JP2023153883A - 飛翔害虫の駆除剤及び駆除方法 - Google Patents

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【課題】粘着剤や接着剤を使用することなく、飛翔害虫の行動を物理的に阻害して駆除効果を高める。【解決手段】エアゾール容器に収容され、飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射される飛翔害虫の駆除剤は、上記駆除剤(ただし、被膜形成能を有する共重合体と被膜形成能を有する樹脂を含む場合を除く。)は、測定温度が20℃である状態でJIS Z 8803で規定される測定方法で測定した時の動粘度が6cst以上の液体であり、水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面に上記駆除剤を滴下したときにθ/2法で求めた接触角が、水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面にエタノール40:水60(重量比)の液体を滴下したときにθ/2法で求めた接触角未満となる。【選択図】図2

Description

本発明は、たとえば蛾やハエ等の飛翔害虫を駆除するための駆除剤及び駆除方法に関する。
従来より、飛翔害虫に向けて駆除剤を噴射することによって駆除する方法が知られている。駆除剤としては、一般にピレスロイド系殺虫剤が知られているが、それ以外の駆除剤として、飛翔害虫に粘着剤や接着剤を付着させて行動を阻害することによって飛翔害虫を駆除する駆除剤も知られている(たとえば、特許文献1、2参照)。
特許文献1では、ポリイソブチレン、天然ゴム及び合成ゴムから選ばれるゴム類を含む水性エマルジョンを飛翔害虫に散布するようにしている。
特許文献2では、ポリブテン、ポリイソブチレン、天然ゴム等の粘着性を有する油溶性樹脂を有機溶剤で希釈した粘着性の樹脂液を飛翔害虫に対して直接噴霧するようにしている。
特公昭58-43361号公報 特公昭60-48482号公報
上記ピレスロイド系殺虫剤を用いた一般的な製品は、通常の使用態様における人体への安全性に十分配慮されたものであるが、例えば乳幼児がいる状況等での使用は控えたいという使用者のニーズがある。また、害虫は殺虫剤への耐性を持ってしまうことがあり、そうなると殺虫剤による駆除は困難になる。
そこで、特許文献1、2のようにゴムや樹脂等からなる粘着剤や接着剤を飛翔害虫に向けて噴射して付着させ、飛翔害虫の行動を物理的に阻害することによって駆除する方法が考えられる。
ところが、特許文献1、2で原料として使用されているポリイソブチレンやゴム等は、噴射時に壁や床等に付着すると長期間に亘って残存してべたつきの原因となり、除去も困難であるため、使用後に問題となる場合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ポリイソブチレンやゴム等からなる粘着剤や接着剤を使用することなく、飛翔害虫の行動を物理的に阻害して駆除効果を高めることにある。
上記目的を達成するために、本発明では、動粘度が所定以上で、かつ、親油性を有する駆除剤とした。
第1の発明は、噴射容器に収容され、飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射される飛翔害虫の駆除剤において、上記駆除剤(ただし、被膜形成能を有する共重合体と被膜形成能を有する樹脂を含む場合を除く。)は、測定温度が20℃である状態でJIS Z 8803で規定される測定方法で測定した時の動粘度が6cst以上の液体であり、水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面に上記駆除剤を滴下したときに、θ/2法で求めた接触角が70゜以下になることを特徴とする。
この構成によれば、ビーワックス層に滴下したときの接触角が70゜以下になる親油性を駆除剤が有しているので、飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射して飛翔害虫に付着すると、飛翔害虫の体表面への馴染みが良好で、駆除剤が体表面に付着し易くなる。これにより、駆除剤が重りとなって飛翔害虫が早期に落下する。しかも、体表面に付着した駆除剤の動粘度が6cst以上であることから、飛翔害虫が羽ばたこうとしても駆除剤の粘性によって阻害され、このことによっても飛翔害虫の落下が早まる。よって、従来例の粘着剤や接着剤を使用することなく、飛翔害虫の行動を物理的に阻害することが可能になる。
第2の発明は、第1の発明において、上記接触角が50゜以下であることを特徴とする。
この構成によれば、駆除剤が飛翔害虫の体表面により一層馴染みやすくなる。
第3の発明は、第1または2の発明において、上記駆除剤は流動パラフィンを含んでいることを特徴とする。
この構成によれば、駆除剤を所望以上の動粘度としながら、使用後のべたつきを抑制することができる。
第4の発明は、測定温度が20℃である状態でJIS Z 8803で規定される測定方法で測定した時の動粘度が6cst以上の液体からなり、水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面に滴下したときにθ/2法で求めた接触角が70゜以下になる駆除剤(ただし、被膜形成能を有する共重合体と被膜形成能を有する樹脂を含む場合を除く。)をエアゾール容器に収容し、当該エアゾール容器から飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射して付着させることを特徴とする。
