JP2023111060A - 水供給装置および空間浄化装置 - Google Patents

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聡 逢坂
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大輔 小河
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Abstract

【課題】配管内の水を抜くことができる技術を提供する。【解決手段】水供給装置(水供給部32)において、共通配管37は、水が供給される給水口36に連結される。第1配管21は、共通配管37から分岐して第1水槽に連結される。第2配管34は、共通配管37から分岐して第2水槽に連結される。第1配管21の第1流出口21aは、第2配管34の第2流出口34aより低い位置に配置される。所定の操作が行われた場合、第1弁38が閉状態に制御されるとともに第2弁22と第3弁33が開状態に制御される。【選択図】図3

Description

本開示は、水供給装置および空間浄化装置に関する。
空間除菌脱臭装置は、対象とする領域を殺菌するために、薬剤などの微細水粒子、例えば次亜塩素酸水を散布する。例えば、空間除菌脱臭装置の液体微細化室は、貯水部に貯留された次亜塩素酸水溶液から水滴を放出する。水滴は、送風部による通風によって、空気風路を通って吹出口から対象領域に放出される(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第20/158850号
空間浄化装置において、外部から共通配管に供給された水を、共通配管から分岐した第1配管を通して電解槽に供給し、共通配管から分岐した第2配管を通して微細化部の混合層に供給する構成が考えられる。電解槽では、塩水と水の混合水が電気分解されて次亜塩素酸水が生成され、微細化部に供給される。微細化部では、次亜塩素酸水と水との混合水が微細化されて空気中に放出される。このような空間浄化装置の運転を長期間停止する場合、寒冷地では、配管内に残った水が凍結し、配管に設けられた弁に影響を及ぼす可能性がある。
本開示は、こうした状況に鑑みなされたものであり、その目的は、配管内の水を抜くことができる水供給装置および空間浄化装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本開示のある態様の水供給装置は、水が供給される給水口に連結された共通配管と、共通配管から分岐して第1水槽に連結された第1配管と、共通配管から分岐して第2水槽に連結された第2配管と、共通配管に設けられ、開閉可能な第1弁と、第1配管に設けられ、開閉可能な第2弁と、第2配管に設けられ、開閉可能な第3弁と、を備える。第1配管の第1流出口は、第2配管の第2流出口より低い位置に配置される。所定の操作が行われた場合、第1弁が閉状態に制御されるとともに第2弁と第3弁が開状態に制御される。
本開示の別の態様は、空間浄化装置である。この装置は、塩水と水の混合水を貯める電解槽と、通電により混合水の電気分解を行う電極と、を有し、次亜塩素酸水を生成する次亜塩素酸水生成部と、電解槽から混合槽に次亜塩素酸水を供給する次亜塩素酸水供給部と、電解槽と混合槽に水を供給する水供給部と、混合槽に貯められた次亜塩素酸水と水との混合水を微細化して空気中に放出する微細化部と、を備える。水供給部は、水が供給される給水口に連結された共通配管と、共通配管から分岐して電解槽に連結された第1配管と、共通配管から分岐して混合槽に連結された第2配管と、共通配管に設けられ、開閉可能な第1弁と、第1配管に設けられ、開閉可能な第2弁と、第2配管に設けられ、開閉可能な第3弁と、を有する。第1配管の第1流出口は、第2配管の第2流出口とは異なる高さに配置される。所定の操作が行われた場合、第1弁が閉状態に制御されるとともに第2弁と第3弁が開状態に制御される。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本開示の表現を方法、装置、システムなどの間で変換したものもまた、本開示の態様として有効である。
本開示によれば、配管内の水を抜くことができる水供給装置および空間浄化装置を提供できる。
実施例の空間浄化システムの構成を示す図である。 図1の空間浄化装置の構成を示す図である。 図2の水供給部の側面図である。 図4(a)は、図3の第1流出口の第1変形例を示す図であり、図4(b)は、図3の第1流出口の第2変形例を示す図であり、図4(c)は、図3の第1流出口の第3変形例を示す図である。 図5(a)は、図3の第1配管と第1流出口の第4変形例を示す図であり、図5(b)は、図3の第1配管と第1流出口の第5変形例を示す図である。
