JP7007168B2 - プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 - Google Patents

プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 Download PDF

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Description

本開示は、プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置に関する。
従来、文字、及び画像等のコンテンツを送受信するインスタントメッセージイングシステム(チャットサービス)において、スタンプ(スティッカー)等と称されるイラスト等の送信用コンテンツを送受信する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
この送信用コンテンツを送信する場合、ユーザは、例えば、利用可能な送信用コンテンツの一覧の中から、送信する送信用コンテンツを選択する。
特開2017-076380号公報
しかしながら、従来技術では、例えば、利用可能なコンテンツの数が比較的多い場合、利用可能なコンテンツの一覧の中から、ユーザが所望のコンテンツを見つけて選択することが困難な場合があるという問題がある。
本開示は、上記問題に鑑みてなされたものであり、送信するコンテンツの選択をより容易にする技術を提供することを目的とする。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、情報処理装置に、第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行させる。
実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 実施形態に係る端末のタグの設定処理の一例を示すフローチャートである。 利用可能な送信用コンテンツの一覧の表示画面の一例を示す図である。 選択された送信用コンテンツを拡大して表示する表示画面の一例を示す図である。 タグの入力画面の一例を示す図である。 タグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧の表示画面の一例を示す図である。 実施形態に係る端末のタグの設定処理の一例を示すフローチャートである。 トークルーム画面における、タグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧の表示画面の一例を示す図である。 トークルーム画面における、送信用コンテンツ送信後の表示画面の一例を示す図である。 トークルーム画面における、送信用コンテンツ送信後の表示画面の一例を示す図である。 手書き入力によるタグを指定する表示画面の一例を示す図である。 タグを送信用コンテンツに付加して送信する際の表示画面の一例を示す図である。 タグを送信用コンテンツに付加して送信する際の表示画面の一例を示す図である。 タグを送信用コンテンツに付加して送信する際の表示画面の一例を示す図である。 送信用コンテンツを属性に対する値に応じた並び順で表示する表示画面の一例について説明する図である。
<通信の秘密の遵守>
本明細書に記載の開示を実施する場合は、通信の秘密に係る法的事項を遵守の上で実施されるものであることに留意されたい。
本開示に係る通信システム1を実施するための実施形態について、図面を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、実施形態に係る通信システム1の構成を示す図である。図1に示すように、通信システム1では、ネットワーク30を介してサーバ10と、端末20(端末20A,端末20B,端末20C)とが接続される。サーバ10は、ネットワーク30を介してユーザが所有する端末20に、端末20間でのメッセージの送受信を実現するサービスを提供する。なお、ネットワーク30に接続される端末20の数は限定されない。
ネットワーク30は、1以上の端末20と、1以上のサーバ10とを接続する役割を担う。すなわち、ネットワーク30は、端末20がサーバ10に接続した後、データを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。
例えば、ネットワーク30のうちの1つまたは複数の部分は、有線ネットワークや無線ネットワークであってもよい。ネットワーク30は、アドホック・ネットワーク(ad hoc network)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベート・ネットワーク(virtual private network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(local area network:LAN)、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ワイヤレスWAN(wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(metropolitan area network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、ISDNs(integrated service digital networks)、無線LANs、LTE(long term evolution)CDMA(code division multiple access)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、衛星通信など、または、これらの2つ以上の組合せを含むことができる。ただし、本開示において、ネットワーク30は、これらに限定されない。また、ネットワーク30は、1つまたは複数のネットワーク30を含むことができる。
