JP2024006499A - アウトドア用魚焼器 - Google Patents

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Abstract

【課題】魚を逆さ吊りし、焼きあげることができる簡便なアウトドア用魚焼器を提供する。【解決手段】アウトドア用魚焼器100は、魚Fを加熱源Hの上方に吊下げて焼くためのものである。アウトドア用魚焼器100は、耐火材質の側面を有し、内部に調理空間11を有し、上部12に開放部が形成されている本体10と、上部12に設けられている吊具保持竿20と、吊具保持竿に吊り下げられている魚焼き吊具30と、を備えている。魚焼き吊具30は、上端に掛止部31を形成した耐火材質の線材の下端部に折曲部32を備え、魚Fの体長さより長く形成されている。折曲部32は、魚Fを尾部から魚Fの頭部に向けて串刺しにしたときに頭部から突き出る。【選択図】図3

Description

本発明は、アウトドア用(戸外使用)のロースト用装置に関し、特に、少量調理用バーべーキューに用いるのに好適なアウトドア用魚焼器に関する。
従来、アウトドアで魚を焼く方法としては、金網に寝かせて焼くか、串で魚を差し地面などに立てるように突き刺し焼く方法がある。
また、従来の食品焼き装置として、例えば、魚を串刺しにして熱源の周囲に串を立てて焼くことができるものが特許文献1に開示されている。これは、受皿と、受皿の上に回転可能に配置される空気調整リングと、空気調整リングの上から外側に被せて受皿の上に配置される燃焼具と、燃焼具の外側に被せる下段串差具と、下段串差具の上から外側に被せる上段串差具と、上段串差具の上から外側に被せるケースを備えている。そして、空気調整リングは側壁に空気調節口が開口され、側壁から外側に操作ハンドルが突出されている。さらに、燃焼具は周壁に空気取入れ口と操作ハンドルが突出するハンドル突出口が開口され、中央部に熱源部が形成され、熱源部の底板に空気取入れ口から取入れた空気が通る空気通路が開口されている。さらに、上段串差具には魚を刺した串を差込み可能な上段差込み穴が二以上開口され、下段串差具には上段差込み穴に差し込んだ串の下端部を差込み可能な下段差込み穴が二以上開口され、ケースは上面に通気口が開口されている。
しかしながら、従来の魚を焼く方法においては、例えば、金網に寝かせて焼く方法では、魚の表面が金網にくっつき焦げることや、裏返すタイミングが難しい難点がある。一方で、串で立てて焼く方法では、焼いている最中に魚がずり落ちたり、火元との距離を取るのが難しく、また倒れたりという課題があった。
特許第3272698号公報
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、従来の食品焼き装置を改良して、魚を逆さ吊りし、焼きあげることができる簡便なアウトドア用魚焼器を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るアウトドア用魚焼器は、魚を加熱源の上方に吊下げて焼くためのアウトドア用魚焼器であって、耐火材質の側面を有し、内部に調理空間を有し、上部に開放部が形成されている本体と、前記上部に設けられている吊具保持竿と、該吊具保持竿に吊り下げられている魚焼き吊具と、を備えており、前記魚焼き吊具は、上端に掛止部を形成した耐火材質の線材の下端部に折曲部を備え、前記魚の体長より長く形成され、前記折曲部は、前記魚を尾部から前記魚の頭部に向けて串刺しにしたときに前記頭部から突き出る構成である。
ここで、魚は、魚類の総称である。また、魚の体長は、魚の吻端から尾鰭の付け根までの長さをいう。尾部は、魚類の体部のうち、肛門から尾鰭基底までの部分をいう。頭部は、魚類の体部のうち、吻端から鰓蓋末端までの部分をいう。
本発明によれば、魚を逆さ吊りし、焼きあげることができる。
実施形態のアウトドア用魚焼器の一例を示す斜視図である。 図1のアウトドア用魚焼器の内部を示す説明図である。 アウトドア用魚焼器の調理空間を示す説明図である。 魚をアウトドア用魚焼器から出し入れする様子を示す斜視図である。 アウトドア用魚焼器の使用方法を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の例示的な実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は単なる例示であり、本発明は実施形態に記載された構成に限定されない。
図1は、実施形態のアウトドア用魚焼器100の一例を示す斜視図である。アウトドア用魚焼器100は、本体10と、吊具保持竿20と、魚焼き吊具30とを備えている。
本体10は、耐火材質の側面を有し、上部12に開放部が形成されている。本体10は、鋼製等の金属板製の側面を有する箱型筒状に形成されていてもよい。
