JP2023176041A - 情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ間で商品等をプレゼント等として供与しやすくできる情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置は、第1端末の第1アカウントのユーザが関心のある商品を関心アイテムとして設定する設定部と、関心アイテムに基づいて、関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定する決定部と、関心アイテム及びレコメンドアイテムに関する情報を第2端末に送信する送信部と、第2端末から送信された、関心アイテム及びレコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信する受信部と、供与アイテムを第1アカウントのユーザに供与するための処理を行う供与処理部と、を含む。【選択図】図3

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 公開日 令和3年7月13日から 公開した場所 LINE GIFTアプリ(オンライン) 公開した内容 情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラムを用い、上記アプリケーション(LINE GIFTアプリ)におけるユーザの「誕生日ページ」に、当該ユーザの「ほしいもの」に基づくレコメンド商品を表示するサービス、及び、ユーザの「誕生日ページ」に表示されたレコメンド商品を他のユーザが選択することで、当該選択されたレコメンド商品をギフトとしてユーザに送ることができるサービス
本開示は、情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラムに関するものである。
ウェブページの商品情報に対応するチャットメッセージを生成する方法において、サーバにおいて、デバイス又はウェブサーバから受信した要請に基づき、デバイスのウェブページ上に表示された識別子に対する選択を認識するステップと、前記要請に基づいてウェブページの商品情報及び前記選択と関連したユーザのアカウント情報を取得するステップと、アカウント情報に基づいて商品情報をユーザのウィッシュリストに追加するステップと、アカウント情報に基づき、サーバのアカウントとユーザのアカウントとの間でチャットセッションを活性化するステップと、商品情報に対応するチャットメッセージを生成するステップと、チャットセッションを通じてチャットメッセージをデバイスに提供するステップと、提供したチャットメッセージがデバイスによって選択される場合、ウィッシュリストに関する情報をデバイスに提供するステップと、を含む、チャットメッセージ生成方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特表2017-537402号公報
特許文献1に示されるような技術によれば、ウェブページのウィッシュリストに入れておいた商品、すなわち、あるユーザの関心があるアイテムを、他のユーザからモバイルを通じてプレゼントできるサービスを提供することできる。しかしながら、特許文献1に示されるような技術では、ウィッシュリスト、すなわち、あるユーザの関心アイテムリストに他のユーザからのプレゼントに適したものが含まれていない場合、他のユーザからプレゼントを贈ることが難しくなってしまう。
本開示は、このような課題を解決するためになされたものである。その目的は、ユーザ間で商品等をプレゼント等として供与しやすくできる情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
本開示に係る情報処理装置は、第1端末の第1アカウントのユーザが関心のある商品を関心アイテムとして設定する設定部と、前記関心アイテムに基づいて、前記関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定する決定部と、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムに関する情報を第2端末に送信する送信部と、前記第2端末から送信された、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信する受信部と、前記供与アイテムを前記第1アカウントのユーザに供与するための処理を行う供与処理部と、を含む。
また、本開示に係る通信システムは、上記の情報処理装置と、前記第1端末と、前記第2端末と、を備えた通信システムであって、前記第2端末は、前記情報処理装置から送信された、前記関心アイテムと、前記レコメンドアイテムとを互いに区別可能な態様で表示する。
また、本開示に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する情報処理方法であって、第1端末の第1アカウントのユーザが関心のある商品を関心アイテムとして設定することと、前記関心アイテムに基づいて、前記関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定することと、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムに関する情報を第2端末に送信することと、前記第2端末から送信された、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信することと、前記供与アイテムを前記第1アカウントのユーザに供与するための処理を行うことと、を含む。
また、本開示に係るプログラムは、第1端末の第1アカウントのユーザが関心のある商品を関心アイテムとして設定することと、前記関心アイテムに基づいて、前記関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定することと、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムに関する情報を第2端末に送信することと、前記第2端末から送信された、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信することと、前記供与アイテムを前記第1アカウントのユーザに供与するための処理を行うことと、をコンピュータに実行させる。
本開示に係る情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラムによれば、ユーザ間で商品等をプレゼント等として供与しやすくできるという効果を奏する。
実施の形態1に係る通信システムの全体構成を示す図である。 実施の形態1に係る通信システムが備える端末の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る通信システムが備えるサーバの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る通信システムが備える端末の表示画面例を示す図である。 実施の形態1に係る通信システムにおける処理の一例を示すフローチャートである。
本開示に係る情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラムを実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一又は相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化又は省略する。以下の説明においては便宜上、図示の状態を基準に各構造の位置関係を表現することがある。なお、本開示は以下の実施の形態に限定されることなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲において、各実施の形態の自由な組み合わせ、各実施の形態の任意の構成要素の変形、又は各実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
実施の形態1.