本開示の実施例を具体的に説明する前に、実施例の概要を説明する。本実施例は、室内に対して、湿度を調節するとともに、空気浄化を行う成分(以下、「空気浄化成分」という)を含む水を噴霧する空間浄化システムに関する。空間浄化システムは、湿度調節と空気浄化成分を含む水の噴霧とを実行する空間浄化装置を備える。空気浄化成分には、例えば、殺菌性あるいは脱臭性を備えた次亜塩素酸が用いられる。これにより、室内の殺菌あるいは脱臭を行う。
既述のように、運転が停止された空間浄化装置が寒冷地で長期間放置された場合、水供給部の配管内に残った水が凍結する可能性がある。配管内の水が凍結すると、配管に設けられた弁が破壊される恐れがある。
そこで本実施例では、第1配管の第1流出口を第2配管の第2流出口より低い位置に配置し、シャットダウン操作が行われた場合、共通配管に設けられた第1弁を閉じ、第1配管に設けられた第2弁と第2配管に設けられた第3弁を開く。これにより、第1弁より下流側の共通配管内、第1配管内、及び第2配管内に残っている水は、第1流出口から流れ出る。よって、運転を停止した空間浄化装置が寒冷地で長期間放置された場合、水供給部の配管内の水が凍結することを抑制できる。
以下に説明する実施例は、いずれも本開示の好ましい一具体例を示す。よって、以下の実施例で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、並びに、ステップ(工程)及びステップの順序などは、一例であって本開示を限定する主旨ではない。したがって、以下の実施例における構成要素のうち、本開示の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化する。
図1は、実施例の空間浄化システム100の構成を示す。空間浄化システム100は、屋内空間62(「室内」ともいう)の空気を循環させる際に、屋内空間62からの空気(RA:Return Air)に対して微細化された水とともに空気浄化成分を含ませる装置である。空間浄化システム100は、内部を流通した空気(SA:Supply Air)を屋内空間62に供給することで、屋内空間62の殺菌と消臭を行う。ここでは、空気浄化成分として次亜塩素酸が用いられ、空気浄化成分を含む水は次亜塩素酸水である。
図1に示すように、空間浄化システム100は、空間浄化装置10、操作装置70、ダクト64a、ダクト64c、低反応性ダクト67a、及び低反応性ダクト67cを備える。空間浄化装置10は、一例として、屋内空間62の天井裏に設置される。本実施例では、低反応性ダクト67a及び低反応性ダクト67cを総称してダクト67と呼ぶ。
図2は、図1の空間浄化装置10の構成を示す。図2に示すように、空間浄化装置10は、筐体1、浄化風路5、HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルタ11、浄化搬送ファン12、微細化部14、次亜塩素酸水生成部19、次亜塩素酸水供給部28、水供給部(水供給装置)32、及び制御部41を含む。
筐体1は、図2に示すように、空間浄化装置10の外郭を形成する。筐体1は、吸込口2a、吸込口2c、吹出口3a、及び吹出口3cを有する。本実施例では、吸込口2a及び吸込口2cを総称して吸込口2と呼び、吹出口3a及び吹出口3cを総称して吹出口3と呼ぶ。
図2に示すように、吸込口2a及び吸込口2cは、筐体1の一方の側面に配置される。吹出口3a及び吹出口3cは、筐体1の他方の側面(筐体1の一方の側面と対向する側面)に配置される。
吸込口2a及び吸込口2cは、屋内空間62から取得された筐体1外の空気8a及び空気8cをそれぞれ空間浄化装置10に取り入れる取入口である。屋内空間62から取得された空気8a及び空気8cは、屋内空間62の温度調節されていない非温調空気または屋内空間62に別途設置された空調機等により温度調節された温調空気とも呼べる。
図1に示すように、吸込口2aは、屋内空間62の天井等に設けられた屋内吸込口65aとの間でダクト64aを介して連通されている。吸込口2cは、屋内空間62の天井等に設けられた屋内吸込口65cとの間でダクト64cを介して連通されている。これにより、吸込口2aは、屋内吸込口65aから空間浄化装置10内に屋内空間62の空気8aを吸い込むことができる。吸込口2cは、屋内吸込口65cから空間浄化装置10内に屋内空間62の空気8cを吸い込むことができる。
