JP2023525473A - 情報インタラクション方法、装置、機器および媒体 - Google Patents

情報インタラクション方法、装置、機器および媒体 Download PDF

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Abstract

本明細書は、情報インタラクション方法、装置、デバイスおよび媒体を開示した。前記情報インタラクション方法は、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、前記メール共有要求に応じて、前記共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記共有グループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を含む。【選択図】図1a

Description

本願は、2020年04月30日に中国国家知的財産権局へ提出された出願番号が202010368146.7である中国特許出願に対して優先権を主張し、且つ2020年04月30日に中国国家知的財産権局へ提出された出願番号が202010366966.2である中国特許出願に対して優先権を主張するものであり、2つの出願の全ての内容が引用により本願に組み込まれる。
本開示は、コンピュータ技術分野に関し、例えば、情報インタラクション(interaction:対話)方法、装置、デバイスおよび媒体に関する。
コンピュータ技術の発展に伴い、電子メールは各業界で仕事のコミュニケーションに必要なツールの1つになり、多くの人と協調してコミュニケーションをとる必要があるメールに対して、コミュニケーションの効率をどのように高めるかは、仕事効率化の過程で早急に解決すべき問題である。
関連技術では、共有者が1通のメールに基づいて複数人の討論でコミュニケーションをとる必要がある場合、そのメールを各被共有先に転送してから、1つずつ複数の被共有先とコミュニケーションをとったり、オフラインで対面会議で討論したりするのは一般的な形式であり、非効率である。
本開示は、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させるために、情報インタラクション方法、装置、デバイスおよび媒体を提供する。
共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、
前記メール共有要求に応じて、前記共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記共有グループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を含む、
情報インタラクション方法を提供する。
共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、
前記メール共有要求に応じて、メール側で前記共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記ディスカッショングループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を含む、
情報インタラクション方法を更に提供する。
共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、
前記メール共有要求に応じて、インスタント通信(Instant Messaging、IM)側で前記共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記IMグループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を含む、
情報インタラクション方法を更に提供する。
共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するように構成されている要求受信モジュールと、
前記メール共有要求に応じて、前記共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記共有グループでの情報インタラクションのため、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されている共有グループ作成モジュールと、を備える、
情報インタラクション装置を更に提供する。
共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するように構成されている要求受信モジュールと、
メール共有要求に応じて、メール側で前記共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記ディスカッショングループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されているディスカッショングループ作成モジュールと、を備える、
情報インタラクション装置を更に提供する。
共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するように構成されている要求受信モジュールと、
前記メール共有要求に応じて、インスタント通信IM側で前記共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記IMグループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されているIMグループ作成モジュールと、を備える、
情報インタラクション装置を更に提供する。
1つまたは複数の処理装置と、
1つまたは複数のプログラムを記憶するように構成されている記憶装置と、を備え、
前記1つまたは複数のプログラムが前記1つまたは複数の処理装置により実行されると、前記1つまたは複数の処理装置は上記の情報インタラクション方法を実施する、
電子機器を更に提供する。
コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、
該プログラムが処理装置により実行されると、上記の情報インタラクション方法を実施する、
コンピュータ可読記憶媒体を更に提供する。
本開示の実施例1に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。 本開示の実施例1に係るメールクライアント表示画面模式図である。 本開示の実施例1に係るグループ表示画面模式図である。 本開示の実施例2に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。 本開示の実施例2に係るディスカッショングループ表示画面模式図である。 本開示の実施例2に係るIMグループ表示画面模式図である。 本開示の実施例2に係るディスカッショングループの非表示状態での表示画面模式図である。 本開示の実施例3に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。 本開示の実施例4に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。 本開示の実施例5に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。 本開示の実施例5に係るメールクライアント表示画面模式図である。 本開示の実施例6に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。 本開示の実施例7に係る情報インタラクション装置のフローチャートである。 本開示の実施例7に係る別の情報インタラクション装置の構造模式図である。 本開示の実施例8に係る情報インタラクション装置の構造模式図である。 本開示の実施例9に係る情報インタラクション装置の構造模式図である。 本開示の実施例10に係る電子機器のハードウェア構造模式図である。
以下、図面を参照しながら本開示の実施例について説明する。図面に本開示のいくつかの実施例が示されるが、本開示は、様々な形式で実現でき、ここで記述される実施例に限定されるものと解釈されるべきではないことが理解されるべきである。本開示の図面および実施例は、例示的ものに過ぎす、本開示の保護範囲を限定するためのものではないことが理解されるべきである。
本開示の方法の実施形態に記載される複数のステップは、異なる順序で実行されてもよいし、および/または並列に実行されてもよいことが理解されるべきである。また、方法の実施形態は、追加のステップおよび/または実行が省略されて示されたステップ含んでもよい。本開示の範囲は、この点で限られない。
本明細書で使用される「含む」という用語およびその変形は、開放的な包含であり、即ち、「含むが、これらに限定されない」である。「に基づく」という用語は、「少なくとも部分的に基づく」という意味である。「1つの実施例」という用語は、「少なくとも1つの実施例」を表す。「別の実施例」は、「少なくとも1つの別の実施例」を表す。「いくつかの実施例」という用語は、「少なくともいくつかの実施例」を表す。他の用語の関連定義は、以下の記述で与える。
本開示に言及される「第1」、「第2」等の概念は、異なる装置、モジュールまたはユニットを仕切るためのものに過ぎず、これらの装置、モジュールまたはユニットが実行する機能の順序または相互依存関係を限定するためのものでもない。
本開示に言及される「1つ」、「複数」という修飾は、模式的なものであり、限定的なものではなく、本明細書で特に明記されていない限り、「1つまたは複数」と理解すべきであることを、当業者は理解すべきである。
本開示の実施形態における複数の装置間でインタラクションされるメッセージまたは情報の名称は、説明するためのものに過ぎず、これらのメッセージまたは情報の範囲を限定するものではない。
共有者が1通のメールに基づいて複数人の討論でコミュニケーションをとる必要がある場合、1つの実施形態において、該メールを各被共有先に転送してから、1つずつ複数の被共有先とコミュニケーションをとったり、オフラインで対面会議の形式で討論したりする。その結果、複数人の同時なコミュニケーション中、コミュニケーションの効率が低下する。それに対して、本開示のいくつかの実施形態において、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信し、該メール共有要求に応じて、共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、共有先および被共有先による該目標メールに基づく共有グループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有することを実現し、複数人協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させた。
実施例1
図1aは、本開示の実施例1に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。該方法は、共有者と被共有者との間に情報インタラクションを行う場合に適用されることができ、該方法は、コンピュータ、サーバ等の電子機器により実行されることができ、以下のようなステップを含む。
S110において、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信する。
本実施例において、目標メールは、共有先が被共有先に共有する必要があるメールであってもよい。該目標メールは、メール側からのものであってもよいし、IM側からのものであってもよい。その中で、共有先は、目標メールの共有者が使用するクライアントであってもよく、被共有先は、目標メールの被共有者が使用するクライアントであってもよい。例示的には、目標メールがメール側からの場合は、例えば、共有先が新しく作成された原稿または受信したメールに基づいて、そのメールを共有することを含んでもよい。目標メールがIM側からの場合は、例えば、共有先がIM側に共有したメールに基づいて、そのメールを再び共有することを含んでもよい。
共有先がメール共有要求を発信する時に1つの被共有先を指定してもよいし、複数の被共有先を指定してもよい。即ち、共有先は、目標メールを1つの被共有先に共有してよいし、複数の被共有先に共有してもよいが、ここでは限定されない。
好ましくは、目標メールは、少なくとも1つメール原稿、または同じ特徴情報を有する複数の関連メールを含む。本実施例に係る目標メールは、1つまたは複数のメール原稿であってもよいし、同じ特徴情報を有する関連メールであってもよい。その中で、メール原稿は、共有先が個別に新しく作成した原稿であってもよく、同じ特徴情報を有する関連メールは、タイトルが同じ、送信時間が予め設定された時間範囲内、同じ送信者、同じ受信者、返信引用関係、および転送引用関係の少なくとも1つの特徴情報を有する複数のメールから構成されたメールセットであってもよい。
共有者は、目標メールを共有するために、その使用するメールクライアントで、目標メールに対するメール共有要求を開始することができる。その中で、共有者が使用するクライアントには、コンピュータクライアントまたは携帯電話クライアントが含まれてもよいが、これらに限定されない。共有者がメール共有要求を開始する方式としては、共有先が目標メールの表示画面に共有機能のあるボタンをクリックすることで、目標メールに対するメール共有要求の生成をトリガする方式を含むが、これに限定されない。
例示的には、図1bに示すようなメールクライアント画面において、共有待ちの目標メールが図面における受信箱に張三が返信したメールである場合、共有者は、該メールの下のメール内容展示ウィンドウの右上に表示された共有ボタン11をクリックして、目標メールに対する共有を開始し、該目標メールの共有先になるとともに、メール共有要求を生成することができる。このとき、サーバは、張三が返信したメールに基づいて、共有先から送信されたメール共有要求を受信することができる。一例として、共有者が本クライアントで共有ボタンをトリガした後、被共有先候補の展示ウィンドウがポップアップし、該展示ウィンドウに複数の被共有先候補の身元情報(例えばアバター等)が展示(表示/提示)されることができ、共有者は展示ウィンドウからメールを共有したい被共有先のアバターを選択し、確認ボタンをクリックすることで、クライアントでメール共有要求の生成をトリガし、サーバに送信して、サーバが該メール共有要求に応じて、共有先および選択された被共有先を含む共有グループを作成できるようにする。
S120において、メール共有要求に応じて、共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、共有先および被共有先による目標メールに基づく共有グループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有する。
本実施例において、サーバは、共有先が送信したメール共有要求を受信した後、目標メールに基づいて共有先および少なくとも1つの被共有先を含む共有グループ、即ち、目標メールに関連する1つの共有グループを作成し、共有先および被共有先を、該共有グループのグループメンバーとして、該共有グループに追加することができる。その中で、目標メールを被共有先に共有する方式としては、作成された共有グループに基づいて該目標メールを関連付けて展示することにより、共有先および被共有先が該目標メールに基づいて、共有グループにおいて情報をインタラクションできるようにする方式を含むが、これに限定されない。共有グループが作成された後、該共有グループのグループメンバーである共有先および被共有先は、展示された目標メールに基づいて、共有グループにおいてオンラインで複数人と協調して情報をインタラクションすることができる。その中で、情報インタラクション方式としては、文字インタラクション、音声インタラクション、ビデオインタラクション、および協調編集等を含むが、これらに限定されない。
本実施例におけるメール共有とは、共有先が目標メールをグループ作成の方式で被共有先に共有することにより、被共有先が該目標メールを閲覧および/または編集することができる。しかし、被共有先は、実際に該目標メールを有しているわけではない。即ち、被共有先が共有された目標メールは、共有が終了すると自動的に削除される。
好ましくは、メール共有要求は、共有先識別子および被共有先識別子を含む。
共有先および被共有先を含む共有グループを作成することは、共有先識別子および被共有先識別子に基づいて、共有先および被共有先を含む共有グループであって、共有グループに対応するグループ識別子が割り当てられる共有グループを作成することと、共有先および被共有先によるグループ識別子に基づく共有グループのグループメッセージのリアタイムな取得のために、グループ識別子を共有先および被共有先に送信することと、を含む。
例示的には、共有先が送信したメール共有要求には、共有先識別子および被共有先識別子が含まれてもよい。その中で、共有先識別子および被共有先識別子は、身元を識別するため唯一の情報(例えばアカウント等)であってもよい。サーバが共有グループを作成するときに、共有先識別子および共有先が指定した少なくとも1つの被共有先の被共有先識別子を使用して、共有先および被共有先を共有グループに追加することができる。
異なるグループには、異なるグループ識別子(例えばグループ号等)があり、共有グループが作成された後にもグループ識別子が対応付けて割り当てられており、サーバは、該共有グループのグループ識別子を共有先および被共有先に送信することにより、共有先および被共有先がサーバからグループ識別子に関連付けた共有グループのグループメッセージをリアタイムに抽出することができる。
