JP2023155554A - 作業機械およびキャブ - Google Patents

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Hiroyuki Yoshida
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Abstract

【課題】アームレストの微調整が容易で、かつアームレスの固定時の保持が容易な作業機械およびキャブを提供する。【解決手段】コンソールブラケット2は、左コンソール1に固定されている。アームレストブラケット5は、左アームレスト4に固定されている。アームレストブラケット4にはノッチ孔5aが配置されている。ノッチ孔5aは、複数の第1孔51、52、53と、複数の第1孔51、52、53とは異なる方向に延びて複数の第1孔51、52、53を繋ぐ第2孔54とを有する。コンソールブラケット2には長孔2aが配置されている。ノブ6aは、ノッチ孔5aと長孔2aとに挿入されている。【選択図】図3

Description

本開示は、作業機械およびキャブに関する。
従来、作業機械において運転席の側方に配置されたアームレストの位置を調整する機構として、ノッチタイプ式と長孔式とがある。ノッチタイプ式の機構は、たとえば米国特許第10941540号明細書(特許文献1)に開示されている。また長孔式の機構は、たとえば特開2012-136050号公報(特許文献2)に開示されている。
米国特許第10941540号明細書 特開2012-136050号公報
しかしながらノッチ式の機構ではアームレストの位置の微調整が難しい。また長孔式の機構では、無段階でアームレストの位置の細かい調整が可能だが、アームレストの固定時にアームレストを保持しながらノブで締める必要がある。
本開示の目的は、アームレストの微調整が容易で、かつアームレスの固定時の保持が容易な作業機械およびキャブを提供することである。
本開示の作業機械およびキャブの各々は、コンソールと、コンソールブラケットと、アームレストと、アームレストブラケットと、第1ノブとを備える。コンソールブラケットは、コンソールに固定されている。アームレストブラケットは、アームレストに固定されている。コンソールブラケットおよびアームレストブラケットのうちの一方である第1ブラケットには第1ノッチ孔が配置されている。第1ノッチ孔は、複数の第1孔と、複数の第1孔とは異なる方向に延びて複数の第1孔を繋ぐ第2孔とを有する。コンソールブラケットおよびアームレストブラケットのうちの他方である第2ブラケットには長孔が配置されている。第1ノブは、第1ノッチ孔と長孔とに挿入されている。
本開示によれば、アームレストの微調整が容易で、かつアームレスの固定時の保持が容易な作業機械およびキャブを実現することができる。
本実施形態に基づく作業機械の一例としてのホイールローダの側面図である。 図1中のキャブ内の運転席周りの構造を示す斜視図である。 左コンソールおよび左アームレストの支持構造を示す分解斜視図である。 左コンソールおよび左アームレストの支持構造を示す側面図である。 コンソールブラケットとアームレストブラケットとをノブと固定部材との間で挟み込む状態を示す断面図である。 左コンソールに対して左アームレストを移動させた第1状態を示す側面図である。 左コンソールに対して左アームレストを移動させた第2状態を示す側面図である。 左コンソールに対して左アームレストを移動させた第3状態を示す側面図である。
以下、本開示の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
明細書および図面において、同一の構成要素または対応する構成要素には、同一の符号を付し、重複する説明を繰り返さない。また、図面では、説明の便宜上、構造を省略または簡略化している場合もある。
以下の説明においては作業機械の一例として、ホイールローダについて説明するが、作業機械は、油圧ショベル、ブルドーザ、モータグレーダなどの他の作業機械であってもよい。
<ホイールローダ10の全体構成>
実施形態におけるホイールローダ10の全体構成について図1を用いて説明する。
図1は、実施形態に基づく作業機械の一例としてのホイールローダ10の側面図である。図1に示されるように、ホイールローダ10は、車体フレーム16と、作業機20と、走行装置と、キャブ30と、エンジンフード19を備えている。車体フレーム16、キャブ30などからホイールローダ10の車体(作業機械本体)が構成されている。ホイールローダ10の車体には、作業機20および走行装置が取り付けられている。