端末20(端末20A,端末20B,端末20C)は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような端末であってもよい。端末20は、代表的にはスマートフォンであり、その他に携帯電話(例えば、フィーチャーフォン)、コンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA・(personal digital assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、または他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。ただし、本開示において、端末20は、これらに限定されない。また、端末20は情報処理装置と表現されても良い。
端末20A、端末20Bおよび端末20Cの構成は基本的には同一であるため、以下の説明においては、代表として端末20について説明する。また、必要に応じて端末20Xに対応付けられたユーザ情報をユーザ情報X、端末20Xを操作するユーザをユーザXとして説明する。なお、ユーザ情報とは、インスタントメッセンジャーを代表とするSNS(Social Network Service)におけるアカウントに対応付けられた情報の一部または全部であり、例えば、ユーザ名やユーザ画像である。他にもユーザ識別子、ユーザの年齢、性別、住所などの情報であってもよく、それらの組み合わせであってもよい。ただし、これらに限定されない。
サーバ10は、端末20に対して、所定のサービスを提供する機能を備える。サーバ10は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよい。サーバ10は、代表的にはサーバ装置であり、その他にコンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA、電子メールクライアントなど)、あるいは他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。ただし、本開示において、サーバ10は、これらに限定されない。また、サーバ10は情報処理装置と表現されても良い。
<ハードウェア(HW)構成>
図1を用いて、通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
(1)端末のHW構成
端末20は、制御装置21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶装置28、通信I/F22(インタフェース)、入出力装置23、表示装置24、マイク25、スピーカ26、カメラ27を備える。端末20のHWの各構成要素は、例えば、バスBを介して相互に接続される。
通信I/F22は、ネットワーク30を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F22は、ネットワーク30を介して、サーバ10との通信を実行する機能を有する。通信I/F22は、各種データを制御装置21からの指示に従って、サーバ10に送信する。また、通信I/F22は、サーバ10から送信された各種データを受信し、制御装置21に伝達する。
入出力装置23は、端末20に対する各種操作を入力する装置、および、端末20で処理された処理結果を出力する装置を含む。入出力装置23は、入力装置と出力装置が一体化していても良いし、入力装置と出力装置に分離していてもよい。
入力装置は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御装置21に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入力装置は、代表的にはタッチパネルなどにより実現され、ユーザの指やスタイラスなどの指示具による接触とその接触位置を検出し、当該接触位置の座標を制御装置21に伝達する。一方で、入力装置は、タッチパネル以外の入力装置#により実現されてもよい。入力装置は、例えば、キーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。ただし、本開示において、入力装置は、これらに限定されない。
出力装置は、制御装置21で処理された処理結果を出力することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。出力装置は、代表的には、タッチパネルなどにより実現される。一方で、出力装置はタッチパネル以外の出力装置により実現されても良い。例えば、スピーカ(音声出力)、レンズ(例えば3D(three dimensions)出力や、ホログラム出力)、プリンターなどを含むことができる。ただし、本開示において、出力装置は、これらに限定されない。
表示装置24は、フレームバッファに書き込まれた表示データに従って、表示することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。表示装置24は、代表的にはモニタ(例えば、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。表示装置24は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM:Head Mounted Display)であってもよい。また、表示装置24は、プロジェクションマッピング、ホログラム、空気中など(真空であってもよい)に画像やテキスト情報等を表示可能な装置により実現されてもよい。なお、これらの表示装置24は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、表示装置24は、これらに限定されない。
入出力装置23がタッチパネルの場合、入出力装置23と表示装置24とは、略同一の大きさおよび形状で対向して配置されていても良い。
制御装置21は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、例えば、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御装置21は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(application-specific integrated circuit)、FPGA(field programmable gate array)であってもよい。ただし、本開示において、制御装置21は、これらに限定されない。
