JP2023112579A - 柱の補強構造及び柱の補強方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブレースを用いずに柱の弱軸方向を補強する。
【解決手段】柱20の補強構造は、H形鋼22と、H形鋼22のフランジ22F間に充填されたコンクリート24と、コンクリート24に埋設された柱主筋26と、を有する柱20と、H形鋼22の下端部に接合され、支持体(基礎構造物40)に固定されたベースプレート28と、下端部が支持体に埋設され、上端部がベースプレート28に形成された貫通孔から突出すると共に柱主筋26とH形鋼22の弱軸方向に並べて配筋されたアンカーボルト32と、コンクリート24と一体とされ、アンカーボルト32を埋設する補強コンクリート34と、を有する。
【選択図】図1
【解決手段】柱20の補強構造は、H形鋼22と、H形鋼22のフランジ22F間に充填されたコンクリート24と、コンクリート24に埋設された柱主筋26と、を有する柱20と、H形鋼22の下端部に接合され、支持体(基礎構造物40)に固定されたベースプレート28と、下端部が支持体に埋設され、上端部がベースプレート28に形成された貫通孔から突出すると共に柱主筋26とH形鋼22の弱軸方向に並べて配筋されたアンカーボルト32と、コンクリート24と一体とされ、アンカーボルト32を埋設する補強コンクリート34と、を有する。
【選択図】図1
Description
本開示は、柱の補強構造及び柱の補強方法に関する。
下記特許文献1には、H形鋼で形成された柱の弱軸方向に補強部材を配置した補強部材の固定構造が示されている。
上記特許文献1の補強部材の固定構造では、H形鋼で形成された柱の弱軸方向に配置された補強部材が、構造体の方杖やブレースとして機能する。これにより、柱及び梁からなる構造体が補強されている。しかしながら、柱と梁で囲まれる構面に開口部を形成したい場合等、ブレースを用いなくてもよい構造が求められている。
本発明は、上記事実を考慮して、ブレースを用いずに柱の弱軸方向を補強することを目的とする。
請求項1の柱の補強構造は、H形鋼と、前記H形鋼のフランジ間に充填されたコンクリートと、前記コンクリートに埋設された柱主筋と、を有する柱と、前記H形鋼の下端部に接合され、支持体に固定されたベースプレートと、下端部が前記支持体に埋設され、上端部が前記ベースプレートに形成された貫通孔から突出すると共に前記柱主筋と前記H形鋼の弱軸方向に並べて配筋されたアンカーボルトと、前記コンクリートと一体とされ、前記アンカーボルトを埋設する補強コンクリートと、を有する。
請求項1の柱の補強構造では、アンカーボルトの上端部を、柱主筋と並べて配筋することで、重ね継手が形成される。また、アンカーボルトと柱主筋とは、H形鋼の弱軸方向に並べて配筋されることで、弱軸方向が補強される。これにより、ブレースを用いなくても、柱の弱軸方向を補強することができる。
請求項2の柱の補強構造は、請求項1に記載の柱の補強構造において、前記柱主筋と前記アンカーボルトは、あき重ね継手とされている。
請求項2の柱の補強構造では、柱主筋とアンカーボルトとが、あき重ね継手とされている。あき重ね継手では、柱主筋とアンカーボルトを接触させる必要がないため、建方調整がしやすい。
請求項3の柱の補強方法は、H形鋼のフランジ間に柱主筋を配置した状態で、前記フランジ間にコンクリートを打設し、前記コンクリートから下方に前記柱主筋が突出した柱を形成する工程と、下端部が支持体に埋設されたアンカーボルトの上端部を、前記柱のベースプレートに形成された貫通孔に挿通し、前記柱主筋と前記アンカーボルトとを、前記H形鋼の弱軸方向に並べて配筋する工程と、前記柱主筋及び前記アンカーボルトの周囲に後打ちコンクリートを打設して、前記柱主筋及び前記アンカーボルトを前記後打ちコンクリート中に埋設する工程と、を備える。
請求項3の柱の補強方法では、アンカーボルトの上端部を、柱主筋と並べて配筋することで、重ね継手が形成される。また、アンカーボルトと柱主筋とは、H形鋼の弱軸方向に並べて配筋されることで、弱軸方向が補強される。これにより、ブレースを用いなくても、柱の弱軸方向を補強することができる。
本発明によると、ブレースを用いずに柱の弱軸方向を補強することができる。
