JP2024025198A - ストレーナ、及び、加工装置 - Google Patents

ストレーナ、及び、加工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2024025198A
JP2024025198A JP2022128445A JP2022128445A JP2024025198A JP 2024025198 A JP2024025198 A JP 2024025198A JP 2022128445 A JP2022128445 A JP 2022128445A JP 2022128445 A JP2022128445 A JP 2022128445A JP 2024025198 A JP2024025198 A JP 2024025198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste liquid
strainer
flange
waste
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022128445A
Other languages
English (en)
Inventor
暁潤 張
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Corp filed Critical Disco Corp
Priority to JP2022128445A priority Critical patent/JP2024025198A/ja
Publication of JP2024025198A publication Critical patent/JP2024025198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Abstract

【課題】エア噴射や電力等のエネルギーを必要とすることなく、排水口からの廃液の流れを確保するための新規な構成を提案する。【解決手段】被加工物を保持する保持ユニットと、該保持ユニットで保持された被加工物に加工を施す加工ユニットと、該保持ユニットで保持された被加工物に加工液を供給する加工液供給ユニットと、加工屑を含む廃液を受けるウォーターケースと、該ウォーターケースに形成された廃液口と、を備えた加工装置の該廃液口に配設されるストレーナであって、該廃液口の縁に係留される鍔部と、該鍔部よりも下方の位置において液体を通過させる開口部を有する本体部と、該鍔部よりも上方の位置において液体を通過させる開口部を有し、該本体部に該加工屑が進入することを防止する防止壁と、を備えたストレーナとする。【選択図】図3

Description

本発明は、加工装置の廃液口に配設されるストレーナ、及び、加工装置に関する。
従来、例えば特許文献1に開示されるように、加工装置の廃液口から加工で生じた加工屑が流れ出ないように、加工装置の廃液口にはストレーナが配設されることが知られている。
加工で生じた加工屑がストレーナ内に落下すると、廃液口からの廃液の流れが妨げられ、ウォーターケースから廃液が漏水してしまう。
そこで、特許文献1では、網カゴ(ストレーナ)の下方から網カゴに向かってエアを噴射するエア噴射部を備え、エア噴射部から噴射したエアによって大きな加工屑を上昇させ、網カゴ内上方で大きな加工屑が浮きながら踊るように動かすことで、排水口からの廃液の流れが大きな加工屑によって妨げられないようにする技術を開示している。
特開2022-020289号公報
特許文献1に開示される構成では、エア噴射のための機構が必要となって装置構成が複雑になり、また、電力等のエネルギーを利用する必要があることから改善が望まれていた。
本発明は以上の問題に鑑み、エア噴射や電力等のエネルギーを必要とすることなく、排水口からの廃液の流れを確保するための新規な構成を提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
本発明の一態様によれば、被加工物を保持する保持ユニットと、該保持ユニットで保持された被加工物に加工を施す加工ユニットと、該保持ユニットで保持された被加工物に加工液を供給する加工液供給ユニットと、加工屑を含む廃液を受けるウォーターケースと、該ウォーターケースに形成された廃液口と、を備えた加工装置の該廃液口に配設されるストレーナであって、該廃液口の縁に係留される鍔部と、該鍔部よりも下方の位置において液体を通過させる開口部を有する本体部と、該鍔部よりも上方の位置において液体を通過させる開口部を有し、該本体部に該加工屑が進入することを防止する防止壁と、を備えたストレーナとする。
また、本発明の一態様によれば、該防止壁は、該本体部の上部の開口を傘状に閉塞する、こととする。