好ましくは、グループ識別子を共有先および被共有先に送信した後、グループ識別子に基づいて、共有先および被共有先のそれぞれにおいて共有グループを起動すること、を更に含む。
好ましくは、グループ識別子を共有先および被共有先に送信した後、グループ識別子に基づいて、共有先で共有グループを起動することと、新しい共有グループが作成されたことを被共有先に提示するための共有グループ作成提示を被共有先で行い、被共有先の閲覧操作命令が受信された後に被共有先で共有グループを起動することと、を更に含む。
本実施例において、共有グループの起動としては、共有グループを開き、共有グループにおけるグループメッセージをリアタイムに取得して表示してもよい。グループ作成提示を行わずに、被共有先に共有グループを直接起動する方法、または、新しい共有グループが作成されたことを被共有者に提示するように、共有グループ作成提示を行い、被共有者が該共有グループを初めて閲覧する時に被共有先により生成された閲覧操作命令が受信されると、該被共有先で共有グループを起動する方法によって、被共有先で共有グループを起動することができる。共有先については、共有グループの作成を開始した者であるため、グループ識別子に基づいて共有グループを直接起動することができる。
好ましくは、目標メールを被共有先に共有した後、共有先および/または被共有先に目標メールを展示すること、を更に含む。
例示的には、作成された共有グループに基づいて、共有先および/または被共有先に対して目標メールを展示してもよい。目標メールと共有グループとの関連関係を確立し、該関連関係に応じて、共有先および/または被共有先に対して、共有グループ内または該共有グループに基づく表示位置に目標メールを展示してもよい。
好ましくは、目標メールを展示することは、共有グループにメールカードの形式で目標メールのメール情報を展示すること、および/または、メール内容展示ウィンドウを構築し、メール内容展示ウィンドウに目標メールのメール内容を展開して展示すること、を含む。
本実施例において、メールカードには、目標メールのメール情報が表示されてもよいし、メール内容展示ウィンドウを開いて表示するためのリンクでの展示形式であってもよい。その中で、目標メールのメール情報には、メール名称、送信者情報、受信者情報、およびメール内容の一部の情報のうちの少なくとも1つが含まれてもよい。
例示的には、共有者または被共有者は、該メールカードをクリックすることで、メール内容展示ウィンドウを開き、メール内容展示ウィンドウに目標メールのメール内容を展開して表示することができる。さらに、メール内容展示ボタンを別途設けることで、該ボタンをクリックしてメール内容展示ウィンドウを開くこともできるが、開く方式はここでは限定されない。
一例として、図1cに示すような共有グループにおいて、メールカード12の形式で目標メールのメール情報を展示してもよい。メール内容展示ウィンドウを別途設けて、該メール内容展示ウィンドウに目標メールのメール内容を展開して展示してもよい。ユーザによりメールカード12をクリックする、または該共有グループのサイド状態バーにメール内容展示ボタン13を設けることにより、メール内容展示ウィンドウをポップアップさせて展示することができる。
好ましくは、目標メールを被共有先に共有した後、共有先または被共有先から送信されたメール再共有要求を受信することと、メール再共有要求に応じて、メール再共有要求が指示する新規被共有先に目標メールを共有することと、を更に含む。
例示的には、目標メールを初回共有した後、二次共有することもできる。共有先または被共有先は、共有された目標メールに基づいて二次共有を開始することができ、サーバは、共有先または被共有先から目標メールに基づくメール再共有要求を受信した後、目標メールを新規被共有先に共有することができる。その中で、二次共有を開始する方式としては、新規被共有先を共有グループに招待することを含むが、これに限定されない。
好ましくは、メール再共有要求が指示する新規被共有先に目標メールを共有した後、新規被共有先を共有グループに追加すること、を更に含む。
本実施例の技術案によれば、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信してから、該メール共有要求に応じて、共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、共有先および被共有先による該目標メールに基づく共有グループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有し、共有のメールに基づいてグループを作成してコミュニケーションをとる利点により、関連技術において、メールを各被共有先に転送してから、1つずつ複数の被共有先とコミュニケーションをとったり、またはオフラインで対面会議で討論したりすることによって発生した情報インタラクションが非効率であるという問題を解決し、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させた。
上記実施例において、複数の選択肢に加えて、好ましくは、共有グループは、メール側のディスカッショングループ、および/またはインスタント通信IM側のIMグループを含む。
好ましくは、共有先および被共有先を含む共有グループを作成することは、共有先および被共有先のメール側で、共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成すること、および/または、共有先および被共有先のIM側で、共有先および被共有先を含むIMグループを作成すること、を含む。
例示的には、該共有グループが共有先および被共有先のメール側に設定されてもよく、即ち、サーバを介して共有先および被共有先のメール側でディスカッショングループとして作成され、共有先および被共有先のメール側に表示されてもよい。該共有グループが共有先および被共有先のIM側に設定されてもよく、即ち、サーバを介して共有先および被共有先のIM側でIMグループとして作成され、共有先および被共有先のIM側で表示されてもよいが、ここでは限定されない。
実施例2
関連技術において、グループを管理する場合、メールとは関係のない通常グループのグループ管理方式のみが存在するが、メールと強い関連関係を有するグループのグループ管理方式は存在しない。その中で、通常グループは、メールとは関係なく操作することで構築されたグループであってもよく、メールと強い関連関係を有するグループは、メール操作に基づいて構築された特殊グループを含んでもよい。また、メール操作に基づいて構築された特殊グループに対する管理は、通常グループに対する管理とは異なるため、本実施例は、メール操作に基づいて構築された特殊グループに対する特殊グループ管理を実現することを目的とする。その中で、メール操作に基づいて構築された特殊グループは、例えば、本実施例に係る共有グループであってもよい。
図2aは、本開示の実施例2に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。本実施例は、上記実施例における複数の選択肢に基づいて説明するものであり、前記共有グループに対する操作命令を更に含み、前記操作命令に応じて前記共有グループを操作することは以下のようなステップを含む、好ましい情報インタラクション方法を提供した。
S210において、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信する。
S220において、メール共有要求に応じて、共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、共有先および被共有先による目標メールに基づく共有グループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有する。
S230において、共有グループに対する操作命令を受信する。
本実施例において、共有グループは、目標メールと強い関連関係を有するグループ(例えば、目標メールに対する共有操作に基づいて作成された共有グループ)であってもよい。好ましくは、共有グループは、例えば、メール側のディスカッショングループおよび/またはIM側のIMグループを含んでもよい。該共有グループは、メール側に設定され、例えば、メール側サーバを介してディスカッショングループとして作成され、メールクライアントに表示されてもよいし、IM側に設定され、IM側サーバを介してIMグループとして作成され、IMクライアントに表示されてもよいが、ここでは限定されない。例示的には、メール側のディスカッショングループとIM側のIMグループとが同時に存在する場合、両方で表示されたグループメッセージが同じであるように、同期的に表示することができる。
本実施例において、共有グループに対する操作命令は、共有グループの管理者(例えば目標メールの共有者)により、その使用するクライアントで共有グループに対するグループ管理操作がトリガした、生成された操作命令であってもよい。共有グループに対するグループ管理操作としては、グループ作成、グループ解散、グループ属性の設定、グループ機能の実現、グループ作成のときの権限割り当て、グループ解散のときの権限解除、およびグループ所有者がグループから離脱するときの権限移転等を含むが、これらに限定されない。
例示的には、クライアントは、該共有グループに対する操作命令を生成した後、該操作命令をサーバに送信し、サーバは、受信した共有グループに対する操作命令に応じて、対応するグループ管理操作を実行することができる。
本実施例において、共有グループがメール側のディスカッショングループである場合、該ディスカッショングループにいくつかの特殊表示を行ってもよい。例えば、図2bに示すように、この図はメールクライアントに表示されたディスカッショングループの表示画面模式図であり、その中で、ディスカッショングループ10はメール内容展示ウィンドウ20の側部に表示されている。これにより、ユーザはディスカッショングループで討論しながら、目標メールのメール内容を容易に閲覧し、メール内容に基づいてインタラクション効率を向上させることができる。
好ましくは、メール側のディスカッショングループには、グループメンバー情報を表示するための状態バーが表示されてもよい。
状態バーを表示するリミットは、ユーザがグループメンバーのいくつかの情報を把握できるようになり、グループメンバー管理が容易になることである。
好ましくは、グループメンバー情報は、グループメンバー数、グループメンバーアバター、およびグループメンバー追加識別子の少なくとも1つを含んでもよい。
例示的には、グループメンバー数は、ディスカッショングループに含まれるグループメンバーの人数であってもよく、グループメンバーアバターは、ディスカッショングループにおけるグループメンバーの画像識別子であってもよく、グループメンバー追加識別子は、グループ管理者がディスカッショングループに新しいメンバーするために用いられた入口であってもよい。グループ管理者はグループメンバー追加識別子をクリックして、候補者表示ウィンドウのポップアップをトリガし、追加したい新しいメンバーを該ウィンドウから選択することで新しいメンバーをグループに招待する操作を実現することができる。
例えば、図2bに示すようなディスカッショングループ表示画面において、ディスカッショングループ10には、グループメンバー情報を表示するための状態バー100が表示され、その中で、グループメンバー数101、グループメンバーアバター102、およびグループメンバー追加識別子103が表示されている。
共有グループがIM側のIMグループである場合、該IMグループにもいくつかの特殊表示を行ってもよい。好ましくは、IM側のIMグループには、目標メールに関するグループ名称が表示されている。その中で、目標メールに関するグループ名称としては、目標メールのメールタイトルをIMグループのグループ名称として表示することを含むが、これに限定されない。このような設定のリミットは、ユーザがIMクライアントにおける大量のグループから、目標メールと強い関連するIMグループを見つけやすく、ユーザが他のメールに関連するIMグループまたは通常グループと仕切ることが容易になる。
例えば、図2cに示すように、IMクライアントで表示されているIMグループの表示画面模式図であり、その中で、IMグループ30のグループ名は、それに関連する目標メールのメールタイトルである。即ち、目標メールのメールタイトルが「返事:年次仕事予定」である場合、IMグループ30の表示画面の上部に表示されているグループ名称が「返事:年次仕事予定」である。
S240において、操作命令に応じて共有グループを操作する。
本実施例において、サーバは、共有グループに対する操作命令を受信した後、該操作命令に応じて対応するグループ管理操作を実行することができる。一例として、サーバは、共有グループに対する新しいメンバー追加命令を受信した場合、該新しいメンバー追加命令に応じて該共有グループに指定の新しいメンバーを追加することができる。共有グループに対する管理操作は、新しいメンバーの追加に限定されず、ここでは一例に過ぎなく、その他の共有グループに対する管理操作を含んでもよいが、ここでは限定されない。
目標メールと強い関連するグループ(例えば、目標メールの共有操作に基づいて構築された共有グループ)については、いくつかの特殊管理操作を行う必要があり、以下、展開して説明する。
好ましくは、共有グループに対する操作命令を受信することは、共有先がIMグループに対して発信したグループ加入認証オン命令を受信すること、を含み、それに対応して、操作命令に応じて共有グループを操作することは、共有先がIM側でグループ認証メッセージを処理するように、共有先に表示されたIMグループにグループ認証インタフェースを提供すること、を含む。
本実施例において、共有先は、目標メールの共有者が使用するクライアントであり、それに対応して、被共有先は、目標メールの被共有者が使用するクライアントである。
例示的には、共有先が目標メールを被共有者に共有するように構築したIMグループに基づいて、共有先がデフォルトでIMグループのグループ所有者であり、被共有先がIMグループのグループメンバーである場合、共有先は、IMグループに対してグループ加入認証をオンにして、グループメンバーが自分で新しいメンバーを追加してグループに加入させることができなく、新しいメンバーも勝手にグループに加入することができないようにし、共有先の認証を受けてからそのIMグループに加入することができる。共有者は、クライアントにグループ認証機能をオンにするように設けることができ、例えば、グループ認証機能をオンにするオプションを選定し、グループ加入認証オン命令の生成をトリガし、そのグループ加入認証オン命令をサーバに送信することができる。サーバは、該グループ加入認証オン命令を受信した後、該命令に応じて共有先に表示されたIMグループに対応するグループ認証機能をオンにする。即ち、グループ認証インタフェースを提供し、新しいメンバーグループが加入する場合、共有者が新しいメンバーグループ加入に対してグループ認証処理を行うように、共有先に提示情報を表示する。
グループ認証機能を設けるメリットは、共有先がグループを管理しやすくなり、グループ情報および目標メールの安全性を向上させることである。
好ましくは、共有グループに対する操作命令を受信するは、ディスカッショングループに対して発信したグループミュート命令を受信することを含み、それに対して、操作命令に応じて共有グループを操作することは、ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を第1リマインド方式から第2リマインド方式に切り替えること、を含み、第1リマインド方式は、音声リマインド、ディスカッショングループのグループアイコンに基づく第1リマインド識別子の表示、目標メールのメール情報に基づく第2リマインド識別子の表示、の少なくとも1つの方式を含み、第2リマインド方式は、ディスカッショングループのグループアイコンに基づく第3リマインド識別子の表示を含む。
好ましくは、第3リマインド識別子は、ディスカッショングループに対応する少なくとも2種類の識別子候補から選択された目標リマインド識別子を含む。
例示的には、共有先が目標メールを被共有者に共有するようにメール側で構築したディスカッショングループに基づいて、本実施例にはグループミュート機能が設けられている。共有者または被共有者は、必要に応じて、使用するメールクライアントにミュート設定を行うことができる。共有者または被共有者は、使用するメールクライアントにグループミュート機能のオプションを選定して、グループミュート命令の生成をトリガし、該グループミュート命令をサーバに送信することができる。サーバは、該グループミュート命令を受信した後、該命令に応じて共有先に表示されたディスカッショングループにミュートモードをオンにすることができる。即ち、ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を、非ミュートモードでの第1リマインド方式から、ミュートモードでの第2リマインド方式に切り替える。
第1リマインド方式としては、音声リマインド、ディスカッショングループのグループアイコンに基づく第1リマインド識別子の表示、および目標メールのメール情報に基づく第2リマインド識別子の表示を含むが、これらに限定されない。第2リマインド方式としては、ディスカッショングループのグループアイコンに基づく第3リマインド識別子の表示を含むが、これに限定されない。第1リマインド識別子および第2リマインド識別子は、第3リマインド識別子よりも顕著性がよく、その中で、顕著性がよいことは、色がより鮮やかであること、情報提示内容がより具体的であること等に表れている。例えば、第1リマインド識別子は、新メッセージ数に対応する赤い数字であってもよく、第2リマインド識別子は赤いアイコンであってもよい。それに対して、第3リマインド識別子は、例えば新メッセージ数に対応する灰色の数字または赤い点であってもよく、ユーザの設定に応じて選択されてもよい。
