JP2023157162A - 建築パネル用枠材及び建築パネル - Google Patents

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Kaoru Nobuhara
芳明 延原
Yoshiaki Nobuhara
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Abstract

【課題】工場における建築パネルの製造時の作業性、及び、建築パネルの組立現場における作業性を向上することが可能な建築パネル用枠材及び建築パネルを提供する。【解決手段】建築パネル用枠材1は、建築パネル100の一対の対向する縁部にそれぞれ配置される一対の枠材2と、一対の枠材2の少なくとも一方の枠材2に取付可能に設置される突出部材4と、を備え、一対の枠材2は、それぞれの長手方向に延びる嵌合溝部10をそれぞれ有し、突出部材4は、一方の嵌合溝部10に取付可能に保持される基部32と、基部32が一方の嵌合溝部10に保持された状態で枠材2から突合せ方向に突出する嵌合凸部34と、を有し、嵌合凸部34は、隣接する建築パネル100における他方の嵌合溝部10に溝幅方向に位置決めされた状態で嵌合可能な凸条形状を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、建築パネル用枠材及び建築パネルに関する。
従来、任意の空間を仕切る方形状の建築パネルが知られている。この建築パネルは、仕切る境界に沿って複数配置される。そして、隣接する建築パネルの突合せ縁部同士を連結することにより仕切壁が形成される。
具体的には、建築パネルは、方形状のパネル本体と、このパネル本体の突合せ縁部に取り付けられた建築パネル用枠材とを備える。この建築パネル用枠材は、隣接する建築パネルの厚み方向における位置合わせのためのものであり、例えば特許文献1に記載のように、雌雄一対の枠材を備える。
雌枠材は、長手方向に沿った溝部を有し、パネル本体の対向する一対の縁部のうちの一方に取り付けられる。雄枠材は、溝幅方向に位置決めされた状態で前記溝部に嵌合される突条を有し、パネル本体の他方の縁部に取り付けられる。
複数の建築パネルを配置する場合には、一の建築パネルの雌枠材の溝部に、他の建築パネルの雄枠材の突条を嵌合することにより、相互の建築パネルの位置合わせを行った状態で配置し、両建築パネルをコーキング材などで接合することにより連結する。
特開昭58-12748号公報
しかしながら、上記構成の枠材では、工場における建築パネルの製造時の作業性に改善の余地があるとともに、組立現場において建築パネルの突合せ縁部同士を連結する作業性に改善の余地がある。
具体的には、上記構成によれば、雌雄一対の枠材をそれぞれ別個に製造しなければならず、しかも雄枠材が設けられた縁部と雌枠材が設けられた縁部とを必ず突き合わせた状態で組み合わせる必要があることから、工場における建築パネルの製造に際し、雄枠材と雌枠材の二種類の枠材を建築パネルの対向する一対の縁部に前記の組み合わせを考慮して配置する必要があり、その考慮及び配置の確認に手間がかかる。よって、工場における建築パネルの製造時の作業性に改善の余地がある。
また、建築パネルの組立現場において、隣接する建築パネルの突合せ縁部同士を連結させるときには、それらの突合せ縁部に設けられた枠材が雌雄いずれの枠材かを確認する必要があり、その雌雄枠材の組み合わせが合致していない場合には組み合わせが合致するように別の建築パネルに差し替えたり、建築パネルを反転させる必要がある。このため、組立現場において建築パネルの突合せ縁部同士を連結する作業性に改善の余地がある。
本発明の目的は、工場における建築パネルの製造時の作業性、及び、建築パネルの組立現場における作業性を向上することが可能な建築パネル用枠材及び建築パネルを提供することである。
本発明により提供される建築パネル用枠材は、方形状の建築パネルにおける少なくとも一対の対向する縁部に設けられ、一方の前記縁部が隣接する建築パネルの他方の縁部に突き合わされて当該突合せ縁部同士を連結させるための建築パネル用枠材である。この建築パネル用枠材は、前記建築パネルの前記一対の対向する縁部にそれぞれ配置される一対の枠材と、前記一対の枠材の少なくとも一方の枠材に取付可能に設置される突出部材と、を備える。前記一対の枠材は、それぞれの長手方向に延びる嵌合溝部をそれぞれ有する。前記突出部材は、一方の前記嵌合溝部に取付可能に保持される基部と、前記基部が一方の前記嵌合溝部に保持された状態で前記枠材から突合せ方向に突出する嵌合凸部と、を有する。前記嵌合凸部は、前記隣接する建築パネルにおける他方の前記嵌合溝部に溝幅方向に位置決めされた状態で嵌合可能な凸条形状を有する。
