JP2023108378A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDの光が消灯しているLED側に漏れることを抑制し、LEDが搭載された回路基板上の配線パターンを傷つけることを抑制する空気調和機を提供する。【解決手段】運転情報を表示する表示部8を備え、表示部8は、回路基板20と、回路基板20に実装される複数個の発光素子21と、回路基板20の前面側に配置されるケース部22と、を備え、ケース部22は、前端に開口する第1開口部29および後端に開口して発光素子21に対向する第2開口部30が形成された筒状の遮光壁25と、遮光壁25と回路基板20との間に配置されて、第2開口部30の開口に対向する第3開口部44および発光素子21を囲む第4開口部45が形成された遮光部材40と、を有し、遮光壁25の後端は回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置され、遮光部材40は、遮光壁25の後端と回路基板20との間の距離の変位を吸収する変位吸収部材として機能する空気調和機。【選択図】図3

Description

本発明は、空気調和機であって、特に空調運転情報を表示する表示部を備えた空気調和機に関する。
空気調和機の室内機の表示部には複数のLED(発光素子)が搭載され、LEDの発光によってユーザに運転状態を伝達する。このとき、LEDの光が適度な明るさでないと、ユーザがLEDの点灯を正しく視認できないおそれがある。また、点灯しているLEDの光が消灯しているLED側に漏れると、実際には点灯していないLEDが点灯しているとユーザが誤認するおそれがある。LEDの種類によって、発光部の高さや、発光の指向特性が異なるため、このような点灯しているLEDの光が消灯しているLED側に漏れるという問題は、使用するLEDの種類によって発生することがあった。
特許文献1には、前面に開口する光透過部およびLEDを囲むとともに回路基板側に密接する後端開口部を有する略筒状の遮光壁を設けて、点灯しているLEDの光が消灯しているLED側に漏れるという問題を解決する技術が開示されている。
特開2017-9241号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、遮光壁の後端開口部が回路基板に接しているため、空気調和機の組み立て時や、空気調和機の輸送時における振動によって、回路基板に接する遮光壁の後端開口部が回路基板上の配線パターンを傷つけ、LEDを適切に発光させることができなくなるおそれがあるという課題があった。
上記課題に鑑み、本発明の目的は、複数のLEDを備えた表示部において、点灯しているLEDの光が消灯しているLED側に漏れることを抑制するとともに、LEDが搭載された回路基板上の配線パターンを傷つけることを抑制する空気調和機を提供するものである。
本発明の一態様は、空調運転情報を表示する表示部を備えた空気調和機において、表示部は、電子部品が実装される回路基板と、回路基板の前面に実装される複数個の発光素子と、回路基板の前面側に配置されるケース部と、を備え、ケース部は、前端に開口する第1開口部および後端に開口して発光素子に対向する第2開口部を有し、第1開口部の開口と第2開口部の開口とを連通する第1連通穴が形成された筒状の遮光壁と、遮光壁と回路基板との間に配置されて、前記第1開口部側から前記第2開口部を視た場合に、前記第2開口部の開口に重なるように前面に開口する第3開口部および後面に開口して発光素子を囲む第4開口部を有し、第3開口部の開口と第4開口部の開口とを連通する第2連通穴が形成された遮光部材と、を有し、遮光壁の後端は回路基板の前面と所定の間隔をおいて配置され、遮光部材は、遮光壁の後端と回路基板との間の距離の変位による不具合を補償する変位吸収部材として機能する空気調和機である。
本発明によれば、複数のLEDを備えた表示部において、点灯しているLEDの光が消灯しているLED側に漏れることを抑制するとともに、LEDが搭載された回路基板上の配線パターンを傷つけることを抑制する空気調和機を提供できる。
第1実施形態に係る空気調和機の室内機の外観斜視図である。 第1実施形態に係る空気調和機の表示部の正面図である。 第1実施形態に係る空気調和機の表示部の縦断面図である。 第2実施形態に係る空気調和機の表示部の縦断面図である。 第3実施形態に係る空気調和機の表示部の縦断面図である。 第4実施形態に係る空気調和機の表示部の縦断面図である。 第5実施形態に係る空気調和機の表示部の縦断面図である。 第6実施形態に係る空気調和機の室内機の外観斜視図である。
以下に、本実施形態に係る空気調和機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施形態の空気調和機の室内機の外観斜視図である。図2は、本実施形態の空気調和機の表示部の正面図である。
