JP2023158485A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】転写材と搬送路の搬送リブとの摺擦による画像不良の発生を防止すること。【解決手段】画像形成部6で形成された転写材上のトナー像を転写材に定着させる定着装置14と、転写材を排出する排出ローラ対19と、転写材を両面搬送路23に搬送するスイッチバックローラ対21と、搬送方向を排出ローラ対19又はスイッチバックローラ対21へ切り替える両面フラッパ15と、両面フラッパ15と排出ローラ対19との間に設けられた搬送路18と、両面フラッパ15とスイッチバックローラ対21との間に設けられた搬送路20と、搬送路18の転写材の印字面側の搬送ガイド18b、及び搬送路20の転写材の非印字面側の搬送ガイド20aの転写材Sの搬送方向上流側の端部に隣接して配置され、搬送ガイド18bよりも搬送路18側に突出し、かつ搬送ガイド20aよりも搬送路20側に突出した外周面を有し、回転可能に支持された従動ローラ17と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置では、転写材に転写された未定着のトナー画像を定着装置において加熱、加圧し、転写材上に定着させる方式が一般的に知られている。定着装置により転写材に定着された直後のトナー画像は、一様な表面性により画像全体が均一な光沢を有するが、搬送路中に設けられた搬送リブに摺擦すると、トナー画像の表面が変化して、画像スジや光沢斑などの画像不良が生じるという課題がある。
この課題に対応する手法の一つとして、例えば特許文献1では、定着装置から転写材が排出される排出部との間の搬送路の転写材の印字面側に、従動ローラを配置して画像不良の発生を防止する構成が提案されている。特許文献1の画像形成装置では、定着装置を通過した直後の搬送路、特に転写材の搬送路が急激に方向を変える定着装置から排出部への搬送路に対して、従動ローラを搬送路から転写材の印字面側に突出するように配置する構成を採用している。これにより、定着装置にて定着された直後のトナー画像が搬送路の壁面を構成する搬送リブに摺擦しないようにすることで、画像不良の発生を防ぐことができる。定着装置の転写材搬送方向下流側の転写材の搬送速度が定着装置の転写材の搬送速度よりも速く、その結果、転写材が引っ張られても、搬送路の壁面から従動ローラを突出させることにより、従動ローラは転写材と接触して回転する。その結果、転写材上のトナー画像が搬送路の壁面に摺擦することがなくなり、画像不良の発生を防止することができる。
特開2010-38967号公報
しかしながら近年、画像形成装置の小型化が進み、定着装置から排出部、及び定着装置から転写材を両面搬送路へと反転させる反転部の空間が狭くなっている。そのため、従来は転写材の印字面側が定着装置から排出部への搬送路の搬送リブに摺擦しやすかったが、画像形成装置の小型化により、従来、転写材と搬送リブが摺擦していなかった次のような個所でも転写材と搬送リブとの摺擦が生じやすくなっている。すなわち、定着装置から排出部への搬送路の転写材の非印字面側の搬送リブ、及び定着装置から反転部への搬送路の転写材の印字面側の搬送リブにおいても、転写材と搬送リブとが摺擦するようになり、画像不良が発生するという課題がある。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、転写材と搬送路の搬送リブとの摺擦による画像不良の発生を防止することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明では、以下の構成を備える。
(1)転写材にトナー像を形成する画像形成部と、加熱部材及び加圧部材を有し、前記加熱部材と前記加圧部材によって形成されるニップ部において転写材を挟持することで、前記画像形成部において転写材上に形成されたトナー像を転写材に定着させる定着部と、前記定着部でトナー像が定着された転写材を排出する排出部と、前記定着部でトナー像が定着された転写材を再び前記画像形成部へ導く両面搬送路に搬送するために転写材の搬送方向を反転させる反転部と、回動可能に支持される切替部であって、前記定着部を通過した転写材の先端に接触し、転写材の搬送方向を前記排出部又は前記反転部へ切り替える切替部と、前記切替部と前記排出部との間に設けられ、転写材の前記加熱部材に接触した側の面に対向する第1の搬送面と、転写材の前記加圧部材に接触した側の面に対向する第2の搬送面と、により形成される第1の搬送路と、前記切替部と前記反転部との間に設けられ、転写材の前記加熱部材に接触した側の面に対向する第3の搬送面と、転写材の前記加圧部材に接触した側の面に対向する第4の搬送面と、により形成される第2の搬送路と、前記第2の搬送面、及び前記第3の搬送面の転写材の搬送方向の上流側の端部に隣接して配置され、前記第2の搬送面よりも前記第1の搬送路側に突出し、かつ前記第3の搬送面よりも前記第2の搬送路側に突出した外周面を有し、回転可能に支持された第1の回転部材と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、転写材と搬送路の搬送リブとの摺擦による画像不良の発生を防止することができる。
