JP2023119249A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】ストップボタンの操作性を向上させる。【解決手段】スロットマシンSでは、ストップボタン12~14の位置を、下扉3の底面Mからストップボタン12~14の操作面12a~14aの中心部Cまでの鉛直方向の距離A1を200mm以上300mm以下に設定している。A1をこのような距離設定にすることにより、遊技者の体格差を考慮してもストップボタン12~14の操作性を向上させることができる。特に、本実施形態のA1の設定により、足を組んだ遊技者は、組んだ足に腕を載せた状態でストップボタン12~14の操作をすることが可能になるので、ストップボタン12~14の操作性を向上させるとともに、遊技者の疲労感を軽減することができる。【選択図】図3
Description
本発明は、遊技機に関する。
遊技機として、外周部に識別情報としての複数種類の図柄が描かれた複数(通常は3つ)のリールを有する可変表示装置を備えており、各リールは、遊技者がスタートスイッチを操作することにより回転を開始し、また、遊技者が各リールに対応して設けられたストップボタンを操作することにより、その操作タイミングから予め定められた最大遅延時間の範囲内で回転を停止するものがある。このような遊技機では、全てのリールの回転を停止したときに導出された表示結果に従って入賞が発生する。
入賞となる役の種類としては、例えば小役、特別役、再遊技役といった種類がある。ここで、小役の入賞では、小役の種類毎に定められた数のメダルが払い出されるという利益を遊技者が獲得できる。また、特別役の入賞では、例えば次のゲームからレギュラーボーナスやビッグボーナスといった遊技者にとって有利な有利状態へ移行されるという利益を獲得できる。また、再遊技役の入賞では、賭数の設定に新たなメダルを消費することなく次のゲームを行うことができるという利益を獲得できる。
このような遊技機として、遊技を行ったときの疲労を少なくするためにストップボタンの高さを設定した遊技機が知られている(例えば、特許文献1)。
ところで、従来は、遊技媒体の投入及び払い出しを行うための機構を設けるためのスペースを考慮してストップボタンの配置位置を決定する必要があったが、遊技媒体の投入を行うことなく遊技を行うことが可能な管理遊技機では、遊技媒体の投入及び払い出しを行うための機構を設けられていないため、当該機構を設けるためのスペースについて考慮せずにストップボタンを配置できる。この場合、ストップボタンの操作性を考慮する必要がある。
本発明は、上記した実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ストップボタンの操作性を向上させることができる遊技機を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、筐体と、前扉と、リールと、前記前扉に設けられたストップボタンとを備え、遊技媒体の投入及び払い出しを行うための機構が設けられていない遊技機であって、前記前扉の底面から前記ストップボタンの操作面までの鉛直方向における距離が200mm以上300mm以下である。
よって、ストップボタンの操作性を向上させることができる。
よって、ストップボタンの操作性を向上させることができる。
以下、本実施形態に係るスロットマシンSについて図面を参照しながら説明する。
[スロットマシンの基本構成]
スロットマシンSは、遊技を行うに際してメダルを必要としない所謂「メダルレス遊技機」である。スロットマシンSでは、貸出操作等に応じて遊技価値が直接クレジット(ゲームに使用可能な遊技点(遊技メダル))に加算され、加算されたクレジット数(遊技メダル数)が、後述する遊技メダル数表示装置に表示されるようになっている。そして、加算されたクレジット数のうちから賭数を設定して遊技が行われる。
スロットマシンSは、遊技を行うに際してメダルを必要としない所謂「メダルレス遊技機」である。スロットマシンSでは、貸出操作等に応じて遊技価値が直接クレジット(ゲームに使用可能な遊技点(遊技メダル))に加算され、加算されたクレジット数(遊技メダル数)が、後述する遊技メダル数表示装置に表示されるようになっている。そして、加算されたクレジット数のうちから賭数を設定して遊技が行われる。
図1に示すように、スロットマシンSは、前面に開口を有する筐体1と、筐体1の左側部に設けられたヒンジ機構を介して筐体1の前面上部に扉状に開閉自在に取り付けられた上扉2と、筐体1の前面下部にヒンジ機構を介して扉状に開閉自在に取り付けられた下扉3と、を主として備えている。本実施形態では、上扉2と前扉3とにより前扉を構成している。