走行装置は、ホイールローダ10の車体を走行させるものであり、走行輪27、28を含んでいる。ホイールローダ10は、車体の左右方向の両側に走行用回転体として走行輪27、28を備える装輪車両である。ホイールローダ10は、走行輪27、28が回転駆動されることにより自走可能であり、作業機20を用いて土砂の掘削積込作業などの所望の作業を行うことができる。
本明細書中において、ホイールローダ10が直進走行する方向を、ホイールローダ10の前後方向という。ホイールローダ10の前後方向において、車体フレーム16に対して作業機20が配置されている側を前方向とし、前方向と反対側を後方向とする。ホイールローダ10の左右方向とは、平坦な地面上にあるホイールローダ10を平面視したときに前後方向と直交する方向である。前方向を見て左右方向の右側、左側が、それぞれ右方向、左方向である。ホイールローダ10の上下方向とは、前後方向および左右方向によって定められる平面に直交する方向である。上下方向において地面のある側が下側、空のある側が上側である。
図面においては、図1中に両矢印で示されるX方向が前後方向である。XF方向が前方向であり、XR方向が後方向である。後述する図面において示されるY方向が左右方向である。YL方向が左方向であり、YR方向が右方向である。
車体フレーム16は、フロントフレーム16Fとリアフレーム16Rとを含んでいる。フロントフレーム16Fは、リアフレーム16Rの前方に配置されている。フロントフレーム16Fは、リアフレーム16Rに対し屈曲動作可能に接続されている。フロントフレーム16Fは、連結軸部18により、リアフレーム16Rに回動可能に接続されている。リアフレーム16Rに対するフロントフレーム16Fの回動中心をなす連結軸部18は、上下方向に延びる軸である。連結軸部18は、左右方向における車体フレーム16の中央に設けられている。フロントフレーム16Fとリアフレーム16Rとにより、アーティキュレート構造の車体フレーム16が構成されている。ホイールローダ10は、フロントフレーム16Fとリアフレーム16Rとが連結されたアーティキュレート式の作業機械である。
フロントフレーム16Fおよびリアフレーム16Rは、ステアリングアクチュエータ17により連結されている。ステアリングアクチュエータ17は、フロントフレーム16Fとリアフレーム16Rとに亘って配置されている。ステアリングアクチュエータ17の基端は、リアフレーム16Rに取り付けられている。ステアリングアクチュエータ17の先端は、フロントフレーム16Fに取り付けられている。ステアリングアクチュエータ17は、左右一対に設けられている。ステアリングアクチュエータ17は、連結軸部18を挟んで左右方向の両側に並んで配置されている。
ステアリングアクチュエータ17が伸縮駆動することによって、フロントフレーム16Fは、連結軸部18を中心に、リアフレーム16Rに対して左右に動作する。ステアリングアクチュエータ17は、たとえば油圧アクチュエータである。ステアリングアクチュエータ17は、たとえば油圧シリンダである。ステアリングアクチュエータ17は、フロントフレーム16Fをリアフレーム16Rに対して回動させる。ステアリングアクチュエータ17の伸縮により、リアフレーム16Rに対するフロントフレーム16Fの屈曲の角度が変更される。
フロントフレーム16Fには、作業機20および左右一対の走行輪(前輪)27が取り付けられている。作業機20は、車体の前方に配設されており、ホイールローダ10の車体によって支持されている。作業機20は、ブーム21と、バケット24とを含んでいる。バケット24は、作業機20の先端に配置されている。バケット24は、掘削・積込用の作業具である。
作業機20は、ブームシリンダ25を含んでいる。フロントフレーム16Fとブーム21とは、一対のブームシリンダ25により連結されている。ブームシリンダ25の基端は、フロントフレーム16Fに取り付けられている。ブームシリンダ25の先端は、ブーム21に取り付けられている。ブームシリンダ25は、ブーム21をフロントフレーム16Fに対し上下に動作させる油圧アクチュエータである。ブーム21の昇降に伴って、ブーム21の先端に取り付けられたバケット24も昇降する。
作業機20は、ベルクランク22と、連結リンク23と、バケットシリンダ26をさらに含んでいる。ベルクランク22は、ブーム21のほぼ中央に、ブーム21に回転自在に支持されている。バケットシリンダ26は、ベルクランク22とフロントフレーム16Fとを連結している。連結リンク23は、ベルクランク22の先端部に連結されている。連結リンク23は、ベルクランク22とバケット24とを連結している。
バケットシリンダ26の基端は、フロントフレーム16Fに取り付けられている。バケットシリンダ26の先端は、ベルクランク22の基端部に取り付けられている。バケットシリンダ26は、バケット24をブーム21に対し上下に動作させる油圧アクチュエータである。バケットシリンダ26は、バケット24を駆動する作業具シリンダである。バケット24は、ブーム21に対し動作可能に構成されている。バケット24は、フロントフレーム16Fに対し動作可能に構成されている。
