JP2023524929A - 柵パネルを支持する方法、キット、及び組立体 - Google Patents

柵パネルを支持する方法、キット、及び組立体 Download PDF

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Abstract

第1の基礎体によって支持されている第1の支柱に取り付けられる柵パネルを支持する方法が開示される。本方法は、第1の基礎体の支持面上に柵パネルの第1の支持部を配置することを含み、柵パネルの第1の支持部は、第1の支柱と間接的に係合される。キット及び組立体も開示される。

Description

本開示は、概して、柵に関する。
たとえば、土地を取り囲むか、土地への立入りを制限するか、又は土地への立入りを誘導するために、フェンスなどの柵が望ましい場合がある。
少なくとも1つの実施形態によれば、第1の基礎体によって支持されている第1の支柱に取り付けられる柵パネルを支持する方法が開示され、本方法は、第1の基礎体の支持面上に柵パネルの第1の支持部を配置して、柵パネルの第1の支持部は第1の支柱と間接的に係合されることを含む。
いくつかの実施形態では、柵パネルの第1の支持部は、第1の支柱に沿った方向に柵パネルから離れるように延在する。
いくつかの実施形態では、柵パネルの第1の支持部は、下向きに柵パネルの底部横方向延在部材から離れる方向に延在する。
いくつかの実施形態では、柵パネルの第1の支持部は、脚支持部を備える。
いくつかの実施形態では、支持面の上方の第1の基礎体の支柱支持部は、第1の支柱の下部に受け入れられる。
いくつかの実施形態では、第1の支柱の下面は、第1の基礎体の支持面に直接接触する。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体の支持面は、実質的に平面である。
いくつかの実施形態では、第1の支柱は、第1の基礎体に取り付けられる。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体は、第1の基礎体を支持する下地材と係合される。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体の係合部は、下地材に貫入する。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体の係合部は、スパイクを備える。
いくつかの実施形態では、下地材は、地盤を含む。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体は、支持面を備える支持板を備える。
いくつかの実施形態では、支持板は、下地材に直接接触する。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、第2の基礎体によって支持されている第2の支柱にさらに取り付けられる。
いくつかの実施形態では、本方法は、第2の基礎体の支持面上に柵パネルの第2の支持部を配置することをさらに含む。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体の支持面は第1の高度にあり、第2の基礎体の支持面は第1の高度の上方の第2の高度にある。
いくつかの実施形態では、第1の支持面から第2の支持面までの高度差の角度は、少なくとも約4°である。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、柵パネルの第1の側部において、第1の支柱に柵パネルを取り付ける第1の少なくとも1つの支柱取付体を備え、柵パネルは、柵パネルの第1の側部に対向する柵パネルの第2の側部において第2の支柱に柵パネルを取り付ける第2の少なくとも1つの支柱取付体を備え、第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、第2の少なくとも1つの支柱取付体の対応する支柱取付体に横方向に対向し、第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、第2の少なくとも1つの支柱取付体の対応する支柱取付体の柵パネル上のそれぞれの高さに対応するが、第1の少なくとも1つの支柱取付体の支柱取付体の高さを超える分だけ、及び第2の少なくとも1つの支柱取付体の対応する支柱取付体の高さを超える分だけ異なる、柵パネル上のそれぞれの高さを有する。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、第1の支柱の周りで回転可能である。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、第1の支柱の周りで回転可能であり、本方法は、柵パネルを第2の支柱に係止することをさらに含む。
少なくとも1つの実施形態によれば、支持面を備える第1の基礎体と、第1の基礎体によって支持可能な第1の支柱と、第1の側部と、第1の側部に対向する第2の側部と、第1の側部と第2の側部との間の上部と、及び第1の側部と第2の側部との間の、上部に対向する底部と、を有する柵パネルと、を備えるキットが開示され、柵パネルは、柵パネルの第1の側部において少なくとも第1の支柱に取付け可能であり、第1の支持部を備える。第1の基礎体が第1の支柱を支持するとき、及び柵パネルが柵パネルの第1の側部において第1の支柱に取り付けられるとき、柵パネルの第1の支持部は、第1の基礎体の支持面に接触して柵パネルを支持するように配置可能であり、第1の支柱と間接的に係合される。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、柵パネルの第1の側部上の、柵パネルの第1の側部において第1の支柱に柵パネルを取り付けるように構成された、第1の少なくとも1つの支柱取付体を備える。
いくつかの実施形態では、第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、柵パネルの第1の側部において第1の支柱に柵パネルを取り付けるために、第1の支柱のそれぞれの少なくとも一部分を受け入れる大きさに作られた受け部を備える。
