JP2023131528A - 回転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】振動を抑制する。【解決手段】回転装置は、モータと、ギアと、弾性を有する樹脂で形成された第1の成形物と、弾性を有する樹脂で形成された第1の非成形物と、筐体と、を備える。前記モータは、回転軸と、フレームと、を備える。前記筐体は、前記モータの回転軸方向において、第1の内面を備える。前記フレームは、前記モータの回転軸方向において、2つの開口部を有する筒と、当該2つの開口部のうち一方の開口部を塞ぐ第1の部分とを備える。前記モータの回転軸方向において、前記フレームの第1の部分は、前記非成形物を介して、当該フレームの第1の部分に対向する前記筐体の第1の内面に連結する。前記フレームの一部は、前記第1の成形物を介して、前記筐体の一部に支持されている。【選択図】図7

Description

本発明は、回転装置に関する。
モータ付きギアボックス等の回転装置において、騒音や振動を抑制するために、弾性部材を用いてモータを保持する技術が知られている。
特開2015-186278号公報
しかし、弾性部材を用いてモータを保持する場合に、十分に振動を低減できない場合がある。
一つの側面では、振動を抑制できる回転装置を提供することを目的とする。
一つの態様において、回転装置は、モータと、ギアと、弾性を有する樹脂で形成された第1の成形物と、弾性を有する樹脂で形成された第1の非成形物と、筐体と、を備える。前記モータは、回転軸と、フレームと、を備える。前記筐体は、回転軸方向において、第1の内面を備える。前記フレームは、前記モータの回転軸方向において、2つの開口部を有する筒と、当該筒の2つの開口部のうち一方の開口部を塞ぐ第1の部分とを備える。前記モータの回転軸方向において、前記フレームの第1の部分は、前記非成形物を介して、当該フレームの第1の部分に対向する前記筐体の第1の内面に連結する。前記フレームの一部は、前記第1の成形物を介して、前記筐体の一部に支持されている。
一つの態様によれば、振動を抑制できる。
図1は、実施形態における回転装置の一例を示す平面図である。 図2は、実施形態における回転装置の一例を示す側面図である。 図3は、実施形態における回転装置の一例を示す底面図である。 図4は、実施形態における回転装置から第1の筐体を取り外した斜視図である。 図5は、実施形態における回転装置から第1の筐体を取り外した平面図である。 図6は、実施形態における第1の筐体の一例を示す斜視図である。 図7は、実施形態における樹脂部材が取り付けられた第2の筐体の一例を示す斜視図である。 図8は、実施形態における回転装置の配置の一例を示す拡大平面図である。 図9は、実施形態における筐体とモータとOリング及び接着剤との位置関係の一例を示す拡大平面図である。 図10は、実施形態における回転装置の一例を示す拡大断面図である。 図11は、実施形態における筐体と接着剤とモータとの連結状態の一例を示す分解斜視図である。 図12は、変形例におけるモータの一例を示す斜視図である。 図13は、変形例における回転装置の一例を示す側面図である。
以下に、本願の開示する回転装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、図面における各要素の寸法の関係、各要素の比率などは、現実と異なる場合がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。各図面において、説明を分かりやすくするために、後に説明するモータ3の回転軸31が延在する方向をX軸方向とし、当該回転軸31と直交する、後に説明する出力軸51が延在する方向をZ軸方向とする座標系を図示する場合がある。
[実施形態]
図1は、実施形態における回転装置の一例を示す平面図、図2は、実施形態における回転装置の一例を示す側面図、図3は、回転装置の一例を示す底面図である。また、図4は、実施形態における回転装置から第1の筐体を取り外した斜視図、図5は、実施形態における回転装置から第1の筐体を取り外した平面図、図6は、実施形態における第1の筐体の一例を示す斜視図、図7は、実施形態における樹脂部材が取り付けられた第2の筐体の一例を示す斜視図である。
実施形態に係る回転装置1は、例えば、車両用の空調システムなどに用いられるアクチュエータとして好適に用いることができ、風量等を制御するためのルーバーの回動動作を制御することができる。