リアフレーム16Rには、エンジンフード19、オペレータが搭乗するキャブ30、および左右一対の走行輪(後輪)28が取り付けられている。エンジンフード19は、キャブ30の後方に設けられている。エンジンフード19内には、作動油タンク、エンジン、油圧ポンプおよびエアクリーナなどが収容されている。
箱状のキャブ30は、作業機20の後方に配置されている。キャブ30は、車体フレーム16上に載置されている。キャブ30は、リアフレーム16R上に搭載されている。キャブ30は、オペレータが搭乗する室内空間を区画形成している。キャブ30の左側面には、オペレータがキャブ30に入退室する時に開閉されるドア32が設けられている。
キャブ30が区画形成する室内空間には、運転席41、およびオペレータによってホイールローダ10を動作させるために操作される操作装置などが設けられている。オペレータは、キャブ30において、運転席41に着座してホイールローダ10を操作する。なお、本開示は、運転席が外部空間に設けられるキャブレスタイプの作業車両にも適用可能である。
<キャブ内における運転席の周りの構造>
次に、キャブ30内における運転席41の周りの構造について図2を用いて説明する。
図2は、図1中のキャブ内の運転席周りの構造を示す斜視図である。図2に示されるように、運転席41は、シートバック42と、シートクッション43と、ヘッドレスト44と、サスペンション機構部45とを有する。シートクッション43は、水平方向に横たわって設けられている。シートクッション43は、オペレータが腰をおろすシート部位である。シートバック42は、シートクッション43の後端部から上方に立ち上がるように設けられている。シートバック42は、オペレータの背もたれとなるシート部位である。ヘッドレスト44は、シートバック42の上端部に取り付けられている。ヘッドレスト44は、オペレータの頭を支えるシート部位である。
サスペンション機構部45は、上下方向において、キャブ30の床面と、シートクッション43との間に設けられている。サスペンション機構部45は、シートクッション43を弾性的に支持している。
運転席41の右方向YRには、右コンソール13と、右アームレスト14とが配置されている。右コンソール13には、作業機操作レバー15などが設けられている。作業機操作レバー15は、作業機20の動作を制御するために操作される。
運転席41の左方向YLには、左コンソール1と、左アームレスト4とが配置されている。左コンソール1は、左右方向Yにおいて、運転席41とキャブ30のドア32(図1)との間に設けられている。
左コンソール1は、筐体部11と、操作部12とを有する。筐体部11は、筐体形状を有し、左コンソール1の外観をなしている。筐体部11は、シートクッション43と左右方向Yに並んでいる。筐体部11は、左右方向Yにおいて、シートクッション43と隙間を設けて並んでいる。
筐体部11は、上面11aを有する。上面11aは、シートクッション43よりも上方に位置している。上面11aは、前後方向Xが長手方向となり、左右方向Yが短手方向となる長尺形状を有する。
操作部12は、筐体部11に設けられている。操作部12は、上面11aに設けられている。操作部12は、前後方向Xにおいて、左コンソール1の後端部よりも左コンソール1の前端部寄りに設けられている。操作部12は、操作レバーであり、オペレータに操作されることによってホイールローダ10の動作を制御する。
操作部12は、たとえばステアリング操作装置であり、フロントフレーム16Fとリアフレーム16Rとを回動動作させるために操作される。ステアリング操作装置12は、ステアリングアクチュエータ17(図1)を動作させるために、オペレータによって操作される。
ステアリング操作装置12は、ジョイスティックを含んでいる。ジョイスティックは、左コンソール1の上面11aから上方に向けて突出している。ジョイスティックは、レバー形状を有する。オペレータは、ジョイスティックを左手で把持して左右方向Yに傾けることで、リアフレーム16Rに対するフロントフレーム16Fの角度を設定する。
左アームレスト4は、ウレタンフォームなどからなるクッション材を有しており、運転席41に着座したオペレータの肘掛けとして用いられる。左アームレスト4は、左コンソール1(筐体部11)の上面11a上に配置されている。左アームレスト4は、操作部12から後方向XRに離れた位置に配置されている。左アームレスト4の後端部は、左コンソール1の後端部よりも前方向XFに位置している。
左アームレスト4は、本体部4aと、凸部4bとを有する。本体部4aは、上面4uを有する。凸部4bは、本体部4aの上面4uに設けられている。凸部4bは、本体部4aの上面4uから上方に突き出している。