以下、本発明の実施形態に係る柱の補強構造及び柱の補強方法について、図面を参照しながら説明する。各図面において同一の符号を用いて示される構成要素は、同一の構成要素であることを意味する。但し、明細書中に特段の断りが無い限り、各構成要素は一つに限定されず、複数存在してもよい。
また、各図面において重複する構成及び符号については、説明を省略する場合がある。なお、本開示は以下の実施形態に限定されるものではなく、本開示の目的の範囲内において構成を省略する又は異なる構成と入れ替える等、適宜変更を加えて実施することができる。
各図面において矢印X、Yで示す方向は水平面に沿う方向であり、互いに直交している。また、矢印Zで示す方向は鉛直方向(上下方向)に沿う方向である。各図において矢印X、Y、Zで示される各方向は、互いに一致するものとする。
<柱の補強構造>
図1には、本発明の実施形態に係る柱の補強構造が示されている。この柱の補強構造は、柱20と、柱20を補強するための補強部材30と、を含んで構成されている。
図1には、本発明の実施形態に係る柱の補強構造が示されている。この柱の補強構造は、柱20と、柱20を補強するための補強部材30と、を含んで構成されている。
(柱)
柱20は、H形鋼22、H形鋼22のフランジ22F間に充填されたコンクリート24及びコンクリート24に埋設された柱主筋26を含んで構成されている。
柱20は、H形鋼22、H形鋼22のフランジ22F間に充填されたコンクリート24及びコンクリート24に埋設された柱主筋26を含んで構成されている。
H形鋼22は、Y方向に沿うウェブ22Wの両端のそれぞれに、X方向に沿うフランジ22Fが接合された鋼材である。Y方向はH形鋼22の強軸方向、X方向はH形鋼22の弱軸方向とも称される。
コンクリート24は、図1(B)に示すように、平面視でH形鋼22のフランジ22Fに挟まれた位置に充填されたコンクリートである。また、コンクリート24は、図1(A)に示すように、H形鋼22の長手方向の全長に亘って配置されている。
なお、コンクリート24のX方向外側(コンクリート24からみてウェブ22Wと反対側)には、コンクリート24と一体的に打設された補強コンクリート34が配置されている。本明細書においては、これらのコンクリート24及び補強コンクリート34が一体化して形成されたコンクリートを、コンクリートCと称す。
柱主筋26は、図1(A)に示すように、柱20の略全長に亘って配置された鉄筋であり、H形鋼22の上端部からベースプレート28の付近まで延設されている。また、柱主筋26は、図1(B)に示すように、H形鋼22のウェブ22Wの両側に配置されている。さらに、柱主筋26は、ウェブ22Wのそれぞれの側において、両フランジ22Fに挟まれた位置において、Y方向に並んで複数本(本実施形態では2本)配置されている。
(ベースプレート)
H形鋼22の下端部には、ベースプレート28が接合されている。ベースプレート28は、X方向及びY方向の寸法が、H形鋼22の寸法より大きい。
H形鋼22の下端部には、ベースプレート28が接合されている。ベースプレート28は、X方向及びY方向の寸法が、H形鋼22の寸法より大きい。
ベースプレート28には、アンカーボルトB1及びアンカーボルト32を挿通させるための、図示しない貫通孔が形成されている。そして、ベースプレート28は、図1(A)に示すように、複数のアンカーボルトB1を用いて、支持体としての基礎構造物40に固定されている。
アンカーボルトB1は、下端部が基礎構造物40に埋設され、上端部が基礎構造物40及びベースプレート28から突出した接合部材である。アンカーボルトB1は、図1(B)に示すように、H形鋼22におけるウェブ22WのY方向外側、フランジ22Fの両端部のY方向外側にそれぞれ配置されている。
(補強部材)
補強部材30は、図1(A)に示すように、アンカーボルト32及び補強コンクリート34を備えている。
補強部材30は、図1(A)に示すように、アンカーボルト32及び補強コンクリート34を備えている。
アンカーボルト32は、下端部が基礎構造物40に埋設され、上端部が基礎構造物40及びベースプレート28から突出した接合部材である。アンカーボルト32は、柱主筋26に沿って配筋され、重ね継手を形成している。この重ね継手の長さL1は、柱20に曲げモーメント及び軸力が作用した際に、柱主筋26との間で引張力を伝達できる長さとされている。