図1~図3に示すように、回転装置1は、内部に、図4及び図5に示すモータ3や、このモータ3からの動力を伝達する複数のギア(以下、ギア群と呼称する)6や、このギア群6に含まれる出力ギア5の回転角を検出するセンサー7等を備える。
ギア群6には、モータ3の回転軸31(図8参照)に装着されたウォームギア70と、第1伝達ギア61と、第2伝達ギア62と、出力ギア5とが含まれる。この場合において、図4に示すように、ウォームギア70の回転は、第1伝達ギア61のヘリカルギア61aに伝達されるとともに、このヘリカルギア61aと同軸上に設けられた、ヘリカルギア61aよりも小径のギア61bを介して第2伝達ギア62に伝達される。そして、第2伝達ギア62の回転は、出力ギア5に伝達される。また、出力ギア5には、出力軸51(図3)が設けられている。第1伝達ギア61及び第2伝達ギア62の回転軸は、出力軸51の方向(Z軸方向)に延在しており、ウォームギア70の回転軸方向(X軸方向)に対して交差する方向に延在している。
こうして、モータ3の回転は、所定の減速比で減速されて、出力軸51から外部へ出力される。そして、この出力ギア5の回転角がセンサー7により検出される。センサー7で検出した出力ギア5の回転角の情報は、例えば図4及び図5に示す端子群4を介して外部に送信される。なお、センサー7が検出するのは、出力ギア5の回転角ではなく回転数であってもよいし、回転角及び回転数の両方であってもよい。また、本実施形態では、モータ3としてDCモータを採用しているが、ブラシレスモータやステッピングモータであってもよい。ブラシレスモータやステッピングモータを採用する場合、回転装置1としては、センサー7は不要となっても構わない。
図2に示すように、筐体2は、Z軸方向において対向する第1の筐体21及び第2の筐体22を備えている。すなわち、筐体2は、開口部214を有する第1の筐体21(図6)と、開口部226を有する第2の筐体22(図7)とを、開口部214,226同士を対向させた状態で連結して構成される。
図2及び図6に示すように、第1の筐体21は、筐体2の天面部となる第1の面部210と、この第1の面部210の外周部に設けられた第1の側壁部211とを有する。開口部214は、第1の側壁部211で囲まれている。他方、第2の筐体22は、図3及び図7に示すように、筐体2の底面部となる第2の面部220と、この第2の面部220の外周部に設けられた第2の側壁部222とを有する。開口部226は、第2の側壁部222で囲まれている。なお、筐体2は、例えばポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ABS、ポリカーボネート等の弾性を有する、又は変形可能な樹脂材料で形成される。
また、図6に示すように、第1の筐体21には、第2の筐体22側に延出する複数の係合部212が、第1の側壁部211の外周部に一体に形成されている。そして、かかる係合部212には係合凹部215が設けられている。一方、第2の筐体22には、図7に示すように、第1の筐体21の複数の係合部212にそれぞれに対応する複数の突起(以下、係合突起と呼称する)224が第2の側壁部222に一体に形成されている。かかる係合突起224が係合部212の係合凹部215に係合する。
こうして、第1の筐体21と第2の筐体22を突き合わせて筐体2が形成される(図2参照)。すなわち、第1の筐体21の係合部212の孔部に第2の筐体22の係合突起224を係合させることで、第1の筐体21と第2の筐体22とが一体化され、前述したモータ3やギア群6などを収容する筐体2が構成される。なお、図2においては、第2の筐体22の係合突起224は、第1の筐体21の係合部212に隠れて視認されない。
なお、本実施形態では、第1の筐体21に係合部212を設け、第2の筐体22に係合突起224を設けるようにしているが、第2の筐体22に係合部212を設け、第1の筐体21に係合突起224を設けるようにしてもよい。
また、第1の筐体21には、図6に示すように、位置決め用として複数の突起部91が設けられ、第2の筐体22には、図7に示すように、第1の筐体21の複数の突起部91にそれぞれ対応する複数の嵌合孔92が設けられている。第1の筐体21と第2の筐体22とを突き合わせて一体に接合した状態では、突起部91は嵌合孔92にそれぞれ嵌合する。
