JP7126822B2 - プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 - Google Patents

プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置 Download PDF

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特許法第30条第2項適用 ウェブサイトでの公開 ウェブサイトの掲載日 平成29年11月13日 ウェブサイトのアドレス http://official-blog.line.me/ja/archives/72434093.html
特許法第30条第2項適用 アプリケーションのリリースによる公開 アプリケーションの公開日 平成29年11月13日 アプリケーションの配布アドレス https://itunes.apple.com/jp/app/line/id443904275
特許法第30条第2項適用 アプリケーションのリリースによる公開 アプリケーションの公開日 平成29年11月6日 アプリケーションの配布アドレス https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.line.android
本開示は、プログラム、情報処理方法、及び情報処理装置に関する。
従来、複数のユーザを含むグループにおいて、文字、及び画像等のコンテンツを送受信するインスタントメッセージイングシステム(チャットサービス)が知られている。送受信されたコンテンツは、当該グループに含まれる各ユーザの端末において、例えば、送受信された時刻が古い順または新しい順に並べて表示される(例えば、特許文献1を参照)。
特開2017-078965号公報
しかしながら、従来技術では、例えば、送受信されたコンテンツの数が比較的多い場合、重要である等の所定のコンテンツをユーザが見つけることが困難な場合があるという問題がある。
本開示は、上記問題に鑑みてなされたものであり、所定のコンテンツをより容易に閲覧できる技術を提供することを目的とする。
本開示の一実施形態に係るプログラムは、情報処理装置に、第1ユーザと第2ユーザとを含むグループにおいて複数のコンテンツを送受信させるステップと、前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの操作に応答して、前記複数のコンテンツに含まれる所定のコンテンツを重要コンテンツとして記録させるステップと、前記重要コンテンツに関連する重要コンテンツ通知オブジェクトを、前記重要コンテンツとも、前記重要コンテンツ以外のコンテンツとも異なる表示態様で表示させる第1表示ステップと、前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの前記重要コンテンツ通知オブジェクトの選択に応答して、前記重要コンテンツを表示させる第2表示ステップとを実行させる。
実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 第1の実施形態に係る通信システムの処理の一例を示すシーケンス図である。 コンテンツが送信される際にトークルーム画面において重要であることを指定するための表示画面の一例を示す図である。 コンテンツが送信された後にトークルーム画面において重要であることを指定するための表示画面の一例を示す図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された一のコンテンツ、及び当該一のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された一のコンテンツ、及び当該一のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された一のコンテンツ、及び当該一のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された一のコンテンツ、及び当該一のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された一のコンテンツ、及び当該一のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された複数のコンテンツ、及び当該複数のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された複数のコンテンツ、及び当該複数のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された複数のコンテンツ、及び当該複数のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。 トークルーム画面において、重要であると指定されたコンテンツについて、特別な態様で表示することが停止された表示画面の一例を示す図である。 トークルーム画面において、重要であると指定された複数のコンテンツのうちの一のコンテンツについて、特別な態様で表示することが停止された表示画面の一例を示す図である。 第2の実施形態に係るサーバ10の処理の一例を示すフローチャートである。
<通信の秘密の遵守>
本明細書に記載の開示を実施する場合は、通信の秘密に係る法的事項を遵守の上で実施されるものであることに留意されたい。
本開示に係る通信システム1を実施するための実施形態について、図面を参照して説明する。
<システム構成>
図1は、実施形態に係る通信システム1の構成を示す図である。図1に示すように、通信システム1では、ネットワーク30を介してサーバ10と、端末20(端末20A,端末20B,端末20C)とが接続される。サーバ10は、ネットワーク30を介してユーザが所有する端末20に、端末20間でのメッセージの送受信を実現するサービスを提供する。なお、ネットワーク30に接続される端末20の数は限定されない。
ネットワーク30は、1以上の端末20と、1以上のサーバ10とを接続する役割を担う。すなわち、ネットワーク30は、端末20がサーバ10に接続した後、データを送受信することができるように接続経路を提供する通信網を意味する。
例えば、ネットワーク30のうちの1つまたは複数の部分は、有線ネットワークや無線ネットワークであってもよい。ネットワーク30は、アドホック・ネットワーク(ad hoc network)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベート・ネットワーク(virtual private network:VPN)、ローカル・エリア・ネットワーク(local area network:LAN)、ワイヤレスLAN(wireless LAN:WLAN)、広域ネットワーク(wide area network:WAN)、ワイヤレスWAN(wireless WAN:WWAN)、大都市圏ネットワーク(metropolitan area network:MAN)、インターネットの一部、公衆交換電話網(Public Switched Telephone Network:PSTN)の一部、携帯電話網、ISDNs(integrated service digital networks)、無線LANs、LTE(long term evolution)CDMA(code division multiple access)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、衛星通信など、または、これらの2つ以上の組合せを含むことができる。ただし、本開示において、ネットワーク30は、これらに限定されない。また、ネットワーク30は、1つまたは複数のネットワーク30を含むことができる。