また、本発明の一態様によれば、該防止壁は、該鍔部から立設する筒状である、こととする。
また、本発明の一態様によれば、被加工物を保持する保持ユニットと、該保持ユニットで保持された被加工物に加工を施す加工ユニットと、該保持ユニットで保持された被加工物に加工液を供給する加工液供給ユニットと、加工屑を含む廃液を受けるウォーターケースと、該ウォーターケースに形成された廃液口と、該廃液口に配設されるストレーナと、を備えた加工装置であって、該ストレーナは、該廃液口の縁に係留される鍔部と、該鍔部よりも下方の位置において液体を通過させる開口部を有する本体部と、該鍔部よりも上方の位置において液体を通過させる開口部を有し、該本体部に該加工屑が進入することを防止する防止壁と、を備えた加工装置とする。
本発明は、以下に示すような効果を奏する。
即ち、本発明の一態様によれば、加工屑が防止壁によって本体部に進入することが防がれ、本体部に加工屑が溜まることにより廃液口で廃液が流れなくなる不具合を防ぐことができる。また、エア噴射や電力等のエネルギーも必要されることはない。
本発明に係るストレーナが設置される加工装置の一例について示す図。 ストレーナの一実施形態について示す図。 ストレーナの設置状態について示す図。 他の実施形態のストレーナの設置状態について示す図。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1に示す加工装置1は、被加工物Wを保持する保持ユニット30と、保持ユニット30で保持された被加工物Wに加工を施す加工ユニット7と、保持ユニット30で保持された被加工物Wに加工液を供給する加工液供給ユニット60と、加工屑を含む廃液を受けるウォーターケース4と、ウォーターケース4に形成された廃液口6と、を備える構成としている。
以下詳細に説明すると、加工装置1のベース10は、Y軸方向を長手方向とするものであり、ベース10の前方(-Y方向側)は、保持ユニット30に対して被加工物Wの搬出入が行われる搬出入領域A2として構成され、ベース10上の後方(+Y方向側)は、加工ユニット7によって保持ユニット30上に保持された被加工物Wの研削が行われる研削領域A1として構成される。研削領域A1は図示せぬカバーによって形成される加工室内に形成され、加工室内に加工ユニット7が収容される。
なお、本発明に係る加工装置は、加工装置1のような加工ユニット7が1軸の研削装置に限定されるものではなく、粗研削手段と仕上げ研削手段とを備え、回転するターンテーブルで被加工物Wを粗研削手段又は仕上げ研削手段の下方に位置づけ可能な2軸の研削装置等であってもよい。また、加工装置は、回転する切削ブレードで被加工物をチップに切り分ける切削装置や、回転するバイトで被加工物Wの裏面を切削するバイト切削装置であってもよい。
被加工物Wは、例えば、シリコン母材等からなる円形の半導体ウェーハである。なお、被加工物Wはシリコン以外にガリウムヒ素、サファイア、窒化ガリウム、セラミックス、樹脂、又はシリコンカーバイド等で構成されていてもよいし、矩形のパッケージ基板等であってもよい。また、被加工物Wはデバイスが形成されていてもよいし、インゴットから切り出されデバイスが形成されていないウェーハであってもよい。また、外周部分を一方の面側から所定の深さでエッジトリミングした半導体ウェーハであってもよい。
被加工物Wを保持する図1に示す保持ユニット30は、例えば、被加工物Wを吸着して保持する円形の保持テーブル30aと、保持テーブル30aを支持する枠体30bとを備える。保持テーブル30aは、ポーラス部材等から構成され図示しない吸引源に連通し、保持テーブル30aの露出面である保持面上で被加工物Wを吸引保持する。なお、保持テーブル30aの保持面は、例えば、保持ユニット30の回転中心を頂点とする極めて緩やかな円錐斜面となっている。
図1に示すように、保持ユニット30は、カバー39によって囲繞されていると共に、その下方に配設された図示しないテーブル回転手段によって、Z軸方向の回転軸を軸に回転可能である。また、保持ユニット30は、図1に示すカバー39及びカバー39の前後に連結された蛇腹カバー37の下方に配設された図示しないY軸移動手段によって、Y軸方向に往復移動可能となっている。
図1に示すベース10上の研削領域A1には、直立壁11が立設されており、直立壁11の前面には加工ユニット7を保持ユニット30に対して離間又は接近するZ軸方向(鉛直方向)に研削送りする研削送り機構5が配設されている。研削送り機構5は、鉛直方向の軸心を有するボールネジ50と、ボールネジ50と平行に配設された一対のガイドレール51と、ボールネジ50の上端に連結しボールネジ50を回動させるモータ52と、内部のナットがボールネジ50に螺合し側部がガイドレール51に摺接する昇降板53とを備えており、モータ52がボールネジ50を回動させると、これに伴い昇降板53がガイドレール51にガイドされてZ軸方向に往復移動し、昇降板53に固定されている加工ユニット7がZ軸方向に研削送りされる。