なお、屋内吸込口65cを設けなくてもよく、この場合、ダクト64aの一端を屋内吸込口65aに接続し、ダクト64aの他端側を分岐させて吸込口2aと吸込口2cとに接続してもよい。
吹出口3aは、空間浄化装置10内を流通した空気9a(SA)を屋内空間62に吐き出す吐出口である。空気9aは、微細化された次亜塩素酸水を含む。吹出口3cは、空間浄化装置10内を流通した空気9c(SA)を屋内空間62に吐き出す吐出口である。空気9cもまた、微細化された次亜塩素酸水を含む。
図1に示すように、吹出口3aは、屋内空間62の天井等に設けられた屋内吹出口68aとの間で低反応性ダクト67aを介して連通されている。吹出口3cは、屋内空間62の天井等に設けられた屋内吹出口68cとの間で低反応性ダクト67cを介して連通されている。これにより、吹出口3aは、屋内吹出口68aから屋内空間62に向けて、空間浄化装置10内を流通した空気9aを吹き出すことができる。吹出口3cは、屋内吹出口68cから屋内空間62に向けて、空間浄化装置10内を流通した空気9cを吹き出すことができる。
なお、吹出口3aと吹出口3cとは互いに区別されるものではなく、例えば、吹出口3cを設けなくてもよい。この場合、低反応性ダクト67aの一端を吹出口3aに接続し、低反応性ダクト67aの他端側を分岐させて屋内吹出口68aと屋内吹出口68cとに接続してもよい。
低反応性ダクト67a及び低反応性ダクト67cは、いずれも浄化風路5の下流に接続された、次亜塩素酸水との反応に乏しい低反応性素材を内壁に用いたダクトである。低反応性素材は、例えば、ポリオレフィン系素材である。ポリオレフィン系素材は、例えば、ポリエチレンとポリプロピレンの少なくとも一方を含む。
図2に示すように、浄化風路5は、筐体1内に設けられ、吸込口2(吸込口2a及び吸込口2c)と、吹出口3(吹出口3a及び吹出口3c)とを連通する。
浄化風路5は、空気8a及び空気8cの両方が流通する風路である。浄化風路5は、空気8aと空気8cとが混合して流通する風路であるとも言える。浄化風路5には、その風路内にHEPAフィルタ11、次亜塩素酸水生成部19、浄化搬送ファン12、及び微細化部14が上流側から下流側に向けてこの順に設けられている。浄化搬送ファン12の上流には、浄化搬送ファン12の吸込口(図示せず)に隣接する位置に次亜塩素酸水生成部19が配置されている。浄化搬送ファン12の下流には、浄化搬送ファン12の排出口(図示せず)に隣接する位置に微細化部14が配置されている。
HEPAフィルタ11は、エアフィルタであり、空間浄化装置10に流入された空気中からゴミ、塵埃などを取り除き、清浄された空気を出力する。HEPAフィルタ11は、吸込口2a及び吸込口2cに隣接して配置される。
浄化搬送ファン12は、HEPAフィルタ11を通過した空気を浄化風路5に沿って微細化部14に搬送するための装置である。浄化搬送ファン12は、浄化風路5の空気の流れを生成する。浄化搬送ファン12は、吸込口2から吸い込んだ空気を微細化部14、吹出口3を順次介してダクト67へ送風する。より詳細には、浄化搬送ファン12は、両吸込型の遠心ファンで構成される。遠心ファンは、公知の構成を採用することができる。浄化搬送ファン12は、微細化部14に向かって左右に設けられた吸込口(図示せず)のそれぞれから空気を吸い込み、排出口(図示せず)から微細化部14に空気を搬送する。なお、浄化搬送ファン12の左側に設けられた吸込口(図示せず)の上流側には、次亜塩素酸水生成部19が配置されている。
浄化搬送ファン12では、制御部41からの出力信号に応じて風量、つまり回転数が制御される。浄化搬送ファン12が運転動作することにより、微細化部14に対して風が送られる。
微細化部14は、浄化風路5内部に取り入れた空気を加湿するためのユニットであり、加湿の際に、浄化搬送ファン12から導入された空気に対して微細化された水とともに空気浄化成分として次亜塩素酸を含ませる。微細化部14は、次亜塩素酸水生成部19が生成した次亜塩素酸水を水で希釈し、希釈した次亜塩素酸水を遠心破砕により微細化して空気中に放出する。微細化された次亜塩素酸水は、液体成分が蒸発した状態で筐体1外へ放出される。
微細化部14は、遠心破砕ユニット52及び混合槽16を有する。微細化部14は、図示しない加湿モータを用いて遠心破砕ユニット52を回転させ、混合槽16に貯水されている次亜塩素酸水を遠心力で吸い上げて周囲(遠心方向)に飛散・衝突・破砕させ、通過する空気に水分を含ませる遠心破砕式の構成をとる。
