JP2023125695A - 容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器本体とキャップの両方に設けた表示部の視認性等が良好であり、且つリサイクル性にも優れる容器を提案する。【解決手段】容器10は、上部を開口させた口部1dを有する容器本体1と、口部1dに装着され容器本体1に対して縦方向に並ぶキャップ2と、容器本体1及びキャップ2をともに覆うシュリンクフィルム3とを備え、容器本体1は、容器本体1を構成する素材とは異なる素材による表示を有さず、キャップ2は、キャップ2を構成する素材とは異なる素材による表示を有さないものであって、シュリンクフィルム3は、容器本体1を単独で覆う位置において横方向に延在する第一破断予定部3bとキャップ2を単独で覆う位置において横方向に延在する第二破断予定部3cとを備えるとともに、第一破断予定部3bよりも下方に位置する容器本体用表示部3g及び第二破断予定部3cよりも上方に位置するキャップ用表示部3hを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、容器本体、キャップ、及びシュリンクフィルムを備える容器に関する。
従前より、容器本体やキャップの表面に表示部(例えば、商品名や収容した内容物の成分名、使用方法等の文字の他、加飾を目的とした装飾模様等)が設けられている。例えば特許文献1には、このような表示を施したインモールド成形用ラベルを金型内にセットし、容器本体等を成形する際にこのラベルを容器本体の表面に貼着する技術が示されている。また容器本体の表面に塗料を直接印刷することも行われている。
ところでこのようなラベルや塗料は、多くの場合、容器本体等を構成する素材(例えば低密度ポリエチレン(LDPE)やポリエチレンテレフタレート(PET)等)とは異なる素材を用いている。このため、使用後の容器本体等をリサイクルする際、容器本体等の素材とラベル等に用いられる素材が混ざってリサイクル材の純度が下がることになる。
なお、容器本体等を成形するための金型に彫刻を行い、この彫刻により形成される凹凸によって表示部を設ける場合は、表示部の素材も容器本体等と同一であるため、上記のようなリサイクル時の問題が生じることはない。しかし、彫刻による表示部は、容器本体等と同色であって視認性に劣るうえ、細かい文字等を設けることも困難である。
なお特許文献2には、上記の表示機能に加えて未開封状態を保証する機能ももたせるべく、印刷を施したシュリンクフィルムによって容器本体とキャップを覆う一方、ミシン目等で形成される破断予定部をキャップの下方に設けることにより、使用時にはこの破断予定部を起点としてキャップを覆うシュリンクフィルムを剥ぎ取るように構成した容器が示されている。しかしこの容器では、使用時においてはキャップを覆うシュリンクフィルムが剥ぎ取られてしまうため、キャップに表示部を設ける場合は、シュリンクフィルム以外の手段で表示しなければならない。
このような従来の問題に鑑み、本発明は、容器本体とキャップの両方に設けた表示部の視認性が良好であるうえ細かい文字等も設けることができ、且つリサイクル性にも優れる容器を提供することを目的とする。
本発明は、上部を開口させた口部を有する容器本体と、該口部に装着され該容器本体に対して縦方向に並ぶキャップと、該容器本体及び該キャップをともに覆うシュリンクフィルムとを備える容器であって、
前記容器本体は、該容器本体を構成する素材とは異なる素材による表示を有さず、前記キャップは、該キャップを構成する素材とは異なる素材による表示を有さないものであって、
前記シュリンクフィルムは、
前記容器本体を単独で覆う位置において横方向に延在する第一破断予定部と前記キャップを単独で覆う位置において横方向に延在する第二破断予定部とを備えるとともに、
前記第一破断予定部よりも下方に位置する容器本体用表示部及び前記第二破断予定部よりも上方に位置するキャップ用表示部を備える、容器である。
前記容器本体は、該容器本体を構成する素材とは異なる素材による表示を有さず、前記キャップは、該キャップを構成する素材とは異なる素材による表示を有さないものであって、
前記シュリンクフィルムは、
前記容器本体を単独で覆う位置において横方向に延在する第一破断予定部と前記キャップを単独で覆う位置において横方向に延在する第二破断予定部とを備えるとともに、
前記第一破断予定部よりも下方に位置する容器本体用表示部及び前記第二破断予定部よりも上方に位置するキャップ用表示部を備える、容器である。
前記シュリンクフィルムは、前記第一破断予定部よりも上方で且つ前記第二破断予定部よりも下方に位置する部位に貫通孔を有することが好ましい。
前記シュリンクフィルムは、前記貫通孔から縦方向に延びて前記第一破断予定部及び前記第二破断予定部に接続する第三破断予定部を有することが好ましい。
前記シュリンクフィルムは、該シュリンクフィルムの下端部から縦方向に延びて前記第一破断予定部に接続する第四破断予定部を有することが好ましい。