図1を参照して、空気調和機1について説明する。図1は、第1の実施形態における空気調和機1の室内機2の外観斜視図である。空気調和機1は、室外に設置される図示しない室外機と居室などの室内に設置される室内機2を備え、室内機2が設置された居室の温調を行う。空気調和機1の運転は図示しないリモコンの操作により行う。室内機2は、前面側の風向板3、左右の側面パネル4、下面パネル5、図1には表示されない天井パネルおよび背面パネルを備え、上下方向に対して左右の幅方向が長い箱型形状である。図1に示す室内機2は、居室の天井から吊り下げて取り付けられる天井吊型の室内機である。下面パネル5の後部側には室内機2の左右幅方向より僅かに小さい吸込口6が配置され、吸込口6の開口に亘って吸込みグリル7が設けられている。
前面側に配置された風向板3は、室内機2から吹出される空気の向きを変える。図1は風向板3が閉じた状態を示す。風向板3が開くことによって、温調された空気が吹き出される図示されない吹出口が現れる。すなわち、風向板3は吹出される空気の向きを変えるとともに、空気調和機1の運転が停止している場合は吹出口を閉じる。
室内機2の吸込口6と側面パネル4との間のスペースには、空気調和機1の空調運転情報を表示する表示部8が設けられている。表示部8はリモコンからの操作によって運転される室内機2の運転状態をユーザに表示する。
図2は、表示部8の正面図である。本実施形態の表示部8は3個の表示ランプ部9を備えている。3個の表示ランプ部9は、図2において、左側から順に、タイマ運転の状態を示す表示ランプ部9、運転状態を示す表示ランプ部9、エコモード運転の状態を示す表示ランプ部9である。図2において、網掛けされている表示ランプ部9は点灯状態を示しており、タイマ運転は行われておらず、エコモードで運転している状態であることを示している。尚、本実施形態では、表示部8は3個の表示ランプ部9を備えているが、必ずしも3個に限定される必要はなく、少なくとも2個備えていればよい。表示ランプ部9それぞれの上方には「TIMER」、「OPERATION」、「ECONOMY」の空気調和機の設定や運転の状態を表すための文字が示されている。
図3は、本実施形態の表示部8の縦断面図である。図3における下側が表示部8の前方、上側が表示部8の後方を示す。また、表示部8の前方は図1における室内機2においては下方である。
表示部8は、後部側に位置する回路基板20、回路基板20の前面側に位置する遮光部材40、遮光部材40の前面側に位置するケース部22、ケース部22の前面側に位置する表示シート10を備えている。表示シート10の前面には、図2に示す表示ランプ部9に対応する「TIMER」、「OPERATION」、「ECONOMY」の文字が印刷されている。表示シート10は可撓性を有する。また、表示シート10は、後述する発光素子21からの光を通すが、表示シート10の前面側から発光素子21を見ることはできないような半透明である。
回路基板20の前面には、所定間隔をおいて配置される3個の発光素子21(LED)、図示されない半導体素子および抵抗などの電子部品が実装されている。また、回路基板20には、各発光素子21および各電子部品を電気的に接続する配線としてのプリント配線が印刷されている。図3においては、3個の発光素子21が回路基板20に実装されているが、3個に限定される必要はなく、2個以上の発光素子21が隣り合って実装されていれば良い。回路基板20は表示部8の一部であって図示されないベース部材(以下、ベース部材という。)にネジなどの公知の締結手段により固定される。
ケース部22は、前面側のケース前壁24とケース前壁24の縁部から後方側へ向けて立設するケース外壁23を備え、後端部の全体が開放された箱形状である。ケース部22は金型成型によって製作される合成樹脂製の成型部品であり、色は例えば白色である。ケース部22は、回路基板20が固定されるベース部材にネジなどの公知の締結手段により取り付けられる。
ケース部22は、ケース前壁24と一体に成型される筒状の遮光壁25を備え、遮光壁25の数は発光素子21の数と同じ3個である。筒状の遮光壁25は、前端27に開口する第1開口部29および後端28に開口する第2開口部30を有し、また、第1開口部29の開口と第2開口部30の開口とを連通する第1連通穴26が形成されている。遮光壁25の前端27はケース前壁24に配置され、ケース前壁24に第1開口部29の開口が形成されている。第1開口部29の前部は表示シート10によって覆われている。第1開口部29を覆う表示シート10の部分が図2における表示ランプ部9となる。