記憶装置28は、端末20が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶装置28は、HDD(hard disk drive)、SSD(solid state drive)、フラッシュメモリ、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)など各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、記憶装置28は、これらに限定されない。
端末20は、プログラムPを記憶装置28に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御装置21が、制御装置21に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶装置28に記憶されるプログラムPは、端末20に、制御装置21が実行する各機能を実現させる。
マイク25は、音声データの入力に利用される。スピーカ26は、音声データの出力に利用される。カメラ27は、動画像データの取得に利用される。
(2)サーバのHW構成
サーバ10は、制御装置11(CPU)、記憶装置15、通信I/F14(インタフェース)、入出力装置12、ディスプレイ13を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、例えば、バスBを介して相互に接続される。
制御装置11は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、例えば、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御装置11は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ、プロセッサコア、マルチプロセッサ、ASIC、FPGAであってもよい。ただし、本開示において、制御装置11は、これらに限定されない。
記憶装置15は、サーバ10が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶装置15は、HDD、SSD、フラッシュメモリなど各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、記憶装置15は、これらに限定されない。
通信I/F14は、ネットワーク30を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F14は、ネットワーク30を介して、端末20との通信を実行する機能を有する。通信I/F14は、各種データを制御装置11からの指示に従って、端末20に送信する。また、通信I/F14は、端末20から送信された各種データを受信し、制御装置11に伝達する。
入出力装置12は、サーバ10に対する各種操作を入力する装置により実現される。入出力装置12は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御装置11に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入出力装置12は、代表的にはキーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイスで実現される。なお、入出力装置12、例えば、タッチパネルやカメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含んでいてもよい。ただし、本開示において、入出力装置12は、これらに限定されない。
ディスプレイ13は、代表的にはモニタ(例えば、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。なお、ディスプレイ13は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM)などであってもよい。なお、これらのディスプレイ13は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、ディスプレイ13は、これらに限定されない。
サーバ10は、プログラムPを記憶装置15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御装置11が、制御装置11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶装置15に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御装置11が実行する各機能を実現させる。
本開示の各実施形態においては、端末20および/またはサーバ10のCPUがプログラムPを実行することにより、実現するものとして説明する。
なお、端末20の制御装置21、および/または、サーバ10の制御装置11は、CPUだけでなく、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1または複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。
また、本開示の各実施形態のプログラムP(ソフトウェアプログラム/コンピュータプログラム)は、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。 記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。