微細化部14は、制御部41からの出力信号に応じて加湿モータの回転数を変化させ、加湿能力(加湿量)を調整する。加湿量は、空気に対して空気浄化成分を付加する付加量ともいえる。制御部41は、図示しない湿度センサで検出された湿度計測値に基づいて、遠心破砕ユニットの回転数を制御する。
次亜塩素酸水生成部19は、浄化風路5における浄化搬送ファン12の上流に配置されている。次亜塩素酸水生成部19は、電解槽20、塩水タンク23、及び塩水搬送ポンプ24を含む。次亜塩素酸水生成部19は、塩水タンク23に貯留する塩水(塩化ナトリウム水溶液)を電解槽20において所定の濃度に希釈して電気分解を行い、予め定められた濃度の次亜塩素酸水を生成する。
塩水タンク23は、塩水(塩化ナトリウム水溶液)を貯めており、制御部41からの出力信号に応じて、塩水搬送ポンプ24を介して電解槽20に塩水を供給する。電解槽20は、塩水タンク23から供給された電気分解対象である塩水を貯める。
水供給部32は、制御部41からの出力信号に応じて、電解槽20と、微細化部14の混合槽16に個別に水を供給する。水供給部32は、給水口36、共通配管37、第1配管21、第2配管34、第1弁38、第2弁22、及び第3弁33を有する。
給水口36には、空間浄化装置10の外部の水道管から水道水が供給される。共通配管37は、給水口36に連結される。第1配管21は、共通配管37から分岐して電解槽20に連結される。電解槽20は、第1水槽に相当する。第2配管34は、共通配管37から分岐して混合槽16に連結される。混合槽16は、第2水槽に相当する。第1弁38は、開閉可能な電磁弁であり、共通配管37に設けられる。第2弁22は、開閉可能な電磁弁であり、第1配管21に設けられる。第3弁33は、開閉可能な電磁弁であり、第2配管34に設けられる。
制御部41からの出力信号に応じて第1弁38と第2弁22が開状態に制御されると、水道水も電解槽20に供給され、供給された水道水と塩水とが混合され、予め定められた濃度の塩水が貯められる。電解槽20内に配置された電極(図示せず)は、制御部41からの出力信号に応じて、通電により塩水の電気分解を行い、予め定められた濃度の次亜塩素酸水を生成する。
つまり、電解槽20は、一対の電極間で、電解質として塩化物水溶液(例えば、塩水)を電気分解することで次亜塩素酸水を生成する。電解槽20には、一般的な装置が使用されるので、詳細な説明は省略する。ここで、電解質は、次亜塩素酸水を生成可能な電解質であり、少量でも塩化物イオンを含んで入れば特に制限はなく、例えば、溶質として塩化ナトリウム、塩化カルシウム、又は塩化マグネシウム等を溶解した水溶液が挙げられる。また、塩酸でも問題ない。本実施例では、電解質として、水に対して塩化ナトリウムを加えた塩化物水溶液(塩水)を使用している。
次亜塩素酸水供給部28は、制御部41からの出力信号に応じて、電解槽20から微細化部14の混合槽16に次亜塩素酸水を供給する。次亜塩素酸水供給部28は、次亜塩素酸水搬送ポンプ29と次亜塩素酸水供給管30とを有する。次亜塩素酸水搬送ポンプ29は、制御部41からの出力信号に応じて電解槽20の次亜塩素酸水を次亜塩素酸水供給管30に送り出す。次亜塩素酸水供給管30は、次亜塩素酸水搬送ポンプ29と微細化部14との間に接続され、次亜塩素酸水を混合槽16に向けて送水する。
制御部41からの出力信号に応じて第1弁38と第3弁33が開状態に制御されると、共通配管37と第2配管34を通った水道水も混合槽16に供給される。このようにして、微細化部14の混合槽16で次亜塩素酸水と水とが混合される。次亜塩素酸水と水との混合水も次亜塩素酸水と呼べる。
図3は、図2の水供給部32の側面図である。共通配管37から分岐した第1配管21は、略水平方向に延び、第1配管21の第1流出口21a付近の先端部分は、鉛直方向下方に延びて図示しない電解槽20の上部に連結される。第1流出口21aから鉛直方向下方に流れ出た水は、電解槽20に流入する。
共通配管37から分岐した第2配管34は、略水平方向に延び、第2配管34の第2流出口34a付近の先端部分は、鉛直方向下方に延びて図示しない混合槽16の上部に連結される。第2流出口34aから鉛直方向下方に流れ出た水は、混合槽16に流入する。第1流出口21aは、第2流出口34aより低い位置に配置されている。なお、第2流出口34aが第1流出口21aより低い位置に配置されてもよい。
空間浄化装置10は、天井裏に設置されることが想定されるため、高さを抑える必要がある。そのため、第1配管21の一部と第2配管34の一部は、水平方向に沿って延びている。
