JP2024013595A - バルーンカテーテル - Google Patents

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Abstract

【課題】長尺部分のキンクを抑制できるバルーンカテーテルを提供する。【解決手段】径方向に拡張可能なバルーン22と、バルーン22を先端部に有する長尺な中実芯金20と、バルーン22に拡張用流体を供給する長尺な拡張用チューブ24と、を有し、中実芯金20と拡張用チューブ24とが、長軸方向の少なくとも一部において同軸状または平行に配置されるバルーンカテーテル10である。また、バルーン22は、先端部が中実芯金20に固定されて密閉され、基端部が中実芯金20と拡張用チューブ24とに固定されて密閉される。【選択図】図1

Description

本発明は、生体管腔内に挿入されて拡張可能なバルーンを有するバルーンカテーテルに関する。
生体管腔内に生じた病変部(狭窄部)改善のため、先端部にバルーンを有するバルーンカテーテルが広く用いられている。バルーンカテーテルは、長尺なシャフト部と、このシャフト部の先端側に設けられて径方向に拡張可能なバルーンとを備えている。バルーンカテーテルは、収縮されているバルーンを、細い生体管腔を経由して体内の目的場所まで到達させた後に拡張させることで、病変部を押し広げることができる。
また、バルーンカテーテルとしては、ガイディングカテーテル内でバルーンを拡張させて使用するトラッピングバルーンカテーテルも知られている。このようなトラッピングバルーンカテーテルとして、例えば特許文献1に挙げるものがある。
米国特許第10080874号明細書
バルーンカテーテルは、拡張用流体を流通させる拡張ルーメンを備えたチューブ状のシャフト部を有し、シャフト部の先端部にバルーンが設けられる。バルーンカテーテルは、シャフト部を剛直なチューブで形成することにより、カテーテルの操作性と拡張ルーメンの確保を両立させている。しかし、バルーンカテーテルを曲率の大きな屈曲部に進めた場合、シャフト部がキンクする可能性がある。このように、従来のバルーンカテーテルは、長尺部分がキンクすることで、手元側からの力を先端側に伝達できなくなる可能性がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、長尺部分のキンクを抑制できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明に係る(1)バルーンカテーテルは、径方向に拡張可能なバルーンと、前記バルーンを先端部に有する長尺な中実芯金と、前記バルーンに拡張用流体を供給する長尺な拡張用チューブと、を有し、前記中実芯金と前記拡張用チューブとが、長軸方向の少なくとも一部において同軸状または平行に配置される。
上記のように構成したバルーンカテーテルは、長尺部分の剛性を確保する中実芯金がキンクしないため、長尺部分のキンクを抑制できる。
(2)上記(1)のバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンは、先端部が前記中実芯金に固定されて密閉され、基端部が前記中実芯金と前記拡張用チューブとに固定されて密閉されていてもよい。これにより、バルーンカテーテルは、拡張用チューブの内腔を除きバルーンを密封できるので、拡張用チューブを用いてバルーンを径方向に拡張、収縮させることができる。
(3)上記(1)または(2)のバルーンカテーテルにおいて、前記拡張用チューブは、前記中実芯金より外径が小さくてもよい。これにより、バルーンカテーテルは、中実芯金と拡張用チューブとの長軸方向と直交する平面で切断した断面の専有面積を小さくできるため、ガイディングカテーテル内において他のデバイスを挿通させやすくすることができる。
(4)上記(1)~(3)のいずれかに記載のバルーンカテーテルにおいて、前記拡張用チューブは、長軸方向一部が前記中実芯金に巻き付けられていてもよい。これにより、バルーンカテーテルは、中実芯金と拡張用チューブとを一体的に挿入できるので、他のデバイスに引っ掛かることを抑制できる。
(5)上記(1)~(3)のいずれかに記載のバルーンカテーテルにおいて、前記拡張用チューブは、長軸方向の少なくとも一部が前記中実芯金に密着固定されていてもよい。これにより、バルーンカテーテルは、中実芯金と拡張用チューブとを一体的に挿入できるので、他のデバイスに引っ掛かることを抑制できる。