この建築パネル用枠材によれば、前記一対の枠材を備え、この一対の枠材はそれぞれ長手方向に延びる嵌合溝部を有するので、建築パネルの一対の対向する縁部に、共通の枠材を配置することができる。このため、雌雄二種類の枠材を製造する必要がないとともに、建築パネルの一対の対向する縁部に雌雄の組み合わせを考慮して枠材を配置する必要がない。このため、工場における建築パネルの製造時の作業性を向上させることができる。さらに、このように建築パネルの一対の対向する縁部に共通の枠材を配置した場合であっても、本発明による建築パネル用枠材は、前記突出部材を備え、この突出部材は前記基部と前記嵌合凸部とを有し、前記基部は一方の前記嵌合溝部に取付可能に保持され、前記嵌合凸部は、他方の前記嵌合溝部に溝幅方向に位置決めされた状態で嵌合可能な凸条形状を有するので、従来のように組立現場において雌雄の枠材の組み合わせを考慮することなく建築パネルを適宜配置することができるとともに、この建築パネルを配置してから一対の突合せ縁部の一方の枠材に突出部材の基部を取り付けて、この突出部材の嵌合凸部を隣接する他方の突合せ縁部の枠材の嵌合溝部に嵌合させるだけで、建築パネルの厚み方向における突合せ縁部同士の位置合わせを行うことができる。すなわち、本発明の建築パネル用枠材によれば、建築パネルの組立現場における作業性を大幅に改善することができる。
前記枠材は、前記嵌合溝部の溝幅方向に対向することにより前記嵌合溝部を形成する一対の内側壁と、前記内側壁の一対の対向面のそれぞれに対向方向に突出して形成された一対の爪係合突部と、を有し、前記基部は、前記溝幅方向において互いに離間して配置された一対の脚部と、前記一対の脚部の先端部のそれぞれから外側に向かって突出するとともに前記一対の爪係合突部にそれぞれ係合する一対の爪部と、を有し、前記一対の脚部は、内側に弾性変形可能に構成されていることが好ましい。
この構成によれば、突出部材の基部を枠材の嵌合溝部に押し込むだけで当該基部を枠材に保持させることができ、枠材に対する突出部材の取り付けを簡単な作業で行うことができる。具体的には、この構成では、突出部材の基部が、前記一対の脚部と前記一対の爪部とを有するため、当該基部を嵌合溝部に押し込んで一対の爪部が嵌合溝部の爪係合突部に当たったときに、その一対の爪部が内側に押され、それに伴って一対の脚部が内側に弾性変形する。そして、その一対の爪部が一対の爪係合突部を乗り越えたときに、一対の脚部の弾性変形が復元するとともにそれらの脚部の弾性力により一対の爪係合突部に当該一対の爪部が係合する。この係合により、突出部材の基部を枠材に簡単に保持させることができる。これにより、組立現場における作業性を改善することができる。
前記基部は、前記一対の脚部の基端部同士を繋ぐ脚部間連結部を更に有することが好ましい。
この構成によれば、前記一対の脚部の基端部同士を繋ぐ脚部間連結部を更に有するので、一対の脚部の剛性を高めることができ、突出部材の枠材への取付強度を向上させることができる。
前記脚部間連結部は、中央部において屈曲した形状を有することにより、前記一対の脚部の内側への変形を許容するように弾性的に屈曲可能に構成されていることが好ましい。
この構成によれば、一対の脚部が内側に変形するときに脚部間連結部が弾性的に屈曲するため、突出部材の基部を嵌合溝部内に押し込んで枠材に保持させるときに、一対の脚部がそれらの間の脚部間連結部の存在により変形しにくくなって一対の爪部を一対の爪係合突部に係合させにくくなるのを防ぐことができる。
前記突出部材は、当該突出部材の長手方向に分割された複数の突出ピースを有し、前記複数の突出ピースのそれぞれは、当該複数の突出ピースを前記枠材の長手方向に間隔をあけて前記枠材に取付可能な長さを有することが好ましい。
この構成によれば、短い突出ピースを枠材に取り付けるだけで良いので、取付作業性を向上させることができる。しかも、仮に枠材に長手方向に沿った反りが生じている場合であっても、各突出ピースは枠材の長手方向において間隔をあけて枠材に取り付け可能であるから、枠材の全長に亘って厚み方向の位置決めを行わずとも、これらの突出ピースにおいて厚み方向の位置決めができれば良いので、組立現場における建築パネルの組付作業性を向上させることができる。また、この構成によれば、突出部材が分割されることなく枠材の全長と同じ長さを有するような場合に比べて、突出部材の製造に要する材料を少なくすることができ、製造コストを削減できる。
