JP2023022616A - プログラム、情報処理装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本開示に係るプロジェクト管理システムについて説明する。このプロジェクト管理システムは、プロジェクトに係る工数、人件費などの算出をオンライン上で行うためのサービスを提供するためのシステムである。昨今、ユーザからプロジェクトに係る情報の入力を受け付け、受け付けた情報に基づいて必要な工数、人件費等を算出するシステムが各社で運用されている。
しかし、従来のプロジェクト管理のシステムでは、ユーザからエクセル等により必要な情報を逐一入力することが一般的であった。そのため、プロジェクトに係る各種情報の算出に手間がかかっており、効率的に工数、人件費等を算出することがなされていなかった。
本開示の目的は、プロジェクト管理や、人件費を管理するためのシステムにおいて、会計システム、人事労務システムなどと連携して、効率的にプロジェクトの工数、人件費などを算出することを可能にするシステムを提供することにある。
以下、プロジェクト管理システム1について説明する。以下の説明では、例えば、端末装置10がサーバ20へアクセスすることにより、サーバ20が、端末装置10で画面を生成するための情報を応答する。端末装置10は、サーバ20から受信した情報に基づいて画面を生成し表示する。
図1は、プロジェクト管理システム1の全体の構成を示す図である。図1に示すように、プロジェクト管理システム1は、複数の端末装置(図1では、端末装置10A及び端末装置10Bを示している。以下、総称して「端末装置10」ということもある)と、サーバ20とを含む。端末装置10とサーバ20とは、ネットワーク80を介して相互に通信可能に接続されている。ネットワーク80は、有線または無線ネットワークにより構成される。
図2は、実施の形態1のプロジェクト管理システム1を構成する端末装置10の機能的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、端末装置10は、複数のアンテナ(アンテナ111、アンテナ112)と、各アンテナに対応する無線通信部(第1無線通信部121、第2無線通信部122)と、操作受付部130(キーボード1301及びマウス1302を含む)と、音声処理部140と、マイク141と、スピーカ142と、ディスプレイ150と、記憶部170と、制御部180とを含む。端末装置10は、図2では特に図示していない機能及び構成(例えば、電力を保持するためのバッテリー、バッテリーから各回路への電力の供給を制御する電力供給回路等)も有している。図2に示すように、端末装置10に含まれる各ブロックは、バス等により電気的に接続される。
図3は、実施の形態1のプロジェクト管理システム1を構成するサーバ20の機能的な構成を示す図である。図3に示すように、サーバ20は、通信部201と、記憶部202と、制御部203としての機能を発揮する。
ある局面において、サーバ20は、連携する会計サービス、または人事労務サービスを提供するソフトウェア、アプリケーション、プログラム等から工数、人件費等の算出に必要な情報を取得し、プロジェクト情報データベース2022に保持してもよい。このとき、連携するソフトウェア、アプリケーション、プログラム等は、システム1とは異なる外部のシステムに備えられているものでもよいし、システム1の内部に備えられているものでよい。
・プロジェクトの種類(公共事業、営利事業等)
・プロジェクトに係る工程・日数・工数
・プロジェクトに従事する要員
・プロジェクトに使用する資材・機材
このほかにも、プロジェクト情報取得モジュール2034は、プロジェクトの依頼元、プロジェクトの作業場所等の、プロジェクトに関するあらゆる情報を取得してもよい。プロジェクト情報取得モジュール2034は、取得したプロジェクトに関する情報を、プロジェクト情報データベース2022へ格納する。
このとき、プロジェクト情報取得モジュール2034は、当該情報を、ユーザからの入力ではなく、システム1が提供する人事労務サービス、または、外部のシステムにより提供される人事労務サービスとの連携により取得してもよい。また、記憶部に予め保持されているプロジェクトに関する情報を参照し、当該情報を取得してもよい。
これにより、プロジェクトを管理するユーザは、プロジェクトに係る原価をプロジェクトの起案時点で把握することができる。
これにより、プロジェクトを管理するユーザは、プロジェクトにおいて将来発生する可能性のある直接経費と外注費とを分けて把握することができる。
図4は、サーバ20が記憶するユーザ情報データベース2021、プロジェクト情報データベース2022のデータ構造の例を示す図である。