端末20(端末20A,端末20B,端末20C)は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理端末であればどのような端末であってもよい。端末20は、代表的にはスマートフォンであり、その他に携帯電話(例えば、フィーチャーフォン)、コンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA・(personal digital assistant)、電子メールクライアントなど)、ウェアラブル端末(メガネ型デバイス、時計型デバイスなど)、または他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。ただし、本開示において、端末20は、これらに限定されない。また、端末20は情報処理端末と表現されても良い。
端末20A、端末20Bおよび端末20Cの構成は基本的には同一であるため、以下の説明においては、代表として端末20について説明する。また、必要に応じて端末20Xに対応付けられたユーザ情報をユーザ情報X、端末20Xを操作するユーザをユーザXとして説明する。なお、ユーザ情報とは、インスタントメッセンジャーを代表とするSNS(Social Networking Service)におけるアカウントに対応付けられた情報の一部または全部であり、例えば、ユーザ名やユーザ画像である。他にもユーザ識別子、ユーザの年齢、性別、住所などの情報であってもよく、それらの組み合わせであってもよい。ただし、これらに限定されない。
サーバ10は、端末20に対して、所定のサービスを提供する機能を備える。サーバ10は、各実施形態において記載する機能を実現できる情報処理装置であればどのような装置であってもよい。サーバ10は、代表的にはサーバ装置であり、その他にコンピュータ(例えば、デスクトップ、ラップトップ、タブレットなど)、メディアコンピュータプラットホーム(例えば、ケーブル、衛星セットトップボックス、デジタルビデオレコーダ)、ハンドヘルドコンピュータデバイス(例えば、PDA、電子メールクライアントなど)、あるいは他種のコンピュータ、またはコミュニケーションプラットホームを含む。ただし、本開示において、サーバ10は、これらに限定されない。また、サーバ10は情報処理装置と表現されても良い。
<ハードウェア(HW)構成>
図1を用いて、通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
(1)端末のHW構成
端末20は、制御装置21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶装置28、通信I/F22(インタフェース)、入出力装置23、表示装置24、マイク25、スピーカ26、カメラ27を備える。端末20のHWの各構成要素は、例えば、バスBを介して相互に接続される。
通信I/F22は、ネットワーク30を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F22は、ネットワーク30を介して、サーバ10との通信を実行する機能を有する。通信I/F22は、各種データを制御装置21からの指示に従って、サーバ10に送信する。また、通信I/F22は、サーバ10から送信された各種データを受信し、制御装置21に伝達する。
入出力装置23は、端末20に対する各種操作を入力する装置、および、端末20で処理された処理結果を出力する装置を含む。入出力装置23は、入力装置と出力装置が一体化していても良いし、入力装置と出力装置に分離していてもよい。
入力装置は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御装置21に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入力装置は、代表的にはタッチパネルなどにより実現され、ユーザの指やスタイラスなどの指示具による接触とその接触位置を検出し、当該接触位置の座標を制御装置21に伝達する。一方で、入力装置は、タッチパネル以外の入力装置#により実現されてもよい。入力装置は、例えば、キーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイス、カメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含む。ただし、本開示において、入力装置は、これらに限定されない。
出力装置は、制御装置21で処理された処理結果を出力することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。出力装置は、代表的には、タッチパネルなどにより実現される。一方で、出力装置はタッチパネル以外の出力装置により実現されても良い。例えば、スピーカ(音声出力)、レンズ(例えば3D(three dimensions)出力や、ホログラム出力)、プリンターなどを含むことができる。ただし、本開示において、出力装置は、これらに限定されない。
表示装置24は、フレームバッファに書き込まれた表示データに従って、表示することができる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。表示装置24は、代表的にはモニタ(例えば、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。表示装置24は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM:Head Mounted Display)であってもよい。また、表示装置24は、プロジェクションマッピング、ホログラム、空気中など(真空であってもよい)に画像やテキスト情報等を表示可能な装置により実現されてもよい。なお、これらの表示装置24は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、表示装置24は、これらに限定されない。
入出力装置23がタッチパネルの場合、入出力装置23と表示装置24とは、略同一の大きさおよび形状で対向して配置されていても良い。
制御装置21は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、例えば、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御装置21は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ(microprocessor)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(application-specific integrated circuit)、FPGA(field programmable gate array)であってもよい。ただし、本開示において、制御装置21は、これらに限定されない。
記憶装置28は、端末20が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶装置28は、HDD(hard disk drive)、SSD(solid state drive)、フラッシュメモリ、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)など各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、記憶装置28は、これらに限定されない。
端末20は、プログラムPを記憶装置28に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御装置21が、制御装置21に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶装置28に記憶されるプログラムPは、端末20に、制御装置21が実行する各機能を実現させる。
マイク25は、音声データの入力に利用される。スピーカ26は、音声データの出力に利用される。カメラ27は、動画像データの取得に利用される。