実施例1、2の画像形成装置の構成を示す断面図 実施例1の従動ローラの構成を説明する断面図 実施例1の片面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図 実施例1の両面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図 実施例1の両面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図 実施例1の両面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図 実施例1の連続した両面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図 実施例2の従動ローラの構成を説明する断面図 実施例2の両面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図 実施例2の両面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図 実施例2の両面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図 実施例2の連続した両面印刷時の転写材が搬送される様子を説明する断面図
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[画像形成装置の構成]
図1は、本発明を適用する画像形成装置1の構成を示す断面図である。図1において、画像形成装置1では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーの色に対応する画像形成ステーションである画像形成部6(6Y、6M、6C、6K)を備えている。各画像形成部6は、トナーの色が異なることを除き、構成は同一であり、各画像形成部6を構成する部材の符号末尾に付されたY、M、C、Kは、トナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部6の部材であることを示す。以下では、特定の画像形成部6の部材を指す場合を除き、符号末尾のY、M、C、Kの記載を省略する。
画像形成部6は、像担持体である感光ドラム7、感光ドラム7の表面を均一な電位に帯電する帯電ローラ8、感光ドラム7上に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成する現像ローラ10を有している。また、スキャナユニット9は、画像情報に基づいてレーザビームを感光ドラム7に照射して、感光ドラム7上に静電潜像を形成する。そして、各画像形成部6の感光ドラム7の中間転写ベルト11を介して対向する位置には、一次転写ローラ12が配設され、各感光ドラム7上に形成されたトナー像が中間転写ベルト11に順次、重畳転写される。そして、中間転写ベルト11上に転写されたトナー像は、中間転写ベルト11と二次転写ローラ13とが当接する二次転写ニップ部へと移動する。
図1に示すように、画像形成装置1の図中下部には、転写材Sを収容する用紙カセット2が引き出し可能に収納され、用紙カセット2の端部には給送部3が設けられている。また、画像形成装置1の図中右側には、手差しトレイに載置された転写材Sを給送する手差し給送部4が設けられている。給送部3、及び手差し給送部4は、それぞれ用紙カセット2に収容された転写材S、手差しトレイに載置された転写材Sを1枚毎に分離し、レジストローラ5に給送する。レジストローラ5の転写材Sの搬送方向の下流側には搬送センサ30aが配置されている。搬送センサ30aは、搬送路を搬送される転写材Sによって、図中実線で示す位置から点線で示す位置に押し上げられることにより、転写材Sが正常に搬送されていることを検知する。
