JP2023128528A - プログラム、端末装置、方法及び情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本開示に係る労務管理システムについて説明する。この労務管理システムは、例えば当該労務管理システム等を利用するユーザに対して、ユーザの所有する端末装置10から受け付けた勤務打刻の情報と、同様にユーザの所有する端末装置10から取得した勤務場所の情報とから、ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定し、判定の結果、ユーザが所定の手当の支給要件に該当する場合、ユーザの給与情報に所定の手当の情報を追加するサービスを提供するためのシステムである。
昨今、感染症などの影響により、リモートワーク等、勤務場所を選ばない勤務体系を従業員に提供する企業が増えてきている。しかし、リモートワーク等を行う場合、オフィスで業務を行う場合と異なり、その勤務実態を正確に把握することが難しく、リモートワーク等に係る手当を正確に支給することが困難である。従って、ユーザの勤務実態を正確に把握する必要があった。そのため、より適切に勤務実態に沿った労務管理を行えるシステムが必要とされている。そこで、本開示では、労務管理システムにおいて、端末装置10から取得した勤務打刻の情報を用いて、より適切に勤務実態に沿った労務管理をすることを可能とする技術を提供する。
以下、第1の実施の形態の労務管理システム1について説明する。以下の説明では、例えば、端末装置10がサーバ20へアクセスすることにより、サーバ20が、端末装置10で画面を生成するための情報を応答する。端末装置10は、サーバ20から受信した情報に基づいて画面を生成し表示する。
図1は、第1の実施の形態の労務管理システム1の全体の構成を示す図である。図1に示すように、労務管理システム1は、複数の端末装置(図1では、端末装置10A及び端末装置10Bを示している。以下、総称して「端末装置10」ということもある)と、サーバ20とを含む。端末装置10とサーバ20とは、ネットワーク80を介して相互に通信可能に接続されている。ネットワーク80は、有線または無線ネットワークにより構成される。
また、本開示において、端末装置10は、ユーザから受け付けた打刻入力の情報、ユーザの位置情報等の各種データを管理する。
図2は、第1の実施の形態の労務管理システム1を構成する端末装置10の機能的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、端末装置10は、複数のアンテナ(アンテナ111、アンテナ112)と、各アンテナに対応する無線通信部(第1無線通信部121、第2無線通信部122)と、操作受付部130(タッチ・センシティブ・デバイス1301及びディスプレイ1302を含む)と、位置情報センサ140と、記憶部170と、制御部180(第1プロセッサ)とを含む。端末装置10は、図2では特に図示していない機能及び構成(例えば、電力を保持するためのバッテリー、バッテリーから各回路への電力の供給を制御する電力供給回路等)も有している。図2に示すように、端末装置10に含まれる各ブロックは、バス等により電気的に接続される。
このとき、打刻情報受付部1805は、ユーザが所有する端末装置10に備えられている位置情報センサ140を介して、勤務打刻の情報を受け付けた日におけるユーザの勤務場所の情報をあわせて取得してもよい。
打刻情報受付部1805は、受け付けた勤務打刻の入力に基づいて、勤務打刻の情報を、後述する支給条件判定部1807に送信する。
勤務場所情報取得部1806は、取得した勤務場所の情報を、支給条件判定部1807に送信する。
このとき、勤務場所情報取得部1806は、ユーザの勤務情報を、サーバ20の記憶部202に保持されている勤務情報データベース2022から取得してもよい。端末装置10およびサーバ20における各データベースの違い等については後述する。
このとき、所定の手当の支給要件について例示する。本開示において、所定の手当の支給条件は、下記を含む。
・リモートワーク手当の要件
自宅
予め当日の勤務場所として登録されているシェアオフィス
予めテレワークの実施場所として認められているカフェ等の共有スペース
・出張手当の要件
勤務予定が出張等通常の勤務範囲とは異なる場所であり、事前に当日の勤務場所として登録してある場所等
そして、支給条件判定部1807は、支給要件の判定結果をサーバ20の判定結果取得モジュール2034に送出する。
これにより、ユーザを管理する立場の管理者は、ユーザが業務に従事している場所が、予め登録されている勤務場所であるか否かを判定し、適切に各種手当を支給することができる。
図3は、第1の実施の形態の労務管理システム1を構成するサーバ20の機能的な構成を示す図である。図3に示すように、サーバ20は、通信部201と、記憶部202と、制御部(第2プロセッサ)203としての機能を発揮する。
判定結果取得モジュール2034は、取得した判定結果を、手当情報追加モジュール2035に送信する。
これにより、ユーザを管理する立場の管理者は、リモートワーク等を推奨している環境下でも、適切に各種手当をユーザに支給することができる。
また、サーバ20の制御部203が端末装置10の勤務場所情報取得部1806等に相当する勤務情場所報取得モジュール(図示せず)等の機能を備え、上記に例示した処理を実行してもよい。