(6)上記(1)のバルーンカテーテルにおいて、前記中実芯金は、外周面に長軸方向に沿って連続する溝部を有し、前記拡張用チューブは、前記中実芯金の外周を覆う同軸状に配置され、前記溝部との間に前記拡張用流体を流通させる拡張ルーメンを形成してもよい。これにより、バルーンカテーテルは、拡張ルーメンを有する長尺部分の外径を小さくできるので、ガイディングカテーテル内において他のデバイスを挿通させやすくすることができる。
バルーンカテーテルの全体構成を表した正面図である。 バルーンカテーテルの先端部付近拡大断面図である。 第1変形例に係るバルーンカテーテルの全体構成を表した正面図である。 第1変形例に係るバルーンカテーテルの長尺部分の拡大断面図である。 第1変形例に係るバルーンカテーテルのハブ付近の拡大断面図である。 第1変形例に係るバルーンカテーテルの先端部付近拡大断面図である。 第2変形例に係るバルーンカテーテルの全体構成を表した正面図である。 第3変形例に係るバルーンカテーテルの全体構成を表した正面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。なお、図面の寸法比率は、説明の都合上、誇張されて実際の比率とは異なる場合がある。また、本明細書では、バルーンカテーテル10の生体管腔に挿入する側を「先端」若しくは「先端側」、操作する手元側を「基端」若しくは「基端側」と称することとする。
まず、バルーンカテーテル10の構成について説明する。バルーンカテーテル10は、図1に示すように、長尺な中実芯金20と、中実芯金20の先端部に設けられるバルーン22と、バルーン22に接続された長尺な拡張用チューブ24と、を有している。中実芯金20の基端部には第1ハブ26が、拡張用チューブ24の基端部には第2ハブ28が、それぞれ設けられている。中実芯金20と拡張用チューブ24は、長軸方向の少なくとも一部において平行に配置される。
本実施形態のバルーンカテーテル10は、長尺な中実芯金20および拡張用チューブ24を生体器官内に挿通されたガイディングカテーテル内に挿入し、中実芯金20の先端部に設けられたバルーン22をガイディングカテーテル内で径方向に拡張させるトラッピングバルーンカテーテルである。
中実芯金20は、内腔を有しない中実な長尺体で形成される。中実芯金20のうち、バルーン22より基端側の部分は、直径が一定の長尺部30である。図2に示すように、中実芯金20のうち、バルーン22付近は直径が先端側に向かって次第に細くなる先細部32である。中実芯金20のうち、バルーン22より先端側は、バルーン22から露出する先端部33である。なお、バルーンカテーテル10の先端部分は、中実芯金20の先端部33を露出させず、先端チップを設けてもよい。
拡張用チューブ24は、中実芯金20より外径が小さく、長軸方向に沿って拡張ルーメン25を有している。拡張用チューブ24の先端部は、バルーン22の内部に配置され、拡張ルーメン25はバルーン22の内部と連通する。
バルーン22は、径方向に拡張、収縮できる拡縮部40と、バルーン先端部42およびバルーン基端部44を有している。バルーン先端部42は、中実芯金20に固定されて密閉されている。バルーン基端部44は、中実芯金20と拡張用チューブ24とに固定されて密閉されている。これにより、バルーン22は、拡張用チューブ24の拡張ルーメン25に連通する他は密閉されている。
拡張ルーメン25を介してバルーン22に拡張用流体を注入することで、バルーン22を径方向に拡張させることができる。拡張用流体は気体でも液体でもよく、例えばヘリウムガス、COガス、Oガス等の気体や、生理食塩水、造影剤等の液体を用いることができる。
中実芯金20は、ある程度の可撓性を有する材料により形成されるのが好ましい。中実芯金20の材料としては、例えば、ステンレス鋼、NiTi合金、PEEK樹脂が挙げられる。ただし、中実芯金20は、これら以外の材料で形成されていてもよい。中実芯金20の外径は0.1mm~0.6mm程度とされる。ただし、中実芯金20の外径はこの範囲に限られない。
拡張用チューブ24は、ある程度の可撓性を有する材料により形成されるのが好ましい。そのような材料としては、例えば、ポリアミド、ポリプロピレン、PEEK樹脂、ポリイミドが挙げられる。ただし、拡張用チューブ24は、これら以外の材料で形成されていてもよい。拡張用チューブ24の内径は0.2mm~0.3mm、外径は0.4mm~0.6mm程度とされる。ただし、拡張用チューブ24の内径と外径はこれらの範囲に限られない。
バルーン12は、薄膜状のバルーン膜によって形成されており、拡張用チューブ24と同様に、可撓性を有する材料によって形成される。バルーン22の材質には、拡張用チューブ24について上で挙げたものを用いることができ、また、それ以外であってもよい。