一例として、図2bに示すように、ユーザが共有メールタブ40をクリックした後、対応するメールリスト50を表示し、メールリスト50に展示されたメールは、いずれも共有メールである。図2bにおける張三が共有したメールを例として、張三が共有したメールを目標メールとして、メールリスト50に目標メールのメール情報51が展示されている。ディスカッショングループが非ミュートモードである場合、新メッセージが受信されると、メール情報51の左下角部に赤い討論アイコン511が表示されている。一方、ディスカッショングループがミュートモードである場合、新メッセージが受信されると、該赤い討論アイコン511は表示されない。また、図2dに示すように、ディスカッショングループが非表示状態である場合、メール内容展示ウィンドウ20に、該ディスカッショングループをポップアップするためのグループアイコン21が表示されてもよい。ディスカッショングループが非ミュートモードである場合、新メッセージが受信されると、グループアイコン21に赤い数字が表示されている。一方、ディスカッショングループがミュートモードである場合、新メッセージが受信されると、グループアイコン21に灰色の数字または赤い点が表示されている。
好ましくは、共有グループに対する操作命令を受信することは、IMグループに対して発信したグループミュート命令を受信することを含み、それに対して、操作命令に応じて共有グループを操作することは、IMグループの新メッセージリマインド方式を第3リマインド方式から第4リマインド方式に切り替えることを含み、第3リマインド方式は、音声リマインド、および/または、IMグループに対応するメッセージフローに基づく第4リマインド識別子の表示を含み、第4リマインド方式は、IMグループに対応するメッセージフローに基づく第5リマインド識別子の表示を含む。
好ましくは、第5リマインド識別子は、IMグループに対応する少なくとも2種類の識別子候補から選択された目標リマインド識別子を含む。
例示的には、共有先が目標メールを被共有者に共有するようにIM側で構築したIMグループに基づいて、本実施例にはグループミュート機能が設けられている。共有者または被共有者は、必要に応じて、使用するIMクライアントにミュート設定を行うことができる。共有者または被共有者は、使用するIMクライアントにグループミュート機能のオプションを選定し、グループミュート命令の生成をトリガし、該グループミュート命令をサーバに送信することができる。サーバは、該グループミュート命令を受信した後、該命令に応じて共有先に表示されたIMグループにミュートモードをオンにすることができる。即ち、IMグループの新メッセージリマインド方式を、非ミュートモードでの第3リマインド方式から、ミュートモードでの第4リマインド方式に切り替える。
第3リマインド方式としては、音声リマインド、IMグループに対応するメッセージフローに基づく第4リマインド識別子の表示等を含むが、これらに限定されない。第4リマインド方式としては、IMグループに対応するメッセージフローに基づく第5リマインド識別子の表示を含むが、これに限定されない。第4リマインド識別子は、第5リマインド識別子よりも顕著性がよく、その中で、顕著性がよいことは、色がより鮮やかであること、情報提示内容がより具体的であること等に表れている。例えば、第4リマインド識別子は、新メッセージ数に対応する赤い数字であってもよく、それに対して、第5リマインド識別子は、例えば新メッセージ数に対応する灰色数字または赤い点であってもよく、ユーザの設定に応じて選択されてもよい。
一例として、図2cに示すように、IMグループ30が非ミュートモードである場合、新メッセージが受信されると、IMグループ30に対応するメッセージフロー31に、新メッセージ数に対応する赤い数字が表示されている。一方、IMグループがミュートモードである場合、新メッセージが受信されると、IMグループ30に対応するメッセージフロー31に、新メッセージ数に対応する灰色の数字が表示され、または赤い点のみが表示される。
以上のようなグループが異なる状態にある場合に異なる新メッセージリマインド方式を採用するメリットは、ユーザが自分のニーズに応じて共有グループの表示およびリマインドの方式を変更することができ、ユーザの個性的な選択ニーズを満たし、インタラクション性を向上させることである。
本実施例の技術案によれば、目標メールについて情報をインタラクションするためのグループである共有グループに対する操作命令を受信し、該操作命令に応じて該共有グループを操作し、目標メールに基づいて情報をインタラクションする共有グループに対する管理操作により、関連技術において、メール操作に基づいて構築された特殊グループの管理操作がなく、通常グループに対する管理操作しかできないという問題を解決し、メール操作に基づいて構築された特殊グループに対するグループ管理を実現した。
実施例3
図3は、本開示の実施例3に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。本実施例は、上記実施例における複数の選択肢に基づいて説明するものであり、メール共有要求は共有先から被共有先へ発信された操作権限割り当て命令を含み、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信した後、操作権限割り当て命令に応じて被共有先にメール操作権限を割り当てることを更に含む好ましい情報インタラクション方法を提供した。以下のようなステップを含む。
S310において、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信し、その中で、メール共有要求は共有先から被共有先へ発信された操作権限割り当て命令を含む。
S320において、メール共有要求に応じて、共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、操作権限割り当て命令に応じて被共有先にメール操作権限を割り当て、共有先および被共有先による目標メールに基づく共有グループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有する。
本実施例は、上記実施例に基づいて、共有する目標メールに基づいて共有グループを作成する時に、被共有先にメール操作権限を割り当てることができる。メール操作割り当て権限は、共有先により被共有先に割り当てされた、目標メールに対する操作権限であってもよい。その中で、共有先が送信したメール共有要求には、有共有先から被共有先へ発生された操作権限割り当て命令が含まれてもよい。サーバは、該操作権限割り当て命令を受信した後、共有グループを作成するとともに、該操作権限割り当て命令に応じて被共有先にメール操作権限を割り当てる。
メール操作権限を設けるメリットは、共有先のニーズに応じて、各被共有先に有することができる権限を割り当てることができ、被共有先が自分の持つ権限の範囲内で目標メールを操作できるように、目標メールに対する協調管理が容易になることである。
好ましくは、メール操作権限は、編集権限、閲読権限、および共有権限の少なくとも1つを含む。
編集権限は、例えば、メール内容に対して作成、修正、コメントする等、目標メールの内容に対して編集する権限であってもよい。閲読権限は、例えば、目標メールを開くこと、メール内容を閲覧すること等、目標メールの内容に対して閲読・閲覧する権限であってもよく、共有権限は、例えば、目標メールを他のユーザに共有すること、他のユーザをグループに招待すること等、目標メールに対して二次共有する権限であってもよい。
S330において、共有グループに対する操作命令を受信する。
S340において、操作命令に応じて共有グループを操作する。
好ましくは、共有グループに対する操作命令を受信し、操作命令に応じて共有グループを操作することは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて、被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消す。
本実施例において、共有先が目標メールを共有した後、共有先または被共有先から共有グループに対して発信したグループ操作命令に応じて、目標メールに対する共有を取り消すまたは一部取り消すこと、を更に含んでもよい。即ち、共有先から全ての被共有先へ割り当てるメール操作権限を回収する、または共有先から一部の被共有先へ割り当てるメール操作権限を回収する。その中で、グループ操作命令としては、退会、グループ解散、共有取り消し等の命令を含むが、これらに限定されない。
本実施例において、共有先が共有した目標メールに基づいて作成された共有グループを管理する場合、メール操作権限管理では、以下のいくつかの点で管理することができる。
メール操作権限が取り消しされた被共有先は、目標メールに対する操作権限を有さなくなる。例えば、目標メールに対する編集、閲読、共有等の操作ができなくなり、目標メールに対する共有を取り消すまたは一部取り消す目的を達成するようにする。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信されたメール共有取り消し命令を受信することと、メール共有取り消し命令に応じて被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信された第1退会操作命令を受信することと、第1退会操作命令に応じて、共有先を共有グループから取り外し、共有グループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
好ましくは、共有先から発信された第1退会操作命令を受信した後、共有先から発信されたグループ所有者身元移転命令またはプリセット移転ルールに応じて、共有先のグループ所有者の身元およびグループ操作権限を共有グループにおける目標グループメンバーへ移転すること、を更に含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信されたグループ解散操作命令を受信することと、グループ解散操作命令に応じて、共有グループを解散し、共有グループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、目標被共有先から発信された第2退会操作命令を受信することと、第2退会操作命令に応じて、目標被共有先を共有グループから取り外し、目標被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信されたグループ所有者身元移転命令を受信することと、グループ所有者身元移転命令に応じて、共有先のグループ所有者の身元およびグループ操作権限を、共有グループにおける目標グループメンバーへ移転し、共有グループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
本実施例において、目標メールに対する共有取り消しには、共有先が自ら共有を取り消す場合、共有先がグループから離脱する、共有先がグループを解散する、または共有先のグループ所有者の身元が移転する等の状況が含まれてもよい。目標メールに対する共有を一部取り消すには、被共有先がグループから離脱する等の状況が含まれてもよい。共有グループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことにより、目標メールに対する共有取り消しまたは一部取り消すことができる。
一例として、共有者は、共有取り消しボタンをクリックすることで、メール共有取り消し命令の生成をトリガし、自ら目標メールの共有を回収することができる。サーバは、共有先から送信されたメール共有取り消し命令を受信した後、被共有者が目標メールを操作できなくなるように、共有グループにおける該目標メールに対してメール操作権限を有する全ての被共有先を問合せ、その全ての被共有先の目標メールに対するメール操作権限を取り消すことができる。
他の一例において、共有者は、共有グループ表示画面に表示された退会ボタンをクリックすることで、第1退会操作命令の生成をトリガし、共有グループから離脱して目標メールに対する共有を回収することができる。サーバは、共有先から送信された第1退会操作命令を受信した後、共有先を共有グループから取り外しつつ、被共有者が目標メールを操作できなくなるように、共有グループにおける該目標メールに対してメール操作権限を有する全ての被共有先を問合せ、その全ての被共有先の目標メールに対するメール操作権限を取り消すことができる。
他の一例において、共有者は、退会ボタンをクリックする際に共有グループにおいて目標グループメンバーを選定することで、グループ所有者身元移転命令をトリガし、共有グループのグループ所有者を、選定した目標グループメンバーへ移転し、目標メールに対する共有を回収することができる。また、例えば共有者が共有グループから離脱した後にグループ所有者身元移転命令の生成は自動的にトリガされ、プリセット移転ルールに従って共有グループのグループ所有者の身元を、目標グループメンバーへ移転し、目標メールに対する共有を回収する。その中で、プリセット移転ルールは、例えば、デフォルトで、グループ所有者の身元を、グループ所有者アバターの次の桁に表示されたグループメンバーに移転することである。サーバは、共有先から送信されたグループ所有者身元移転命令を受信した後、共有先のグループ所有者の身元およびグループ操作権限を、共有グループにおける指定のまたはデフォルトの目標グループメンバーに移転することができる。
他の一例において、共有者は、共有グループ表示画面に表示されたグループ解散ボタンをクリックすることで、グループ解散操作命令の生成をトリガし、共有グループを解散して目標メールに対する共有を回収することができる。サーバは、共有先から送信されたグループ解散操作命令を受信した後、被共有者が目標メールを操作できなくなるように、該共有グループを解散しつつ、共有グループにおける該目標メールに対してメール操作権限を有する全ての被共有先を問合せ、その全ての被共有先の目標メールに対するメール操作権限を取り消すことができる。
他の一例において、共有先は共有グループにおいてグループ所有者の身元を有しているが、被共有先は共有グループにおいてグループメンバーに属している。その上で、共有先は、グループ所有者の身元を移転することにより目標メールに対する共有を取り消すことができる。例えば、共有者は、共有グループにおいて目標グループメンバーを選定し、ポップアップメニューでグループ所有者移転ボタンを選定することで、グループ所有者身元移転命令の生成をトリガし、共有グループのグループ所有者を選定した目標グループメンバーに移転し、目標メールに対する共有を回収する。また、例えば共有者が共有グループから離脱した後にグループ所有者身元移転命令の生成は自動的にトリガされ、プリセット移転ルールに従って共有グループのグループ所有者の身元を、目標グループメンバーに移転し、目標メールに対する共有を共有する。その中で、プリセット移転ルールは、例えば、デフォルトで、グループ所有者の身元を、グループ所有者アバターの次の桁に表示されたグループメンバーに移転することである。サーバは、共有先から送信されたグループ所有者身元移転命令を受信した後、被共有者が目標メールを操作できなくなるように、該共有グループを解散しつつ、共有グループにおける該目標メールに対してメール操作権限を有する全ての被共有先を問合せ、その全ての被共有先の目標メールに対するメール操作権限を取り消す。
他の一例において、目標被共有者は、共有グループ表示画面に表示された退会ボタンをクリックすることで、第2退会操作命令の生成をトリガし、目標被共有者を共有グループから離脱させて該目標共有先に共有された目標メールを回収することができる。サーバは、目標被共有先から送信された第2退会操作命令を受信した後、該目標被共有者が目標メールを操作できなくなるように、該目標被共有先を共有グループから取り外しつつ、該目標被共有先の目標メールに対するメール操作権限を取り消す。
本実施例の技術案によれば、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求であって、共有先から被共有先へ発信された操作権限割り当て命令を含むメール共有要求を受信し、メール共有要求に応じて、共有先および被共有先を含む共有グループを作成しつつ、操作権限割り当て命令に応じて被共有先にメール操作権限を割り当て、共有先および被共有先による目標メールに基づく共有グループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有し、異なる被共有先に対して異なるメール操作権限を設定し、共有メールについて複数人の協調操作を実現し、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させた。
実施例4
図4は、本開示の実施例4に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。本実施例は、上記実施例における複数の選択肢に基づいて説明するものであり、共有グループに対する操作命令を受信することは、共有先または被共有先から送信されたメール再共有要求を受信することを含み、それに対して、操作命令に応じて共有グループを操作することは、メール再共有要求に応じて、メール再共有要求が指示する新規被共有先を共有グループに追加することを含む、好ましい情報インタラクション方法を提供した。以下のようなステップを含む。