ここで、システム1は、従事する要員が内部要員か外部要因かで、人件費等の基準となる原価の値に、所定の値を乗算して経費等を算出してもよい。これにより、プロジェクトを管理するユーザは、外部要因も含めたプロジェクトであっても、正確に原価、経費等を算出することができる。
以下、図5を参照しながら、第1の実施の形態におけるプロジェクト管理システム1による一連の処理について説明する。
ある局面において、サーバ20は、プロジェクトを管理するユーザからプロジェクトの実行に係る所定の操作を受け付けることに応答して、当該工数の情報を抽出することとしてもよい。プロジェクトの実行に係る所定の操作は、新規プロジェクトの登録、システム1と連携するシステムからプロジェクトに係る情報をインポートする操作等を示す。
ここで、プロジェクトの基準となる原価の情報として、プロジェクトに従事する要員に係る経費、プロジェクトにおいて発生することが想定される購買に係る費用の少なくとも1つを含んでもよい。
ある局面において、制御部203は、登録されたプロジェクトに係る要員の情報および原価の情報を、所定の形式でプロジェクトを管理するユーザに提示してもよい。所定の形式は、例えば、ユーザからの指定に基づいた、前記プロジェクトを構成する要素を分類別にまとめたレポート、または、プロジェクト全体を概要としてまとめたレポートのいずれかである。また、制御部203は、提示したプロジェクトに係る要員の情報および原価の情報に対する確認のための操作を、プロジェクトを管理するユーザから受け付けてもよい。
これにより、プロジェクトを管理するユーザは、算出された原価等の情報を確定することができ、確認ミスなどを防止することができる。
ある局面において、サーバ20の制御部203は、作成した想定経費と、実績値との乖離割合を判定し、判定した乖離割合に基づいて、改善すべき項目を抽出し、プロジェクトを管理するユーザに提示してもよい。これにより、プロジェクトを管理するユーザは、プロジェクトの実行にあたり顕在化した改善点を把握することができる。
これにより、プロジェクトを管理するユーザは、以前のプロジェクトにおいて顕在化した改善点を把握したうえで、新たなプロジェクトに携わることができる。
以下、図7~図9を参照しながら、プロジェクト管理システム1による一連の処理の画面例について説明する。
・プロジェクトに従事する各ユーザに対する工数の承認状況
・プロジェクトに係る経費情報の取り込み状況
・プロジェクトに従事するユーザのうち、実際単価が適用されるユーザの、実際単価の取り込み状況
・原価分類
・検収予定月
・受注高合計
・原価合計
・構成比
・原価合計(累計)
・人件費
・経費
・雑費
・外注費
・プロジェクト名
・直接経費/間接経費の区分
・原価計上/販管費計上の区分
・プロジェクトの完了予定日
・プロジェクトの完了日
・受注高
・原価合計
これにより、プロジェクトを管理するユーザは、配賦の基準、各プロジェクトへの配賦結果等を把握することができる。
以上のように、本実施形態によると、サーバ20は、プロジェクトに関する情報およびプロジェクトの基準となる原価の情報を記憶部に保持し、これらの情報に基づいて、プロジェクトに係る工数、および原価を抽出する。サーバ20は、抽出した工数の情報と原価の情報とに基づいて、プロジェクトにおいて将来想定される経費の情報を算出する。サーバ20は、当該工数の情報、原価の情報、および想定経費の情報を、プロジェクトに従事するユーザ、またはプロジェクトを管理するユーザに提示する。これにより、プロジェクトを管理するユーザなどは、各ユーザの勤務状態、原価の情報等に基づいて、正確にプロジェクトに係る原価の算出を行うことができる。
以上の各実施形態で説明した事項を、以下に付記する。
プロセッサ29と、記憶部202とを備えるコンピュータ20によって実行されるプログラムであって、記憶部202に、ユーザの事業に係る1または複数のプロジェクトに関する情報が、あらかじめ登録されており(S550)、プログラムは、プロセッサ29に、記憶部202に登録されているプロジェクトに関する情報から、当該プロジェクトに要する工数の情報を抽出するステップ(S551)と、コンピュータ20により提供される会計サービス、または外部のシステムにより提供される会計サービスとの連携により、プロジェクトの基準となる原価の情報を抽出するステップ(S552)と、抽出したプロジェクトに要する工数の情報に基づいて、当該プロジェクトに従事する要員の情報を抽出するステップ(S553)と、抽出したプロジェクトに従事する要員の情報と、基準となる原価の情報とに基づいて、プロジェクトに係る原価を算出するステップ(S554)と、抽出したプロジェクトに従事する要員の情報と、算出したプロジェクトに係る原価とを、当該プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報として記憶部202に登録するステップ(S555)と、を実行させる、プログラム。
