JP2023520984A - センティエントアクセス配置を有する、食用製品の調製のためのシステム及びプロセス - Google Patents

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Abstract

本発明は、カプセル内の食用物質、例えば、コーヒーのポーション(7)に基づいて、食用製品、例えば、エスプレッソコーヒーなどの芳香性飲料の調製のためのシステム及びプロセスであって、食用製品を収集するための受容器(10、10’)を設置するために適合された受容器設置配置(2)と、装置の外囲器(3)と、当該受容器設置配置(2)及びポーションの入口通路(8)のうちの少なくとも1つへの選択的アクセスを提供するアクセス配置(4)と、を備える装置(1)を含み、それにより、当該装置(1)は、近位環境で実行される非接触入力ジェスチャ、及び好ましくは当該アクセス配置(4)に関連付けられている入力面上で実行されるタッチジェスチャ、のうちの少なくとも1つの認識によって、当該受容器設置配置(2)及びポーションの入口通路(8)、のうちの少なくとも1つへの選択的アクセスを適用することができるように適合されている、システム及びプロセスを開示する。【選択図】図4

Description

本発明は、食用製品を調製するためのシステム及びプロセスに関し、特に、それぞれの食用物質の抽出によって芳香性飲料を調製するための装置を含み、当該装置は、飲用受容器の内部への飲料排出手段、特に、重力の方向と反対の方向の排出部を含む。
先行技術は、飲料調製機における飲料排出のいくつかの解決策を備えている。特に、例えば、エスプレッソタイプのコーヒーなどの芳香性飲料の場合、飲料排出は、飲用受容器において得られる飲料の品質に潜在的な影響を及ぼす重要なプロセスである。実際、特に、エスプレッソタイプのコーヒーの場合、排出フローの主特性によって、クリームの生成及びカップ内でのクリームの保持、並びにカップへの排出中の空気曝露による温度変化など、いくつかの側面が決定される。
文献DE2009/048233A1は、飲料排出手段を備える蓋状の配置を持ち上げることによって、食用物質のポーションが収集空間に提供される、本発明のタイプのシステムを開示している。この解決策には、建設的な複雑さと人間工学的な制約がある。さらに、当該蓋状の配置は、飲料排出手段への選択的なアクセスを提供しない。
文献WO2014/086915A1は、食用物質のポーションを導入するための開口部と、飲料排出部とが同様の高さで提供されているように思われる、同様のシステムを開示している。しかしながら、この文献は、当該要素のコンパクトで人間工学的な配置を開示していない。
本出願の著者によってさらに登録された文献WO2017/200409A1は、改良された飲料排出配置を有する、芳香性飲料を調製するためのシステムを開示しており、また、装置の有利な構成も備えている。
さらに、例えば、食用物質が入ったカプセルを挿入するためのアクセス配置の作動が、この目的のために完全なフリーハンドを必要とするシステムが一般に知られている。したがって、使用者が両手を実質的に使っている場合、本発明のタイプの装置を動作させることは使用者にとって困難である。例えば、使用者が片手で飲用受容器を持ち、もう片手でモバイル通信デバイスを持っている場合である。
したがって、このタイプの装置におけるアクセス配置の作動のより優れた人間工学、特に食用物質のポーションを導入するための通路、及び該当する場合、飲用受容器の設置のサポートへの選択的なアクセスを提供する解決策が必要とされている。
本発明の目的は、食用物質のポーション、例えば、カプセル又はポッド内のコーヒーに基づいて、例えば、エスプレッソコーヒータイプの食用製品を調製するためのシステムであって、特に装置と、当該装置の受容器設置配置に設置することができ、その結果、食用製品の排出部と動作可能に関連付けられる受容器と、を含み、当該装置は、当該装置の作動手段、特に異なる作動ボタン、機械的配置などを有するインターフェースへの力の印加又は圧力の付与を必要としないインターフェースによって、少なくとも当該アクセス配置の作動を提供するように適合されている、システムを提供することである。
この目的は、請求項1に記載の食用製品を調製するためのシステムによって、本発明に従って解決される。
特に、上記目的は、アクセス配置を備える装置を備えるシステムであって、アクセス配置は、近位環境での非接触相互作用ジェスチャとして及び/又は装置、特に当該アクセス配置の外部面及び/又はそれに関連付けられる他の入力面との触覚的相互作用ジェスチャとして実行される入力ジェスチャの認識に基づいて、少なくとも、特に、受容器設置配置及びそれに関連付けられる製品排出部、のうちの少なくとも1つを選択的にカバーすることができるように受容器設置配置と、ポーションの入口通路と、に選択的なアクセスを提供する、システムによって解決される。
本発明の別の態様によれば、本装置は、好ましくは異なるタイプの入力ジェスチャのうちの少なくとも1つを認識し区別することができるように適合された入力手段を備える。入力ジェスチャは、タッチのないフリーハンドジェスチャ、タッチのない受容器を持つ手のジェスチャ、受容器をそれぞれの受容器設置配置に設置するジェスチャ、当該受容器設置配置で受容器を取り扱うジェスチャ、入力面にタッチするジェスチャ、受容器を装置の入力面に設置するジェスチャ、のうちの少なくとも1つを含む。
本発明の別の態様によれば、装置は、近接環境における、及び/又は装置のそれぞれの動作手段に設置された、異なるタイプの物体、特に食用物質の異なるタイプのポーション及び受容器を認識及び区別することができるように適合された入力手段を備え、好ましくは、基準との関連でこれらの物体のマークの相対位置を含む。
当該入力手段は、好ましくは、相互作用物体の重量以下であり、装置の近位環境内の三次元入力空間、及び装置の外部外囲器内の入力面、のうちの少なくとも1つで発生する、光学的相互作用、赤外線による相互作用を含む電磁的相互作用、磁気的相互作用、及び機械的力の相互作用、のうちの少なくとも1つを認識することができるように適合させることができる。
本発明の範囲において、「入力空間」という表現は、装置に隣接して外部に、かつ装置の外部外囲器から0.5mまで、好ましくは0.3mまでの距離で延在する空間外囲器であって、少なくとも入力手段によって画定又は限定された領域の少なくとも一部の正射影内、又は少なくとも当該入力手段から見た周囲空間の一部内を含む、空間外囲器として理解される。