いくつかの実施形態では、柵パネルの第1の支持部は、柵パネルが第1の支柱に取り付けられたときに第1の支柱に沿った方向に柵パネルから離れるように延在する。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、柵パネルの底部に底部横方向延在部材を備え、柵パネルの第1の支持部は、柵パネルの上部から離れる方向に、及び柵パネルの底部横方向延在部材から離れる方向に延在する。
いくつかの実施形態では、柵パネルの第1の支持部は、脚支持部を備える。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体は、支持面の上部に支柱支持部を備え、第1の支柱は、第1の基礎体上で第1の支柱を支持するための第1の基礎体の支柱支持部に連結可能である。
いくつかの実施形態では、第1の支柱は、第1の基礎体上で第1の支柱を支持するための第1の基礎体の支柱支持部の少なくとも一部分を受け入れる大きさに作られた保持部を備える。
いくつかの実施形態では、第1の支柱は、第1の基礎体が第1の支柱を支持するときに、第1の基礎体の支持面に直接接触する端面を備える。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体の支持面は、実質的に平面である。
いくつかの実施形態では、第1の支柱は、第1の基礎体が第1の支柱を支持するときに、第1の基礎体に取付け可能である。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体は、下地材に貫入して下地材上で第1の基礎体を支持するように動作可能な係合部を備える。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体の係合部は、スパイクを備える。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体は、支持面を備える支持板を備える。
いくつかの実施形態では、支持板は、第1の基礎体の係合部が下地材に貫入するときに、下地材に直接接触するように配置される。
いくつかの実施形態では、キットは、支持面を備える第2の基礎体と、第2の基礎体によって支持可能な第2の支柱と、をさらに備える。いくつかの実施形態では、柵パネルは、柵パネルの第2の側部において第2の支柱にさらに取付け可能である。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、第2の支持部をさらに備え、第2の基礎体が第2の支柱を支持するとき、及び柵パネルが柵パネルの第2の側部において第2の支柱に取り付けられるとき、柵パネルの第2の支持部は、第2の基礎体の支持面に接触して柵パネルを支持するように配置可能であり、第2の支柱と間接的に係合される。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体が第1の支柱を支持するとき、第2の基礎体が第2の支柱を支持するとき、第1の基礎体の支持面が第1の高度にあるとき、及び第2の基礎体の支持面が第1の高度の上方の第2の高度にあるとき、柵パネルの第2の支持面は、第2の基礎体の支持面に接触して柵パネルを支持するように配置可能であり、柵パネルは、柵パネルの第1の側部において第1の支柱に取付け可能であり、柵パネルは、柵パネルの第2の側部において第2の支柱に取付け可能である。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体が第1の支柱を支持するとき、第2の基礎体が第2の支柱を支持するとき、第1の基礎体の支持面が第1の高度にあるとき、第2の基礎体の支持面が第1の高度の上方の第2の高度にあるとき、及び第1の支持面から第2の支持面までの高度差の角度が少なくとも約4°であるとき、柵パネルの第2の支持面は、第2の基礎体の支持面に接触して柵パネルを支持するように配置可能であり、柵パネルは、柵パネルの第1の側部において第1の支柱に取付け可能であり、柵パネルは、柵パネルの第2の側部において第2の支柱に取付け可能である。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、柵パネルの第2の側部上の、柵パネルの第2の側部において第2の支柱に柵パネルを取り付けるように構成された、第2の少なくとも1つの支柱取付体をさらに備え、第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、第2の少なくとも1つの支柱取付体の対応する支柱取付体に横方向に対向し、第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、第2の少なくとも1つの支柱取付体の対応する支柱取付体の柵パネル上のそれぞれの高さに対応するが、第1の少なくとも1つの支柱取付体の支柱取付体の高さを超える分だけ、及び第2の少なくとも1つの支柱取付体の対応する支柱取付体の高さを超える分だけ異なる、柵パネル上のそれぞれの高さを有する。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、柵パネルが第1の支柱に取り付けられたときに、第1の支柱の周りで回転可能である。
いくつかの実施形態では、柵パネルは、柵パネルが第1の支柱に取り付けられたときに、第1の支柱の周りで回転可能であり、キットは、第2の支柱と、ラッチと、ラッチ保持具と、をさらに備える。いくつかの実施形態では、ラッチ及びラッチ保持具は、第2の支柱に柵パネルを係止するように動作可能である。
少なくとも1つの実施形態によれば、キットを備える組立体が開示され、第1の基礎体は、第1の支柱を支持し、柵パネルは、柵パネルの第1の側部において第1の支柱に取り付けられ、柵パネルの第1の支持部は、第1の基礎体の支持面に接触して柵パネルを支持し、柵パネルの第1の支持部は、第1の支柱と間接的に係合される。
いくつかの実施形態では、第1の基礎体の係合部は、下地材に貫入し係合して、下地材上で第1の基礎体を支持する。
いくつかの実施形態では、下地材は地盤を含む。
他の態様及び特徴は、添付の図とともに以下の例示的な実施形態の説明を検討することにより、当業者に明らかになるであろう。
