JP2023154871A - 車両のタープ収容構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】雨よけなどに利用されるタープの収容空間の確保を容易にする。【解決手段】車体のルーフ構造体12と側面構造体26の接合部に接合溝28が形成されている。接合溝28に沿って延びるように中空構造のルーフレール14が車体に固定されている。ルーフレール14と接合溝28でタープ16を収容する収容空間30が画定される。ルーフレール14単独で収容空間を画定する場合に比べ、収容空間の確保が容易になる。【選択図】図3

Description

本発明は、使用時に、車両側方の隣接領域に展開するタープの収容構造に関する。
乗員の車両乗降時に車両側方の隣接領域に展開して雨よけとなるタープに関して各種の提案がなされている。下記特許文献1では、伸縮性および可撓性のタープ(雨よけシートA)の一辺を車体の上部側縁(10)に、他辺をフロントドアの上縁(16)に装着された雨よけ装置が記載されている。フロントドアを開くとタープ(A)が伸張して、車両側方の隣接領域に展開し、雨よけとなる。なお、上記の( )内の部材名および符号は、下記特許文献1で用いられているものであり、本願の実施形態の説明で用いられる部材名および符号とは関連しない。
特開2019-172020号公報
タープが伸縮性であっても、フロントドアを閉じたときにタープがたるまないようにすることは難しい。タープがたるむと車両外観の見映えが悪くなる。
本発明は、タープ非使用時の車両外観の見映えの悪化を避けることを目的とする。
本発明に係る車両のタープ収容構造は、巻き取られた状態から引き出されて車両側方の隣接領域に展開可能なタープと、ルーフ構造体と側面構造体の接合部に接合溝が形成された車体と、接合溝に沿って延び、車体に固定された中空構造のルーフレールとを含み、ルーフレールは接合溝と協働して、巻き取られたタープを収容する収容空間を画定する。
ルーフレールと接合溝によって収容空間を画定することにより、ルーフレール単独で収容空間を画定する場合に比べて収容空間の大きさを確保しやすくなる。
また、上記の車両のタープ収容構造において、さらに、タープを巻き取る可撓性の巻き取り軸を含むものとすることができ、巻き取り軸は、撓められて湾曲した状態で収容空間内に配置され得る。
ルーフレールが湾曲した形状であっても、タープを収容することができる。
タープを収容する収容空間の大きさが確保しやすくなる。
本実施形態の車両を模式的に示す斜視図である。 図1に示す車両の、ルーフレールを取り去った状態を示す斜視図である。 ルーフレール、接合溝およびそれらの周囲の構成を示す断面図である。 ルーフレールと接合溝によって画定された収容空間の内部を示す図である。 タープを巻き取る巻き取り軸の前端および後端周囲を示す図である。 タープを展開状態に維持する手法の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。以下の説明において、特段の断りがない限り、前後左右上下等の相対位置および向きを表す語句は、車両に関する相対位置および向きを表す。また、車両の左右方向(幅方向)において車両の前後方向に延びる中心線に近い側を車幅方向内側、遠い側を車幅方向外側と記す。各図において、矢印FRの向きが前方、矢印UPの向きが上方、矢印LHの向きが左方、矢印OUTの向きが車幅方向外側である。
図1は、本発明の車両10を概略的に示す斜視図である。車両10の車体の一部であるルーフ構造体12の左右の側縁にはルーフレール14が前後方向に延びて設けられている。車両10は、雨よけや日よけとなるタープ16を備える。タープ16は、非使用時にはルーフレール14内に収容され、使用時には、引き出されて、図1に示すように車両側方の隣接領域に展開される。タープ16の側縁にはエンドバー18が固定されており、エンドバー18によって、前後方向においてタープ16が伸張した状態が維持される。
この車両10のタープ16の前縁はルーフ構造体12の前縁よりやや後方に位置し、後縁はリヤドア20の後縁のやや後方に位置する。タープ16は、フロントドア22を開けたときの開口24に対応する車両側方領域のうち後側の約半分の上方を覆うことができ、降雨時に、前席に乗り込む者または前席から降りる者の少なくとも上半身が雨に濡れることを抑制できる。後席の乗降に関しては、リヤドア20を開けたときの開口に対応した領域の全体の上方を覆うことができる。
図2は、タープ16を巻き取り、ルーフレール14を取り去った状態の車両10を概略的に示す斜視図である。ルーフ構造体12は、その側縁において、車体の一部である側面構造体26と接合されている。ルーフ構造体12と側面構造体26の接合部は溝が形成され、この溝の底でルーフ構造体12と側面構造体26が接合されている。接合部のこの溝を接合溝28と記す。接合溝28は前後方向に沿って延び、接合溝28を覆うようにルーフレール14が配置される。
図3は、ルーフレール14、接合溝28およびこれらの周囲の構成の、前後方向に直交する断面を示す図である。図3において、ルーフ構造体12および側面構造体26は、表面材のみ示され、車体骨格部材は省略されている。ルーフ構造体12と側面構造体26は、接合溝28の底部で溶接、例えばスポット溶接の手法により接合されている。この接合溝28の上方に中空構造のルーフレール14が配置されている。ルーフレール14と接合溝28が協働して巻き取られたタープ16を収容する収容空間30を画定する。ルーフレール14の内部空間と接合溝28内の空間は一体となっており、接合溝28内の空間も、巻き取られたタープ16によって形成されたロールの一部を収容する。タープ16は、巻き取り軸32に巻き取られてロール状となる。巻き取り軸32は可撓性を有する。巻き取り軸32は、樹脂材料、例えば塩化ビニルなどにより形成されてよい。後述するように、巻き取り軸32は、収容空間30内に、撓んで湾曲した状態で配置される。