プロジェクトの基準となる原価の情報として、プロジェクトに従事する要員に係る経費、前記プロジェクトにおいて発生することが想定される購買に係る費用の少なくとも1つを含む、付記1に記載のプログラム。
プロジェクトに要する工数の情報を抽出するステップ(S551)において、プログラムは、プロセッサ29に、ユーザから、プロジェクトの実行に係る所定の操作を受け付けることに応答して、当該工数の情報を抽出し、抽出した結果を、ユーザに提示する、付記1または2に記載のプログラム。
プロジェクトに従事する要員の情報を抽出するステップ(S553)において、プログラムは、プロセッサに、コンピュータ20により提供される人事労務サービス、または外部のシステムにより提供される人事労務サービスとの連携により、当該要員の情報を抽出する、付記1から3のいずれかに記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、登録されたプロジェクトに係る要員の情報および原価の情報を、所定の形式でプロジェクトを管理するユーザに提示するステップと、提示したプロジェクトに係る要員の情報および原価の情報に対する確認のための操作を、プロジェクトを管理するユーザから受け付けるステップと、を実行させる、付記1から4のいずれかに記載のプログラム。
所定の形式が、ユーザからの指定に基づいた、プロジェクトを構成する要素を分類別にまとめたレポート、または、プロジェクトの全体を概要としてまとめたレポートのいずれかである、付記5に記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報として記憶部202に登録するステップ(S555)において登録した、プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報に基づいて、プロジェクトにおいて将来想定される経費に関する情報を作成するステップ(S651)と、作成した将来想定される経費を、プロジェクトを管理するユーザに提示するステップ(S601)と、を実行させる、請求項1から6のいずれかに記載のプログラム。
将来想定される経費は、直接経費、または外注費のいずれかまたは両方を含む、付記7に記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、作成した将来想定される経費と、実績値との乖離割合を判定するステップと、判定した乖離割合に基づいて、改善すべき項目を抽出し、プロジェクトを管理するユーザに提示するステップと、を実行させる、付記7または8に記載のプログラム。
コンピュータ20は、記憶部202に、抽出した改善すべき項目の情報を保持しており、プログラムは、プロセッサ29に、さらに、ユーザから、プロジェクトとは異なる第2のプロジェクトの実行に係る操作を受け付けると、抽出した改善すべき項目の情報を、第2のプロジェクトを管理するユーザに提示するステップを実行させる、付記9に記載のプログラム。
プログラムは、プロセッサ29に、さらに、プロジェクトを構成する要素と、第2のプロジェクトを構成する要素とを比較するステップを実行させ、比較した結果、プロジェクトと第2のプロジェクトとで共通する要素が存在する場合に、抽出した改善すべき項目の情報を、第2のプロジェクトを管理するユーザに提示するステップを実行させる、付記10に記載のプログラム。
制御部203を備える情報処理装置20であって、情報処理装置20は、記憶部202に、ユーザの事業に係る1または複数のプロジェクトに関する情報が、あらかじめ登録されており(S550)、制御部203が、記憶部202に登録されているプロジェクトに関する情報から、当該プロジェクトに要する工数の情報を抽出するステップ(S551)と、情報処理装置20により提供される会計サービス、または外部のシステムにより提供される会計サービスとの連携により、プロジェクトの基準となる原価の情報を抽出するステップ(S552)と、抽出したプロジェクトに要する工数の情報に基づいて、当該プロジェクトに従事する要員の情報を抽出するステップ(S553)と、抽出したプロジェクトに従事する要員の情報と、基準となる原価の情報とに基づいて、プロジェクトに係る原価を算出するステップ(S554)と、抽出したプロジェクトに従事する要員の情報と、算出したプロジェクトに係る原価とを、当該プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報として記憶部202に登録するステップ(S555)と、を実行する、情報処理装置20。