(2)サーバのHW構成
サーバ10は、制御装置11(CPU)、記憶装置15、通信I/F14(インタフェース)、入出力装置12、ディスプレイ13を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、例えば、バスBを介して相互に接続される。
制御装置11は、プログラム内に含まれたコードまたは命令によって実現する機能を実行するために物理的に構造化された回路を有し、例えば、ハードウェアに内蔵されたデータ処理装置により実現される。
制御装置11は、代表的には中央処理装置(CPU)、であり、その他にマイクロプロセッサ、プロセッサコア、マルチプロセッサ、ASIC、FPGAであってもよい。ただし、本開示において、制御装置11は、これらに限定されない。
記憶装置15は、サーバ10が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。記憶装置15は、HDD、SSD、フラッシュメモリなど各種の記憶媒体により実現される。ただし、本開示において、記憶装置15は、これらに限定されない。
通信I/F14は、ネットワーク30を介して各種データの送受信を行う。当該通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いてもよい。通信I/F14は、ネットワーク30を介して、端末20との通信を実行する機能を有する。通信I/F14は、各種データを制御装置11からの指示に従って、端末20に送信する。また、通信I/F14は、端末20から送信された各種データを受信し、制御装置11に伝達する。
入出力装置12は、サーバ10に対する各種操作を入力する装置により実現される。入出力装置12は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を制御装置11に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入出力装置12は、代表的にはキーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイスで実現される。なお、入出力装置12、例えば、タッチパネルやカメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含んでいてもよい。ただし、本開示において、入出力装置12は、これらに限定されない。
ディスプレイ13は、代表的にはモニタ(例えば、液晶ディスプレイやOELD(organic electroluminescence display))で実現される。なお、ディスプレイ13は、ヘッドマウントディスプレイ(HDM)などであってもよい。なお、これらのディスプレイ13は、3Dで表示データを表示可能であってもよい。ただし、本開示において、ディスプレイ13は、これらに限定されない。
サーバ10は、プログラムPを記憶装置15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御装置11が、制御装置11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶装置15に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御装置11が実行する各機能を実現させる。
本開示の各実施形態においては、端末20および/またはサーバ10のCPUがプログラムPを実行することにより、実現するものとして説明する。
なお、端末20の制御装置21、および/または、サーバ10の制御装置11は、CPUだけでなく、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって各処理を実現してもよい。また、これらの回路は、1または複数の集積回路により実現されてよく、各実施形態に示す複数の処理を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。また、LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。
また、本開示の各実施形態のプログラムP(ソフトウェアプログラム/コンピュータプログラム)は、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供されてもよい。 記憶媒体は、「一時的でない有形の媒体」に、プログラムを記憶可能である。
記憶媒体は適切な場合、1つまたは複数の半導体ベースの、または他の集積回路(IC)(例えば、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)または特定用途向けIC(ASIC)など)、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ハイブリッド・ハード・ドライブ(HHD)、光ディスク、光ディスクドライブ(ODD)、光磁気ディスク、光磁気ドライブ、フロッピィ・ディスケット、フロッピィ・ディスク・ドライブ(FDD)、磁気テープ、固体ドライブ(SSD)、RAMドライブ、セキュア・デジタル・カードもしくはドライブ、任意の他の適切な記憶媒体、またはこれらの2つ以上の適切な組合せを含むことができる。記憶媒体は、適切な場合、揮発性、不揮発性、または揮発性と不揮発性の組合せでよい。なお、記憶媒体はこれらの例に限られず、プログラムPを記憶可能であれば、どのようなデバイスまたは媒体であってもよい。
サーバ10および/または端末20は、例えば、記憶媒体に記憶されたプログラムPを読み出し、読み出したプログラムPを実行することによって、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現することができる。
また、本開示のプログラムPは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して、サーバ10および/または端末20に提供されてもよい。サーバ10および/または端末20は、例えば、インターネット等を介してダウンロードしたプログラムPを実行することにより、各実施形態に示す複数の機能部の機能を実現する。
また、本開示の各実施形態は、プログラムPが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
サーバ10および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよい。
端末20における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよい。この場合、例えば、端末20の制御装置21の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよい。
サーバ10における処理の少なくとも一部を、端末20により行う構成としてもよい。この場合、例えば、サーバ10の制御装置11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末20で行う構成としてもよい。
本開示において、判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしても良いことは当然である。
なお、本開示のプログラムは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、Objective-C、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。ただし本開示はこれらに限定されない。
<第1の実施形態>
第1の実施形態は、インスタントメッセージング等により送受信されたコンテンツのうち、ユーザにより選択されたコンテンツを、他のコンテンツとは異なる態様で表示させる形態である。なお、第1の実施形態に記載の内容は、後述する他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