本発明の範囲において、「入力面」という表現は、2つの方向に沿って複数の隣接する点を備える外面として理解され、その少なくとも一部は、例えば、静電容量デバイスなど、圧力の印加を必要とすることなく、指のタッチによる入力の認識を提供し、また、ボタン及び同様のデバイスがない。
本装置は、それぞれの近位環境での当該入力手段によって認識された、かつ当該装置の一部ではない物体に関連付けられている入力データに基づいて、かつそれに従って、飲料調製サイクルを制御することができるように適合された制御手段を備えることができる。入力データは、当該装置の部品との関連での当該飲用受容器及び食用物質の当該ポーションの位置に関するデータを含む。
本装置は、特に動作可能な方法で、受容器設置配置に保持することができ、かつ食用製品が重力の方向とは反対の方向に沿って排出することができるように、当該食用製品を収集するための少なくとも1つのタイプの飲用受容器の設置のサポートを提供するように適合された受容器設置配置を備えることができる。
本装置は、当該受容器設置排出部に関連付けられ、重力の方向と反対の方向に沿って当該食用製品、例えば、飲料を注入するように適合された、食用製品の排出部を備えることができる。
本装置は、単一の平面に沿って、好ましくは当該装置の上部の外囲器面上に延在する当該装置の、少なくともほぼ同じ外囲器面上に、受容器設置配置及びポーションの入口通路を備えることができる。本装置の当該上部が、当該受容器設置配置及び食用物質のポーションの当該入口通路のみを備える場合、これにより、装置の外部に対して両方を選択的にカバーすることができるようにアクセス配置が提供されることが好ましい。
本発明はさらに、本発明のタイプのシステムの動作プロセス、特に、使用者による3つ以上の入力ジェスチャ又は作動を必要とせずにシステムの使用を提供するプロセスに関する。
この目的は、請求項15に記載のプロセスによって、本発明に従って解決される。
以下、本発明は、好ましい実施形態及び添付の図に基づいて、より詳細に説明されるものとする。
これらの図は、簡略化された概略図で以下を示す。
先行技術による、本発明のタイプのシステムにおいて飲料を調製するための装置(1)の側面図(左側)及び正面図である。 先行技術による、装置(3)に流体接続するように動作可能に関連付けられた受容器設置配置(2)上に動作可能に設置された飲用受容器(1)の図である。 本発明によるシステムの第1の実施形態の正面図及び上面図(右側)であって、アクセス配置(4)が閉鎖位置(I)にある、正面図及び上面図(右側)である。 本発明の別の好ましい実施形態を表す、図3による図である。 本発明の別の実施形態における、アクセス配置(4)が開放位置(II)にある、図3の図に対応する図である。 アクセス配置(4)が閉鎖位置(I)に向かって進んでいる状態にある、図3の図に対応する図である。 本発明によるプロセスの第1の好ましい実施形態の図である。 本発明によるプロセスの第2の好ましい実施形態の図である。 装置(1)のアクセス配置(4)の作動の2つの別個の瞬間を表す、本発明によるシステムの第2の実施形態の側面図である。 装置(1)のアクセス配置(4)の他の2つの作動瞬間を表す、図9による側面図である。 本発明によるプロセスの第3の好ましい実施形態の図である。 図11によるプロセスの好ましい実施形態の続きの図である。 本発明によるシステムの別の実施形態の正面図及び上面図(右側)であって、アクセス配置(41、42)が閉鎖位置にある、正面図及び上面図(右側)である。 図13による実施形態の作動の2つの連続する瞬間の平面図である。 図13による実施形態の中間瞬間の正面図及び上面図(右側)である。 図13による実施形態の2つの連続する作動瞬間の平面図である。 本発明によるプロセスの別の実施形態の図である。 図17による実施形態の続きの図である。 本発明によるプロセスの別の実施形態の図である。 本発明による別の実施形態の図である。 アクセス配置(4)が閉鎖位置(I)にある、本発明によるシステムの別の好ましい実施形態の側面図及び正面図(右側)である。 アクセス配置(4)が開放位置(II)にある、本発明によるシステムの別の好ましい実施形態の側面図及び正面図(右側)である。
図1及び2は、本発明による第1のタイプのシステムを表す。
図1は、本発明によるタイプのシステムにおいて飲料を調製するための装置(1)の側面図(図面の左側)及び正面図であって、当該装置(1)の受容器設置配置(2)に動作可能に設置される飲用受容器(10、10’)を含む、側面図及び正面図を表し、図2は、本発明のタイプのシステムにおける食用製品(BD)の排出の機能図を表す。
図示のように、当該装置(1)は、ここでは当該装置(1)の装置外囲器(3)の内部に提供され、2つの部分を備えている製品調製デバイス(5)を備え、2つの部分のうちの少なくとも1つは、閉鎖位置と開放位置との間で移動可能であり、その結果、例えば、カプセルの中に収容され、ポーションの入口通路(8)を通して導入される、飲料の前駆体である食用物質のポーション(7)を、製品調製デバイス(5)が収集することができる。
さらに、当該装置(1)は、流体レザバ(図示せず)と、フロー加圧デバイスと、流体加熱デバイス(図示せず)と、を含むことができ、その結果、60~100℃の温度及び1~20バールの圧力でフロー(FS)を供給して、当該食用物質と相互作用することができる。装置(1)は、各飲料調製サイクルを制御することができるように適合された制御手段(6)をさらに備える。当業者は、これらの手段を知っているので、そのより詳細な表現又は説明は本明細書では省略する。
飲料フロー排出(BD)は、当該製品調製デバイス(5)の出口から、製品排出部(21)を含む受容器設置配置(2)に導かれ、その結果、飲用受容器(10、10’)の内部への飲料排出がそのベース部分(11)を通って広がる。
このタイプのシステムの場合、飲用受容器(10、10’)は、そのベース部分(11)に配置され、フロー圧力が事前に定義されたフロー圧力よりも大きい場合にのみ、飲用受容器(10、10’)にフローが入ることを可能にするように適合されたフロー調整手段(13)を備える。
図3~6は、本発明によるシステムの実施形態を表し、図7は、関連付けられたプロセスの実施形態を表す。