上述した画像形成部6における画像形成動作に同期して、用紙カセット2等から給送された転写材Sは二次転写ローラ13へと搬送され、二次転写ニップ部にて、中間転写ベルト11上に形成されたトナー像が、転写材Sに転写される。トナー像が転写された転写材Sは、定着部である定着装置14へと搬送される。定着装置14は、転写材Sに転写されたトナー像を加熱する加熱部材である加熱ユニット14aと、加熱ユニット14aに圧接する加圧部材である加圧ローラ14bとを有している。転写材Sは定着装置14に搬送され、加熱ユニット14aと加圧ローラ14bとにより形成された定着ニップ部を通過する際に加熱、加圧され、転写材Sに転写されたトナー像が転写材Sに定着される。定着装置14の転写材Sが搬送される搬送方向の下流側には搬送センサ30bが配置されている。搬送センサ30bは、搬送路を搬送される転写材Sによって、図中実線で示す位置から点線で示す位置に押し上げられることにより、転写材Sが正常に搬送されていることを検知する。
定着装置14を通過した転写材Sは、切替部である両面フラッパ15の図中、実線で示す状態又は破線で示す状態に応じて、第1の搬送路である搬送路18、又は第2の搬送路である搬送路20へと搬送される。両面フラッパ15は、回動可能に支持される切替部であって、定着装置14を通過した転写材Sの先端に接触し、転写材Sの搬送方向を、後述する排出ローラ対19又はスイッチバックローラ対21へ切り替える。回動可能に支持された両面フラッパ15が図中実線で示す状態の場合には、転写材Sは、印字面側に第2の回転部材である従動ローラ16が配置され、非印字面側に第1の回転部材である従動ローラ17が配置された搬送路18に搬送される。そして、搬送路18に搬送された転写材Sは、排出部である排出ローラ対19へと搬送され、排出ローラ対19は搬送された転写材Sを挟持しながら搬送し、転写材Sを積載部22に排出する。
一方、両面フラッパ15が図中破線で示す状態の場合には、転写材Sは、印字面側に第2の従動ローラ17が配置された搬送路20に搬送される。そして、搬送路20に搬送された転写材Sは、排出ローラ対19の図中上部に配置された、反転部であるスイッチバックローラ対21へと搬送される。スイッチバックローラ対21に搬送された転写材Sは、スイッチバックローラ対21で反転搬送され、両面搬送路23へと搬送される。両面搬送路23は、定着装置14の図中右側に設けられ、画像形成装置1の図中上部から下方向に向かって形成されている。両面搬送路23の途中には、搬送センサ30cが配置され、搬送センサ30cは搬送される転写材Sによって、図中実線で示す状態から点線で示す状態に変化することにより、転写材Sが正しく搬送されていることを検知する。両面搬送路23を通過した転写材Sは、再度、レジストローラ5へと導かれ、レジストローラ5により二次転写ローラ13に搬送され、二次転写ローラ13で中間転写ベルト11上のトナー像が転写され、定着装置14でトナー像が転写材Sに定着される。その後、トナー像が定着された転写材Sは搬送路18に搬送されて、排出ローラ対19によって、積載部22に排出される。
[従動ローラの構成]
次に、本実施例の第1の従動ローラである従動ローラ16と、第2の従動ローラである従動ローラ17について説明する。図2は、図1で説明した定着装置14の転写材Sの搬送方向下流側の画像形成装置1の構成を示す断面図である。定着装置14の転写材Sの搬送方向下流側には、上述したように、定着装置14から搬送される転写材Sが搬送路18又は搬送路20に搬送されるように、転写材Sの搬送先を切り替える両面フラッパ15が配置されている。
両面フラッパ15の転写材Sの搬送方向下流側には、2つの搬送路が設けられている。1つは、定着装置14から搬送された転写材Sを排出ローラ対19へと導く第1の搬送路である搬送路18であり、もう1つは定着装置14から搬送される転写材Sをスイッチバックローラ対21へ導く第2の搬送路である搬送路20である。なお、図2に示す両面フラッパ15は、搬送路20への開口部が閉じられた状態に設定され、定着装置14から搬送された転写材Sは搬送路18に搬送される状態に設定されている。定着装置14から搬送された転写材Sが搬送路20に搬送される場合には、両面フラッパ15の先端が、従動ローラ16の方に向いて、搬送路18への開口部が閉じられた状態となる(図4参照)。
定着装置14と排出ローラ対19との間の搬送路18において、定着装置14の加熱ユニット14a側を通過した面側(以下、転写材Sの印字面側という)には、外周面が搬送路18の搬送面より突出して回転可能に支持された従動ローラ16が配置されている。また、搬送路18と搬送路20の間には、外周面が搬送路18の搬送面と搬送路20の搬送面より突出し、回転可能に支持された従動ローラ17が配置されている。