本発明により提供される建築パネルは、パネル本体と、前記パネル本体の各縁部に取り付けられた上記の建築パネル用枠材とを備える。
この建築パネルでは、上述の理由と同様の理由により、工場における建築パネルの製造時の作業性、及び、建築パネルの組立現場における作業性を向上することができる。
以上のように、本発明によれば、工場における建築パネルの製造時の作業性、及び、建築パネルの組立現場における作業性を向上することが可能な建築パネル用枠材及び建築パネルが提供される。
本発明の一実施形態による連結された複数の建築パネルの概略的な平面図である。 本発明の一実施形態による建築パネル用枠材の長手方向における一部を部分的に示す分解斜視図である。 本実施形態による建築パネルの連結された突合せ縁部近傍の断面図である。 図3に示した建築パネルの突合せ縁部同士を離間させた状態を示す図である。 本実施形態による建築パネル用枠材の枠材をその長手方向の一端側から見た図である。 本実施形態による建築パネル用枠材の突出部材をその長手方向の一端側から見た図である。 互いに垂直に交わる仕切壁のコーナー部を隣接する建築パネルの突合せ縁部同士の連結で形成する場合の本発明の一実施形態による建築パネル用枠材の適用例を示す図である。 本発明の第1変形例による建築パネル用枠材の突出部材をその長手方向の一端側から見た図である。 本発明の第2変形例による建築パネル用枠材が適用された建築パネルの突合せ縁部同士を互いに離間させた状態で示す図である。 図9に示した第2変形例による建築パネル用枠材の突出部材をその長手方向の一端側から見た図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態による建築パネル用枠材1及び建築パネル100について説明する。
本実施形態による建築パネル100(図1参照)は、任意の空間を仕切る方形状のパネルである。この建築パネル100は、仕切る境界に沿って複数配置される。その複数の建築パネル100の隣接する突合せ縁部同士を連結することにより仕切壁が形成される。この仕切壁は、例えば、冷蔵室、冷凍室、クリーンルーム、医療用隔離ルーム、その他の空間を仕切るために用いられる。
本実施形態による建築パネル100は、パネル本体100aと、建築パネル用枠材1と、を有する。
パネル本体100aは、建築パネル100の大半を構成し、平面視で方形状をなす。パネル本体100aは、図3に示すように、一対のパネル外板101と、パネル内構成部102と、を有する。
一対のパネル外板101は、パネル本体100aの厚み方向に対向して配置され、パネル本体100aの厚み方向の両端に位置する両外側面を構成する。各パネル外板101は、薄板からなる。各パネル外板101は、前記外側面全体を構成する外側面構成部101a(図4参照)と、その外側面構成部101aの外縁から曲折されてパネル本体100aの厚み方向内側へ延びる外縁部101bと、を有する。
パネル内構成部102は、パネル本体100aの内部(建築パネル100の内部)を構成するものである。このパネル内構成部102は、一対のパネル外板101間に充填された発泡樹脂からなる。
建築パネル用枠材1(図1参照)は、方形状の建築パネル100における少なくとも一対の対向する縁部に設けられる。建築パネル100の一対の対向する縁部のうちの一方の縁部は隣接する建築パネル100の他方の縁部に突き合わされ、建築パネル用枠材1は、これらの突合せ縁部同士を連結させるために用いられる。なお、本実施形態では、建築パネル用枠材1は、方形状の建築パネル100の二対の対向する縁部にそれぞれ設けられ、上下左右にそれぞれ隣接する建築パネル100の突合せ縁部同士を連結させるために用いられる。建築パネル用枠材1は、方形状の前記パネル本体100aの各縁部にそれぞれ取り付けられる。
建築パネル用枠材1は、それぞれ金属製である一対の枠材2及び突出部材4を有する。