記憶媒体は適切な場合、1つまたは複数の半導体ベースの、または他の集積回路(IC)(例えば、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)または特定用途向けIC(ASIC)など)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、またはこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、または揮発性と不揮発性の組合せでよい。なお、記憶媒体はこれらの例に限られず、プログラムPを記憶可能であれば、どのようなデバイスまたは媒体であってもよい。
サーバ10および/または端末20は、例えば、記憶媒体に記憶されたプログラムPを読み出し、読み出したプログラムPを実行することによって、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現することができる。
また、本開示のプログラムPは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、サーバ10および/または端末20に提供されてもよい。サーバ10および/または端末20は、例えば、インターネット等を介してダウンロードしたプログラムPを実行することにより、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現する。
また、本開示の各実施形態は、プログラムPが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
サーバ10および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
端末20における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよい。この場合、例えば、端末20の制御装置21の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよい。
サーバ10における処理の少なくとも一部を、端末20により行う構成としてもよい。この場合、例えば、サーバ10の制御装置11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末20で行う構成としてもよい。
本開示において、判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしても良いことは当然である。
なお、本開示のプログラムは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、Objective-C、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。ただし本開示はこれらに限定されない。
<実施形態>
実施形態は、ユーザにより選択されたスタンプ等の送信用コンテンツに、ユーザにより設定されたタグを対応付けて記憶し、タグをユーザにより指定されると、当該タグに対応付けられた送信用コンテンツを画面に表示させる形態である。
<機能構成>
(1)端末の機能構成
図1に示すように、端末20は、制御装置21により実現される機能として、受付部210、設定部211、制御部212、送受信部213、及び表示制御部214を有する。
受付部210は、ユーザからの各種の操作を受け付ける。受付部210は、例えば、スタンプ等の送信用コンテンツに、タグを設定する操作を受け付ける。ここで、送信用コンテンツは、例えば、画像、音声、または文字等を含むコンテンツでもよい。
また、受付部210は、例えば、タグを指定して、当該タグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧を表示させるための操作を受け付ける。
設定部211は、ユーザにより選択された送信用コンテンツに、ユーザにより設定されたタグ(「付加情報」の一例。)を対応付けて記憶する。
制御部212は、サーバ10が提供するSNSを利用するための各種処理を行う。制御部212は、例えば、複数のユーザを含むグループ内で、テキストや画像等のコンテンツを送受信するインスタントメッセージング(グループチャット)等を行う。当然に、本開示におけるグループは、2以上のユーザで構成されてもよい。
送受信部213は、制御部212の指示に従い、SNSを利用するための各種の情報をサーバ10、及び他の端末20と送受信する。
表示制御部214は、制御部212の指示に従い、各種の設定画面、及びトークルーム画面等の表示を行う。
(2)サーバの機能構成
図1に示すように、サーバ10は、制御装置11により実現される機能として、SNS処理部110、送受信部111、及び表示制御部112を有する。
SNS処理部110は、SNSの各種サービスを端末20に提供する。SNS処理部110は、例えば、複数の端末20間で送受信されるコンテンツを中継する。
送受信部111は、SNS処理部110の指示に従い、端末20とのコンテンツ等のデータの送受信を行う。
表示制御部112は、SNS処理部110の指示に従い、端末20における表示画面を制御する。
<処理>
≪タグの設定処理≫
次に、図2乃至図6を参照し、端末20におけるタグの設定処理について説明する。図2は、実施形態に係る端末20のタグの設定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1において、制御部212は、ユーザの操作に応答して、利用可能な送信用コンテンツの一覧を画面に表示させる。ここで、利用可能な送信用コンテンツには、無料または有料でサーバ10から既に取得したコンテンツのみならず、これからサーバ10にて代金の決済を行うことで、サーバ10から取得できるコンテンツ等を含む。すなわち、利用可能なコンテンツには、既に代金を支払ったこと等により利用可能なコンテンツと、これから代金を支払えば利用可能となるコンテンツとが含まれてもよい。
図3は、利用可能な送信用コンテンツの一覧の表示画面の一例を示す図である。図3の例では、送信用コンテンツ301を含む送信用コンテンツの一覧が表示されている。
