JP2023107067A - 熱媒体加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車室暖房用の熱媒体を加熱するように構成され、蓄電装置の保護などのための電力消費(廃電)を行いつつ、車室温度制御の安定性の低下を抑制することのできる熱媒体加熱装置を提供する。【解決手段】熱媒体加熱装置は、通電により発熱して熱媒体を加熱するヒータと、ヒータへの通電回路に設けられて通電をオン・オフ可能なスイッチング素子と、スイッチング素子をオン・オフ駆動するドライバと、暖房要求に基づく第1のPWM信号を生成してドライバに出力することでヒータへの通電を制御する制御部とを含み、制御部は、電力消費要求を入力すると、そのときの第1のPWM信号のデューティ比を保存し、電力消費要求に基づく第2のPWM信号を生成し、及び第1のPWM信号に代えて第2のPWM信号をドライバに所定時間出力する。【選択図】図4
Description
本発明は、車両に搭載されて車室暖房用の熱媒体を加熱する熱媒体加熱装置に関する。
電気自動車やハイブリッド自動車などの電動機搭載車両においては、減速時に電動機を発電機として機能させる回生制動が利用される。この回生制動で得られる回生電力は、蓄電装置に充電され得るが、過充電から蓄電装置を保護する必要もある。この点に関し、特許文献1には、蓄電装置の残容量が所定値以上のときに回生制動が行われる場合、車室内に吹き出される空調空気と熱交換する熱媒体、すなわち、車室暖房用の熱媒体を電気ヒータによって昇温させ、強制的に電力を消費させる(すなわち、いわゆる廃電を行う)技術が記載されている。
しかし、例えば暖房要求に基づいて電気ヒータが通電されているときに、蓄電装置の保護などのために電気ヒータによる強制的な電力消費(廃電)が要求されると、車室温度制御の安定性が損なわれてしまうおそれがある。
そこで、本発明は、車室暖房用の熱媒体を加熱するように構成され、蓄電装置の保護などのための電力消費(廃電)を行いつつ、車室温度制御の安定性の低下を抑制することのできる熱媒体加熱装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面によると、車両に搭載されて車室暖房用の熱媒体を加熱する熱媒体加熱装置が提供される。この熱媒体加熱装置は、通電により発熱して前記熱媒体を加熱するヒータと、前記ヒータへの通電回路に設けられて通電をオン・オフ可能なスイッチング素子と、前記スイッチング素子をオン・オフ駆動するドライバと、暖房要求に基づく第1のPWM信号を生成して前記ドライバに出力することで前記ヒータへの通電を制御する制御部とを含み、前記制御部は、電力消費要求を入力すると、そのときの前記第1のPWM信号のデューティ比を保存し、前記電力消費要求に基づく第2のPWM信号を生成し、及び前記第1のPWM信号に代えて前記第2のPWM信号を前記ドライバに所定時間出力する。
本発明によれば、車両に搭載されて車室暖房用の熱媒体を加熱するように構成され、蓄電装置の保護などのための電力消費(廃電)を行いつつ、車室温度制御の安定性を確保することのできる熱媒体加熱装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る熱媒体加熱装置1が適用された車載暖房装置10を概念的に示している。車載暖房装置10は、主に、電気自動車やハイブリッド自動車などの電動機駆動車両、すなわち、電動機の駆動力で走行可能であり、且つ、減速時に電動機を発電機として機能させる回生制動で得られた回生電力をバッテリ(蓄電装置)に充電するように構成された電動機駆動車両に搭載される。車載暖房装置10は、ポンプPにより車室暖房用の熱媒体が熱媒体循環路11を循環するように構成されている。熱媒体には、通常、水(不凍液などが混入されたものを含む)が用いられる。
熱媒体加熱装置1は、熱媒体循環路11の第1位置に設けられている。熱媒体加熱装置1は、通電により発熱するヒータ3により、熱媒体循環路11を流れる熱媒体を加熱するように構成されている。具体的には、熱媒体加熱装置1は、流入部(後述する流入口23)から流入した熱媒体をヒータ3によって加熱し、加熱された熱媒体を流出部(後述する流出口24)から流出させるように構成されている。特に限定されないが、本実施形態において、ヒータ3は、電気的に並列に接続された一対のヒータ(第1ヒータ3A、第2ヒータ3B)で構成されている。なお、熱媒体加熱装置1の構成については後述する。
熱媒体循環路11の第2位置には熱交換器12が設けられている。熱交換器12は、車室に空調用空気を吹き出す通風ダクト13内に配置され、熱媒体加熱装置1で加熱された熱媒体と空気との熱交換により車室暖房用の空気を生成する。また、通風ダクト13内には熱交換器12をバイパスするバイパス通路14が設けられており、エアミックスダンパ15により、通風ダクト13内の空気の流れが制御される。