図示のように、この場合、装置(1)は、少なくとも実質的に装置(1)の幾何学的形状及びボリュームを一緒に画定する、装置外囲器(3)及びアクセス配置(4)を備える。
有利には、アクセス配置(4)は、受容器設置配置(2)及び製品排出部(21)への選択的アクセスを提供し、その結果、装置(1)を使用する所与の場所における周囲空気への曝露の結果としての塵及び他の残留物の蓄積の可能性を防止する。
当該アクセス配置(4)は、例えば、機械的作動手段によって、閉鎖位置(図3)と開放位置(II)(図5)との間の回転移動で作動することができ、開放位置(II)では、受容器設置配置(2)、製品排出部(21)、及び食用物質のポーション(7)の導入のために適合されたポーションの入口通路(8)(図示せず)へのアクセスが提供される。
代替的に、当該アクセス配置(4)は、当該受容器設置配置(2)のうちの1つに少なくともほぼ平行な平面内でのスライド移動で作動することができる(開放位置(II)に近いアクセス配置(4)を表す図6を参照)。
当該アクセス配置(4)が、少なくとも、例えば、製品排出部(21)へのアクセスを提供するが、ポーションの入口通路(8)へのアクセスは提供しない半開放位置に相当する、閉鎖位置(I)と開放位置(II)との間の中間位置を占めることができる場合が好ましい。
アクセス配置(4;41、42)は、少なくとも製品排出部(21)及び受容器設置配置(2)への選択的アクセスを提供することができるように適合させることができ、それにより、アクセス配置(4)は、アクセス配置(4)が閉鎖位置(I)にある場合に、装置(1)の外部に対して受容器設置配置(2)及び製品排出部(21)によって画定される空間を完全に閉じ込めることができる。
アクセス配置(4;41、42)は、選択的なアクセスを提供し、かつ、食用物質のポーション(7)の導入のために適合され、受容器設置配置(2)が配置されている平面と同様又は異なる平面及びレベルに配置されている、外部に対してポーションの入口通路(8)を閉じ込めるように適合させることができる。
アクセス配置(4;41、42)は、特に装置の外囲器(3)に動作可能に関連付けられ、その結果、
-少なくとも受容器(10、10’)が設置されていない場合の製品排出部(21)を含む受容器設置配置(2)と、ポーションの入口通路(8)と、のうちの少なくとも1つが、装置(1)の外部に対して閉じ込められる、閉鎖位置(I)と、
-製品調製デバイス(5)への食用物質のポーション(7)の供給のために、特に、製品排出部(21)との関連での動作上の設置である、受容器(10、10’)の設置のための受容器設置配置(2)と、ポーションの入口通路(8)と、のうちの少なくとも1つへのアクセスを提供する少なくとも1つの開放位置(II)と、の間で移動可能であるように適合させることができる。
アクセス配置(4;41、42)は、製品排出部(21)を含む受容器設置配置(2)、及びポーションの入口通路(8)への選択的なアクセスを別々に提供することができるように適合させることができ、それにより、第1及び第2のアクセス部分(41、42)の作動機構は、好ましくは同様及び共通のうちの少なくとも1つである。
アクセス配置(4)は、第1及び第2のアクセス部分(41、42)を備えることができ、それにより、第1のアクセス部分(41)は、少なくとも、製品排出部(21)を含む受容器設置配置(2)へのアクセスを閉じ込め、提供し、第2のアクセス部分(42)は、入口通路(8)への選択的なアクセスを提供する。
第1及び第2のアクセス部分(41、42)は、それらのうちの少なくとも一方の開口部が、他方の動作開口部が示される場合にのみ、提供されるように適合させることができる。例えば、ポーションの入口通路(8)への第2のアクセス部分(42)の開口部が、受容器設置配置(2)に受容器(10、10’)が動作可能に設置されている場合にのみ、提供される。
アクセス配置(4;41、42)は、閉鎖位置(I)と開放位置(II)との間の移動のうちの少なくとも1つにおいて手動的及び/又は非手動的な方法で作動することができるように提供することができ、それにより、アクセス配置(4;41 42)を、好ましくは閉鎖位置(I)で取り外し可能な方法で保持することができる。
アクセス配置(4;41、42)は、その閉鎖位置(I)と開放位置(II)との間で非手動的な方法で作動することができるように適合させることができ、その逆も同様である。それにより当該作動は、アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部の回転移動及び並進移動のうちの少なくとも1つに相当し、それにより当該移動の少なくとも一部が、異なる平面と、受容器設置配置(2)及びポーションの入口通路(8)が延在する平面と少なくともほぼ平行な平面のうちの少なくとも1つにおいて実行され、また、それにより当該移動は、単一のアクセス部分(4)の移動、第1のアクセス部分(41)及び少なくとも第2のアクセス部分(42)の移動(好ましくは互いに調整された方法で)、例えば、ダイヤフラムのような配置での複数のアクセス部分の連結式の移動のうちの少なくとも1つにさらに相当する。
受容器設置配置(2)は、閉鎖位置(I)と開放位置(II)との間で非手動的な方法で作動することができるように適合させることができ、それにより、その設置面への受容器(10)を設置することができ、逆もまた同様であり、それにより、受容器(10)が設置面に保持される。
アクセス配置(4;41、42)は、一般的な形状タイプの蓋、フードなど、ドア、例えば、平面タイプの窓などが、単一の部品として又は複数の部品として提供されている。
アクセス配置(4)は、
-閉鎖位置(I)にあるときに、完全に上方に延在せず、好ましくは装置の外囲器(3)によって完全に横方向に取り囲まれて延在する、
-閉鎖位置(I)にあるときに、装置の外囲器(3)の完全に上方に延在する、
-装置(1)の上部領域の少なくとも大部分、好ましくは全体に延在する、のうちの少なくとも1つとして適合される。
アクセス配置(4;41、42)は、空洞、突出部、又は開口部を備えない場合がある。
アクセス配置(4)は、装置の外囲器(3)の上部領域及び前部領域、のうちの少なくとも1つに提供することができる。
アクセス配置(4;41、42)は、少なくともその一部が閉鎖位置(I)にある場合に、外部に対して受容器設置配置(2)及びポーションの入口通路(8)のうちの少なくとも1つを閉じ込め、少なくとも一部が開放位置(II)にある場合に、受容器設置配置(2)への飲用受容器(10、10’)の設置、及び入口通路(8)を介した食用物質のポーション(7)の導入のうちの少なくとも1つを提供するように適合させることができる。