また、図6及び図7に示すように、第1の筐体21及び第2の筐体22における一側辺の両端部には、それぞれ外方へ突出する片(以下、接合片と呼称する)93が形成されている。接合片93には所定の固定部材として緊締具(不図示)が挿通される孔部(以下、連結孔として呼称する)94が設けられており、接合された第1の筐体21と第2の筐体22とは、4つの連結孔94を介して所定の緊締具により強固に連結され、一体の筐体2を構成する。
上述してきた筐体2の構成において、本実施形態では、第1の筐体21の外周部をなす第1の側壁部211の角部に突出部28が設けられ、第2の筐体22の角部に第2の貫通孔282が設けられている。すなわち、第1の筐体21には、たとえばボルトやビスなどの締結具を挿通可能な第1の貫通孔281を有する円筒状の突出部28が第1の面部210から突出して形成されている。そして、第2の筐体22には、突出部28が嵌合する第2の貫通孔282が設けられる。
突出部28は複数設けられており、それに応じて第2の貫通孔282も複数設けられている。複数の突出部28は、それぞれ第1の筐体21の複数(4つ)の角部に設けられており、複数の第2の貫通孔282についても、それぞれ第2の筐体22の複数(4つ)の角部に設けられている。本実施形態では、第1の筐体21の第1の面部210及び第2の筐体22の第2の面部220は、平面視で略矩形形状をしており、それぞれ4隅の角部に突出部28及び第2の貫通孔282が設けられる。
次に、図4、図5、図7及び図8、図9を参照しながら、本実施形態におけるモータ3の保持構造について説明する。また、図8は、実施形態における回転装置の配置の一例を示す拡大平面図である。また、図9は、筐体とモータとOリング及び接着剤との位置関係の一例を示す拡大平面図である。図8は、図5の枠F1に示す部分を拡大した図であり、図9は、図8の枠F2に示す部分を拡大した図である。
まず、モータ3の構成について簡単に説明する。本実施形態におけるモータ3は、図4及び図5に示すように、回転軸31と、図10に示す機能部3aを収納するフレーム30とを備える。図10は、実施形態における回転装置の一例を示す拡大断面図である。なお、ここで機能部3aとは、回転軸31を除いてモータ3の駆動に必要な構成要素の集合を示す。機能部3aは、モータがブラシ付きモータの場合には、マグネット、コイルや電磁鋼板(磁性体)を有するアマチュア(ロータ)、ブラケット、ブラケットに設けられたブラシ、整流子などを含み、モータがブラシレスモータであれば、コイルや電磁鋼板(磁性体)を有するステータ、マグネット等を含む。すなわち、モータ3は、フレーム30と、ウォームギア70と連結する回転軸31と、機能部3aとを備える。図10には、マグネット3aa、コイル3abを有するアマチュア(ロータ)が示されている。
図4及び図5に示すように、フレーム30は、モータ3の軸方向(X軸方向)に延在する筒状体32と、X軸方向における端部(第1の端部34、第2の端部35)とを備える。図8に示すように、第1の端部34は、ウォームギア70側の端部であり、第2の端部35は、ウォームギア70とは反対側の端部である。なお、筒状体32は、筒の一例である。
図4に示すように、フレーム30は、2つの開口部を有する筒と、2つの開口部のうち一方の開口部を塞ぐ第1の部分とを備えている。具体的には、フレーム30は、筒と、筒の一方の開口部を塞ぐ第1の部分としての底部とを有する筒状のフレーム本体360と、フレーム本体360の筒の他方の開口部を塞ぐ第2の部分としてのプレート370とを有する。なお、底部やプレート370は、フレームの第1の部分、第2の部分の一例である。フレーム本体360およびプレート370により構成されるハウジング内に、機能部3aと、回転軸31の一部とが収納される。なお、図4には、機能部3aの構成要素であるブラケット380の一部が示されている。なお、フレーム本体360は筒状体32の一例である。
ブラケット380は、回転軸31に取り付けられた整流子と接触するブラシや、ブラシを整流子に付勢するバネ等を保持する。フレーム本体360とプレート370とは、ブラケット380の一部を挟み込んで、ブラケット380を収納する。モータ3の外表面には、フレーム30の外表面の他、フレーム本体360とプレート370とに挟み込まれたブラケット380の一部の外表面が含まれる。すなわち、第1の端部34は、フレーム本体360のウォームギア70側の端部で形成され、第2の端部35は、プレート370で形成される。