前記シュリンクフィルムは、該シュリンクフィルムの上端部から縦方向に延びて前記第二破断予定部に接続する第五破断予定部を有することが好ましい。
上記のような構成になる本発明の容器によれば、使用前においては容器本体とキャップの両方がシュリンクフィルムで覆われるため、未開封状態を保証する機能が発揮される。また使用時においては、第一破断予定部と第二破断予定部でシュリンクフィルムを破断させ、第一破断予定部と第二破断予定部の間に位置する部分を取り除くことができるため、容器本体に対してキャップを開くことができる。またこの状態においては、第一破断予定部よりも下方に位置する部分は容器本体に残り、第二破断予定部よりも上方に位置する部分はキャップに残るため、容器本体用表示部とキャップ用表示部も容器本体とキャップに残しておくことができる。なお、容器本体用表示部とキャップ用表示部はシュリンクフィルムに設けているため、視認性は良好であるうえ細かい文字等も問題なく設けることができる。
以下、図面を参照しながら本発明に係る容器の一実施形態について説明する。なお、以下の説明において上下方向とは、図面に示した軸線Oに沿う方向である。また径方向とは、軸線Oに対して垂直な面内で軸線Oと直交する方向であり、周方向とは、この面内で軸線Oを中心として周回する方向である。なお本明細書等における「縦方向」は、軸線Oに対して平行になる場合に限られず、軸線Oに対して傾く場合も含む。また本明細書等における「横方向」は、軸線Oに対して垂直になる場合に限られず、この垂直方向に対して傾く場合も含む。
図1は、本発明に係る容器の一実施形態を示している。本実施形態の容器10は、容器本体1とキャップ2とシュリンクフィルム3で構成されている。
容器本体1は、例えば洗濯用の液体洗剤や柔軟剤等の内容物を収容する用途として使用される。本実施形態の容器本体1は、円板状の底壁1aと、底壁1aの外縁部から上方に向けて延在する円筒状の胴部1bと、胴部1bの上端部から径方向内側に向けて延在する肩部1cと、肩部1cの内縁部に連結する口部1dを備えている。
口部1dは、肩部1cの内縁部から上方に向けて延在した後、径方向外側に向けて延在し、その後上方に向けて延在する形状で形作られている。口部1dの外周面には、径方向外側に向けて延在するフランジ部1eが設けられている。また口部1dの上端部には、雄ねじ部1fが設けられている。そして口部1dの径方向内側には、上方に向けて樋状に突出するノズル部1gが設けられている。
なお容器本体1の素材に特段限定はないが、コスト、リサイクル性、及び製造のしやすいさから合成樹脂で形成することが好ましい。容器本体1に用いられる合成樹脂としては、例えば低密度ポリエチレン(LDPE)やポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)が挙げられる。本実施形態の容器本体1は、ポリエチレンテレフタレート(PET)で形成されている。
キャップ2は、これを口部1dに装着することによって容器本体1を密閉する用途に使われるとともに、口部1dから取り外した際は容器本体1に収容した内容物を計量する用途に使用される。本実施形態のキャップ2は、水平方向に延在する板状の頂壁2aと、頂壁2aの外縁部から下方に向けて延在し、更に径方向内側に向けて延在した後、下方に向けて延在する周壁2bを備えていて、頂壁2aと周壁2bによって容器本体1に収容した内容物を計量するための計量空間Sを区画形成している。そして周壁2bの外周面には、径方向外側に向けて延在するキャップフランジ部2cが設けられている。キャップフランジ部2cの下面には、口部1dの内周面に当接する環状のシール壁2dと、口部1dの外周面を取り囲む環状壁2eが設けられている。環状壁2eの内周面には、雄ねじ部1fに螺合する雌ねじ部2fが設けられていて、雄ねじ部1fに雌ねじ部2fをねじ込むことにより、キャップ2は容器本体1に対して縦方向に並ぶようにして保持される。
なおキャップ2の素材も容器本体1と同様に特段限定はないが、合成樹脂で形成することが好ましい。キャップ2に用いられる合成樹脂としては、容器本体1と同様に、例えば低密度ポリエチレン(LDPE)やポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)が挙げられる。本実施形態のキャップ2は、ポリエチレンテレフタレート(PET)で形成されている。
シュリンクフィルム3は、加熱すると収縮する合成樹脂製のフィルムで形成されている。シュリンクフィルム3の素材としては、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)等が挙げられる。シュリンクフィルム3は、容器本体1にキャップ2を装着した後、容器本体1からキャップ2までを覆った状態で加熱され、容器本体1とキャップ2の外周面に密着する。図1に示すように本実施形態のシュリンクフィルム3は、加熱後において、少なくとも容器本体1の下端部(底壁1aと胴部1bの連結部)からキャップ2の上端部(頂壁2aと周壁2bの連結部)までを覆っている。
