JP2023145363A - スラスト火格子の運転方法及びスラスト火格子 - Google Patents
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Abstract
Description
-少なくとも一時的に時間的にずれて及び/又は非同期で、異なる火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体に導入される、又は
-少なくとも一時的に、少なくとも二つの火格子棒列ユニットの一つのみに導入される、もしくは火格子棒列ユニットのうちの一部に、導入される。それにより、異なる火格子棒ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を互いに相対的に動かすことにより火格子棒運動を容易に発生させることができる。この相対運動から、燃焼対象物の煽り及び搬送を相応に目的どおりに設定できる、さらなる可能な駆動ポジションが生まれる。
-第1駆動ポジションが設定され又は設定することができ、第1駆動ポジションでは、第1火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を駆動する少なくとも一つの第1駆動部、及び、第2火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を駆動する少なくとも一つの第2駆動部が、それぞれ縮んでおり、及び/又は、
-第2駆動ポジションが設定され又は設定することができ、第2駆動ポジションでは、第1火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を駆動する少なくとも一つの第1駆動部が伸び、かつ、第2火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を駆動する少なくとも一つの第2駆動部が縮んでおり、及び/又は、
-第3駆動ポジションが設定され又は設定することができ、第3駆動ポジションでは、第1火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を駆動する少なくとも一つの第1駆動部が縮み、かつ、第2火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を駆動する少なくとも一つの第2駆動部が伸びており、及び/又は、
-第4駆動ポジションが設定され又は設定することができ、第4駆動ポジションでは、第1火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を駆動する少なくとも一つの第1駆動部、及び、第2火格子棒列ユニットの駆動可能な火格子棒支持体を駆動する少なくとも一つの第2駆動部が、それぞれ伸びている。それにより、もっとも単純な場合には、スラスト火格子の各スラスト火格子モジュールのために、又は、スラスト火格子内の個々のスラスト火格子モジュールのためだけに、4つの異なる駆動ポジションを設定することができる。これらの駆動ポジションは、設定された運動モードに応じて交互に変更することができる。
2 火格子棒列
2a 駆動可能な火格子棒列
2b 駆動不能な火格子棒列
3 火格子棒
4 火格子棒3の第1端部
5 火格子棒支持体
5a 駆動可能な火格子棒支持体
5b 駆動不能な火格子棒支持体
6 火格子棒3の第2端部
7 火格子棒3の表面
9 駆動機構
10 トーションシャフト
11a トーションレバー
11b トーションレバー
12 駆動部
12a 第1駆動部
12b 第2駆動部
13 表面輪郭
14 伝達リンク機構
17 火格子段
18 煽りポケット
100 スラスト火格子
200 下部送風領域
B 燃焼対象物
Ba 第1火格子棒運動
Bb 第2火格子棒運動
D1 第1回転軸
D2 第2回転軸
E 火格子棒列ユニット
E1 第1火格子棒列ユニット
E2 第2火格子棒列ユニット
F 流れ方向
K 曲線プロフィール
M 運動モード
M1 第1運動モード
M2 第2運動モード
M3 第3運動モード
M4 第4運動モード
O スラスト火格子表面
P1 駆動可能な火格子棒列2aの第1ペア
P2 駆動可能な火格子棒列2aの第2ペア
Q 横方向
S 駆動ポジション
S1 第1駆動ポジション
S2 第2駆動ポジション
S3 第3駆動ポジション
S4 第4駆動ポジション
なお、本願は、特許請求の範囲に記載の発明に関するものであるが、他の態様として以下の構成も包含し得る:
1.
スラスト火格子(100)の運転方法であって、該スラスト火格子(100)は複数の火格子棒列(2)を有しており、これら火格子棒列(2)はそれぞれ一つの火格子棒支持体(5)を有しており、該火格子棒支持体(5)にはその第1端部(4)を介して複数の火格子棒(3)が回転可能に支承されており、
隣接する火格子棒列(2)の火格子棒(3)は、それぞれの火格子棒(3)の第2端部(6)が、流れ方向(F)に隣接する火格子棒(3)の表面(7)の上に支持されるように屋根瓦状に重なり合っており、
個々の火格子棒列(2)の火格子棒(3)の表面(7)がスラスト火格子面(O)を形成しており、火格子棒(3)の前記表面(7)は非平坦な表面輪郭(13)を有しており、
駆動可能な火格子棒列(2a)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)には駆動部(12)を介してそれぞれ第1駆動運動(A1)が導入され、又は、導入可能であり、それにより、異なる駆動ポジション(S)が交互に生じ、それら異なる駆動ポジションでは、それぞれ駆動可能な火格子棒支持体(5a)にある火格子棒(3)と、駆動不能な火格子棒列(2b)の駆動不能な火格子棒支持体(5b)にある火格子棒(3)とを異なって設定することにより、前記スラスト火格子表面(O)上に存在する燃焼対象物(B)の搬送及び/又は煽りが行われる運転方法において、
前記駆動可能な火格子棒列(2a)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)のうち少なくともいくつかが少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に、前記第1駆動運動(A1)が異なる火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に互いに独立して導入されるように分けられており、同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に割り当てられた前記駆動可能な火格子棒支持体(5a)は常に同期して駆動され、
前記第1駆動運動(A1)が、前記少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)のうちの少なくとも一つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入されることによって、設定された運動モード(M)に応じて、異なる駆動ポジション(S)が交互に設定される当該運転方法。
2.
