JP2023003604A - プログラム、情報処理装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本開示に係る税務申告システムについて説明する。この税務申告システムは、ユーザに対して、税務申告等をオンライン上で行うためのサービスを提供するためのシステムである。昨今、税務申告をオンライン上で行うことが浸透してきており、従来の紙による税務申告から変化しつつある。
しかし、従来の税務申告サービスは、税務申告に必要な各種情報、例えば、住宅ローン、生命保険料、医療費、等の情報は、各々の管理システムにおいてユーザ自身が確認し、入力する必要がある。そのため、複数の控除を受けたいユーザによって、必要事項の入力が煩雑になり、入力事項の抜け漏れにもつながるおそれがある。
また、昨今の法改正により、マイナポータルと税務申告に必要な情報との連携がされるようになってきているものの、それを活用した税務申告システムはない。
本開示の目的は、マイナポータルから必要情報を取得することで、より一層簡易的に税務申告を行うことを簡易的に行うことを可能にすることにある。
以下、税務申告システム1について説明する。以下の説明では、例えば、端末装置10がサーバ20へアクセスすることにより、サーバ20が、端末装置10で画面を生成するための情報を応答する。端末装置10は、サーバ20から受信した情報に基づいて画面を生成し表示する。
図1は、税務申告システム1の全体の構成を示す図である。図1に示すように、税務申告システム1は、複数の端末装置(図1では、端末装置10A及び端末装置10Bを示している。以下、総称して「端末装置10」ということもある)と、サーバ20とを含む。端末装置10とサーバ20とは、ネットワーク80を介して相互に通信可能に接続されている。ネットワーク80は、有線または無線ネットワークにより構成される。
図2は、実施の形態1の税務申告システム1を構成する端末装置10の機能的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、端末装置10は、複数のアンテナ(アンテナ111、アンテナ112)と、各アンテナに対応する無線通信部(第1無線通信部121、第2無線通信部122)と、操作受付部130(タッチ・センシティブ・デバイス1301及びディスプレイ1302を含む)と、音声処理部140と、マイク141と、スピーカ142と、カード読取部150(ICカードリーダ・ライタを含む)と、記憶部170と、制御部180とを含む。端末装置10は、図2では特に図示していない機能及び構成(例えば、電力を保持するためのバッテリー、バッテリーから各回路への電力の供給を制御する電力供給回路等)も有している。図2に示すように、端末装置10に含まれる各ブロックは、バス等により電気的に接続される。
・氏名
・住所
・生年月日
・性別
・顔写真データ
・電子証明書の有効期限
・セキュリティコード
・臓器提供意思表示
・個人番号(マイナンバー)
図3は、実施の形態1の税務申告システム1を構成するサーバ20の機能的な構成を示す図である。図3に示すように、サーバ20は、通信部201と、記憶部202と、制御部203としての機能を発揮する。
ある局面において、サーバ20は、連携する会計サービスを提供するソフトウェア、アプリケーション、プログラム等から税務申告に必要な情報を取得し、税務申告情報データベース2022に保持してもよい。このとき、連携するソフトウェア、アプリケーション、プログラム等は、システム1とは異なる外部のシステムに備えられているものでもよいし、システム1の内部に備えられているものでよい。
ある局面において、税務申告情報取得モジュール2035は、ユーザの各種情報を取得する際、外部サーバからではなく、連携するサービス等により予め記憶部に保持している情報を取得することとしてもよい。
電子文書データ作成モジュール2036は、ユーザから受け付けた情報に不足がある場合には、当該情報に基づいて作成する項目を空欄にする等の処理により電子文書データを作成してもよい。この場合、後述する電子文書データ提示モジュール2037は、受け付けた情報に不足がある旨ユーザに通知し、入力を促してもよい。
また、電子文書データ作成モジュール2036は、電子文書を作成する各ステップにおいて、ユーザから受け付けた情報に不足がある場合には、情報に不足がある旨の通知をユーザに提示し、ユーザが次のステップに進めないようにしてもよい。
図4は、サーバ20が記憶するユーザ情報データベース2021、税務申告情報データベース2022のデータ構造の例を示す図である。
・個人事業主
・法人(一般的な株式会社等)
・デザイナー、アーティスト等
・個人経営の士業等
・一般的な企業における経理等
・個人経営の事務所、事業所
・株式会社
・有限会社
・利用者識別番号
・その他、税務申告、税務申告において利用するユーザを識別するデータ等
・第1のWebサーバであるマイナポータルから取得
・予め記憶部に保持している情報から取得
・連携するソフトウェア、アプリケーション等から取得
以下、図5を参照しながら、第1の実施の形態における税務申告システム1による一連の処理について説明する。
ある局面において、制御部180は、マイナンバーカードからユーザの個人情報を取得する際、取得するユーザの個人情報に関する1または複数の項目を提示し、ユーザからの確認のための入力操作を受け付けてもよい。
これにより、ユーザは、不必要な個人情報を取得されることを防ぐことができる。