本体部4aの上面4uは、オペレータが肘を載せる部分である。凸部4bは、左アームレスト4の上面4uに載せた肘の位置を保持する、または肘の左右方向の動きを制限する部分である。凸部4bにより、本体部4aの上面4uに載せた肘が安定する。
左アームレスト4は、運転席41に着座したオペレータが、左アームレスト4に肘を掛けた状態で操作部12を操作できる位置に配置されている。左アームレスト4は、左コンソール1に対して移動可能に支持されている。これにより運転席41に着座したオペレータは、左コンソール1に対して左アームレスト4を移動させることにより、左アームレスト4に肘を掛けながら操作部12を快適に操作できる。
<左コンソール1および左アームレスト4の支持構造の構成>
次に、左コンソール1および左アームレスト4の支持構造の構成について図3~図5を用いて説明する。
本実施形態においては、運転席41(図2)の左方向YLに配置された左コンソール1および左アームレスト4の支持構造について説明するが、運転席41の右方向YRに配置された右コンソール13および右アームレスト14の支持構造に本開示が適用されてもよい。
図3および図4のそれぞれは、左コンソールおよび左アームレストの支持構造を示す分解斜視図および側面図である。図5は、コンソールブラケットとアームレストブラケットとをノブと固定部材との間で挟み込む状態を示す断面図である。
図3に示されるように、左コンソール1および左アームレスト4の支持構造は、コンソールブラケット2と、固定部材3と、アームレストブラケット5と、2つのノブ6a、6bとを有する。
コンソールブラケット2は、左コンソール1に固定されている。コンソールブラケット2は、左コンソール1の筐体部11の運転席41側の側面に配置されている。コンソールブラケット2は、上下方向および前後方向Xに延びる板状部材を有する。
コンソールブラケット2の板状部材には、長孔2aと、丸孔2bとが設けられている。長孔2aおよび丸孔2bの各々は、コンソールブラケット2を貫通している。長孔2aは、丸孔2bに対してたとえば前方向XFに位置している。長孔2aの下端と丸孔2bの下端とは、たとえば略同じ高さ位置に位置している。
図4に示されるように、長孔2aは、縦長の形状を有する縦長孔である。具体的には長孔2aにおける縦方向の寸法D2は、横方向の寸法D1よりも大きい。長孔2aは、丸孔2bを中心とする仮想の真円に沿って延びる円弧形状を有していてもよい。丸孔2bは、たとえば真円形状を有する。
図3に示されるように、アームレストブラケット5は、左アームレスト4に固定されている。アームレストブラケット5は、左アームレスト4の下側に配置されている。アームレストブラケット5は、上下方向および前後方向Xに延びる板状部材を有する。
アームレストブラケット5の板状部材には、2つのノッチ孔5a、5bが設けられている。2つのノッチ孔5a、5bの各々は、アームレストブラケット5を貫通している。
図4に示されるように、ノッチ孔5a(第1ノッチ孔)は、複数の第1孔51、52、53と、第2孔54とを有する。複数の第1孔51、52、53は、たとえば3つの第1孔51、52、53である。複数の第1孔51、52、53は、互いに縦方向(上下方向)に並んでいる。複数の第1孔51、52、53の各々は、たとえば縦方向よりも横方向に長く延びる横長孔である。複数の第1孔51、52、53は、第2孔54により互いに繋がれている。
第2孔54は、複数の第1孔51、52、53の各々とは異なる方向に延びている。第2孔54は、複数の第1孔51、52、53の各々とたとえば交差する方向に長く延びている。第2孔54は、たとえば横方向よりも縦方向に長く延びる縦長孔である。第1孔51、52、53の各々は、たとえば互いに平行に延びている。第1孔51、52、53の各々は、第2孔54から互いに同じ方向(図中左側)へ延びている。第1孔51、52、53の各々は、左アームレスト4が左コンソール1に支持された状態において、第2孔54との接続部からそれぞれの先端に向かって水平または上り勾配となるように延びている。
第1孔51は、第2孔54の上端に接続されている。第1孔53は第2孔54の下端に接続されている。第1孔52は、第1孔51および第1孔53との間において第2孔54に接続されている。
ノッチ孔5b(第2ノッチ孔)は、複数の第3孔55、56、57と、第4孔58とを有する。複数の第3孔55、56、57は、たとえば3つの第3孔55、56、57である。複数の第3孔55、56、57は、互いに縦方向に並んでいる。複数の第3孔55、56、57の各々は、たとえば縦方向よりも横方向に長く延びる横長孔である。複数の第3孔55、56、57は、第4孔58により互いに繋がれている。