吊具保持竿20は、ステンレス鋼線、鉄線等の金属製線で構成され、本体10の上部12に設けられている。吊具保持竿20は、複数の金属製線を備えていてもよい。また、アウトドア用魚焼器100は、吊具保持具40を備えていてもよい。吊具保持具40は、上部12に着脱自在に設けられている金属製外枠41を備えている。この場合には、吊具保持竿20は、複数の金属製線が、金属製外枠41に所定間隔を存して取り付けられていてもよい。
また、アウトドア用魚焼器100は、上部12の開放部を閉塞する蓋体60を備えていてもよい。
また、アウトドア用魚焼器100は、吊具保持竿20に係脱自在に係合する把持部材50を備えていてもよい。さらに、把持部材50は、中央部を屈曲させた両端に、吊具保持竿20に係脱自在に係合する係合部51を形成した構成であってもよい。
図2は、図1のアウトドア用魚焼器100の内部を示す説明図である。本体10は、内部に調理空間11を有している。なお、本体10の下部13に開放部が形成されていてもよい。この場合には、本体10は、耐火材質の側面で囲まれた調理空間11を有し、上部12及び下部13に開放部を有する。
魚焼き吊具30は、上端に掛止部31を形成した耐火材質の線材の下端部に折曲部32を備えている。耐火材質の線材には、金属製線材が含まれる。金属製線材には、例えば、ステンレス鋼線、鉄線が挙げられる。なお、掛止部31は、フック状に形成されていてもよい。
また、魚焼き吊具30は、図2に示すように、鉛直方向に長手方向長さLを有し、長手方向長さLが魚Fの体長より長く形成されており、折曲部32は、魚Fを尾部から魚Fの頭部に向けて串刺しにしたときに魚Fの頭部から突き出る。折曲部32は、可撓性を有し、魚Fの頭部から突き出た部分で折り返され得る。折曲部32は、尖頭状に形成されていてもよい。
さらに、魚焼き吊具30は、長手方向長さLが、本体10の上部12から下部13までの長さh1より短く形成されている。魚焼き吊具30は、掛止部31で吊具保持竿20に吊り下げられており、その状態で、折曲部32は、本体10の内部にあり、かつ、下部13から所定高さh2に存する。
本実施形態では、本体10の上部12から下部13までの長さh1は、40cmであり、本体10の下部13から折曲部32までの所定高さh2は、10cm~15cmの範囲内に設定されている。
図3は、アウトドア用魚焼器100の調理空間11を示す説明図である。図3に示すように、本体10の下部13に木炭、セラミック炭、固形燃料等の加熱源Hがセットされ、魚Fは加熱源Hの上方に吊下げられて焼かれる。このとき、折曲部32は、魚Fの尾部から差し込まれ、魚Fの頭部で折り返されている。
図4は、魚Fをアウトドア用魚焼器100から出し入れする様子を示す斜視図である。アウトドア用魚焼器100は、調理空間11への魚Fの出し入れを本体10の上部12から行う。
吊具保持竿20の複数の金属製線が金属製外枠41に所定間隔を存して取り付けられている場合には、ユーザは、把持部材50を用いて吊具保持竿20を上下方向に移動させることで、調理空間11への魚Fの出し入れを本体10の上部12から行うことができる。
次に、アウトドア用魚焼器100の使用方法200について、図5を用いて説明する。アウトドア用魚焼器100の使用方法200は、ステップS201~S206を含む。
図5は、アウトドア用魚焼器100の使用方法200を示すフローチャートである。アウトドア用魚焼器100は、魚Fを加熱源Hの上方に吊下げて焼くためのものであり、アウトドア用魚焼器100を使用することで、焼魚が製造される。アウトドア用魚焼器100は、特に、魚Fのお頭(頭部)の唐揚げの製造に用いるのに好適である。
まず、S201において、ユーザは、下部13に、木炭、セラミック炭、固形燃料等の加熱源Hをセットする。なお、加熱源Hのセットは、下部13を下にして本体10を加熱源Hの上に置いてもよい。
S202において、ユーザは、折曲部32を魚Fの尾部から頭部に向けて差し込む。このとき、魚Fの尾部に少し切込みを入れておくと、スムーズに折曲部32を差し込むことができる。そして、ユーザは、折曲部32を魚Fの頭部まで通し、頭部から出た折曲部32をペンチなどで折り返す。このように、折曲部32を魚Fの頭部で折り返すことで、魚Fの落下が防止される。なお、魚Fの尾部から頭部に向けて串刺しにすることには、折曲部32を魚Fの尾の付け根から差し込み、魚Fの口元で折り返す場合を含む。
S203において、ユーザは、掛止部31を吊具保持竿20に引っ掛ける。この状態で吊具保持竿20が上部12に載置されていないときは、吊具保持竿20を上部12にセット(載置)する。これで、魚Fは、調理空間11において頭部が下で尾部が上に位置する逆さ吊り状態となる。