ここで、第1のWebサーバは、具体的には、マイナンバーの情報を管理するシステム、サービスのサーバ、例えば、マイナポータルを示す。サーバ20の制御部203は、ユーザのマイナンバーにより、当該サーバにアクセスする。
ある局面において、サーバ20の制御部203は、ユーザのマイナンバーにより、第1のWebサーバにアクセスし、ログインする前処理として、ユーザの利用者識別番号を取得・登録し、ログインにおける暗証番号の設定のための入力操作をユーザから受け付ける処理を実行してもよい。また、サーバ20の制御部203は、第1のWebサーバにアクセスし、ログインする際に、税務申告に必要な認証を行うための電子証明書の有効期限を確認する処理を実行してもよい。さらに、サーバ20の制御部203は、電子証明書の有効期限が徒過していた場合に、その旨を端末装置10に送信し、端末装置10の制御部180は、電子証明書の有効期限が徒過している旨の通知をユーザに提示してもよい。
これにより、ユーザは円滑に税務申告を行うことができる。
・確定申告に必要な情報
・法人税の申告に必要な情報
・年末調整に必要な情報
税務申告情報取得モジュール2035は、取得した情報を、税務申告情報データベース2022に保持する。
ある局面において、サーバ20は、当該税務申告に必要な情報を、予め記憶部202に保持させていてもよく、税務申告情報取得モジュール2035は、記憶部202に保持している情報を取得し、税務申告情報データベース2022に保持する。
その後、制御部203を構成する電子文書データ提示モジュール2037は、作成した電子文書データを、ユーザの端末装置10に送信する。ユーザの端末装置10の制御部180は、受信した電子文書データをディスプレイ1032に表示する等により、ユーザに提示する。これにより、ユーザは、マイナンバーの情報等をサーバ20に送信するだけで、税務申告のための電子文書データを作成でき、簡便に税務申告をすることができる。
以下、図6ないし図11を参照しながら、税務申告システム1によるユーザの税務申告処理の画面例について説明する。
・ユーザの基本情報を受け付けるステップ
・ユーザの収支に関する情報を受け付けるステップ
・ユーザのマイナンバー情報を確認するステップ
・税務申告に必要な情報を取得するステップ
・税務申告に必要な情報を確認するステップ
・税務申告のための電子文書データを確認するステップ
・税務申告のための電子文書データを第2のWebサーバにアクセスし申請手続きを行うための指示を行うステップ
・その他、特記事項について確認するステップ
このとき、制御部180は、各ステップをアイコン表示してもよい。また、制御部180は、現在ユーザに表示されているステップのアイコンを、表示されていないステップのアイコンと異なる色の態様で表示してもよい。また、制御部180は、各ステップを表示するアイコンの下部に、各ステップにおける入力状況を表示してもよい。例えば、ユーザの基本情報を受け付けるステップにおいて、入力状況が全体の10%である場合に、当該アイコンの下部に「10%」と表示してもよい。また、入力が完了しているステップについては「チェックマーク」を表示してもよい。
以上のように、本実施形態によると、端末装置10は、マイナンバーカードの読取りデータをユーザから受け付ける。端末装置10は、受け付けたマイナンバーカードの読取りデータをサーバ20に送信し、サーバ20は、取得したユーザのマイナンバー情報と、ユーザの個人情報とを紐づけて記憶部に登録・保持する。サーバ20は、ユーザのマイナンバーにより、外部のサーバである第1のWebサーバにアクセスし、ログインする。サーバ20は、第1のWebサーバから、第1のWebサーバが提供するサービスから税務申告に必要な情報を取得して記憶部に記憶する。サーバ20は、税務申告に必要な書類の電子文書データに、税務申告に必要な情報として取得した情報を入力し、電子文書データを作成する端末装置10は、作成した電子文書データをユーザに提示し、申請手続きのための入力操作を受け付ける。サーバ20は、受け付けた操作に従い、外部のサーバである第2のWebサーバにアクセスし、当該電子文書データの申請手続きを実行させる。これにより、ユーザは税務申告に必要な情報を一元管理し、効率的に税務申告を行うことが可能となる。
例えば、税務申告に必要な情報として、例えば、支払った生命保険料の総額等の情報を、マイナポータルから取得し、記憶部に保持しておくことで、申請書類の作成の都度、必要な情報を各々の管理システムにて参照する必要がなくなる。また、マイナンバーカードの読取データと各種データとを紐づけて管理することで、複数のデータを一元管理することができるため、税務申告の手間を削減することが可能になる。また、これにより、税務申告を容易に行うことが可能になる。
以上の各実施形態で説明した事項を、以下に付記する。
プロセッサ29と、記憶部202とを備えるコンピュータ20によって実行されるプログラムであって、プログラムは、プロセッサ29に、ユーザが所持するマイナンバーカードの読取りを行い、マイナンバーカードに登録されているユーザのマイナンバー情報及びユーザの個人情報を取得するステップ(S501)と、取得したユーザのマイナンバー情報と、ユーザの個人情報とを紐づけて登録するステップ(S551)と、ユーザのマイナンバーにより、外部のサーバである第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップ(S552)と、第1のWebサーバから、第1のWebサーバが提供するサービスから税務申告に必要な情報を取得して記憶部202に記憶するステップ(S553)と、税務申告に必要な書類の電子文書データに、税務申告に必要な情報として取得した情報を入力し、電子文書データを作成するステップ(S554)と、外部のサーバである第2のWebサーバにアクセスし、当該電子文書データの申請手続きを実行させるステップ(S555)と、を実行させる、プログラム。