本開示において、上記に例示した構成のいずれを採用しても動作、作用、効果に相違はない。
図4は、サーバ20が記憶するユーザ情報データベース2021、および勤務情報データベース2022のデータ構造の例を示す図である。
また、項目「日程」は、サブレコードとして、「日付」、「時間」、「勤務場所」等の情報を含んでおり、ユーザが勤務する日付、勤務時間(開始~終了)、勤務当日の勤務場所の情報を示す。
具体的には、例えば、ユーザID「U001」の日付「2022/2/1」における勤務時間は9:00~17:00であり、勤務場所はオフィスであることを示す。
また、端末装置10の記憶部170が保持するユーザ情報1701と、サーバ20の記憶部202が保持するユーザ情報データベース2021は、同一のレコードを保持していてよい。
以下、図5を参照しながら、第1の実施の形態における労務管理システム1による一連の処理について説明する。
具体的には、例えば、端末装置10の制御部180は、位置情報センサ140等を介し、ユーザが所在している位置情報を取得し、取得した位置情報を当該ユーザの勤務場所の情報として取得してもよい。
あるいは、端末装置10の制御部180は、あらかじめ当該従業者がリモートワークを行う場所として登録されている、勤務場所の情報を取得してもよい。
このとき、端末装置10の制御部180は、位置情報センサ140から取得した位置情報が、ユーザにより、スケジュール情報にあらかじめ登録されている勤務打刻の情報を受け付けた日における勤務場所の情報に合致するか判定し、合致した場合のみ取得した位置情報をユーザの勤務場所の情報としてもよい。
ステップS502における、端末装置10の制御部180がユーザの勤務場所の情報を取得する手法は上述した例に限定されず、種々の周知の手法が採用しうる。
これにより、ユーザを管理する立場の管理者は、勤務場所の不正申告を防ぐことができる。
このとき、端末装置10の制御部180は、勤務打刻の情報を受け付けた日が、記憶部170、またはサーバ20が備える記憶部202に保持されている、ユーザがリモートワークを行う日付、時間帯の条件に合致するかにより、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定してもよい。
制御部180は、判定結果をサーバ20に送信する。
その後、サーバ20の制御部203は、ユーザを管理する立場の管理者の端末装置10から、当該要求に対する承認通知を受け付けると、ユーザの給与情報に対し、所定の手当の情報を追加する処理を実行してもよい。
このとき、所定の手当は、リモートワークに関連する手当であってもよい。
以下、図6を参照しながら、労務管理システム1の画面例について説明する。
ステータス表示画面601において、端末装置10の制御部180は、労務管理システム1におけるユーザの現在のステータスを表示する。
このとき、制御部180は、例えば、ユーザが勤務打刻を行う日付に関する情報を表示する。日付に関する情報の取得方法は限定されない。ユーザの入力により設定されてもよいし、端末装置10に備えられているカレンダーの機能等を利用して取得してもよいし、他のあらゆる方法を利用してもよい。
このとき、ユーザの勤務場所を表示する際「現在地」等の表記とともに地図の画面等を表示してもよい。
端末装置10の制御部180は、取得したユーザの勤務情報に基づいて、「自宅にて終日作業予定」等、ユーザの当日の勤務スケジュールを勤務予定表示欄603に表示する。
このとき、端末装置10の制御部180は、ユーザの勤務場所の情報が、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当する可能性がある場合に、「リモートワーク手当に該当する可能性有」等の通知を表示してもよい。
これにより、ユーザは、自身の勤務場所が各種手当に該当するか否かを確認しつつ、勤務打刻を行うことができる。
以上のように、本実施形態によると、端末装置10は、ユーザから、ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付ける。次に、端末装置10は、勤務打刻の情報を受け付けた日におけるユーザの勤務場所の情報を取得する。その後、端末装置10は、受け付けた勤務打刻の情報と、取得した勤務場所の情報とから、ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定する。
その後、サーバ20は、端末装置10による判定の結果、ユーザが所定の手当の支給要件に該当する場合、ユーザの給与情報に所定の手当の情報を追加する。
これにより、端末装置10から取得した位置情報を用いて、より適切に勤務実態に沿った労務管理をすることが可能となる。
以上の各実施形態で説明した事項を、以下に付記する。
プロセッサ29を備えるコンピュータ20によって実行されるプログラムであって、プログラムは、プロセッサ29に、ユーザから、ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けるステップ(S501)と、勤務打刻の情報を受け付けた日におけるユーザの勤務場所の情報を取得するステップ(S502)と、受け付けた勤務打刻の情報と、取得した勤務場所の情報とから、ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップ(S503)と、判定の結果、ユーザが所定の手当の支給要件に該当する場合、ユーザの給与情報に所定の手当の情報を追加するステップ(S551)と、を実行させる、プログラム。