一実施形態による柵組立体の立面図である。 図1の柵組立体の基礎体の立面図である。 図2の基礎体の底面図である。 下地材と係合されている図2の基礎体の立面図である。 図1の柵組立体の支柱の斜視図である。 図2の基礎体の支柱支持部の上方に配置され、それと一直線に並べられた、図5の支柱の立面図である。 図2の基礎体の支柱支持部上に下ろされた、図5の支柱の立面図である。 図1の柵組立体の柵パネルの立面図である。 図8の柵パネルの支柱取付体の拡大立面図である。 図9の支柱取付体の平面図である。 図9の支柱取付体の上面斜視図である。 図5の支柱に取り付けられた図8の柵パネルの立面図である。 図5の支柱と、図1の柵組立体の別の支柱とに取り付けられた図8の柵パネルの立面図である。 図1の柵組立体の拡大立面図である。 図1の柵組立体の別の立面図である。 別の実施形態による柵パネルの立面図である。 別の実施形態による、図16の柵パネルを含む柵組立体の立面図である。 図17の柵組立体の拡大立面図である。 図18の柵組立体の別の拡大立面図である。 図18の柵組立体のラッチ保持具の斜視図である。
図1を参照すると、一実施形態による柵組立体が全体的に100で示されており、基礎体102、104、106、108、及び110を含んでいる。
図2及び図3を参照すると、基礎体102が全体的に示されており、支持板112を含んでいる。図示の実施形態では、支持板112は概して環状であり、全体的に114で示されている上部と、全体的に116で示されている底部と、を有している。本明細書では、「上部」及び「底部」は、使用中に取り得る向きを指し、基礎体102を特定の向きに限定するものではない。上部114に、支持板112は支持面118を有している。基礎体102はまた、支柱支持体120の全体的に122で示されている支柱支持部が支持板112の上部114にくるように、支持板112の上部114から底部116まで、支持板112の貫通孔を通って延在する支柱支持体120を含んでいる。図示の実施形態では、支柱支持体120は、概して円柱状であり、全体的に123で示されている側部貫通孔を画定している。支持板112の底部116に、基礎体102はスパイク124を含んでいる。図示の実施形態では、スパイク124は、4つのスパイクブレード126、128、130、及び132を含んでいる。スパイク124は、全体的に134で示されている遠位端の先端において終端している。支持板112から遠位端134の先端までのスパイク124の高さは、約10インチ(すなわち約25.4センチメートル(「cm」))、又は約14インチ(すなわち約35.6cm)であり得る。いくつかの実施形態では、柵組立体の隅部に、又は(たとえば、以下で説明する門扉パネル260などの)門扉パネルを支持するために、(たとえば、約14インチ(すなわち約35.6cm)の高さを有するスパイクなどの)より大きなスパイクが使用されてもよく、他の場所において、(たとえば、約10インチ(すなわち約25.4cm)の高さを有するスパイクなどの)より短いスパイクが使用されてもよい。
もちろん、図示の実施形態は一例にすぎず、代替実施形態は異なる場合がある。たとえば、代替実施形態は、異なる支持板を含んでもよく、又は支持板112の代替物を含んでいてもよい。また、代替実施形態は、支柱支持体120の代替物と、たとえば、異なるサイズのスパイク124などのスパイク124の代替物と、を含んでいてもよい。
図1及び図4を参照すると、柵組立体100を組み立てるために、基礎体102は、遠位端134の先端を下地材に当てて配置し、たとえば木槌又はハンマーを使用して下地材にスパイク124を打ち込むことによって、たとえば地盤136などの下地材と係合され得る。気泡水準器により、支柱支持部122を垂直又は実質的に垂直にさせることが容易になり得る。スパイク124は、支持板112が地盤136の上面138に接触するまで、地盤136に打ち込まれ得る。したがって、支持板112により、スパイク124を地盤136中の所望の深さまで打ち込むことが容易になり得る。さらに、支持板112により、地盤136若しくは別の下地材に対する基礎体102の垂直移動を抑えることが容易になり得るか、又は地盤136若しくは別の下地材に対する基礎体102の回転を抑えることが容易になり得る。
再び図1を参照すると、基礎体104、106、108、及び110は基礎体102と実質的に同じであり得て、柵組立体100はまた、支柱140、142、144、146、及び148を含んでいる。
図5を参照すると、支柱140が全体的に示されており、支柱本体150を含んでいる。支柱本体150は、下端面152を含んでいる。図示の実施形態では、支柱本体150は、概して円柱状であり、端面152において開口している、全体的に154で示されている受け部を含んでおり、全体的に156で示されている側部貫通孔を形成している。図示の実施形態では、受け部154は、支柱支持部122を受け入れる大きさに作られている。いくつかの実施形態では、支柱140は、約36インチ(すなわち約91cm)の高さを有していてもよい。
図1、図6、及び図7を参照すると、柵組立体100を組み立てるために、基礎体102が地盤136と係合されているとき、支柱140の支柱本体150は、図6に示されているように、縦軸158に沿って基礎体102の支柱支持部122の上方に配置され、それと一直線に並べられ得る。次いで、支柱140は、図7に示されているように、基礎体102が支柱140を支持するように、基礎体102上に下ろされ得る。図示の実施形態では、支柱140が基礎体102上に下ろされると、支柱140の受け部154は基礎体102の支柱支持部122を受け入れ、支柱140の端面152は、基礎体102の支持面118に直接接触し、それによって支持される。また、図示の実施形態では、支柱140が基礎体102上に下ろされると、支柱140の貫通孔156は、基礎体102の貫通孔123と位置合わせされ得て、たとえばピンなどの締結具が貫通孔156と貫通孔123の両方に挿通されて、基礎体102に支柱140を取り付けることができる。
もちろん、図示の実施形態は一例にすぎず、代替実施形態は異なる場合がある。たとえば、代替実施形態は、受け部154の代替物を含んでいてもよいし、又は支柱本体150が支柱支持部122を受け入れるための手段を含んでいなくてもよい。また、代替実施形態は、支柱140を基礎体102に取り付ける手段として、貫通孔123及び156の代替物を含んでいてもよい。
再び図1を参照すると、支柱142、144、146、及び148は、支柱140と実質的に同じであり得て、柵組立体100はまた、柵パネル160、162、164、166、168、及び170を含んでいる。