また、フレーム30は、第1の端部34側にある第1外側面342と、第2の端部35側にある第2外側面352とを備えている。第1外側面342及び第2外側面352は、軸方向に交差する面(例えば垂直な面)である。なお、第1外側面342はフレームの第1の部分の他の一例であり、第2外側面352はフレームの第2の部分の他の一例である。
図8乃至図10に示すように、第1の端部34は、第1外側面342に加えて、第1軸受349を収容する第1軸受部341を備える。この第1軸受部は第1外側面342の一部が突出した形状を備えてもよい。第1軸受349は、ウォームギア70側の回転軸31を、回転自在に支持する。なお、図8乃至図10においては、第1軸受349は第1軸受部341に隠れて視認されない。また、回転軸31は第1軸受部341から突出し、突出した部分に、第1伝達ギア61に噛合するウォームギア70が取付けられている。
また、図4に示すように、第2の端部35は、第2外側面352に加えて、第2軸受359を収容する第2軸受部351を備えてもよい。この第2軸受部351は第2外側面352の一部が突出した形状を備える。第2軸受359は、ウォームギア70とは反対側の回転軸31を、回転自在に支持する。なお、図4においても、第2軸受359は第2軸受部351に隠れて視認されない。なお、第1軸受部341はフレームの第1の部分側にある第1の端部の一例であり、第2軸受部351はフレームの第2の部分側にある第2の端部の一例である。
実施形態において、第1軸受部341には、Oリング81が取り付けられ、第2軸受部351には、Oリング82が取り付けられる。Oリング81及び82は、例えば、弾性を有する樹脂により、環状に形成される。Oリング81及び82は、例えばゴムにより形成されるが、その他のゴム系の樹脂部材、シリコン系の樹脂部材、変性シリコン系の樹脂部材、ウレタン系の樹脂部材、エポキシ系の樹脂部材のうち少なくとも一つを用いることができる。なお、Oリング81は、第1の成形物の一例であり、Oリング82は、第2の成形物の一例である。
また、図5に示すように、第2の筐体22には領域228が設けられており、領域228にモータ3が配置される(図4参照)。領域228は、モータ3のフレーム30の第1の端部34および第2の端部35にそれぞれ対向する壁部としての第1保持壁26および壁部としての第2保持壁27、壁25、壁29で囲まれている。壁25は、筐体22の内側に設けられた内壁となっている。壁29は、筐体22の側壁部の一部で形成され、図示の例では第2の側壁部222の一部で形成されている。
第1保持壁26には、第2の筐体22の内部に向かって凹む第1凹部26aが形成される。この第1凹部26aに、Oリング81で囲まれたモータ3の第1軸受部341が固定される。また、第2保持壁27に形成された第2凹部27aに、Oリング82で囲まれたモータ3の第2軸受部351が固定される。すなわち、第2の筐体22の第1凹部26aは、フレーム30の第1軸受部341を、Oリング81を介して、モータ3の回転軸31に交差する方向(例えば垂直な方向(Z軸方向))および回転軸31の方向において保持する。また、第2の筐体22の第2凹部27aは、Oリング82を介して、フレーム30の第2軸受部351を、モータ3の回転軸31に交差する方向(例えば垂直方向(Z軸方向)において保持する。
この場合において、第1凹部26aと、第1外側面342とは、モータ3の回転軸31の方向(X軸方向)において離れて対向している。また、第2凹部27aと、第2外側面352とは、モータ3の回転軸31の方向(X軸方向)において離れて対向している。第1凹部26aと第1外側面342との間には、第1の間隙G1が形成され、第2凹部27aと第2外側面352との間には、第2の間隙G2が形成される。この場合において、Oリング81は、第2の筐体22とフレーム30とに挟まれて、筐体2に保持される。なお、第1凹部26aは筐体2の第1の支持部の一例であり、第2凹部27aは筐体2の第2の支持部の一例である。
なお、図6に示すように、第1の筐体21には、モータ3が配置される領域218が設けられている。領域218は、モータ3のフレーム30の第1の端部34および第2の端部35にそれぞれ対向する壁部としての第3保持壁21aおよび壁部としての第4保持壁21c、壁37、壁38で囲まれている。壁37は、第1の筐体21の内側に設けられた内壁である。壁38は第1の筐体21の側壁部211の一部で形成されている。そして、第3保持壁21aには第1の筐体21の内部に向かって凹む第3凹部21bが形成されており、この第3凹部21bにモータ3の第1軸受部341を、Oリング81を介して固定している。また、第4保持壁21cには第1の筐体21の外側に向かって突出した凸部21dが形成されており、この凸部21dに第2軸受部351を、Oリング82を介して固定している。