S410において、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信する。
S420において、メール共有要求に応じて、共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、共有先および被共有先による目標メールに基づく共有グループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有する。
S430において、共有先または被共有先から送信されたメール再共有要求を受信する。
本実施例において、共有グループを管理する操作とは、共有グループに新規グループメンバー、即ち新規被共有先を追加し、新規被共有先も共有の目標メールに基づいて、他のグループメンバーと一緒に共有グループにおいて情報をインタラクションできるようにする。
例示的には、目標メールを初回(一次)共有した後、二次共有することもできる。共有先または被共有先は、共有された目標メールに基づいて二次共有を開始することができ、サーバは、共有先または被共有先から目標メールに基づくメール再共有要求を受信した後、目標メールを新規被共有先に共有することができる。その中で、二次共有を開始する方式としては、新規被共有先を共有グループに招待することを含むが、これに限定されない。
メールクライアントに表示されたディスカッショングループを例として、メールクライアントのメール内容展示ウィンドウまたはディスカッショングループと対応する状態バーでグループメンバー追加識別子を設けることができる。グループメンバー追加識別子がトリガされた場合、候補ウィンドウをポップアップさせ、被共有者候補の身元情報を表示することができ、共有者または共有権限を有する被共有者は、被共有者候補を選定し、再共有要求を開始することができる。例えば、図2bに示すように、ユーザは、ディスカッショングループ10の状態バー100に表示されたグループメンバー追加識別子103をトリガすることで、メール再共有要求を開始する。
好ましくは、該方法は、共有グループが共有先限定再共有可能な状態であると特定した場合、被共有先から送信されたメール再共有要求の受信を禁止する。
共有グループにおける被共有先のそれぞれのグループ管理権限を制限するために、共有先は、共有グループを共有先限定再共有可能な状態に設定することで、例えば、共有グループにおいてグループ所有者のみが再共有するオプションをオンにすると、被共有先が他の人をグループに追加することを禁止し、共有グループおよび目標メールの安全性を向上させることができる。
S440、メール再共有要求に応じて、メール再共有要求が指示する新規被共有先を共有グループに追加する。
本実施例において、サーバは、メール再共有要求を受信した後、メール再共有要求が指示する新規被共有先を共有グループに追加することができる。メール再共有要求には、該要求を開始した共有先または被共有先により選定された新規被共有先の身元識別子が含まれてもよい。サーバは、該新規被共有先の身元識別子に基づいて、該新規被共有先を共有グループに追加することができる。新規被共有先を共有グループ追加することで、共有する目標メールを該新規被共有先に共有することができる。
上記実施例に加えて、好ましくは、共有先または被共有先が新規被共有先を該共有グループに招待する場合、自分のグループ管理権限範囲内で新規被共有先に自身以下のグループ管理権限を割り当てることができ、即ち、例えば、新しいメンバーをグループに追加する権限を有する被共有者は、新規被共有者をグループに招待する際に、新しいメンバーをグループに追加する権限を、新規被共有者に割り当てることができる。
好ましくは、メール再共有要求が指示する新規被共有先を共有グループに追加した後、新規被共有先で共有グループを起動し、新規被共有先の共有グループに、それに対応する全ての履歴メッセージを表示すること、を更に含む。
例示的には、共有グループを起動することは、共有グループを開くこと、共有グループにおけるグループメッセージをリアタイムに取得して表示することを含んでもよい。新規被共有先が共有グループを起動した後、新規被共有先の共有グループに、それに対応する全ての履歴メッセージを表示することができ、即ち、新規被共有先は、サーバから該共有グループに対応する全ての履歴メッセージ記録を抽出することができる。履歴メッセージ記録としては、グループメンバーが共有グループに情報をインタラクションする際に送信した文字情報、音声情報、および目標メールに関する情報等を含むが、これらに限定されない。
新規被共有先の共有グループに、それに対応する全ての履歴メッセージを表示するメリットは、新規被共有先が共有グループにおける情報インタラクション内容を素早く理解できるようにすることで、新規被共有者が現在の情報インタラクション内容に基づいて共有グループにおける他のメンバーと情報インタラクションを続けることが容易になることである。
本実施例の技術案によれば、共有先または被共有先から送信されたメール再共有要求を受信し、メール再共有要求に応じて、メール再共有要求が指示する新規被共有先を共有グループに追加し、共有グループへ新規被共有先を追加する方式を利用して、目標メールを二次共有することにより、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率、およびグループ管理効率を向上させた。
実施例5
図5aは、本開示の実施例5に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。該方法は、共有者と被共有者との間に情報インタラクションを行う場合に適用されることができ、該方法は、コンピュータ、サーバ等の電子機器により実行されることができ、以下のようなステップを含む。
S510において、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信する。
上記実施例で作成された共有グループとは異なり、本実施例では、共有先が共有した目標メールに基づいて、メールサーバでディスカッショングループを作成し、共有先のメールクライアントおよび被共有先のメールクライアントで該ディスカッショングループを展示することにより、共有先および被共有先が目標メールに基づいて、該ディスカッショングループにおいて情報をインタラクションする。その中で、メール側とは、メールサーバ、共有先のメールクライアント、および被共有先のメールクライアントを指すことができる。
本実施例において、目標メールは、共有先が被共有先に共有する必要があるメールであってもよい。該目標メールは、メール側からのものであってもよいし、IM側からのものであってもよい。その中で、共有先は、目標メールの共有者が使用するクライアントであってもよく、被共有先は、目標メールの被共有者が使用するクライアントであってもよい。例示的には、目標メールがメール側からの場合は、例えば、共有先が新しく作成された原稿または受信したメールに基づいて、そのメールを共有することを含んでもよい。目標メールがIM側からの場合は、例えば、共有先がIM側に共有したメールに基づいて、そのメールを再び共有することを含んでもよい。
共有先がメール共有要求を発信する時に1つの被共有先を指定してもよいし、複数の被共有先を指定してもよい。即ち、共有先は、目標メールを1つの被共有先に共有してよいし、複数の被共有先に共有してもよいが、ここでは限定されない。
好ましくは、目標メールは、少なくとも1つメール原稿、または同じ特徴情報を有する複数の関連メールを含む。本実施例に係る目標メールは、1つまたは複数のメール原稿であってもよいし、同じ特徴情報を有する複数の関連メールであってもよい。その中で、メール原稿は、共有先が個別に新しく作成した原稿であってもよく、同じ特徴情報を有する関連メールは、同じタイトル、送信時間が予め設定された時間範囲内、同じ送信者、同じ受信者、返信引用関係、および転送引用関係の少なくとも1つの特徴情報を有する複数のメールから構成されたメールセットであってもよい。
共有者は、目標メールを共有するために、その使用するメールクライアントで、目標メールに対するメール共有要求を開始することができる。その中で、共有者が使用するクライアントには、コンピュータクライアントまたは携帯電話クライアントが含まれてもよいが、これらに限定されない。共有者がメール共有要求を開始する方式としては、共有先が目標メールの表示画面に共有機能のあるボタンをクリックすることで、目標メールに対するメール共有要求の生成をトリガする方式を含むが、これに限定されない。
具体的な例については、実施例1の図1bについての説明を参照することができるので、ここでは説明を省略する。
S520において、メール共有要求に応じて、メール側で共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、目標メールを被共有先に共有することで、共有先および被共有先が目標メールに基づいて、ディスカッショングループにおいて情報をインタラクションする。
本実施例において、サーバは、共有先から送信されたメール共有要求を受信した後、目標メールに基づいてメール側で共有先および少なくとも1つ被共有先を含むディスカッショングループ、即ち、目標メールに関連する1つのディスカッショングループを作成し、共有先および被共有先を、ディスカッショングループのグループメンバーとして、該ディスカッショングループに追加することができる。その中で、目標メールを被共有先に共有する方式としては、作成されたディスカッショングループに基づいて該目標メールを関連付けて展示することにより、共有先および被共有先が該目標メールに基づいて、ディスカッショングループにおいて情報をインタラクションできるようにする方式を含むが、これに限定されない。ディスカッショングループが作成された後、該ディスカッショングループのグループメンバーである共有先および被共有先は、展示された目標メールに基づいて、ディスカッショングループにおいてオンラインで複数人と協調して情報をインタラクションすることができる。その中で、情報インタラクション方式としては、文字インタラクション、音声インタラクション、ビデオインタラクション、および協調編集等を含むが、これらに限定されない。
本実施例におけるメール共有とは、共有先が目標メールをグループ作成の方式で被共有先に共有することにより、被共有先が該目標メールを閲覧および/または編集することができる。しかし、被共有先は、実際に該目標メールを有しているわけではない。即ち、被共有先が共有された目標メールは、共有が終了すると自動的に削除される。
好ましくは、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信した後、目標メールに対して共有タグを追加し、共有タグと目標メールとを関連付けて展示すること、を更に含む。
例示的には、共有タグは、メール側が共有メールのために設定した専用タグであってもよい。目標メールが共有状態である場合、目標メールに対して共有タグを追加し、他の共有されていないメールと区別して表示し、ユーザの検索が容易になる。同時に、共有タグと目標メールとを関連付けて展示することができ、その中で、関連付けて展示する方式としては、目標メールを展示しながら該共有タグを展示する方式を含むが、これに限定されない。
好ましくは、共有タグと目標メールとを関連付けて展示することは、メール側の共有タブにおけるメールリストに、目標メールのメール情報を展示すること、および/または、共有タグを用いて、メール側の他のタブに展示されている目標メールをマークすることと、を含む。
例示的には、メールクライアントに共有タブを単独で設けることができる。例えば、図5bに示すように、ユーザが該共有タブ33をクリックした後、対応するメールリスト32を表示することができ、その中で、メールリスト32に展示されているメールはいずれも共有タグを有するメールである。目標メールに共有タグが付けられた後、共有タブにおけるメールリストに、目標メールのメール情報、例えば、図5bに展示した張三が共有した目標メールのメール情報を展示することができる。
さらに、メール側の他のタブに展示されている目標メールをマークすることもできる。例えば、共有先のメールクライアントに、もともと受信箱におけるメールが目標メールである場合、受信箱タブに目標メールのメール情報を展示するときに、目標メールのメール情報を「共有メール」という文字でマークする。
好ましくは、メール側で共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成することは、共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成してメール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示することを含み、メール内容展示ウィンドウは、目標メールのメール内容を展開して展示するために使用される。
メール内容展示ウィンドウは、メール側のメール内容を表示するためのウィンドウである。特定メールを選定することで、メール内容展示ウィンドウに表示するメール内容を切り替えて、選定された特定メールに対応するメール内容を表示する。
本実施例において、メール側で作成されたディスカッショングループは、メール内容展示ウィンドウの側部に表示されてもよい。例えば、図5bに、ディスカッショングループ34がメール内容展示ウィンドウ35の右側に表示されていることにより、ユーザはディスカッショングループで討論しながら、目標メールのメール内容を閲覧することが容易になり、メール内容に基づいてインタラクション効率を向上させることができる。
好ましくは、メール内容展示ウィンドウに展示されている目標メールには、対応する共有先識別子がマークされている。
例示的には、ユーザが目標メールの共有元を見やすいように、メール内容展示ウィンドウに目標メール内容を表示しつつ、ウィンドウ状態バーに対応する共有先識別子を表示してもよい。例えば、図5bに示すように、メール内容展示ウィンドウ35の状態バーの左下に「このメールは張三により共有が開始された」という文字を表示する。
好ましくは、共有先および前記被共有先を含むディスカッショングループを作成して、メール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示した後、トリガされた時にディスカッショングループをポップアップ、または非表示にするために使用されるディスカッショングループアイコンを、メール内容展示ウィンドウに表示する。
本実施例は、さらに、メール内容展示ウィンドウにディスカッショングループアイコンを表示することができ、ユーザは、該ディスカッショングループアイコンをクリックして該ディスカッショングループをポップアップ、または非表示にすることができる。例えば、図5bに示すように、メール内容展示ウィンドウ35の状態バー右上角には、ディスカッショングループアイコン351が表示されている。該ディスカッショングループアイコンを設けることで、ユーザは該当共有メールに対応するディスカッショングループの表示画面を容易に開いたりまたは非表示にしたり、ユーザの使用が便利になる。
好ましくは、共有先および前記被共有先を含むディスカッショングループを作成して、メール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示した後、ディスカッショングループの現在表示状態に基づいて、ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を特定すること、を更に含む。
ユーザは、ニーズに応じてディスカッショングループの現在の表示状態を設定することができる。本実施例において、ディスカッショングループの現在表示状態としては、非表示状態、表示状態、ミュートモード、非ミュートモード等を含むが、これらに限定されない。ディスカッショングループが異なる状態にある場合、異なる新メッセージリマインド方式に対応する。その中で、新メッセージリマインドは、ディスカッショングループが新しい情報がある場合、または新しいメンバーが加入した場合等に行われるリマインドである。新メッセージリマインドの方式としては、音声リマインド、アイコンリマインド、数字リマインド等を含むが、これらに限定されない。
好ましくは、ディスカッショングループの現在表示状態に基づいて、ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を特定することは、ディスカッショングループが非表示状態且つ非ミュートモードになっている場合、ディスカッショングループアイコンおよび/または目標メールのメール情報に基づいて、第1リマインド方式で新メッセージリマインドを行うことを含む。
好ましくは、ディスカッショングループの現在表示状態に基づいて、前記ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を特定することは、ディスカッショングループが非表示状態且つミュートモードになっている場合、ディスカッショングループアイコンに基づいて、第2リマインド方式で新メッセージリマインドを行うことを含む。
本実施例において、ディスカッショングループが表示状態になっていると、ディスカッショングループにおける情報を直接更新して表示することができる。その中で、ディスカッショングループにおける情報を直接更新して表示する方式としては、共有先または被共有先から送信された文字または音声情報、新しいメンバーが共有グループに対して参加・離脱するという文字および/または音声提示情報を含むが、これらに限定されない。ディスカッショングループが同時に非ミュートモードになっていると、ディスカッショングループにおける情報を直接更新して表示する同時に、対応する音声リマインドを更に行うことができる。