前記第1駆動運動(A1)は、設定された運動モード(M)に応じて、
-少なくとも一時的に、時間的にずれて及び/又は非同期で、異なる火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入されるか、又は、
-少なくとも一時的に、前記少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)のうちの一つのみに導入される上記1に記載の方法。
3.
流れ方向(F)にそれぞれ隣接する火格子棒(3)の非平坦な表面輪郭(13)の上に第2端部(6)でもって支持される火格子棒(3)に、駆動可能な及び駆動不能な火格子棒列(2a、2b)の火格子棒(3)の間の相対運動によって第2駆動運動(A2)が導入され、
そのために望ましくは前記火格子棒(3)の非平坦な表面輪郭(13)は、流れ方向(F)に経過する曲線プロフィール(K)を有する上記1又は2に記載の方法。
4.
-前記駆動可能な火格子棒列(2a)の火格子棒(3)の第1火格子棒運動(Ba)は、前記第1端部(4)を介して誘起された第1駆動運動(A1)と、前記第2端部(6)を介して誘起された第2駆動運動(A2)とから成り、及び/又は、
-前記駆動不能な火格子棒列(2b)の火格子棒(3)の第2火格子棒運動(Bb)は、前記第2端部(6)を介して誘起された前記第2駆動運動(A2)から生じる上記3に記載の方法。
5.
同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の少なくとも二つの駆動可能な火格子棒支持体(5a)が、一つの共通の駆動部(12;12a、12b)に割り当てられており、それにより、第1駆動運動(A1)が、一つの共通の駆動部(12;12a、12b)を介して、前記同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に割り当てられている駆動可能な火格子棒支持体(5a)のうちの少なくとも二つに同期して導入される上記1から4のいずれか1つに記載の方法。
6.
前記第1駆動運動(A1)は、前記共通の駆動部(12;12a、12b)を介して、ただ一つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の前記少なくとも二つの駆動可能な火格子棒支持体(5a)のみに導入される上記5に記載の方法。
7.
前記スラスト火格子(100)内に、又は、前記スラスト火格子(100)のスラスト火格子モジュール(1)内に二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)が設けられており、
-第1駆動ポジション(S1)が設定され又は設定することができ、そこでは、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する少なくとも一つの第1駆動部(12a)、及び、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する少なくとも一つの第2駆動部(12b)が、それぞれ縮んでいること、及び/又は、
-第2駆動ポジション(S2)が設定され又は設定することができ、そこでは、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が伸びており、かつ、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)が縮んでいること、及び/又は、
-第3駆動ポジション(S3)が設定され又は設定することができ、そこでは、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が縮んでおり、かつ、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)が伸びていること、及び/又は、
-第4駆動ポジション(S4)が設定され又は設定することができ、そこでは、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)、及び、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)がそれぞれ伸びている上記1から6のいずれか1つに記載の方法。
8.
第1運動モード(M1)においては、第1駆動ポジション(S1)、第2駆動ポジション(S2)、第1駆動ポジション(S1)及び第3駆動ポジション(S3)が、次々に繰り返し設定される上記7に記載の方法。
9.
前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が前記第1運動モード(M1)において前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動するのは、前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)が前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動しない場合、もしくは静止している場合のみである上記8に記載の方法。
10.
第2運動モード(M2)においては、第1駆動ポジション(S1)及び第4駆動ポジション(S4)が次々に繰り返し設定され、前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する一方で、前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)も、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動するもしくは移動させる上記7から9のいずれか1つに記載の方法。
11.
第3運動モード(M3)においては、第2駆動ポジション(S2)及び第4駆動ポジション(S4)が次々に繰り返し設定され、駆動部(12)のうちの少なくとも一つ、とりわけ前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が第3運動モード(M3)においては静止しており、とりわけ伸びたままである上記7から10のいずれか1つに記載の方法。
12.