かかる構成においては、筐体2に収納されたモータ3の径方向(Y軸方向)において、ウォームギア70と噛み合っているギア5,6の反力が、ウォームギア70を介してモータ3の回転軸31に加わる。この反力によるモータ3の変位によって、ウォームギア70とギア6との噛み合いが変化してしまい、異音が発生する場合がある。
そこで、本実施形態においては、非成形物である弾性を有する接着剤41を、接着剤41より硬い成形物であるOリング81及び82と合わせて用いることにより、モータ3の径方向におけるモータ3の変位や変位に伴う振動の伝搬を抑止する。また、変形し易い非成形物である接着剤41を、接着剤41より変形しにくい成形物であるOリング81及び82と合わせて用いることにより、径方向におけるモータ3の変位や変位に伴う振動の伝搬を抑止する。また、モータ3の回転軸方向における振動が筐体に伝搬して、異音が発生することを抑止する。さらに、成形物を形成する材料とは異なる材料で形成された非成形物を筐体とモータとの間に介在(充填)し、成形物により低減しにくい周波数帯域の振動が筐体に伝搬することを抑止できる。なお、弾性を有する接着剤41は、弾性を有する樹脂で形成された第1の非成形物の一例である。また、弾性を有する接着剤41を、弾性を有する第1の接着剤41と表記し、又は単に接着剤41と表記する場合がある。
接着剤41は、軸方向に交差する保持部(第1保持壁26)の面とフレーム30の第1の端部34との間に介在している。具体的には、接着剤41は、図9に示すように、第1外側面342と、第1保持壁26の第1の保持面261との間隙G1にある。これにより、モータ3は、接着剤41を介して、第2の筐体22に連結される。なお、第1の保持面261は、第1の内面の一例であり、間隙G1は、第1の間隙の一例である。また、弾性を有する第2の接着剤42は、弾性を有する樹脂で形成された第2の非成形物の一例である。
接着剤41は、公知のゴム系接着剤、シリコン系の接着剤、変性シリコン系の接着剤、ウレタン系の接着剤、エポキシ系の接着剤のうちの少なくとも一つを好適に用いることができ、固化しても所定の弾力を有する。すなわち、本実施形態において、接着剤41は、モータ3と保持部(第1保持壁26および第2保持壁27)との間に塗布された液状の接着剤(接着剤41)が硬化した部材である。
弾性を有する第1の接着剤41は、例えば、Oリング81よりも高い接着力を備える。言い換えると、Oリング81を第2の筐体22又はモータ3から取り外す際に要する力は、接着剤41を第2の筐体22又はモータ3から取り外す際に要する力よりも小さい。
また、Oリング81及び82を介して筐体2に支持されるモータ3は、第1の筐体21及び第2の筐体22に対して非接触である。また、弾性を有する第1の接着剤41は、第2の筐体22においてモータ3と非接触となっている部分と、モータ3との間に、配置される。これにより、モータ3の振動が筐体2に伝搬することをより抑制することができる。なお、本実施形態は、一方の筐体が第2の筐体22であり、他方の筐体が第1の筐体21であっても良い。
実施形態において、第2の筐体22の第1の保持面261の部分には、図11に示すような凹凸の形状263が形成される。図11は、実施形態における筐体と接着剤とモータとの連結状態の一例を示す分解斜視図である。図11に示す凹凸の形状263を有する第1の保持面261の部分は、例えば、第2の筐体22と一体成形される。凹凸の形状263を有する第1の保持面261の部分は、例えば、モータ3の回転軸方向(X軸方向)と直交する方向(Y軸方向)において、複数の凸部を備える。また、凹凸の形状263を有する第1の保持面261の部分は、複数の凹部を備えていてもよい。また、複数の凸部又は複数の凹部は、X軸及びY軸と交差する方向(例えば直交する方向(Z軸方向))、その他の任意の方向に形成されていてもよい。