保持ユニット30に保持された被加工物Wを研削する加工ユニット7は、軸方向がZ軸方向であるスピンドル70と、スピンドル70を回転可能に支持するハウジング71と、スピンドル70を回転駆動するモータ72と、スピンドル70やモータ72を支持して昇降板53に固定されるマウント73と、マウント73の下面に着脱可能に装着された研削ホイール74と、を備える。
研削ホイール74は、金属製の環状ホイール74aと、環状ホイール74aの下面に周方向に間隔を開けて配置された略直方体形状の複数の研削砥石74bと、を有して構成される。各研削砥石74bは、バインダー(接着剤)でダイヤモンド砥粒等を固着して形成され、各研削砥石74bの下面にて研削面が構成される。
研削ホイール74の環状ホイール74aには加工液を噴出するための図示せぬ噴出口が形成され、研削砥石74bの研削面と被加工物Wの間に加工液が連続的に供給される。加工液は、加工ユニット7に形成される供給路60bを通じ、加工液供給源60aから供給される。
環状ホイール74aに形成される図示せぬ噴出口、供給路60b、加工液供給源60aにより、被加工物に加工液を供給するための加工液供給ユニット60が構成される。なお、研削ホイール74に噴出口を設ける構成とする他、研削ホイール74に対して噴出口が向けられた加工液噴射ノズルを設け、加工液噴射ノズルから加工液が噴射される構成としてもよい。
加工装置1は、加工装置1の各構成要素を制御するためのコントローラ19を備えている。コントローラ19は、研削送り機構5による加工ユニット7の研削送り動作、加工ユニット7における研削ホイール74の回転動作、及びY軸移動手段による保持ユニット30の研削ホイール74に対する位置付け動作等が制御される。
保持ユニット30のY軸方向の移動経路の両脇には、加工ユニット7で被加工物Wを加工することで発生する加工屑を含んだ加工水(廃液)を受け止めるウォーターケース4が構成される。一方のウォーターケース4の底面4aには、廃液口6が形成されている。なお、もう一方のウォーターケース4の底面4aにも廃液口6が形成されることとしてもよい。
図1に示すように、廃液口6にはストレーナ20が設置されている。
図2及び図3に示すように、ストレーナ20は、廃液口6の縁に係留される鍔部22と、鍔部22よりも下方の位置において液体を通過させる開口部(開口部24a、通過孔24c)を有する本体部24と、鍔部22よりも上方の位置において液体を通過させる開口部(通過孔26c)を有し、本体部24に加工屑が進入することを防止する防止壁26と、を有して構成される。
図2及び図3に示す実施形態のストレーナ20は、例えば、ステンレス製の板材を曲げ加工や溶接加工により構成することや、樹脂成型品にて構成することができる。
ストレーナ20の本体部24は円筒状に構成され、廃液口6の下方に形成される廃液路9に挿入される。廃液路9に挿入された状態の本体部24の上端からは、上に向かうにつれて拡径するようにして鍔部22が形成される。鍔部22の上端からは、上に向かうにつれて縮径するようにして防止壁26が形成される。
本体部24は、筒状の側面に長方形状の開口部24aが形成され、本体部24の中に流入した廃液が本体部24の外へと排出される。本体部24の中には加工屑が流入しないため、開口部24aは廃液に含まれる加工屑を通過させずに液体のみを通過させるように機能する。
また、本体部24の下端部は、複数の通過孔24cが形成された底面24bにて閉じられており、底面24bを通じ、本体部24の中に流入した廃液が本体部24の外へと排出される。底面24bは、網やパンチングメッシュ(板厚方向に貫通穴を複数配列した板材)の形態にて構成することができ、廃液に含まれる加工屑を通過させずに液体のみを通過させる開口部(通過孔24c)を有する構成とする。
本体部24の全体を、網やパンチングメッシュにて構成することとしてもよい。また、開口部24aと通過孔24cは、いずれか一方が設けられる構成としてもよい。
鍔部22は、廃液口6の開口よりも大きな直径部分を有し、本体部24を廃液口6の上から挿入すると鍔部22が廃液口6にひっかかり、ストレーナ20が廃液口6に嵌め込まれるような状態で収められる。なお、鍔部22の形状については、廃液口6の縁にひっかかるようにしてストレーナ20を係留させることができる構成であれば、特に限定されるものではない。
鍔部22を構成する傾斜部分は、例えば、複数の通過孔22cを有する網やパンチングメッシュの形態にて構成することができ、廃液に含まれる加工屑を通過させずに液体のみを通過させる開口部(通過孔22c)を有する構成とすることができる。