従動ローラ16と排出ローラ対19との間には、搬送路18を構成する第1の搬送面である搬送ガイド18aが設けられ、従動ローラ17と排出ローラ対19との間には、搬送路18を構成する第2の搬送面である搬送ガイド18bが設けられている。同様に、従動ローラ17とスイッチバックローラ対21との間には、搬送路20を構成する第3の搬送面である搬送ガイド20aが設けられ、搬送ガイド20aに対向する搬送面には、搬送路20を構成する第4の搬送面である搬送ガイド20bが設けられている。図2に示すように、従動ローラ16は、転写材Sが搬送される定着装置14の出口の近傍の、搬送ガイド18aに隣接する位置に配置されている。また、従動ローラ17は、図2に示すように、搬送ガイド18b、搬送ガイド20aの転写材Sの搬送方向の上流側の端部、及び両面フラッパ15に隣接する位置に配置されている。
[片面印刷時の従動ローラの動作]
次に、片面印刷時の転写材Sと従動ローラ16の動作について説明する。図3は、片面印刷時に転写材Sが定着装置14から排出ローラ対19に搬送される様子を示した断面図である。片面印刷時には、転写材Sは定着装置14から搬送路18を介して排出ローラ対19に搬送され、積載部22に排出される。また、片面印刷時には、両面フラッパ15は搬送路20への開口部が閉じられた状態に設定され、搬送される転写材Sが搬送路18側に搬送される状態に設定されている。
定着装置14から搬送された転写材Sの搬送方向の先端は、両面フラッパ15、搬送ガイド18bに接触しながら、排出ローラ対19へと進み、排出ローラ対19に挟持される状態となる。搬送される転写材Sが、定着装置14の定着ニップ部と排出ローラ対19に挟持されている場合には、定着ニップ部と排出ローラ対19の転写材Sの搬送速度の違いにより、搬送路18内で転写材Sのたわみが大きくなりすぎて詰まる場合が想定される。そのため、本実施例では、転写材Sのたわみが生じないように、排出ローラ対19の転写材Sの搬送速度は、定着装置14の定着ニップ部の転写材Sの搬送速度よりも速く設定されている。これにより、搬送路18内における転写材Sのたわみが解消される。そして、定着装置14の定着ニップ部と排出ローラ対19に挟持された転写材Sは、排出ローラ対19に引っ張られ、図3に示すように、排出ローラ対19と従動ローラ16との間がたわみのない状態で搬送される。
図3に示すように、転写材Sの印字面側は従動ローラ16に接触しており、従動ローラ16は転写材Sの搬送に伴って従動回転する。従動ローラ16は、搬送路18の搬送ガイド18aよりも外周面が突出しており、排出ローラ対19によって引っ張られた状態となっているため、転写材Sの印字面側は搬送ガイド18aに接触することはない。そのため、転写材Sの印字面が搬送ガイド18aと摺擦することによる画像不良の発生を防ぐことができる。
[両面印刷時の従動ローラの動作]
(転写材の第1面印刷時の動作)
続いて、両面印刷時の転写材Sと従動ローラ16、17の動作について説明する。まず、1面目の印刷時の転写材Sと従動ローラ17の動作について説明する。図4は、両面印刷の1面目の印刷時に転写材Sが定着装置14からスイッチバックローラ対21に搬送される様子を示した断面図である。両面印刷の1面目の印刷時には、転写材Sは定着装置14から搬送路20を介してスイッチバックローラ対21に搬送される。スイッチバックローラ対21に到達した転写材Sは、スイッチバックローラ対21に狭持され、搬送方向を切り替えるタイミングまで、同じ搬送方向で搬送される。その後、転写材Sは、スイッチバックローラ対21によって搬送方向を切り替えて反転搬送され、両面搬送路23へと搬送される。また、両面印刷の1面目の印刷時には、両面フラッパ15は搬送路18への開口部が閉じられた状態に設定され、搬送される転写材Sが搬送路20側に搬送される状態に設定されている。
定着装置14から搬送された転写材Sの搬送方向の先端は、搬送ガイド20bに接触しながら、スイッチバックローラ対21へと進み、スイッチバックローラ対21に挟持される状態となる。搬送される転写材Sが、定着装置14の定着ニップ部とスイッチバックローラ対21とに挟持されている場合、定着ニップ部とスイッチバックローラ対21の転写材Sの搬送速度の違いにより、搬送路20内で転写材Sが大きくたわみ、詰まる場合が想定される。そのため、本実施例では、転写材Sのたわみが生じないように、スイッチバックローラ対21の転写材Sの搬送速度は、定着装置14の定着ニップ部の転写材Sの搬送速度よりも速く設定されている。これにより、搬送路20内における転写材Sのたわみが解消される。そして、定着装置14の定着ニップ部とスイッチバックローラ対21に挟持された転写材Sは、スイッチバックローラ対21に引っ張られ、図4に示すように、スイッチバックローラ対21と従動ローラ17との間がたわみのない状態で搬送される。