続いて、制御部212は、ユーザの操作に応答して、利用可能な送信用コンテンツの一覧から選択された送信用コンテンツを拡大して画面に表示させる(ステップS2)。図4は、選択された送信用コンテンツを拡大して表示する表示画面の一例を示す図である。図4の例では、図3の画面において送信用コンテンツ301がユーザにより押下され、押下された送信用コンテンツ301が送信用コンテンツ401のように領域402において拡大して表示されている。
続いて、設定部211は、選択された送信用コンテンツに対するタグの入力操作をユーザから受け付けると、入力されたタグと選択された送信用コンテンツとを対応付けて記憶する(ステップS3)。図5は、タグの入力画面の一例を示す図である。図5の例では、領域402において、ユーザの手書き入力により、顔のマーク(イラスト)501が入力されている。ここで、図5の決定ボタン502が押下されると、タグの設定が完了する。
この場合、設定部211は、以下のような処理を行ってもよい。まず、設定部211は、入力されたイラスト、及び文字等を画像認識し、入力されたイラスト、及び文字等が既に登録されているか否かを判定する。そして、入力されたイラスト、及び文字等が未登録の場合、設定部211は、入力されたイラスト、及び文字等を新規のタグとして記憶しておく。一方、入力されたイラスト、及び文字等がタグとして既に登録されている場合、設定部211は、ステップS2で選択された送信用コンテンツに対応付けて、既に登録されている当該タグを記憶する。これにより、例えば、各送信用コンテンツに対して同様のタグが手書き入力された場合に、一つのタグの画像のみを記憶するだけで済むため、記憶容量を節約できる。
なお、設定部211は、手書き入力の代わりに、領域503に1以上の文字が入力された後、決定ボタン502が押下されることにより、当該1以上の文字によるタグを設定してもよい。
続いて、制御部212は、当該タグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧を画面に表示させる(ステップS4)。図6は、タグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧の表示画面の一例を示す図である。図6の例では、ステップS3の処理により、設定されたタグを示すアイコンが設定された、タグ選択ボタン600が表示されている。また、図6の例では、タグ選択ボタン600が押下され、顔のマーク501のタグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧が表示されている。また、図6の例では、「Oh!」、「My」、「G」、「O」、「D」という文字のコンテンツ601乃至コンテンツ605、及びイラストのコンテンツ606がユーザにより設定されている。
続いて、設定部211は、当該タグに対応付けられた送信用コンテンツの並び順を指定する操作をユーザから受け付けると、入力されたタグと選択された送信用コンテンツとに対応付けて、指定された並び順を記憶する(ステップS5)。ここで、設定部211は、図6において、例えば、コンテンツ601乃至コンテンツ606をドラッグする操作等に応答して、各送信用コンテンツの並び順を変更してもよい。これにより、ユーザが任意に各送信用コンテンツを並び変えることで、コンテンツ送信による表現の幅を広げることができる。
≪送信用コンテンツの送信処理≫
次に、図7を参照し、端末20における送信用コンテンツの送信処理について説明する。図7は、実施形態に係る端末20のタグの設定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS11において、制御部212は、ユーザの操作に応答して、自端末20のユーザを含むグループ宛てに送受信された各種コンテンツを時系列順に表示するトークルーム画面を表示させる。
続いて、受付部210は、タグを指定する操作をユーザから受け付ける(ステップS12)。
続いて、制御部212は、設定部211により当該タグに対応付けて記憶されている送信用コンテンツの一覧を、ステップS5にて指定された並び順で画面に表示させる(ステップS13)。図8は、トークルーム画面における、タグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧の表示画面の一例を示す図である。図8の例では、トークルーム画面においてタグ選択ボタン600が押下され、顔のマーク501のタグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧が表示されている。図8の例では、「Oh!」、「My」、「G」、「O」、「D」という文字のコンテンツ601乃至コンテンツ605、及びイラストのコンテンツ606の並び順で表示されている。
続いて、受付部210は、送信する送信用コンテンツを選択する操作をユーザから受け付ける(ステップS14)。
続いて、制御部212は、選択された送信用コンテンツを、当該トークルームのグループ宛てにサーバ10を介して送信する(ステップS15)。ここで、ユーザの操作に応答して、選択された一の送信用コンテンツのみが送信されてもよいし、選択されたタグに対応付けられた複数の送信用コンテンツが同時に送信されてもよい。図9、及び図10は、トークルーム画面における、送信用コンテンツ送信後の表示画面の一例を示す図である。図9の例では、図8の画面においてコンテンツ606がユーザにより選択された後、送信ボタン701が押下され、選択された一のコンテンツ606がトークルームの他のユーザの端末20に送信されている。図10の例では、図8の画面において一括送信ボタン702が押下され、顔のマーク501のタグに対応付けられた全ての送信用コンテンツである「Oh!」、「My」、「G」、「O」、「D」という文字のコンテンツ601乃至コンテンツ605、及びイラストのコンテンツ606が、並び順に従って同時に送信(一括送信)されている。タグを用いて一括送信することにより、所定の順に組み合わされた複数のコンテンツを送信する操作をより容易にすることができる。また、当該複数のコンテンツを1のコンテンツとして送信するようにしてもよい。
<変形例1>
ステップS12において、タグを入力する操作は、タグに対するボタンを押下する代わりに、タグを手書き入力する操作としてもよい。これにより、タグを指定する操作をより容易にすることができる。