回路基板20が固定されたベース部材にケース部22が取り付けられた状態で、第2開口部30の開口は、回路基板20の前面に実装された発光素子21に対向するように配置されている。また、遮光壁25の後端28は回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置される。所定の間隔とは、室内機2の組み立て時や、室内機2の輸送時における振動によって、遮光壁25の後端28が回路基板20の前面に配置されたプリント配線に接触してプリント配線を傷つけないようにするために十分な間隔である。
筒状の遮光壁25は、後端28から前端27に亘って外径と内径が漸次拡大するテーパ状である。発光素子21からの光は所定角度の指向角をもって広がるため、筒状の遮光壁25をテーパ状にすることによって、発光素子21からの光を広範囲に表示シート10へ導く。尚、本実施形態では、後端28から前端27に亘って外径と内径が漸次拡大するテーパ状であるが、内径が、後端28から前端27に亘って漸次拡大するテーパ状であり、外径は後端28から前端27に亘って同一径であっても構わない。
遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間にはシート状の遮光部材40が配置されている。遮光部材40は、第2開口部30の開口に対向して前面42に開口する第3開口部44、および、後面43に開口して発光素子21を囲む第4開口部45を有し、第3開口部44の開口と第4開口部45とを連通する第2連通穴41が形成されている。第2連通穴41は、第3開口部44から第4開口部45に亘って同一径の穴である。尚、第3開口部44は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30に重なって配置されていればよく、第2開口部30を全て含んでいれば、さらによい。第2連通穴41の数は発光素子21の数と同じ3個である。遮光部材40は、発光素子21を囲む第4開口部45、および、第2開口部30の開口に対向する第3開口部44を有しているため、発光素子21からの光は第2連通穴41を通って遮光壁25の第1連通穴26へ導かれ、第1開口部29を覆う表示ランプ部9を照らすことができる。
第3開口部44の開口の径は、第2開口部30の開口の径より大きくなるように設定されている。これにより、発光素子21から表示シート10に向けて発せられる光を遮光部材40が妨げない。
遮光部材40の色は例えば黒であり、遮光部材40の色の明度は遮光壁25の色の明度よりも低い。また、遮光部材40は弾性を有し、遮光部材40の硬度は遮光壁25の硬度よりも小さい。また、遮光部材40は断熱性を有し、遮光部材40の断熱性は遮光壁25の断熱性よりも高い。遮光部材40の前後方向の厚さ、すなわち、遮光部材40の前面42と遮光部材40の後面43と間の距離(例えば2.0mm)は、遮光壁25の後端28である第2開口部30の開口と回路基板20の前面との間の距離(例えば0.3mm)よりも大きく、遮光部材40は遮光壁の後端28と回路基板20の前面との間でそれぞれに接し、圧縮された状態で配置される。
遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間に、遮光壁25の硬度よりも小さい遮光部材40が配置されるため、室内機2の組み立て時や、室内機2の輸送時における振動によって、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離が変位しても、遮光壁25の後端28が回路基板20の前面に配置されたプリント配線を傷つけることがない。遮光部材40は、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離の変位を吸収する変位吸収部材として機能する。すなわち、遮光部材40は、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離の変位による不具合を補償する変位吸収部材である。また、遮光部材40の前後方向の厚さは、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離よりも大きく、遮光部材40は圧縮されて遮光壁の後端28と回路基板20の前面のそれぞれに接しながらそれぞれの間に配置されるため、発光素子21からの光は、洩れることなく遮光壁25の第1連通穴26へ導かれる。また、遮光部材40の色は黒であり、遮光部材40の色の明度は遮光壁25の色の明度よりも低い。そのため、発光素子21からの光が遮光壁25を通して洩れてしまうことを抑制できる。
次に、第2の実施形態の空気調和機1の表示部8を示す。図4は、第2の実施形態の表示部8の縦断面図である。図4における下側が表示部8の前方、上側が表示部8の後方を示す。また、表示部8の前方は図1における室内機2においては下方である。図4において、第1の実施形態の表示部8と共通する構成は、第1の実施形態の表示部8に用いた符号で示す。尚、図4では、便宜的に1個の発光素子21と1個の遮光壁25だけを示しているが、第1の実施形態の説明に用いた図3と同様、発光素子21と遮光壁25はそれぞれ隣り合って複数個設けられている。