<機能構成>
(1)端末の機能構成
図1に示すように、端末20は、制御装置21により実現される機能として、受付部210、制御部211、送受信部212、及び表示制御部213を有する。
受付部210は、ユーザからの各種の操作を受け付ける。受付部210は、例えば、所定のコンテンツが重要であることを指定する操作をユーザから受け付ける。ここで、当該所定のコンテンツは、例えば、画像、音声、または文字等のコンテンツでもよい。
制御部211は、サーバ10が提供するSNSを利用するための各種処理を行う。制御部211は、例えば、複数のユーザを含むグループ内で、テキストや画像等のコンテンツを送受信するインスタントメッセージング(グループチャット)等を行う。
送受信部212は、制御部211の指示に従い、SNSを利用するための各種の情報をサーバ10、及び他の端末20と送受信する。
表示制御部213は、制御部211の指示に従い、各種の設定画面、及びトークルーム画面(チャットルーム画面)等の表示を行う。
(2)サーバの機能構成
図1に示すように、サーバ10は、制御装置11により実現される機能として、制御部110、送受信部111、及び表示制御部112を有する。
制御部110は、SNSの各種サービスを端末20に提供する。制御部110は、例えば、インスタントメッセージングサービス等により、複数の端末20間で送受信されるコンテンツを中継する。
送受信部111は、制御部110の指示に従い、端末20とのコンテンツ等のデータの送受信を行う。
表示制御部112は、制御部110の指示に従い、端末20における表示画面を制御する。
<処理>
次に、図2乃至図9Bを参照し、通信システム1の処理について説明する。図2は、第2の実施形態に係る通信システム1の処理の一例を示すシーケンス図である。
ステップS1において、サーバ10の制御部110は、端末20AのユーザA(「第1ユーザ」の一例。)、端末20BのユーザB(「第2ユーザ」の一例。)、端末20CのユーザC(「第2ユーザ」の一例。)等のユーザを含むトークルームに係るグループ(トークグループ)において、各種コンテンツを送受信させる。ここで、当該グループに含まれる各ユーザの端末20の制御部211は、当該グループにおいて送受信された各種コンテンツを、送受信された時刻が古い順または新しい順(時系列順)に並べて画面に表示させる。なお、以下では、当該画面が含まれる表示画面のことを、トークルーム画面と称する。また、トークルーム画面において、送受信されたコンテンツが、送受信された時系列で表示される領域を、「第1領域」と称する。なお、以下では、トークルーム画面において、自端末20のユーザから送信されたコンテンツは右側に揃えて表示され、他の端末20のユーザから送信されたコンテンツは左側に揃えて表示されるものとして説明する。
続いて、端末20Aの受付部210は、所定のコンテンツが重要であることを指定する操作をユーザAから受け付ける(ステップS2)。
続いて、端末20Aの送受信部212は、ユーザAにより選択された所定のコンテンツが重要であることを示すメタデータをサーバ10に送信する(ステップS3)。ここで、当該重要であることを指定する操作は、当該所定のコンテンツが第1ユーザの操作により送信される際、または、当該所定のコンテンツが送信された後、の少なくとも一方において実行できるようにしてもよい。
図3は、コンテンツが送信される際にトークルーム画面において重要であることを指定するための表示画面の一例を示す図である。図3の例では、端末20Aのトークルーム画面において、当該グループに含まれるユーザ毎のアイコン301A乃至304Aにそれぞれ対応付けて、各ユーザから送信されたコンテンツであるメッセージ301B乃至304Bが表示されている。
また、図3の例では、入力欄305にユーザAからテキストのメッセージが入力され、重要アイコン306が押下され、「Send」ボタン307が押下されたものとする。この場合、「Remember to bring your gift tomorrow」というメッセージ308が表示されると共に、重要であることを示すメタデータが付加されたメッセージ308が、サーバ10を介して、当該グループに含まれる各ユーザの端末20に送信される。
図4は、コンテンツが送信された後にトークルーム画面において重要であることを指定するための表示画面の一例を示す図である。図4の例では、端末20Aのトークルーム画面において、例えば、メッセージ308が押下されたこと等に応答して、メッセージ308に対応付けて重要アイコン401が表示され、重要アイコン401が押下されたものとする。この場合、ユーザAにより送信されたメッセージ308が重要であることを示すメタデータが、サーバ10を介して、当該グループに含まれる各ユーザの端末20に送信される。
なお、端末20Aの制御部211は、ユーザAの操作により、当該グループに含まれるユーザA以外のユーザにより送信されたコンテンツを重要であると指定できるようにしてもよい。この場合、上述した例と同様に、端末20Aの制御部211は、例えば、図4に示すメッセージ301B乃至304Bのいずれかが押下されると、押下されたメッセージに対応付けて重要アイコンを表示させる。そして、端末20Aの送受信部212は、当該重要アイコンが押下されると、当該アイコンに対応付けられたコンテンツが重要であることを示すメタデータを、サーバ10を介して、当該グループに含まれる各ユーザの端末20に送信する。また、同様に、端末20Bの制御部211は、ユーザBの操作により、当該グループに含まれるユーザB以外のユーザにより送信されたコンテンツを重要であると指定できるようにしてもよい。
続いて、サーバ10の送受信部111は、端末20Aから受信したメタデータを、グループに含まれる各ユーザの端末20A、端末20B、端末20C等に送信する(ステップS4-1、ステップS4-2、ステップS4-3、・・・)。なお、サーバ10の送受信部111は、当該メタデータの送信元の端末20Aには、当該メタデータを転送しなくてもよい。
続いて、グループに含まれる各ユーザの端末20A、端末20B、端末20C等の制御部211は、それぞれ、受信したメタデータに基づいて、当該所定のコンテンツを、重要であると指定されたコンテンツ(「重要コンテンツ」)として記録し、当該所定のコンテンツ、及び当該所定のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツ(「重要コンテンツ通知オブジェクト」の一例。)を、他のコンテンツと異なる態様で画面に表示させる(ステップS5-1、ステップS5-2、ステップS5-3、・・・)。ここで、当該他のコンテンツには、重要コンテンツと、重要コンテンツ以外のコンテンツとが含まれる。これにより、トークルームに参加しているメンバーの全員が、重要なメッセージ等のコンテンツを比較的容易に確認でき、当該トークルームにおいてどのメッセージが重要かという認識を共有することができる。
図5乃至図7Bは、トークルーム画面において、重要であると指定された一のコンテンツ、及び当該一のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。図5の例では、端末20のトークルーム画面において、グループに含まれるユーザ毎のアイコン501A乃至504Aにそれぞれ対応付けて、各ユーザから送信されたコンテンツであるスタンプ501B乃至504Bが表示されている。ここで、スタンプとは、例えば、写真、イラスト、文字等が組み合わされた画像等でもよい。