本発明によれば、動粘度が6cst以上で、かつ、接触角が70゜以下の駆除剤としたので、粘着剤や接着剤を使用することなく、飛翔害虫の行動を物理的に阻害して駆除効果を高めることができる。
駆除剤の親油性の測定要領について説明する図である。 親油性及び動粘度と、飛翔害虫駆除効果との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態に係る飛翔害虫の駆除剤は、噴射容器に収容され、飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射される液体である。この駆除剤の動粘度は4cst(センチストークス)以上とされている。また、後述するように、水平なガラス板に塗布されたビーワックス層の上面に駆除剤を滴下したときにθ/2法で求めた接触角が70゜以下になるように、駆除剤の親油性を設定している。
駆除剤が収容される容器は、たとえば従来から周知のエアゾール容器等を挙げることができる。このエアゾール容器に、噴射剤としての液化石油ガス(LPG)やジメチルエーテル(DME)等と共に駆除剤を収容することで飛翔害虫用のエアゾール製品とすることができる。噴射剤は、液化石油ガス及びジメチルエーテルの一方のみであってもよいし、これらを混合してもよい。また、噴射剤は液化石油ガス及びジメチルエーテルに限られるものではなく、駆除剤を噴射させることができるものであればよく、各種噴射剤を用いることができる。
また、ハンドスプレー付きの噴霧容器やプッシュボタン付きの噴霧容器に駆除剤を収容することもできる。ハンドスプレーは従来から周知のものであり、手で持った状態で、指でトリガーを引く操作を行うことによって内蔵されたポンプを作動させ、駆除剤を噴霧口から噴霧させることができる。プッシュボタン付きの噴霧容器も従来から周知のものであり、指でプッシュボタンを押す操作を行うことによって内蔵されたポンプを作動させ、駆除剤を噴霧口から噴霧させることができる。噴霧容器の種類は上述したものに限られるものではなく、各種噴霧容器を使用することができる。
駆除剤の動粘度は、従来から周知の測定方法に基づいて測定することができる。測定方法としては、JIS Z 8803 液体の粘度測定方法の細管粘度計(キャノンフェンスケ)で測定する方法を挙げることができる。測定時の駆除剤の温度は20℃である。
駆除剤の動粘度は、駆除剤に含まれる成分によって調整することができる。駆除剤は、たとえば流動パラフィン、食用油、エタノール、台所用洗剤、灯油、各種増粘剤等のいずれか1種または任意の複数種を含んでいてもよい。駆除剤の動粘度は5cst以上にするのが好ましく、より好ましくは6cst以上、さらに好ましいのは7cst以上である。
駆除剤の親油性は上述したように接触角が70゜以下となるように設定されている。駆除剤の親油性の測定要領について図1に基づいて説明する。まず、平らなガラス板1を水平となるように配置し、ガラス板1の上面にビーワックス(蜜蝋)を加温しながら塗り広げて略均一厚さのビーワックス層2を形成する。ビーワックスの炭素数は25である。このビーワックスの炭素数は昆虫の体表面の炭素数(20~30)に近い。
ガラス板1の上面にビーワックス層2を形成した後、ビーワックス層2の上面に駆除剤3を1ml滴下する。駆除液がビーワックス層2の上面で広がりきったときの直径を3回測定する。そして、接触角θをθ/2法で求める。θ/2法は従来から周知の方法であることから詳細な説明は省略する。
つまり、ビーワックス層2の上面で駆除剤3が広く広がるということはビーワックスに対する親和性が高く(親油性が高く)、接触角θが小さくなり、一方、ビーワックス層2の上面で駆除剤3が球状に近い形状となって広がらないということはビーワックスに対する親和性が低く、接触角θが大きくなる。この原理を利用して駆除剤3の親油性を接触角θで表すことができる。
次に、実施形態に係る駆除剤の効果について試験結果に基づいて説明する。
Figure 2023153883000002
表1は、本発明の実施例1~10に係る駆除剤と、比較例1~4に係る駆除剤による駆除効果を示すものである。親油性とは、上記接触角のことである。
実施例1は、POEを7.5重量%と、SML及びSDSとを混合した例である。実施例2は、POEを10.0重量%と、SML及びSDSとを混合した例である。実施例3は、P80と、SML及びSDSとを混合した例である。実施例4は、P80と、SMLと、KGを0.10重量%混合した例である。実施例5は、洗剤(月星クリーナー)である。実施例6は、台所用洗剤を50重量%、残部を水とした例である。実施例7は、エタノールを40重量%とし、水を60重量%とし、これにKGを0.10重量%混合した例である。実施例8は、ネオチオゾールを50重量%とし、食用油を50重量%とした例である。実施例9は、ネオチオゾールを25重量%とし、食用油を75重量%とした例である。実施例10は、Npfが0.6重量%溶解した液とした例である。
比較例1は、エタノールを40重量%とし、水を60重量%とした例である。比較例2は、アルコール系除菌剤である。比較例3は、ネオチオゾールを100%とした例である。比較例4は、水を100%とした例である。表1におけるPOEはポリオキシエチレン(10)オレイルエーテル、SMLはソルビタンモノラウレート、SDSはドデシル硫酸ナトリウム、KGはキサンタンガム、P80はポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレエート、Npfはネオピナミンフォルテ(フタルスリン)である。