一対の枠材2は、前記パネル本体100aの一対の対向する縁部にそれぞれ取り付けられ、それにより建築パネル100の一対の対向する縁部にそれぞれ配置される。各枠材2は、建築パネル100の縁部全体に亘って延在する。当該一対の枠材2は、共通の構成を有する。すなわち、当該一対の枠材2は、同一の形状に形成されている。当該一対の枠材2は、それぞれの長手方向に延びる嵌合溝部10(図2参照)をそれぞれ有する。嵌合溝部10は、枠材2の長手方向全体に亘って延在する凹溝状をなし、枠材2が建築パネル100の縁部に配置された状態でその建築パネル100の外向きに開口する。
各枠材2は、図5に示すように、底壁12と、一対の内側壁14とを有する。この一対の内側壁14が嵌合溝部10の溝幅方向に対向するとともに底壁12が嵌合溝部10の深さ方向の底部を画定することにより、嵌合溝部10が形成されている。一対の内側壁14は、前記溝幅方向における底壁12の両端からそれぞれ立ち上がる。底壁12は、嵌合溝部10と反対側(外側)へ向けて凸状となるようにその中央部で曲折した形状を有する。当該底壁12は、外側へ凸状となるように曲折した形状の底面を有する。
また、各枠材2は、一対の爪係合突部16と、一対のクランプ係合突部18とをさらに有する。
一対の爪係合突部16は、突出部材4の後述の一対の爪部40が係合される部分である。一対の爪係合突部16は、前記一対の内側壁14の一対の対向面14aのそれぞれにそれらの対向方向に突出して形成されている。一対の爪係合突部16は、底壁12から間隔をあけて配置され、枠材2の長手方向(嵌合溝部10の溝長方向)の全体に亘って延在している。各爪係合突部16の突出方向の先端部は、嵌合溝部10の開口10b側を向く部分を有し、当該部分は丸みを帯びた形状を有する。これにより、後述の爪部40が爪係合突部16に係合するときに当該爪係合突部16に引っかかることなくスムーズに係合可能となっている。
一対のクランプ係合突部18は、建築パネル100の製造時に後述のクランプが係合される部分である。一対のクランプ係合突部18は、前記一対の内側壁14の一対の対向面14aのそれぞれにそれらの対向方向に突出して形成されている。一対のクランプ係合突部18は、前記一対の爪係合突部16から嵌合溝部10の開口10b側(底壁12と反対側)に間隔をあけて配置され、枠材2の長手方向の全体に亘って延在している。クランプ係合突部18の突出方向の先端部は、そのクランプ係合突部18と同じ対向面14aに形成された爪係合突部16の先端部よりも嵌合溝部10の溝幅方向において外側に位置する。
また、枠材2は、一対の外側延出部24と、一対の角部構成部26とをさらに有する。
一対の外側延出部24は、前記一対の内側壁14のうち前記開口10b付近の箇所から枠材2の幅方向外側へ向かってそれぞれ延出する部分であり、平板状をなしている。
一対の角部構成部26は、建築パネル100の縁部のうち当該建築パネル100の厚み方向における両端の角部を構成する部分である(図4参照)。当該角部構成部26は、図5に示すように、角部構成部延出部26aと、外側壁26bと、を有する。
角部構成部延出部26aは、前記内側壁14のうち前記外側延出部24の延出箇所に対して間隔をあけた箇所から枠材2の幅方向外側へ前記外側延出部24と平行に延出している。外側壁26bは、角部構成部延出部26aの延出方向の先端から前記外側延出部24と反対側へ延びている。この角部構成部延出部26aと外側壁26bにより、角部構成部26が略直角に曲折した形状に形成されている。
角部構成部延出部26aと前記外側延出部24との間には、枠材2の長手方向全体に亘って延在する隙間が形成され、この隙間が、前記パネル外板101の外縁部101b(図4参照)が差し込まれる外板挿入溝28となっている。枠材2の幅方向両側の各外板挿入溝28に一対のパネル外板101の外縁部101bがそれぞれ差し込まれ、その外縁部101bが前記角部構成部延出部26aに沿うとともに外側面構成部101aが前記外側壁26bに沿うように、枠材2と一対のパネル外板101とが配置される。
前記突出部材4(図4参照)は、前記一対の枠材2の少なくとも一方の枠材2に取付可能に設置される。本実施形態では、当該突出部材4は、その長手方向に分割された複数の突出ピース4a(図1参照)を有する。当該複数の突出ピース4aのそれぞれは、当該複数の突出ピース4aを枠材2の長手方向に間隔をあけてその枠材2に取付可能な長さを有する。具体的には、各突出ピース4aは、嵌合溝部10の溝長よりも短く形成され、嵌合溝部10の溝長方向において任意の間隔置きに枠材2に取り付けられる。例えば、嵌合溝部10の溝長方向の一端付近の箇所と、同方向の他端付近の箇所と、同方向における中央の箇所の3箇所において突出ピース4aが枠材2に取り付けられる。各突出ピース4aは、図6に示すように、基部32と、嵌合凸部34とを有する。