ユーザの勤務場所の情報を取得するステップ(S502)において、プログラムは、ユーザが所持する端末装置10から、ユーザが所在している位置情報を取得し、取得した位置情報を当該ユーザの勤務場所の情報として取得するステップを実行させる、付記1に記載のプログラム。
ユーザの勤務場所の情報を取得するステップ(S502)において、プログラムは、あらかじめユーザがリモートワークを行う場所として登録されている、勤務場所の情報を取得する、付記1または2に記載のプログラム。
ユーザの勤務場所の情報を取得するステップ(S502)において、プログラムは、ユーザの利用する端末装置10の記憶部170、またはサーバ20が備える記憶部202に保持されている、ユーザの勤務場所の情報を含むユーザのスケジュール情報を読み取り、このスケジュール情報から勤務打刻の情報を受け付けた日における勤務場所の情報を取得する、付記1から3のいずれかに記載のプログラム。
あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップ(S503)において、プログラムは、勤務打刻の情報を受け付けた日が、ユーザの利用する端末装置10の記憶部170、またはサーバ20が備える記憶部202に保持されている、ユーザがリモートワークを行う日付、時間帯の条件に合致するかを判定する、付記1から4のいずれかに記載のプログラム。
ユーザが所在している位置情報を取得し、当該ユーザの勤務場所の情報とするステップにおいて、プログラムは、取得した位置情報が、ユーザにより、スケジュール情報にあらかじめ登録されている勤務打刻の情報を受け付けた日における勤務場所の情報に合致するか判定し、合致した場合のみ取得した位置情報をユーザの勤務場所の情報とする、付記4に記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサに、さらに、ユーザから、ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けると、ユーザを管理する立場のユーザに対し、勤務打刻の承認を要求する通知を送信するステップを実行させる、付記1から6のいずれかに記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサに、さらに、勤務打刻の承認を要求する通知を送信するステップにおいて、ユーザを管理する立場のユーザからの承認通知を受け付けると、ユーザの給与情報に対し、所定の手当の情報を追加するステップを実行させる、付記7に記載のプログラム。
所定の手当は、リモートワークに関連する手当である、付記1から8のいずれかに記載のプログラム。
ユーザが使用する、端末装置10と、サーバ装置20と、を備えたシステム1における端末装置10であって、ユーザから、ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けるステップと、勤務打刻の情報を受け付けた日におけるユーザの勤務場所の情報を取得するステップと、受け付けた勤務打刻の情報と、取得した勤務場所の情報とから、ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップと、判定するステップによる判定結果を送出するステップと、を実行する、端末装置10。
プロセッサ29を備えるコンピュータ20によって実行される方法であって、方法は、プロセッサ29が、ユーザから、ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けるステップ(S501)と、勤務打刻の情報を受け付けた日におけるユーザの勤務場所の情報を取得するステップ(S502)と、受け付けた勤務打刻の情報と、取得した勤務場所の情報とから、ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップ(S503)と、判定の結果、ユーザが所定の手当の支給要件に該当する場合、ユーザの給与情報に所定の手当の情報を追加するステップ(S551)と、を実行する、方法。
制御部203を備える情報処理装置20であって、制御部203が、ユーザから、ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けるステップ(S501)と、勤務打刻の情報を受け付けた日におけるユーザの勤務場所の情報を取得するステップ(S502)と、受け付けた勤務打刻の情報と、取得した勤務場所の情報とから、ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップ(S503)と、判定の結果、ユーザが所定の手当の支給要件に該当する場合、ユーザの給与情報に所定の手当の情報を追加するステップ(S551)と、を実行する、情報処理装置20。
Claims (12)
- プロセッサを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
ユーザから、前記ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けるステップと、
前記勤務打刻の情報を受け付けた日における前記ユーザの勤務場所の情報を取得するステップと、