屋内空間62の壁面には、図1に示すように、操作装置70が設置される。操作装置70は、ユーザが操作可能なユーザインターフェースを備え、ユーザから湿度設定値、及び運転モードの設定を受けつける。運転モードは、脱臭モード、殺菌モード、通常モードなどの空気中の次亜塩素酸量を指定するモードを含む。操作装置70には、温湿度センサ72が含まれており、温湿度センサ72は、屋内空間62の空気の温度及び湿度を計測する。温湿度センサ72における温度及び湿度の計測には公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。
操作装置70は、制御部41に対して有線あるいは無線で接続されており、湿度設定値、湿度計測値、及び運転モード情報を制御部41に送信する。これらの情報は、すべてまとめて送信されてもよく、任意の2つ以上をまとめて送信されてもよく、それぞれを送信されてもよい。
制御部41は、浄化搬送ファン12、次亜塩素酸水生成部19、及び微細化部14を制御する。制御部41は、微細化部14への次亜塩素酸水の供給量と水の供給量とを制御することで、微細化部14の混合水における次亜塩素酸の濃度を制御する。より詳細には、制御部41は、要求される加湿量に基づいて混合水における次亜塩素酸の濃度を制御する。例えば、制御部41は、少量の加湿量の要求となる場合、混合水における次亜塩素酸の濃度を高くする。これにより、要求される次亜塩素酸量を満たした上で、湿度を適正に保つことができる。一方、多量の加湿量の要求がある場合、混合水における次亜塩素酸の濃度が高いと、多量の水分と共に多量の次亜塩素酸が屋内空間62に供給されてしまい、屋内空間62の次亜塩素酸濃度が上昇してしまう。これにより、屋内空間62で次亜塩素酸の臭いが強くなり、量によっては利用者にとって不快になる可能性もある。このため、このような要求される加湿量が多い場合には、混合水における次亜塩素酸の濃度を低くすることで、屋内空間62に送り込む加湿量を多くしつつ、次亜塩素酸量を少なくできる。よって、制御部41は、放出される次亜塩素酸量と湿度を同時にコントロールできる。
なお、制御部41は、要求される次亜塩素酸量に基づいて微細化部14の混合水における次亜塩素酸の濃度を制御してもよい。例えば、制御部41は、要求される加湿量が少ない場合、要求される次亜塩素量が多くなるほど混合水における次亜塩素酸の濃度を高くする。一方、制御部41は、要求される加湿量が多い場合、要求される次亜塩素量が多くなるほど混合水における次亜塩素酸の濃度を低くする。
次に、空間浄化装置10のシャットダウン時の動作について説明する。
空間浄化装置10を数日から数ヶ月などの長期間利用しない場合、操作者は、操作装置70を操作してシャットダウン操作を行う。シャットダウン操作は、所定の操作に相当する。シャットダウン操作が行われるまでは、空間浄化装置10の運転動作により、第1配管21と第2配管34内に水が入っている。シャットダウン操作が行われると、操作装置70は、シャットダウン指示を制御部41に送信する。シャットダウン指示を受けた場合、制御部41は、第1弁38を閉じた後、第2弁22と第3弁33を開く。
第1流出口21aの位置は、第2流出口34aの位置より低いため、第1流出口21a付近の第1配管21内の水が、重力により第1流出口21aから鉛直方向下方に流れ出ることで、流れ出る水に引っ張られて第1配管21内および第2配管34内の水も第1流出口21aに向かって流れ、第1流出口21aから流れ出る。また、第1弁38より下流側の共通配管37内の水も第1流出口21aから流れ出る。
ここで、第1配管21の内径は、第1弁38が閉状態に制御されるとともに第2弁22と第3弁33が開状態に制御され、第1流出口21aから水が流れ出るとき、第1流出口21aから第1配管21内に空気が入らないように定められている。このような第1配管21の内径は、実験やシミュレーションにより適宜定めることができ、例えば、5mm~7mmであってよい。これにより、第1流出口21aから流れ出る水が、第1配管21内および第2配管34内の水を引っ張ることができる。一方、例えば、第1配管21の内径が大きすぎると、第1流出口21aから水が流れ出るとき、第1流出口21aから第1配管21内に空気が入り、流れ出る水が第1配管21内および第2配管34内の水を効果的に引っ張ることができず、第1配管21および第2配管34の特に水平方向に延びる部分に水が残りやすくなる。
このように、第1配管21の一部と第2配管34の一部が水平方向に沿って配置されていても、第1弁38より下流側の共通配管37内、第1配管21内、及び第2配管34内に残っている水を第1流出口21aから流出させることができる。