筒状の遮光壁25は、前端27に開口する第1開口部29および後端28に開口する第2開口部30を有し、第1開口部29の開口と第2開口部30の開口とを連通する第1連通穴26が形成されている。筒状の遮光壁25は、後端28から前端27に亘って外径と内径が漸次拡大するテーパ状である。第2開口部30の開口は、回路基板20の前面に実装された発光素子21に対向するように配置されている。また、遮光壁25の後端28は回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置される。
遮光壁25と回路基板20の前面との間にはシート状の遮光部材40が配置されている。遮光部材40は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30の開口に重なって前面42に開口する第3開口部44、および、後面43に開口して発光素子21を囲む第4開口部45を有し、第3開口部44の開口と第4開口部45の開口とを連通する第2連通穴41が形成されている。尚、第3開口部44は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30を全て含んでいればよい。遮光部材40に形成された第2連通穴41の内径は、筒状の遮光壁25の後端28の外周径よりも大きく形成されている。また、回路基板20が固定されたベース部材にケース部22が取り付けられた状態で、遮光壁25の後端28は、遮光部材40に接触せずに第2連通穴41に挿入されている。
遮光壁25の後端28が回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置され、また、遮光壁25の後端28は、遮光部材40に接触せずに遮光部材40に形成された第2連通穴41に挿入されている。そのため、室内機2の組み立て時や、室内機2の輸送時における振動によって、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離が変位しても、遮光壁25の後端28が回路基板20の前面に配置されたプリント配線に接触することがなく、プリント配線を傷つけることがない。すなわち、遮光部材40は、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離の変位による不具合を補償する変位吸収部材として機能する。また、遮光部材40に形成された第2連通穴41の内径は、筒状の遮光壁25の後端28の外周径よりも大きく形成されているが、筒状の遮光壁25は、後端28から前端27に亘って外周径と内周径が漸次拡大するテーパ状であるため、発光素子21からの光は、ほとんど洩れることなく遮光壁25の第1連通穴26へ導くことができる。尚、第1の実施形態における遮光部材40は弾性を有し、遮光壁25よりも硬度が小さかったが、第2の実施形態における遮光部材40は、遮光壁25と接触しないので、必ずしも、遮光壁25よりも硬度が小さい必要はない。
次に、第3の実施形態の空気調和機1の表示部8を示す。図5は、第3の実施形態の表示部8の縦断面図である。図5における下側が表示部8の前方、上側が表示部8の後方を示す。また、表示部8の前方は図1における室内機2においては下方である。図5において、第1の実施形態の表示部8と共通する構成は、第1の実施形態の表示部8に用いた符号で示す。尚、図5では、便宜的に1個の発光素子21と1個の遮光壁25だけを示しているが、第1の実施形態の説明に用いた図3と同様、発光素子21と遮光壁25はそれぞれ隣り合って複数個設けられている。
筒状の遮光壁25は、前端27に開口する第1開口部29および後端28に開口する第2開口部30を有し、第1開口部29の開口と第2開口部30の開口とを連通する第1連通穴26が形成されている。第2開口部30の開口は、回路基板20の前面に実装された発光素子21に対向するように配置されている。また、遮光壁25の後端28が回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置される。
遮光壁25と回路基板20の前面との間にはシート状の遮光部材40が配置されている。遮光部材40は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30の開口に重なって前面42に開口する第3開口部44、および、後面43に開口して発光素子21を囲む第4開口部45を有し、第3開口部44の開口と第4開口部45の開口とを連通する第2連通穴41が形成されている。尚、第3開口部44は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30を全て含んでいればよい。