図4に示すように、転写材Sの印字面側は従動ローラ17に接触しており、従動ローラ17は転写材Sの搬送に伴って従動回転する。従動ローラ17は、搬送路20の搬送ガイド20aよりも外周面が突出しており、スイッチバックローラ対21によって引っ張られた状態となっているため、転写材Sの印字面側は搬送ガイド20aに接触することはない。そのため、転写材Sの印字面が搬送ガイド20aと摺擦することによる画像不良の発生を防ぐことができる。
(転写材の第2面印刷時の動作)
続いて、両面印刷の2面目の印刷時の転写材Sと従動ローラ16、17の動作について説明する。図5は、両面印刷の2面目の印刷時に転写材Sが定着装置14から排出ローラ対19に搬送される様子を示した断面図であり、転写材Sの搬送方向の先端は排出ローラ対19に到達していない状態を示している。図6は、両面印刷の2面目の印刷時に転写材Sが定着装置14から排出ローラ対19に搬送される様子を示した断面図であり、転写材Sは排出ローラ対19に挟持されている状態を示している。また、両面フラッパ15は、搬送路20への開口部が閉じられた状態に設定され、搬送される転写材Sが搬送路18側に搬送される状態に設定されている。
図5に示すように、転写材Sは、定着装置14の定着ニップ部から排出ローラ対19に向かって搬送される際、搬送路18の搬送ガイド18aに対向する搬送面に沿って搬送される。その際、転写材Sの1面目の印字面側(定着ニップ部の加圧ローラ14bを通過した側)は従動ローラ17に接触し、従動ローラ17は転写材Sの搬送に伴って従動回転する。従動ローラ17は、搬送路18の搬送ガイド18bよりも外周面が突出しているため、転写材Sの1面目の印字面側は搬送ガイド18bに接触することはない。そのため、転写材Sの1面目の印字面が搬送ガイド18bと摺擦することによる画像不良の発生を防ぐことができる。
その後、定着装置14から搬送された転写材Sの搬送方向の先端は、排出ローラ対19へと進み、排出ローラ対19に挟持される状態となる。そして、定着装置14の定着ニップ部と排出ローラ対19に挟持された転写材Sは、排出ローラ対19に引っ張られ、図6に示すように、排出ローラ対19と従動ローラ16との間がたわみのない状態で搬送される。図6に示すように、転写材Sの2面目の印字面側は従動ローラ16に接触しており、従動ローラ16は転写材Sの搬送に伴って従動回転する。従動ローラ16は、搬送路18の搬送ガイド18aよりも外周面が突出しており、排出ローラ対19によって引っ張られた状態となっているため、転写材Sの2面目の印字面側は搬送ガイド18aに接触することはない。また、このとき、転写材Sの1面目の印字面も、同様に、搬送ガイド18bに接触することはない。その結果、転写材Sの1面目の印字面、及び2面目の印字面の、搬送路18の搬送ガイド18a、18bとの摺擦による画像不良の発生を防ぐことができる。
[転写材の両面印刷が連続した場合の従動ローラの動作]
続いて、両面印刷を連続で行った場合の転写材Sと従動ローラ16、17の動作について説明する。図7は、1面目を印字された転写材S2が搬送路20に搬送され、スイッチバックローラ対21で反転して両面搬送路23へ搬送され、2面目を印字された転写材S1が定着装置14の定着ニップ部から排出ローラ対19へ搬送される様子を示した断面図である。図7では、先に転写材S2が搬送路20に搬送され、その後、転写材S1が搬送路18に搬送される。そのため、図7では、両面フラッパ15は搬送路20への開口部が閉じられた状態に設定され、搬送される転写材S1が搬送路18側に搬送される状態に設定されている。
図7に示すように、スイッチバックローラ対21によって反転搬送される転写材S2の1面目の印字面側は、従動ローラ17に接触しながら、両面搬送路23に搬送される。一方、搬送路18内を搬送されている転写材S1は、搬送路18の搬送ガイド18aに対向する搬送面を従動ローラ17に接触しながら、排出ローラ対19へ向かって搬送される。このとき、転写材S1、S2の両方が従動ローラ17へ接触した状態となっている。両面搬送路23へ搬送される転写材S2は従動ローラ17に接触して、従動ローラ17を図中時計回り方向に回転させる。一方、排出ローラ対19に向かって搬送される転写材S1は従動ローラ17に接触し、従動ローラ17を図中時計回り方向に回転させる。このように、従動ローラ17は転写材S1、S2によって図中時計回り方向に従動回転されるため、転写材S1、S2は従動ローラ17と摺擦することはない。そのため、転写材S1、S2では、従動ローラ17との摺擦による画像不良は発生しない。