第4運動モード(M3)においては、第2駆動ポジション(S2)及び第3駆動ポジション(S3)が次々に繰り返し設定され、前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を同時に駆動する一方、前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)も、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する上記7から11のいずれか1つに記載の方法。
13.
前記スラスト火格子(100)の一つおきの火格子棒列(2)は、駆動部(12)を介して駆動される火格子棒列(2a)であり、これら列の間には非駆動の火格子棒列(2b)が配置されており、前記一つおきに駆動される火格子棒列(2a)は同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に割り当てられている上記1から12のいずれか1つに記載の方法。
14.
前記それぞれの駆動部(12)は、駆動機構(9)を介して第1駆動運動(A1)をそれぞれの駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入し、前記それぞれの駆動機構(9)は、トーションシャフト(10)に取り付けられたトーションレバー(11a、11b)を有しており、該トーションレバー(11a、11b)は、例えば液圧シリンダである駆動部(12)を、前記駆動可能な火格子棒支持体(5a)に接続し、それによりそれぞれの駆動部(12)が作動すると、前記トーションシャフト(10)により規定された第2回転軸(D2)を中心に円弧形状の第1駆動運動(A1)が生じる上記1から13のいずれか1つに記載の方法。
15.
とりわけ廃棄物焼却施設の焼却炉用のスラスト火格子(100)であって、とりわけ上記1から14に記載の方法を実施するためのものであり、複数の火格子棒列(2)及び制御装置(50)を備え、前記複数の火格子棒列(2)は、複数の火格子棒(3)がその第1端部(4)を介して回転可能に支承されたそれぞれ一つの火格子棒支持体(5)を有しており、隣接する火格子棒列(2)の火格子棒(3)は、それぞれの火格子棒(3)の第2端部(6)が流れ方向(F)に隣接する火格子棒(3)の表面(7)の上に支持されるように、屋根瓦状に重なり合っており、
個々の火格子棒列(2)の火格子棒(3)の表面(7)はスラスト火格子面(O)を形成しており、火格子棒(3)の表面(7)は非平坦な表面輪郭(13)を有しており、
前記火格子棒列(2)のうちの少なくともいくつかは、駆動部(12)を介して駆動可能である火格子棒列(2a)であり、
前記制御装置(50)は、駆動可能な火格子棒支持体(5a)にそれぞれ第1駆動運動(A1)を導入できるように駆動部(12)を制御するよう構成されており、前記第1駆動運動(A1)では、それぞれの駆動可能な火格子棒支持体(5a)にある火格子棒(3)と、駆動不能な火格子棒列(2b)の駆動不能な火格子棒支持体(5b)にある火格子棒(3)とに異なる設定がされていることにより交互に異なる駆動ポジション(S)が生じ、それによりスラスト火格子表面(O)上に存在する燃焼対象物(B)の搬送及び/又は煽りが行われる、
スラスト火格子(100)において、
前記駆動可能な火格子棒列(2a)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)は少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に分割されており、
前記制御装置(50)は、
-第1駆動運動(A1)が、それぞれの駆動部(12)を介して互いに独立して、異なる火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入され、
-同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に割り当てられた駆動可能な火格子棒支持体(5a)は、常に同期して駆動され、
-設定された運動モード(M)に応じて交互に異なる駆動ポジション(S)が設定され、そこでは前記第1駆動運動(A1)が、それぞれの駆動部(12)を介して前記少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)のうちの少なくとも一つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入されるように構成されているスラスト火格子(100)。
16.