基部32は、前記一対の枠材2の一方の嵌合溝部10に取付可能に保持される部分である(図4~図6参照)。この基部32は、一対の当接部36と、一対の脚部38と、一対の爪部40と、脚部間連結部42とを有する。
一対の当接部36は、基部32が枠材2の嵌合溝部10に嵌め込まれた状態で前記一対のクランプ係合突部18に対して当接する部分である。一対の当接部36は、突出ピース4aの長手方向と直交する幅方向における両外側部に配置されており、突出ピース4aの長手方向全体に亘って延在している。
一対の脚部38は、突出ピース4aの長手方向及び幅方向の両方に対して直交する方向において前記一対の当接部36から延出され、嵌合溝部10の溝幅方向において互いに離間して配置される。一対の脚部38は、突出ピース4aの長手方向全体に亘って延在している。一対の脚部38は、嵌合溝部10の溝幅方向において内側に弾性変形可能に構成されている。
一対の爪部40は、一対の脚部38の延出方向における先端部のそれぞれから外側に向かって突出している。この一対の爪部40は、前記一対の爪係合突部16にそれぞれ係合する部分である。
脚部間連結部42は、一対の脚部38の先端部と反対側の基端部同士を繋いでいる。脚部間連結部42は、一対の脚部38間における中央部において屈曲した形状を有し、それにより一対の脚部38の内側への変形を許容するように弾性的に屈曲可能に構成されている。
嵌合凸部34(図4参照)は、前記一対の枠材2の一方の枠材2の嵌合溝部10に前記基部32が保持された状態で、その一方の枠材2から隣接する建築パネル100の縁部に対する突合せ方向に突出する部分である。嵌合凸部34は、隣接する建築パネル100における他方の枠材2の嵌合溝部10に溝幅方向に位置決めされた状態で嵌合可能な凸条形状を有する。嵌合凸部34は、突出ピース4aの長手方向全体に亘って延在している。各突出ピース4aの基部32が一の建築パネル100の一方の枠材2の嵌合溝部10に保持されるとともに、その各突出ピース4aの嵌合凸部34がその一の建築パネル100に隣接する他の建築パネル100の他方の枠材2の嵌合溝部10に嵌合することにより、隣接する建築パネル100の突合せ縁部同士がそれらの建築パネル100の厚み方向において互いに位置決めされる。
嵌合凸部34は、図6に示すように、前記基部32の一対の当接部36から脚部38と反対側へ突出し、その突出方向における先端へ近づくにしたがって幅が小さくなるように構成されている。具体的には、嵌合凸部34は、前記一対の当接部36のそれぞれから脚部38と反対側へ延出し、当該嵌合凸部34が嵌合溝部10に嵌合した状態でその溝幅方向において互いに離間して配置される一対の凸部側壁34aと、それらの一対の凸部側壁34aの延出方向における先端部同士を繋ぐ凸部先端壁34bと、を有する。一対の凸部側壁34aは、嵌合凸部34の幅方向における一対の外側面を形成し、この一対の外側面は凸部側壁34aの先端部へ向かうにしたがって互いに近づく斜面となっている。この一対の外側面は、嵌合凸部34が嵌合溝部10に嵌合されたときに前記一対の爪係合突部16の先端及び前記一対のクランプ係合突部18の先端に接触し、これにより嵌合凸部34が嵌合溝部10の溝幅方向に位置決めされる。
次に、建築パネル100の製造方法について説明する。
建築パネル100は工場において製造され、方形状の建築パネル100の少なくとも一対の対向する縁部に建築パネル用枠材1が設けられる。本実施形態では、建築パネル100の二対の対向する縁部にそれぞれ建築パネル用枠材1が設けられる。
具体的に、建築パネル100製造時には、一方のパネル外板101の四方の縁に位置する各外縁部101b(図4参照)が建築パネル100の各縁部に配置される各枠材2の一方の外板挿入溝28(図5参照)に差し込まれるとともに、他方のパネル外板101の四方の縁に位置する各外縁部101bが各枠材2の他方の外板挿入溝28に差し込まれる。
