JP2023142383A - 高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスを含有する組成物 - Google Patents

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Miki Makita
憲一 浅田
Kenichi Asada
智宏 前川
Tomohiro Maekawa
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Abstract

【課題】酸化防止剤であるビタミンCやビタミンE等の食品添加物の使用を控えながら、酸化が抑制された高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを提供する【解決手段】高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスを含有し、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスの配合比が、1:0.001~1である組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスを含有する組成物に関する。
詳細には、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルに牡蠣肉エキスを配合することで、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化が抑制された組成物、組成物を含有するカプセル製剤及び高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを含有する組成物に、牡蠣肉エキスを配合することを特徴とする、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化抑制方法に関する。
魚油中などに含有されている高度不飽和脂肪酸及びそのエステルは、医学上又は栄養学上極めて重要な物質であることが知られている。例えば、魚油中の高度不飽和脂肪酸であるエイコサペンタエン酸(EPA)は、血液中の中性脂肪およびコレステロール低下作用、血栓の抑制効果を有することから、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化等の予防、治療等に有効であり、又、ドコサヘキサエン酸(DHA)は、学習機能の向上、抗腫瘍、抗アレルギー等の優れた効果を有することが知られている。さらに、EPA又はDHAはアトピー性等の皮膚炎に対しても有効であることが知られている。そのため、EPA、DHA等の高度不飽和脂肪酸は、その広範な有効性から、食品、健康食品、医薬品として市販されている。
しかしながら、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルはその不飽和結合部分が酸化されやすいという欠点を有しており、酸素・熱・光等により容易に酸化を受け、酸化されると魚のような異味異臭を発生し、健康への悪影響も懸念される過酸化物質が生成する。
このような高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化を防止するために、これまで、トコフェロール、茶抽出物、アスコルビン酸等の酸化防止剤等を添加することが試みられている。
例えば、特許文献1には、ドコサヘキサエン酸類の酸化防止剤として、トコフェロール、L-アスコルビン酸脂肪酸エステル及び茶抽出物を含有させることが開示されている。
また、特許文献2には、DHAやEPAなどの構成脂肪酸組成中の二重結合が5つ以上の長鎖多価不飽和脂肪酸を含有する油脂に、リノール酸とトコフェロールを含有させて、酸化安定性を向上させた油脂及びそれを含有する食品が開示されている。
牡蠣には、タンパク質、ミネラル類、ビタミン類等、豊富な栄養素が含まれており、牡蠣肉エキスには、肝機能改善効果、疲労回復効果、滋養強壮効果などがあることが知られ、牡蠣肉エキスを利用した食品、健康食品などが市販されている。
例えば、特許文献3には、エイコサペンタエン酸を有効成分とし、セイヨウタンポポ粉末、アーティチョーク粉末、クルクミン粉末、カキ肉エキス、マリアアザミ抽出物、ウルソデオキシコール酸及びウコン抽出物から選ばれる少なくとも1種類の吸収補助成分を含むことを特徴とする、血管病の予防用組成物が開示されている
また、特許文献4には、牡蠣肉を出発原料とする加工処理物として、オメガ3系高度不飽和脂肪酸及びタウリンを含有する、酸化ストレス増大に起因する疾病の予防改善に有効な組成物が開示されている。
特開平9-111237号公報 特再公表WO16/067804 特開2012-102125号公報 特開2012―56935号公報
本発明の課題は、近年、消費者の健康志向、安全志向から食品添加物の使用は控えたいとの要望が高まっている中で、酸化防止剤であるビタミンCやビタミンE等の食品添加物の使用を極力控えながら、酸化が抑制された高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを提供することである。
本発明者らは、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルに、牡蠣肉エキスを含有させることで、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化が抑制されることを見出し、本発明に到達することができた。
したがって、上記の課題は、以下の組成物、カプセル製剤及び酸化抑制方法によって解決することができる。
(1)高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスを含有し、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスの配合比が、1:0.001~1である組成物。
(2)高度不飽和脂肪酸が、エイコサペンタエン酸及び/又はドコサヘキサエン酸又はそれらのエステルを含有する、(1)の組成物。
(3)(1)又は(2)の組成物を含有するカプセル製剤。
(4)(1)又は(2)の組成物を使用する高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化抑制方法であって、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを含有する組成物に、牡蠣肉エキスを配合することを特徴とする、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化抑制方法。
本発明の高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと、牡蠣肉エキスを含有する組成物は、天然の材料を使用しながら、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化を防止して、異味異臭や、過酸化物質の生成を抑制した高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを提供することができる。
本発明の高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスを含有する組成物、カプセル製剤の酸化抑制方法について、以下に説明する。
(高度不飽和脂肪酸又はそのエステル)
本明細書において、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルとは、不飽和結合を2つ以上持つ脂肪酸をいう。高度不飽和脂肪酸の例としては、エイコサペンタエン酸(EPA、20:5n-3)、ドコサヘキサエン酸(DHA、22:6n-3)などが挙げられる。
本発明で用いる高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの原料としては、主として天然物由来の油脂混合物であって、上述した高度不飽和脂肪酸又はそのエステルが含まれているものが挙げられる。そのような原料の例としては、魚類等の海産動物やプランクトン由来の油脂、藻類等の微生物由来の油脂などが挙げられ、中でもイワシ、ハマチ等の魚類由来の油脂が好ましい。