本実施形態のバルーンカテーテル10は、中実芯金20が中実であるため、キンクを防止できる。また、バルーンカテーテル10は、中実芯金20で長尺部分の剛性を確保できるため、拡張用チューブ24を小径かつ柔軟に形成することができる。これによって、バルーンカテーテル10は、長尺部分の長軸方向と直交する平面で切断した断面の専有面積を小さくすることができる。バルーンカテーテル10が挿入されるガイディングカテーテルには、ガイドワイヤや他のカテーテルなど複数のデバイスが挿入されるため、バルーンカテーテル10の専有面積が小さくなることで、他のデバイスをガイディングカテーテル内に挿入しやすくすることができる。
次に、第1変形例に係るバルーンカテーテル50について説明する。図3に示すように、バルーンカテーテル50は、中実芯金51の先端部にバルーン52を有し、基端部にはハブ55を有している。拡張用チューブ53は、中実芯金51のうち長尺部60の外周を覆って同軸状に配置されている。
図4に示すように、中実芯金51は、長尺部60の外周面に溝部61を有している。溝部61は、中実芯金51の長軸方向に沿って連続するらせん状に形成されている。拡張用チューブ53が中実芯金51の外周を覆うことで、拡張用チューブ53の内周面と中実芯金51の溝部61との間の隙間により、拡張ルーメン54が形成される。なお、溝部61は、中実芯金51の長軸方向に沿って連続していれば、らせん状でなくてもよく、例えば、中実芯金51の長軸方向に沿う直線状でもよい。この場合に、溝部61は周方向に複数形成されてもよい。
図5に示すように、中実芯金51は、基端固定部64においてハブ55の内周面に固定されている。拡張用チューブ53は、ハブ55の内部まで延びており、外周面がハブ55の内周面に固定されている。溝部61は、ハブ55の内部まで連続している。溝部61は、ハブ55の内部において、拡張用チューブ53の基端より基端側に露出している。このため、ハブ55にシリンジ等から注入された拡張用流体は、溝部61から拡張ルーメン54に向かって流動することができる。
図6に示すように、中実芯金51は、バルーン52付近において先端側に向かって径が細くなる先細部62を有している。先細部62と拡張用チューブ53との間に形成される隙間が拡張ルーメン54となっている。先細部62と拡張用チューブ53との間に形成される拡張ルーメン54は、溝部61と拡張用チューブ53との間に形成される拡張ルーメン54と連通する。バルーン52は、バルーン先端部52aとバルーン基端部52bがそれぞれ中実芯金51に固定されて密閉されている。これにより、拡張ルーメン54から注入された拡張用流体により、バルーン52を拡張させることができる。
次に、第2変形例に係るバルーンカテーテル70について説明する。図7に示すように、バルーンカテーテル70は、中実芯金71の先端部にバルーン72を、中実芯金71の基端部に第1ハブ74を、それぞれ有している。また、バルーンカテーテル70は、バルーン72に接続された拡張用チューブ73と、拡張用チューブ73の基端部に設けられた第2ハブ75を有している。拡張用チューブ73は、中実芯金71に巻き付けられている。
本例において、中実芯金71の外径は0.1mm~0.6mm、拡張用チューブ73は、内径が0.2mm~0.3mm、外径が0.4mm~0.6mmの範囲に設定される。ただし、寸法はこれらに限られない。
このバルーンカテーテル70は、拡張用チューブ73の長軸方向一部を中実芯金71に巻き付けることで、中実芯金71と拡張用チューブ73とを一体的に挿入することができ、他のデバイスに引っ掛かることを抑制できる。
次に、第3変形例に係るバルーンカテーテル80について説明する。図8に示すように、バルーンカテーテル80は、ガイドワイヤからなる中実芯金81の先端部にバルーン82を有し、拡張用チューブ83は中実芯金81に密着固定されている。拡張用チューブ83の基端部にはハブ84が設けられる。中実芯金81は、基端がハブ84より先端側に位置しているが、ハブ84の内部まで延びていてもよい。
本例において、中実芯金81となるガイドワイヤの外径は0.36mm~0.90mm、拡張用チューブ83は、内径が0.2mm~0.3mm、外径が0.4mm~0.6mmの範囲に設定される。ただし、寸法はこれらに限られない。
このバルーンカテーテル80は、拡張用チューブ83の長軸方向一部が中実芯金81に密着固定されているので、中実芯金81を拡張用チューブ83と一体的に挿入することができ、他のデバイスに引っ掛かることを抑制できる。また、このバルーンカテーテル80は、中実芯金81がガイドワイヤであるので、冠動脈や末梢血管等の血管狭窄部に挿入して治療を行うことも可能である。