また、図1(B)に示すように、アンカーボルト32と柱主筋26とは、X方向、すなわちH形鋼22の弱軸方向に間隔を空けて並べて配筋されている。アンカーボルト32は、柱主筋26のX方向外側において、H形鋼22のフランジ22Fの端部よりX方向外側に配筋されている。これにより、アンカーボルト32と柱主筋26との重ね継手は、あき重ね継手(鉄筋同士が接触しない重ね継手)とされている。
補強コンクリート34は、上述したように、コンクリート24と一体的に形成されたコンクリートである。補強コンクリート34には、アンカーボルト32が埋設されている。また、図1(A)に示すように、補強コンクリート34は、柱20の全長に亘って配置されておらず、アンカーボルト32の上端面から上方向に所定のかぶり厚を確保できる高さとされている。
(その他の構造)
図1には図示されていないが、柱20の上端部には、図示しない屋根が接合されており、複数の柱20及び屋根によって形成された架構によって、平屋の建物が形成される。屋根の荷重を支持するために、柱20には、必要に応じて、図示しない梁を連結することもできる。
図1には図示されていないが、柱20の上端部には、図示しない屋根が接合されており、複数の柱20及び屋根によって形成された架構によって、平屋の建物が形成される。屋根の荷重を支持するために、柱20には、必要に応じて、図示しない梁を連結することもできる。
また、建物を平屋建てとしない場合は、柱20の上端部には、図示しない上階の柱を接合してもよい。上階の柱の主筋と柱20の柱主筋26とは、機械式継手等を用いて連結することができる。
<柱の補強方法>
柱20を補強部材30で補強するためには、まず、図2(A)に示すように、H形鋼22のフランジ22F間に柱主筋26を配置した状態で、フランジ22F間にコンクリート24を打設する。
柱20を補強部材30で補強するためには、まず、図2(A)に示すように、H形鋼22のフランジ22F間に柱主筋26を配置した状態で、フランジ22F間にコンクリート24を打設する。
コンクリート24は、H形鋼22の上端から、補強コンクリート34(図1参照)の高さまでの範囲に打設する。これによりコンクリート24から下方に柱主筋26が突出した柱20を形成する。
なお、図2(A)においては、コンクリート24の下方に柱主筋26が突出した状態が示されているが、コンクリート24の打設時は、図2(A)に示されたH形鋼22の上下を反転した状態で作業できる。
あるいは、図2(A)に示されたH形鋼22を90度回転させた状態で、ウェブ22Wを底面としてコンクリート24を打設することもできる。この場合、コンクリート24は2回に分けて打設する。
ベースプレート28は、H形鋼22においてコンクリート24が打設された側と反対側の端面に溶接する。なお、ベースプレート28は、上述したコンクリート24の打設工程の前にH形鋼22に溶接してもよいし、コンクリート24の打設工程の後にH形鋼22に溶接してもよい。
そして、図2(B)に示すように、ベースプレート28に形成された貫通孔(不図示)へ、基礎構造物40から突出したアンカーボルト32及びアンカーボルトB1の上端部を挿通する。ベースプレート28と基礎構造物40との間には、敷モルタルMを敷設する。
次に、図2(C)に示すように、アンカーボルト32のX方向外側及びY方向外側に型枠FWを配置して、後打ちコンクリートを打設する。ここで打設される後打ちコンクリートは、柱主筋26を被覆して柱20を形成するコンクリート24と、アンカーボルト32を被覆して補強部材30を形成する補強コンクリート34とを一体的に形成する。
なお、型枠FWは、少なくともH形鋼22と一体化されたコンクリート24の下面と等しい高さまで形成し、好ましくは、コンクリート24の下面より高い高さまで形成する。また、後打ちコンクリートは、H形鋼22と一体化されたコンクリート24の下面に達する高さまで打設する。これにより、柱主筋26及びアンカーボルト32が後打ちコンクリート中に埋設される。
後打ちコンクリートの硬化後、型枠FWを取り外すことにより、図1(A)、(B)に示すように、補強部材30によって補強された柱20が形成される。
<作用及び効果>
以上説明したように、本発明の実施形態に係る柱の補強構造及び柱の補強方法では、図1に示すように、アンカーボルト32の上端部を、柱主筋26と並べて配筋することで、重ね継手が形成される。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る柱の補強構造及び柱の補強方法では、図1に示すように、アンカーボルト32の上端部を、柱主筋26と並べて配筋することで、重ね継手が形成される。