ルーフレール14の車幅方向外側の面(図3において右側の面)には、スリット34が形成されている。このスリット34を通して、タープ16が収容空間30から引き出され、また収容空間30に収容される。タープ16が全て巻き取られたとき、巻き取られたタープ16とスリット34の上縁の隙間は、エンドバー18の直径より狭く、エンドバー18がここで止められ、タープ16はそれ以上巻き取られない。また、エンドバー18をスリット34の縁で止めるのに代えて、ルーフレール14の、スリット34近傍の内壁面に、エンドバー18を止めるための突起または突条をストッパとして設けてもよい。
ルーフレール14は、タープ16を収容した部分より前方および後方において、ボルトによって接合溝28の底に固定される。具体的には、ルーフレール14の内部空間にスタッドボルトが立設された固定ブロックを配置してルーフレール14に固定し、スタッドボルトを接合溝28の底面に形成された貫通孔に通し、スタッドボルトにナットをねじ結合してルーフレール14を車体に固定する。ボルトによって固定された部分の間の部分においては、両面テープ31を利用してルーフレール14をルーフ構造体12に固定してよい。ルーフレール14は、ポリカーボネート、ABS樹脂などの樹脂製であってよい。また、ルーフキャリヤを装着可能とする場合には、強度を確保するために、リーフキャリヤが装着される部分をアルミニウムで構成してもよい。
図4,5は、ルーフレール14と接合溝28で画定された収容空間30を示す側方断面図である。図4にはタープ16のロール全体が示されており、図5にはロールの前端および後端周囲の構成が示されている。図4においてエンドバー18が省略され、図5においてさらにタープ16が省略されている。
巻き取り軸32は、中空円筒状の軸部32aと、軸部32aの両端に結合されたフランジ部32bを有する。フランジ部32bの直径は軸部32aの直径より大きい。軸部32a内にはぜんまいばね(不図示)が配置されており、ぜんまいばねのばね力によりタープ16が巻き取られる。巻き取り軸32は、接合溝28の底面に固定されたブラケット36によって回転可能に支持されている。ブラケット36は、略L字形であり、L字の一辺に相当する部分に立設されたボルト38と、このボルト38にねじ結合するナット40によって接合溝28の底面に固定される。L字の他辺に相当する部分には、支持ピン42が結合されており、支持ピン42がフランジ部32bの中心穴に差し込まれている。支持ピン42によって、巻き取り軸32が回転可能に支持される。
図4に示すように、ルーフレール14は前後方向において湾曲しており、収容空間30も湾曲している。タープ16のロールは、収容空間30内に湾曲して配置されている。巻き取り軸32を支持する両端のブラケット36の間隔は、湾曲していない状態の巻き取り軸32の長さより短く、巻き取り軸32はブラケット36から圧縮の荷重を受ける。この圧縮荷重により巻き取り軸32は撓み、湾曲した状態となる。ルーフレール14は、全体として上方に凸となるよう湾曲しており、収容空間30も同様である。この収容空間30の湾曲に倣って、巻き取られたタープ16も上方に凸に湾曲する。巻き取り軸32およびタープ16のロールは、収容空間30に倣うことにより、巻き取り過程で回転しても、上方に凸の湾曲状態が維持される。
ルーフレール14のスリット34は、ルーフレールの湾曲に合わせて湾曲している。このスリット34の湾曲に対応するためにエンドバー18も湾曲している。また、エンドバー18が可撓性を有するようにしてもよく、この場合、エンドバー18は、撓むことによって湾曲しているスリット34内に収められる。
図6は、タープ16を展開状態に維持するための手法の一例を示す図である。側面構造体26の上縁、いわゆるサイドレールに支持ロッド44を立て、支持ロッド44の先端にエンドバー18を当接させて、タープ16の展開状態が維持される。支持ロッド44は、吸盤46を有してよく、吸盤46が側面構造体26に吸着して、支持ロッド44の側面構造体26側の端が固定される。
ルーフレール14と接合溝28によりタープ16の収容空間30を画定することにより、ルーフレール14単独で収容空間30を形成する場合に比べて、収容空間30を大きくすることができる。収容空間30を大きくすることで、より面積の広いタープ、またはより厚手のタープを収容することができるようになる。また、収容空間30の大きさを維持したまま、ルーフレール14を小さく、つまり低くすることもできる。
10 車両、12 ルーフ構造体、14 ルーフレール、16 タープ、18 エンドバー、26 側面構造体、28 接合溝、30 収容空間、32 巻き取り軸、34 スリット、36 ブラケット、42 支持ピン。

Claims (2)

  1. 巻き取られた状態から引き出されて車両側方の隣接領域に展開可能なタープと、
    ルーフ構造体と側面構造体の接合部に接合溝が形成された車体と、
    前記接合溝に沿って延び、前記車体に固定された中空構造のルーフレールであって、前記接合溝と協働して、巻き取られた前記タープを収容する収容空間を画定するルーフレールと、
    を含む、車両のタープ収容構造。
  2. 請求項1に記載の車両のタープ収容構造であって、前記タープを巻き取る可撓性の巻き取り軸を含み、前記巻き取り軸が撓んで湾曲した状態で前記収容空間内に配置されている、車両のタープ収容構造。
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