その状態で、S204において、ユーザは、魚Fを焼く。S205において、ユーザは、所定時間待つ。S206において、所定時間経過後、ユーザは、魚Fを上部12から出す。
以上説明したように、本実施形態のアウトドア用魚焼器100によれば、魚Fを逆さ吊りし、焼きあげることができる。また、アウトドア用魚焼器100によれば、取り扱いが簡単で、便利である。ユーザは、アウトドア(屋外)にてバーベキューやキャンプをする際、簡単且つ安全に美味しい焼き魚を楽しめる。
また、本実施形態のアウトドア用魚焼器100によれば、上記の構成としたので、従来の寝かせて焼くときのような魚Fの表面のくっつきを防止できる。また、魚Fを裏返すことなく焼ことができる。また、焼いている最中に魚Fがずり落ちることを防止できる。また、魚Fと加熱源Hとの距離を取ることができる。
また、蓋体60を備えている場合には、本体10の上部12の開放部が閉塞されるのでより早く焼くことができる。
また、本実施形態の使用方法200によれば、魚Fを美味しく焼くことができる。
魚Fを美味しく焼く方法は、第一に、魚Fの頭部を下にして加熱源Hが魚Fの鉛直方向となるようにして焼くこと、第二に、遠火の弱火で焦げないように時間を掛けて焼くこと、というこの二点が大きくその出来を左右する。まず、第一の点については、発明者は、魚Fを逆さに吊るして焼くという方法及びそのための手段で解決している。
ユーザが、折曲部32を魚Fの尾部から差し込み、魚Fの頭部で折り返すことで、魚Fの落下を防止できる。また、ユーザが尾部側の掛止部31を吊具保持竿20に引っ掛けることで逆さ吊り状態にすることができる。
第二の点については、弱火で焼くことは従来通りであるが、鋼製等の耐火材質の側面を有する本体10は、上部12は解放状態で、側面は閉鎖状態のためその直火の輻射熱を利用することで魚全体を焼くことができる。さらに、下部13に開放部を形成した場合、本体10の上下は開放状態となる。
また、下部13に加熱源Hをセットしたときに、折曲部32の所定高さh2は魚Fと加熱源Hとの距離を表す。ユーザは、掛止部31を吊具保持竿20に引っ掛けることで、魚Fと加熱源Hとの所定距離を取ることができ、遠火で魚Fを焦げないように焼くことができる。
[焼き上がり時間テスト]
焼き上がり時間テストでは、アウトドアで魚Fを焼く際に、アウトドア用魚焼器100を用いた場合と、これを用いないで被調理物の保持の状態を変えた場合とで、魚Fの焼き上がり時間を計測した。焼き上がり時間テストに用いた加熱源Hは、木炭を用いて弱火とし、温度を同条件とした。また、魚Fとして鮎を選択し、料理は鮎の塩焼きとし、その体長、材料は同条件とした。
[実施例]
実施例は、上記した実施形態のアウトドア用魚焼器100を用い、上記した使用方法200で、魚Fを焼きあげた。その焼き上がり時間を計測した結果を表1に示す。
[比較例]
比較例の魚Fの焼き方は、串で魚Fの口から差し、魚Fの尾部から突き抜けた状態の串の頭部側を加熱源Hの周りの地面に突き刺し、串を鉛直方向に対して斜めに傾けて立てて、魚Fを焼きあげた。その焼き上がり時間を計測した結果を表1に示す。
Figure 2024006499000002
実施例の使用方法200によれば、比較例の方法より短時間で焼きあげることができた。その焼き上がり時間計測結果は、表1に示すように、比較例の方法では約60~90分、実施例の方法では30分~50分であった。
[なぜ魚Fの頭部を下にして加熱源Hが魚Fの鉛直方向となるようにして焼くと美味しくなるのか]
魚Fの頭部を下にして加熱源Hが魚Fの鉛直方向にして焼くと美味しく焼ける理由は、以下のように考えられる。即ち、加熱源Hを魚Fの鉛直方向となるようにして焼くことで魚Fの油分、水分、旨味が下へ流れ落ち、真下からの直火がそれらの成分を蒸発させることで凝縮された旨味が留まることが考えられる。本発明ではその点を最重要課題点とし発明し解決することができた。実際にこの方法で鮎の塩焼きを調理したところ、一番美味しいのはその頭部分であるという結果を得られるに至った。
なお、アウトドア用魚焼器に係る構成は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本体、吊具保持竿の形状、構造に係る構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲に応じ適宜変更可能である。
例えば、本体は、図1に示す如く、箱型筒状に形成されてものに何ら限定されない。本体は、耐火材質の側面を有し、内部に調理空間を有し、上部に開放部が形成されていればよい。
また、本体を、例えば、上下二段で構成し、不使用の際に上下二段に分割し得る折畳み自在な構成としてもよい。この場合には、軽量コンパクトに持ち運びができる。