筒状の遮光壁25の外周32は、後端側に形成される小外径部36と小外径部36よりも前端側であって小外径部36よりも大径である大外径部35を有し、小外径部36の外径は遮光部材40に形成された第2連通穴41の内径よりも小さく、大外径部35の外径は遮光部材40に形成された第2連通穴41の内径よりも大きく形成されている。回路基板20が固定されたベース部材にケース部22が取り付けられた状態で、遮光壁25の後端28である遮光壁25の小外径部36は、遮光部材40に接触せずに第2連通穴41に挿入されている。また、遮光壁25の大外径部35は、前端27に向かうに従って外径と内径が漸次拡大するテーパ状である。
後端28が回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置され、また、遮光壁25の小外径部36は、遮光部材40に接触せずに遮光部材40に形成された第2連通穴41に挿入されている。そのため、室内機2の組み立て時や、室内機2の輸送時における振動によって、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離が変位しても、遮光壁25の後端28が回路基板20の前面に配置されたプリント配線に接触することがなく、プリント配線を傷つけることがない。すなわち、遮光部材40は、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離の変位による不具合を補償する変位吸収部材として機能する。また、大外径部35の外径は遮光部材40に形成された第2連通穴41の内径よりも大きく形成されている。よって、遮光壁25と遮光部材40の隙間を通過しようとする光は、大外径部35によって遮られるため、発光素子21からの光は洩れることなく遮光壁25の第1連通穴26へ導くことができる。尚、第1の実施形態における遮光部材40は弾性を有し、遮光壁25よりも硬度が小さかったが、第3の実施形態における遮光部材40は、遮光壁25と接触しないので、必ずしも、遮光壁25よりも硬度が小さい必要はない。
次に、第4の実施形態の空気調和機1の表示部8を示す。図6は、第4の実施形態の表示部8の縦断面図である。図6における下側が表示部8の前方、上側が表示部8の後方を示す。また、表示部8の前方は図1における室内機2においては下方である。図6において、第1の実施形態の表示部8と共通する構成は、第1の実施形態の表示部8に用いた符号で示す。尚、図6では、便宜的に1個の発光素子21と1個の遮光壁25だけを示しているが、最初の実施形態の説明に用いた図3と同様、発光素子21と遮光壁25はそれぞれ隣り合って複数個設けられている。
筒状の遮光壁25は、前端27に開口する第1開口部29および後端28に開口する第2開口部30を有し、第1開口部29の開口と第2開口部30の開口とを連通する第1連通穴26が形成されている。遮光壁25は、第1連通穴26を有する円筒状である。第2開口部30の開口は、回路基板20の前面に実装された発光素子21に対向するように配置されている。また、遮光壁25の後端28は回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置される。
遮光壁25と回路基板20の前面との間にはシート状の遮光部材40が配置されている。遮光部材40は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30の開口に重なって前面42に開口する第3開口部44、および、後面43に開口して発光素子21を囲む第4開口部45を有し、第3開口部44の開口と第4開口部45の開口とを連通する第2連通穴41が形成されている。尚、第3開口部44は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30を全て含んでいればよい。遮光部材40に形成された第2連通穴41の内径は、円筒状の遮光壁25の後端28の外径よりも大きく形成されている。また、回路基板20が固定されたベース部材にケース部22が取り付けられた状態で、遮光壁25の後端28は、遮光部材40に接触せずに第2連通穴41に挿入されている。
遮光壁25の後端28が回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置され、また、遮光壁25の後端28は、遮光部材40に接触せずに遮光部材40に形成された第2連通穴41に挿入されている。そのため、室内機2の組み立て時や、室内機2の輸送時における振動によって、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離が変位しても、遮光壁25の後端28が回路基板20の前面に配置されたプリント配線に接触することがなく、プリント配線を傷つけることがない。すなわち、遮光部材40は、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離の変位による不具合を補償する変位吸収部材として機能する。また、遮光部材40に形成された第2連通穴41の内径は、筒状の遮光壁25の後端28の外周径よりも大きく形成されているが、第2連通穴41の内径と遮光壁25の後端28の外周径との差はわずかであるため、発光素子21からの光は、ほとんど洩れることなく遮光壁25の第1連通穴26へ導くことができる。尚、第1の実施形態における遮光部材40は弾性を有し、遮光壁25よりも硬度が小さかったが、第4の実施形態における遮光部材40は、遮光壁25と接触しないので、必ずしも、遮光壁25よりも硬度が小さい必要はない。