そして、その一方のパネル外板101と各枠材2とが図略のクランプにより互いに位置固定され、また、他方のパネル外板101と各枠材2とが別の図略のクランプにより互いに位置固定される。この際、各枠材2の嵌合溝部10内の一方のクランプ係合突部18に図略のクランプの一方の係合部が係合されるとともに、そのクランプの他方の係合部が前記一方のパネル外板101の所定箇所に結合され、その一方の係合部と他方の係合部とを互いに引き寄せるように当該クランプを締め付けることによって、前記一方のパネル外板101と各枠材2とが互いに位置固定される。また、同様にして他方のパネル外板101と各枠材2とが互いに位置固定される。
その後、一方のパネル外板101と他方のパネル外板101と各枠材2とによって囲まれる内部空間に発泡樹脂の液を充填し、一対のパネル外板101の外側から加圧した状態で発泡樹脂が発泡して硬化するのを待つ。これにより、硬化した発泡樹脂(断熱材)からなるパネル内構成部102と各枠材2と一対のパネル外板101とが一体化し、各縁部に枠材2が設置された建築パネル100が形成される。
次に、組立現場において複数の建築パネル100を連結して仕切壁を形成する作業について説明する。
まず、仕切る境界に沿って配置する一の建築パネル100の一対の対向する縁部の一方の枠材2に、突出部材4を取り付ける。この際、複数の突出ピース4aを前記一方の枠材2の長手方向に間隔を置いた各位置において当該枠材2に取り付ける。この取り付けは、各突出ピース4aの基部32を嵌合溝部10に嵌め込むことによって行う。具体的には、基部32を嵌合溝部10の外側から嵌合溝部10の深さ方向に沿って当該嵌合溝部10内に押し込む。その過程で、基部32の一対の爪部40が一対の爪係合突部16の先端に当たり、その状態からさらに基部32を押し込む。これにより、一対の爪部40が一対の爪係合突部16によって嵌合溝部10の溝幅方向の内側に押され、それに伴って一対の脚部38が内側に弾性変形する。その後、一対の爪部40がそれぞれ対応する爪係合突部16を乗り越え、その時点で、一対の脚部38の弾性変形が復元するとともにそれらの脚部38の弾性力により一対の爪係合突部16に一対の爪部40が係合する。このようにして、基部32が嵌合溝部10に嵌め込まれて枠材2に保持される。
次に、前記複数の突出ピース4aのそれぞれの嵌合凸部34を、前記一の建築パネル100に隣接して配置する他の建築パネル100の縁部の枠材2の嵌合溝部10(図3及び図4参照)に嵌合させる。これにより、前記複数の突出ピース4aの嵌合凸部34が嵌合溝部10の溝幅方向において位置決めされ、その結果、前記一の建築パネル100と前記他の建築パネル100の突合せ縁部同士がそれらの建築パネル100の厚み方向において位置合わせされる。
その後、隣接する建築パネル100の突合せ縁部同士の間の隙間にコーキング材110(図3参照)を打設する。具体的には、建築パネル100の一方の外側面側の前記突合せ縁部同士の間の隙間と他方の外側面側の前記突合せ縁部同士の間の隙間とにそれぞれコーキング材110を打設する。このコーキング材110により、隣接する建築パネル100の突合せ縁部同士が接合される。
その後、以上の工程と同様にして、各建築パネル100とそれに隣接する他の建築パネル100の突合せ縁部同士を連結し、それらの建築パネル100により仕切壁を形成する。
本実施形態では、建築パネル用枠材1が一対の枠材2を備え、この一対の枠材2はそれぞれ長手方向に延びる嵌合溝部10を有するので、建築パネル100の各縁部のうち一対の対向する縁部に、共通の枠材2を配置することができる。このため、雌雄二種類の枠材を製造する必要がないとともに、建築パネル100の一対の対向する縁部に雌雄の組み合わせを考慮して枠材2を配置する必要がない。このため、工場における建築パネル100の製造時の作業性を向上させることができる。
また、このように建築パネル100の一対の対向する縁部に共通の枠材2を配置した場合であっても、建築パネル用枠材1の各突出ピース4aは、基部32と嵌合凸部34とを有し、前記基部32は一方の枠材2の嵌合溝部10に取付可能に保持され、前記嵌合突部34は他方の枠材2の嵌合溝部10に位置決めされた状態で嵌合可能な凸条形状を有するので、従来のように組立現場において雌雄の枠材の組み合わせを考慮することなく複数の建築パネル100を適宜並べて配置することができ、さらに、それらの建築パネル100を配置してから隣接する一対の突合せ縁部の一方の枠材2に各突出ピース4aの基部32を取り付けるとともに、その各突出ピース4aの嵌合凸部34を他方の突合せ縁部の枠材2の嵌合溝部10に嵌合させるだけで、隣接する一対の突合せ縁部の建築パネル100の厚み方向における位置合わせを行うことができる。すなわち、本実施形態では、建築パネル100の組立現場における作業性を大幅に改善することができる。