制御部41は、シャットダウン指示に応じて第1弁38を閉じるとともに第2弁22と第3弁33を開いた状態で所定時間が経過すると、第2弁22と第3弁33も閉じる。所定時間は、第1弁38より下流側の共通配管37内、第1配管21内、及び第2配管34内の水の流出が完了するまでの時間に基づいて実験により適宜定めることができ、例えば、数分であってよい。
本開示における装置、システム、または方法の主体は、コンピュータを備えている。このコンピュータがプログラムを実行することによって、本開示における装置、システム、または方法の主体の機能が実現される。コンピュータは、プログラムにしたがって動作するプロセッサを主なハードウェア構成として備える。プロセッサは、プログラムを実行することによって機能を実現することができれば、その種類は問わない。プロセッサは、半導体集積回路(IC)、またはLSI(Large Scale Integration)を含む1つまたは複数の電子回路で構成される。複数の電子回路は、1つのチップに集積されてもよいし、複数のチップに設けられてもよい。複数のチップは1つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に備えられていてもよい。プログラムは、コンピュータが読み取り可能なROM(Read Only Memory)、光ディスク、又はハードディスクドライブなどの非一時的記録媒体に記録される。プログラムは、記録媒体に予め格納されていてもよいし、インターネット等を含む広域通信網を介して記録媒体に供給されてもよい。
本実施例によれば、シャットダウン操作に応じて、第1弁38より下流側の共通配管37内、第1配管21内、及び第2配管34内の水を抜くことができる。よって、運転を停止した空間浄化装置10が寒冷地で長期間放置された場合、水供給部32の配管内の水が凍結することを抑制できる。そのため、配管内の水の凍結により第1弁38、第2弁22、及び第3弁33が破壊されることを抑制できる。
次に、第1配管21と第1流出口21aの他の構成例を説明する。以下、上述の実施例との相違点を中心に説明する。
図4(a)は、図3の第1流出口21aの第1変形例を示し、図4(b)は、図3の第1流出口21aの第2変形例を示し、図4(c)は、図3の第1流出口21aの第3変形例を示す。図4(a)~図4(c)は側面図である。
上述の実施例では、図3に示すように、鉛直方向下方に延びる第1配管21を鉛直方向に対して垂直な面で切断した形状の第1流出口21aを想定した。第1変形例から第5変形例においては、実施例の第1流出口21aにおける水の表面張力と比較して、第1流出口21aにおける水の表面張力が小さくなるように第1流出口21aの形状が定められている。
図4(a)に示すように、第1流出口21aの形状は、第1流出口21a付近における第1配管21の延びる方向、即ち鉛直方向下方に対して傾斜した面で第1配管21を切断した形状であってもよい。第1配管21内の第1流出口21a付近の水が、重力により第1流出口21aにおける低い側に移動するため、図3の第1流出口21aの形状と比較して水の表面張力を弱くでき、シャットダウン操作が行われた場合に第1配管21内部の水が流れ出しやすくなる。
図4(b)に示すように、第1流出口21aに棒状の突起56が設けられていてもよい。突起56は、第1流出口21a付近における第1配管21の延びる方向、即ち鉛直方向下方に沿って延びる。第1配管21内の第1流出口21a付近の水が、重力により突起56を伝って鉛直方向下方に移動するため、図3の第1流出口21aの形状と比較して水の表面張力を弱くできる。
図4(c)に示すように、第1配管21の内径は、第1流出口21aに近づくほど大きくなってもよい。つまり、第1配管21の第1流出口21a付近は、ラッパ状であってもよい。この構成でも、第1流出口21aにおける水の表面張力を弱めることができる。
図5(a)は、図3の第1配管21と第1流出口21aの第4変形例を示し、図5(b)は、図3の第1配管21と第1流出口21aの第5変形例を示す。図5(a)と図5(b)も側面図である。第4変形例と第5変形例では、第1配管21は、第1流出口21a付近において、鉛直方向下方に対して傾斜した方向d1に延びている。傾斜角度は、実験やシミュレーションにより適宜定めることができる。なお、第1配管21は、任意の方向に向かって傾斜してよく、例えば、第1流出口21a側に向かうほど、第2流出口34aから離れるように傾斜してもよく、第2流出口34aに近づくように傾斜してもよく、浄化搬送ファン12に近づくように傾斜してもよい。