次に、第5の実施形態の空気調和機1の表示部8を示す。図7は、第5の実施形態の表示部8の縦断面図である。図7における下側が表示部8の前方、上側が表示部8の後方を示す。また、表示部8の前方は図1における室内機2においては下方である。図7において、第1の実施形態の表示部8と共通する構成は、最初の実施形態の表示部8に用いた符号で示す。尚、図7では、便宜的に1個の発光素子21と1個の遮光壁25だけを示しているが、最初の実施形態の説明に用いた図3と同様、発光素子21と遮光壁25はそれぞれ隣り合って複数個設けられている。
筒状の遮光壁25は、前端27に開口する第1開口部29および後端28に開口する第2開口部30を有し、第1開口部29の開口と第2開口部30の開口とに連通する第1連通穴26が形成されている。筒状の遮光壁25は、後端28から前端27に亘って外径と内径が漸次拡大するテーパ状である。第2開口部30の開口は、回路基板20の前面に実装された発光素子21に対向するように配置されている。また、遮光壁25の後端28は回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置される。尚、本実施形態では、後端28から前端27に亘って外径と内径が漸次拡大するテーパ状であるが、内径が、後端28から前端27に亘って漸次拡大するテーパ状であり、外径は後端28から前端27に亘って同一径であっても構わない。
遮光壁25と回路基板20の前面との間にはシート状の遮光部材40が配置されている。遮光部材40は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30の開口に重なって前面42に開口する第3開口部44、および、後面43に開口して発光素子21を囲む第4開口部45を有し、第3開口部44の開口と第4開口部45の開口とを連通する第2連通穴41が形成されている。尚、第3開口部44は、第1開口部29の側から第2開口部30を視た場合に、第2開口部30を全て含んでいればよい。遮光部材40に形成された第2連通穴41は、第3開口部44の開口に連通する大径穴部46と、大径穴部46より小径であって大径穴部46よりも後面側で第4開口部45の開口に連通する小径穴部47を有し、大径穴部46の内径は遮光壁25の後端28の外径よりも大きく、小径穴部47の内径は遮光壁25の後端28の外径よりも小さく形成されている。回路基板20が固定されたベース部材にケース部22が取り付けられた状態で、遮光壁25の後端28は、遮光部材40に接触せずに第2連通穴41の大径穴部46に挿入されている。
遮光壁25の後端28が回路基板20の前面と所定の間隔をおいて配置され、また、遮光壁25の後端28は、遮光部材40に接触せずに遮光部材40に形成された第2連通穴41の大径穴部46に挿入されている。そのため、室内機2の組み立て時や、室内機2の輸送時における振動によって、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離が変位しても、遮光壁25の後端28が回路基板20の前面に配置されたプリント配線に接触することがなく、プリント配線を傷つけることがない。すなわち、遮光部材40は、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離の変位による不具合を補償する変位吸収部材として機能する。また、遮光部材40に形成された第2連通穴41の大径穴部46の内径は、筒状の遮光壁25の後端28の外径よりも大きく形成されているが、第2連通穴41の小径穴部47の内径は遮光壁25の後端28の外径よりも小さく形成されている。そのため、発光素子21からの光は、洩れることなく遮光壁25の第1連通穴26へ導くことができる。尚、第1の実施形態における遮光部材40は弾性を有し、遮光壁25よりも硬度が小さかったが、第5の実施形態における遮光部材40は、遮光壁25と接触しないので、必ずしも、遮光壁25よりも硬度が小さい必要はない。
上記の実施形態では、居室の天井から吊り下げて取り付けられる天井吊型であり、表示部8が室内機2の吸込口6と側面パネル4との間のスペースに設けられている室内機2を示した。次に、第6の実施形態として、表示部8が吹出口の近傍に設けられた空気調和機50について説明する。