また、図5の例では、トークルーム画面における、送受信されたコンテンツが、送受信された時系列で表示される第1領域の上部または前面の領域(「第2領域」)に、重要であると指定されたコンテンツの数を示すアイコン505が表示されている。図5の例では、アイコン505上の数字「1」により、重要であると指定されたコンテンツの数が1つであることが示されている。アイコン505は、重要であると指定されたコンテンツを表示させるための操作用のコンテンツ(操作用コンテンツ)であり、GUI(Graphical User Interface)部品と称することもできる。なお、この操作用コンテンツの外観は、アイコン等に限らず、例えば、文字列、図形、画像等でもよい。また、文字列等の場合は、重要であると指定されたコンテンツへのリンクを示す下線が当該文字列等に引かれていてもよい。
端末20の制御部211は、操作用コンテンツであるアイコン505が端末20のユーザにより押下されると、図6Aまたは図6Bの例に示すように、当該端末20のトークルーム画面の上に、操作用コンテンツであって、重要であると指定されたメッセージ308の少なくとも一部を含む領域601を表示させる。ここで、領域601は、重要であると指定されたコンテンツの少なくとも一部を含む操作用コンテンツである。なお、端末20の制御部211は、領域601に対応付けて、メッセージ308を重要であると指定したユーザのアイコン、及び表示名の少なくとも一方と、メッセージ308を送信したユーザのアイコン、及び表示名の少なくとも一方とを表示させてもよい。
図6Aの例では、重要であると指定されたメッセージ308の少なくとも一部を含む領域601がトークルームで送受信された他のコンテンツの上に重畳するように表示されている。このため、メッセージ308がより強調して表示されるため、ユーザによりトークルーム画面に含まれる各コンテンツからメッセージ308を探すための操作回数を減らすことができ、端末20の負荷を減少させることができる。また、端末20の制御部211は、重要であると指定されたメッセージ308の少なくとも一部を含む領域601を、トークルームで送受信された他のコンテンツに重畳しないように表示させても良い。この場合、端末20の制御部211は、例えば、図6Bに示すように、重要であると指定されたメッセージ308の少なくとも一部を含む領域601A(601)に重ならない位置に、当該他のコンテンツを表示させる。この場合、送受信されたコンテンツが時系列順で表示される第1領域の上部に領域601Aが表示されるため、第1領域は、領域601Aの分だけ少なく表示される。なお、端末20の制御部211は、アイコン601Bをユーザにより押下されると、メッセージ308を重要であると指定したユーザの表示名を、領域601A内に表示されているメッセージ308に対応付けて表示させてもよい。なお、図6Bの例では、端末20の制御部211は、アイコン505を表示せずに、トークルーム画面の背景とは異なる背景の領域601Aに、重要であると指定されたメッセージ308の少なくとも一部を含めて表示させている。これにより、重要であると指定されたコンテンツがユーザの目に留まりやすい位置に固定されて表示されても、ユーザによる他のコンテンツの閲覧を妨げないため、ユーザによる操作回数を減らせることでき端末の負荷を減少させることができる。
ここで、端末20の制御部211は、ユーザのスワイプ等の操作(「移動操作」の一例。)に応答して、重要であると指定されたコンテンツ以外の各コンテンツを画面上で移動させて表示させるとともに、操作用コンテンツであるアイコン505、及び領域601は移動させずに固定された位置で表示させてもよい。より具体的には、端末20の制御部211は、ユーザによりタッチパネル画面上で上下にスワイプ等の操作をされると、トークルームに係るグループで送受信されたスタンプ501B乃至504B等のコンテンツも上下にスクロールして表示させる。一方、端末20の制御部211は、操作用コンテンツであるアイコン505、及び領域601については、当該操作をされても、スクロールされずに右上等の固定された位置に表示させ続ける。
端末20の制御部211は、領域601がユーザにより押下されると、端末20のトークルーム画面において、メッセージ308が最も上、中央、または最も下等の所定の位置に表示されるようにトークルーム画面の各コンテンツがスクロール表示してもよい。図7Aの例では、メッセージ308が最も上に表示され、メッセージ308が送受信された後、スタンプ501B乃至503B等のコンテンツが送受信されたことが示されている。
なお、端末20の制御部211は、領域601がユーザにより押下されたことに応答して、メッセージ308が所定の位置となるようにトークルーム画面の各コンテンツがスクロールさせた際、トークルーム画面において、メッセージ308を他のコンテンツと異なる表示態様で表示させてもよい。図7Bの例では、端末20の制御部211は、メッセージ308が縦方向の中央の位置になるように、トークルーム画面を表示させている。図7Bの例では、端末20の制御部211は、他のコンテンツと異なる表示態様として、メッセージ308A(308)が横方向に振動させた後、振動が徐々に収束して停止して表示させることが示されている。また、図7Bの例では、メッセージ308Aと領域601Aが同時に表示されている。これにより、ユーザは、領域601Aに対する操作により指定したコンテンツが表示されたことを容易に認識できる。
なお、図7は、メッセージ308を送信した端末20Aのトークルーム画面の例であるため、メッセージ308が右側揃えで表示されている。端末20B及び端末20C等のトークルーム画面においては、端末20AのユーザAから送信された図7に示すメッセージ308は、ユーザAを示すアイコンに対応付けて、左揃えで表示されてもよい。
図8乃至図9Bは、トークルーム画面において、重要であると指定された複数のコンテンツ、及び当該複数のコンテンツを表示させるための操作用コンテンツが、他のコンテンツと異なる態様で表示される表示画面の一例について説明する図である。
図8の例では、図5の例と比較して、重要であると指定されたコンテンツの数を示すアイコン801が異なる。図8の例では、アイコン801上の数字「3」により、重要であると指定されたコンテンツの数が3つであることが示されている。
端末20の制御部211は、操作用コンテンツであるアイコン801がユーザにより押下されると、図9Aまたは図9Bの例に示すようなトークルーム画面を、端末20A乃至端末20C等に表示させる。図9Aの例では、重要であると指定されたメッセージ308、メッセージ901、及びメッセージ902の少なくとも一部を含む領域601、領域911、及び領域912が画面の前面に表示されている。
なお、端末20の制御部211は、図9Aの例では、重要であると指定されたコンテンツの少なくとも一部を含む操作用コンテンツである領域601、領域911、及び領域912は、領域内に表示されている各コンテンツが送受信された時刻が古い順に上から並べて表示させている。これに代えて、端末20の制御部211は、例えば、各コンテンツが送受信された時刻が新しい順に上から並べて表示させてもよい。または、各コンテンツが送受信された時刻が古い順または新しい順に、下から並べて表示させてもよい。
端末20の制御部211は、図9Aの表示画面において、図5の例と同様に、ユーザのスワイプ等の操作に応答して、重要であると指定されたコンテンツ以外の各コンテンツを画面上で移動させて表示させるとともに、アイコン801、領域601、領域911、及び領域912は移動させずに固定された位置で表示させてもよい。
なお、端末20の制御部211は、重要であると指定された複数のコンテンツのうち、所定数(例えば、1つ)のコンテンツのみを、他のコンテンツと異なる態様で表示させてもよい。この場合、上述した図6Bと同様の画面が表示されてもよい。この場合、端末20の制御部211は、図6Bのアイコン601Bをユーザにより押下されると、図9Bに示すように、領域601A、領域911A(911)、及び領域912A(912)を、第1領域の上部に表示する。ここで、端末20の制御部211は、領域911A、及び領域912Aは、図9Bに示すように、他のコンテンツに重畳させて表示してもよい。図9Bのアイコン951が押下されると、端末20の制御部211は、図6Bの表示画面に戻してもよい。図9Bの「最小化」領域952が押下されると、端末20の制御部211は、領域601A、領域911A、及び領域912Aの表示を消去し、例えば、図9Aのアイコン801のみを表示し、アイコン801がユーザにより押下されると、図9Bの表示画面に戻してもよい。