上扉2には、映像や画像の演出を実行するサブモニタ4、設定されている賭数を点灯により報知するベットランプ5、ストップボタンの操作順序に関する情報や有利区間に関する情報を報知するメインモニタ6、および筐体1内に配置されている複数のリールを視認可能とする透明性を有する表示窓7等が設けられている。なお、本実施形態ではサブモニタ4の透過領域を介して表示窓7からリールが視認可能である。
複数のリールは、左リール8a、中リール8b、右リール8cからなる。各リール8a~8cは、ステッピングモータ(不図示)の駆動によりそれぞれ回転する。リール8a~8cが停止している状態では、各リール8a~8cの外周面に配列されている複数の図柄のうち上中下段の連続する3つの図柄(以下、それぞれ「上段図柄9a」、「中段図柄9b」、「下段図柄9c」という。)が表示窓7に表示され、遊技者は表示窓7を介して3行3列に配置された合計9個の図柄を目視することができる。
表示窓7には、各リール8a~8cの上段図柄9a、中段図柄9b、下段図柄9cがそれぞれ停止する上段停止位置、中段停止位置および下段停止位置が設けられている。そして、左リール8aの中段、中リール8bの中段、右リール8cの中段の各停止位置を組み合わせた有効ラインLNが設定されている。
下扉3には、各リールの回転を開始させるとともに、役の当否を決定するためのスタートレバー10と、各リールの回転をそれぞれ停止させるためのストップボタン12~14が組み込まれたストップボタンユニット20と、最大の賭数(本実施形態では「3」)を設定するMAXBETボタン15と、メダル1枚分に相当するクレジットを用いて賭数を設定する1枚BETボタン16と、電磁的に記録した遊技メダルの数を表示する遊技メダル数表示装置17、投入された遊技メダルを遊技メダル数表示装置17に返却する清算ボタン18、電磁的に記録した遊技メダルの数をカードユニット(遊技メダル貸出装置)へ送信する計数ボタン19等が設けられている。なお、ストップボタンユニット20には、ストップボタン12~14の他、ランプやセンサなどが内蔵されている。
また、スロットマシンSはメダルレス遊技機であるため、上扉2や下扉3には、遊技者がメダルを投入するメダル投入口、メダルセレクタ等、メダルの投入を行うための機構が設けられていない。また、遊技者にメダルを払い出すメダル払出口、メダルの貯留皿等、メダルの払い出しを行うための機構が設けられていない。
さらに、図2に示すように、筐体1内には、ホッパー装置、ホッパー装置からオーバーフローしたメダルを貯留する貯留タンク等、メダルの払い出しを行うための機構が設けられていない。
そして、実際にメダルを投入して遊技が行われるスロットマシンでは、メダルセレクタが下扉3に設けられ、ホッパー装置や貯留タンクが筐体内に設けられているため、これらに干渉することのないように、ストップボタン12~14を含むストップボタンユニット20をメダルセレクタ、ホッパー装置、貯留タンク等よりも上方に設ける必要があった。
しかし、メダルレス遊技機であるスロットマシンSでは、メダルセレクタ、ホッパー装置、貯留タンクが設けられていないため、ストップボタンユニット20の配置位置(すなわち、ストップボタン12~14の配置位置)の自由度が高い。よって、例えば、ストップボタンユニット20を従来よりも下方に移動させることにより、ストップボタン12~14を従来よりも下方に移動させ、ストップボタン12~14の操作性を向上させるとともに、サブモニタ4の表示領域を拡大して遊技の興趣を高めることが可能になる。
しかし、遊技者によっては足を組んで遊技を行うことがあるため、ストップボタンユニット20を従来よりも下方に移動させると、組んだ足が邪魔をしてストップボタン12~14の操作性が低下してしまうことがある。
よって、図3に示すように、スロットマシンSでは、ストップボタン12~14の位置が下扉3の底面Mからストップボタン12~14の操作面12a~14aの中心部Cまでの鉛直方向の距離A1が200mm以上300mm以下になるようにストップボタンユニット20を組み込んでいる。
そして、距離A1をこのような距離設定にすることにより、遊技者の体格差を考慮してもストップボタン12~14の操作性を向上させることができる。特に、本実施形態の距離A1の設定により、足を組んだ遊技者は、組んだ足に腕を載せた状態でストップボタン12~14の操作をすることが可能になる。また、遊技者は腕をある程度下げた状態で遊技を行うことができる。よって、ストップボタン12~14の操作性を向上させるとともに、遊技者の疲労感を軽減することができる。なお、距離A1は250mm前後に設定することが好ましい。