本明細書は以下の発明を含む。
(1) 一態様に係るアウトドア用魚焼器は、魚を加熱源の上方に吊下げて焼くためのアウトドア用魚焼器であって、
耐火材質の側面を有し、内部に調理空間を有し、上部に開放部が形成されている本体と、
前記上部に設けられている吊具保持竿と、
該吊具保持竿に吊り下げられている魚焼き吊具と、を備えており、
前記魚焼き吊具は、上端に掛止部を形成した耐火材質の線材の下端部に折曲部を備え、前記魚の体長より長く形成され、前記折曲部は、前記魚を尾部から前記魚の頭部に向けて串刺しにしたときに前記頭部から突き出る構成である。
(2) また、アウトドア用魚焼器は、上記(1)記載のアウトドア用魚焼器であって、
前記魚焼き吊具は、前記上部から前記本体の下部までの長さより短く形成され、前記折曲部は、前記内部にあり、前記下部から所定高さに存する構成であってもよい。
(3) また、アウトドア用魚焼器は、上記(1)又は(2)に記載のアウトドア用魚焼器であって、
前記吊具保持竿は、複数の金属製線を備え、該複数の金属製線が、前記上部に着脱自在に設けられている金属製外枠に所定間隔を存して取り付けられている構成であってもよい。
(4) また、アウトドア用魚焼器は、上記(1)から(3)の何れかに記載のアウトドア用魚焼器であって、
前記開放部を閉塞する蓋体を備えている構成であってもよい。
(5) 他の態様に係る魚焼き吊具は、
上端に掛止部を形成した耐火材質の線材の下端部に折曲部を備え、魚の体長より長く形成され、前記折曲部は、前記魚を尾部から前記魚の頭部に向けて串刺しにしたときに前記頭部から突き出る構成である。
(6) 他の態様に係る焼魚の製造方法は、
魚を加熱源の上方に吊下げて焼くためのアウトドア用魚焼器であって、耐火材質の側面を有し、内部に調理空間を有し、上部に開放部が形成されている本体と、前記上部に設けられている吊具保持竿と、該吊具保持竿に吊り下げられている魚焼き吊具と、を備えており、前記魚焼き吊具は、上端に掛止部を形成した耐火材質の線材の下端部に折曲部を備え、前記魚の体長より長く形成され、前記折曲部は、前記魚を尾部から前記魚の頭部に向けて串刺しにしたときに前記頭部から突き出るアウトドア用魚焼器を用いた焼魚の製造方法であって、
前記本体の下部に、前記加熱源をセットする工程と、
前記折曲部を、前記魚の尾部から差し込み、前記魚の頭部で折り返す工程と、
前記掛止部を前記吊具保持竿に引っ掛ける工程と、
所定時間、前記魚を焼く工程と、
所定時間経過後、前記魚を前記アウトドア用魚焼器から出す工程とを含む方法である。
10 本体
11 調理空間
12 上部
13 下部
20 吊具保持竿
30 魚焼き吊具
31 掛止部
32 折曲部
41 金属製外枠
60 蓋体
100 アウトドア用魚焼器
F 魚
H 加熱源
L 魚焼き吊具の長手方向長さ
h1 本体の上部から下部までの長さ
h2 本体の下部から折曲部までの所定高さ

Claims (6)

  1. 魚を加熱源の上方に吊下げて焼くためのアウトドア用魚焼器であって、
    耐火材質の側面を有し、内部に調理空間を有し、上部に開放部が形成されている本体と、
    前記上部に設けられている吊具保持竿と、
    該吊具保持竿に吊り下げられている魚焼き吊具と、を備えており、
    前記魚焼き吊具は、上端に掛止部を形成した耐火材質の線材の下端部に折曲部を備え、前記魚の体長より長く形成され、前記折曲部は、前記魚を尾部から前記魚の頭部に向けて串刺しにしたときに前記頭部から突き出ることを特徴とするアウトドア用魚焼器。
  2. 前記魚焼き吊具は、前記上部から前記本体の下部までの長さより短く形成され、前記折曲部は、前記内部にあり、前記下部から所定高さに存することを特徴とする請求項1記載のアウトドア用魚焼器。
  3. 前記吊具保持竿は、複数の金属製線を備え、該複数の金属製線が、前記上部に着脱自在に設けられている金属製外枠に所定間隔を存して取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のアウトドア用魚焼器。
  4. 前記開放部を閉塞する蓋体を備えていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のアウトドア用魚焼器。
  5. 前記吊具保持竿は、複数の金属製線を備え、該複数の金属製線が、前記上部に着脱自在に設けられている金属製外枠に所定間隔を存して取り付けられていることを特徴とする請求項2記載のアウトドア用魚焼器。
  6. 前記開放部を閉塞する蓋体を備えていることを特徴とする請求項5記載のアウトドア用魚焼器。
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