また、図5の例と同様に、領域601、領域911、及び領域912のいずれかがユーザにより押下されると、押下された領域に表示されていたメッセージが最も上等の所定の位置に表示されるようにトークルーム画面の各コンテンツがスクロール表示される。
続いて、端末20Aの受付部210は、当該所定のコンテンツが重要であることの指定を解除する操作をユーザAから受け付ける(ステップS6)。
ここで、端末20の制御部211は、例えば、図6のアイコン505、または重要であると指定されたメッセージ308の少なくとも一部を含む領域601がユーザAにより長押しされると、アイコン505、または領域601に対応付けられた削除ボタンを表示させてもよい。そして、端末20の制御部211は、当該削除ボタンがユーザAにより押下されることにより、メッセージ308が重要であることの指定を解除してもよい。
また、同様に、端末20の制御部211は、図9Aのアイコン801、領域601、領域911、または領域912がユーザAにより長押しされると、アイコン801、領域601、領域911、または領域912に対応付けられた削除ボタンを表示してもよい。そして、端末20の制御部211は、当該削除ボタンがユーザAにより押下されることにより、当該削除ボタンに対応付けられた領域内に表示されているメッセージ308、メッセージ901、またはメッセージ902が重要であることの指定を解除してもよい。
または、端末20の制御部211は、所定の操作に応じて一括削除ボタンを表示させ、当該一括削除ボタンが押下されると、全てのコンテンツに対する重要であることの指定を解除してもよい。
続いて、端末20Aの送受信部212は、ユーザAにより選択された所定のコンテンツが重要ではなくなったことを示すメタデータをサーバ10に送信する(ステップS7)。
続いて、サーバ10の送受信部111は、端末20Aから受信したメタデータを、グループに含まれる各ユーザの端末20A、端末20B、端末20C等に送信する(ステップS8-1、ステップS8-2、ステップS8-3、・・・)。なお、サーバ10の送受信部111は、当該メタデータの送信元の端末20Aには、当該メタデータを転送しなくてもよい。
続いて、グループに含まれる各ユーザの端末20A、端末20B、端末20C等の制御部211は、それぞれ、受信したメタデータに基づいて、重要ではなくなったと指定された当該所定のコンテンツについて、特別な態様で表示することを停止させる(ステップS9-1、ステップS9-2、ステップS9-3、・・・)。
図10は、トークルーム画面において、重要であると指定されたコンテンツについて、特別な態様で表示することが停止された表示画面の一例を示す図である。ここで、各端末20の制御部211は、図10に示すように、図6のアイコン505、及び重要であると指定されたメッセージ308の少なくとも一部を含む領域601の表示をしないようにさせる。
なお、重要であると指定されたコンテンツが複数存在している場合、各端末20の制御部211は、重要ではなくなったと指定された一のコンテンツについてのみ、特別な態様で表示することを停止させる。図11は、トークルーム画面において、重要であると指定された複数のコンテンツのうちの一のコンテンツについて、特別な態様で表示することが停止された表示画面の一例を示す図である。端末20の制御部211は、図9Aの画面上の操作にて、メッセージ308が重要であることの指定が解除された場合、図11に示すように、メッセージ308の少なくとも一部を含む領域601の表示をしないようにさせる。また、端末20の制御部211は、図9Aのアイコン801で表示されていた値である「3」から1を減算した値である「2」を表示するアイコン1101を表示させる。
また、重要であると指定されたコンテンツを一つだけ表示することもできる。各端末20の制御部211は、新たなコンテンツが重要であると指定された場合に、当該指定以前に重要であると指定されていたコンテンツを重要ではなくなったコンテンツに変更して表示を削除または非表示にする。一方で、当該指定によって重要であると指定されたコンテンツを特別な態様で、領域601に表示する。これによって、重要と指定されたコンテンツが不用意に増加することを防げる。
<第1変形例>
上述した実施形態では、トークルームに係るグループに含まれる一のユーザが、他のユーザから送信されたコンテンツについても、重要であると指定、及び当該指定解除をできる例について説明した。これに代えて、トークルームに係るグループに含まれる一のユーザが、自身が送信したコンテンツのみについて、重要であると指定、及び当該指定解除をできるようにしてもよい。これにより、例えば、トークグループの他のユーザからの重要指定または指定解除の操作が不適切に行われる等により、トークルーム画面の表示が分かりにくくなることを防ぐことができる。
この場合、端末20の制御部211は、例えば、図4のトークルーム画面において、自端末20のユーザにより送信されたコンテンツであるメッセージ308が押下されたこと等に応答して、メッセージ308に対応付けて重要アイコン401を表示させる。そして、端末20の制御部211は、他の端末20のユーザにより送信されたメッセージ301B乃至304B等のいずれかが押下された場合は、押下されたメッセージに対応付けた重要アイコンを表示させない。これにより、他のユーザから送信されたコンテンツについては、重要であると指定できないようにする。
また、端末20の制御部211は、重要であるとの指定を解除する場合、図9A乃至図9Bのトークルーム画面において、自端末20のユーザにより送信されたコンテンツであるメッセージ308が表示されている領域601がユーザAにより長押しされると、領域601に対応付けられた削除ボタンを表示させる。一方、端末20の制御部211は、図9A乃至図9Bのトークルーム画面において、他の端末20のユーザにより送信されたコンテンツが表示されている領域911、または領域912がユーザAにより長押しされても、領域911、または領域912に対応付けられた削除ボタンを表示させない。これにより、他のユーザから送信されたコンテンツについては、重要であるとの指定を解除できないようにする。
<第2変形例>
上述した実施形態では、トークルームに係るグループに含まれる一のユーザが、所定のコンテンツについて、重要であると指定、及び当該指定解除を行うと、当該グループに含まれる他のユーザの端末20においても、当該所定のコンテンツについて特別な態様での表示がされたり、当該表示が停止されたりする例について説明した。これに代えて、または加えて、端末20の制御部211は、当該一のユーザが、所定のコンテンツについて、重要であると指定、及び当該指定解除を行うと、当該一のユーザの端末20においてのみ、当該所定のコンテンツについて特別な態様での表示がされたり、当該表示が停止されたりするようにしてもよい。
この場合、例えば、端末20Aの制御部211は、ユーザA以外のユーザにより送信されたコンテンツが重要であると指定された場合、端末20Aは、ステップS3のメタデータをサーバ10に送信する処理を行わないようにする。これにより、グループに含まれる他のユーザの端末20の表示には影響を与えずに、自端末20Aのみで、ユーザAにとって重要なコンテンツを管理できる。
<第3変形例>
ユーザの操作に応答して、重要であるとの指定を解除することに代えて、または加えて、端末20の制御部211は、所定期間(例えば、2週間等。「第2期間」の一例。)を経過した際に、自動で重要であるとの指定が解除されるようにしてもよい。
この場合、例えば、端末20の制御部211は、ユーザにより所定のコンテンツが重要であると指定されてから所定期間経過した場合、ステップS7の処理を実行し、当該所定のコンテンツが重要ではなくなったことを示すメタデータをサーバ10に送信する。