以上説明したように、転写材Sは従動ローラ16、17に接触して搬送されることで、従動ローラ16、17は従動回転し、転写材Sは搬送路18、20の搬送面である搬送ガイドに摺擦しない。そのため、転写材S上のトナー像に、搬送ガイドと接触したリブ跡や光沢斑などの画像不良の発生を防ぐことができる。
以上説明したように、本実施例によれば、転写材と搬送路の搬送リブとの摺擦による画像不良の発生を防止することができる。
実施例2では、実施例1とは異なる構成の従動ローラについて説明する。本実施例の画像形成装置は実施例1と同様であり、同じ構成、同じ部材については、実施例1と同一の符号を用いることで、ここでの説明を省略する。
[従動ローラの構成]
図8は、本実施例における定着装置14の転写材Sの搬送方向下流側の画像形成装置1の構成を示す断面図である。図8では、画像形成装置1の小型化により、実施例1の図2と比べて、定着装置14と排出ローラ対19との間に距離、及び定着装置14とスイッチバックローラ対21との間の距離が短くなっており、搬送路18、20の距離も短くなっている。また、従動ローラ16の配置位置、構成は実施例1と同様であるが、従動ローラ17の構成が実施例1とは異なっている。すなわち、実施例1では、従動ローラ17と両面フラッパ15とは、隣接して配置されていた。実施例2では、両面フラッパ15の回動中心と従動ローラ17の回動中心が同軸となるように構成されている点で、実施例1とは異なる構成となっている。また、従動ローラ17の外周面は、両面フラッパ15が搬送路側に向いている面から突出している。
[両面印刷時の従動ローラの動作]
(転写材の第1面印刷時の動作)
続いて、両面印刷時の転写材Sと従動ローラ16、17の動作について説明する。まず、1面目の印刷時の転写材Sと従動ローラ17の動作について説明する。図9は、両面印刷の1面目の印刷時に転写材Sが定着装置14からスイッチバックローラ対21に搬送される様子を示した断面図である。両面印刷の1面目の印刷時には、転写材Sは定着装置14から搬送路20を介してスイッチバックローラ対21に搬送され、その後、スイッチバックローラ対21によって反転搬送され、両面搬送路23へと搬送される。また、両面印刷の1面目の印刷時には、両面フラッパ15は搬送路18への開口部が閉じられた状態に設定され、搬送される転写材Sが搬送路20側に搬送される状態に設定されている。
定着装置14から搬送された転写材Sの搬送方向の先端は、搬送ガイド20bに接触しながら、スイッチバックローラ対21へと進み、スイッチバックローラ対21に挟持される状態となる。本実施例においても、転写材Sのたわみが生じないように、スイッチバックローラ対21の転写材Sの搬送速度は、定着装置14の定着ニップ部の転写材Sの搬送速度よりも速く設定されている。これにより、定着装置14の定着ニップ部とスイッチバックローラ対21に挟持された転写材Sは、スイッチバックローラ対21に引っ張られ、図9に示すように、スイッチバックローラ対21と従動ローラ17との間がたわみのない状態で搬送される。
図9に示すように、転写材Sの印字面側は従動ローラ17に接触しており、従動ローラ17は転写材Sの搬送に伴って従動回転する。従動ローラ17は、搬送路20の搬送ガイド20aよりも外周面が突出しており、スイッチバックローラ対21によって引っ張られた状態となっているため、転写材Sの印字面側は搬送ガイド20aに接触することはない。そのため、転写材Sの印字面が搬送ガイド20aと摺擦することによる画像不良の発生を防ぐことができる。
(転写材の第2面印刷時の動作)
続いて、両面印刷の2面目の印刷時の転写材Sと従動ローラ16、17の動作について説明する。図10は、両面印刷の2面目の印刷時に転写材Sが定着装置14から排出ローラ対19に搬送される様子を示した断面図であり、転写材Sの搬送方向の先端は排出ローラ対19に到達していない状態を示している。図11は、両面印刷の2面目の印刷時に転写材Sが定着装置14から排出ローラ対19に搬送される様子を示した断面図であり、転写材Sは排出ローラ対19に挟持されている状態を示している。また、両面フラッパ15は、搬送路20への開口部が閉じられた状態に設定され、搬送される転写材Sが搬送路18側に搬送される状態に設定されている。