また、本実施形態では、突出部材4の基部32を枠材2の嵌合溝部10に押し込むだけで当該基部32を枠材2に保持させることができる。具体的には、突出部材4の基部32が前記一対の脚部38と前記一対の爪部40とを有するため、当該基部32を嵌合溝部10に押し込んで一対の爪部40が一対の爪係合突部16に当たったときに、その一対の爪部40が内側に押され、それに伴って一対の脚部38が内側に弾性変形する。そして、その一対の爪部40が一対の爪係合突部16を乗り越えたときに、一対の脚部38の弾性変形が復元するとともにそれらの脚部38の弾性力により一対の爪係合突部16に当該一対の爪部40が係合する。これにより、組立現場における作業性をより改善することができる。
また、本実施形態の建築パネル用枠材1では、突出部材4の基部32が一対の脚部38の基端部同士を繋ぐ脚部間連結部42を更に有するので、一対の脚部38の剛性を高めることができる。このため、突出部材4の枠材2への取付強度を向上させることができる。
また、前記脚部間連結部42は、中央部において屈曲した形状を有することにより、一対の脚部38の内側への変形を許容するように弾性的に屈曲可能に構成されているため、突出部材4の基部32を嵌合溝部10内に押し込んで枠材2に保持させるときに、一対の脚部38がそれらの間の脚部間連結部42の存在により内側へ変形しにくくなって一対の爪部40を一対の爪係合突部16に係合させにくくなるのを防ぐことができる。
また、本実施形態では、突出部材4がその長手方向に分割された複数の突出ピース4aを有し、その複数の突出ピース4aのそれぞれは当該複数の突出ピース4aを枠材2の長手方向に間隔をあけて枠材2に取付可能な長さを有する。このため、短い各突出ピース4aを枠材2に取り付けるだけで良いので、取付作業性を向上させることができる。しかも、仮に枠材2に長手方向に沿った反りが生じている場合であっても、各突出ピース4aは枠材2の長手方向において間隔をあけて枠材2に取り付け可能であるから、枠材2の全長に亘って建築パネル100の厚み方向の位置決めを行わずとも、これらの突出ピース4aにおいて厚み方向の位置決めができれば良いので、現場における建築パネルの組付作業性を向上させることができる。また、突出部材4が分割されることなく枠材2の全長と同じ長さを有するような場合に比べて、突出部材4の製造に要する材料を少なくすることができ、製造コストを削減できる。
また、本実施形態では、枠材2の底壁12が外側へ凸状となるように曲折した形状の底面を有するので、枠材2が一対のパネル外板101の外縁部101bに跨った状態で当該一対のパネル外板101に取り付けられて前記底壁12の底面が当該一対のパネル外板101間の空間に面し、この状態で発泡樹脂を一対のパネル外板101間に充填させてパネル内構成部102を形成する際に、底壁12によって発泡樹脂の発泡による膨張力を分散させることができる。これにより、建築パネル100の製造時における不良の発生を効果的に抑制することができる。
本発明による建築パネル用枠材及び建築パネルの構成は、上記のようなものに必ずしも限定されない。例えば、本発明では、以下のような構成を採用可能である。
(1)本発明による建築パネル用枠材は、互いに垂直に交わる仕切壁のコーナー部を隣接する建築パネルの突合せ縁部同士の連結によって形成する場合にも適用可能である。例えば、互いに垂直に交わる側壁により形成されるコーナー部、もしくは、天壁と側壁とにより形成されるコーナー部を形成する場合にも適用される。そのような場合の建築パネル用枠材1の適用例が図7に示されている。
この適用例では、一方の建築パネル100の突合せ縁部に上記実施形態と同様に枠材2が配置され、その一方の建築パネル100に対して垂直に配置される他方の建築パネル100の突合せ縁部には、その突合せ縁部のうち前記一方の建築パネル100側を向く箇所に枠材2が配置される。そして、その一方の突合せ縁部に配置された枠材2と他方の突合せ縁部に配置された枠材2とが上記実施形態と同様に突出部材4を介して連結される。
(2)また、本発明による建築パネルは、上記実施形態のように上下左右に複数並べられて連結されるものに限らず、例えば、その建築パネルによって仕切る境界が延びる一方向にのみ並べられて連結されるものであってもよい。この場合、建築パネルのうち前記一方向において対向する一対の縁部にのみ本発明による建築パネル用枠材が設けられればよい。