前記スラスト火格子(100)は、相前後して及び/又は隣り合って配置された複数のスラスト火格子モジュール(1)から構成されており、これらスラスト火格子モジュール(1)はそれぞれ、同期して駆動可能な少なくとも二つの火格子棒支持体(5a)及びそこに回転可能に支承された火格子棒(3)から成るそれぞれ少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)を有している上記15に記載のスラスト火格子(100)。
Claims (16)
- スラスト火格子(100)の運転方法であって、該スラスト火格子(100)は複数の火格子棒列(2)を有しており、これら火格子棒列(2)はそれぞれ一つの火格子棒支持体(5)を有しており、該火格子棒支持体(5)にはその第1端部(4)を介して複数の火格子棒(3)が回転可能に支承されており、
隣接する火格子棒列(2)の火格子棒(3)は、それぞれの火格子棒(3)の第2端部(6)が、流れ方向(F)に隣接する火格子棒(3)の表面(7)の上に支持されるように屋根瓦状に重なり合っており、
個々の火格子棒列(2)の火格子棒(3)の表面(7)がスラスト火格子面(O)を形成しており、火格子棒(3)の前記表面(7)は非平坦な表面輪郭(13)を有しており、
駆動可能な火格子棒列(2a)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)には駆動部(12)を介してそれぞれ第1駆動運動(A1)が導入され、又は、導入可能であり、それにより、異なる駆動ポジション(S)が交互に生じ、それら異なる駆動ポジションでは、それぞれ駆動可能な火格子棒支持体(5a)にある火格子棒(3)と、駆動不能な火格子棒列(2b)の駆動不能な火格子棒支持体(5b)にある火格子棒(3)とを異なって設定することにより、前記スラスト火格子表面(O)上に存在する燃焼対象物(B)の搬送及び/又は煽りが行われる運転方法において、
前記駆動可能な火格子棒列(2a)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)のうち少なくともいくつかが少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に、前記第1駆動運動(A1)が異なる火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に互いに独立して導入されるように分けられており、同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に割り当てられた前記駆動可能な火格子棒支持体(5a)は常に同期して駆動され、
前記第1駆動運動(A1)が、前記少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)のうちの少なくとも一つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入されることによって、設定された運動モード(M)に応じて、異なる駆動ポジション(S)が交互に設定される、
ことを特徴とする当該運転方法。 - 前記第1駆動運動(A1)は、設定された運動モード(M)に応じて、
-少なくとも一時的に、時間的にずれて及び/又は非同期で、異なる火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入されるか、又は、
-少なくとも一時的に、前記少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)のうちの一つのみに導入されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 流れ方向(F)にそれぞれ隣接する火格子棒(3)の非平坦な表面輪郭(13)の上に第2端部(6)でもって支持される火格子棒(3)に、駆動可能な及び駆動不能な火格子棒列(2a、2b)の火格子棒(3)の間の相対運動によって第2駆動運動(A2)が導入され、
そのために望ましくは前記火格子棒(3)の非平坦な表面輪郭(13)は、流れ方向(F)に経過する曲線プロフィール(K)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。 - -前記駆動可能な火格子棒列(2a)の火格子棒(3)の第1火格子棒運動(Ba)は、前記第1端部(4)を介して誘起された第1駆動運動(A1)と、前記第2端部(6)を介して誘起された第2駆動運動(A2)とから成り、及び/又は、
-前記駆動不能な火格子棒列(2b)の火格子棒(3)の第2火格子棒運動(Bb)は、前記第2端部(6)を介して誘起された前記第2駆動運動(A2)から生じることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の少なくとも二つの駆動可能な火格子棒支持体(5a)が、一つの共通の駆動部(12;12a、12b)に割り当てられており、それにより、第1駆動運動(A1)が、一つの共通の駆動部(12;12a、12b)を介して、前記同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に割り当てられている駆動可能な火格子棒支持体(5a)のうちの少なくとも二つに同期して導入されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1駆動運動(A1)は、前記共通の駆動部(12;12a、12b)を介して、ただ一つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の前記少なくとも二つの駆動可能な火格子棒支持体(5a)のみに導入されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記スラスト火格子(100)内に、又は、前記スラスト火格子(100)のスラスト火格子モジュール(1)内に二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)が設けられており、
-第1駆動ポジション(S1)が設定され又は設定することができ、そこでは、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する少なくとも一つの第1駆動部(12a)、及び、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する少なくとも一つの第2駆動部(12b)が、それぞれ縮んでいること、及び/又は、
-第2駆動ポジション(S2)が設定され又は設定することができ、そこでは、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が伸びており、かつ、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)が縮んでいること、及び/又は、
-第3駆動ポジション(S3)が設定され又は設定することができ、そこでは、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が縮んでおり、かつ、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)が伸びていること、及び/又は、