図10に示すように、転写材Sは、定着装置14の定着ニップ部から排出ローラ対19に向かって搬送される際、搬送路18の搬送ガイド18aに対向する搬送ガイド18bに沿って搬送される。その際、転写材Sの1面目の印字面側(定着ニップ部の加圧ローラ14bを通過した側)は従動ローラ17に接触し、従動ローラ17は転写材Sの搬送に伴って従動回転する。従動ローラ17は、搬送路18の搬送ガイド18bよりも外周面が突出しているため、転写材Sの1面目の印字面側は搬送ガイド18bに接触することはない。そのため、転写材Sの1面目の印字面が搬送ガイド18bと摺擦することによる画像不良の発生を防ぐことができる。
その後、定着装置14から搬送された転写材Sの搬送方向の先端は、排出ローラ対19へと進み、排出ローラ対19に挟持される状態となる。そして、定着装置14の定着ニップ部と排出ローラ対19に挟持された転写材Sは、排出ローラ対19に引っ張られ、図11に示すように、排出ローラ対19と従動ローラ16との間がたわみのない状態で搬送される。図11に示すように、転写材Sの2面目の印字面側は従動ローラ16に接触しており、従動ローラ16は転写材Sの搬送に伴って従動回転する。従動ローラ16は、搬送路18の搬送ガイド18aよりも外周面が突出しており、排出ローラ対19によって引っ張られた状態となっているため、転写材Sの2面目の印字面側は、搬送ガイド18aに接触することはない。また、転写材Sの1面目の印字面も、同様に、搬送ガイド18bに接触することはない。その結果、転写材Sの1面目の印字面、及び2面目の印字面の、搬送路18の搬送ガイド18a、18bとの摺擦による画像不良の発生を防ぐことができる。
[転写材の両面印刷が連続した場合の従動ローラの動作]
続いて、両面印刷を連続で行った場合の転写材Sと従動ローラ16、17の動作について説明する。図12は、1面目を印字された転写材S2が搬送路20に搬送され、スイッチバックローラ対21で反転して両面搬送路23へ搬送され、2面目を印字された転写材S1が定着装置14の定着ニップ部から排出ローラ対19へ搬送される様子を示した断面図である。図12では、先に転写材S2が搬送路20に搬送され、その後、転写材S1が搬送路18に搬送される。そのため、図12では、両面フラッパ15は搬送路20への開口部が閉じられた状態に設定され、搬送される転写材S1が搬送路18側に搬送される状態に設定されている。
図12に示すように、スイッチバックローラ対21によって反転搬送される転写材S2の1面目の印字面側は、従動ローラ17に接触しながら、両面搬送路23に搬送される。一方、搬送路18内を搬送されている転写材S1は、搬送路18の搬送ガイド18aに対向する搬送面を従動ローラ17に接触しながら、排出ローラ対19へ向かって搬送される。このとき、転写材S1、S2の両方が従動ローラ17へ接触した状態となっている。両面搬送路23へ搬送される転写材S2は従動ローラ17に接触して、従動ローラ17を図中時計回り方向に回転させる。一方、排出ローラ対19に向かって搬送される転写材S1は従動ローラ17に接触し、従動ローラ17を図中時計回り方向に回転させる。このように、従動ローラ17は転写材S1、S2によって図中時計回り方向に従動回転されるため、転写材S1、S2は従動ローラ17と摺擦することはない。
以上説明したように、本実施例では、従動ローラ17の回動中心が両面フラッパ15の回動中心と同軸に配置されている。そのため、定着装置14からスイッチバックローラ対21までの転写材Sが搬送される距離が短い画像形成装置本体においても、転写材Sと搬送路の搬送ガイドとの摺擦を防ぐことができる。また、従動ローラ17の回動中心が両面フラッパ15の回動中心と同軸に配置されていることにより、両面フラッパ15の設定状態によらず、従動ローラ17が転写材Sと接触する位置が安定する。画像形成装置1の小型化が進み、定着装置14から排出ローラ対19、及び定着装置からスイッチバックローラ対21の空間が狭くなっても、転写材と搬送リブが摺擦することなく、画像スジや光沢斑などの画像弊害を防止することができる。
なお、上述した実施例では、画像形成装置の例として、感光ドラムを複数備えたフルカラーレーザビームプリンタを取り上げたが、本発明は感光ドラムを一つ備えたモノクロの複写機、プリンタについても適用することができる。
以上説明したように、本実施例によれば、転写材と搬送路の搬送リブとの摺擦による画像不良の発生を防止することができる。