本実施形態のシュリンクフィルム3は、図2(a)に示すように、容器本体1とキャップ2との境界付近に設けられる貫通孔3aを備えている。本実施形態の貫通孔3aは、上下方向の長さが左右方向よりも長いトラック形状である。
またシュリンクフィルム3は、ミシン目等によって形成される破断予定部を備えている。本実施形態においては、肩部1c付近において横方向に延在する第一破断予定部3bと、周壁2bにおける径方向内側に向けて傾く傾斜部付近に設けられる第二破断予定部3cと、側面視において貫通孔3aを貫くように縦方向に延びて第一破断予定部3bと第二破断予定部3cに接続される第三破断予定部3dを備えている。
更にシュリンクフィルム3は、シュリンクフィルム3の下端部(底壁1aと胴部1bの連結部)から縦方向に延びて第一破断予定部3bに接続する一対の第四破断予定部3eと、シュリンクフィルム3の上端部(頂壁2aと周壁2bの連結部)から縦方向に延びて第二破断予定部3cに接続する一対の第五破断予定部3fを備えている。なお第四破断予定部3eと第五破断予定部3fは、図2(a)に示すように、第三破断予定部3dが第一破断予定部3bと第二破断予定部3cに接続する部位を避けて、第一破断予定部3bと第二破断予定部3cに接続している。
シュリンクフィルム3は、これらの破断予定部に加えて、第一破断予定部3bよりも下方に位置する容器本体用表示部3gと、第二破断予定部3cよりも上方に位置するキャップ用表示部3hを備えている。容器本体用表示部3gとキャップ用表示部3hは、シュリンクフィルム3に印刷を施すことによって設けられる。容器本体用表示部3gの一例としては、商品名、容器本体1に収容した内容物の成分名、収容した内容物の使用方法の他、加飾を目的とする装飾模様等が挙げられる。キャップ用表示部3hの一例としては、図示したように容器本体1からキャップ2に収容された内容物の量を知るための目盛や加飾を目的とする装飾模様等が挙げられる。
なお上述した容器本体用表示部3gとキャップ用表示部3hを除いて容器本体1とキャップ2に設けられる表示は、金型に施した彫刻により形成される容器本体1やキャップ2の表面や裏面に現れる凹凸によるもののみであって、これら以外の表示(例えばインモールド成形用ラベルや容器本体1等の表面に塗料で直接印刷すること等)は設けられていない。すなわち容器本体1とキャップ2は、それら自身を構成する素材のみ(本実施形態の容器本体1とキャップ2は、何れもポリエチレンテレフタレート(PET)のみ)で形成されている。
上記の構成になる容器10は、図2(a)に示すように、シュリンクフィルム3によって容器本体1とキャップ2が覆われている。すなわち、容器本体1に対してキャップ2が取り外されていないことが明らかであるため、未開封状態を保証することができる。
そして容器本体1から内容物を取り出すにあたっては、図2(a)の貫通孔3aを利用してシュリンクフィルム3を引っ張ることにより、第三破断予定部3dを起点としてシュリンクフィルム3を割くことができる。第三破断予定部3dは、第一破断予定部3bと第二破断予定部3cに接続されているため、第三破断予定部3dに沿って割かれたシュリンクフィルム3は、そのまま第一破断予定部3bと第二破断予定部3cに沿って割かれていく。従って、第一破断予定部3bと第二破断予定部3cの間に位置する部位を取り除くことができるため、容器本体1に対してキャップ2を取り外して容器本体1を開封することができる。なお、第三破断予定部3dが第一破断予定部3bと第二破断予定部3cに接続する部位に対し、第四破断予定部3eが第一破断予定部3bに接続する部位、及び第五破断予定部3fが第二破断予定部3cに接続する部位はともに横方向にずれているため、第三破断予定部3dに沿ってシュリンクフィルム3を割く際に第四破断予定部3eと第五破断予定部3fまで割かれる不具合を防止することができる。
なお、図2(b)に示すように、シュリンクフィルム3における第一破断予定部3bと第二破断予定部3cの間に位置する部位を取り除いた後も、容器本体1には容器本体用表示部3gが残され、キャップ2にはキャップ用表示部3hが残される。従って容器本体1を開封した後も、例えば容器本体用表示部3gから内容物の成分名を知ることができ、またキャップ用表示部3hとして設けた目盛から計量空間Sに収容された内容物の量を知ることができる。
容器本体1に収容した内容物を使い切って容器本体1とキャップ2を廃棄する際は、第四破断予定部3eと第五破断予定部3fに沿ってシュリンクフィルム3を割くことによって、容器本体1とキャップ2に残されていたシュリンクフィルム3を取り除くことができる。すなわち、容器本体1とキャップ2は、それ自身を形成する素材のみになるため、インモールド成形用ラベル等を使用した従来の容器に比して、容器本体1とキャップ2をリサイクルして得られるリサイクル材の純度を向上させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、上記の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。また、上記の実施形態における効果は、本発明から生じる効果を例示したに過ぎず、本発明による効果が上記の効果に限定されることを意味するものではない。