例示的には、ディスカッショングループが非表示状態になっていると、ディスカッショングループが同時にミュートモードになっているかどうかに応じて、その新メッセージリマインド方式を特定することができる。ディスカッショングループが非表示状態且つ非ミュートモードになっていると、ディスカッショングループアイコンおよび/または目標メールのメール情報に基づいて、第1リマインド方式で新メッセージリマインドを行う。その中で、第1リマインド方式としては、ディスカッショングループアイコンに未読メッセージの数を鮮やかな色(例えば赤い数字)で表示すること、および/または目標メールのメール情報に討論アイコンを表示すること等が含むが、これらに限定されない。また、ディスカッショングループが非表示状態且つミュートモードになっていると、ディスカッショングループアイコンに基づいて、第2リマインド方式で新メッセージリマインドを行う。その中で、第2リマインド方式としては、ディスカッショングループアイコンに未読メッセージの数を目立たない色で表示すること、および/またはディスカッショングループアイコンに赤い点だけでマークすること等を含むが、これらに限定されなく、ユーザのニーズに応じて個性的な設定することができ、ここでは限定しない。
ディスカッショングループの現在の異なる状態に応じて個別的な新メッセージリマインド方式を設けるメリットは、ユーザが自分のニーズに応じてディスカッショングループの表示およびリマインド方式を変更することができ、ユーザの個性的な選択ニーズを満たし、インタラクション性を向上させることである。
本実施例の技術方案によれば、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信し、該メール共有要求に応じて、メール側で共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、共有先および被共有先による該目標メールに基づくディスカッショングループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有し、共有のメールに基づいてメール側でグループを作成してコミュニケーションをとる利点により、関連技術においてメールを各被共有先に転送してから、1つずつ複数の被共有先とコミュニケーションをとったり、またはオフラインで対面会議で討論したりすることによって発生した情報インタラクションが非効率であるという問題を解決し、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させた。
上記実施例に加えて、好ましくは、目標メールを被共有先に共有した後、共有先または被共有先から送信されたメール再共有要求を受信することと、メール再共有要求に応じて、メール再共有要求が指示する新規被共有先に目標メールを共有すること、を更に含む。
好ましくは、メール再共有要求が指示する新規被共有先に目標メールを共有した後、新規被共有先をディスカッショングループに追加すること、を更に含む。
メールクライアントにおけるメール内容展示ウィンドウまたはディスカッショングループの対応する状態バーに、再共有ボタンを設けられてもよい。再共有ボタンがトリガされた場合、候補ウィンドウをポップアップさせ、被共有者候補の身元情報を表示し、共有者または共有権限を有する被共有者は、被共有者候補を選定して再共有要求を開始することができる。例えば、図5bに示すように、ユーザは、ディスカッショングループ34の状態バーに表示された再共有ボタン341をトリガすることで、メール再共有要求を開始することができる。
好ましくは、メール側で共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成した後、共有先および被共有先のそれぞれのメール側でディスカッショングループを開始することを更に含む。
好ましくは、メール側で共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成した後、共有先のメール側でディスカッショングループを起動し、新しい共有グループが作成されたことを被共有先に提示するためのディスカッショングループ作成提示を被共有先のメール側で行ない、被共有先の閲覧操作命令が受信された後に被共有先のメール側でディスカッショングループを起動すること、を更に含む。
好ましくは、メール共有要求は、共有先から被共有先へ発信された操作権限割り当て命令を含む。
共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信した後、操作権限割り当て命令に応じて被共有先にメール操作権限を割り当てることを更に含む。
好ましくは、メール操作権限は、編集権限、閲読権限、および共有権限の少なくとも1つを含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて、被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すこと、を更に含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて、被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信された第1退会操作命令を受信することと、第1退会操作命令に応じて、共有先をディスカッショングループから取り外し、并ディスカッショングループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すことを含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて、被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信されたグループ解散操作命令を受信することと、グループ解散操作命令に応じて、ディスカッショングループを解散し、ディスカッショングループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すことを含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて、被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、目標被共有先から発信された第2退会操作命令を受信することと、第2退会操作命令に応じて、目標被共有先をディスカッショングループから取り外し、目標被共有先のメール操作権限を取り消すことを含む。
好ましくは、目標メールは、少なくとも1つメール原稿または複数の同じ特徴情報を有する関連メールを含む。
上記複数の選択肢の説明については、前述の実施例における共有グループ対応する技術案の説明部分を参照することができ、両者の原理は同じであり、ここでは説明を省略する。
実施例6
図6は、本開示の実施例6に係る情報インタラクション方法のフローチャートである。該方法は、共有者と被共有者との間に情報インタラクションを行う場合に適用されることができ、該方法は、コンピュータ、サーバ等の電子機器により実行されることができ、以下のようなステップを含む。
S610において、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信する。
上記実施例で作成された共有グループまたはメール側で作成されたディスカッショングループとは異なり、本実施例では、共有先が共有した目標メールに基づいて、IMサーバでIMグループを作成し、共有先のIMクライアントおよび被共有先のIMクライアントで該IMグループを展示することにより、共有先および被共有先が目標メールに基づいて、該IMグループにおいて情報をインタラクションする。その中で、IM側とは、IMサーバ、共有先のIMクライアント、および被共有先的IMクライアントを指すことができる。
本実施例において、目標メールは、共有先が被共有先に共有する必要があるメールであってもよい。該目標メールは、メール側からのものであってもよいし、IM側からのものであってもよい。その中で、共有先は、目標メールの共有者が使用するクライアントであってもよく、被共有先は、目標メールの被共有者が使用するクライアントであってもよい。例示的には、目標メールがメール側からの場合は、例えば、共有先が新しく作成された原稿または受信したメールに基づいて、そのメールを共有することを含んでもよい。目標メールがIM側からの場合は、例えば、共有先がIM側に共有したメールに基づいて、そのメールを再び共有することを含んでもよい。
共有先がメール共有要求を発信する時に1つの被共有先を指定してもよいし、複数の被共有先を指定してもよい。即ち、共有先は、目標メールを1つの被共有先に共有してよいし、複数の被共有先に共有してもよいが、ここでは限定されない。
好ましくは、目標メールは、少なくとも1つメール原稿、または同じ特徴情報を有する複数の関連メールを含む。本実施例に係る目標メールは、1つまたは複数のメール原稿であってもよいし、同じ特徴情報を有する複数の関連メールであってもよい。その中で、メール原稿は、共有先が個別に新しく作成した原稿であってもよく、同じ特徴情報を有する関連メールは、同じタイトル、送信時間が予め設定された時間範囲内、同じ送信者、同じ受信者、返信引用関係、および転送引用関係の少なくとも1つの特徴情報を有する複数のメールから構成されたメールセットであってもよい。
共有者は、目標メールを共有するために、その使用するIMクライアントで、目標メールに対するメール共有要求を開始することができる。その中で、共有者が使用するクライアントには、コンピュータクライアントまたは携帯電話クライアントが含まれてもよい。共有先がメール共有要求を開始する方式としては、共有先が目標メールの表示画面に共有機能のあるボタンをクリックすることで、目標メールに対するメール共有要求の生成をトリガする方式を含むが、これに限定されない。
例として、実施例1の図1bについての説明を参照することができるので、ここでは説明を省略する。
S620において、メール共有要求に応じて、インスタント通信IM側で共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、目標メールを被共有先に共有することで、共有先および被共有先が目標メールに基づいて、IMグループにおいて情報をインタラクションする。
本実施例において、サーバは、共有先から送信されたメール共有要求を受信した後、目標メールに基づいてIM側で共有先および少なくとも1つの被共有先を含むIMグループ、即ち、目標メールに関連する1つのIMグループを作成し、共有先および被共有先を、該IMグループのグループメンバーとして、該IMグループに追加することができる。その中で、目標メールを被共有先に共有する方式としては、作成されたIMグループに基づいて該目標メールを関連付けて展示することにより、共有先および被共有先が該目標メールに基づいて、IMグループにおいて情報をインタラクションできるようにする方式を含むが、これに限定されない。IMグループが作成された後、該IMグループグループメンバーである共有先および被共有先は、展示された目標メールに基づいて、IMグループにおいてオンラインで複数人が協調して情報をインタラクションすることができる。その中で、情報インタラクション方式としては、文字インタラクション、音声インタラクション、ビデオインタラクション、および協調編集等を含むが、これらに限定されない。
本実施例におけるメール共有とは、共有先が目標メールをグループ作成の方式で被共有先に共有することにより、被共有先が該目標メールを閲覧および/または編集することができる。しかし、被共有先は、実際に該目標メールを有しているわけではない。即ち、被共有先が共有された目標メールは、共有が終了すると自動的に削除される。
好ましくは、目標メールを被共有先に共有することは、目標メールとIMグループに対応するグループ識別子との関連関係を確立することと、関連関係に応じて、IMグループと前記目標メールとを関連付けて展示する。
本実施例において、目標メールとIMグループに対応するグループグループ識別子との関連関係を確立することで、IMグループおよび目標メールを関連付けて展示することができる。関連関係を確立する方式としては、IMグループグループ識別子が記憶されたデータベースに目標メールのメールリンクを関連付けて記憶する等を含むが、これに限定されない。また、IMグループと前記目標メールとを関連付けて展示することは、目標メールをIMグループ内で展示してもよいし、目標メールをIMグループ外の関連位置に展示してもよいし、ここでは限定されない。
好ましくは、IMグループと前記目標メールとを関連付けて展示することは、IMグループにメールカードの形式で目標メールのメール情報を展示すること、および/または、IMグループの表示位置に基づいて、メール内容展示ウィンドウを構築し、メール内容展示ウィンドウに目標メールのメール内容を展開して展示すること、を含む。
好ましくは、IMグループの表示位置に基づいて、メール内容展示ウィンドウを構築し、メール内容展示ウィンドウに目標メールのメール内容を展開して展示する前に、メールカードに対するトリガ操作命令が受信されたことを特定することを更に含む。
本実施例において、メールカードには、目標メールのメール情報が表示されてもよいし、メール内容展示ウィンドウを開いて表示するためのリンクでの展示形式であってもよい。その中で、目標メールのメール情報には、メール名称、送信者情報、受信者情報、およびメール内容の一部の情報のうちの少なくとも1つが含まれてもよい。
例示的には、共有者または被共有者は、IMグループに表示されたメールカードをクリックすることで、メール内容展示ウィンドウを開き、メール内容展示ウィンドウに目標メールのメール内容を展開して展示することができる。当然、メール内容展示ボタンを別途設けることで、該ボタンをクリックしてメール内容展示ウィンドウを開くこともできるが、開く方式はここでは限定されない。
例として、実施例1の図1cについての説明を参照することができるので、ここでは説明を省略する。
本実施例の技術案によれば、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信し、該メール共有要求に応じて、IM側で共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、共有先および被共有先による該目標メールに基づくIMグループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有し、共有のメールに基づいてIM側でグループを作成してコミュニケーションをとる利点により、関連技術において、メールを各被共有先に転送してから、1つずつ複数の被共有先とコミュニケーションをとったり、またはオフラインで対面会議で討論したりすることによって発生した情報インタラクションが非効率であるという問題を解決し、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させた。
上記実施例に加えて、好ましくは、インスタント通信IM側で共有先および被共有先を含むIMグループを作成した後、共有先および被共有先のそれぞれのIM側でIMグループを起動することを更に含む。
好ましくは、インスタント通信IM側で共有先および被共有先を含むIMグループを作成した後、共有先でIMグループを起動し、新しいIMグループが作成されたことを被共有先に提示するためのIMグループ作成提示を被共有先で行い、被共有先の閲覧操作命令が受信された後に被共有先でIMグループを起動することを更に含む。
好ましくは、目標メールを被共有先に共有した後、共有先または被共有先から送信されたメール再共有要求を受信することと、メール再共有要求に応じて、メール再共有要求が指示する新規被共有先に目標メールを共有することと、を更に含む。
好ましくは、メール再共有要求が指示する新規被共有先に目標メールを共有した後、新規被共有先をIMグループに追加することを更に含む。
好ましくは、メール共有要求は、共有先から被共有先へ発信された操作権限割り当て命令を含む。
共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信した後、操作権限割り当て命令に応じて被共有先にメール操作権限を割り当てることを更に含む。
好ましくは、メール操作権限は、編集権限、閲読権限、および共有権限の少なくとも1つを含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すこと、を更に含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信されたメール共有取り消し命令を受信することと、メール共有取り消し命令に応じて被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信された第1退会操作命令を受信することと、退会操作命令に応じて共有先をIMグループに移動し、IMグループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信されたグループ解散操作命令を受信することと、グループ解散操作命令に応じてIMグループを解散し、IMグループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、目標被共有先から発信された第2退会操作命令を受信することと、第2退会操作命令に応じて、目標被共有先をIMグループから取り外し、目標被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