装置(1)は、例えば、カプセル内の食用物質のポーション(7)に基づいて、飲料、例えば、芳香性飲料を調製することができるように提供することができる。
装置(1)は、フロー加圧デバイスの下流にフロー接続で提供された製品調製デバイス(5)と、食用物質のポーション(7)の導入、製品調製デバイス(5)への食用物質のポーション(7)の供給のために適合された、それぞれのポーションの入口通路(8)と、を備えることができる。
本発明の態様によれば、装置(1)は、入力手段(9)をさらに備え、入力手段(9)は、アクセス配置(4)に動作可能に関連付けられ、かつアクセス配置(4)の近位環境、特に当該入力手段(9)に関連付けられた三次元入力空間(E)で生成された非接触入力を認識することができるように適合されている。当該非接触入力は、フリーハンドによるジェスチャ、又は受容器(10)を持つ手のジェスチャ、特にアクセス配置(4)に向かって受容器(10)に近づくジェスチャ、任意選択的に、さらに、アクセス配置(4)の近くでの事前に定義された期間中の存在であり得る。
当該入力手段(9)は、外部に配向され、かつ特に装置(1)の正面及び上部領域において、環境の幾何学的空間を最大化するように延在し、また、視認可能な方法で配置された要素として提供され得、それにより、提供される場合に、それらが使用者によって視認可能又は知覚可能ではないことが好ましい。
代替的に、当該入力は、単一点でのタッチ、下向きの圧力タッチ、所与の方向へのプッシング及び/又はドラッギングタッチを含む、アクセス配置(4)に圧力を付与することなく手のタッチジェスチャによって提供することができる。
この場合、当該入力手段(9)は、触覚的認識(図4を参照)のために適合させることができ、その結果、すべての当該手のタッチジェスチャは、好ましくは持続時間が短く、強度の低いジェスチャとすることができる。代替的に、当該入力手段(9)を作動させて力を測定することができ(図5及び6を参照)、その結果、付与される力を認識することができる。
したがって、使用者の装置(1)との相互作用には、閉鎖位置(I)からの作動がトリガされるように、近位環境での手のジェスチャ、及び当該アクセス配置(4)へのタッチのうちの少なくとも1つによって、アクセス配置(4)の作動入力を提供することが含まれ得る。
図8は、本発明によるプロセスを表し、図9及び10は、関連付けられたシステムの第2の実施形態を表す。
この場合、アクセス配置(4)は、別々に作動することができる2つのアクセス部分(41、42)を備え、それにより、第1のアクセス部分(41)の場合には、受容器設置配置(2)及び製品排出部(21)への区別されたアクセスと、第2のアクセス部分(42)の場合には、ポーションの入口通路(8)への区別されたアクセスとが提供される。
当該アクセス部分(41、42)のうちの1つの作動のみが入力ジェスチャを必要とし、それにより第2の作動が第1のアクセス部分(41)に関連付けられた事前に定義された条件の検証を必要とすることが好ましい。
使用者は、第1のアクセス部分(41)の受容器(10)に近づくことができ、その結果、第1のアクセス部分の開放位置への作動をトリガする入力手段(9)によって認識される入力を生成し、その結果、受容器設置配置(2)へのアクセスを提供する。
入力手段(9)の近接環境において非接触相互作用を生成することができるように適合されている、例えば、磁気タイプの手段が受容器(10)に提供されていることが好ましい。
次に、使用者は、受容器(10)を受容器設置配置(2)に設置し、それにより、受容器(10)がその上に存在していることが認識されると、第2のアクセス部分(42)の作動が自動的にトリガされ、その結果、ポーションの入口通路(8)が解放される。ポーションの入口通路(8)を通って食用物質のポーション(7)が入ること、及び/又は製品調製デバイス(5)内にその存在があることが認識されると、当該第2のアクセス部分(42)の逆の閉鎖移動が自動的にトリガされる。さらに、制御手段(6)は、第2のアクセス部分(42)の閉鎖移動が完了すると、食用製品のフローの調製及び排出のプロセスを自動的に開始することができるように適合させることができる。
これにより、使用者による最小限の入力ジェスチャ及び動作を必要とする装置(1)との有利な相互作用が提供される。
特に、使用者は、ボタンを押す必要も、レバーを作動させる必要もない。
図11及び12、図13~16、並びに図17及び18は、本発明によるシステム及びプロセスの他の代替的な実施形態を表す。
第1の入力手段(91)は、第1のアクセス部分(41)に関連付けられて提供することができ、第2の入力手段(92)は、第2のアクセス部分(42)に関連付けることができる。当該入力手段(91、92)は、例えば、光学、磁気又は赤外線検出デバイスとして適合されて、上部領域の垂直投影、好ましくはさらに装置(1)の前部領域の投影に沿って延在する特別な領域を少なくとも含む近位環境にあるときに、ジェスチャ及び物体、例えば、食用物質のポーション(7)及び/又は受容器(10、10’)、のうちの少なくとも1つを遠隔で認識することができる。
さらに、食用物質のポーション(7)の、ポーションの入口通路(8)及び製品調製デバイス(5)、のうちの少なくとも1つとの相互作用を認識するように適合された第3の入力手段(93)と、受容器(10)の設置を認識することができるように適合された第4の入力手段(94)とがさらに提供されている。
使用者は、ポーションの入口通路(8)上に延在する第1のアクセス部分(41)における、手動タッチによる入力ジェスチャを実行することができる。
この手動タッチは、ピンポイントのみにすることができる(図11)か、又は作動方向を記述することができ(図17)、それにより入力面での偶然のタッチの可能性を考慮して、動作の信頼性が強化される。
接触は入力手段(9)によって認識され、第1のアクセス部分(41)の開放位置(II)への移動がトリガされる。ここで、使用者は食用物質のポーション(7)を導入できる。第1のアクセス部分(41)の閉鎖移動は、通路及び/又は食用物質のポーション(7)の存在の認識によって自動的にトリガされる。任意選択的に、食用物質の当該ポーション(7)に関連付けられたコードからのデータ認識がさらに自動的にトリガされる。