例えば上述した容器本体1は、洗濯用の液体洗剤等を収容するのに好適であり、キャップ2は、使用時において容器本体1からの内容物の量を計量するのに好適であったが、他の内容物を収容するのに適した形状にしてもよいし、計量する機能を省いてもよい。
1:容器本体
1a:底壁
1b:胴部
1c:肩部
1d:口部
1e:フランジ部
1f:雄ねじ部
1g:ノズル部
2:キャップ
2a:頂壁
2b:周壁
2c:キャップフランジ部
2d:シール壁
2e:環状壁
2f:雌ねじ部
3:シュリンクフィルム
3a:貫通孔
3b:第一破断予定部
3c:第二破断予定部
3d:第三破断予定部
3e:第四破断予定部
3f:第五破断予定部
3g:容器本体用表示部
3h:キャップ用表示部
10:容器
O:軸線
S:計量空間
1a:底壁
1b:胴部
1c:肩部
1d:口部
1e:フランジ部
1f:雄ねじ部
1g:ノズル部
2:キャップ
2a:頂壁
2b:周壁
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2d:シール壁
2e:環状壁
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3:シュリンクフィルム
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3c:第二破断予定部
3d:第三破断予定部
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3f:第五破断予定部
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10:容器
O:軸線
S:計量空間
Claims (5)
- 上部を開口させた口部を有する容器本体と、該口部に装着され該容器本体に対して縦方向に並ぶキャップと、該容器本体及び該キャップをともに覆うシュリンクフィルムとを備える容器であって、
前記容器本体は、該容器本体を構成する素材とは異なる素材による表示を有さず、前記キャップは、該キャップを構成する素材とは異なる素材による表示を有さないものであって、
前記シュリンクフィルムは、
前記容器本体を単独で覆う位置において横方向に延在する第一破断予定部と前記キャップを単独で覆う位置において横方向に延在する第二破断予定部とを備えるとともに、
前記第一破断予定部よりも下方に位置する容器本体用表示部及び前記第二破断予定部よりも上方に位置するキャップ用表示部を備える、容器。 - 前記シュリンクフィルムは、前記第一破断予定部よりも上方で且つ前記第二破断予定部よりも下方に位置する部位に貫通孔を有する、請求項1に記載の容器。
- 前記シュリンクフィルムは、前記貫通孔から縦方向に延びて前記第一破断予定部及び前記第二破断予定部に接続する第三破断予定部を有する、請求項2に記載の容器。
- 前記シュリンクフィルムは、該シュリンクフィルムの下端部から縦方向に延びて前記第一破断予定部に接続する第四破断予定部を有する、請求項1~3の何れか一項に記載の容器。
- 前記シュリンクフィルムは、該シュリンクフィルムの上端部から縦方向に延びて前記第二破断予定部に接続する第五破断予定部を有する、請求項1~4の何れか一項に記載の容器。
Priority Applications (1)
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JP2022029938A JP2023125695A (ja) | 2022-02-28 | 2022-02-28 | 容器 |
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JP2023125695A true JP2023125695A (ja) | 2023-09-07 |
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Family Applications (1)
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JP2022029938A Pending JP2023125695A (ja) | 2022-02-28 | 2022-02-28 | 容器 |
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2022
- 2022-02-28 JP JP2022029938A patent/JP2023125695A/ja active Pending
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