好ましくは、共有先または被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、グループ操作命令に応じて被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、共有先から発信されたグループ所有者身元移転命令を受信することと、グループ所有者身元移転命令に応じて、共有先のグループ所有者の身元およびグループ操作権限をIMグループにおける目標グループメンバーへ移転し、IMグループにおける被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む。
上記複数の選択肢の説明については、前述の実施例における共有グループ対応する技術案の説明部分を参照することができ、両者の原理は同じであり、ここでは説明を省略する。
実施例7
図7aは、本開示の実施例7に係る情報インタラクション装置の構造模式図である。図7aを参照すると、情報インタラクション装置は、第1要求受信モジュール510と、共有グループ作成モジュール520と、を備え、以下、複数のモジュールについて説明する。
第1要求受信モジュール510は、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するように構成されている。共有グループ作成モジュール520は、前記メール共有要求に応じて、前記共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記共有グループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されている。
本実施例に係る情報インタラクション装置によれば、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信してから、該メール共有要求に応じて、共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、共有先および被共有先による該目標メールに基づく共有グループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有し、共有のメールに基づいてグループを作成してコミュニケーションをとる利点により、関連技術において、メールを各被共有先に転送してから、1つずつ複数の被共有先とコミュニケーションをとったり、またはオフラインで対面会議で討論したりすることによって発生した情報インタラクションが非効率であるという問題を解決し、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させた。
好ましくは、前記メール共有要求は、共有先識別子および被共有先識別子を含んでもよい。共有グループ作成モジュール520は、前記共有先識別子および前記被共有先識別子に基づいて、対応するグループ識別子が割り当てられる共有グループであって、前記共有先および被共有先を含む共有グループを作成するように構成されている識別子作成サブモジュールと、前記共有先および前記被共有先による前記グループ識別子に基づく前記共有グループのグループメッセージのリアタイムな取得のために、前記グループ識別子を前記共有先および前記被共有先に送信するように構成されている識別子割り当てサブモジュールと、を備えてもよい。
好ましくは、共有グループ作成モジュール520は、前記グループ識別子を前記共有先および前記被共有先に送信した後、前記グループ識別子に基づいて、前記共有先および前記被共有先のそれぞれにおいて前記共有グループを起動するように構成されている第1起動サブモジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、共有グループ作成モジュール520は、前記グループ識別子を前記共有先および前記被共有先に送信した後、前記グループ識別子基づいて、前記共有先で前記共有グループを起動するように構成されている第2起動サブモジュールと、新しい共有グループが作成されたことを被共有先に提示するための共有グループ作成提示を前記被共有先に行い、前記被共有先の閲覧操作命令が受信された後に前記被共有先で前記共有グループを起動するように構成されている作成提示サブモジュールと、を更に備えてもよい。
好ましくは、該装置は、前記目標メールを前記被共有先に共有した後、前記共有先および/または前記被共有先に対して前記目標メールを展示するように構成されているメール展示モジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、メール展示モジュールは、前記共有グループにメールカードの形式で前記目標メールのメール情報を展示するように構成されている情報展示サブモジュール、および/または、メール内容展示ウィンドウを構築し、前記メール内容展示ウィンドウに前記目標メールのメール内容を展開して展示するように構成されている内容展示サブモジュール、を備えてもよい。
好ましくは、図7bは、本開示の実施例7に係る別の情報インタラクション装置の構造模式図である。該装置は、共有グループに対する操作命令を受信するように構成されている命令受信モジュール530と、前記操作命令に応じて前記共有グループを操作するように構成されている操作実行モジュール540と、を更に備えてもよい。
好ましくは、前記メール共有要求は、前記共有先から前記被共有先へ発信された操作権限割り当て命令を含んでもよい。それに対して、該装置は、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信した後、前記操作権限割り当て命令に応じて前記被共有先をメール操作権限に割り当てるように構成されている権限割り当てモジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、命令受信モジュール530および操作実行モジュール540は、前記共有先または前記被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すように構成されている共有取り消しモジュールを備える。
好ましくは、共有取り消しモジュールは、前記共有先から発信されたメール共有取り消し命令を受信するように構成されている取り消し命令受信サブモジュールと、前記メール共有取り消し命令に応じて前記被共有先のメール操作権限を取り消すように構成されているメール共有取り消しサブモジュールと、を備えてもよい。
好ましくは、共有取り消しモジュールは、前記共有先から発信された第1退会操作命令を受信するように構成されている第1命令受信サブモジュールと、前記第1退会操作命令に応じて、前記共有先を前記共有グループから取り外し、前記共有グループにおける前記被共有先のメール操作権限を取り消すように構成されている第1共有取り消しサブモジュールと、を備えてもよい。
好ましくは、共有取り消しモジュールは、前記共有先から発信されたグループ解散操作命令を受信するように構成されている第2命令受信サブモジュールと、前記グループ解散操作命令に応じて前記共有グループを解散し、前記共有グループにおける前記被共有先のメール操作権限を取り消すように構成されている第2共有取り消しサブモジュールと、を備えてもよい。
好ましくは、共有取り消しモジュールは、目標被共有先から発信された第2退会操作命令を受信するように構成されている第3命令受信サブモジュールと、前記第2退会操作命令に応じて、前記目標被共有先を前記共有グループから取り外し、前記目標被共有先のメール操作権限を取り消すように構成されている第3共有取り消しサブモジュールと、を備えてもよい。
好ましくは、共有取り消しモジュールは、前記共有先から発信されたグループ所有者身元移転命令を受信するように構成されている第4命令受信サブモジュールと、前記グループ所有者身元移転命令に応じて、前記共有先のグループ所有者身元およびグループ操作権限を前記共有グループにおける目標グループメンバーへ移転し、前記共有グループにおける前記被共有先のメール操作権限を取り消すように構成されている第4共有取り消しサブモジュールと、を備えてもよい。
好ましくは、共有取り消しモジュールは、前記共有先から発信された第1退会操作命令を受信した後、前記共有先から発信されたグループ所有者身元移転命令またはプリセット移転ルールに応じて、前記共有先的グループ所有者身元およびグループ操作権限を前記共有グループにおける目標グループメンバーへ移転するように構成されている操作権限移転サブモジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、前記メール操作権限は、編集権限、閲読権限、および共有権限の少なくとも1つを含む。
好ましくは、該装置は、前記目標メールを前記被共有先に共有した後、前記共有先または前記被共有先から送信されたメール再共有要求を受信するように構成されている再共有要求受信モジュールと、前記メール再共有要求に応じて、前記目標メールを前記メール再共有要求が指示する新規被共有先に共有するように構成されている目標メール再共有モジュールと、を更に備えてもよい。
好ましくは、該装置は、前記目標メールを前記メール再共有要求が指示する新規被共有先に共有した後、前記新規被共有先を前記共有グループに追加するように構成されている新メンバー追加モジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、新メンバー追加モジュールは、前記メール再共有要求が指示する新規被共有先を前記共有グループに追加した後、前記新規被共有先で前記共有グループを起動し、前記新規被共有先の共有グループに対応する全ての履歴メッセージを表示するように構成されている履歴メッセージ表示サブモジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、該装置は、前記共有グループが共有先限定再共有可能な状態であると特定した場合、前記被共有先から送信されたメール再共有要求の受信を禁止するように構成されている受信禁止モジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、前記目標メールは、少なくとも1つメール原稿または複数の同じ特徴情報を有する関連メールを含む。
好ましくは、前記共有グループは、メール側のディスカッショングループおよび/またはインスタント通信IM側のIMグループを含む。
好ましくは、前記メール側のディスカッショングループには、グループメンバー情報を表示するための状態バーが表示されている。
好ましくは、前記グループメンバー情報は、グループメンバー数、グループメンバーアバター、およびグループメンバー追加識別子の少なくとも1つを含む。
好ましくは、前記IM側のIMグループには、前記目標メールに関するグループ名称が表示されている。
好ましくは、命令受信モジュール530は、前記共有先が前記IMグループに対して発信したグループ加入認証オン命令を受信するように構成されているオン命令受信サブモジュールを更に備えてもよく、操作実行モジュール540は、前記共有先が前記IM側でグループ認証メッセージを処理するように、前記共有先に表示されたIMグループにグループ認証インタフェースを提供するように構成されている認証インタフェース提供サブモジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、命令受信モジュール530は、前記ディスカッショングループに対して発信したグループミュート命令を受信するように構成されている第1ミュート命令受信サブモジュールを更に備えてもよく、操作実行モジュール540は、前記ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を第1リマインド方式から第2リマインド方式に切り替えるように構成されている第1リマインド方式切替サブモジュールを更に備えてもよく、前記第1リマインド方式は、音声リマインド、前記ディスカッショングループのグループアイコンに基づく第1リマインド識別子の表示、および前記目標メールのメール情報に基づく第2リマインド識別子の表示、の少なくとも1つの方式を含み、前記第2リマインド方式は、前記ディスカッショングループのグループアイコンに基づく第3リマインド識別子の表示を含む。
好ましくは、前記第3リマインド識別子は、前記ディスカッショングループに対応する少なくとも2種類の識別子候補から選択された目標リマインド識別子を含む。
好ましくは、命令受信モジュール530は、前記IMグループに対して発信したグループミュート命令を受信するように構成されている第2ミュート命令受信サブモジュールを更に備えてもよく、操作実行モジュール540は、前記IMグループの新メッセージリマインド方式を第3リマインド方式から第4リマインド方式に切り替えるように構成されている第2リマインド方式切替サブモジュールを更に備えてもよく、前記第3リマインド方式は、音声リマインド、および/または、前記IMグループに対応するメッセージフローに基づく第4リマインド識別子の表示を含み、前記第4リマインド方式は、前記IMグループに対応するメッセージフローに基づく第5リマインド識別子を含む。
好ましくは、前記第5リマインド識別子は、前記IMグループに対応する少なくとも2種類の識別子候補から選択された目標リマインド識別子を含む。
上記製品は、本開示の任意の実施例に係る方法を実行することができ、方法の実行に対応する機能モジュールおよび效果を有する。
実施例8
図8は、本開示の実施例8に係る情報インタラクション装置の構造模式図である。図8を参照すると、情報インタラクション装置は、第2要求受信モジュール610と、ディスカッショングループ作成モジュール620とを備え、以下、複数のモジュールについて説明する。
第2要求受信モジュール610、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するように構成されている。ディスカッショングループ作成モジュール620は、前記メール共有要求に応じて、前記メール側で前記共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記ディスカッショングループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されている。
本実施例に係る情報インタラクション装置によれば、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信し、該メール共有要求に応じて、メール側で共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、共有先および被共有先による該目標メールに基づくディスカッショングループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有し、共有のメールに基づいてメール側でグループを作成してコミュニケーションをとる利点により、関連技術においてメールを各被共有先に転送してから、1つずつ複数の被共有先とコミュニケーションをとったり、またはオフラインで対面会議で討論したりすることによって発生した情報インタラクションが非効率であるという問題を解決し、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させた。
好ましくは、該装置は、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信した後、前記目標メールに共有タグを追加し、前記共有タグと前記目標メールとを関連付けて展示するように構成されているタグ追加モジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、タグ追加モジュールは、前記メール側の共有タブにおけるメールリストに、前記目標メールのメール情報を展示すること、および/または、前記共有タグを用いて、前記メール側の他のタブに展示されている前記目標メールをマークするように構成されてもよい。
好ましくは、ディスカッショングループ作成モジュール620は、前記共有先および前記被共有先を含むディスカッショングループを作成して前記メール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示するように構成されているディスカッショングループ表示サブモジュールを更に備え、前記メール内容展示ウィンドウは、前記目標メールのメール内容を展開して展示するために使用されてもよい。
好ましくは、前記メール内容展示ウィンドウに展示されている目標メールには、対応する共有先識別子がマークされている。
好ましくは、ディスカッショングループ作成モジュール620は、前記共有先および前記被共有先を含むディスカッショングループを作成して、前記メール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示した後、トリガされた時に前記ディスカッショングループをポップアップ、または非表示にするために使用されるディスカッショングループアイコンを、前記メール内容展示ウィンドウに表示するように構成されているグループアイコン表示サブモジュールを更に備えてもよい。
好ましくは、ディスカッショングループ作成モジュール620は、前記共有先および前記被共有先を含むディスカッショングループを作成して、前記メール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示した後、前記ディスカッショングループの現在表示状態に基づいて、前記ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を特定するように構成されているリマインド方式特定サブモジュール更に備えてもよい。