第4孔58は、複数の第3孔55、56、57の各々とは異なる方向に延びている。第4孔58は、複数の第3孔55、56、57の各々とたとえば交差する方向に長く延びている。第4孔58は、たとえば横方向よりも縦方向に長く延びる縦長孔である。第3孔55、56、57の各々は、たとえば互いに平行に延びている。第3孔55、56、57の各々は、第4孔58から互いに同じ方向(図中左側)へ延びている。第3孔55、56、57の各々は、左アームレスト4が左コンソール1に支持された状態において、第4孔58との接続部からそれぞれの先端に向かって水平または上り勾配となるように延びている。
第3孔55は、第4孔58の上端に接続されている。第3孔57は第4孔58の下端に接続されている。第3孔56は、第3孔55および第3孔57との間において第4孔58に接続されている。
複数の第1孔51、52、53の各々が第2孔54から延びる方向は、複数の第3孔55、56、57の各々が第4孔58から延びる方向と同じであってもよい。複数の第1孔51、52、53と複数の第3孔55、56、57とは互いに平行であってもよい。第2孔54は、第4孔58と同じ方向に延びていてもよい。第2孔54と第4孔58とは互いに平行であってもよい。
ノッチ孔5aにおいて、第1孔51と第1孔52とのピッチP1は、第1孔52と第1孔53とのピッチP1と同じである。ノッチ孔5bにおいて、第3孔55と第3孔56とのピッチP2は、第3孔56と第3孔57とのピッチP2と同じである。ノッチ孔5bにおける第3孔55、56、57の各ピッチP2は、ノッチ孔5aにおける第1孔51、52、53の各ピッチP1よりも大きい。
図3に示されるように、固定部材3は、2つのねじ孔3a、3bを有する。2つのねじ孔3a、3bの各々は、固定部材3を貫通している。2つのねじ孔3a、3bの各々には、雌ねじが設けられている。
ノブ6a(第1ノブ)は、把持部6a1と、ねじ部6a2とを有する。把持部6a1は、ノブ6aを固定部材3のねじ孔3aにねじ込む際などにオペレータが把持する部分である。ねじ部6a2には、雄ねじが設けられている。ノブ6aは、アームレストブラケット5のノッチ孔5aおよびコンソールブラケット2の長孔2aに挿入された後に、固定部材3のねじ孔3aにねじ込まれている。
ノブ6b(第2ノブ)は、把持部6b1と、ねじ部6b2とを有する。把持部6b1は、ノブ6bを固定部材3のねじ孔3bにねじ込む際などにオペレータが把持する部分である。ねじ部6b2には、雄ねじが設けられている。ノブ6bは、アームレストブラケット5のノッチ孔5bおよびコンソールブラケット2の丸孔2bに挿入された後に、固定部材3のねじ孔3bにねじ込まれている。
図5に示されるように、ノブ6a、6bと固定部材3との間でコンソールブラケット2とアームレストブラケット5とが挟み込まれる。この状態で、ノブ6aのねじ部6a2がねじ孔3aにねじ込まれ、ノブ6bのねじ部6b2がねじ孔3bにねじ込まれる。これにより、ノブ6a、6bと固定部材との間で、コンソールブラケット2とアームレストブラケット5とが締付けられる。この締め付けにより、左コンソール1に対する左アームレスト4の位置が強固に固定される。
上記締付け状態から、ノブ6a、6bがねじ込み方向とは逆方向に回転される。これにより、ノブ6a、6bと固定部材との間でのコンソールブラケット2とアームレストブラケット5との締付け力が弱まる。この状態で、左コンソール1に対する左アームレスト4の位置を移動させることができる。
図3および図4に示されるように、左コンソール1に対する左アームレスト4の移動は、ノブ6a、6bに対するノッチ孔5a、5bの位置、またはノブ6aに対する長孔2aの位置を変えることにより行なわれる。
ノブ6aのねじ部6a2が複数の第1孔51、52、53のいずれかに挿入された状態となるように、左コンソール1に対して左アームレスト4を移動させることができる。この移動の際、ノブ6aのねじ部6a2は、第2孔54を通ることによって、複数の第1孔51、52、53のいずれかに移動することができる。
またノブ6bのねじ部6b2が複数の第3孔55、56、57のいずれかに挿入された状態となるように、左コンソール1に対して左アームレスト4を移動させることができる。この移動の際、ノブ6bのねじ部6b2は、第4孔58を通ることによって、複数の第3孔55、56、57のいずれかに移動することができる。
ノブ6aのねじ部6a2が長孔2aの上端に位置した状態、長孔2aの下端に位置した状態、および長孔2aの上端と下端との間のいずれかの部分に位置した状態のいずれかとなるように、左コンソール1に対して左アームレスト4を移動させることができる。
<左コンソール1に対する左アームレスト4の移動状態>
次に、本実施形態における左コンソール1に対する左アームレスト4の移動状態について図4、図6~図8を用いて説明する。