-第4駆動ポジション(S4)が設定され又は設定することができ、そこでは、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)、及び、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)がそれぞれ伸びていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。 - 第1運動モード(M1)においては、第1駆動ポジション(S1)、第2駆動ポジション(S2)、第1駆動ポジション(S1)及び第3駆動ポジション(S3)が、次々に繰り返し設定されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が前記第1運動モード(M1)において前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動するのは、前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)が前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動しない場合、もしくは静止している場合のみであることを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 第2運動モード(M2)においては、第1駆動ポジション(S1)及び第4駆動ポジション(S4)が次々に繰り返し設定され、前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動する一方で、前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)も、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動するもしくは移動させることを特徴とする請求項7から9のいずれか一項に記載の方法。
- 第3運動モード(M3)においては、第2駆動ポジション(S2)及び第4駆動ポジション(S4)が次々に繰り返し設定され、駆動部(12)のうちの少なくとも一つ、とりわけ前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が第3運動モード(M3)においては静止しており、とりわけ伸びたままであることを特徴とする請求項7から10のいずれか一項に記載の方法。
- 第4運動モード(M3)においては、第2駆動ポジション(S2)及び第3駆動ポジション(S3)が次々に繰り返し設定され、前記少なくとも一つの第1駆動部(12a)が、前記第1火格子棒列ユニット(E1)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を同時に駆動する一方、前記少なくとも一つの第2駆動部(12b)も、前記第2火格子棒列ユニット(E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)を駆動することを特徴とする請求項7から11のいずれか一項に記載の方法。
- 前記スラスト火格子(100)の一つおきの火格子棒列(2)は、駆動部(12)を介して駆動される火格子棒列(2a)であり、これら列の間には非駆動の火格子棒列(2b)が配置されており、前記一つおきに駆動される火格子棒列(2a)は同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に割り当てられていることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
- 前記それぞれの駆動部(12)は、駆動機構(9)を介して第1駆動運動(A1)をそれぞれの駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入し、前記それぞれの駆動機構(9)は、トーションシャフト(10)に取り付けられたトーションレバー(11a、11b)を有しており、該トーションレバー(11a、11b)は、例えば液圧シリンダである駆動部(12)を、前記駆動可能な火格子棒支持体(5a)に接続し、それによりそれぞれの駆動部(12)が作動すると、前記トーションシャフト(10)により規定された第2回転軸(D2)を中心に円弧形状の第1駆動運動(A1)が生じることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。
- とりわけ廃棄物焼却施設の焼却炉用のスラスト火格子(100)であって、とりわけ請求項1から14に記載の方法を実施するためのものであり、複数の火格子棒列(2)及び制御装置(50)を備え、前記複数の火格子棒列(2)は、複数の火格子棒(3)がその第1端部(4)を介して回転可能に支承されたそれぞれ一つの火格子棒支持体(5)を有しており、隣接する火格子棒列(2)の火格子棒(3)は、それぞれの火格子棒(3)の第2端部(6)が流れ方向(F)に隣接する火格子棒(3)の表面(7)の上に支持されるように、屋根瓦状に重なり合っており、
個々の火格子棒列(2)の火格子棒(3)の表面(7)はスラスト火格子面(O)を形成しており、火格子棒(3)の表面(7)は非平坦な表面輪郭(13)を有しており、
前記火格子棒列(2)のうちの少なくともいくつかは、駆動部(12)を介して駆動可能である火格子棒列(2a)であり、
前記制御装置(50)は、駆動可能な火格子棒支持体(5a)にそれぞれ第1駆動運動(A1)を導入できるように駆動部(12)を制御するよう構成されており、前記第1駆動運動(A1)では、それぞれの駆動可能な火格子棒支持体(5a)にある火格子棒(3)と、駆動不能な火格子棒列(2b)の駆動不能な火格子棒支持体(5b)にある火格子棒(3)とに異なる設定がされていることにより交互に異なる駆動ポジション(S)が生じ、それによりスラスト火格子表面(O)上に存在する燃焼対象物(B)の搬送及び/又は煽りが行われる、
スラスト火格子(100)において、
前記駆動可能な火格子棒列(2a)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)は少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に分割されており、
前記制御装置(50)は、
-第1駆動運動(A1)が、それぞれの駆動部(12)を介して互いに独立して、異なる火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入され、
-同じ火格子棒列ユニット(E;E1、E2)に割り当てられた駆動可能な火格子棒支持体(5a)は、常に同期して駆動され、
-設定された運動モード(M)に応じて交互に異なる駆動ポジション(S)が設定され、そこでは前記第1駆動運動(A1)が、それぞれの駆動部(12)を介して前記少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)のうちの少なくとも一つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)の駆動可能な火格子棒支持体(5a)に導入されるように構成されていることを特徴とするスラスト火格子(100)。 - 前記スラスト火格子(100)は、相前後して及び/又は隣り合って配置された複数のスラスト火格子モジュール(1)から構成されており、これらスラスト火格子モジュール(1)はそれぞれ、同期して駆動可能な少なくとも二つの火格子棒支持体(5a)及びそこに回転可能に支承された火格子棒(3)から成るそれぞれ少なくとも二つの火格子棒列ユニット(E;E1、E2)を有していることを特徴とする請求項15に記載のスラスト火格子(100)。
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