または、サーバ10の制御部110は、ユーザにより所定のコンテンツが重要であると指定されてから所定期間経過した場合、ステップS8-1、ステップS8-2、ステップS8-3、・・・の処理を実行し、当該所定のコンテンツが重要ではなくなったことを示すメタデータをグループに含まれる各ユーザの端末20A、端末20B、端末20C等に送信する。
これにより、トークルーム画面において重要でなくなったメッセージが長期間表示されないようにすることができる。ここで、当該所定期間はトークルームに係るグループに含まれるユーザの数に応じて決定されてもよい。限定でなく例として、N人が参加するトークルームでは、所定期間をN日としてもよいし、2乃至10人の場合は7日、11人以上の場合は14日等としてもよい。
<第2の実施形態>
第2の実施形態は、トークルームに係るグループにおいて送受信されたコンテンツに基づいて、重要なコンテンツを自動的に選択する形態である。なお、第2の実施形態は一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、適宜説明を省略する。以下では、第1の実施形態と共通する部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。なお、第2の実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
<処理>
次に、図12を参照し、第2の実施形態に係るサーバ10の制御部110の処理について説明する。図12は、第2の実施形態に係るサーバ10の処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下の処理は、端末20にて実行されてもよい。この場合、例えば、トークルームに係るグループに含まれるユーザを指定して、当該トークルームのデータをサーバ10に生成させたユーザの端末20にて実行されてもよい。
ステップS101において、制御部110は、トークルームに係るグループにおける第1期間、及び第2期間の長さを決定する。ここで、制御部110は、第1期間、及び前記第2期間を、当該グループに含まれるユーザの数に応じて決定してもよい。なお、第2期間は第1期間よりも長くてもよい。
限定でなく例として、制御部110は、N人が参加するトークルームでは、第1期間をN時間、第2期間をN日としてもよいし、2乃至10人の場合は第1期間を7時間、第2期間を7日、11人以上の場合は第1期間を14時間、第2期間を14日等としてもよい。また、当然にこれらの諸条件は組み合わされてもよく、ユーザによる重要である指定の解除履歴等に基づいて決定されてもよいし、ユーザによりトークルーム毎に設定されてもよい。
続いて、制御部110は、第1期間の長さと、当該グループにおいて送受信された各コンテンツとに基づいて、重要なコンテンツを選択する(ステップS102)。ここで、制御部110は、例えば、当該グループに含まれるユーザのうち、所定人数以上のユーザまたは所定割合(例えば、30%)以上のユーザが第1期間以内に返信または既読したコンテンツを、重要なコンテンツとして選択してもよい。
ここで、制御部110は、ユーザの操作に応答してトークルーム画面において一のコンテンツが画面に表示された際に、当該一のコンテンツを既読としてもよいし、ユーザの操作に応答してトークルーム画面が表示された際に、その時点で送受信されていた各コンテンツを既読としてもよい。
また、制御部110は、当該グループにおいてコンテンツが送受信された後、一定期間が経過した後に所定のコンテンツが送受信され、その後第1期間内に当該グループにおいて他のコンテンツが送受信された場合、当該他のコンテンツを、当該所定のコンテンツに対する返信であると判定してもよい。
または、制御部110は、例えば、ディープラーニング等の機械学習の結果を用いて、当該グループにおいて送受信されたコンテンツの文脈を判断し、当該他のコンテンツについて、当該所定のコンテンツに対する返信であるか否かを判定してもよい。
続いて、制御部110は、選択した所定のコンテンツが重要であることを示すメタデータを、当該グループに含まれる各ユーザの端末20A、端末20B、端末20C等に送信する(ステップS103)。
続いて、制御部110は、当該所定のコンテンツを選択してから、第2期間が経過したことを検知する(ステップS104)。
続いて、制御部110は、当該所定のコンテンツが重要ではなくなったことを示すメタデータを、当該グループに含まれる各ユーザの端末20A、端末20B、端末20C等に送信する(ステップS105)。
<第4変形例>
トークルームに係るグループに含まれるユーザの各端末20の制御部211において、上述したステップS101、及びステップS102の処理が実行されてもよい。この場合、各端末20は、上述したメタデータを、サーバ10を介して他の端末20に送信しなくともよい。これにより、端末20において、トークルームにおける重要なコンテンツを自動で抽出し、抽出したコンテンツを特別な態様で表示することができる。
<実施形態の効果>
従来、トークルーム画面において、例えば、一のメッセージ等に対し、複数の返信のメッセージ等が送受信された場合、ユーザは、画面をスクロールしながら当該一のメッセージを探す必要があった。この場合、例えば、明日の集合場所を通知するメッセージや、ユーザの誕生日を通知するメッセージ等に対し、承知した旨のメッセージ等や、感謝または祝福のメッセージ等が比較的多く返信された場合、返信の対象となる最初のメッセージ等を探すのに手間がかかる場合がある。
上述した本開示の各実施形態によれば、所定のコンテンツに係る情報または当該所定のコンテンツを、他のコンテンツと異なる態様で画面に表示させる。これにより、所定のコンテンツをより容易に閲覧できる。また、操作がより容易となるため、結果的に端末20の処理負荷を軽減できるという効果等も奏する。
本開示の実施形態を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、各実施形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
なお、サーバ10、及び端末20は、それぞれ「情報処理装置」の一例である。
1 通信システム
10 サーバ
110 制御部
111 送受信部
112 表示制御部
20 端末
210 受付部
211 制御部
212 送受信部
213 表示制御部

Claims (14)

  1. 情報処理装置に、
    第1ユーザと第2ユーザとを含むグループにおいて複数のコンテンツを送受信させるステップと、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの操作に応答して、前記複数のコンテンツに含まれる所定のコンテンツを重要コンテンツとして記録させるステップと、
    前記重要コンテンツが重要であることを通知するための重要コンテンツ通知オブジェクトを、前記重要コンテンツとも、前記重要コンテンツ以外のコンテンツとも異なる表示態様で表示させる第1表示ステップと、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの前記重要コンテンツ通知オブジェクトの選択に応答して、前記重要コンテンツを表示させる第2表示ステップとを実行させるプログラムであって、
    前記情報処理装置に、
    前記複数のコンテンツに基づいて前記重要コンテンツを選択するステップを実行させ、
    前記選択するステップは、前記グループに含まれるユーザのうち、所定人数以上のユーザまたは所定割合以上のユーザが第1期間以内に返信または既読したコンテンツを、前記重要コンテンツとして決定する、プログラム。
  2. 前記第1期間を、前記グループに含まれるユーザの数に応じて決定するステップを実行させる、請求項1に記載のプログラム。
  3. 情報処理装置に、