以上のように、本実施形態に係る態様(1)のバルーンカテーテル10は、径方向に拡張可能なバルーン22と、バルーン22を先端部に有する長尺な中実芯金20と、バルーン22に拡張用流体を供給する長尺な拡張用チューブ24と、を有し、中実芯金20と拡張用チューブ24とが、長軸方向の少なくとも一部において同軸状または平行に配置される。このように構成したバルーンカテーテル10は、長尺部分の剛性を確保する中実芯金20がキンクしないため、長尺部分のキンクを抑制できる。
態様(2)のバルーンカテーテル10は、態様(1)のバルーンカテーテル10において、バルーン22が、先端部が中実芯金20に固定されて密閉され、基端部が中実芯金20と拡張用チューブ24とに固定されて密閉される。これにより、バルーンカテーテル10は、拡張用チューブ24の内腔を除きバルーン22を密封できるので、拡張用チューブ24を用いてバルーン22を径方向に拡張、収縮させることができる。
態様(3)のバルーンカテーテル10は、態様(1)または態様(2)のバルーンカテーテル10において、拡張用チューブ24が、中実芯金20より外径が小さい。これにより、バルーンカテーテル10は、中実芯金20と拡張用チューブ24との長軸方向と直交する平面で切断した断面の専有面積を小さくできるため、ガイディングカテーテル内において他のデバイスを挿通させやすくすることができる。
態様(4)のバルーンカテーテル70は、態様(1)~態様(3)のバルーンカテーテルにおいて、拡張用チューブが、長軸方向一部が中実芯金に巻き付けられている。これにより、バルーンカテーテル70は、中実芯金71と拡張用チューブ73とを一体的に挿入できるので、他のデバイスに引っ掛かることを抑制できる。
態様(5)のバルーンカテーテル80は、態様(1)~態様(3)のバルーンカテーテルにおいて、拡張用チューブ83が、長軸方向の少なくとも一部が中実芯金81に密着固定される。これにより、バルーンカテーテル80は、中実芯金81と拡張用チューブ83とを一体的に挿入できるので、他のデバイスに引っ掛かることを抑制できる。
態様(6)のバルーンカテーテル50は、態様(1)のバルーンカテーテルにおいて、中実芯金51が、外周面に長軸方向に沿って連続する溝部61を有し、拡張用チューブ53は、中実芯金51の外周を覆う同軸状に配置され、溝部61との間に拡張用流体を流通させる拡張ルーメン54を形成する。これにより、バルーンカテーテル50は、拡張ルーメン54を有する長尺部分の外径を小さくできるので、ガイディングカテーテル内において他のデバイスを挿通させやすくすることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の技術的思想内において当業者により種々変更が可能である。
10 バルーンカテーテル
20 中実芯金
22 バルーン
24 拡張用チューブ
25 拡張ルーメン
26 第1ハブ
28 第2ハブ
30 長尺部
32 先細部
33 先端部
40 拡縮部
42 バルーン先端部
44 バルーン基端部

Claims (6)

  1. 径方向に拡張可能なバルーンと、
    前記バルーンを先端部に有する長尺な中実芯金と、
    前記バルーンに拡張用流体を供給する長尺な拡張用チューブと、を有し、
    前記中実芯金と前記拡張用チューブとが、長軸方向の少なくとも一部において同軸状または平行に配置されるバルーンカテーテル。
  2. 前記バルーンは、先端部が前記中実芯金に固定されて密閉され、基端部が前記中実芯金と前記拡張用チューブとに固定されて密閉されている請求項1に記載のバルーンカテーテル。
  3. 前記拡張用チューブは、前記中実芯金より外径が小さい請求項1に記載のバルーンカテーテル。
  4. 前記拡張用チューブは、長軸方向一部が前記中実芯金に巻き付けられている請求項1~3のいずれか1項に記載のバルーンカテーテル。
  5. 前記拡張用チューブは、長軸方向の少なくとも一部が前記中実芯金に密着固定されている請求項1~3のいずれか1項に記載のバルーンカテーテル。
  6. 前記中実芯金は、外周面に長軸方向に沿って連続する溝部を有し、
    前記拡張用チューブは、前記中実芯金の外周を覆う同軸状に配置され、前記溝部との間に前記拡張用流体を流通させる拡張ルーメンを形成する請求項1に記載のバルーンカテーテル。
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