好ましくは、リマインド方式特定サブモジュールは、前記ディスカッショングループが非表示状態且つ非ミュートモードになっている場合、前記ディスカッショングループアイコンおよび/または前記目標メールのメール情報に基づいて、第1リマインド方式で新メッセージリマインドを行うように構成されている非ミュートリマインドユニットを更に備えてもよい。
好ましくは、リマインド方式特定サブモジュールは、前記ディスカッショングループが非表示状態且つミュートモードになっている場合、前記ディスカッショングループアイコンに基づいて、第2リマインド方式で新メッセージリマインドを行うように構成されているミュートリマインドユニット更に備えてもよい。
上記製品は、本開示の任意の実施例に係る方法を実行することができ、方法の実行に対応する機能モジュールおよび效果を有する。
実施例9
図9は、本開示の実施例9に係る情報インタラクション装置の構造模式図である。図9を参照すると、情報インタラクション装置は、第3要求受信モジュール710と、IMグループ作成モジュール720とを備え、以下、複数のモジュールについて説明する。
第3要求受信モジュール710は、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するように構成されている。IMグループ作成モジュール720は、前記メール共有要求に応じて、インスタント通信IM側で前記共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記IMグループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されている。
本実施例に係る情報インタラクション装置によれば、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信し、該メール共有要求に応じて、IM側で共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、共有先および被共有先による該目標メールに基づくIMグループでの情報インタラクションのために、目標メールを被共有先に共有し、共有のメールに基づいてIM側でグループを作成してコミュニケーションをとる利点により、関連技術において、メールを各被共有先に転送してから、1つずつ複数の被共有先とコミュニケーションをとったり、またはオフラインで対面会議で討論したりすることによって発生した情報インタラクションが非効率であるという問題を解決し、複数人の協調コミュニケーションの情報インタラクション効率を向上させた。
好ましくは、IMグループ作成モジュール720は、前記目標メールと前記IMグループに対応するグループ識別子との関連関係を確立するように構成されている関係確立サブモジュールと、前記関連関係に応じて、前記IMグループと前記目標メール関連展示とを関連付けて展示するように構成されている関連展示サブモジュールと、を備えてもよい。
好ましくは、関連展示サブモジュールは、前記IMグループにメールカードの形式で前記目標メールのメール情報を展示するように構成されているメール情報展示ユニット、および/または、前記IMグループの表示位置に基づいて、メール内容展示ウィンドウを構築し、前記メール内容展示ウィンドウに前記目標メールのメール内容を展開して展示するように構成されているメール内容展示ユニット、を備えてもよい。
好ましくは、関連展示サブモジュールは、前記IMグループの表示位置に基づいて、メール内容展示ウィンドウを構築し、前記メール内容展示ウィンドウに前記目標メールのメール内容を展開して展示する前に、前記メールカードに対するトリガ操作命令が受信されたことを特定するように構成されているトリガ命令受信ユニットを更に備えてもよい。
上記製品は、本開示の任意の実施例に係る方法を実行することができ、方法の実行に対応する機能モジュールおよび效果を有する。
実施例10
以下、図10を参照し、本開示の実施例の実現に適している電子機器800の構造模式図である。本開示の実施例における電子機器は、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、パーソナルデジタルアシスタント、サーバ、ブレードサーバ、大型コンピュータ、その他の適切なコンピュータ等、様々な形態のデジタルコンピュータを表すことを意図する。図10に示す電子機器は一例に過ぎず、本開示の実施例の機能および使用範囲に何の制限も与えない。
図10に示すように、電子機器800は、処理装置(例えば中央プロセッサ、グラフィックプロセッサ等)801を備えてもよく、読み出し専用メモリ(Read-Only Memory、ROM)802に記憶されたプログラム、または記憶装置808からランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)803にロードされたプログラムに基づき、様々な適当な動作および処理を実行することができる。RAM 803には、電子機器800の操作に必要な様々なプログラムおよびデータが更に記憶されている。処理装置801、ROM 802およびRAM 803は、バス804を介して互いに接続されている。入力/出力(Input/Output、I/O)インタフェース805もバス804に接続されている。
通常、例えば、タッチパネル、タッチパッド、キーボード、マウス、カメラ、マイク、加速度計、ジャイロスコープ等を含む入力装置806、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display、LCD)、スピーカ、バイブレータ等を含む出力装置807、例えば、磁気テープ、ハードディスク等を含む記憶装置808、および通信装置809は、I/Oインタフェース805に接続することができる。通信装置809は、電子機器800が他のデバイスと無線または有線通信してデータを交換することを可能にする。図10は、様々な装置を備える電子機器800を示したが、全ての示された装置を実施または具備することが必要ではないことが理解されるべきである。代わりに、より多いまたはより少ない装置を実施または具備してもよい。
本開示の実施例によれば、上記フローチャートを参考して記述した過程は、コンピュータソフトウェアプログラムとして実現され得る。例えば、本開示の実施例は、コンピュータ可読媒体に含まれたコンピュータプログラムを含むコンピュータプログラム製品を含み、該コンピュータプログラムは、フローチャートに示す方法を実行するためのプログラムコードを含む。このような実施例において、該コンピュータプログラムは、通信装置809によりネットワークからダウンロードされてインストールされてもよいし、記憶装置808からインストールされてもよいし、ROM 802からインストールされてもよい。該コンピュータプログラムが処理装置801により実行されると、本開示の実施例の方法で限定される上記機能を実行する。
本開示に係るコンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体であってもよいし、コンピュータ可読記憶媒体であってもよいし、上記両者の任意の組み合わせであってもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、例えば、電気の、磁気の、光の、電磁気の、赤外線の、または半導体のシステム、装置またはデバイス、あるいは以上の任意の組み合わせであってもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読記憶媒体の例としては、1つまたは複数のリード線を有する電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(Erasable Programmable Read-Only Memory、EPROMまたはフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスク読み出し専用メモリ(Compact Disc Read-Only Memory、CD-ROM)、光記憶デバイス、磁気記憶デバイス、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。本開示において、コンピュータ可読記憶媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用され得る、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用され得るプログラムを含むまたは記憶する任意の有形的な媒体であってもよい。本開示において、コンピュータ可読信号媒体は、ベースバンドでまたは搬送波の一部として伝搬されるデータ信号を含んでもよく、その中にコンピュータ可読プログラムコードが含まれている。このような伝搬されるデータ信号は、様々な形式を採用することができ、電磁信号、光信号または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。コンピュータ可読信号媒体は、コンピュータ可読記憶媒体以外の任意のコンピュータ可読媒体であってもよく、該コンピュータ可読信号媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスに使用される、または命令実行システム、装置またはデバイスと合わせて使用されるプログラムを送信、伝搬または伝送することができる。コンピュータ可読媒体に含まれるプログラムコードは、任意の適当な媒体で伝送でき、電線、光ケーブル、無線周波数(Radio Frequency、RF)等、または上記内容の任意の適当な組み合わせを含んでもよいが、これらに限定されない。
上記コンピュータ可読媒体は、上記電子機器に含まれるものであってもよいし、単独で存在して該電子機器に取り付けられていないものであってもよい。
上記コンピュータ可読媒体に1つまたは複数のプログラムが含まれ、上記1つまたは複数のプログラムが該電子機器により実行されると、該電子機器に、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、前記メール共有要求に応じて、前記共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記共有グループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を実行させる。
あるいは、上記コンピュータ可読媒体に1つまたは複数のプログラムが担持され、上記1つまたは複数のプログラムが該電子機器により実行されると、該電子機器に、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、前記メール共有要求に応じて、メール側で前記共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記ディスカッショングループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を実行させる。
あるいは、上記コンピュータ可読媒体に1つまたは複数のプログラムが担持され、上記1つまたは複数のプログラムが該電子機器により実行されると、該電子機器は、共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、前記メール共有要求に応じて、インスタント通信IM側で前記共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記IMグループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を実行させる。
1種または複数種のプログラミング言語またはその組み合わせで本開示の操作を実行するためのコンピュータプログラムコードを作成することができ、上記プログラミング言語は、Java、Smalltalk、C++のようなオブジェクト指向プログラミング言語を含んでもよいが、これらに限定されず、「C」言語のような通常の手続型プログラミング言語または類似するプログラミング言語を更に含む。プログラムコードは、完全にユーザのコンピュータで実行されてもよいし、部分的にユーザのコンピュータで実行されてもよいし、1つの独立したソフトウェアパッケージとして実行されてもよいし、部分的にユーザのコンピュータで部分的にリモートコンピュータで実行されてもよいし、完全にリモートコンピュータまたは業務サーバで実行されてもよい。リモートコンピュータに関する場合、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network、LAN)またはワイドエリアネットワーク(Wide Area Network、WAN)を含む任意の種類のネットワークを介してユーザのコンピュータに接続することができ、または、外部コンピュータ(例えば、インターネットサービスプロバイダを利用してインターネットを介して接続する)に接続することができる。
図面におけるフローチャートおよびブロック図は、本開示の様々な実施例によるシステム、方法およびコンピュータプログラム製品の実現可能なアーキテクチャ、機能および操作を示す。この点で、フローチャートまたはブロック図における各ブロックは、1つのモジュール、プログラム、またはコードの一部を表すことができ、該モジュール、プログラム、またはコードの一部は、所定のロジック機能を実現するための1つまたは複数の実行可能命令を含む。なお、代替としてのいくつかの実装において、ブロックに記載された機能は、図面に記載された順序と異なる順序で発生してもよい。例えば、接続されているように示された2つのブロックは、関する機能によって、実際にほぼ並行に実行してもよいし、逆の順序で実行してもよい。ブロック図および/またはフローチャートにおける各ブロック、およびブロック図および/またはフローチャートにおけるブロックの組み合わせは、所定の機能または操作を実行する専用のハードウェアに基づくシステムで実現してもよいし、専用のハードウェアとコンピュータ命令との組み合わせで実現してもよい。
本開示の実施例に係るモジュールまたはユニットは、ソフトウェアの方式で実現されてもよいし、ハードウェアの方式で実現されてもよい。ここで、モジュールまたはユニットの名称は、ある場合、該モジュールまたはユニット自体を限定するものではない。例えば、第1要求受信モジュールは、「共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するためのモジュール」という場合もある。

Claims (49)

  1. 共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、
    前記メール共有要求に応じて、前記共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記共有グループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を含む、
    情報インタラクション方法。
  2. 前記メール共有要求は、共有先識別子および被共有先識別子を含み、
    前記共有先および前記被共有先を含む共有グループを作成することは、
    前記共有先識別子および前記被共有先識別子に基づいて、前記共有先および前記被共有先を含む共有グループであって、前記共有グループに対応するグループ識別子が割り当てられた共有グループを作成することと、
    前記共有先および前記被共有先による前記グループ識別子に基づく前記共有グループのグループメッセージのリアタイムな取得のために、前記グループ識別子を前記共有先および前記被共有先に送信することと、を含む、
    請求項1に記載の情報インタラクション方法。
  3. 前記グループ識別子を前記共有先および前記被共有先に送信した後、
    前記グループ識別子に基づいて、前記共有先および前記被共有先のそれぞれにおいて前記共有グループを起動すること、を更に含む
    請求項2に記載の情報インタラクション方法。
  4. 前記グループ識別子を前記共有先および前記被共有先に送信した後、
    前記グループ識別子に基づいて、前記共有先で前記共有グループを起動することと、
    新しい共有グループが作成されたことを前記被共有先に提示するための共有グループ作成提示を前記被共有先で行い、前記被共有先の閲覧操作命令が受信された後に前記被共有先で前記共有グループを起動することと、を更に含む
    請求項2に記載の情報インタラクション方法。
  5. 前記目標メールを前記被共有先に共有した後、
    前記共有先および前記被共有先のうちの少なくとも1つに対して前記目標メールを展示すること、を含む、
    請求項1に記載の情報インタラクション方法。
  6. 前記目標メールを展示することは、
    前記目標メールのメール情報を前記共有グループにおいてメールカードの形式で展示すること、
    メール内容展示ウィンドウを構築し、前記メール内容展示ウィンドウに前記目標メールのメール内容を展開して展示すること、の少なくとも1つを含む、
    請求項5に記載の情報インタラクション方法。
  7. 前記共有グループに対する操作命令を受信することと、
    前記操作命令に応じて前記共有グループを操作することと、を更に含む、
    請求項1に記載の情報インタラクション方法。