実施形態において、接着剤41は、凹凸の形状263を有する第1の保持面261の部分を、X軸方向において覆っている。この場合において、硬化した接着剤41の第1の面411には、図11に示すように、第1の保持面261の部分に形成された凹凸の形状263が転写される。第2の面412には、モータ3の第1外側面342の形状が転写される。図11に示す例では、平坦な形状342が、第2の面412に転写された結果、第2の面412も平坦な形状に形成される。なお、Oリング81が、凹凸の形状263を有する第1の保持面261の部分と任意の方向において接するような構成であってもよい。
このように複数の凹部、又は複数の凸部が、筐体2の内面のうち、Oリング81及び接着剤41が接触する領域、並びにOリング81及び接着剤41が接触しない領域にわたって、並んで形成されている。このため、モータ3の回転軸31の方向において、筐体2の内面における剛性を向上でき、振動の伝搬を抑止できる。
実施形態において、非成形物である接着剤41の内部損失は、成形物であるOリング81の内部損失よりも大きい。また、接着剤41の弾性率は、Oリング81の弾性率よりも小さくてもよい。この場合において、Oリング81と接着剤41とでは、所定の周波数帯域における粘弾性特性が互いに異なるので、減衰できる振動の周波数領域が互いに異なる。減衰できる振動の周波数帯域が互いに異なる成形物及び非成形物を用いることで、広い周波数帯域にわたって、振動を低減でき、騒音の発生が抑制され、静音化を実現できる。
図7に示すように、Oリング81と弾性を有する第1の接着剤41とは、モータ3の径方向(Z軸方向)に並んで配置されている。これにより、所定の周波数帯域における内部損失が異なる2種類の樹脂が、モータ3の筒状体32の第1外側面342と、第2の筐体22の第1の保持面261とを連結している。このため、広範囲の周波数帯域にわたって振動の伝搬を低減できる。
以上説明したように、実施形態における回転装置1は、モータ3と、ギア5,6と、弾性を有する樹脂で形成された第1の成形物81と、弾性を有する樹脂で形成された第1の非成形物41と、筐体21,22と、を備える。モータ3は、回転軸31と、フレーム30と、を備える。筐体22は、モータ3の回転軸方向(X軸方向)において、第1の内面261を備える。フレーム30は、回転軸方向において、2つの開口部を有する筒状体32と、当該2つの開口部のうち一方の開口部を塞ぐ第1の部分342とを備える。モータ3の回転軸方向において、フレーム30の第1の部分342は、第1の非成形物41を介して、フレーム30の第1の部分342に対向する筐体22の第1の内面261に連結する。フレーム30は、第1の成形物81を介して、筐体22に支持されている。このように、Oリング81及び82に加えて、弾性を有する第1の接着剤41を、フレーム30の外側面とX軸方向に交差する保持部の面との間に介在させることでモータ3を支持することができ、異音の発生を抑制することができる。
[変形例]
以上、本実施形態における構成について説明したが、実施形態はこれに限られない。例えば、異音の発生を抑制できるのであれば、Oリング81及び82のうち、いずれか一方だけを備えるような構成であってもよい。
なお、回転装置において、X軸方向反対側の端部には図12に示す端子39等が配置される。図12は、変形例におけるモータの一例を示す斜視図である。なお、以下の各変形例において、先に説明した図面に示す部位と同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
端子39は、例えば、図示しない配線やフレキシブル基板等と接続され、図4に示す端子群4を介して外部装置と接続される。この場合において、端子39の接触の妨げにならなければ、図13に示すように、間隙G1とX軸方向において反対側に位置する、第2外側面352と第2保持壁27との間に形成される間隙G2にも、弾性を有する接着剤が配置されてもよい。図13は、変形例における回転装置の一例を示す側面図である。図13は、モータ3Zの回転軸31を通り、モータ3Zの回転軸方向に切断された回転装置1Zの断面図である。また、図12及び図13に示すように、第2の変形例において、弾性を有する接着剤41及び42は、第2の筐体22ではなく、第1の筐体21に配置されてもよい。なお、第2保持壁27の面271は、第2の内面の一例である。
図13に示すように、モータ3Zの第2外側面352と、第2の筐体22の第2保持壁27との間に形成された間隙G2に、弾性を有する第2の接着剤42が配置される。これにより、モータ3Zの軸方向(X軸方向)に加わる反力が、第1の接着剤としての接着剤41に加えて、弾性を有する第2の接着剤42によっても吸収されるため、モータ3ZのX軸方向への変位や変位に伴う振動の伝搬が抑制され、騒音を低減できる。