前記受け付けた勤務打刻の情報と、前記取得した勤務場所の情報とから、前記ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップと、
前記判定の結果、前記ユーザが前記所定の手当の支給要件に該当する場合、前記ユーザの給与情報に前記所定の手当の情報を追加するステップと、を実行させる、プログラム。 - 前記ユーザの勤務場所の情報を取得するステップにおいて、前記プログラムは、
前記ユーザが所持する端末装置から、前記ユーザが所在している位置情報を取得し、取得した前記位置情報を当該ユーザの勤務場所の情報として取得するステップを実行させる、請求項1に記載のプログラム。 - 前記ユーザの勤務場所の情報を取得するステップにおいて、前記プログラムは、
あらかじめ前記ユーザがリモートワークを行う場所として登録されている、勤務場所の情報を取得する、請求項1または2に記載のプログラム。 - 前記ユーザの勤務場所の情報を取得するステップにおいて、前記プログラムは、
前記ユーザの利用する端末装置の記憶部、またはサーバが備える記憶部に保持されている、前記ユーザの勤務場所の情報を含む前記ユーザのスケジュール情報を読み取り、このスケジュール情報から前記勤務打刻の情報を受け付けた日における前記勤務場所の情報を取得する、請求項1から3のいずれかに記載のプログラム。 - 前記あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップにおいて、前記プログラムは、
前記勤務打刻の情報を受け付けた日が、前記ユーザの利用する端末装置の記憶部、またはサーバが備える記憶部に保持されている、前記ユーザがリモートワークを行う日付、時間帯の条件に合致するかを判定する、請求項1から4のいずれかに記載のプログラム。 - 前記ユーザが所在している位置情報を取得し、当該ユーザの勤務場所の情報とするステップにおいて、前記プログラムは、
前記取得した位置情報が、前記ユーザにより、前記スケジュール情報にあらかじめ登録されている前記勤務打刻の情報を受け付けた日における勤務場所の情報に合致するか判定し、合致した場合のみ前記取得した位置情報を前記ユーザの勤務場所の情報とする、請求項4に記載のプログラム。 - 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記ユーザから、前記ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けると、前記ユーザを管理する立場のユーザに対し、前記勤務打刻の承認を要求する通知を送信するステップを実行させる、請求項1から6のいずれかに記載のプログラム。 - 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記勤務打刻の承認を要求する通知を送信するステップにおいて、前記ユーザを管理する立場のユーザからの承認通知を受け付けると、前記ユーザの給与情報に対し、前記所定の手当の情報を追加するステップを実行させる、請求項7に記載のプログラム。 - 前記所定の手当は、リモートワークに関連する手当である、請求項1から8のいずれかに記載のプログラム。
- ユーザが使用する、端末装置と、サーバ装置と、を備えたシステムにおける端末装置であって、
ユーザから、前記ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けるステップと、
前記勤務打刻の情報を受け付けた日における前記ユーザの勤務場所の情報を取得するステップと、
前記受け付けた勤務打刻の情報と、前記取得した勤務場所の情報とから、前記ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップと、
前記判定するステップによる判定結果を送出するステップと、を実行する、端末装置。 - プロセッサを備えるコンピュータによって実行される方法であって、
前記方法は、前記プロセッサが、
ユーザから、前記ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けるステップと、
前記勤務打刻の情報を受け付けた日における前記ユーザの勤務場所の情報を取得するステップと、
前記受け付けた勤務打刻の情報と、前記取得した勤務場所の情報とから、前記ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップと、
前記判定の結果、前記ユーザが前記所定の手当の支給要件に該当する場合、前記ユーザの給与情報に前記所定の手当の情報を追加するステップと、を実行する、方法。 - 制御部を備える情報処理装置であって、
前記制御部が、
ユーザから、前記ユーザの勤務開始を示す勤務打刻の情報を受け付けるステップと、
前記勤務打刻の情報を受け付けた日における前記ユーザの勤務場所の情報を取得するステップと、
前記受け付けた勤務打刻の情報と、前記取得した勤務場所の情報とから、前記ユーザが、あらかじめ定められた所定の手当の支給要件に該当するか否かを判定するステップと、
前記判定の結果、前記ユーザが前記所定の手当の支給要件に該当する場合、前記ユーザの給与情報に前記所定の手当の情報を追加するステップと、を実行する、情報処理装置。
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