図5(a)に示すように、図4(a)の第1配管21を傾斜させてもよい。第1流出口21aの形状は、第1配管21の中心軸A1より鉛直方向下方側の第1配管21の先端部21bが、その中心軸A1に対して鉛直方向上方側の第1配管21の先端部21cより第1配管21の延びる方向d1に長くなるように、方向d1に対して傾斜した面で第1配管21を切断した形状である。図4(a)の形状と比較して、第1配管21内の第1流出口21a付近の水が、重力により第1流出口21aにおける低い側に移動しやすくなるため、水の表面張力をさらに弱くできる。
図5(b)に示すように、図4(b)の第1配管21を傾斜させてもよい。突起56は、第1配管21の中心軸A1より鉛直方向下方側の第1配管21の先端部21bが、その中心軸A1に対して鉛直方向上方側の先端部21cより方向d1に長くなるように設けられる。図4(b)の形状と比較して、第1配管21内の第1流出口21a付近の水が重力により突起56に向かいやすくなるため、水の表面張力をさらに弱くできる。
なお、第2流出口34aが第1流出口21aより低い位置に配置されている場合、第2配管34と第2流出口34aを第1変形例から第5変形例のように構成してもよい。
以上、本開示を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素あるいは各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本開示の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本開示の一態様の概要は、次の通りである。本開示のある態様の水供給装置(32)は、水が供給される給水口(36)に連結された共通配管(37)と、共通配管(37)から分岐して第1水槽に連結された第1配管(21)と、共通配管(37)から分岐して第2水槽に連結された第2配管(34)と、共通配管(37)に設けられ、開閉可能な第1弁(38)と、第1配管(21)に設けられ、開閉可能な第2弁(22)と、第2配管(34)に設けられ、開閉可能な第3弁(33)と、を備える。第1配管(21)の第1流出口(21a)は、第2配管(34)の第2流出口(34a)より低い位置に配置される。所定の操作が行われた場合、第1弁(38)が閉状態に制御されるとともに第2弁(22)と第3弁(33)が開状態に制御される。
第1配管(21)の内径は、前記第1弁(38)が閉状態に制御されるとともに第2弁(22)と第3弁(33)が開状態に制御され、第1流出口(21a)から水が流れ出るとき、第1流出口(21a)から第1配管(21)内に空気が入らないように定められていてもよい。
鉛直方向下方に延びる配管を鉛直方向に対して垂直な面で切断した形状の流出口における水の表面張力と比較して、第1流出口(21a)における水の表面張力が小さくなるように第1流出口(21a)の形状が定められてもよい。
第1流出口(21a)の形状は、第1配管(21)の延びる方向に対して傾斜した面で第1配管(21)を切断した形状であってもよい。
第1配管(21)に沿って延びる突起(56)が第1流出口(21a)に設けられてもよい。
第1配管(21)の内径は、第1流出口(21a)に近づくほど大きくなってもよい。
第1配管(21)は、第1流出口(21a)付近において、鉛直方向下方に対して傾斜した方向(d1)に延び、第1配管(21)の中心軸(A1)より鉛直方向下方側の第1配管(21)の先端部(21b)は、中心軸(A1)に対して鉛直方向上方側の第1配管(21)の先端部(21c)より第1配管(21)の延びる方向(d1)に長くてもよい。
本開示の別の態様の空間浄化装置(10)は、塩水と水の混合水を貯める電解槽(20)と、通電により混合水の電気分解を行う電極と、を有し、次亜塩素酸水を生成する次亜塩素酸水生成部(19)と、電解槽(20)から混合槽(16)に次亜塩素酸水を供給する次亜塩素酸水供給部(28)と、電解槽(20)と混合槽(16)に水を供給する水供給部(32)と、混合槽(16)に貯められた次亜塩素酸水と水との混合水を微細化して空気中に放出する微細化部(14)と、を備える。水供給部(32)は、水が供給される給水口に連結された共通配管(37)と、共通配管(37)から分岐して電解槽(20)に連結された第1配管(21)と、共通配管(37)から分岐して混合槽(16)に連結された第2配管(34)と、共通配管(37)に設けられ、開閉可能な第1弁(38)と、第1配管(21)に設けられ、開閉可能な第2弁(22)と、第2配管(34)に設けられ、開閉可能な第3弁(33)と、を有する。第1配管(21)の第1流出口(21a)は、第2配管(34)の第2流出口(34a)とは異なる高さに配置される。所定の操作が行われた場合、第1弁(38)が閉状態に制御されるとともに第2弁(22)と第3弁(33)が開状態に制御される。
