1 (ja) アタッチメントの目標軌跡変更システム
AU2020320149B2 (en) Display system, remote operation system, and display method
JP2021014783A (ja) 作業機械の表示システム及び作業機械
WO2024070453A1 (ja) 作業機械の測定システム、作業機械、及び作業機械の測定方法
JP2018021351A (ja) 施工管理システム、作業機械、及び施工管理方法
WO2024070357A1 (ja) 作業機械の制御システム、作業機械、及び作業機械の制御方法
WO2024070412A1 (ja) 作業機械の制御システム、作業機械、及び作業機械の制御方法
JP7100179B2 (ja) 重機の位置誘導兼施工管理システム
CA3118562C (en) A system and method for generating images based on work machine traveling state