    第1ユーザと第2ユーザとを含むグループにおいて複数のコンテンツを送受信させるステップと、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの操作に応答して、前記複数のコンテンツに含まれる所定のコンテンツを重要コンテンツとして記録させるステップと、
    前記重要コンテンツが重要であることを通知するための重要コンテンツ通知オブジェクトを、前記重要コンテンツとも、前記重要コンテンツ以外のコンテンツとも異なる表示態様で表示させる第1表示ステップと、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの前記重要コンテンツ通知オブジェクトの選択に応答して、前記重要コンテンツを表示させる第2表示ステップとを実行させるプログラムであって、
    前記第1表示ステップは、前記重要コンテンツが他のコンテンツと異なる態様で画面に表示されている場合、前記重要コンテンツが重要であると指定されてから第2期間を経過すると、前記重要コンテンツを、他のコンテンツと同一の態様で画面に表示させる、プログラム。
  4. 前記第2期間を、前記グループに含まれるユーザの数に応じて決定するステップを実行させる、請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記重要コンテンツ通知オブジェクトの選択に応答して、前記重要コンテンツを、前記重要コンテンツ以外のコンテンツと異なる表示態様で、前記重要コンテンツ通知オブジェクトとともに表示させる、請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラム。
  6. 前記第1表示ステップは、前記送受信するステップにより送受信させた複数のコンテンツを、送受信させた順で画面の第1領域に表示させ、前記重要コンテンツ通知オブジェクトを当該画面の第2領域に表示させ、
    前記重要コンテンツ通知オブジェクトは、前記重要コンテンツの少なくとも一部を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載のプログラム。
  7. 前記第1表示ステップは、前記重要コンテンツ通知オブジェクトにおいて、前記重要コンテンツの数を表示させる、請求項1からのいずれか一項に記載のプログラム。
  8. 前記第1表示ステップは、前記複数のコンテンツを、移動操作に応答して画面上で移動させて表示させるとともに、前記重要コンテンツ通知オブジェクトは移動させずに表示させる、請求項1からのいずれか一項に記載のプログラム。
  9. 前記重要コンテンツは、前記第1ユーザの操作に応答して送信されたコンテンツであり、前記重要コンテンツが送信される際、または前記重要コンテンツが送信された後、前記第1ユーザから指定されたコンテンツである、請求項1からのいずれか一項に記載のプログラム。
  10. 前記重要コンテンツは、前記第1ユーザの操作に応答して送信されたコンテンツであり、前記第2ユーザから指定されたコンテンツである、請求項1からのいずれか一項に記載のプログラム。
  11. 情報処理装置が、
    第1ユーザと第2ユーザとを含むグループにおいて複数のコンテンツを送受信させるステップと、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの操作に応答して、前記複数のコンテンツに含まれる所定のコンテンツを重要コンテンツとして記録させるステップと、
    前記重要コンテンツが重要であることを通知するための重要コンテンツ通知オブジェクトを、前記重要コンテンツとも、前記重要コンテンツ以外のコンテンツとも異なる表示態様で表示させる第1表示ステップと、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの前記重要コンテンツ通知オブジェクトの選択に応答して、前記重要コンテンツを表示させる第2表示ステップとを実行する情報処理方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記複数のコンテンツに基づいて前記重要コンテンツを選択するステップを実行させ、
    前記選択するステップは、前記グループに含まれるユーザのうち、所定人数以上のユーザまたは所定割合以上のユーザが第1期間以内に返信または既読したコンテンツを、前記重要コンテンツとして決定する、情報処理方法。
  12. 情報処理装置が、
    第1ユーザと第2ユーザとを含むグループにおいて複数のコンテンツを送受信させるステップと、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの操作に応答して、前記複数のコンテンツに含まれる所定のコンテンツを重要コンテンツとして記録させるステップと、
    前記重要コンテンツが重要であることを通知するための重要コンテンツ通知オブジェクトを、前記重要コンテンツとも、前記重要コンテンツ以外のコンテンツとも異なる表示態様で表示させる第1表示ステップと、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの前記重要コンテンツ通知オブジェクトの選択に応答して、前記重要コンテンツを表示させる第2表示ステップとを実行する情報処理方法であって、
    前記第1表示ステップは、前記重要コンテンツが他のコンテンツと異なる態様で画面に表示されている場合、前記重要コンテンツが重要であると指定されてから第2期間を経過すると、前記重要コンテンツを、他のコンテンツと同一の態様で画面に表示させる、情報処理方法。
  13. 第1ユーザと第2ユーザとを含むグループにおいて複数のコンテンツを送受信させ、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの操作に応答して、前記複数のコンテンツに含まれる所定のコンテンツを重要コンテンツとして記録させる送受信部と、
    前記重要コンテンツが重要であることを通知するための重要コンテンツ通知オブジェクトを、前記重要コンテンツとも、前記重要コンテンツ以外のコンテンツとも異なる表示態様で表示させ、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの前記重要コンテンツ通知オブジェクトの選択に応答して、前記重要コンテンツを表示させる表示制御部と、
    を有する情報処理装置であって、
    前記複数のコンテンツに基づいて前記重要コンテンツを選択するステップを実行する制御部を備え、
    前記選択するステップは、前記グループに含まれるユーザのうち、所定人数以上のユーザまたは所定割合以上のユーザが第1期間以内に返信または既読したコンテンツを、前記重要コンテンツとして決定する、情報処理装置。
  14. 第1ユーザと第2ユーザとを含むグループにおいて複数のコンテンツを送受信させ、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの操作に応答して、前記複数のコンテンツに含まれる所定のコンテンツを重要コンテンツとして記録させる送受信部と、
    前記重要コンテンツが重要であることを通知するための重要コンテンツ通知オブジェクトを、前記重要コンテンツとも、前記重要コンテンツ以外のコンテンツとも異なる表示態様で表示させ、
    前記第1ユーザ、または、前記第2ユーザからの前記重要コンテンツ通知オブジェクトの選択に応答して、前記重要コンテンツを表示させる表示制御部と、
    を有する情報処理装置であって、
    前記表示制御部は、前記重要コンテンツが他のコンテンツと異なる態様で画面に表示されている場合、前記重要コンテンツが重要であると指定されてから第2期間を経過すると、前記重要コンテンツを、他のコンテンツと同一の態様で画面に表示させる、情報処理装置。
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