熱媒体加熱装置1は、ヒータ3(第1ヒータ3A、第2ヒータ3B)に加えて、ヒータ3を制御するヒータ制御装置を有している。図2は、ヒータ制御装置の一例の概略構成を示す図である。本実施形態において、ヒータ制御装置は、ヒータ3(第1ヒータ3A、第2ヒータ3B)への通電回路30と、制御部としてのマイコン(CPU)40とを含む。
通電回路30は、ヒータ3に対して、前記電動機駆動車両の前記バッテリ(図2には高電圧電源として表記)から供給される高電圧を印加するように構成されている。
通電回路30において、ヒータ3よりも高電圧電源(バッテリ)の出力側(電圧側)にはスイッチング素子としての第1のIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)31が設けられ、ヒータ3よりも高電圧電源(バッテリ)の接地側にはスイッチング素子として第2のIGBT32が設けられている。第1及び第2のIGBT31、32は、ゲートに入力される信号に応じて、ヒータ3への通電をオン・オフすることが可能である。第1及び第2のIGBT31、32の各ゲートには、IGBTドライバ33の2つの出力端子がそれぞれ接続されている。
IGBTドライバ33は、2つの入力端子と2つの出力端子とを有し、各入力信号に応じた各出力信号により、第1及び第2のIGBT31、32を個別にオン・オフ駆動することが可能である。IGBTドライバ33の2つの入力端子には、マイコン(CPU)40の2つの出力端子がそれぞれ接続されている。
マイコン40には、各種のセンサ(第1温度センサ35、第2温度センサ36、電圧センサ37、電流センサ38)からの信号が入力されている。
第1温度センサ35は、第1及び第2のIGBT31、32の温度を検知する。第1温度センサ35は、第1及び第2のIGBT31、32の近傍に配置された第1サーミスタTh1を含む。具体的には、本実施形態において、第1温度センサ35は、定電圧電源(図には「5V」と表記されている)と接地との間に直列に接続された抵抗R1及び第1サーミスタTh1を含み、第1サーミスタTh1の端子電圧V1を、第1及び第2のIGBT31、32の温度相当電圧としてマイコン40に出力するように構成されている。
第2温度センサ36は、ヒータ3の温度(ヒータ3によって加熱された熱媒体の温度を含む)を検知する。第2温度センサ36は、ヒータ3の近傍に配置された第2サーミスタTh2を含む。具体的には、本実施形態において、第2温度センサ36は、定電圧電源(図には「5V」と表記)と接地との間に直列に接続された抵抗R2及び第2サーミスタTh2を含み、第2サーミスタTh2の端子電圧V2を、ヒータ3の温度相当電圧としてマイコン40に出力するように構成されている。
電圧センサ37は、ヒータ3に印加される電圧を検知する。本実施形態において、電圧センサ37は、高電圧電源(バッテリ)の出力側(電圧側)と接地側との間に直列に接続された分圧抵抗R3、R4を含み、接地側の抵抗R4の端子電圧V3を、ヒータ3に印加される電圧相当値としてマイコン40に出力するように構成されている。
電流センサ38は、第1のIGBT31、第2のIGBT32及びヒータ3に流れる電流を検知する。本実施形態において、電流センサ38は、第2のIGBT32と高電圧電源(バッテリ)の接地側との間に設けられた抵抗R5と、抵抗R5の両端の電位差ΔVを検出するオペアンプOPとを含み、オペアンプOPによって検出された電位差ΔVを、第1のIGBT31、第2のIGBT32及びヒータ3に流れる電流相当値としてマイコン40に出力するように構成されている。
マイコン40は、第1温度センサ35から入力される第1サーミスタTh1の端子電圧V1に基づき第1及び第2のIGBT31、32の温度を検出し、第2温度センサ36から入力される第2サーミスタTh2の端子電圧V2に基づきヒータ3の温度を検出する。また、マイコン40は、電圧センサ37から入力される抵抗R4の端子電圧V3に基づきヒータ3に印加される電圧を検出し、抵抗R5の抵抗値rと、電流センサ38から入力される抵抗R5の両端の電位差ΔVとに基づき、第1のIGBT31、第2のIGBT32及びヒータ3に流れる電流(=ΔV/r)を検出する。
なお、上記の第1温度センサ35、第2温度センサ36、電圧センサ37、及び電流センサ38は一例にすぎず、他の構成の第1温度センサ、第2温度センサ、電圧センサ37及び電流センサ38が用いられてもよい。