当該第1のアクセス部分(41)の閉鎖移動の完了は、第2のアクセス部分(42)の開放移動を自動的にトリガすることができ、その結果、受容器(10)を受容器設置配置(2)内に設置することが可能になる。
受容器(10)の検出は、特に第1の位置から当該受容器(10)の保持位置への、当該受容器設置配置(2)の係合部分の移動をトリガすることができる。ここで、制御手段(6)は、食用製品の調製及び受容器(10)への排出のプロセスの開始をトリガすることができる。その完了後、当該受容器(10)の保持位置から解放位置への受容器設置配置(2)の係合部分の移動を自動的にトリガすることができる。
当該アクセス部分(41、42)のうちの少なくとも1つに関連付けられた入力ジェスチャが検出されることなく、事前に定義された期間が経過した後、当該第2のアクセス部(42)の閉鎖移動を自動的にトリガすることができる。
この期間のカウントは、例えば、第1のアクセス部分(41)からの食用物質のポーションの接近、又は受容器設置配置(2)への受容器(10)の設置などの入力ジェスチャの場合に、中断することができる。
図19及び20は、本発明によるプロセスの他の実施形態を表し、これにより、使用者が装置(1)の作動手段にタッチする必要がなくなり、それにより通常の使用ジェスチャが食用製品の調製及び排出のための入力を提供する。
第2のアクセス部分(42)から受容器(10)に近づくジェスチャは、それぞれの入力手段(92)によって認識することができ、それにより当該第2のアクセス部分(42)の自動開放の作動のための入力を生成する。好ましくは、例えば、受容器(10)の回転などの特定のジェスチャを含む、受容器を受容器設置配置(2)に設置するジェスチャは、食用製品の調製のためのフローの循環を開始するための入力を生成することもできる。
好ましい実施形態では、受容器(10)は、第1の設置位置と第2の設置位置との間で回転することができ、それにより、回転方向及び回転伸長のうちの少なくとも1つがそれぞれの入力を生成することができる。
図20に示されるように、装置(1)は、受容器設置配置(2)におけるその第1の設置位置における受容器(10)の設置を検出し、好ましくは受容器のタイプ(10、10’)も検出することができるように適合された入力手段(9)を含むことができ、これによって、受容器(10)が保持位置になるように自動的に移動が作動される。
受容器設置配置(2)に関連付けられた入力手段(9)はさらに、例えば、コードの形態にある、当該受容器(10、10’)に関連付けられたデータ、及びそれにより認識された入力に従って食用製品を排出すること、のうちの少なくとも1つを認識することができる。
ステップは、逆の方法で繰り返すことができ、それにより、受容器(10)の最初の設置の後、当該受容器設置配置(2)からのその取り外しの検出まで、プロセス全体が自動的な方法に展開することができる。
図21及び22は、本発明による第2のタイプのシステムを表す。
この場合、装置(1)は、閉鎖位置(I)と開放位置(II)との間で移動可能なアクセス配置(4;41、42)と、装置(1)の前部に提供されたそれぞれの受容器設置配置(2)及びポーションの入口通路(8)と、を備える。代替的に、当該アクセス配置(4;41、42)は、当該第1及び第2のアクセス部分(41、42)のみを備えることができる。
さらに、この場合、製品排出部(21)は、食用製品を収集することができるように受容器(10、10’)が動作可能に設置することができる場所の上方に配置される。
アクセス配置(4)が、図21に示されるように閉鎖位置(II)にある場合、例えば、立方体など、装置の外囲器(3)と一緒に少なくともほぼ規則的な形状を構成することが好ましく、これにより、突起又は空洞のない外囲器が提供される。

リスボン、2021年3月23日

Claims (22)

  1. 食用物質のポーション(7)を通る流体の循環に基づいて、食用製品、例えば、飲料を調製するためのシステムであって、装置(1)を備え、前記装置(1)は、
    -製品排出部(21)、特に前記食用製品が重力とは反対の方向に沿って排出することができるように提供された製品排出部(21)から食用製品を収集することができるように、少なくとも1つのタイプの飲用受容器(10、10’)の動作上の設置を提供するように適合された受容器設置配置(2)と、
    -前記装置の外囲器(3)と、
    -少なくとも前記装置(1)での前記流体循環を制御することができるように適合された制御手段(6)と、を備え、
    -好ましくは、食用物質のポーション(7)を製品調製デバイス(5)に供給することができるように適合された、例えば、ポーションの入口通路(8)などのポーション供給手段と、
    -前記装置(1)の外部の入力を認識することができるように適合され、前記制御手段(6)と動作上接続して提供された入力手段(9;91、92、93、94)と、をさらに備え、
    前記装置(1)は、移動することができるように適合されたアクセス配置(4;41、42)を備え、それにより、入口通路(8)及び製品排出部(21)うちの少なくとも1つへのアクセスを提供することを特徴とし、
    前記装置(1)は、少なくとも以下の動作:
    -前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部、好ましくは前記受容器設置配置(2)も作動させること、
    -例えば、ポーションの前記入口通路(8)などの前記ポーション供給手段によって、製品調製デバイス(5)への食用物質のポーションの供給を開始すること、
    -食用物質の前記ポーション(7)を介することを含む流体循環を開始し、前記受容器(10、10’)に排出すること、を実行することができるように適合されていることを特徴とし、
    それにより、入力ジェスチャの認識に基づいて、前記動作のうちの少なくとも1つを実行することができ、前記入力ジェスチャは、
    -前記装置(1)にタッチすることなく、前記装置(1)の近位環境での手のジェスチャ、及び
    -前記装置(1)の外面の一部に対するタッチジェスチャ、のうちの少なくとも1つを含む、システム。
  2. 前記装置(1)は、前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部、及び好ましくはさらに、前記受容器設置配置(2)及び前記制御手段(6)のうちの少なくとも1つが、