図8を参照すると、柵パネル162が全体的に示されており、側部部材172及び174と、側部部材172と174との間に延在する上部部材176と、側部部材172と174との間に延在する底部部材178と、支柱取付体180、182、184、及び186と、を含んでいる。側部部材172は支持部188を含んでおり、側部部材174は支持部190を含んでいる。図示の実施形態では、柵パネル162は、上部部材176と底部部材178との間に延在する垂直中間部材192、194、196、198、200、及び202と、側部部材172と174との間に延在する水平中間部材204と、を含んでいる。また、図示の実施形態では、支持部188及び190は、底部部材178の下にそこから離れるように延在し、脚支持部として説明され得る。いくつかの実施形態では、柵パネル162は、約36インチ(すなわち約91cm)の高さ及び約34インチ(すなわち約86cm)又は約48インチ(すなわち約122cm)の幅を有し得る。
図9乃至図11を参照すると、支柱取付体180が全体的に示されており、全体的に206で示されている支柱受け部を画定する構造を含んでいる。支柱受け部206は、支柱本体に支柱取付体180を、したがって柵パネル162を反転可能で調整可能に取り付けるために、支柱140の支柱本体150などの支柱本体の少なくとも一部分を受け入れる大きさに作られている。図示の実施形態では、支柱取付体180は、貫通孔210及び212を形成し、これにより、ねじ締結具などの締結具が貫通孔210及び212を通って支柱本体中に打ち込まれる場合、支柱取付体180と、たとえば支柱本体150などの支柱本体との間の取付けを強化することができる。したがって、支柱取付体180は、貫通孔210及び212を通して1つ又は複数の締結具を受け入れるのに十分な厚さ、すなわち高さを有している。
再び図8を参照すると、支柱取付体182、184、及び186は、支柱取付体180と実質的に同じであり得る。
図1及び図12を参照すると、柵組立体100を組み立てるために、支柱140が基礎体102によって支持されているとき、柵パネル162は、支柱取付体180及び182を使用して支柱140の支柱本体150に取り付けられ、側部部材172の支持部188が基礎体102の支持面118と接触するように配置され得る。言い換えれば、図示の実施形態では、柵パネル162は、基礎体102に対して柵パネル162を支持する3つの接点(支柱取付体180及び182、並びに支持部188)を有している。図示の実施形態では、支柱本体150は、側部部材172、したがって支持部188に平行であるが、そこから一定の距離に保持されている。すなわち、図示の実施形態では、支持部188は、支柱本体150から離隔しているが、支柱本体150と直接係合し得る支柱取付体180及び182を介して支柱本体150と係合されており、したがって支持部188は、支柱本体150と間接的に係合されている。さらに、図示の実施形態では、支持面118は支持部188を介して柵パネル162を支持している。
図1、図12、及び図13を参照すると、支柱140が基礎体102によって支持されているとき、及び支持部188が支持面118と接触するように柵パネル162が支柱140の支柱本体150に取り付けられているとき、支柱142の支柱本体214は、支柱取付体184及び186を介して配置されて、たとえば支柱本体214の底端部で地盤136の上面138に印を付けることによって、基礎体104の場所を特定し得る。いくつかの実施形態では、一直線に基礎体の位置を特定するために、地盤136中に、又は別の下地材中に杭が打ち込まれ得て、杭間に紐が張られ得て、基礎体の位置は紐に沿って特定され得る。基礎体104の場所が特定されると、特定された位置に基礎体104が地盤136と係合されるスペースを作るために、柵パネル162は支柱140の周りでわずかに回転され得る。
柵組立体100をさらに組み立てるために、支柱140が基礎体102によって支持されているとき、支柱142が基礎体104によって支持されているとき、及び支持部188が支持面118と接触するように柵パネル162が支柱140の支柱本体150に取り付けられているとき、柵パネル162は、支柱取付体184及び186を使用して支柱142の支柱本体214にさらに取り付けられ、側部部材174の支持部190が基礎体104の支持面216と接触するように配置され得る。図示の実施形態では、支柱本体214は、側部部材174、したがって支持部190に平行であるが、そこから一定の距離に保持されている。すなわち、図示の実施形態では、支持部190は、支柱本体214と間接的に係合されている。さらに、図示の実施形態では、支持面216は、支持部190を介して柵パネル162を支持している。
もちろん、図示の実施形態は一例にすぎず、代替実施形態は異なる場合がある。たとえば、代替実施形態は、異なる中間部材を含んでもよいし、又は中間部材を含まなくてもよい。また、代替実施形態は、異なる支持部188及び190、たとえば、底部部材178の下にそこから離れるように延在しないことがある支持部を含んでいてもよい。また、代替実施形態は、異なる支柱取付体180、182、184、及び186を含んでいてもよいし、異なる数の支柱取付体を含んでいてもよいし、又は支柱取付体180、182、184、及び186の代替物を含んでいてもよい。
再び図1を参照すると、柵パネル160、164、166、168、及び170は、柵パネル162と実質的に同じであり得る。