また、マイコン40には、前記電動機駆動車両側からの要求が入力される。特に限定されないが、本実施形態においては、前記電動機駆動車両の車両制御装置(VCU)50から出力された暖房要求及び電力消費要求がマイコン40に入力されるようになっている。
前記暖房要求は、車載暖房装置10がオン状態になると、車両制御装置(VCU)50からマイコン40に出力される。特に限定されないが、本実施形態において、車両制御装置(VCU)50は、設定された目標車室温度と実際の車室温度との差に基づいてヒータ3への目標出力電力を算出し、算出された目標出力電力を含む暖房要求をマイコン40に出力するように構成されている。よって、車両制御装置(VCU)50は、目標車室温度が変化したとき及び/実際の車室温度が変化したとき、すなわち、ヒータ3への目標出力電力が変化した場合にも暖房要求をマイコン40に出力することができる。なお、本実施形態において、車両制御装置(VCU)50は、車載暖房装置10がオフ状態になると、暖房停止指示をマイコン40に出力する(前記暖房要求の出力を停止することを含む)。
前記電力消費要求は、主に前記バッテリを過充電から保護する必要がある場合に、車両制御装置(VCU)50からマイコン40に出力される。つまり、前記電力消費要求は、ヒータ3によって前記バッテリの電力を強制的に消費させる(前記バッテリの充電量を減少させる)ため、前記暖房要求とは無関係に出力される。また。前記電力消費要求は、廃電要求ということもできる。
本実施形態において、車両制御装置(VCU)50は、前記バッテリの残容量(SOC)が第1所定値以上である場合、又は、前記バッテリの残容量(SOC)が第2所定値以上のときに前記回生制動が行われる場合に、前記電力消費要求をマイコン40に出力するように構成されている。前記第2所定値は、前記第1所定値より大きい値に設定されるのが好ましいが、前記第1所定値と同じであってもよい。特に限定されないが、本実施形態において、車両制御装置(VCU)50は、ヒータ3によって消費させる電力値(以下「消費電力設定値」という)を含む前記電力消費要求をマイコン40に出力するように構成されている。
マイコン40は、前記各種のセンサからの信号及び/又は前記電動機駆動車両側からの要求に基づいてヒータ3(第1ヒータ3A、第2ヒータ3B)への通電を制御する。具体的には、本実施形態において、マイコン40は、PWM(パルス幅変調)信号を生成し、生成されたPWM信号をIGBTドライバ33に出力することで第1及び第2のIGBT31、32をオン・オフ駆動し、これによって、ヒータ3(第1ヒータ3A、第2ヒータ3B)への通電を制御するように構成されている。
以下、本実施形態におけるマイコン40によるヒータ通電制御について説明する。
[通常制御]
図3は、マイコン40が暖房要求に基づいて行うヒータ通電制御(通常制御)の一例を示すフローチャートである。
図3は、マイコン40が暖房要求に基づいて行うヒータ通電制御(通常制御)の一例を示すフローチャートである。
ステップS1において、マイコン40は、暖房要求が入力されたか否かを判定し、暖房要求が入力されるとステップS2の処理に進む。
ステップS2において、マイコン40は、ヒータ3に出力されている電力(以下「ヒータ出力電力」という)を算出する。具体的には、マイコン40は、電圧センサ37から入力される抵抗R4の端子電圧V3に基づいてヒータ3に印加されている電圧(以下「ヒータ電圧」という)を検出し、抵抗R5の抵抗値rと電流センサ38から入力される抵抗R4の両端の電位差ΔVとに基づいてヒータ3に流れている電流(以下「ヒータ電流」という)を算出する。そして、マイコン40は、検出されたヒータ電圧と算出されたヒータ電流とを乗算してヒータ出力電力を算出する。
ステップS3において、マイコン40は、暖房要求に基づくPWM信号(以下「第1のPWM信号」という)を生成する。具体的には、マイコン40は、ステップS1(又はステップS5)で入力された暖房要求に含まれた目標出力電力、ステップS2で算出されたヒータ出力電力、及び、現在のデューティ比(デューティ比が0の場合を含む)に基づいて新たなデューティ比を算出することで第1のPWM信号を生成する。
ステップS4において、マイコン40は、ステップS3で生成された第1のPWM信号をIGBTドライバ33に出力する。
ステップS5において、マイコン40は、新たな暖房要求が入力されたか否かを判定する。新たな暖房要求が入力された場合、マイコン40は、ステップS2の処理に戻って、新たな第1のPWM信号の生成及び出力を行う。他方、新たな暖房要求が入力されない場合、マイコン40は、ステップS6の処理に進む。