(3)また、上記実施形態における突出部材4の脚部間連結部42は省略してもよい。具体的には、図8に示す第1変形例による突出部材4のように、一対の脚部38間にそれらの脚部38を繋ぐ連結部が設けられていなくてもよい。
(4)また、図9及び図10に示す第2変形例のように、脚部間連結部42は一対の脚部38間において直線的に延びる平板状であってもよい。この場合には、一対の脚部38の剛性をより高めることができ、突出部材4の枠材2への取付強度をより向上させることができる。また、この第2変形例のように、一対の脚部38の基端部は、嵌合凸部34の内側に入り込んでいてもよい。
(5)また、突出部材は、分割されることなく枠材の全長と同じ長さを有し、枠材の長手方向全体に亘るように枠材に取り付けられるものであってもよい。
(6)また、突出部材は、建築パネルの一対の対向する縁部にそれぞれ配置される一対の枠材の両方に取り付けられてもよい。この場合、その建築パネルの両側に配置されて前記一対の対向する縁部のそれぞれと突き合わされる両側の建築パネルの突合せ縁部には、枠材のみが配置されて、その枠材に突出部材を取り付けず、当該両側の建築パネルの突合せ縁部の枠材の嵌合溝部に前記一対の対向する縁部のそれぞれの枠材に取り付けられた突出部材の嵌合凸部をそれぞれ嵌合させればよい。
(7)また、隣接する建築パネルのそれぞれの突合せ縁部の枠材に共に突出部材が取り付けられてもよい。この場合、その突合せ縁部同士を連結する際にそれらの突合せ縁部の枠材に取り付けられた突出部材同士が干渉しないようにそれらの突出部材を長手方向に位置をずらして配置すればよい。
1 建築パネル用枠材
2 枠材
4 突出部材
4a 突出ピース
10 嵌合溝部
12 底壁
14 内側壁
14a 対向面
16 爪係合突部
32 基部
34 嵌合凸部
38 脚部
40 爪部
42 脚部間連結部
100 建築パネル

Claims (6)

  1. 方形状の建築パネルにおける少なくとも一対の対向する縁部に設けられ、一方の前記縁部が隣接する建築パネルの他方の縁部に突き合わされて当該突合せ縁部同士を連結させるための建築パネル用枠材であって、
    前記建築パネルの前記一対の対向する縁部にそれぞれ配置される一対の枠材と、
    前記一対の枠材の少なくとも一方の枠材に取付可能に設置される突出部材と、を備え、
    前記一対の枠材は、それぞれの長手方向に延びる嵌合溝部をそれぞれ有し、
    前記突出部材は、一方の前記嵌合溝部に取付可能に保持される基部と、前記基部が一方の前記嵌合溝部に保持された状態で前記枠材から突合せ方向に突出する嵌合凸部と、を有し、
    前記嵌合凸部は、前記隣接する建築パネルにおける他方の前記嵌合溝部に溝幅方向に位置決めされた状態で嵌合可能な凸条形状を有する、建築パネル用枠材。
  2. 前記枠材は、前記嵌合溝部の溝幅方向に対向することにより前記嵌合溝部を形成する一対の内側壁と、前記内側壁の一対の対向面のそれぞれに対向方向に突出して形成された一対の爪係合突部と、を有し、
    前記基部は、前記溝幅方向において互いに離間して配置される一対の脚部と、前記一対の脚部の先端部のそれぞれから外側に向かって突出するとともに前記一対の爪係合突部にそれぞれ係合する一対の爪部と、を有し、
    前記一対の脚部は、内側に弾性変形可能に構成されている、請求項1に記載の建築パネル用枠材。
  3. 前記基部は、前記一対の脚部の基端部同士を繋ぐ脚部間連結部を更に有する、請求項2に記載の建築パネル用枠材。
  4. 前記脚部間連結部は、中央部において屈曲した形状を有することにより、前記一対の脚部の内側への変形を許容するように弾性的に屈曲可能に構成されている、請求項3に記載の建築パネル用枠材。
  5. 前記突出部材は、当該突出部材の長手方向に分割された複数の突出ピースを有し、
    前記複数の突出ピースのそれぞれは、当該複数の突出ピースを前記枠材の長手方向に間隔をあけて前記枠材に取付可能な長さを有する、請求項1に記載の建築パネル用枠材。
  6. パネル本体と、前記パネル本体の各縁部に取り付けられ、請求項1~5のいずれか1項に記載の建築パネル用枠材とを備えた、建築パネル。
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