図1から図5を参照しながら、本開示の実施の形態1について説明する。図1は通信システムの全体構成を示す図である。図2は通信システムが備える端末の構成を示すブロック図である。図3は通信システムが備えるサーバの構成を示すブロック図である。図4は通信システムが備える端末の表示画面例を示す図である。図5は通信システムにおける処理の一例を示すフローチャートである。
図1に示すように、この実施の形態に係る通信システム400は、サーバ100と、端末200とを備えている。通信システム400では、サーバ100と端末200とが、ネットワーク300を介して通信可能に接続されている。端末200には、少なくとも、第1端末200aと第2端末200bとが含まれている。ここで説明する構成例では、サーバ100は、ネットワーク300を介してユーザが所有する端末200に、端末200間でのメッセージの送受信を実現するサービスを提供する。ただし、サーバ100は、端末200にメッセージ送受信サービスを提供するものでなくともよい。なお、ネットワーク300に接続される端末200の数は2台に限られず、2台以上であってもよい。本開示の説明では、第1端末200aと第2端末200bとを総称して端末200と呼ぶ。
ネットワーク300は、1以上の端末200と、1以上のサーバ100とを接続する役割を担う。すなわち、ネットワーク300は、端末200がサーバ100に接続した後、データを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。ネットワーク300のうちの1つ又は複数の部分は、有線ネットワークや無線ネットワークであってもよいし、そうでなくてもよい。
ネットワーク300は、例えば、アドホック・ネットワーク(Ad Hoc Network)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベート・ネットワーク(Virtual Private Network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(Local Area Network:LAN)、ワイヤレスLAN(Wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(Wide Area Network:WAN)、ワイヤレスWAN(Wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(Metropolitan Area Network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、ISDN(Integrated Service Digital Networks)、無線LAN、LTE(Long Term Evolution)、CDMA(Code Division Multiple Access)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、又は、衛星通信等、もしくは、これらの2つ以上の組合せを含むことができる。ネットワーク300は、1つ又は複数のネットワーク300を含むことができる。
端末200(第1端末200a、第2端末200b)は、本開示に係る実施形態の機能を実現できる情報処理端末であればどのような端末であってもよい。端末200は、例えば、スマートフォン、携帯電話(フィーチャーフォン)、コンピュータ(例えば、デスクトップPC、ラップトップPC、タブレットPC等)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA(Personal Digital Assistant)、電子メールクライアント等)、ウェアラブル端末(メガネ型デバイス、時計型デバイス等)、又は他種のコンピュータ、又はコミュニケーションプラットホームを含む。また、端末200は情報処理端末と表現されてもよい。
サーバ100は、端末200に対して、所定のサービスを提供する機能を備える。サーバ100は、本開示に係る実施形態の機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよい。サーバ100は、例えば、サーバ装置、コンピュータ(例えば、デスクトップPC、ラップトップPC、タブレットPC等)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA、電子メールクライアント等)、あるいは他種のコンピュータ、又はコミュニケーションプラットホームを含む。また、サーバ100は情報処理装置と表現されてもよい。サーバ100と端末200とを区別する必要がない場合は、サーバ100と端末200とは、それぞれ情報処理装置と表現されてもよいし、されなくてもよい。
第1端末200a及び第2端末200bの構成は基本的には同一である。次に、図2を参照しながら、端末200の構成について説明する。端末200は、端末制御部230、端末記憶部220、端末通信部210、入出力部240、表示部250、マイク260、スピーカ270及びカメラ280を備える。端末200のハードウェアの各構成要素は、例えば、バスを介して相互に接続されている。なお、端末200のハードウェア構成として、ここで説明する全ての構成要素を含むことは必須ではない。例えば、端末200は、マイク260、カメラ280等、個々の構成要素、又は複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
端末通信部210は、ネットワーク300を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。端末通信部210は、ネットワーク300を介して、サーバ100との通信を実行する機能を有する。端末通信部210は、端末送信部211及び端末受信部212を含んでいる。端末送信部211は、各種データを端末制御部230からの指示に従って、サーバ100に送信する。端末受信部212は、サーバ100から送信された各種データを受信し、端末制御部230に伝達する。また、端末通信部210を端末通信I/F(インタフェース)と表現する場合もある。また、端末通信部210が物理的に構造化された回路で構成される場合には、端末通信回路と表現する場合もある。
入出力部240は、入力部及び出力部を含む。入力部は、端末200に対する各種操作を入力する装置である。出力部は、端末200で処理された処理結果を出力する装置である。入出力部240は、入力部と出力部が一体化していてもよいし、入力部と出力部に分離していてもよいし、そうでなくてもよい。
入力部は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を端末制御部230に伝達できる全ての種類の装置のいずれか、又は、その組み合わせにより実現される。入力部は、例えば、タッチパネル、タッチディスプレイ、キーボード等のハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。
出力部は、端末制御部230で処理された処理結果を出力することができる全ての種類の装置のいずれか、又は、その組み合わせにより実現される。出力部は、例えば、タッチパネル、タッチディスプレイ、スピーカ(音声出力)、レンズ(例えば3D(Three Dimensions)出力や、ホログラム出力)、プリンター等を含む。
表示部250は、フレームバッファに書き込まれた表示データに従って、表示することができる全ての種類の装置のいずれか、又は、その組み合わせにより実現される。表示部250は、例えば、タッチパネル、タッチディスプレイ、モニタ(例えば、液晶ディスプレイやOELD(Organic Electroluminescence Display)等)、ヘッドマウントディスプレイ(HDM:Head Mounted Display)、プロジェクションマッピング、ホログラム、空気中等(真空であってもよいし、そうでなくてもよい)に画像やテキスト情報等を表示可能な装置を含む。なお、これらの表示部250は、3Dで表示データを表示可能であってもよいし、そうでなくてもよい。