防止壁26は三角錐状に構成され、本体部24の上部の開口を傘状に閉鎖し、本体部24に加工屑が進入することを防ぐものである。三角錐状の傾斜部分は、複数の通過孔26cを有する網やパンチングメッシュの形態にて構成することができ、廃液に含まれる加工屑を通過させずに液体のみを通過させる開口部(通過孔26c)を有する構成とする。
防止壁26は三角錐状とすることで、その傾斜によって防止壁26の上面に加工屑が堆積せずに流れ落ち易い構成とすることができる。なお、三角錐状の形態とする他、平坦な板状の形態や、半球状の形態であってもよい。
以上のストレーナ20の構成では、加工屑が防止壁26によって本体部24に進入することが防がれ、本体部24に加工屑が溜まることにより廃液口6で廃液が流れなくなる不具合を防ぐことができる。また、エア噴射や電力等のエネルギーも必要されることはない。
図4に示す別実施形態のストレーナ40は、廃液口6の縁に係留される鍔部42と、鍔部42よりも下方の位置において液体を通過させる開口部(開口部44a、通過孔44c)を有する本体部44と、鍔部42よりも上方の位置において液体を通過させる開口部(通過孔46c)を有し、本体部44に加工屑が進入することを防止する防止壁46と、を有して構成される。
図4に示す別実施形態のストレーナ40も同様に、例えば、ステンレス製の板材を曲げ加工や溶接加工により構成することや、樹脂成型品にて構成することができる。
ストレーナ40の本体部44と防止壁46は連続する筒状の部材にて構成され、本体部44と防止壁46の境界部に、円筒の外側方向に延出するように鍔部42が形成される。本体部44は、廃液口6の下方に形成される廃液路9に挿入される。
本体部44は、筒状の側面に長方形状の開口部44aが形成され、本体部44の中に流入した廃液が本体部44の外へと排出される。本体部44の中には加工屑が流入しないため、開口部44aは廃液に含まれる加工屑を通過させずに液体のみを通過させるように機能する。
また、本体部44の下端部は、複数の通過孔44cが形成された底面44bにて閉じられており、底面44bを通じ、本体部44の中に流入した廃液が本体部44の外へと排出される。底面44bは、網やパンチングメッシュの形態にて構成することができ、廃液に含まれる加工屑を通過させずに液体のみを通過させる開口部(通過孔44c)を有する構成とする。
本体部44の全体を、網やパンチングメッシュにて構成することとしてもよい。また、開口部44aと通過孔44cは、いずれか一方が設けられる構成としてもよい。
鍔部42は、廃液口6の開口よりも直径が大きな円環状の形態にて構成され、本体部44を廃液口6の上から挿入すると鍔部42が廃液口6にひっかかり、ストレーナ40が廃液口6に嵌め込まれるような状態で収められる。なお、鍔部42の形状については、廃液口6の縁にひっかかるようにしてストレーナ40を係留させることができる構成であれば、特に限定されるものではない。
防止壁46は、複数の通過孔46cを有する網やパンチングメッシュの形態にて構成することができ、廃液に含まれる加工屑を通過させずに液体のみを通過させる開口部(通過孔46c)を有する構成とする。
防止壁46は本体部44に加工屑が進入することを防ぐように、ウォーターケース4の底面4aよりも上方に向けて突出し、上端が所定の高さに位置付けられるように構成される。ここで所定の高さは、本実施例では、加工液や加工屑の飛散の元となる研削ホイール74や、保持ユニット30の位置よりも高い位置H1としている。
これにより、防止壁46の上端の開口部46aがウォーターケース4の底面4aから大きく離れた位置H1に設定され、開口部46aから加工屑が進入し、本体部44に落下することを防ぐことができる。なお、防止壁46の上端の開口部46aは、板材で閉鎖することや、網やパンチングメッシュにて塞ぐこととしてもよい。
以上のストレーナ40の構成によっても、加工屑が防止壁46によって本体部44に進入することが防がれ、本体部44に加工屑が溜まることにより廃液口6で廃液が流れなくなる不具合を防ぐことができる。
1 加工装置
4 ウォーターケース
4a 底面
6 廃液口
7 加工ユニット
9 廃液路
10 ベース
20 ストレーナ
22 鍔部
22c 通過孔
24 本体部
24a 開口部
24b 底面
24c 通過孔
26 防止壁
26c 通過孔
30 保持ユニット
30a 保持テーブル
30b 枠体
39 カバー
40 ストレーナ
42 鍔部
44 本体部
44a 開口部
44b 底面
44c 通過孔
46 防止壁
46c 通過孔
74 研削ホイール
74a 環状ホイール
74b 研削砥石
W 被加工物

Claims (4)

  1. 被加工物を保持する保持ユニットと、該保持ユニットで保持された被加工物に加工を施す加工ユニットと、該保持ユニットで保持された被加工物に加工液を供給する加工液供給ユニットと、加工屑を含む廃液を受けるウォーターケースと、該ウォーターケースに形成された廃液口と、を備えた加工装置の該廃液口に配設されるストレーナであって、