本開示に係る水供給装置は、水を供給する装置として有用である。
1 筐体、 2,2a,2c 吸込口、 3,3a,3c 吹出口、 5 浄化風路、 8a,8c,9a,9c 空気、 10 空間浄化装置、 11 HEPAフィルタ、 12 浄化搬送ファン、 14 微細化部、 16 混合槽(第2水槽)、 19 次亜塩素酸水生成部、 20 電解槽(第1水槽)、 21 第1配管、 21a 第1流出口、 22 第2弁、 23 塩水タンク、 24 塩水搬送ポンプ、 28 次亜塩素酸水供給部、 29 次亜塩素酸水搬送ポンプ、 30 次亜塩素酸水供給管、 32 水供給部(水供給装置)、 33 第3弁、 34 第2配管、 34a 第2流出口、 36 給水口、 37 共通配管、 38 第1弁、 41 制御部、 52 遠心破砕ユニット、 56 突起、 62 屋内空間、 64a,64c ダクト、 65a,65c 屋内吸込口、 67 ダクト、 67a,67c 低反応性ダクト、 68a,68c 屋内吹出口、 70 操作装置、 72 温湿度センサ、 100 空間浄化システム。

Claims (8)

  1. 水が供給される給水口に連結された共通配管と、
    前記共通配管から分岐して第1水槽に連結された第1配管と、
    前記共通配管から分岐して第2水槽に連結された第2配管と、
    前記共通配管に設けられ、開閉可能な第1弁と、
    前記第1配管に設けられ、開閉可能な第2弁と、
    前記第2配管に設けられ、開閉可能な第3弁と、
    を備え、
    前記第1配管の第1流出口は、前記第2配管の第2流出口より低い位置に配置され、
    所定の操作が行われた場合、前記第1弁が閉状態に制御されるとともに前記第2弁と前記第3弁が開状態に制御される水供給装置。
  2. 前記第1配管の内径は、前記第1弁が閉状態に制御されるとともに前記第2弁と前記第3弁が開状態に制御され、前記第1流出口から水が流れ出るとき、前記第1流出口から前記第1配管内に空気が入らないように定められている請求項1に記載の水供給装置。
  3. 鉛直方向下方に延びる配管を鉛直方向に対して垂直な面で切断した形状の流出口における水の表面張力と比較して、前記第1流出口における水の表面張力が小さくなるように前記第1流出口の形状が定められている請求項1または2に記載の水供給装置。
  4. 前記第1流出口の形状は、前記第1配管の延びる方向に対して傾斜した面で前記第1配管を切断した形状である請求項3に記載の水供給装置。
  5. 前記第1配管に沿って延びる突起が前記第1流出口に設けられている請求項3に記載の水供給装置。
  6. 前記第1配管の内径は、前記第1流出口に近づくほど大きくなる請求項3に記載の水供給装置。
  7. 前記第1配管は、前記第1流出口付近において、鉛直方向下方に対して傾斜した方向に延び、
    前記第1配管の中心軸より鉛直方向下方側の前記第1配管の先端部は、当該中心軸に対して鉛直方向上方側の前記第1配管の先端部より前記第1配管の延びる方向に長い請求項4または5に記載の水供給装置。
  8. 塩水と水の混合水を貯める電解槽と、通電により前記混合水の電気分解を行う電極と、を有し、次亜塩素酸水を生成する次亜塩素酸水生成部と、
    前記電解槽から混合槽に前記次亜塩素酸水を供給する次亜塩素酸水供給部と、
    前記電解槽と前記混合槽に水を供給する水供給部と、
    前記混合槽に貯められた前記次亜塩素酸水と前記水との混合水を微細化して空気中に放出する微細化部と、
    を備え、
    前記水供給部は、
    水が供給される給水口に連結された共通配管と、
    前記共通配管から分岐して前記電解槽に連結された第1配管と、
    前記共通配管から分岐して前記混合槽に連結された第2配管と、
    前記共通配管に設けられ、開閉可能な第1弁と、
    前記第1配管に設けられ、開閉可能な第2弁と、
    前記第2配管に設けられ、開閉可能な第3弁と、
    を有し、
    前記第1配管の第1流出口は、前記第2配管の第2流出口とは異なる高さに配置され、
    所定の操作が行われた場合、前記第1弁が閉状態に制御されるとともに前記第2弁と前記第3弁が開状態に制御される空間浄化装置。
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