また、本実施形態では、ストップボタン12~14の操作面12a~14aの中心部Cから有効ラインLNまでの鉛直方向における距離A2は130mm以上200mm以下に設定されている。このため、距離A1の設定と併せて、ストップボタン12~14の操作性を向上させつつ、リール8a~8cの視認性を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、MAXBETボタン15の操作面15a及び1枚BETボタンの操作面16aが上方を向いている。そして、筐体1の底面NからMAXBETボタン15の操作面15a及び1枚BETボタンの操作面16aまでの距離A3を250mm以上300mm以下に設定している。これにより、ストップボタン12~14の操作と併せて賭数の設定操作も遊技者が楽な姿勢で行うことが可能である。なお、距離A1は280mm前後に設定することが好ましい。
また、図4に示すように、本実施形態では、各ストップボタン12~14の操作面12a~14aが手前側から奥側に向かって上り傾斜となり、操作面12a~14aが僅かに上向きになるように、鉛直方向に対して傾斜が付けられている。そして、ストップボタン12~14の操作面12a~14aの鉛直方向に対する傾斜角度Θは15度以上30度以下に設定している。これにより、距離A1の設定と併せて、ストップボタン12~14の操作性を向上させることができる。なお、傾斜角度Θは、20度に設定することが好ましい。また、ストップボタン12~14の位置を下方にするほど傾斜角度を大きくすると、ストップボタン12~14の操作性を向上させることができる。
また、本実施形態では、筐体1の前面は手前側から奥側に向けて上り傾斜(例えば、5.5度)となっているが、ストップボタン12~14の操作面12a~14aの傾斜のほうが大きくなっている。
上記実施形態では、下扉3の底面Mからストップボタン12~14の操作面12a~14aの中心部Cまでの鉛直方向の距離A1を200mm以上300mm以下に設定する例を挙げたが、下扉3の底面Mからの距離に限らず、筐体1の底面N(図3参照)からストップボタン12~14の操作面12a~14aの中心部Cまでの鉛直方向の距離A1を200mm以上300mm以下に設定してもよい。
上記実施形態では、下扉3の底面Mからストップボタン12~14の操作面12a~14aの中心部Cまでの鉛直方向の距離A1を200mm以上300mm以下に設定する例を挙げたが、下扉3の底面Mからストップボタン12~14の操作面12a~14aまでの鉛直方向の距離を200mm以上300mm以下に設定すれば、200mm以上300mm以下に設定する距離は、下扉3の底面Mから中心部Cまでの鉛直方向の距離に限らなくてもよい。なお、筐体1の底面N(図3参照)からストップボタン12~14の操作面12a~14aまでの距離についても同様に、200mm以上300mm以下に設定する距離は、筐体1の底面N(図3参照)から中心部Cまでの鉛直方向の距離に限らなくてもよい。
上記実施形態では、前扉として上下で分割された上扉2と下扉3を例に挙げたが、前扉が一枚扉でもよい。
S スロットマシン
1 筐体
2 上扉
3 下扉
12~14 ストップボタン
1 筐体
2 上扉
3 下扉
12~14 ストップボタン
Claims (1)
- 筐体と、前扉と、リールと、前記前扉に設けられたストップボタンとを備え、遊技媒体の投入及び払い出しを行うための機構が設けられていない遊技機であって、
前記前扉の底面から前記ストップボタンの操作面までの鉛直方向における距離が200mm以上300mm以下である、ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022022040A JP2023119249A (ja) | 2022-02-16 | 2022-02-16 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022022040A JP2023119249A (ja) | 2022-02-16 | 2022-02-16 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023119249A true JP2023119249A (ja) | 2023-08-28 |
Family
ID=87763390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022022040A Pending JP2023119249A (ja) | 2022-02-16 | 2022-02-16 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023119249A (ja) |
-
2022
- 2022-02-16 JP JP2022022040A patent/JP2023119249A/ja active Pending
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