なお、入出力部240がタッチパネルを有する場合、入出力部240と表示部250とは、略同一の大きさ及び形状で対向して配置されていてもよい。
端末制御部230は、プログラム内に含まれたコード又は命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、例えば、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。そのため、端末制御部230は、制御回路と表現されてもよいし、されなくてもよい。
端末制御部230は、例えば、中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ(Microprocessor)、プロセッサコア(Processor Core)、マルチプロセッサ(Multiprocessor)、ASIC(Application-Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等を含む。
端末記憶部220は、端末200が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。端末記憶部220は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等各種の記憶媒体を含む。また、端末記憶部220は、メモリ(Memory)と表現されてもよいし、されなくてもよい。
端末200は、プログラムを端末記憶部220に記憶し、このプログラムを実行することで、端末制御部230が、端末制御部230に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、端末記憶部220に記憶されるプログラムは、端末200に、端末制御部230が実行する各機能を実現させる。換言すれば、端末200においてメモリに記憶されたプログラムをプロセッサが実行し、端末200のハードウェアとソフトウェアとが協働することによって、端末200が備える各部の機能が実現される。なお、このプログラムは、プログラムモジュールと表現されてもよいし、されなくてもよい。
マイク260は、音声データの入力に利用される。スピーカ270は、音声データの出力に利用される。カメラ280は、動画像データ及び/又は静止画像データの取得に利用される。
次に、図3を参照しながら、サーバ100の構成について説明する。サーバ100は、サーバ制御部130、サーバ記憶部120及びサーバ通信部110を備えている。サーバ100のハードウェアの各構成要素は、例えば、バスを介して相互に接続されている。
サーバ制御部130は、プログラム内に含まれたコード又は命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、例えば、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。サーバ制御部130は、代表的には中央処理装置(CPU)であり、その他にマイクロプロセッサ、プロセッサコア、マルチプロセッサ、ASIC、FPGA等であってもよいし、そうでなくてもよい。本開示において、サーバ制御部130は、これらに限定されない。
サーバ記憶部120は、サーバ100が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。サーバ記憶部120は、HDD、SSD、フラッシュメモリ等各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、サーバ記憶部120は、これらに限定されない。また、サーバ記憶部120は、メモリ(Memory)と表現されてもよいし、されなくてもよい。
サーバ通信部110は、ネットワーク300を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。サーバ通信部110は、ネットワーク300を介して、端末200との通信を実行する機能を有する。サーバ通信部110は、サーバ送信部111及びサーバ受信部112を含んでいる。サーバ送信部111は、各種データをサーバ制御部130からの指示に従って、端末200に送信する。また、サーバ通信部110は、端末200から送信された各種データを受信し、サーバ制御部130に伝達する。また、サーバ通信部110をサーバ通信I/F(インタフェース)と表現する場合もある。また、サーバ通信部110が物理的に構造化された回路で構成される場合には、サーバ通信回路と表現する場合もある。
なお、サーバ100は、ハードウェア構成として、入出力部及びディスプレイを備えてもよい。入出力部は、サーバ100に対する各種操作を入力する装置により実現される。入出力部は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報をサーバ制御部130に伝達できる全ての種類の装置のいずれか、又は、その組み合わせにより実現される。ディスプレイは、代表的にはモニタ(例えば、液晶ディスプレイやOELD等)で実現される。この場合、例えば、サーバ100のハードウェアは、ディスプレイを取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ100は、プログラムをサーバ記憶部120に記憶し、このプログラムを実行することで、サーバ制御部130が、サーバ制御部130に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、サーバ記憶部120に記憶されるプログラムは、サーバ100に、サーバ制御部130が実行する各機能を実現させる。換言すれば、サーバ100においてメモリに記憶されたプログラムをプロセッサが実行し、サーバ100のハードウェアとソフトウェアとが協働することによって、サーバ100が備える各部の機能が実現される。なお、このプログラムは、プログラムモジュールと表現されてもよいし、されなくてもよい。
なお、端末200の端末制御部230、及び/又は、サーバ100のサーバ制御部130は、制御回路を有するCPUだけでなく、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各処理を実現してもよいし、そうでなくてもよい。また、これらの回路は、1又は複数の集積回路により実現されてよく、本開示に係る実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよいし、そうでなくてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSI等と呼称されることもある。
また、本開示に係る実施形態のプログラム(例えば、ソフトウェアプログラム、コンピュータプログラム、又はプログラムモジュール)は、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよいし、されなくてもよい。記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。また、プログラムは、本開示に係る実施形態の機能の一部を実現するためのものであってもよいし、そうでなくてもよい。さらに、本開示に係る実施形態の機能を記憶媒体に既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよいし、そうでなくてもよい。