また、弾性を有する接着剤は、第1の間隙G1及び第2の間隙G2以外の場所に配置されていてもよい。弾性を有する接着剤は、回転軸(X軸方向)と交差する方向ではなく、回転軸の方向、例えば図13に示すフレーム30と第1の筐体21の底面2cとの間や、フレーム30と第2の筐体22の底面2bとの間に配置されてもよい。
また、凹凸形状は、第1の保持面261以外の部分に形成されていてもよい。例えば、第2保持壁27に形成されていてもよく、図12に示すようにモータの端部に形成されていてもよい。この場合において、図12に示すように、モータ3Zの第2の端部35Zに形成された凹凸の形状353は、弾性を有する第2の接着剤42の第1の面421にも転写される。なお、接着剤42の第2の面422には、例えば、図13に示す第2保持壁27の形状が転写される。
また、モータ3は、図12に示すように、例えば断面が略円形の筒状体32を備えるが、これに限られず、例えばフレームの断面が略四角形である、いわゆる「スクエアモータ」等であってもよい。
なお、実施形態及び変形例においては、第1外側面342とOリング81とがX軸方向において接しており、第2外側面352とOリング82とがX軸方向において接しているが、実施の形態はこれに限られない。例えば、第1外側面342とOリング81とが、X軸方向において所定の距離だけ離れていてもよく、また第2外側面352とOリング82とが、X軸方向において所定の距離だけ離れていてもよい。
また、凹凸の形状263を有する第1の保持面261の部分は、例えば第2の筐体22と一体成形されるが、これに限られず、別部材を第2の筐体22に取り付けることで形成されてもよい。この場合において、凹凸の形状263を有する第1の保持面261の部分と第2の筐体22との位置関係が、モータ3の変位や振動等により変化しないように取り付けられることが好ましい。モータ3Zの第2の端部35Zに形成された凹凸の形状353を有する第2外側面352の部分についても同様である。
更に、本実施形態は、モータ3が、第1の筐体21の全体および第2の筐体22の全体の双方に対して非接触であり、モータ3が、弾性を有する樹脂部材41を介して、第1の筐体21および第2の筐体22の双方に支持されていても良い。かかる構成によっても、異音の発生を抑制することができる。
また、本実施形態及び各変形例で示した形態は、回転軸31の両端部がモータ3の第1の端部34および第2の端部35から突出したタイプのモータ3にも適用することができる。
以上、本発明を実施形態及び各変形例に基づき説明したが、本発明は実施形態及び各変形例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更が可能であることも言うまでもない。そのような要旨を逸脱しない範囲での種々の変更を行ったものも本発明の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは、当業者にとって特許請求の範囲の記載から明らかである。
1,1Z 回転装置、2 筐体、3,3Z モータ、3a 機能部、4 端子群、5 出力ギア、6 ギア群、7 センサー、21 第1の筐体、22 第2の筐体、26 第1保持壁、26a 第1凹部、27 第2保持壁、27a 第2凹部、30 フレーム、31 回転軸、32 筒状体、34 第1の端部、35,35Z 第2の端部、39 端子、41 弾性を有する第1の接着剤、42 弾性を有する第2の接着剤、51 出力軸、61 第1伝達ギア、61a ヘリカルギア、61b ギア、62 第2伝達ギア、70 ウォームギア、81,82 Oリング、91 突起部、92 嵌合孔、93 接合片、94 連結孔、210 第1の面部、211 第1の側壁部、212 係合部、214 開口部、215 係合凹部、218 領域、220 第2の面部、222 第2の側壁部、224 係合突起、226 開口部、228 領域、261 第1の保持面、281 第1の貫通孔、282 第2の貫通孔、341 第1軸受部、342 第1外側面、349 第1軸受、351 第2軸受部、352 第2外側面、359 第2軸受、411,421 第1の面、412,422 第2の面、G1,G2 間隙

Claims (13)

  1. モータと、
    ギアと、