図6~図8は、左コンソール1に対して左アームレスト4を移動させる様子を示す側面図である。図6に示されるように、破線で示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置は、図4に示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置である。
つまり図6において破線で示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置は、ノブ6aのねじ部6a2が第1孔51内に位置するとともに長孔2aの下端に位置し、かつノブ6bのねじ部6b2が第3孔55内に位置する場合の位置である。
また図6において実線で示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置は、ノブ6aのねじ部6a2が第1孔52内に位置するとともに長孔2aの下端に位置し、かつノブ6bのねじ部6b2が第3孔56内に位置する場合の位置である。
このようにねじ部6a2の挿入位置を第1孔51から第1孔52へ変え、ねじ部6b2の挿入位置を第3孔55から第3孔56へ変えることで左コンソール1に対する左アームレスト4の位置を変えることができる。この移動における左アームレスト4の後端BEの変位量HB1は、前端FEの変位量HF1よりも大きい。この移動により、左アームレスト4の前端FEの高さ位置をほとんど変えることなく、左アームレスト4の後端BEの高さ位置を大きく変えることができる。
図7に示されるように、破線で示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置は、図4に示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置である。
また図7において実線で示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置は、ノブ6aのねじ部6a2が第1孔53内に位置するとともに長孔2aの下端に位置し、かつノブ6bのねじ部6b2が第3孔57内に位置する場合の位置である。
このようにねじ部6a2の挿入位置を第1孔51から第1孔53へ変え、ねじ部6b2の挿入位置を第3孔55から第3孔57へ変えることで左コンソール1に対する左アームレスト4の位置を変えることができる。この移動における左アームレスト4の後端BEの変位量HB2は、前端FEの変位量HF2よりも大きい。この変位量HB2は、図6に示される変位量HB1よりも大きい。このため、図7に示される左アームレスト4の移動により、左アームレスト4の前端FEの高さ位置をほとんど変えることなく、左アームレスト4の後端BEの高さ位置をさらに大きく変えることができる。
図8に示されるように、破線で示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置は、図4に示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置である。
また図8において実線で示される左アームレスト4およびアームレストブラケット5の位置は、ノブ6aのねじ部6a2が第1孔51内に位置するとともに長孔2aの上端に位置し、かつノブ6bのねじ部6b2が第3孔55内に位置する場合の位置である。
このようにねじ部6a2の挿入位置を長孔2aの下端から上端へ変えることで左コンソール1に対する左アームレスト4の位置を変えることができる。この移動における左アームレスト4の前端FEの変位量HF3は、後端BEの変位量HB3よりも大きい。このため、図8に示される左アームレスト4の移動により、左アームレスト4の後端BEの高さ位置をほとんど変えることなく、左アームレスト4の前端FEの高さ位置を大きく変えることができる。
<効果>
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態によれば図3~図5に示されるように、ノブ6aは、ノッチ孔5aと長孔2aとに挿入されている。このようにノブ6aがノッチ孔5aの第1孔51、52、53のいずれかに挿入されることにより、図6および図7に示されるように左アームレスト4を保持しなくとも、左アームレスト4の位置を固定することが可能となる。またノブ6aが長孔2aに挿入されることにより、図8に示されるように左アームレスト4の位置の微調整が可能となる。以上により左アームレスト4の微調整が容易で、かつ左アームレスト4の固定時の保持が容易なホイールローダ10(作業機械)およびキャブ30を実現することができる。