記憶媒体は、1つ又は複数の半導体ベースの、又は他の集積回路(IC)(例えば、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)又は特定用途向けIC(ASIC)等)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カード、又はドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、もしくは、これらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、又は揮発性と不揮発性の組合せでよい。なお、記憶媒体はこれらの例に限られず、プログラムを記憶可能であれば、どのようなデバイス又は媒体であってもよい。また、記憶媒体をメモリ(Memory)と表現されてもよいし、されなくてもよい。
また、本開示のプログラムは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、サーバ100及び/又は端末200に提供されてもよいし、されなくてもよい。プログラムが伝送媒体を介して提供される場合、サーバ100及び/又は端末200は、例えば、インターネット等を介してダウンロードしたプログラムを実行することにより、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現することが可能である。
また、本開示に係る実施形態は、プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。また、サーバ100及び/又は端末200における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよいし、そうでなくてもよい。また、端末200における処理の少なくとも一部を、サーバ100により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、端末200の端末制御部230の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ100で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。また、サーバ100における処理の少なくとも一部を、端末200により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、サーバ100のサーバ制御部130の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末200で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
なお、本開示のプログラムは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)等のスクリプト言語、Objective-C、Java(登録商標)等のオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5等のマークアップ言語等を用いて実装され得る。
この実施の形態に係る通信システム400において、第1端末200aは、第1アカウントのユーザが操作している端末200である。第2端末200bは、第2アカウントのユーザが操作している端末200である。第1アカウントと第2アカウントとは異なるアカウントである。以下においては、第1アカウントのユーザのことを第1ユーザともいう。また同様に、第2アカウントのユーザのことを第2ユーザともいう。ここで説明する構成例に係る通信システム400では、第1端末200a及び第2端末200bは、サーバ100によって提供されるメッセージングサービスを介してコンテンツの送受信を行うことができる。
この場合、図2に示すように、第1端末200a及び第2端末200bを含む端末200は、端末制御部230により実現される機能として、トーク参加部231、メッセージ処理部232及び表示処理部233を有する。トーク参加部231は、所望のトークルームへの参加のための処理を行う機能を有している。トークルームへは、個人単位で参加することができるとともに、グループ単位でも参加することができる。また、トークルームを新たに生成することもできる。トークルームに参加した状態でメッセージを送信(発言)することで、サーバ100を経由して、当該トークルームの他の参加者の端末200にメッセージが送信される。
メッセージ処理部232は、トークルームでのメッセージの送受信及び送受信したメッセージの自端末での表示画面生成等の処理を行う機能を有している。メッセージ処理部232が生成する一般的なメッセージ表示画面としては、上から下に向かう時間軸に対し、左側に受信メッセージが表示され、右側に送信メッセージが表示される。表示処理部233は、例えば、メッセージ処理部232が生成した表示データを、表示部250に表示させる処理を行う。表示処理部233は、表示用のデータを画素情報に変換し、表示部250のフレームバッファに書き込む機能を有する。
ここで説明する構成例に係る通信システム400においては、サーバ100は、メッセージングサービスを介して端末200間でコンテンツの送受信を行わせる情報処理装置である。図3に示すように、サーバ100のサーバ記憶部120は、サービス情報記憶部121を含んでいる。サービス情報記憶部121には、メッセージングサービスの提供に用いられる各種の情報が記憶されている。メッセージングサービスの提供に用いられる各種の情報として、例えば、端末200を操作してメッセージングサービスを利用するユーザのユーザ情報が挙げられる。ユーザ情報とは、メッセージングサービスにおいてユーザが利用するアカウントに対応付けられたユーザの情報である。ユーザ情報は、例えば、ユーザにより入力される、又は、メッセージングサービスにより付与される、ユーザの名前、ユーザのアイコン画像、ユーザの年齢、ユーザの性別、ユーザの住所、ユーザの趣味趣向、ユーザの識別子等のユーザに対応づけられた情報を含み、これらのいずれか1つ、又は、組合せであってもよいし、そうでなくてもよい。
また、サーバ100は、サーバ制御部130により実現される機能として、サービス提供部131を備えている。サービス提供部131は、メッセージングサービスの提供に必要な、例えば、トークルーム管理機能、メッセージ処理機能等を有している。トークルーム管理機能は、トークルーム及びトークルームの参加者等を管理する機能を含んでいる。メッセージ処理機能は、特定のトークルームにおいて送信されたメッセージを端末200から受信した場合に、宛先としての他の参加者の端末200に同メッセージを送信(転送)する機能を含んでいる。
この実施の形態に係る通信システム400においては、端末200は、端末制御部230により実現される機能として、関心アイテム情報取得部234をさらに備えている。関心アイテム情報取得部234は、関心アイテムに関する情報の取得に関する処理を行う機能を有している。関心アイテムは、端末200のユーザが関心のある商品である。
関心アイテム情報取得部234は、端末200を操作するユーザに関心アイテムに関する情報の入力を行わせる入力画面の表示データを生成する。表示処理部233は、関心アイテム情報取得部234が生成した表示データを、表示部250に表示させる。そして、関心アイテム情報取得部234は、当該入力画面の表示中において入出力部240になされた操作に応じて、関心アイテムに関する情報を取得する。関心アイテム情報取得部234が取得する関心アイテムに関する情報には、当該関心アイテムを特定可能な情報が少なくとも含まれている。
端末200の端末送信部211は、関心アイテム情報取得部234により取得された関心アイテムに関する情報を、サーバ100に送信する。サーバ100のサーバ受信部112は、端末200から送信された関心アイテムに関する情報を受信する。