図8に示す空気調和機50は、室内機が床に設置される床置きタイプの室内機51である。室内機51は、前面パネルには、室内機51の左右幅より僅かに小さい幅の吸込口6が配置されている。室内機51の上面には、温調された空気が吹き出される吹出口11が配置されている。吹出口11は室内機51の左右幅より僅かに小さい。室内機51の前面であって、吹出口11の近傍である直下には表示部8が配置されている。表示部8は上記した実施形態における表示部8と同一の構造であるため、説明は省略する。
冷房運転時には冷却された空気が吹出口11から吹き出され、暖房運転時には暖められた空気が吹出口11から吹き出される。室内機51においては、表示部8が吹出口11の直下に配置されているため、吹出口11から吹き出される空気の熱が表示部8に伝わりやすい。発光素子21は一般的に温度特性があるため、熱の影響により光度が変化する。また、空気が吹出口11から吹き出される空気が冷却された空気の場合は結露の懸念もある。吹出口11から吹き出される空気の熱は、室内機51の筐体、表示部8のケース部22、遮光壁25、遮光部材40、回路基板20を通る経路で、発光素子21に伝わる。しかし、上記した実施形態で示したように、遮光部材40は、断熱性を有し、遮光部材40の断熱性は遮光壁25の断熱性よりも高い。そのため、吹出口11から吹出される空気の熱による影響を発光素子21へ与えることを抑制することができる。尚、第1の実施形態で示した室内機2のように、表示部8が吹出口から十分に離れて配置されている場合は、遮光部材40の断熱性は遮光壁25の断熱性と同じであっても構わない。
上記した実施形態で説明した空気調和機1は、居室の温調を行う室内機2を備えた空気調和機であり、その空気調和機1の室内機2に表示部8が設けられているが、表示部8が設けられる空気調和機は、室内機を備えた空気調和機である必要はない。例えば、表示部8は、設置される室内の加湿を行う加湿器、または、設置される室内の除湿を行う除湿器に設けられても構わない。加湿器または除湿器も本実施形態に示される空気調和機に該当する。
また、上記した実施形態では、遮光部材40はシート状であり、シート状の遮光部材40に複数の第2連通穴41が形成された実施形態ついて説明したが、遮光部材40はシート状である必要はなく、回路基板20に配置される複数の発光素子21毎に設けられる個別の遮光部材であり、その個別の遮光部材に第2連通穴41が形成される形態であっても構わない。
また、第1の実施形態では、遮光壁25と遮光部材40とは個別に成形し、遮光壁25と回路基板20の間に遮光部材40を配置させる実施形態について説明したが、例えば、遮光壁25と遮光壁25よりも硬度が小さい遮光部材40とを、一体成形した実施形態でも構わない。
また、第6の実施形態では、室内機51の吹出口11の直下に、空気調和機1の空調運転情報を表示する表示部8が設けられている場合について説明したが、これに限定されない。例えば、第1の実施形態で示したように表示部8は吹出口11と離れた位置に配置されていても構わない。
また、第1の実施形態では、遮光部材40の前後方向の厚み、すなわち、遮光部材40の前面42と遮光部材40の後面43と間の距離は、遮光壁25の後端28である第2開口部30の開口と回路基板20の前面との間の距離よりも長く、遮光部材40は圧縮された状態で遮光壁の後端28と回路基板20の前面との間に配置されるが、遮光部材40の前後方向の厚み、すなわち、遮光部材40の前面42と遮光部材40の後面43と間の距離は、遮光壁25の後端28である第2開口部30の開口と回路基板20の前面との間の距離と同じであっても構わない。
また、第2の実施形態から第5の実施形態では、回路基板20が固定されたベース部材にケース部22が取り付けられた状態で、遮光壁25の後端28は、遮光部材40に接触せずに第2連通穴41に挿入されている場合を示したが必ずしもこれに限定されない。例えば、回路基板20が固定されたベース部材にケース部22が取り付けられた状態で、遮光壁25の後端28は第2連通穴41に挿入されず、室内機2の組み立て時や、室内機2の輸送時における振動によって、遮光壁25の後端28と回路基板20の前面との間の距離が変位して、遮光壁25の後端28が、遮光部材40に接触せずに第2連通穴41に挿入される形態でも構わない。
以上、限られた数の実施形態を参照しながら説明したが、権利範囲はそれらに限定されるものではなく、上記の開示に基づく実施形態の改変は、当業者にとって自明のことである。