また、アンカーボルト32と柱主筋26とが、H形鋼22の弱軸方向(X方向)に並べて配筋されることで、弱軸方向が補強される。これにより、柱20の弱軸方向を補強することができる。具体的には、柱20の柱脚部の弱軸方向における曲げ耐力が向上する。
例えば柱20及び図示しない屋根(又は柱20に接合された図示しない梁(X方向に沿う梁))とで形成される構面(H形鋼22の弱軸方向に沿う構面)は、補強部材30がないと面内剛性が不足する場合があるが、補強部材30を設けることにより、必要な面内剛性を得ることができる。
これにより、ブレースを用いなくても構面を補強できる。このため、構面内に開口部を設けることができる。また、ブレースを形成する鋼材を用いる必要がない。
なお、アンカーボルト32と柱主筋26とで重ね継手が形成されることにより、弱軸方向における曲げ耐力が向上するだけでなく、強軸方向における曲げ耐力も向上する。
また、本発明の実施形態に係る柱の補強構造及び柱の補強方法では、柱主筋26とアンカーボルト32とが、あき重ね継手とされている。あき重ね継手では、柱主筋とアンカーボルトを接触させる必要がないため、建方調整がしやすい。
(その他の実施形態)
上記実施形態においては、図1に示すように、アンカーボルト32は、柱主筋26のX方向外側において、H形鋼22のフランジ22FよりX方向外側に配筋されているが、本発明の実施形態はこれに限らない。
上記実施形態においては、図1に示すように、アンカーボルト32は、柱主筋26のX方向外側において、H形鋼22のフランジ22FよりX方向外側に配筋されているが、本発明の実施形態はこれに限らない。
例えば図3に示すように、アンカーボルト32は、柱主筋26のX方向外側において、H形鋼22の両フランジ22Fに挟まれる位置に配置してもよい。この場合、補強コンクリート34はコンクリート24と同一の部材である。
また、このような実施形態においては、柱主筋26とアンカーボルト32とは、必ずしもあき重ね継手としなくてもよく、例えば柱主筋26とアンカーボルト32とを、接触して配筋してもよい。
また、上記実施形態においては、図1(B)に示すように、ウェブ22Wのそれぞれの側の両フランジ22Fに挟まれた位置において、柱主筋26をY方向に並んで複数本配置しているが、本発明の実施形態はこれに限らない。
例えばこの柱主筋26は、ウェブ22Wのそれぞれの側の両フランジ22Fに挟まれた位置において、1本のみ配置してもよい。この場合、アンカーボルト32も、柱主筋26の本数と同数だけ設ける。あるいは、アンカーボルト32の本数は、柱主筋26の本数より多く設けてもよい。
20 柱
22 H形鋼
24 コンクリート
28 ベースプレート
30 補強部材
32 アンカーボルト
34 補強コンクリート
40 基礎構造物(支持体)
22 H形鋼
24 コンクリート
28 ベースプレート
30 補強部材
32 アンカーボルト
34 補強コンクリート
40 基礎構造物(支持体)
Claims (3)
- H形鋼と、前記H形鋼のフランジ間に充填されたコンクリートと、前記コンクリートに埋設された柱主筋と、を有する柱と、
前記H形鋼の下端部に接合され、支持体に固定されたベースプレートと、
下端部が前記支持体に埋設され、上端部が前記ベースプレートに形成された貫通孔から突出すると共に前記柱主筋と前記H形鋼の弱軸方向に並べて配筋されたアンカーボルトと、
前記コンクリートと一体とされ、前記アンカーボルトを埋設する補強コンクリートと、
を有する柱の補強構造。 - 前記柱主筋と前記アンカーボルトは、あき重ね継手とされている、請求項1に記載の柱の補強構造。
- H形鋼のフランジ間に柱主筋を配置した状態で、前記フランジ間にコンクリートを打設し、前記コンクリートから下方に前記柱主筋が突出した柱を形成する工程と、
下端部が支持体に埋設されたアンカーボルトの上端部を、前記柱のベースプレートに形成された貫通孔に挿通し、前記柱主筋と前記アンカーボルトとを、前記H形鋼の弱軸方向に並べて配筋する工程と、
前記柱主筋及び前記アンカーボルトの周囲に後打ちコンクリートを打設して、前記柱主筋及び前記アンカーボルトを前記後打ちコンクリート中に埋設する工程と、
を備えた柱の補強方法。
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