図11は、手書き入力によるタグを指定する表示画面の一例を示す図である。図11の例では、領域1001において、ユーザの手書き入力により、図5で入力された顔のマーク501と同様のマーク501Aが入力されている。制御部212は、入力されたイラスト、及び文字等を画像認識し、ステップS3で入力されたタグのうち、入力されたイラスト、及び文字等と一致するタグを検索する。そして、制御部212は、一致するタグが存在する場合は、タグ選択ボタン600が押下された場合と同様の処理を行い、図8に示すようなトークルーム画面における、タグに対応付けられた送信用コンテンツの一覧の表示画面を表示させる。なお、制御部212は、例えば、ステップS12で入力されたタグの画像と、ステップS3で入力されたタグの画像との類似度が所定の閾値以上の場合に、タグが一致すると判定してもよい。
<変形例2>
ステップS15において、選択された送信用コンテンツに対応付けられた1以上のタグのうち、ステップS12においてユーザに指定されたタグの情報も、当該グループ宛てにサーバ10を介して送信してもよい。これにより、例えば、送信用コンテンツに対応付けられたタグのうち、送信元のユーザが当該送信用コンテンツにより伝達を意図するタグの情報を、相手に伝達することができる。
図12乃至図14は、タグを送信用コンテンツに付加して送信する表示画面の一例を示す図である。図12の例では、「ナイスジョーク」という文字列のタグが、コンテンツ1101に対応付けられているものとする。なお、当該文字列は、手書き入力されてもよいし、キーボード等により入力されてもよい。図12の例では、コンテンツ1101が選択され、領域1105に拡大表示されている。
図12の「タグを付加」ボタン1102が押下されると、制御部212は、図13のように、コンテンツ1101に、「ナイスジョーク」1103の文字列が合成された画像1104を領域1105に表示させる。そして、送信ボタン1106が押下されると、制御部212は、図14のように、合成された画像1104を送信させる。なお、タグに加えて、またはタグに代えて、図13の入力欄1110等に入力された1以上の文字を、ユーザに選択されたコンテンツ1101に合成して送信してもよい。
従来、例えば、文字が含まれない送信用コンテンツ等では、ユーザがどのような意図で当該送信用コンテンツを送信したのか、相手に適切に伝わりにくい場合がある。上述した処理によれば、送信用コンテンツのみでは伝わりにくいユーザの意図を、文字、及びイラスト等を用いて容易に補足できる。
<変形例3>
設定部211は、送信用コンテンツに設定するタグとして、文字、及びイラスト等に加えて、ユーザにより設定された送信用コンテンツの属性に対する値を含むようにしてもよい。これにより、送信用コンテンツの選択をより容易にすることができる。
そして、制御部212は、ユーザが利用可能な送信用コンテンツを、ユーザにより設定された属性に対する値に応じた並び順で表示してもよい。または、制御部212は、ユーザが利用可能な送信用コンテンツを全て表示する代わりに、ユーザからのタグの指定操作を受け付け、ユーザにより指定されたタグに対応付けられた送信用コンテンツのみを、ユーザにより設定された属性に対する値に応じた並び順で表示してもよい。
図15は、送信用コンテンツを属性に対する値に応じた並び順で表示する表示画面の一例について説明する図である。図15の例では、各送信用コンテンツに対し、表情の大きさの属性の値と、喜びの大きさの属性の値とが設定されている。そして、制御部212は、端末20の画面1501において、表情の大きさの属性の値が大きい程、横方向において右側に表示させている。また、喜びの大きさの属性の値が大きい程、縦方向において上側に表示させている。なお、制御部212は、図15において、スクロール操作等により、比較的多くの送信用コンテンツの一覧1502を表示させるようにしてもよい。
<効果>
上述した本開示によれば、ユーザにより選択されたスタンプ等の送信用コンテンツに、ユーザにより設定されたタグを対応付けて記憶し、タグをユーザにより指定されると、当該タグに対応付けられた送信用コンテンツを画面に表示させる。これにより、送信するコンテンツの選択をより容易にすることができる。
本開示の実施形態を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、各実施形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
なお、サーバ10、及び端末20は、それぞれ「情報処理装置」の一例である。
1 通信システム
10 サーバ
110 SNS処理部
111 送受信部
112 表示制御部
20 端末
210 受付部
211 設定部
212 制御部
213 送受信部
214 表示制御部

Claims (12)

  1. 情報処理装置に、
    第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行させ
    前記記憶するステップは、第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報毎の順番を対応付けて記憶し、
    前記送信するステップは、前記付加情報に対応付けられた各コンテンツを、前記付加情報毎の順番で前記第2ユーザの端末に送信するプログラム。
  2. 情報処理装置に、
    第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行させ
    前記送信するステップは、前記付加情報に対応付けられたコンテンツに前記付加情報が合成された画像を第2ユーザの端末に送信するプログラム。
  3. 情報処理装置に、
    第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行させ
    前記記憶するステップは、第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された属性に対する値を対応付けて記憶し、
    前記表示させるステップは、前記属性に対する値に応じた並び順でコンテンツを前記第1ユーザに表示するプログラム。