また本実施形態によれば図5に示されるように、固定部材3は、ノブ6aに固定され、かつノブ6aとの間でコンソールブラケット2およびアームレストブラケット5を挟み込む。これにより固定部材3とノブ6aとの間でコンソールブラケット2およびアームレストブラケット5を締付けることができる。この締め付けにより、左コンソール1に対する左アームレスト4の位置が強固に固定される。
また本実施形態によれば図3に示されるように、長孔2aはコンソールブラケット2に配置され、ノッチ孔5aはアームレストブラケット5に配置されている。これにより左アームレスト4の微調整が容易で、かつ左アームレスト4の固定時の保持が容易なホイールローダ10(作業機械)およびキャブ30を実現することができる。
また本実施形態によれば図3に示されるように、長孔2aは、横方向よりも縦方向に長く延びた縦長形状を有する。つまり長孔2aの縦方向の寸法D2は、横方向の寸法D1よりも大きい。これにより左アームレスト4の位置を左コンソール1に対して上下方向に微調整することができる。
また本実施形態によれば図4に示されるように、アームレストブラケット5にはノッチ孔5aの後方向XRにノッチ孔5bが配置されている。ノッチ孔5bにおける複数の第3孔55、56、57のピッチP2は、ノッチ孔5aにおける複数の第1孔51、52、53のピッチP1よりも大きい。これにより図6および図7に示されるように、左アームレスト4の前端FEの高さ位置をほとんど変えることなく、左アームレスト4の後端BEの高さ位置を大きく変えることができる。このため左アームレスト4に左腕の肘を載せたオペレータは、左腕の手首の高さを変えずに、肘の高さのみを変えることができる。肘の高さは、たとえば3段階で変えることができる。このようにオペレータの腕の長さ、運転姿勢などに合せた大まかな位置調整が可能となる。
また本実施形態によれば図3に示されるように、ノブ6aが長孔2aに挿入される。これにより図8に示されるように、左アームレスト4の後端BEの高さ位置をほとんど変えることなく、左アームレスト4の前端FEの高さ位置を大きく変えることができる。このため左アームレスト4に左腕の肘を載せたオペレータは、左腕の肘の高さを変えずに、手首の高さのみを変えることができる。肘の高さは、たとえば無段階で変えることができる。このようにオペレータの手の大きさ、操作部12の握り方などに合せた細かな位置調整が可能となる。
また本実施形態によれば図3に示されるように、ノブ6bは、ノッチ孔5bと丸孔2bとに挿入されている。これにより丸孔2bに挿入されたノブ6bを中心として、ノブ6aは長孔2aに沿って円周方向に移動可能である。
なお上記においてはコンソールブラケット2に長孔2aおよび丸孔2bが設けられ、アームレストブラケット5に2つのノッチ孔5a、5bが設けられた構成について説明したが、コンソールブラケット2に2つのノッチ孔5a、5bが設けられ、アームレストブラケット5に長孔2aおよび丸孔2bが設けられてもよい。コンソールブラケット2およびアームレストブラケット5の一方(第1ブラケット)に2つのノッチ孔5a、5bが設けられ、コンソールブラケット2およびアームレストブラケット5の他方(第2ブラケット)に長孔2aおよび丸孔2bが設けられればよい。
また丸孔2bは、長孔2aと同様、横方向よりも縦方向に長く延びた縦長形状を有していてもよい。
また上記においては第2孔54および第4孔58の各々が直線形状を有する場合について説明したが、直線形状に限定されず、曲線形状、直線形状と曲線形状との組み合わせなど他の形状を有していてもよい。
上記においては第1孔51、52、53および第3孔55、56、57の各々が直線形状を有する場合について説明したが、直線形状に限定されず、曲線形状、直線形状と曲線形状との組み合わせなど他の形状を有していてもよい。
また複数の第1孔51、52、53は、3つの第1孔に限定されず、2つ、または4つ以上の第1孔であってもよい。また複数の第3孔55、56、57は、3つの第3孔に限定されず、2つ、または4つ以上の第3孔であってもよい。
<付記>
以上の説明は、以下に付記する特徴を含む。
(付記1)
コンソールと、
前記コンソールに固定されたコンソールブラケットと、
アームレストと、
前記アームレストに固定されたアームレストブラケットと、を備え、
前記コンソールブラケットおよび前記アームレストブラケットのうちの一方である第1ブラケットには第1ノッチ孔が配置され、
前記第1ノッチ孔は、複数の第1孔と、前記複数の第1孔とは異なる方向に延びて前記複数の第1孔を繋ぐ第2孔とを有し、
前記コンソールブラケットおよび前記アームレストブラケットのうちの他方である第2ブラケットには長孔が配置され、
前記第1ノッチ孔と前記長孔とに挿入される第1ノブをさらに備えた、作業機械。
(付記2)
前記第1ノブに固定され、かつ前記第1ノブとの間で前記第1ブラケットおよび前記第2ブラケットを挟み込む固定部材をさらに備えた、付記1に記載の作業機械。