    -前記装置(1)にタッチすることなく、最大2つの異なるタイプのフリーハンド入力ジェスチャ、
    -導電性の相互作用物体による、少なくとも接触近接における最大3つのタイプの入力ジェスチャであって、前記装置(1)のそれぞれの入力面と、例えば、触覚タイプの、前記相互作用物体の重量を超える圧力による力を付与することのない、最大3つのタイプの入力ジェスチャ、
    -前記装置(1)のそれぞれの入力面との関連での接触と、前記相互作用物体の存在及び相対位置のうちの少なくとも1つの検出と、を伴う、最大4つのタイプの入力ジェスチャ、のうちの少なくとも1つによって作動することができるように適合されていることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記入力手段(9;91、92、93、94)は、入力ジェスチャのうちの少なくとも1つ、好ましくはそのうちの少なくとも2つのタイプを認識することができるように適合されていることを特徴とし、前記入力ジェスチャは、
    -特に、少なくとも前記装置(1)の上部領域及び前部領域のうちの少なくとも1つにおける、例えば、前記アクセス配置(4;41、42)の正射影において延在している、前記アクセス配置(4;41、42)に関連付けられた入力空間(E)における、例えば、画像キャプチャ又は赤外線相互作用、磁気的相互作用タイプの遠隔的方法、
    -特に複数の隣接する可能性のあるタッチ点を備える入力面、好ましくは前記アクセス配置(4;41、42)に関連付けられた面の少なくとも1つの点において電界の変動を発生させるように、例えば、静電容量タイプの触覚的方法、を含む、請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 前記入力手段(9;91、92)は、
    -特にそれぞれの入力空間(E、E’)の前記近位環境で手によって実行される、少なくとも2つの異なるタイプの非接触入力ジェスチャであって、単一方向に沿ったジェスチャ、少なくとも第1及び第2の方向に沿ったジェスチャ、単一平面内のジェスチャ、並びに少なくとも第1及び第2の平面内のジェスチャ、空間経路の第1及び第2の構成を有するジェスチャを含むリストからの少なくとも1つのタイプのジェスチャを含む、少なくとも2つの異なるタイプの非接触入力ジェスチャ、
    -手の少なくとも1本の指によって実行される少なくとも2つの異なるタイプのタッチ入力ジェスチャであって、好ましくは前記アクセス配置(4;41、42)の前記外面へのピンポイントタッチ、スライディングタッチ、ドラッギングタッチを含むリストからの少なくとも1つのタイプのタッチを含む、少なくとも2つの異なるタイプのタッチ入力ジェスチャ、のうちの少なくとも1つを区別することができるように適合されていることを特徴とする、請求項1~3のいずれか一項に記載のシステム。
  5. 前記入力手段(9;91、92、93、94)は、入力ジェスチャ及び前記装置(1)上の物体のうちの少なくとも1つの少なくとも2つの位置を区別することができるように適合されていることを特徴とし、前記少なくとも2つの位置は、
    -装置の前記外囲器(3)の一部、好ましくは前記アクセス配置(4;41、42)とのタッチジェスチャの少なくとも2つの異なる場所のうちの少なくとも1つ、
    -装置の前記外囲器(3)の一部への、好ましくは前記アクセス配置(4;41、42)とのタッチジェスチャによって記述される2つの異なる方向及び/又は構成のうちの少なくとも1つ、
    -前記受容器設置配置(2)に設置された受容器(10)の2つの異なる位置のうちの少なくとも1つ、並びに
    -例えば、ポーションの入口通路(8)などの前記ポーション供給手段との関連での食用物質のポーション(7)の2つの異なる位置のうちの少なくとも1つ、のうちの少なくとも1つ、好ましくはそのうちの少なくとも2つを含む、請求項1~4のいずれか一項に記載のシステム。
  6. 前記入力手段(9)は、
    -好ましくは少なくとも前記アクセス配置(4;41、42)の近位環境での受容器(10)の接近、及び
    -好ましくは前記受容器(10)の少なくとも一部の事前に定義された位置における、前記受容器設置配置(2)への受容器(10)の設置、のうちの少なくとも1つのジェスチャを認識した場合に、前記受容器設置配置(2)の非手動移動の作動をトリガする入力を生成することができるように適合されていることを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載のシステム。
  7. 前記入力手段(9;91、92)の少なくとも一部は、前記装置外囲器(3)の少なくとも1つの外部入力場所、好ましくは複数の外部入力場所に関連付けられており、見える前記近位環境の少なくとも一部に沿った配向に方向付けられており、遠隔相互作用、特に、好ましくは前記アクセス配置(4)に関連付けられている、好ましくは前記装置(1)の前記上部領域及び前記前部領域のうちの少なくとも1つに関連付けられていることを含む、前記近位環境の少なくとも一部における、特にそれぞれの入力空間(E、E’)における、存在、存在の持続期間、軌道、相対距離のうちの少なくとも1つを、単独で又は合同で認識することができるように適応されていることを特徴とするか、又は、
    前記入力手段(9;91、92)の少なくとも一部は、圧力のないタッチによる入力認識の複数の異なる隣接場所を含む前記装置外囲器(3)の少なくとも1つの外部入力面に関連付けられていることを特徴とし、それにより前記入力手段(9;91、92)は、好ましくは、例えば、相互静電容量センサなどとして外面の下に提供され、ボタンなどの形では提供されず、好ましくは前記装置(1)の外部で視認可能又は知覚可能ではないように提供されている、請求項1~6のいずれか一項に記載のシステム。
  8. 前記入力手段(9;91、92、93、94)は、好ましくは前記アクセス配置(4;41、42)を含む前記装置(1)の一部との関連での食用物質のポーション(7)及び受容器(10、10’)の近接及び設置のうちの少なくとも1つを区別することができるように適合されており、好ましくは、それぞれの第1の初期位置及び第2の位置のうちの少なくとも1つに対して入力を生成することができるようにさらに適応されていることを特徴とし、
    前記入力手段(9)は、
    -前記アクセス配置(4)及び/又は前記受容器設置配置(2)に対する受容器(10、10’)の近接、