6 画像形成部
14 定着装置
15 両面フラッパ
17 従動ローラ
18 搬送路
19 排出ローラ対
20 搬送路
21 スイッチバックローラ対

Claims (8)

  1. 転写材にトナー像を形成する画像形成部と、
    加熱部材及び加圧部材を有し、前記加熱部材と前記加圧部材によって形成されるニップ部において転写材を挟持することで、前記画像形成部において転写材上に形成されたトナー像を転写材に定着させる定着部と、
    前記定着部でトナー像が定着された転写材を排出する排出部と、
    前記定着部でトナー像が定着された転写材を再び前記画像形成部へ導く両面搬送路に搬送するために転写材の搬送方向を反転させる反転部と、
    回動可能に支持される切替部であって、前記定着部を通過した転写材の先端に接触し、転写材の搬送方向を前記排出部又は前記反転部へ切り替える切替部と、
    前記切替部と前記排出部との間に設けられ、転写材の前記加熱部材に接触した側の面に対向する第1の搬送面と、転写材の前記加圧部材に接触した側の面に対向する第2の搬送面と、により形成される第1の搬送路と、
    前記切替部と前記反転部との間に設けられ、転写材の前記加熱部材に接触した側の面に対向する第3の搬送面と、転写材の前記加圧部材に接触した側の面に対向する第4の搬送面と、により形成される第2の搬送路と、
    前記第2の搬送面、及び前記第3の搬送面の転写材の搬送方向の上流側の端部に隣接して配置され、前記第2の搬送面よりも前記第1の搬送路側に突出し、かつ前記第3の搬送面よりも前記第2の搬送路側に突出した外周面を有し、回転可能に支持された第1の回転部材と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の回転部材は、前記切替部の転写材の搬送方向の下流側において、前記切替部に隣接して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の回転部材の回動中心は、前記切替部の回動中心と同軸であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記定着部の転写材の搬送方向の下流側に、前記第1の搬送面の転写材の搬送方向の上流側の端部に隣接して配置され、前記第1の搬送面よりも前記第1の搬送路側に突出した外周面を有し、回転可能に支持された第2の回転部材を備えることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記定着部から前記第1の搬送路に搬送される転写材の前記加圧部材に接触した側の面は、前記転写材が前記排出部に到達するまでは前記第2の回転部材に接触し、前記第2の回転部材は前記転写材が接触することにより従動回転することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記排出部が転写材を排出するために転写材を搬送する速度は、前記ニップ部が転写材を搬送する速度よりも速く設定されており、
    前記排出部に到達した転写材は、前記排出部に狭持されて前記第2の回転部材に接触しながら搬送され、前記第2の回転部材は前記転写材が接触することにより従動回転し、搬送される前記転写材の前記加熱部材に接触した側の面は、前記第1の搬送面に接触しないことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記定着部から前記第2の搬送路に搬送される転写材の前記加熱部材に接触した側の面は、前記転写材が前記反転部に到達するまでは前記第1の回転部材に接触し、前記第1の回転部材は前記転写材が接触することにより従動回転することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記反転部が転写材の搬送方向を反転させるタイミングまで転写材を搬送する速度は、前記ニップ部が転写材を搬送する速度よりも速く設定されており、
    前記反転部に到達した転写材は、前記反転部に狭持されて前記タイミングまで前記第1の回転部材に接触しながら搬送され、前記第1の回転部材は前記転写材が接触することにより従動回転し、搬送される前記転写材の前記加熱部材に接触した側の面は、前記第3の搬送面に接触しないことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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