本発明において、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルには、高度不飽和脂肪酸の遊離脂肪酸、高度不飽和脂肪酸のエステル、特にメチルエステルやエチルエステルなどの低級アルキルエステルや高度不飽和脂肪酸のモノ、ジ若しくはトリグリセリド等が含まれ、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルは、単独でも、混合物であってもよい。
本発明で用いる高度不飽和脂肪酸、又は高度不飽和脂肪酸エステルの脂肪酸部分としては、ω-6脂肪酸やω-3脂肪酸、具体的にはリノール酸、γ-リノレン酸やアラキドン酸、α-リノレン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などが好ましく、エイコサペンタエン酸及び/又はドコサヘキサエン酸は、特に好ましい。
本発明の組成物においては、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルとして、エイコサペンタエン酸及び/又はドコサヘキサエン酸又はそのエステルを5~70%程度含むものが好ましく、45~70%程度含むものがさらに好ましい。
本発明の高度不飽和脂肪酸又はそのエステルとしては、市販されている油脂類を用いてもよく、例えば、含有する高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの種類や量が規格化された市販の魚油由来の油脂類などを用いることが好ましい。
(牡蠣肉エキス)
本発明の牡蠣肉エキスとしては、例えば、牡蠣肉(牡蠣の身)を水やアルコールなどの溶剤で抽出したものや、牡蠣肉を酵素で加水分解したものを例示することができる。本発明の牡蠣肉エキスとして、市販品を用いることができ、例えば、カキ肉の酵素処理物である丸善製薬株式会社「圧力酵素分解カキエキス」を用いることができる。
本発明の組成物において、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスの配合比率は、1:0.001~1であり、好ましくは1:0.01~0.5である。
(その他成分)
本発明の組成物には、本発明の効果を妨げない範囲で、所望により、上記成分に加えて、更に、着色剤(例えば、酸化チタン、ベンガラ、タール系色素など)、不透明化剤、香料、抗酸化剤(例えば、ビタミンE、アスコルビン酸など)など、油脂組成物の製造に通常使用される添加剤を配合することができる。
(カプセル製剤化)
本発明の組成物が内包されたカプセル剤の形態としては、ソフトカプセルが好ましい。ソフトカプセル剤の製造方法としては、浸漬法、打ち抜き法、滴下法等、通常用いられる方法を特に制限なく採用できる。
カプセルの素材は、ゼラチン又は植物由来のセルロースを変性させたセルロース誘導体を基材とすることができる。このうち、食品であるゼラチンを基材とすることが好ましい。
ゼラチンとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、牛皮、豚皮、牛骨などに含まれる動物性コラーゲンに由来するもの、魚由来のゼラチンなどが挙げられる。これらの中でも、牛以外の動物由来のゼラチンが、狂牛病感染の恐れがない点で、好ましい。
セルロ-ス誘導体としては、例えば、アルキルセルロース(例えば、メチルセルロース等)、ヒドロキシアルキルセルロース(例えば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなど)、ヒドロキシアルキルアルキルセルロース(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシエチルエチルセルロースなど)などが挙げられる。これらは、1種単独で用いても
よく、2種以上を併用してもよい。
ソフトカプセル基材をゼラチンとし、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスだけを配合する場合には、内容物をすべて機能性成分にすることができ、他の食品添加物の使用を極小化することができる。
(酸化抑制評価)
本発明の高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを含有する組成物は、酸化が顕著に抑制されたことを特徴とする。組成物の酸化指標は、過酸化物価(POV)で表すことができる。本発明の組成物は、POV(mEq/kg)が、好ましくは30以下、より好ましくは25以下、さらに好ましくは20以下である。POVはヨウ素滴定法(ISO 3960:2007)などによって測定することができる。
次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例、比較例
(試料調製方法)
表に記載の原料を10gスケールでビーカーに入れ、スターラーで混合して、ガラス容器に入れ、35℃、75%R.H.に調節した恒温槽内で9日間保管した。
(原料)
・魚油:(DHA-46G、日本水産製)
・牡蠣肉エキス(圧力酵素分解カキエキス、丸善製薬製)
・ケルセチン(メディエンス製)
・納豆菌培養エキス(日本生物科学研究所製)
・オリーブ葉抽出物(オラリス、三菱ケミカル製)
・キトサン(キトサンLL-40、焼津水産化学工業製)
・ヒハツ抽出物(ヒハツエキスパウダーMF、丸善製薬製)
・N-アセチルグルコサミン(マリンスウィート、焼津水産化学工業製)
・アンセリン含有魚肉抽出物(マリンアクティブ10、焼津水産化学工業製)
・タウリン(東京化成工業製)
(評価方法)
35℃、75%R.H.9日保管後の過酸化物価(POV)を電位差滴定法で測定した。POVが30未満を効果ありとした。
(結果)
Figure 2023142383000001
Figure 2023142383000002
表1と表2の結果を比較すると、高度不飽和脂肪酸と牡蠣肉エキスを含有する本発明の組成物は、35℃、75%R.H.の条件下で9日間保存しても、過酸化物価(POV)は、30以下に保たれてているのに対して、牡蠣肉エキスを含有しない場合には、同条件で、過酸化物価(POV)が著しく増加している。
本発明の高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスを含有する組成物は、天然の材料を使用しながら、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化を防止して、異味異臭や、過酸化物質の生成を抑制した高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを提供することができるので、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを含有する食品、健康食品、医薬品等として、極めて利用性が高いものである。

Claims (4)

  1. 高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスを含有し、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルと牡蠣肉エキスの配合比が、1:0.001~1である組成物。
  2. 高度不飽和脂肪酸又はそのエステルが、エイコサペンタエン酸及び/又はドコサヘキサエン酸又はそれらのエステルを含有する、請求項1に記載の組成物。
  3. 請求項1又は2に記載の組成物を含有するカプセル製剤。
  4. 請求項1又は2に記載の組成物を使用する高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化抑制方法であって、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルを含有する組成物に、牡蠣肉エキスを配合することを特徴とする、高度不飽和脂肪酸又はそのエステルの酸化抑制方法。
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