図14を参照すると、支柱146は、基礎体108上で支持され、柵パネル166及び168に取り付けられているとして全体的に示されている。基礎体108は、図2に示された基礎体102の支持面118と同様であり得る支持面219を含んでいる。支柱146は、図5に示された支柱140の支柱本体150と同様であり得る支柱本体218を含んでいる。柵パネル166は、支持部221を含んでおり、図8に示された柵パネル162の側部部材172と同様であり得る側部部材220と、図8に示された柵パネル162の支柱取付体180と同様であり得て、支柱本体218に柵パネル166を取り付けることができる支柱取付体224及び226と、を含んでいる。同様に、柵パネル168は、支持部223を含んでいる側部部材222であって図8に示された柵パネル162の側部部材172と同様であり得る側部部材222と、図8に示された柵パネル162の支柱取付体180と同様であり得て、支柱本体218に柵パネル168を取り付けることができる支柱取付体228及び230と、を含んでいる。図示の実施形態では、支柱146が基礎体108上で支持されているとき、並びに柵パネル166及び168がそれぞれ支柱取付体224及び226、並びに228及び230を使用して支柱146の支柱本体218に取り付けられているとき、並びに支持部221及び223が支持面219と接触しているとき、支柱取付体224の支持面219からの高さが支柱取付体224の高さ、すなわち厚さ231を超える分だけ支柱取付体228の支持面219からの高さと異なるように、支柱取付体224と228とが垂直方向にずれ、同様に、支柱取付体226の支持面219からの高さが、高さ231を超える分だけ支柱取付体230の支持面219からの高さと異なるように、支柱取付体226と230とが垂直方向にずれるように、支柱取付体224及び226は側部部材220上に配置されており、支柱取付体228及び230は側部部材222上に配置されている。そのような高さの差により、たとえば、柵パネル166と168とが、水平であるが傾斜地上で異なる高度にあるときでも、支柱取付体224及び228又は226及び230などの、隣接する柵パネル上の支柱取付体が、支柱本体218など、同じ支柱本体に取り付けられたときに、互いに干渉することが妨げられ得る。
図1及び図15を参照すると、柵組立体100は、柵パネル164の下にある上面138の、全体的に232で示されている傾斜領域などの傾斜面に設置され得る。図示の実施形態では、傾斜領域232は、たとえば、少なくとも約4°であり得る高度角234を有している。柵パネル164は支柱142及び144に取り付けられており、支柱142は基礎体104によって支持されており、支柱144は基礎体106によって支持されている。基礎体104は支持面236を含んでおり、基礎体106は支持面238を含んでいる。支持面236及び238は、図2に示された基礎体102の支持面118と同様であり得る。支柱142は支柱本体240を含んでおり、支柱144は支柱本体242を含んでいる。支柱本体240及び242は、図5に示された支柱140の支柱本体150と同様であり得る。柵パネル164は、側部部材244及び246を含んでいる。側部部材244は支持部248を含んでおり、側部部材246は支持部250を含んでいる。側部部材244及び246は、図8に示された柵パネル162の側部部材172と同様であり得る。柵パネルはまた、図8に示された柵パネル162の支柱取付体180と同様であり得る支柱取付体252、254、256、及び258を含んでいる。支柱取付体252及び254は、支柱142の支柱本体240に柵パネル162を取り付けることができ、支柱取付体256及び258は、支柱144の支柱本体242に柵パネル162を取り付けることができる。
図9乃至図11に示された支柱取付体180を参照しながら上記で説明したように、支柱取付体252、254、256、及び258を含む図示の実施形態における各支柱取付体は、支柱142又は144などのそれぞれの支柱に反転可能で調整可能に取り付けられ得る。すなわち、たとえば、支柱取付体252は、支柱本体240に沿って複数の箇所、すなわち高さにおいて支柱142に取り付けられ得る。さらに、図12及び図13に示された柵パネル162を、詳細には、それぞれ側部部材172及び174の支持部188及び190を参照しながら上記で説明したように、それぞれ側部部材244及び246の支持部248及び250を含む、図示の実施形態における各側部部材の各支持部は、支持面236又は238など、基礎体のそれぞれの支持面によって支持されるが、必ずしもそれに取り付けられなくてもよい。すなわち、たとえば、柵組立体100が完全に組み立てられるとき、支持部250は、支持面238と接触するのではなく、支持面238の上方にそこから少し離れて配置されてもよい。支柱取付体の調整可能な取付け機能と、支持部のうちの少なくともいくつかとそれらのそれぞれの支持面との間を接触させずに完全に組み立てられる可能性と、により、柵組立体100を傾斜領域232などの傾斜面に設置することが可能になり得る。
傾斜領域232の高度角234の結果として、基礎体104及び106、したがって支持面236及び238は、異なる高度に位置し得る。図示の実施形態では、支持面236は、支持面238よりも高い高度にある。結果として、支柱142は、支柱144よりも高い高度から支持され、したがって支柱144よりも高い高度に配置される。図15に示されているように、支柱取付体252、254、256、及び258の調整可能な取付け機能のために、柵パネル164は、支柱142と144との間の高度差にもかかわらず、支柱142と支柱144の両方に取り付けられ得る。さらに、支持部250は支持面238に接触する必要がないので、柵パネルは、支柱142と支柱144の両方に取り付けられているにもかかわらず、支持部248を介して支持面236によってのみ支持され得る。
図16を参照すると、柵パネルの代替実施形態が全体的に260で示されている。門扉パネルと呼ばれることがあるこの実施形態は、柵組立体100の柵パネル160、162、164、166、168、又は170のうちのいずれか1つに取って代わり得る。門扉パネル260は、側部部材262及び264と、側部部材262と264との間に延在する上部部材266と、側部部材262と264との間に延在する底部部材268と、支柱取付体270及び272と、を含んでいる。側部部材262は支持部274を含んでおり、側部部材264は支持部276を含んでいる。図示の実施形態では、門扉パネル260は、上部部材266と底部部材268との間に延在する垂直中間部材278、280、282、284、286、及び288と、側部部材262と264との間に延在する水平中間部材290と、を含んでいる。また、図示の実施形態では、門扉パネルは、ラッチ292を含んでいる。いくつかの実施形態では、門扉パネル260は、約36インチ(すなわち約91cm)の高さ、及び約33.5インチ(すなわち約85cm)の幅を有し得る。