この実施の形態に係る通信システム400においては、サーバ100は、サーバ制御部130により実現される機能として、関心アイテムリスト設定部132及びレコメンドアイテム決定部133をさらに備えている。関心アイテムリスト設定部132は、サーバ受信部112が受信した関心アイテムに関する情報に基づいて、関心アイテムリストを設定する。関心アイテムリストは、関心アイテムについてのリストである。すなわち、関心アイテムリストには1つ以上の関心アイテムが含まれている。関心アイテムリストに含まれるそれぞれの関心アイテムは、端末200のユーザが関心のある商品の情報と当該商品の価格の情報とからなる。関心アイテムリストは、端末200を操作するユーザ・アカウント毎に設定される。サーバ記憶部120には、関心アイテムリスト記憶部122が含まれている。関心アイテムリスト記憶部122は、関心アイテムリスト設定部132により設定された関心アイテムリストを記憶する。
レコメンドアイテム決定部133は、関心アイテムリスト記憶部122に記憶されている関心アイテムリストに基づいて、レコメンドアイテムを決定する。レコメンドアイテムは、関心アイテムリストに含まれている関心アイテムに関連するアイテムである。
本開示において、関心アイテムに「関連する」とは、例えば、当該関心アイテムと以下のような関係性が認められることをいう。
・当該関心アイテムと類似する
・当該関心アイテムと同じ商品カテゴリに属している
・当該関心アイテムと用途において関連性がある
・多くのユーザが当該関心アイテムとセットで買っている
・当該関心アイテムを関心アイテムリストに登録している他のユーザの関心アイテムリストに登録されており、かつ、当該関心アイテムとは異なる
・当該関心アイテムと同種類で、価格が異なる
サーバ記憶部120には、レコメンドアイテム情報記憶部123が含まれている。レコメンドアイテム情報記憶部123には、それぞれの関心アイテムに関連するレコメンドアイテムの候補が記憶されている。レコメンドアイテム情報記憶部123に記憶されている情報においては、関心アイテムと当該関心アイテムに関連するレコメンドアイテムの候補とが対応付けられている。
レコメンドアイテム決定部133は、関心アイテムリスト記憶部122に記憶されている関心アイテムリストに基づいて、レコメンドアイテムを決定する。この際、レコメンドアイテム決定部133は、レコメンドアイテム情報記憶部123に記憶されている情報を参照して、レコメンドアイテムを決定する。すなわち、レコメンドアイテム決定部133は、関心アイテムリストに含まれる関心アイテムについて、レコメンドアイテム情報記憶部123に当該関心アイテムに対応付けられて記憶されているレコメンドアイテムの候補のうちから選択して、レコメンドアイテムを決定する。
サーバ100のサーバ送信部111は、関心アイテムリスト記憶部122に記憶されている関心アイテムリストと、レコメンドアイテム決定部133により決定されたレコメンドアイテムに関する情報を端末200に送信する。ここで、関心アイテム情報取得部234により取得された関心アイテムに関する情報をサーバ100に送信する端末200と、サーバ100から関心アイテムリスト及びレコメンドアイテムに関する情報を送信する端末200とは異なる端末である。
本開示においては、説明の便宜上、関心アイテム情報取得部234により取得された関心アイテムに関する情報をサーバ100に送信する端末200を、第1アカウントのユーザが使用する第1端末200aとする。そして、サーバ100から関心アイテムリスト及びレコメンドアイテムに関する情報を送信する端末200を、第2アカウントのユーザが使用する第2端末200bとする。
この場合、関心アイテムリスト設定部132は、第1端末200aの第1アカウントのユーザが関心のある商品及び当該商品の価格の情報からなる関心アイテムについてのリストである関心アイテムリストを設定する。また、サーバ送信部111は、関心アイテムリスト及びレコメンドアイテムに関する情報を第2端末200bに送信する。第2端末200bの端末受信部212は、サーバ100から送信された、関心アイテムリスト及びレコメンドアイテムに関する情報を受信する。
この実施の形態に係る通信システム400においては、端末200は、端末制御部230により実現される機能として、供与アイテム情報取得部235をさらに備えている。供与アイテム情報取得部235は、供与アイテムに関する情報の取得に関する処理を行う機能を有している。供与アイテムは、第2端末200bを使用する第2ユーザが、第1端末200aを使用する第1ユーザに、例えばプレゼント等として供与する商品である。
供与アイテム情報取得部235は、第2端末200bを操作する第2ユーザに供与アイテムに関する情報の入力を行わせる入力画面の表示データを生成する。表示処理部233は、供与アイテム情報取得部235が生成した表示データを、表示部250に表示させる。そして、供与アイテム情報取得部235は、当該入力画面の表示中において入出力部240になされた操作に応じて、供与アイテムに関する情報を取得する。供与アイテム情報取得部235が取得する供与アイテムに関する情報には、当該供与アイテムを特定可能な情報が少なくとも含まれている。
図4に示すのは、供与アイテムに関する情報の入力を行わせる入力画面の一例である。図示の例では、第1ユーザのユーザ名、第1ユーザの関心アイテムリスト501及びレコメンドアイテム502等が第2端末200bの表示部250に表示されている。第2端末200bを操作する第2ユーザは、第1ユーザの関心アイテムリスト501の関心アイテムや、レコメンドアイテム502のいずれかのタップすることで、当該タップしたアイテムを供与アイテムとして選択できる。その後、所定の操作により選択された供与アイテムが入力されると、供与アイテム情報取得部235は、入力された供与アイテムに関する情報を取得する。このようにして、供与アイテムは、関心アイテムリストに含まれる関心アイテム及びレコメンドアイテムのうちから特定される。
図4に示す画面例では、特に、第1ユーザの関心アイテムリスト501の関心アイテムと、レコメンドアイテム502とは、互いに区別可能な態様で表示されている。図示の例では、関心アイテムリスト501の関心アイテムとレコメンドアイテム502との間に区切り線を表示している。また、関心アイテムリスト501の関心アイテムにはハートマークを表示し、レコメンドアイテム502には「おすすめ」の文字を表示している。このように表示することで、これらのアイテムが明確に区別できるようになっている。すなわち、第2端末200bは、情報処理装置であるサーバ100から送信された、関心アイテムリストの関心アイテムと、レコメンドアイテムとを互いに区別可能な態様で表示する。このようにすることで、第2ユーザは、第1ユーザが自発的又は意図的にリストに追加した関心アイテムと、そうでないレコメンドアイテムとを容易に把握できる。
なお、供与アイテム情報取得部235により生成される供与アイテム入力用の画面においては、第2ユーザの所定の操作により、関心アイテムリスト501の関心アイテムとレコメンドアイテム502の表示順を並べ替えたり、表示するアイテムを絞り込めたりできるようにしてもよい。この場合、アイテムの表示順は、例えば、価格の昇順/降順等を選択できるようにすることが考えられる。表示するアイテムの絞り込みは、例えば、価格帯、種類、ジャンル等により行えるようにすることが考えられる。
端末200(第2端末200b)の端末送信部211は、供与アイテム情報取得部235により取得された供与アイテムに関する情報を、サーバ100に送信する。サーバ100のサーバ受信部112は、端末200(第2端末200b)から送信された供与アイテムに関する情報を受信する。
この実施の形態に係る通信システム400においては、サーバ100は、サーバ制御部130により実現される機能として、供与処理部134をさらに備えている。供与処理部134は、サーバ受信部112が受信した供与アイテムに関する情報に基づいて、当該供与アイテムを第1アカウントのユーザに供与するための処理を行う。また、供与処理部134は、必要に応じて、供与する側である第2ユーザに対して、供与アイテムの商品の決済処理も行う。