    -前記受容器設置配置(2)への受容器(10、10’)の設置、のうちの少なくとも1つを自動的に検出することができるように適応されていることを特徴とする、請求項1~7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 前記入力手段(9)は、
    -初期位置(I)からの移動を実行することができるように適合された受容器設置配置(2)、
    -閉鎖位置(I)からの移動を実行することができるように適合されたアクセス配置(4;41、42)、
    -好ましくは、受容器設置配置(2)及びアクセス配置(4;41、42)のうちの少なくとも1つと同じ前記装置(1)の面内の一部に近接する前記装置外囲器(3)の一部、
    -食用物質の前記ポーション(7)に関連付けられたコードの認識に基づくことを含む、前記装置(1)の動作を制御することができるように適合された制御手段(6)、のうちの少なくとも1つに動作可能に関連付けられていることを特徴とする、請求項1~8のいずれか一項に記載のシステム。
  10. 前記入力手段(9;91、92)は、近位環境、特に入力空間(E)、及び外囲器(3)、特に前記装置(1)、特に前記アクセス配置(4)に関連付けられた入力面、のうちの少なくとも1つにおいて発生する、光学的相互作用、例えば、画像キャプチャ、電磁的相互作用、例えば、赤外線による電磁的相互作用、磁気的相互作用、静電容量タイプの相互作用、好ましくは、例えば、指である前記相互作用物体の重量よりも大きくない力でのタッチによる相互作用、のうちの少なくとも1つに関連付けられた入力ジェスチャを認識することができるように適合されていることを特徴とする、請求項1~9のいずれか一項に記載のシステム。
  11. 前記受容器設置配置(2)の少なくとも一部は、非手動的な方法で、例えば、電気機械的手段によって移動することができるように適合されていることを特徴とし、
    -少なくともそれぞれの閉鎖位置(I)から開放位置(II)まで、好ましくはその逆も同様であること、
    -受容器の初期設置位置(I)から受容器の保持位置(II)まで、好ましくはその逆も同様であること、のうちの少なくとも1つを含み、
    それにより、前記移動のうちの少なくとも1つは、前記入力手段(9;91、92、93、94)によって認識された入力によって、及びそれに従ってトリガされる、請求項1~10のいずれか一項に記載のシステム。
  12. 前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部は、非手動で、例えば、電気機械的手段によって移動することができるように適合されていることを特徴とし、
    -前記閉鎖位置(I)から開放位置(II)まで、
    -開放位置(II)から前記閉鎖位置(I)まで、のうちの少なくとも1つを含み、
    それにより、前記移動のうちの少なくとも1つは、前記入力手段(9;91、92)によって認識された入力によって、及びそれに従ってトリガされる、請求項1~11のいずれか一項に記載のシステム。
  13. 前記装置(1)は、前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部、好ましくは前記受容器設置配置(2)も、
    -前記装置(1)上の物体、例えば、前記受容器設置配置(2)上の前記受容器(10)の存在の検出、
    -前記非接触、触覚、又は存在検出入力の認識のない、事前に定義された期間をカウントすること、のうちの少なくとも1つに基づいてさらに自動的に作動することができることを特徴とする、請求項1~12のいずれか一項に記載のシステム。
  14. 受容器設置配置(2)及びアクセス配置(4;41、42)のうちの少なくとも1つは、前記入力手段(9)によって認識された入力が、前記閉鎖位置(I)からの開放移動の作動のみをトリガし、かつ開放位置(II)からの閉鎖移動の作動は、
    -例えば、食用物質のポーション(7)及び前記装置(1)内の動作状態にある受容器(10、10)、のうちの少なくとも1つの存在の検出などの前記装置(1)の事前に定義された動作イベント、又はそれぞれの動作状態の他の指示、
    -前記装置(1)の事前に定義された動作イベントの後の事前に定義された期間、特に前記入力手段(9)による他の入力の認識のない期間の自動カウント、のうちの少なくとも1つによってトリガすることができるように適合されている作動手段を備えることを特徴とする、請求項1~14のいずれか一項に記載のシステム。
  15. 食用製品の調製サイクルを含む、食用製品、例えば、飲料を調製するためのプロセスであって、
    -手動又は自動で、食用物質のポーション(7)を製品調製デバイス(5)に供給するステップと、
    -製品排出部(21)から食用製品を収集することができるように、手動又は自動で、前記受容器設置配置(2)に受容器(10、10’)を設置するステップと、を含み、
    食用製品の前記調製サイクルは、
    -近位環境の一部及び装置(1)の外部外囲器の一部、のうちの少なくとも1つで、少なくとも1つの入力ジェスチャを実行するステップと、
    -入力手段(9;91、92、93、94)によって前記入力ジェスチャを認識するステップと、
    -前記認識された入力ジェスチャに基づいて動作入力を制御手段(6)に提供し、その結果、前記装置(1)による食用製品の前記調製サイクルのそれぞれの動作がトリガされるステップと、
    -前記入力手段(9)によって認識された前記入力ジェスチャの後に、及びそれに従って、食用製品の前記調製サイクルを実行するステップと、をさらに含み、
    その結果、食用製品の前記調製サイクルは、前記装置(1)のいずれの部分においても使用者による直接的なタッチジェスチャ又は力を付与するジェスチャを必ずしも必要とせず、かつ、明示的又は視認可能なユーザインターフェースにタッチすることを含まないことを特徴とする、プロセス。
  16. 食用製品の調製サイクルの前記動作のうちの少なくとも一部、好ましくはそのすべてのステップが、
    -物体の特性、取り扱いの空間的特性、及び食用物質の前記ポーション(7)及び受容器(10、10’)、のうちの少なくとも1つに関連付けられたイベント、のうちの少なくとも1つの認識、