(付記3)
前記長孔は前記コンソールブラケットに配置され、前記第1ノッチ孔は前記アームレストブラケットに配置されている、付記1または付記2に記載の作業機械。
(付記4)
前記長孔は、横方向よりも縦方向に長く延びた縦長形状を有する、付記1から付記3のいずれか1つに記載の作業機械。
(付記5)
前記第1ブラケットには前記第1ノッチ孔の後方に第2ノッチ孔が配置されており、
前記第2ノッチ孔は、複数の第3孔と、前記複数の第3孔とは異なる方向に延びて前記複数の第3孔を繋ぐ第4孔とを有し、
前記第2ノッチ孔における前記複数の第3孔のピッチは、前記第1ノッチ孔における前記複数の第1孔のピッチよりも大きい、付記1から付記4のいずれか1つに記載の作業機械。
(付記6)
前記第2ブラケットに丸孔が配置され、
前記第2ノッチ孔と前記丸孔とに挿入される第2ノブをさらに備えた、付記5に記載の作業機械。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 左コンソール、2 コンソールブラケット、2a 長孔、2b 丸孔、3 固定部材、3a,3b ねじ孔、4 左アームレスト、4a 本体部、4b 凸部、4u,11a 上面、5 アームレストブラケット、5a,5b ノッチ孔、6a,6b ノブ、6a1,6b1 把持部、6a2,6b2 ねじ部、10 ホイールローダ、11 筐体部、12 操作部(ステアリング操作装置)、13 右コンソール、14 右アームレスト、15 作業機操作レバー、16 車体フレーム、16F フロントフレーム、16R リアフレーム、17 ステアリングアクチュエータ、18 連結軸部、19 エンジンフード、20 作業機、21 ブーム、22 ベルクランク、23 連結リンク、24 バケット、25 ブームシリンダ、26 バケットシリンダ、27 走行輪、30 キャブ、32 ドア、41 運転席、42 シートバック、43 シートクッション、44 ヘッドレスト、45 サスペンション機構部、51,52,53 第1孔、54 第2孔、55,56,57 第3孔、58 第4孔、BE 後端、FE 前端。

Claims (7)

  1. コンソールと、
    前記コンソールに固定されたコンソールブラケットと、
    アームレストと、
    前記アームレストに固定されたアームレストブラケットと、を備え、
    前記コンソールブラケットおよび前記アームレストブラケットのうちの一方である第1ブラケットには第1ノッチ孔が配置され、
    前記第1ノッチ孔は、複数の第1孔と、前記複数の第1孔とは異なる方向に延びて前記複数の第1孔を繋ぐ第2孔とを有し、
    前記コンソールブラケットおよび前記アームレストブラケットのうちの他方である第2ブラケットには長孔が配置され、
    前記第1ノッチ孔と前記長孔とに挿入される第1ノブをさらに備えた、作業機械。
  2. 前記第1ノブに固定され、かつ前記第1ノブとの間で前記第1ブラケットおよび前記第2ブラケットを挟み込む固定部材をさらに備えた、請求項1に記載の作業機械。
  3. 前記長孔は前記コンソールブラケットに配置され、前記第1ノッチ孔は前記アームレストブラケットに配置されている、請求項1または請求項2に記載の作業機械。
  4. 前記長孔は、横方向よりも縦方向に長く延びた縦長形状を有する、請求項1または請求項2に記載の作業機械。
  5. 前記第1ブラケットには前記第1ノッチ孔の後方に第2ノッチ孔が配置されており、
    前記第2ノッチ孔は、複数の第3孔と、前記複数の第3孔とは異なる方向に延びて前記複数の第3孔を繋ぐ第4孔とを有し、
    前記第2ノッチ孔における前記複数の第3孔のピッチは、前記第1ノッチ孔における前記複数の第1孔のピッチよりも大きい、請求項1または請求項2に記載の作業機械。
  6. 前記第2ブラケットに丸孔が配置され、
    前記第2ノッチ孔と前記丸孔とに挿入される第2ノブをさらに備えた、請求項5に記載の作業機械。
  7. コンソールと、
    前記コンソールに固定されたコンソールブラケットと、
    アームレストと、
    前記アームレストに固定されたアームレストブラケットと、を備え、
    前記コンソールブラケットおよび前記アームレストブラケットの一方の第1ブラケットには第1ノッチ孔が配置され、
    前記第1ノッチ孔は、複数の第1孔と、前記複数の第1孔とは異なる方向に延びて前記複数の第1孔を繋ぐ第2孔とを有し、
    前記コンソールブラケットおよび前記アームレストブラケットの他方の第2ブラケットには長孔が配置され、
    前記第1ノッチ孔と前記長孔とに挿入される第1ノブをさらに備えた、キャブ。
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