図17を参照すると、柵パネル168の代わりに門扉パネル260をもつ柵組立体100を組み立てるために、支柱146が基礎体108によって支持されているとき、門扉パネル260は、支柱取付体270及び272を使用して支柱146の支柱本体218に取り付けられ、側部部材262の支持部274が基礎体108の支持面219と接触するように配置され得る。この実施形態では、支柱本体218は、側部部材262、したがって支持部274に平行であるが、そこから一定の距離に保持されている。すなわち、この実施形態では、支持部274は、支柱本体218と間接的に係合されている。さらに、この実施形態では、支持面219は、支持部274を介して門扉パネル260を支持している。
図18を参照すると、支柱取付体270が全体的に示されており、ブッシング296を受け入れる大きさに作られたヒンジ294を含んでいる。ブッシング296は、ヒンジ294内に保持されているが、ブッシング296がヒンジ294内に保持されているとき、ヒンジ294の中心を通りブッシング296の中心を通る縦軸298の周りを自由に回転することができる。ブッシング296は、支柱本体218に支柱取付体270を、したがって門扉パネル260を反転可能で調整可能に取り付けるために、たとえば、支柱146の支柱本体218などの支柱本体の少なくとも一部分を受け入れる大きさに作られている、全体的に300で示されている支柱受け部を画定する。ブッシング296がヒンジ294内で自由に回転することができるので、門扉パネル260は、軸298の周りを支柱146に対して回転し得る。
再び図17を参照すると、支柱取付体272は支柱取付体270と実質的に同じであり得、さらに、柵パネル168の代わりに門扉パネル260をもつ柵組立体100を組み立てるために、支柱146が基礎体108によって支持されているとき、支柱148が基礎体110によって支持されているとき、及び支持部274が支持面219と接触するように門扉パネル260が支柱146の支柱本体218に取り付けられているとき、門扉パネル260が支柱146と支柱148との間で軸298の周りを自由に回転することができるように、及び門扉パネル260が軸298の周りを閉位置まで回転されるとき、側部部材264が支柱148の支柱本体302に隣接し、側部部材264の支持部276が基礎体110の支持面304と接触するように、支柱148は支柱146から離れて配置され得る。門扉パネル260が閉位置にあるとき、支柱本体302は、側部部材264、したがって支持部276に平行であるが、そこから一定の距離に配置されている。図示の実施形態では、支柱148はまた、門扉パネルが閉位置にあるときに、ラッチ292と係合して支柱148に門扉パネル260を反転可能に固定するように構成されたラッチ保持具306を含んでいる。
図19を参照すると、ラッチ292が全体的に示されており、ラッチボルト312及びラッチ枠314を含んでいる。図示の実施形態では、門扉パネル260は閉位置にあり、したがって、側部部材264は、支柱本体302に隣接している。ラッチボルト312は、ラッチ枠314内で、ラッチボルト312がラッチ保持具306と係合しないラッチ解除位置か、又はラッチボルト312がラッチ保持具306と係合するラッチ位置に、動かされ得る。
図20を参照すると、ラッチ保持具306が全体的に示されており、全体的に308で示されている支柱受け部を画定する構造と、全体的に310で示されているラッチ受け部を画定する構造と、を含んでいる。支柱受け部308は、支柱本体302にラッチ保持具306を取り付けるために、支柱148の支柱本体302などの支柱本体の少なくとも一部分を受け入れる大きさに作られている。
図19及び図20を参照すると、門扉パネル260が閉位置にあり、ラッチボルト312がラッチ位置にあるときに、ラッチ受け部310は、ラッチボルト312の少なくとも一部分を反転可能に受け入れる大きさに作られており、それにより、支柱148に門扉パネル260が固定される。
もちろん、図示の実施形態は例にすぎず、代替実施形態は異なる場合がある。たとえば、代替実施形態は、門扉パネル260の異なる支持部274及び276、異なる支柱取付体270及び272を含んでいてもよいし、異なる数の支柱取付体を含んでいてもよいし、又は支柱取付体270及び272の代替物を含んでいてもよい。また、代替実施形態は、異なるラッチ若しくはラッチ保持具を含んでいてもよいし、又はラッチ及びラッチ保持具を含んでいなくてもよい。
一般に、上記で説明した実施形態により、たとえば、傾斜面で垂直であるか、又は実質的に垂直であり得る支柱に対して柵パネルが支持され得るフェンス又は他の柵の組立てが容易になり得る。
特定の実施形態について説明し、図示したが、そのような実施形態は例示的なものにすぎず、添付の特許請求の範囲に従って解釈されるように本発明を限定するものではないと見なされるべきである。

Claims (46)

  1. 第1の基礎体によって支持されている第1の支柱に取り付けられる柵パネルを支持する方法であって、前記方法は、
    前記第1の基礎体の支持面上に前記柵パネルの第1の支持部を配置して、前記柵パネルの前記第1の支持部が前記第1の支柱と間接的に係合されること
    を含む、方法。
  2. 前記柵パネルの前記第1の支持部は、前記第1の支柱に沿った方向に前記柵パネルから離れるように延在する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記柵パネルの前記第1の支持部は、下向きに前記柵パネルの底部横方向延在部材から離れる方向に延在する、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記柵パネルの前記第1の支持部は、脚支持部を備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記支持面の上方の前記第1の基礎体の支柱支持部は、前記第1の支柱の下部に受け入れられる、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記第1の支柱の下面は、前記第1の基礎体の前記支持面に直接接触する、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記第1の基礎体の前記支持面は、実質的に平面である、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記第1の支柱は、前記第1の基礎体に取り付けられる、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記