  8. 前記メール共有要求は、前記共有先から前記被共有先へ発信された操作権限割り当て命令を含み、
    共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信した後、
    前記操作権限割り当て命令に応じて前記被共有先にメール操作権限を割り当てること、を更に含む、
    請求項1または7に記載の情報インタラクション方法。
  9. 前記共有グループに対する操作命令を受信し、前記操作命令に応じて前記共有グループを操作することは、
    前記共有先または前記被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すこと、を含む、
    請求項8に記載の情報インタラクション方法。
  10. 前記共有先または前記被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、
    前記共有先から発信されたメール共有取り消し命令を受信することと、
    前記メール共有取り消し命令に応じて前記被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む、
    請求項9に記載の情報インタラクション方法。
  11. 前記共有先または前記被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、
    前記共有先から発信された第1退会操作命令を受信することと、
    前記第1退会操作命令に応じて、前記共有先を前記共有グループから取り外し、前記共有グループにおける前記被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む、
    請求項9に記載の情報インタラクション方法。
  12. 前記共有先または前記被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、
    前記共有先から発信されたグループ解散操作命令を受信することと、
    前記グループ解散操作命令に応じて前記共有グループを解散し、前記共有グループにおける前記被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む、
    請求項9に記載の情報インタラクション方法。
  13. 前記共有先または前記被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、
    目標被共有先から発信された第2退会操作命令を受信することと、
    前記第2退会操作命令に応じて前記目標被共有先を前記共有グループから取り外し、前記目標被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む、
    請求項9に記載の情報インタラクション方法。
  14. 前記共有先または前記被共有先から発信されたグループ操作命令を受信し、前記グループ操作命令に応じて、前記被共有先のメール操作権限を取り消すまたは一部取り消すことは、
    前記共有先から発信されたグループ所有者身元移転命令を受信することと、
    前記グループ所有者身元移転命令に応じて、前記共有先のグループ所有者の身元およびグループ操作権限を前記共有グループにおける目標グループメンバーへ移転し、前記共有グループにおける前記被共有先のメール操作権限を取り消すことと、を含む、
    請求項9に記載の情報インタラクション方法。
  15. 前記共有先から発信された第1退会操作命令を受信した後、
    前記共有先から発信されたグループ所有者身元移転命令またはプリセット移転ルールに応じて、前記共有先のグループ所有者の身元およびグループ操作権限を前記共有グループにおける目標グループメンバーへ移転すること、を更に含む、
    請求項11に記載の情報インタラクション方法。
  16. 前記メール操作権限は、編集権限、閲読権限、共有権限の少なくとも1つを含む、
    請求項8または11~13のいずれか1項に記載の情報インタラクション方法。
  17. 前記目標メールを前記被共有先に共有した後、
    前記共有先または前記被共有先から送信されたメール再共有要求を受信することと、
    前記メール再共有要求に応じて、前記メール再共有要求が指示する新規被共有先に前記目標メールを共有することと、を更に含む、
    請求項1に記載の情報インタラクション方法。
  18. 前記メール再共有要求が指示する新規被共有先に前記目標メールを共有した後、
    前記新規被共有先を前記共有グループに追加すること、を更に含む、
    請求項17に記載の情報インタラクション方法。
  19. 前記新規被共有先を前記共有グループに追加した後、
    前記新規被共有先で前記共有グループを起動し、前記新規被共有先の共有グループに、前記共有グループに対応する全ての履歴メッセージを表示すること、を更に含む、
    請求項18に記載の情報インタラクション方法。
  20. 前記共有グループが共有先限定再共有可能な状態であると特定した場合、前記被共有先から送信されたメール再共有要求の受信を禁止する、を更に含む、
    請求項18に記載の情報インタラクション方法。
  21. 前記目標メールは、少なくとも1つのメール原稿、または同じ特徴情報を有する複数の関連メール、を含む、
    請求項1~20のいずれか1項に記載の情報インタラクション方法。
  22. 前記共有グループは、メール側のディスカッショングループ、およびインスタント通信(IM)側のIMグループのうちの少なくとも1つを含む、
    請求項1~20のいずれか1項に記載の情報インタラクション方法。
  23. 前記メール側のディスカッショングループには、グループメンバー情報を表示するための状態バーが表示されている、
    請求項22に記載の情報インタラクション方法。
  24. 前記グループメンバー情報は、グループメンバー数、グループメンバーアバター、およびグループメンバー追加識別子の少なくとも1つを含む、
    請求項23に記載の情報インタラクション方法。
  25. 前記IM側のIMグループには、前記目標メールに関するグループ名称が表示されている、
    請求項22に記載の情報インタラクション方法。
  26. 前記共有グループに対する操作命令を受信することは、
    前記共有先が前記IMグループに対して発信したグループ加入認証オン命令を受信すること、を含み、
    前記操作命令に応じて前記共有グループを操作することは、
    前記共有先が前記IM側でグループ認証メッセージを処理するように、前記共有先に表示されたIMグループにグループ認証インタフェースを提供すること、を含む、
    請求項22に記載の情報インタラクション方法。
  27. 前記共有グループに対する操作命令を受信することは、
    前記ディスカッショングループに対して発信したグループミュート命令を受信すること、を含み、
    前記操作命令に応じて前記共有グループを操作することは、
    前記ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を第1リマインド方式から第2リマインド方式に切り替えること、を含み、
    前記第1リマインド方式は、音声リマインド、前記ディスカッショングループのグループアイコンに基づく第1リマインド識別子の表示、および前記目標メールのメール情報に基づく第2リマインド識別子の表示、の少なくとも1つの方式を含み、前記第2リマインド方式は、前記ディスカッショングループのグループアイコンに基づく第3リマインド識別子の表示を含む、
    請求項22に記載の情報インタラクション方法。
  28. 前記第3リマインド識別子は、前記ディスカッショングループに対応する少なくとも2種類の識別子候補から選択された目標リマインド識別子を含む、
    請求項27に記載の情報インタラクション方法。
  29. 前記共有グループに対する操作命令を受信することは、
    前記IMグループに対して発信したグループミュート命令を受信すること、を含み、
    前記操作命令に応じて前記共有グループを操作することは、
    前記IMグループの新メッセージリマインド方式を第3リマインド方式から第4リマインド方式に切り替えること、を含み、
    前記第3リマインド方式は、音声リマインド、および前記IMグループに対応するメッセージフローに基づく第4リマインド識別子の表示、の少なくとも1つの方式を含み、前記第4リマインド方式は、前記IMグループに対応するメッセージフローに基づく第5リマインド識別子の表示を含む、
    請求項22に記載の情報インタラクション方法。
  30. 前記第5リマインド識別子は、前記IMグループに対応する少なくとも2種類の識別子候補から選択された目標リマインド識別子を含む、
    請求項29に記載の情報インタラクション方法。
  31. 共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、
    前記メール共有要求に応じて、メール側で前記共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記ディスカッショングループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を含む、
    情報インタラクション方法。
  32. 共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信した後、
    前記目標メールに対して共有タグを追加し、前記共有タグと前記目標メールとを関連付けて展示すること、を更に含む、
    請求項31に記載の情報インタラクション方法。
  33. 前記共有タグと前記目標メールとを関連付けて展示することは、
    前記メール側の共有タブにおけるメールリストに、前記目標メールのメール情報を展示すること、
    前記共有タグを用いて、前記メール側の共有タブを除く他のタブに展示されている前記目標メールをマークすること、の少なくとも1つを含む、
    請求項32に記載の情報インタラクション方法。
  34. メール側で前記共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成することは、
    前記共有先および前記被共有先を含むディスカッショングループを作成して、前記メール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示すること、を含み、
    前記メール内容展示ウィンドウは、前記目標メールのメール内容を展開して展示するために使用される、
    請求項33に記載の情報インタラクション方法。
  35. 前記メール内容展示ウィンドウに展示されている前記目標メールには、前記目標メールに対応する共有先識別子がマークされている、
    請求項34に記載の情報インタラクション方法。
  36. 前記共有先および前記被共有先を含むディスカッショングループを作成して、前記メール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示した後、
    トリガされた時に前記ディスカッショングループをポップアップ、または非表示にするために使用されるディスカッショングループアイコンを、前記メール内容展示ウィンドウに表示すること、を更に含む、
    請求項34に記載の情報インタラクション方法。
  37. 前記共有先および前記被共有先を含むディスカッショングループを作成して、前記メール側のメール内容展示ウィンドウの表示位置に基づいて表示した後、
    前記ディスカッショングループの表示状態に応じて、前記ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を特定すること、を更に含む、
    請求項36に記載の情報インタラクション方法。
  38. 前記ディスカッショングループの現在表示状態に基づいて、前記ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を特定することは、
    前記ディスカッショングループが非表示状態且つ非ミュートモードになっている場合、前記ディスカッショングループアイコンおよび前記目標メールのメール情報のうちの少なくとも1つに基づいて、第1リマインド方式で新メッセージリマインドを行うこと、を含む、
    請求項37に記載の情報インタラクション方法。
  39. 前記ディスカッショングループの現在表示状態に基づいて、前記ディスカッショングループの新メッセージリマインド方式を特定することは、
    前記ディスカッショングループが非表示状態且つミュートモードになっている場合、前記ディスカッショングループアイコンに基づいて、第2リマインド方式で新メッセージリマインドを行うこと、を含む、
    請求項37に記載の情報インタラクション方法。
  40. 共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信することと、
    前記メール共有要求に応じて、インスタント通信(IM)側で前記共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記IMグループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有することと、を含む、
    情報インタラクション方法。
  41. 前記目標メールを前記被共有先に共有することは、
    前記目標メールと前記IMグループに対応するグループ識別子との関連関係を確立することと、
    前記関連関係に応じて、前記IMグループと前記目標メールとを関連付けて展示することと、を含む、
    請求項40に記載の情報インタラクション方法。
  42. 前記IMグループと前記目標メールとを関連付けて展示することは、
    前記IMグループにメールカードの形式で前記目標メールのメール情報を展示すること、
    前記IMグループの表示位置に基づいて、メール内容展示ウィンドウを構築し、前記メール内容展示ウィンドウに前記目標メールのメール内容を展開して展示すること、の少なくとも1つを含む、
    請求項41に記載の情報インタラクション方法。
  43. 前記IMグループの表示位置に基づいて、メール内容展示ウィンドウを構築し、前記メール内容展示ウィンドウに前記目標メールのメール内容を展開して展示する前に、
    前記メールカードに対するトリガ操作命令が受信されたことを特定すること、を更に含む、
    請求項42に記載の情報インタラクション方法。
  44. 共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するように構成されている要求受信モジュールと、
    前記メール共有要求に応じて、前記共有先および被共有先を含む共有グループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記共有グループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されている共有グループ作成モジュールと、を備える、
    情報インタラクション装置。
  45. 前記共有グループの操作命令を受信するように構成されている命令受信モジュールと、
    前記操作命令に応じて前記共有グループを操作するように構成されている操作実行モジュールと、を更に備える、
    請求項44に記載の装置。
  46. 共有先が目標メールに基づいて送信したメール共有要求を受信するように構成されている要求受信モジュールと、
    前記メール共有要求に応じて、メール側で前記共有先および被共有先を含むディスカッショングループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記ディスカッショングループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されているディスカッショングループ作成モジュールと、を備える、
    情報インタラクション装置。
  47. 共有先が目標メールに基づいて受信したメール共有要求を受信するように構成されている要求受信モジュールと、
    前記メール共有要求に応じて、インスタント通信(IM)側で前記共有先および被共有先を含むIMグループを作成し、前記共有先および前記被共有先による前記目標メールに基づく前記IMグループでの情報インタラクションのために、前記目標メールを前記被共有先に共有するように構成されているIMグループ作成モジュールと、を備える、
    情報インタラクション装置。
  48. 少なくとも1つ処理装置と、
    少なくとも1つプログラムを記憶するように構成されている記憶装置と、を備え、
    前記少なくとも1つプログラムが前記少なくとも1つ処理装置により実行されると、前記少なくとも1つ処理装置は、請求項1~30、31~39または40~43のいずれか1項に記載の情報インタラクション方法を実施する、
    電子機器。
  49. コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ可読記憶媒体であって、
    該プログラムが処理装置により実行されると、請求項1~30、31~39または40~43のいずれか1項に記載の情報インタラクション方法を実施する、
    コンピュータ可読記憶媒体。
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