1…空気調和機、2…室内機、3…風向板、4…側面パネル、5…下面パネル、6…吸込口、7…吸込グリル、8…表示部、9…表示ランプ部、10…表示シート、20…回路基板、21…発光素子、22…ケース部、23…ケース外壁、24…ケース前壁、25…遮光壁、26…第1連通穴、27…前端、28…後端、29…第1開口部、30…第2開口部、31…周壁、35…大外径部、36…小外径部、40…遮光部材、41…第2連通穴、42…前面、43…後面、44…第3開口部、45…第4開口部、46…大径穴部、47…小径穴部

Claims (13)

  1. 空調運転情報を表示する表示部を備えた空気調和機において、
    前記表示部は、電子部品が実装される回路基板と、
    前記回路基板の前面に実装される複数個の発光素子と、
    前記回路基板の前面側に配置されるケース部と、を備え、
    前記ケース部は、前端に開口する第1開口部および後端に開口して前記発光素子に対向する第2開口部を有し、前記第1開口部の開口と前記第2開口部の開口とを連通する第1連通穴が形成された筒状の遮光壁と、
    前記遮光壁と前記回路基板との間に配置されて、前記第1開口部側から前記第2開口部を視た場合に、前記第2開口部の開口に重なって前面に開口する第3開口部および後面に開口して前記発光素子を囲む第4開口部を有し、前記第3開口部の開口と前記第4開口部の開口とを連通する第2連通穴が形成された遮光部材と、を有し、
    前記遮光壁の後端は前記回路基板の前面と所定の間隔をおいて配置され、
    前記遮光部材は、前記遮光壁の後端と前記回路基板との間の距離の変位による不具合を補償する変位吸収部材として機能することを特徴とする空気調和機。
  2. 前記遮光部材は前記遮光壁よりも硬度が小さいことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記遮光部材の前面は前記遮光壁の後端に接し、前記遮光部材の後面は前記回路基板に接することを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記遮光部材の前面と前記遮光部材の後面と間の距離は、
    前記遮光壁の後端と前記回路基板との間の距離よりも長く、前記遮光部材は圧縮されて前記遮光壁の後端と前記回路基板との間に配置されることを特徴とする請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記第3開口部の開口の径は、前記第2開口部の開口の径より大きいことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機。
  6. 前記遮光部材に形成された前記第2連通穴の内径は、筒状の前記遮光壁の後端の外周径よりも大きく、前記遮光壁の後端は、前記遮光部材に接触せずに前記遮光部材に形成された前記第2連通穴に挿入されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  7. 筒状の前記遮光壁は、後端から前端に亘って外周径が漸次拡大するテーパ状であることを特徴とする請求項6に記載の空気調和機。
  8. 前記遮光部材に形成された前記第2連通穴は、前記第3開口部の開口に連通する大径穴部と、前記大径穴部より小径であって前記大径穴部よりも後面側で前記第4開口部の開口に連通する小径穴部を有し、前記大径穴部の内径は前記遮光壁の後端の外周径よりも大きく、前記小径穴部の内径は前記遮光壁の後端の外周径よりも小さく、
    前記遮光壁の後端は、前記遮光部材に接触せずに前記大径穴部に挿入されることを特徴とする請求項6に記載の空気調和機。
  9. 筒状の前記遮光壁の外周は、後端側に形成される小外径部と前記小外径部よりも前端側であって前記小外径部よりも大径である大外径部を有し、前記小外径部の外径は前記遮光部材に形成された前記第2連通穴の内径よりも小さく、前記大外径部の外径は前記遮光部材に形成された前記第2連通穴の内径よりも大きく、
    前記遮光壁の前記小外径部は前記遮光部材に接触せずに、前記遮光部材に形成された前記第2連通穴に挿入されることを特徴とする請求項6に記載の空気調和機。
  10. 前記遮光部材の色の明度は、前記遮光壁の色の明度よりも低いことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の空気調和機。
  11. 前記遮光部材は前記遮光壁よりも断熱性が高い材料であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の空気調和機。
  12. 前記表示部は、空気調和機の室内機に設けられていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の空気調和機。
  13. 前記室内機は温度が調整された空気が吹き出す吹出口を有し、前記表示部は、前記吹出口の近傍に設けられていることを特徴とする請求項12に記載の空気調和機。
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