第1の基礎体は、前記第1の基礎体を支持する下地材と係合される、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記第1の基礎体の係合部は、前記下地材に貫入する、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1の基礎体の前記係合部は、スパイクを備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記下地材は、地盤を含む、請求項9から11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記第1の基礎体は、前記支持面を備える支持板を備える、請求項9から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記支持板は、前記下地材に直接接触する、請求項13に記載の方法。
  15. 前記柵パネルは、第2の基礎体によって支持されている第2の支柱にさらに取り付けられる、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記第2の基礎体の支持面上に前記柵パネルの第2の支持部を配置することをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1の基礎体の前記支持面が第1の高度にあり、
    前記第2の基礎体の前記支持面は、前記第1の高度の上方の第2の高度にある、請求項16に記載の方法。
  18. 前記第1の支持面から前記第2の支持面までの高度差の角度は、少なくとも約4°である、請求項17に記載の方法。
  19. 前記柵パネルは、前記柵パネルの第1の側部において、前記第1の支柱に前記柵パネルを取り付ける第1の少なくとも1つの支柱取付体を備え、
    前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第1の側部に対向する前記柵パネルの第2の側部において、前記第2の支柱に前記柵パネルを取り付ける第2の少なくとも1つの支柱取付体を備え、
    前記第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、前記第2の少なくとも1つの支柱取付体の対応する支柱取付体に横方向に対向し、
    前記第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、前記第2の少なくとも1つの支柱取付体の前記対応する支柱取付体の前記柵パネル上のそれぞれの高さに対応するが、前記第1の少なくとも1つの支柱取付体の前記支柱取付体の高さを超える分だけ、及び前記第2の少なくとも1つの支柱取付体の前記対応する支柱取付体の高さを超える分だけ異なる、前記柵パネル上のそれぞれの高さを有する、請求項15から18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記柵パネルは、前記第1の支柱の周りで回転可能である、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法。
  21. 前記柵パネルは、前記第1の支柱の周りで回転可能であり、前記方法は、前記柵パネルを第2の支柱に係止することをさらに含む、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
  22. キットであって、
    支持面を備える第1の基礎体と、
    前記第1の基礎体によって支持可能な第1の支柱と、
    第1の側部と、前記第1の側部に対向する第2の側部と、前記第1の側部と前記第2の側部との間の上部と、前記第1の側部と前記第2の側部との間の、前記上部に対向する底部と、を有する柵パネルであって、前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第1の側部において少なくとも前記第1の支柱に取付け可能であり、第1の支持部を備える、柵パネルと、
    を備え、
    前記第1の基礎体が前記第1の支柱を支持するとき、及び前記柵パネルが前記柵パネルの前記第1の側部において前記第1の支柱に取り付けられるとき、前記柵パネルの前記第1の支持部は、
    前記第1の基礎体の前記支持面に接触して前記柵パネルを支持するように配置可能であり、
    前記第1支柱と間接的に係合される、キット。
  23. 前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第1の側部上の、前記柵パネルの前記第1の側部において前記第1の支柱に前記柵パネルを取り付けるように構成された、第1の少なくとも1つの支柱取付体を備える、請求項22に記載のキット。
  24. 前記第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、前記柵パネルの前記第1の側部において前記第1の支柱に前記柵パネルを取り付けるために、前記第1の支柱のそれぞれの少なくとも一部分を受け入れる大きさに作られた受け部を備える、請求項23に記載のキット。
  25. 前記柵パネルの前記第1の支持部は、前記柵パネルが前記第1の支柱に取り付けられたときに、前記第1の支柱に沿った方向に前記柵パネルから離れるように延在する、請求項22から24のいずれか一項に記載のキット。
  26. 前記柵パネルは、前記柵パネルの前記底部に底部横方向延在部材を備え、
    前記柵パネルの前記第1の支持部は、前記柵パネルの前記上部から離れる方向に、及び前記柵パネルの前記底部横方向延在部材から離れる方向に延在する、請求項22から25のいずれか一項に記載のキット。
  27. 前記柵パネルの前記第1の支持部は、脚支持部を備える、請求項22から26のいずれか一項に記載のキット。
  28. 前記第1の基礎体は、前記支持面の上部に支柱支持部を備え、
    前記第1の支柱は、前記第1の基礎体上で前記第1の支柱を支持するための前記第1の基礎体の前記支柱支持部に連結可能である、請求項22から27のいずれか一項に記載のキット。
  29. 前記第1の支柱は、前記第1の基礎体上で前記第1の支柱を支持するための前記第1の基礎体の前記支柱支持部の少なくとも一部分を受け入れる大きさに作られた保持部を備える、請求項28に記載のキット。