税務申告に必要な情報を取得して記憶部202に記憶するステップ(S553)において、第1のWebサーバから、API経由で税務申告に必要な情報を取得する、付記1に記載のプログラム。
税務申告に必要な情報を取得して記憶部202に記憶するステップ(S553)において、税務申告に必要な情報として、確定申告、法人税、年末調整からなる群の少なくともいずれかに関する情報を取得して記憶部202に記憶する、付記1または2に記載のプログラム。
コンピュータ20は、記憶部202に、税務申告に必要な情報をあらかじめ保持させており、電子文書データを作成するステップ(S554)において、税務申告に必要な情報として、記憶部202に保持させている必要な情報に基づいて、電子文書データを作成する、付記1から3のいずれかに記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、マイナンバーカードに登録されているユーザのマイナンバー情報及びユーザの個人情報を取得するステップ(S501)において、マイナンバーカードから取得するユーザの個人情報に関する1または複数の項目を提示し、ユーザからの確認のための入力操作を受け付けるステップを実行させる、付記1から4のいずれかに記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、ユーザのマイナンバーにより、第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップ(S552)において、ユーザの利用者識別番号を取得し、登録するステップと、ログインにおける暗証番号の設定のための入力操作をユーザから受け付けるステップと、を実行させる、付記1から5のいずれかに記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、ユーザのマイナンバーにより、第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップ(S552)において、税務申告に必要な認証を行うための電子証明書の有効期限を確認するステップを実行させる、付記1から6のいずれかに記載にプログラム。
税務申告に必要な認証を行うための電子証明書の有効期限を確認するステップにおいて、電子証明書の有効期限が徒過していた場合に、電子証明書の有効期限が徒過している旨の通知をユーザに提示する、付記7に記載のプログラム。
制御部203と、記憶部202とを備える情報処理装置20であって、制御部203が、ユーザが所持するマイナンバーカードの読取りを行い、マイナンバーカードに登録されているユーザのマイナンバー情報及びユーザの個人情報を取得するステップ(S501)と、取得したユーザのマイナンバー情報と、ユーザの個人情報とを紐づけて登録するステップ(S551)と、ユーザのマイナンバーにより、外部のサーバである第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップ(S552)と、第1のWebサーバから、第1のWebサーバが提供するサービスから税務申告に必要な情報を取得して記憶部202に記憶するステップ(S553)と、税務申告に必要な書類の電子文書データに、税務申告に必要な情報として取得した情報を入力し、電子文書データを作成するステップ(S554)と、外部のサーバである第2のWebサーバにアクセスし、当該電子文書データの申請手続きを実行させるステップ(S555)と、を実行する、情報処理装置20。
プロセッサ29と、記憶部202とを備えるコンピュータ20によって実行される方法であって、方法は、プロセッサ29が、ユーザが所持するマイナンバーカードの読取りを行い、マイナンバーカードに登録されているユーザのマイナンバー情報及びユーザの個人情報を取得するステップ(S501)と、取得したユーザのマイナンバー情報と、ユーザの個人情報とを紐づけて登録するステップ(S551)と、ユーザのマイナンバーにより、外部のサーバである第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップ(S552)と、第1のWebサーバから、第1のWebサーバが提供するサービスから税務申告に必要な情報を取得して記憶部202に記憶するステップ(S553)と、税務申告に必要な書類の電子文書データに、税務申告に必要な情報として取得した情報を入力し、電子文書データを作成するステップ(S554)と、外部のサーバである第2のWebサーバにアクセスし、当該電子文書データの申請手続きを実行させるステップ(S555)と、を実行する、方法。
Claims (10)
- プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
ユーザが所持するマイナンバーカードの読取りを行い、前記マイナンバーカードに登録されている前記ユーザのマイナンバー情報及び前記ユーザの個人情報を取得するステップと、
前記取得した前記ユーザのマイナンバー情報と、前記ユーザの個人情報とを紐づけて登録するステップと、