供与アイテムをユーザに供与するための処理としては、例えば、当該供与アイテムの商品との交換が可能な商品券を発行する処理が挙げられる。この場合、商品券は、当該供与アイテムの商品について割引を受けることができる割引クーポン等であってもよい。また、商品券は、オンライン上で発行、使用等が可能なオンラインクーポンであってもよいし、紙又はプラスチックカード等にバーコード等の識別情報が印刷されたもの等であってもよい。また、識別情報が磁気を利用して記録されていてもよい。なお、供与処理部134において商品券等を発行する処理を行うのではなく、既に発行済みの商品券等をユーザが利用可能とする処理を供与処理部134で行ってもよい。
供与アイテムをユーザに供与するための処理として、他に例えば、当該供与アイテムの商品を当該ユーザに発送する処理も挙げられる。この場合、供与処理部134は、当該供与アイテムの商品の発送先となる住所等の発送先情報を取得する。この発送先情報は、供与される側である第1ユーザが入力してもよいし、供与する側である第2ユーザが入力してもよい。また、サーバ100がメッセージングサービスを提供する場合、サービス情報記憶部121に記憶されている情報に第1ユーザの住所が含まれていれば、それを利用してもよいし、利用しなくともよい。
なお、供与処理部134は、第1ユーザに供与するための処理を行った供与アイテムと同じアイテムを、第2ユーザに供与するための処理を行ってもよい。すなわち、供与する側から供与される側へと贈った商品等を、供与する側も貰うことができるようにしてもよい。
以上のように構成された通信システム400が有するサーバ100によれば、供与される側のユーザの関心アイテムリストに基づいて、当該ユーザに供与するアイテムの選択肢として推奨されるレコメンドアイテムを供与する側に提示できる。このため、供与される側のユーザの関心を反映しつつ、供与する側にとって供与するアイテムの選択肢が増えるため、例えば、供与する側の予算等に応じた供与アイテムの選択が容易になる。したがって、ユーザ間で商品等をプレゼント等として供与しやすくすることが可能である。
次に、この実施の形態に係る通信システム400が有するサーバ100の変形例について、いくつか説明する。まず、第1変形例では、サーバ100のレコメンドアイテム決定部133は、関心アイテムリスト記憶部122に記憶されている第1ユーザの関心アイテムリストに含まれる関心アイテムの個数が第1基準個数以下の場合に、当該関心アイテムリストに基づいてレコメンドアイテムを決定する。第1基準個数の値は、予め設定されている。第1基準個数は、例えば3個である。一方、第1ユーザの関心アイテムリストに含まれる関心アイテムの個数が第1基準個数より大きい場合には、レコメンドアイテム決定部133は、当該関心アイテムリストに基づくレコメンドアイテムの決定を行わない。
このような第1変形例によれば、特に供与される側のユーザの関心アイテムリストに含まれるアイテム数が少ない場合に、供与する側が選択できるアイテムの数を増やすことが可能である。したがって、供与する側のユーザにおける供与アイテムの選択が容易になり、ユーザ間で商品等をプレゼント等として供与しやすくすることができる。
第2変形例では、サーバ100は、サーバ制御部130により実現される機能として、抽出部をさらに備えている。抽出部は、関心アイテムリスト記憶部122に記憶されている関心アイテムリストに含まれる関心アイテムの個数が第2基準個数以上の場合に、当該関心アイテムリストから一部の関心アイテムを抽出する。第2基準個数の値は、予め設定されている。第2基準個数の値は、前述した第1基準個数の値とは独立して設定可能である。すなわち、第2基準個数の値は、第1基準個数の値と同じであってもよいし、同じでなくともよい。
抽出部は、例えば、関心アイテムリストに含まれる関心アイテムのうち、関心アイテムリストへの登録日が新しいものから順に所定の数だけ関心アイテムを抽出する。他に例えば、抽出部は、第1ユーザの行動履歴情報に基づいて、関心アイテムリストから一部の関心アイテムを抽出してもよい。この際に用いられる第1ユーザの行動履歴情報には、例えば、商品購買履歴、広告閲覧履歴及び商品閲覧履歴等の少なくともいずれかの情報が含まれている。
サーバ100のレコメンドアイテム決定部133は、抽出部により抽出された一部の関心アイテムに基づいて、関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定する。そして、サーバ100のサーバ送信部111は、抽出部により抽出された一部の関心アイテムと、レコメンドアイテム決定部133により決定されたレコメンドアイテムに関する情報を第2端末200bに送信する。第2端末200bの端末受信部212は、サーバ100から送信された、一部の関心アイテム及びレコメンドアイテムに関する情報を受信する。
この場合、第2端末200bの供与アイテム情報取得部235により生成される供与アイテム入力用の画面には、抽出された一部の関心アイテム及びレコメンドアイテムが表示される。したがって、第2端末200bを操作する第2ユーザは、抽出された一部の関心アイテム及びレコメンドアイテムのうちから供与アイテムを選択する。そして、供与アイテム情報取得部235は、一部の関心アイテム及びレコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を取得する。供与アイテム情報取得部235により取得された供与アイテムに関する情報は、第2端末200bの端末送信部211からサーバ100へと送信される。
サーバ受信部112は、第2端末200bから送信された供与アイテムに関する情報を受信する。すなわち、サーバ受信部112は、第2端末200bから送信された、一部の関心アイテム及びレコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信する。そして、サーバ100の供与処理部134は、サーバ受信部112が受信した供与アイテムに関する情報に基づいて、当該供与アイテムを第1ユーザに供与するための処理を行う。
特に供与される側のユーザの関心アイテムリストに含まれるアイテム数が多い場合には、供与する側が選択できるアイテムの数が膨大になり迷ってしまうことが考えられる。以上のような第2変形例によれば、供与される側のユーザの関心アイテムリストに含まれるアイテム数が多い場合に、供与する側のユーザに提示されるアイテムの数を少なくすることが可能である。したがって、供与する側のユーザにおける供与アイテムの選択が容易になり、ユーザ間で商品等をプレゼント等として供与しやすくすることができる。
なお、この第2変形例において、サーバ送信部111は、抽出部により抽出された一部の関心アイテムだけでなく、関心アイテムリストに含まれる全ての関心アイテムを第2端末200bに送信してもよい。この場合、第2端末200bの供与アイテム情報取得部235により生成される供与アイテム入力用の画面には、初期状態では抽出された一部の関心アイテム及びレコメンドアイテムが表示されるようにするとよい。そして、供与アイテム入力用の画面において所定の操作がなされると、初期状態では表示されなかった残りの関心アイテムについても表示するようにするとよい。
第3の変形例では、サーバ記憶部120は、ユーザ行動履歴情報を記憶するユーザ行動履歴情報記憶部をさらに含んでいる。ユーザ行動履歴情報記憶部が記憶するユーザ行動履歴情報には、第1アカウントのユーザの商品購買履歴、広告閲覧履歴及び商品閲覧履歴の少なくともいずれかの情報が含まれている。なお、商品閲覧履歴とは、例えば、ユーザが過去に商品の購入ページを閲覧した履歴である。