  30. 前記第1の支柱は、前記第1の基礎体が前記第1の支柱を支持するときに、前記第1の基礎体の前記支持面に直接接触する端面を備える、請求項22から29のいずれか一項に記載のキット。
  31. 前記第1の基礎体の前記支持面は、実質的に平面である、請求項22から30のいずれか一項に記載のキット。
  32. 前記第1の支柱は、前記第1の基礎体が前記第1の支柱を支持するときに、前記第1の基礎体に取付け可能である、請求項22から31のいずれか一項に記載のキット。
  33. 前記第1の基礎体は、下地材に貫入して前記下地材上で前記第1の基礎体を支持するように動作可能な係合部を備える、請求項22から32のいずれか一項に記載のキット。
  34. 前記第1の基礎体の前記係合部は、スパイクを備える、請求項33に記載のキット。
  35. 前記第1の基礎体は、前記支持面を備える支持板を備える、請求項33又は34に記載のキット。
  36. 前記支持板は、前記第1の基礎体の前記係合部が前記下地材に貫入するときに、前記下地材に直接接触するように配置される、請求項35に記載のキット。
  37. 支持面を備える第2の基礎体と、
    前記第2の基礎体によって支持可能な第2の支柱と
    をさらに備え、
    前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第2の側部において前記第2の支柱にさらに取付け可能である、請求項22から36のいずれか一項に記載のキット。
  38. 前記柵パネルは、第2の支持部をさらに備え、前記第2の基礎体が前記第2の支柱を支持するとき、及び前記柵パネルが前記柵パネルの前記第2の側部において前記第2の支柱に取り付けられるとき、前記柵パネルの前記第2の支持部は、
    前記第2の基礎体の前記支持面に接触して前記柵パネルを支持するように配置可能であり、
    前記第2の支柱と間接的に係合される、請求項37に記載のキット。
  39. 前記第1の基礎体が前記第1の支柱を支持するとき、前記第2の基礎体が前記第2の支柱を支持するとき、前記第1の基礎体の前記支持面が第1の高度にあるとき、及び前記第2の基礎体の前記支持面が前記第1の高度の上方の第2の高度にあるとき、
    前記柵パネルの前記第2の支持面は、前記第2の基礎体の前記支持面に接触して前記柵パネルを支持するように配置可能であり、
    前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第1の側部において前記第1の支柱に取付け可能であり、
    前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第2の側部において前記第2の支柱に取付け可能である、請求項38に記載のキット。
  40. 前記第1の基礎体が前記第1の支柱を支持するとき、前記第2の基礎体が前記第2の支柱を支持するとき、前記第1の基礎体の前記支持面が第1の高度にあるとき、前記第2の基礎体の前記支持面が前記第1の高度の上方の第2の高度にあるとき、及び前記第1の支持面から前記第2の支持面までの高度差の角度が少なくとも約4°であるとき、
    前記柵パネルの前記第2の支持面は、前記第2の基礎体の前記支持面に接触して前記柵パネルを支持するように配置可能であり、
    前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第1の側部において前記第1の支柱に取付け可能であり、
    前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第2の側部において前記第2の支柱に取付け可能である、請求項38に記載のキット。
  41. 前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第2の側部上の、前記柵パネルの前記第2の側部において前記第2の支柱に前記柵パネルを取り付けるように構成された、第2の少なくとも1つの支柱取付体をさらに備え、
    前記第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、前記第2の少なくとも1つの支柱取付体の対応する支柱取付体に横方向に対向し、
    前記第1の少なくとも1つの支柱取付体の各支柱取付体は、前記第2の少なくとも1つの支柱取付体の前記対応する支柱取付体の前記柵パネル上のそれぞれの高さに対応するが、前記第1の少なくとも1つの支柱取付体の前記支柱取付体の高さを超える分だけ、及び前記第2の少なくとも1つの支柱取付体の前記対応する支柱取付体の高さを超える分だけ異なる、前記柵パネル上のそれぞれの高さを有する、
    直接又は間接的に請求項23に従属するときの、請求項37から40のいずれか一項に記載のキット。
  42. 前記柵パネルは、前記柵パネルが前記第1の支柱に取り付けられたときに、前記第1の支柱の周りで回転可能である、請求項22から40のいずれか一項に記載のキット。
  43. 前記柵パネルは、前記柵パネルが前記第1の支柱に取り付けられたときに、前記第1の支柱の周りで回転可能であり、前記キットは、
    第2の支柱と、
    ラッチと、
    ラッチ保持具と、
    をさらに備え、
    前記ラッチ及び前記ラッチ保持具は、前記第2の支柱に前記柵パネルを係止するように動作可能である、請求項22から36のいずれか一項に記載のキット。
  44. 請求項22から43のいずれか一項に記載のキットを備える組立体であって、
    前記第1の基礎体は、前記第1の支柱を支持し、
    前記柵パネルは、前記柵パネルの前記第1の側部において前記第1の支柱に取り付けられ、
    前記柵パネルの前記第1の支持部は、前記第1の基礎体の前記支持面に接触して前記柵パネルを支持し、
    前記柵パネルの前記第1の支持部は、前記第1の支柱と間接的に係合される、組立体。
  45. 前記第1の基礎体の前記係合部は、前記下地材に貫入し係合して、前記下地材上で前記第1の基礎体を支持する、直接又は間接的に請求項33に従属するときの請求項44に記載の組立体。
  46. 前記下地材が地盤を含む、請求項45に記載の組立体。
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