前記ユーザのマイナンバーにより、外部のサーバである第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップと、
前記第1のWebサーバから、前記第1のWebサーバが提供するサービスから税務申告に必要な情報を取得して前記記憶部に記憶するステップと、
税務申告に必要な書類の電子文書データに、税務申告に必要な情報として前記取得した情報を入力し、前記電子文書データを作成するステップと、
外部のサーバである第2のWebサーバにアクセスし、当該電子文書データの申請手続きを実行させるステップと、を実行させる、プログラム。 - 前記税務申告に必要な情報を取得して前記記憶部に記憶するステップにおいて、
前記第1のWebサーバから、所定のAPI経由で前記税務申告に必要な情報を取得する、請求項1に記載のプログラム。 - 前記税務申告に必要な情報を取得して前記記憶部に記憶するステップにおいて、
前記税務申告に必要な情報として、確定申告、法人税、年末調整からなる群の少なくともいずれかに関する情報を取得して前記記憶部に記憶する、請求項1または2に記載のプログラム。 - 前記コンピュータは、前記記憶部に、
税務申告に必要な情報をあらかじめ保持させており、
前記電子文書データを作成するステップにおいて、
税務申告に必要な情報として、前記記憶部に保持させている前記必要な情報に基づいて、前記電子文書データを作成する、請求項1から3のいずれかに記載のプログラム。 - 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに
前記マイナンバーカードに登録されている前記ユーザのマイナンバー情報及び前記ユーザの個人情報を取得するステップにおいて、
前記マイナンバーカードから取得する前記ユーザの前記個人情報に関する1または複数の項目を提示し、前記ユーザからの確認のための入力操作を受け付けるステップを実行させる、請求項1から4のいずれかに記載のプログラム。 - 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに
前記ユーザのマイナンバーにより、前記第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップにおいて、
前記ユーザの利用者識別番号を取得し、登録するステップと、
前記ログインにおける暗証番号の設定のための入力操作をユーザから受け付けるステップと、を実行させる、請求項1から5のいずれかに記載のプログラム。 - 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに
前記ユーザのマイナンバーにより、前記第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップにおいて、
税務申告に必要な認証を行うための電子証明書の有効期限を確認するステップを実行させる、請求項1から6のいずれかに記載のプログラム。 - 前記税務申告に必要な認証を行うための電子証明書の有効期限を確認するステップにおいて、
前記電子証明書の有効期限が徒過していた場合に、前記電子証明書の有効期限が徒過している旨の通知を前記ユーザに提示する、請求項7に記載のプログラム。 - 制御部と、記憶部とを備える情報処理装置であって、前記制御部が、
ユーザが所持するマイナンバーカードの読取りを行い、前記マイナンバーカードに登録されている前記ユーザのマイナンバー情報及び前記ユーザの個人情報を取得するステップと、
前記取得した前記ユーザのマイナンバー情報と、前記ユーザの個人情報とを紐づけて登録するステップと、
前記ユーザのマイナンバーにより、外部のサーバである第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップと、
前記第1のWebサーバから、前記第1のWebサーバが提供するサービスから税務申告に必要な情報を取得して前記記憶部に記憶するステップと、
税務申告に必要な書類の電子文書データに、税務申告に必要な情報として前記取得した情報を入力し、前記電子文書データを作成するステップと、
外部のサーバである第2のWebサーバにアクセスし、当該電子文書データの申請手続きを実行させるステップと、を実行する、情報処理装置。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行される方法であって、前記方法は、前記プロセッサが、
ユーザが所持するマイナンバーカードの読取りを行い、前記マイナンバーカードに登録されている前記ユーザのマイナンバー情報及び前記ユーザの個人情報を取得するステップと、
前記取得した前記ユーザのマイナンバー情報と、前記ユーザの個人情報とを紐づけて登録するステップと、
前記ユーザのマイナンバーにより、外部のサーバである第1のWebサーバにアクセスし、ログインするステップと、
前記第1のWebサーバから、前記第1のWebサーバが提供するサービスから税務申告に必要な情報を取得して前記記憶部に記憶するステップと、
税務申告に必要な書類の電子文書データに、税務申告に必要な情報として前記取得した情報を入力し、前記電子文書データを作成するステップと、
外部のサーバである第2のWebサーバにアクセスし、当該電子文書データの申請手続きを実行させるステップと、を実行する、方法。
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