そして、レコメンドアイテム決定部133は、関心アイテムリストに加えて、さらにユーザ行動履歴情報記憶部に記憶されているユーザ行動履歴情報にも基づいて、レコメンドアイテムを決定する。例えば、ユーザ行動履歴情報に商品購買履歴が含まれている場合、レコメンドアイテム決定部133は、過去に購入された商品に関連するアイテムをレコメンドアイテムに決定する。また、ユーザ行動履歴情報に広告閲覧履歴が含まれている場合、レコメンドアイテム決定部133は、過去に閲覧された広告の商品又は当該商品に関連するアイテムをレコメンドアイテムに決定する。そして、ユーザ行動履歴情報に商品閲覧履歴が含まれている場合、レコメンドアイテム決定部133は、過去に閲覧された商品又は当該商品に関連するアイテムをレコメンドアイテムに決定する。
このような第3変形例によれば、供与される側のユーザが関心アイテムリストに登録していない商品等についても、供与される側のユーザの行動履歴に基づいて当該ユーザが関心を持っている可能性がある商品等を、供与する側のユーザに選択肢として提示できる。このため、供与する側が選択できるアイテムの数を増やすことが可能であり、供与する側のユーザにおける供与アイテムの選択が容易になり、ユーザ間で商品等をプレゼント等として供与しやすくすることができる。
これまでに説明した通信システム400の構成例では、サーバ100はメッセージングサービスを提供するものである。以下に説明する第4及び第5変形例は、サーバ100が提供するメッセージングサービスを利用したものである。まず、第4変形例では、サーバ100のレコメンドアイテム決定部133は、関心アイテムリストに加えて、さらにメッセージングサービスにおける第1アカウントのユーザのメッセージ履歴にも基づいて、レコメンドアイテムを決定する。この場合、例えば、第1ユーザにより過去に投稿されたメッセージ中で言及されていた商品又は当該商品に関連するアイテムをレコメンドアイテムに決定する。
また、第5変形例では、サーバ100のレコメンドアイテム決定部133は、関心アイテムリストに加えて、さらにメッセージングサービスにおける第1アカウントのユーザと第2アカウントのユーザとの間でのチャット履歴にも基づいて、レコメンドアイテムを決定する。この場合、例えば、第1ユーザと第2ユーザとで過去にやり取りされたチャットのメッセージ中で言及されていた商品又は当該商品に関連するアイテムをレコメンドアイテムに決定する。
このような第4及び第5変形例によれば、ユーザが関心アイテムリストに登録していない商品等についても、これまでのメッセージのやり取り等から供与される側のユーザが関心を持っている可能性がある商品等を、供与する側のユーザに選択肢として提示できる。このため、供与する側が選択できるアイテムの数を増やすことが可能であり、供与する側のユーザにおける供与アイテムの選択が容易になり、ユーザ間で商品等をプレゼント等として供与しやすくすることができる。
次に図5のフローチャートを参照しながら、この実施の形態に係る通信システム400における処理の一例について説明する。まず、ステップS11において、第1端末200aの関心アイテム情報取得部234は、第1端末200aへの操作により入力された関心アイテム情報を取得する。続くステップS12において、第1端末200aの端末送信部211は、ステップS11で取得された関心アイテム情報をサーバ100に送信する。
ステップS21において、サーバ100のサーバ受信部112により、ステップS12で第1端末200aから送信された関心アイテム情報が受信される。続くステップS22において、サーバ100の関心アイテムリスト設定部132は、ステップS21で受信した関心アイテム情報に基づいて、関心アイテムリストを設定する。設定された第1ユーザの関心アイテムリストは、サーバ記憶部120の関心アイテムリスト記憶部122に記憶される。なお、第1端末200aへの操作により関心アイテム情報が入力される都度、ステップS11、S12、S21及びS22の処理が行われて、関心アイテムリスト記憶部122に記憶されている第1ユーザの関心アイテムリストが更新される。
ステップS22の後、サーバ制御部130は次にステップS23の処理を行う。ステップS23においては、レコメンドアイテム決定部133は、ステップS22で設定された第1ユーザの関心アイテムリストに基づいて、第1ユーザのレコメンドアイテムを決定する。続くステップS24において、サーバ100のサーバ送信部111は、ステップS22で設定された第1ユーザの関心アイテムリストとステップS23で決定された第1ユーザのレコメンドアイテムに関する情報を、第2端末200bに送信する。
ステップS31において、第2端末200bの端末受信部212により、ステップS24でサーバ100から送信された第1ユーザの関心アイテムリスト及びレコメンドアイテムに関する情報が受信される。続くステップS32において、ステップS31で受信した第1ユーザの関心アイテムリスト及びレコメンドアイテムが第2端末200bの表示部250に表示され、供与アイテム情報取得部235は、第2端末200bへの操作により特定された供与アイテム情報を取得する。そして、ステップS33において、第2端末200bの端末送信部211は、ステップS32で取得された供与アイテム情報をサーバ100に送信する。
ステップS25において、サーバ100のサーバ受信部112により、ステップS33で第2端末200bから送信された供与アイテム情報が受信される。続くステップS26において、サーバ100の供与処理部134は、ステップS26で受信した供与アイテム情報に基づいて、供与アイテムを第1ユーザに供与するための処理を行う。
以上においては、関心アイテムをリスト形式で管理する場合の例について説明した。しかし、本開示に係る情報処理装置(サーバ100)、通信システム400、情報処理方法及びプログラムにおいては、関心アイテムを必ずしもリスト形式で管理しなくともよい。この場合、例えば、サーバ100において、全ての商品アイテムを管理するデータベース、テーブル等で、それぞれの商品アイテムについて第1ユーザが関心アイテムとして選択したか否かを示すフラグを管理することで、関心アイテムを管理してもよい。
この場合、情報処理装置であるサーバ100は、関心アイテムリスト設定部132に代えて、関心アイテム設定部を備えている。関心アイテム設定部は、サーバ受信部112が受信した関心アイテムに関する情報に基づいて、関心アイテムを設定する。すなわち、関心アイテム設定部は、第1端末の第1アカウントのユーザが関心のある商品を関心アイテムとして設定する。また、サーバ記憶部120は、関心アイテムリスト記憶部122に代えて関心アイテム記憶部を含んでいる。関心アイテム記憶部は、関心アイテム設定部により設定された関心アイテムを記憶する。
そして、関心アイテムリストを用いずに関心アイテムを管理する場合、これまでに説明した「関心アイテムリスト」及び「関心アイテムリストに含まれる関心アイテム」に係る構成及び処理は、単に「関心アイテム」又は「関心アイテム設定部により設定された関心アイテム」に係る構成及び処理となる。すなわち、レコメンドアイテム決定部133は、関心アイテム記憶部に記憶されている関心アイテム、つまり、関心アイテム設定部により設定された関心アイテムに基づいて、関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定する。
また、サーバ送信部111は、関心アイテム及びレコメンドアイテムに関する情報を第2端末200bに送信する。第2端末200bの端末受信部212は、サーバ100から送信された、関心アイテム及びレコメンドアイテムに関する情報を受信する。第2端末200bの表示部250には、供与アイテムに関する情報の入力を行わせる入力画面が表示される。この入力画面においては、例えば、関心アイテムとレコメンドアイテムとが、互いに区別可能な態様で表示される。供与アイテムは、関心アイテム及びレコメンドアイテムのうちから特定される。第2端末200bの端末送信部211は、供与アイテムに関する情報を、サーバ100に送信する。サーバ100のサーバ受信部112は、第2端末200bから送信された供与アイテムに関する情報を受信する。すなわち、サーバ受信部112は、第2端末200bから送信された、関心アイテム及びレコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信する。