試験方法は次の通りである。まず、直径30cm×高さ45cmのガラスリングを用意する。このガラスリングを、中心線が上下方向に向くように台の上に置く。ガラスリングの中に供試虫を入れ、ガラスリングの開口部はナイロン製のメッシュで覆っておく。そして、駆除剤を収容したハンドスプレー付きの噴霧容器をガラスリングの上方に配置し、駆除剤をガラスリングの上方からガラスリングの内部(供試虫)に向けて噴射する。1回の噴射量は1mlとした。そして、供試虫が落下するか否かを観察した。尚、供試虫における「蛾類」とは、「イガ」ではない、小さな蛾や大きな蛾を含んでいる。
実施例1~10では、全ての供試虫が駆除剤の付着直後に落下したのに対し、比較例1~4では、イエバエ、オオチョウバエ、キイロショウジョウバエが落下しなかった。
また、図2では、供試虫がイエバエの場合の駆除効果について示している。この図2における実施例及び比較例は、上記表1の実施例及び比較例と全て一致しているわけではないが、図2では、動粘度及び親油性を様々に変えて実施例及び比較例を用意し、上述した方法で試験した結果を示している。
表1の結果と図2に示す結果とによれば、動粘度が4cst以上、かつ、接触角が70゜以下である駆除剤では、ハエ類を含む多種の飛翔害虫を駆除できることが分かる。特に、駆除剤の動粘度が5cst以上になると駆除効果をより一層高めることができる。また、接触角が50゜以下になると駆除効果をより一層高めることができる。
また、上述のように、動粘度が4cst以上の液体からなり、水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面に滴下したときにθ/2法で求めた接触角が70゜以下になる駆除剤を、飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射して付着させることができる。
すなわち、ビーワックス層に滴下したときの接触角が70゜以下になる親油性を駆除剤が有しているので、飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射して飛翔害虫に付着すると、飛翔害虫の体および羽根の表面への馴染みが良好で、駆除剤が体および羽の表面に付着し易くなる。これにより、駆除剤が重りとなって飛翔害虫が早期に落下する。
しかも、体および羽根の表面に付着した駆除剤の動粘度が4cst以上であることから、飛翔害虫が羽ばたこうとしても駆除剤の粘性によって阻害され、このことによっても飛翔害虫の落下が早まる。更に、羽の表面への馴染みが良好であるから濡れ広がり易く、少量の付着であっても羽ばたきを阻害する効果が大きいと考えられる。よって、従来例の粘着剤や接着剤を使用することなく、飛翔害虫の行動を物理的に阻害することが可能になる。
なお、従来例のように粘着剤や接着剤を噴霧した場合、飛翔害虫に付着しなかったものは周囲に飛散して壁や床等に付着してしまう。この場合、長期間に亘って残存してべたつきの原因となり、除去することも極めて困難となる。また、このために屋内での使用が難しく、屋外での使用に限られてしまう。
これに対し、本発明の駆除剤は粘着剤や接着剤を用いていないので、仮に周囲に付着したとしても、拭き取り等によって容易に除去することができる。また前述のように、本発明の駆除剤は、濡れ広がり易いために少量の付着であっても羽ばたきを阻害する効果を期待できるから、噴霧する量も少なくて済む。したがって、周囲に飛散する量も少なくて済むので、この点でも周囲を汚染する心配が少ない。
以上説明したように、この実施形態に係る飛翔害虫の駆除剤及び駆除方法によれば、従来例の粘着剤や接着剤を使用することなく、飛翔害虫の行動を物理的に阻害して駆除効果を高めることができる。
また、実施例1~9のように駆除剤にピレスロイド系殺虫剤のような薬剤を含有させなくても、高い駆除効果を得ることが可能になるが、実施例10のように、若干量のピレスロイド系殺虫剤(ネオピナミンフォルテ)を含有させてもよい。
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明に係る飛翔害虫の駆除剤及び駆除方法は、たとえば、蛾類やハエ類等の飛翔害虫を駆除するのに適している。
1 ガラス板
2 ビーワックス層
3 駆除剤

Claims (2)

  1. エアゾール容器に収容され、飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射される飛翔害虫の駆除剤において、
    上記駆除剤(ただし、被膜形成能を有する共重合体と被膜形成能を有する樹脂を含む場合を除く。)は、測定温度が20℃である状態でJIS Z 8803で規定される測定方法で測定した時の動粘度が6cst以上の液体であり、
    水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面に上記駆除剤を滴下したときにθ/2法で求めた接触角が、水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面にエタノール40:水60(重量比)の液体を滴下したときにθ/2法で求めた接触角未満となることを特徴とする飛翔害虫の駆除剤。
  2. 測定温度が20℃である状態でJIS Z 8803で規定される測定方法で測定した時の動粘度が6cst以上の液体からなり、水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面に滴下したときにθ/2法で求めた接触角が、水平なガラス板に形成されたビーワックス層の上面にエタノール40:水60(重量比)の液体を滴下したときにθ/2法で求めた接触角未満になる駆除剤(ただし、被膜形成能を有する共重合体と被膜形成能を有する樹脂を含む場合を除く。)をエアゾール容器に収容し、当該エアゾール容器から飛翔中の飛翔害虫に向けて噴射して付着させることを特徴とする飛翔害虫の駆除方法。
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