    -例えば、事前に定義された期間のカウントであって、前記期間のカウントが終了するまでの任意の特性、次元、又はイベントの認識の有無にかかわらない、期間のカウント、のうちの少なくとも1つの後に、及びそれに従って自動的にトリガすることができ、
    その結果、食用製品の前記調製サイクルでは、使用者は、前記装置(1)に関連付けられた3つ以上、好ましくは2つ以上の入力ジェスチャを必ずしも実行する必要がないことを特徴とする、請求項15に記載のプロセス。
  17. 前記入力ジェスチャは、
    -装置の前記外囲器(3)、好ましくは前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部の前記近位環境、特に三次元入力空間での、例えば、フリーハンドによるタッチのない近接ジェスチャ、
    -好ましくは装置の外囲器(3)及びアクセス配置(4;41、42)、のうちの少なくとも1つに関連付けられている、特に入力面への、例えば、手の指でのタッチジェスチャ、
    -前記装置(1)の前記近接環境、好ましくは前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部の少なくとも前記近接環境から受容器(10)に近づくジェスチャ、
    -受容器(10)を前記受容器設置配置(2)に設置するジェスチャ、のうちの少なくとも1つを含み、
    前記装置(1)のボタンタイプなどのユーザインターフェースへのタッチジェスチャを含まないことを特徴とする、請求項15又は16に記載のプロセス。
  18. 前記近接環境での遠隔ジェスチャは、
    -単一方向及び単一平面、のうちの少なくとも1つに沿ったジェスチャ、
    -少なくとも第1及び第2の方向、並びに少なくとも第1及び第2の平面、のうちの少なくとも1つに沿った連続ジェスチャ、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とし、
    前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部への前記タッチジェスチャは、
    -複数の場所の中の任意の場所へのピンポイントタッチ及び一連のピンポイントタッチ、のうちの少なくとも1つ、並びに
    -複数の隣接する点への連続タッチであって、それにより、方向及び構成、のうちの少なくとも1つを記述する、連続タッチ、のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とし、
    前記タッチは、必要とされる移動の方向と同様の方向、必要とされる移動の前記方向とは異なる方向、のうちの少なくとも1つで付与されることを特徴とする、請求項15~17のいずれか一項に記載のプロセス。
  19. 前記入力ジェスチャは、
    -「スタンバイ」状態から準備状態への前記装置(1)の前記動作状態の移行ステップ、
    -食用製品の調製のための流体の利用可能性及び前記装置(1)の動作デバイスの動作状態の準備の自動検証ステップ、
    -前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部の開放移動ステップであって、それにより、前記受容器設置配置(2)及びポーションの入口通路(8)、のうちの少なくとも1つへのアクセスを提供する、開放移動ステップ、及び
    -前記製品調製デバイス(5)の開放移動ステップ、のうちの少なくとも1つをトリガし、
    好ましくは、前記ステップのうちの少なくとも2つを、自動的な方法で連続してトリガすることを特徴とする、請求項15~18のいずれか一項に記載のプロセス。
  20. 前記プロセスは、
    -前記受容器(10、10’)を前記受容器設置配置(2)に設置するステップ、
    -前記受容器設置配置(2)での前記受容器(10、10’)の存在を検出するステップ、
    -特徴的な寸法及びコードのようなしるし、のうちの少なくとも1つを含む、前記受容器(10、10’)に関連付けられた特性の認識ステップ、
    -前記受容器設置配置(2)で前記受容器(10)を保持するための保持移動ステップ、
    -例えば、回転移動によって、前記受容器設置配置(2)上の第1の設置位置から第2の設置位置になるように、前記受容器(10、10’)の取り扱いステップ、
    -前記受容器(10)が前記受容器設置配置(2)に正しく保持されていることの確認ステップ、
    -ポーションの前記入口通路(8)を介して、前記製品調製デバイス(5)のすぐ上流及び下流、のうちの少なくとも1つにおいて、前記製品調製デバイス(5)への食用物質のポーション(7)の供給の検出ステップ、
    -ポーションの前記入口通路(8)の近接及び前記製品調製デバイス(5)の内部、のうちの少なくとも1つにおける食用物質のポーション(7)の存在の検出ステップ、並びに
    -食用物質の前記ポーション(7)に関連付けられたデータの認識及び制御手段への前記データの供給ステップ、のうちの少なくとも1つ、好ましくはそれらのうちの少なくとも複数をさらに含み、
    それにより、前記ステップのうちの少なくとも1つに、
    -認識されたデータに基づく、食用製品の調製パラメータの自動選択、
    -前記アクセス配置(4;41、42)の少なくとも一部の閉鎖移動、
    -食用製品の調製のための前記流体循環の開始及び前記受容器(10、10’)へのその排出、のうちの少なくとも1つが自動的に続くことを特徴とする、請求項15~19のいずれか一項に記載のプロセス。
  21. ポーションの前記入口通路(8)に関連付けられた前記アクセス配置(42)の前記開放移動は、
    -前記受容器設置配置(2)での前記受容器(10)の存在の検出ステップ、
    -前記受容器(10)が前記受容器設置配置(2)に保持されていることの確認ステップ、のうちの少なくとも1つの後に実行されることを特徴とする、請求項15~20のいずれか一項に記載のプロセス。
  22. 前記アクセス配置(4)の前記部分(41、42)の各々への入力は、それぞれのアクセス部分(41、42)に関連付けられた、例えば、電気機械的手段によって駆動される開放移動を含むアクションを、他のアクセス部分(41、42)から独立してトリガすることを特徴とする、請求項15~21のいずれか一項に記載のプロセス。
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