さらに、前述した第1変形例においては、レコメンドアイテム決定部133は、関心アイテム設定部により設定された関心アイテムの個数が第1基準個数以下の場合に、関心アイテムに基づいてレコメンドアイテムを決定する。また、前述した第2変形例においては、抽出部は、関心アイテム設定部により設定された関心アイテムの個数が第2基準個数以上の場合に、関心アイテム設定部により設定された関心アイテムのうちから一部の関心アイテムを抽出する。
本開示に係る発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形や修正は本開示に係る発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各部、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、あるいは分割したりすることが可能である。また、以上で説明した実施形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
本開示に係る情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラムは、ある端末のユーザから他の端末のユーザに商品等を供与する際に有利となる情報処理装置、通信システム、情報処理方法及びプログラムとして活用することができる。
100 サーバ
110 サーバ通信部
111 サーバ送信部
112 サーバ受信部
120 サーバ記憶部
121 サービス情報記憶部
122 関心アイテムリスト記憶部
123 レコメンドアイテム情報記憶部
130 サーバ制御部
131 サービス提供部
132 関心アイテムリスト設定部
133 レコメンドアイテム決定部
134 供与処理部
200 端末
200a 第1端末
200b 第2端末
210 端末通信部
211 端末送信部
212 端末受信部
220 端末記憶部
230 端末制御部
231 トーク参加部
232 メッセージ処理部
233 表示処理部
234 関心アイテム情報取得部
235 供与アイテム情報取得部
240 入出力部
250 表示部
260 マイク
270 スピーカ
280 カメラ
300 ネットワーク
400 通信システム
501 第1ユーザの関心アイテムリスト
502 レコメンドアイテム

Claims (9)

  1. 情報処理装置であって、
    第1端末の第1アカウントのユーザが関心のある商品を関心アイテムとして設定する設定部と、
    前記関心アイテムに基づいて、前記関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定する決定部と、
    前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムに関する情報を第2端末に送信する送信部と、
    前記第2端末から送信された、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信する受信部と、
    前記供与アイテムを前記第1アカウントのユーザに供与するための処理を行う供与処理部と、を含む。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記決定部は、前記設定部により設定された前記関心アイテムの個数が予め設定された第1基準個数以下の場合に、当該関心アイテムに基づいて前記レコメンドアイテムを決定する。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記設定部により設定された前記関心アイテムの個数が予め設定された第2基準個数以上の場合に、前記設定部により設定された関心アイテムのうちから一部の前記関心アイテムを抽出する抽出部をさらに含み、
    前記決定部は、前記一部の前記関心アイテムに基づいて、前記関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定し、
    前記送信部は、前記一部の前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムに関する情報を前記第2端末に送信し、
    前記受信部は、前記第2端末から送信された、前記一部の前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信する。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記第1アカウントのユーザの商品購買履歴、商品閲覧履歴及び広告閲覧履歴の少なくともいずれかの情報を含むユーザ行動履歴情報を記憶する記憶部をさらに含み、
    前記決定部は、前記ユーザ行動履歴情報にさらに基づいて、前記レコメンドアイテムを決定する。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記情報処理装置は、メッセージングサービスを介して端末間でコンテンツの送受信を行わせ、
    前記決定部は、前記メッセージングサービスにおける前記第1アカウントのユーザのメッセージ履歴にさらに基づいて、前記レコメンドアイテムを決定する。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置であって、
    前記決定部は、前記メッセージングサービスにおける前記第1アカウントのユーザと前記第2端末の第2アカウントのユーザとの間でのチャット履歴にさらに基づいて、前記レコメンドアイテムを決定する。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置と、前記第1端末と、前記第2端末と、を備えた通信システムであって、
    前記第2端末は、前記情報処理装置から送信された、前記関心アイテムと、前記レコメンドアイテムとを互いに区別可能な態様で表示する。
  8. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    第1端末の第1アカウントのユーザが関心のある商品を関心アイテムとして設定することと、
    前記関心アイテムに基づいて、前記関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定することと、
    前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムに関する情報を第2端末に送信することと、
    前記第2端末から送信された、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信することと、
    前記供与アイテムを前記第1アカウントのユーザに供与するための処理を行うことと、を含む。
  9. プログラムであって、
    第1端末の第1アカウントのユーザが関心のある商品を関心アイテムとして設定することと、
    前記関心アイテムに基づいて、前記関心アイテムに関連するレコメンドアイテムを決定することと、
    前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムに関する情報を第2端末に送信することと、
    前記第2端末から送信された、前記関心アイテム及び前記レコメンドアイテムのうちから特定された供与アイテムに関する情報を受信することと、
    前記供与アイテムを前記第1アカウントのユーザに供与するための処理を行うことと、をコンピュータに実行させる。
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