    弾性を有する樹脂で形成された第1の成形物と、
    弾性を有する樹脂で形成された第1の非成形物と、
    筐体と、
    を備え、
    前記モータは、回転軸と、フレームと、を備え、
    前記筐体は、前記モータの回転軸方向において、第1の内面を備え、
    前記フレームは、回転軸方向において、2つの開口部を有する筒と、当該2つの開口部のうち一方の開口部を塞ぐ第1の部分とを備え、
    前記モータの回転軸方向において、前記フレームの第1の部分は、前記第1の非成形物を介して、当該フレームの第1の部分に対向する前記筐体の第1の内面に連結し、
    前記フレームは、前記第1の成形物を介して、前記筐体に支持されている、
    回転装置。
  2. 前記第1の非成形物の内部損失は、所定の周波数帯域において、前記第1の成形物の内部損失より大きい、請求項1に記載の回転装置。
  3. 前記第1の非成形物の弾性率は、所定の周波数帯域において、前記第1の成形物の弾性率より小さい、請求項1又は2に記載の回転装置。
  4. 前記第1の非成形物は、前記第1の成形物より高い接着力を備える、請求項1から3のいずれか1つに記載の回転装置。
  5. 前記第1の成形物を前記筐体から外す際に要する力は、前記第1の非成形物を前記筐体から外す際に要する力よりも小さい、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の回転装置。
  6. 前記第1の内面の部分には、前記モータの回転軸方向と交差する方向において、凹凸の形状が形成されており、
    前記第1の内面の部分を前記第1の非成形物が覆っている、
    請求項1乃至5のいずれか1つに記載の回転装置。
  7. 前記フレームは、前記モータの回転軸方向において、前記筒の他方の開口部を塞ぐ第2の部分を備え、
    前記筐体は、前記モータの回転軸方向において、当該フレームの第2の部分に対向する第2の内面を備え、
    前記第1の内面と前記フレームの第1の部分との間又は当該筐体の第2の内面と当該フレームの第2の部分との間の一方には、第1の間隙が設けられている、
    請求項1から6のいずれか1つに記載の回転装置。
  8. 前記第1の非成形物は、前記第1の間隙内にある、請求項7に記載の回転装置。
  9. 第2の非成形物を備え、
    前記第1の内面と前記フレームの第1の部分との間又は当該第2の内面と当該フレームの第2の部分との間の他方には、第2の間隙があり、
    前記第2の間隙内には、前記第2の非成形物がある、
    請求項8に記載の回転装置。
  10. 前記フレームは、前記モータの回転軸方向において、前記第1の部分側にある第1の端部と、前記第2の部分側にある第2の端部と、を備え、
    前記筐体は、第1の支持部と、第2の支持部とを備え、
    前記第1の成形物は環状の形状を備え、
    当該第1の成形物は前記第1の端部又は前記第2の端部を囲んでおり、
    前記第1の支持部又は前記第2の支持部は、前記第1の成形物を介して、前記第1の端部又は前記第2の端部を支持している、
    請求項7乃至9のいずれか1つに記載の回転装置。
  11. 環状の形状を備える第2の成形物を備え、
    前記第1の成形物は前記第1の端部を囲んでおり、
    前記第2の成形物は前記第2の端部を囲んでおり、
    前記第1の支持部は、前記第1の成形物を介して、前記第1の端部を支持しており、
    前記第2の支持部は、前記第2の成形物を介して、前記第2の端部を支持しており、
    前記第1の支持部は、前記フレームの第1の部分から軸方向において離れて配置され、
    前記第2の支持部は、前記フレームの第2の部分から軸方向において離れて配置される、
    請求項10に記載の回転装置。
  12. 前記第1の非成形物は、前記第1の内面及び前記フレームの第1の部分の形状、又は前記第2の内面及び前記フレームの第2の部分の形状が転写された形状を備える、請求項7乃至11のいずれか1つに記載の回転装置。
  13. 前記弾性を有する樹脂は、ゴム系の樹脂部材、シリコン系の樹脂部材、変性シリコン系の樹脂部材、ウレタン系の樹脂部材、エポキシ系の樹脂部材のうち少なくとも一つである、請求項1乃至12のいずれか1つに記載の回転装置。
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