プロセッサ29と、記憶部202とを備えるコンピュータによって実行される方法であって、記憶部202に、ユーザの事業に係る1または複数のプロジェクトに関する情報が、あらかじめ登録されており、方法は、プロセッサ29が、記憶部202に登録されているプロジェクトに関する情報から、当該プロジェクトに要する工数の情報を抽出するステップ(S551)と、コンピュータ20により提供される会計サービス、または外部のシステムにより提供される会計サービスとの連携により、プロジェクトの基準となる原価の情報を抽出するステップ(S552)と、抽出したプロジェクトに要する工数の情報に基づいて、当該プロジェクトに従事する要員の情報を抽出するステップ(S553)と、抽出したプロジェクトに従事する要員の情報と、基準となる原価の情報とに基づいて、プロジェクトに係る原価を算出するステップ(S554)と、抽出したプロジェクトに従事する要員の情報と、算出したプロジェクトに係る原価とを、当該プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報として記憶部202に登録するステップ(S555)と、を実行する、方法。
Claims (13)
- プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行されるプログラムであって、
前記記憶部に、ユーザの事業に係る1または複数のプロジェクトに関する情報が、あらかじめ登録されており、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記記憶部に登録されている前記プロジェクトに関する情報から、当該プロジェクトに要する工数の情報を抽出するステップと、
前記コンピュータにより提供される会計サービス、または外部のシステムにより提供される会計サービスとの連携により、前記プロジェクトの基準となる原価の情報を抽出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに要する工数の情報に基づいて、当該プロジェクトに従事する要員の情報を抽出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに従事する要員の情報と、前記基準となる原価の情報とに基づいて、前記プロジェクトに係る原価を算出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに従事する要員の情報と、前記算出したプロジェクトに係る原価とを、当該プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報として前記記憶部に登録するステップと、
を実行させる、プログラム。 - 前記プロジェクトの基準となる原価の情報として、前記プロジェクトに従事する前記要員に係る経費、前記プロジェクトにおいて発生することが想定される購買に係る費用の少なくとも1つを含む、請求項1に記載のプログラム。
- 前記プロジェクトに要する工数の情報を抽出するステップにおいて、前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記ユーザから、前記プロジェクトの実行に係る所定の操作を受け付けることに応答して、当該工数の情報を抽出し、
前記抽出した結果を、前記ユーザに提示する、請求項1または2に記載のプログラム。 - 前記プロジェクトに従事する要員の情報を抽出するステップにおいて、前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記コンピュータにより提供される人事労務サービス、または外部のシステムにより提供される人事労務サービスとの連携により、当該要員の情報を抽出する、請求項1から3のいずれかに記載のプログラム。 - 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記登録された前記プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報を、所定の形式で前記プロジェクトを管理するユーザに提示するステップと、
前記提示した前記プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報に対する確認のための操作を、前記プロジェクトを管理するユーザから受け付けるステップと、を実行させる、請求項1から4のいずれかに記載のプログラム。 - 前記所定の形式が、前記ユーザからの指定に基づいた、前記プロジェクトを構成する要素を分類別にまとめたレポート、または、前記プロジェクトの全体を概要としてまとめたレポートのいずれかである、請求項5に記載のプログラム。