    該廃液口の縁に係留される鍔部と、
    該鍔部よりも下方の位置において液体を通過させる開口部を有する本体部と、
    該鍔部よりも上方の位置において液体を通過させる開口部を有し、該本体部に該加工屑が進入することを防止する防止壁と、
    を備えたストレーナ。
  2. 該防止壁は、該本体部の上部の開口を傘状に閉塞する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のストレーナ。
  3. 該防止壁は、該鍔部から立設する筒状である、
    ことを特等とする請求項1に記載のストレーナ。
  4. 被加工物を保持する保持ユニットと、
    該保持ユニットで保持された被加工物に加工を施す加工ユニットと、
    該保持ユニットで保持された被加工物に加工液を供給する加工液供給ユニットと、
    加工屑を含む廃液を受けるウォーターケースと、
    該ウォーターケースに形成された廃液口と、
    該廃液口に配設されるストレーナと、を備えた加工装置であって、
    該ストレーナは、該廃液口の縁に係留される鍔部と、
    該鍔部よりも下方の位置において液体を通過させる開口部を有する本体部と、
    該鍔部よりも上方の位置において液体を通過させる開口部を有し、該本体部に該加工屑が進入することを防止する防止壁と、を備えた加工装置。
JP2022128445A 2022-08-10 2022-08-10 ストレーナ、及び、加工装置 Pending JP2024025198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022128445A JP2024025198A (ja) 2022-08-10 2022-08-10 ストレーナ、及び、加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022128445A JP2024025198A (ja) 2022-08-10 2022-08-10 ストレーナ、及び、加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024025198A true JP2024025198A (ja) 2024-02-26

Family

ID=90011180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022128445A Pending JP2024025198A (ja) 2022-08-10 2022-08-10 ストレーナ、及び、加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2024025198A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7185552B2 (ja) スピンナ洗浄装置
KR102196935B1 (ko) 연삭휠 및 연삭실의 세정 방법
US11040889B2 (en) Waste fluid treatment apparatus
JP7030606B2 (ja) 切削装置
JP2007083392A (ja) シンギュレーション装置
CN110576522B (zh) 切削装置
JP2003168659A (ja) 高圧洗浄ノズルを有するシンギュレーション装置
JP2016215284A (ja) 研磨装置
JP2024025198A (ja) ストレーナ、及び、加工装置
JP7152937B2 (ja) 研削方法及び研削装置
JP2006218551A (ja) 切削装置
JP7049801B2 (ja) 被加工物の研削方法
JP6576672B2 (ja) 切削装置
JP2006123030A (ja) 高圧液噴射式切断装置
JP2022020289A (ja) 加工装置
JP6746208B2 (ja) 切削装置
JP4429044B2 (ja) 高圧液噴射式切断装置
JP7161415B2 (ja) 加工装置
JP4342347B2 (ja) 高圧液噴射式切断装置
JP2023154464A (ja) 研削装置
US20220344177A1 (en) Wafer processing apparatus and wafer processing method
JP2022020993A (ja) 加工装置
JP2004136397A (ja) ウォータージェット加工装置
US20220152787A1 (en) Processing apparatus
TWI674173B (zh) 磨削裝置及磨削品的製造方法