JP2023166592A5

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Publication number: JP2023166592A5
Application number: JP2023152239A
Authority: JP
Filing date: 2023-09-20
Publication date: 2023-12-20

Claims

現像カートリッジを装着可能なドラムカートリッジであって、
第１方向に延びる軸について回転可能な感光体ドラムと、
導電性のコイルばねと、
導電性の可動部材と、
電極端子と、
を備え、
前記現像カートリッジは、
前記第１方向に延びる現像ローラシャフトを有する現像ローラと、
現像剤を収容可能なケーシングと、
現像電極であって、第１端部と、前記第１端部よりも前記現像ローラシャフトから離れた第２端部とを有し、前記第１端部が前記現像ローラシャフトと電気的に接続された現像電極と、
を備え、
前記ドラムカートリッジに前記現像カートリッジが装着された場合、前記可動部材は、前記現像ローラが前記感光体ドラムに付勢されるように、前記コイルばねの弾性力によって、前記現像電極の前記第２端部を、前記感光体ドラムへ向けて加圧し、
前記電極端子、前記コイルばね、前記可動部材および前記現像電極を介して前記現像ローラシャフトにバイアス電圧が供給されることを特徴とする、ドラムカートリッジ。
請求項１に記載のドラムカートリッジであって、
前記コイルばねは、前記可動部材を前記感光体ドラムへ向けて加圧することを特徴とする、ドラムカートリッジ。
請求項１または請求項２に記載のドラムカートリッジに装着可能な前記現像カートリッジであって、
前記現像ローラと、
前記ケーシングと、
前記現像電極であって、前記ドラムカートリッジに前記現像カートリッジが装着された場合、前記可動部材により、前記現像ローラが前記感光体ドラムに付勢されるように、前記コイルばねの弾性力によって、前記現像電極の前記第２端部が、前記感光体ドラムへ向けて加圧される現像電極と、
を備えることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項３に記載の現像カートリッジであって、
前記ケーシングは、前記第１方向に対して交差する第２方向に延び、
前記現像ローラは、前記ケーシングの前記第２方向の一端に位置し、
前記現像電極の前記第２端部は、前記第１端部よりも、前記ケーシングの前記一端から前記第２方向に離れていることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項３または請求項４に記載の現像カートリッジであって、
前記現像電極は、前記第１端部に対して、前記第１方向に延びる回転軸について回動可能であることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項５に記載の現像カートリッジであって、
前記現像電極は、前記回転軸について、第１位置と第２位置との間で回動可能であり、
前記ケーシングは、
前記現像電極が前記第１位置のときに、前記現像電極の前記第２端部に接触する第１規制面と、
前記現像電極が前記第２位置のときに、前記現像電極の前記第２端部に接触する第２規制面と、
を有することを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項５に記載の現像カートリッジであって、
前記現像電極の前記第２端部は、前記第１方向に延びる孔を有し、
前記ケーシングは、前記孔に挿入されるケーシングシャフトを有し、
前記第２端部の前記回転軸を中心とする回動方向において、前記孔の長さは、前記ケーシングシャフトの長さよりも、長いことを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項７に記載の現像カートリッジであって、
前記現像電極は、前記回転軸について、第１位置と第２位置との間で回動可能であり、
前記孔は、
第１内側面と、
前記第１内側面から前記回動方向に離れた第２内側面と、
を有し、
前記現像電極が前記第１位置のときに、前記ケーシングシャフトが、前記第１内側面に接触し、
前記現像電極が前記第２位置のときに、前記ケーシングシャフトが、前記第２内側面に接触する、
ことを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項３から請求項８のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
前記現像ローラシャフトは、導電性であることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項３から請求項９のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
前記現像電極は、導電性であることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項１０に記載の現像カートリッジであって、
前記現像電極は、導電性樹脂から作られることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項３から請求項１１のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
前記ケーシングは、
前記第１方向の一端に位置する第１外表面
を有し、
前記現像電極は、前記第１端部と前記第２端部との間で、前記第１外表面に沿って延びることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項１２に記載の現像カートリッジであって、
前記現像電極は、前記現像ローラシャフトを回転可能に支持する第１軸受であることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項３から請求項１３のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
前記現像電極は、
前記第１方向に延びる軸孔であって、円筒状の内周面を有する軸孔
を有し、
前記現像ローラシャフトが、前記軸孔に挿入されることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項１３に記載の現像カートリッジであって、
前記ケーシングは、
前記第１方向の他端に位置する第２外表面
をさらに有し、
前記現像カートリッジは、
第３端部と、前記第３端部よりも前記現像ローラシャフトから離れた第４端部との間で、前記第２外表面に沿って延び、前記ケーシングに対して前記現像電極の回転軸について回動可能である第２軸受
をさらに備えることを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項３から請求項１５のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
前記ドラムカートリッジに前記現像カートリッジが装着された場合、前記現像電極の前記第１端部が、前記ドラムカートリッジの一部分に接触することを特徴とする、現像カートリッジ。
請求項１６に記載の現像カートリッジであって、
前記ドラムカートリッジに前記現像カートリッジが装着された場合、前記現像電極の前記第２端部が、前記ドラムカートリッジの他の部分に接触することを特徴とする、現像カートリッジ。