- 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報として前記記憶部に登録するステップにおいて登録した、前記プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報に基づいて、前記プロジェクトにおいて将来想定される経費に関する情報を作成するステップと、
前記作成した前記将来想定される経費を、前記プロジェクトを管理するユーザに提示するステップと、を実行させる、請求項1から6のいずれかに記載のプログラム。 - 前記将来想定される経費は、直接経費、または外注費のいずれかまたは両方を含む、請求項7に記載のプログラム。
- 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記作成した前記将来想定される経費と、実績値との乖離割合を判定するステップと、
前記判定した乖離割合に基づいて、改善すべき項目を抽出し、前記プロジェクトを管理するユーザに提示するステップと、を実行させる、請求項7または8に記載のプログラム。 - 前記コンピュータは、前記記憶部に、前記抽出した改善すべき項目の情報を保持しており、
前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記ユーザから、前記プロジェクトとは異なる第2のプロジェクトの実行に係る操作を受け付けると、前記抽出した改善すべき項目の情報を、前記第2のプロジェクトを管理するユーザに提示するステップを実行させる、請求項9に記載のプログラム。 - 前記プログラムは、前記プロセッサに、さらに、
前記プロジェクトを構成する要素と、前記第2のプロジェクトを構成する要素とを比較するステップを実行させ、
前記比較した結果、前記プロジェクトと前記第2のプロジェクトとで共通する要素が存在する場合に、前記抽出した改善すべき項目の情報を、前記第2のプロジェクトを管理するユーザに提示するステップを実行させる、請求項10に記載のプログラム。 - 制御部を備える情報処理装置であって、
前記情報処理装置は、記憶部に、ユーザの事業に係る1または複数のプロジェクトに関する情報が、あらかじめ登録されており、
前記制御部が、
前記記憶部に登録されている前記プロジェクトに関する情報から、当該プロジェクトに要する工数の情報を抽出するステップと、
前記情報処理装置により提供される会計サービス、または外部のシステムにより提供される会計サービスとの連携により、前記プロジェクトの基準となる原価の情報を抽出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに要する工数の情報に基づいて、当該プロジェクトに従事する要員の情報を抽出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに従事する要員の情報と、前記基準となる原価の情報とに基づいて、前記プロジェクトに係る原価を算出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに従事する要員の情報と、前記算出したプロジェクトに係る原価とを、当該プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報として前記記憶部に登録するステップと、
を実行する、情報処理装置。 - プロセッサと、記憶部とを備えるコンピュータによって実行される方法であって、
前記記憶部に、ユーザの事業に係る1または複数のプロジェクトに関する情報が、あらかじめ登録されており、
前記方法は、前記プロセッサが、
前記記憶部に登録されている前記プロジェクトに関する情報から、当該プロジェクトに要する工数の情報を抽出するステップと、
前記コンピュータにより提供される会計サービス、または外部のシステムにより提供される会計サービスとの連携により、前記プロジェクトの基準となる原価の情報を抽出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに要する工数の情報に基づいて、当該プロジェクトに従事する要員の情報を抽出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに従事する要員の情報と、前記基準となる原価の情報とに基づいて、前記プロジェクトに係る原価を算出するステップと、
前記抽出した前記プロジェクトに従事する要員の情報と、前記算出したプロジェクトに係る原価とを、当該プロジェクトに係る要員の情報および原価の情報として前記記憶部に登録するステップと、
を実行する、方法。
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