  4. 情報処理装置に、
    第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行させ
    前記記憶するステップは、前記第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより手書き入力で設定されたイラストを前記付加情報として対応付けて記憶し、
    前記表示させるステップは、手書き入力により前記付加情報を前記第1ユーザにより指定されると、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるプログラム。
  5. 情報処理装置が、
    第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行し、
    前記記憶するステップは、第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報毎の順番を対応付けて記憶し、
    前記送信するステップは、前記付加情報に対応付けられた各コンテンツを、前記付加情報毎の順番で前記第2ユーザの端末に送信する情報処理方法。
  6. 情報処理装置が、
    第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行し、
    前記送信するステップは、前記付加情報に対応付けられたコンテンツに前記付加情報が合成された画像を第2ユーザの端末に送信する情報処理方法。
  7. 情報処理装置が、
    第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行し、
    前記記憶するステップは、第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された属性に対する値を対応付けて記憶し、
    前記表示させるステップは、前記属性に対する値に応じた並び順でコンテンツを前記第1ユーザに表示する情報処理方法。
  8. 情報処理装置が、
    第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させるステップと、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信するステップと、を実行し、
    前記記憶するステップは、前記第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより手書き入力で設定されたイラストを前記付加情報として対応付けて記憶し、
    前記表示させるステップは、手書き入力により前記付加情報を前記第1ユーザにより指定されると、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させる情報処理方法。
  9. 第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶する設定部と、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させる表示制御部と、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信する送信部と、を有し、
    前記設定部は、第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報毎の順番を対応付けて記憶し、
    前記送信部は、前記付加情報に対応付けられた各コンテンツを、前記付加情報毎の順番で前記第2ユーザの端末に送信する情報処理装置。
  10. 第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶する設定部と、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させる表示制御部と、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信する送信部と、を有し、
    前記送信部は、前記付加情報に対応付けられたコンテンツに前記付加情報が合成された画像を第2ユーザの端末に送信する情報処理装置。
  11. 第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶する設定部と、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させる表示制御部と、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信する送信部と、を有し、
    前記設定部は、第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された属性に対する値を対応付けて記憶し、
    前記表示制御部は、前記属性に対する値に応じた並び順でコンテンツを前記第1ユーザに表示する情報処理装置。
  12. 第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより設定された付加情報を対応付けて記憶する設定部と、
    前記第1ユーザによる前記付加情報の指定に応答して、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させる表示制御部と、
    前記付加情報に対応付けられたコンテンツから前記第1ユーザにより選択されたコンテンツを、前記第1ユーザを含むグループに含まれる第2ユーザの端末に送信する送信部と、を有し、
    前記設定部は、前記第1ユーザにより選択されたコンテンツに、前記第1ユーザにより手書き入力で設定されたイラストを前記付加情報として対応付けて記憶し、
    前記表示制御部は、手書き入力により前記付加情報を前記第1ユーザにより指定されると、前記付加情報に対応付けられたコンテンツを画面に表示させる情報処理装置。
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