ステップS6において、マイコン40は、暖房停止指示が入力されたか否か(暖房要求がなくなったか否か)を判定する。暖房停止指示が入力された(暖房要求がなくなった)場合、マイコン40は、ステップS7の処理に進み、第1のPWM信号の出力を停止してヒータ3への通電を停止する。この場合、デューティ比は0に設定される。他方、暖房停止指示が入力されない(暖房要求がなくなっていない)場合、マイコン40は、ステップS4の処理に戻り、IGBTドライバ33に対する第1のPWM信号の出力を継続する。
[電力消費(廃電)制御]
図4は、マイコン40が電力消費要求に基づいて行うヒータ通電制御(電力消費(廃電)制御)の一例を示すフローチャートである。
図4は、マイコン40が電力消費要求に基づいて行うヒータ通電制御(電力消費(廃電)制御)の一例を示すフローチャートである。
ステップS11において、マイコン40は、電力消費要求が入力されたか否かを判定し、電力消費要求が入力されるとステップS12の処理に進む。
ステップS12において、マイコン40は、図3のステップS2の処理と同様に、ヒータ出力電力、換言すれば、ヒータ3の現在の消費電力を算出する。
ステップS13において、マイコン40は、ステップS11で入力された電力消費要求に含まれた消費電力設定値が、ステップS12で算出されたヒータ3の現在の消費電力よりも大きいか否かを判定する。消費電力設定値がヒータ3の現在の消費電力よりも大きい場合、マイコン40は、ステップS14の処理に進む。他方、消費電力設定値がヒータ3の現在の消費電力以下である場合、マイコン40は、ステップS20の処理に進む。
ステップS14において、マイコン40は、IGBTドライバ33に出力しているPWM信号(すなわち、第1のPWM信号)の現在のデューティ比(デューティ比が0の場合を含む)を保存する。
ステップS15において、マイコン40は、電力消費要求に基づくPWM信号(以下「第2のPWM信号」という)を生成する。具体的には、マイコン40は、ステップS11で入力された電力消費要求に含まれた消費電力設定値、ステップS12で算出されたヒータ3の現在の消費電力、及び、現在のデューティ比に基づいて新たなデューティ比(>現在のデューティ比)を算出することで第2のPWM信号を生成する。
ステップS16において、マイコン40は、ステップS15で生成された第2のPWM信号をIGBTドライバ33に出力する。なお、マイコン40は、すでに第1のPWM信号を出力している場合には、第1のPWM信号に代えて、ステップS15で生成された第2のPWM信号をIGBTドライバ33に出力する。
ステップS17において、マイコン40は、IGBTドライバ33への第2のPWM信号の出力開始から所定時間Tが経過したか否かを判定し、所定時間Tが経過するとステップS18の処理に進む。所定時間Tは、任意に設定可能である。本実施形態において、所定時間Tは、デューティ比が100%又はそれに近い値のPWM信号をIGBTドライバ33に所定時間T継続して出力した場合であっても、車室温度を実質的に変化させない短時間、すなわち、乗員が車室温度の変化に気づかない短時間に設定されている。特に限定されないが、本実施形態において、所定時間Tは、5秒以下、好ましくは2秒程度に設定されており、マイコン40は、PWM信号のキャリア周期をカウントすることで所定時間Tが経過したか否かを判定する。
ステップS18において、マイコン40は、第2のPWM信号の出力を停止する。これにより、暖房要求の有無にかかわらず、第2のPWM信号を少なくとも所定時間T継続してIGBTドライバ33に出力する状態が確保される。
ステップS19において、マイコン40は、ステップS14の処理で保存されたデューティ比を有するPWM信号を生成し、生成されたPWM信号をIGBTドライバ33に出力する。好ましくは、マイコン40は、ステップS14の処理で保存されたデューティ比を有するPWM信号をIGBTドライバ33に複数キャリア周期分、例えば、2キャリア周期分、出力する。そして、マイコン40は、ステップS14の処理で保存されたデューティ比を有するPWM信号のIGBTドライバ33に対する複数キャリア周期分の出力が完了すると、本フローを終了する。これにより、例えば、電力消費要求が入力されたときにすでに暖房要求に基づく前記通常制御が実施されていた場合、マイコン40は、ヒータ通電制御を、前記電力消費(廃電)制御から前記通常制御へと速やかに且つ安定的に復帰させることができる。
他方、ステップS13の処理において、ステップS11で入力された電力消費要求に含まれた消費電力設定値がヒータ3の現在の消費電力以以下である場合には、マイコン40は、電力消費要求が入力された時点で、すでにデューティ比が比較的高い第1のPWM信号をIGBTドライバ33に出力していると考えられる。したがって、マイコン40は、ステップS20において、IGBTドライバ33に対する第1のPWM信号の出力を継続する。つまり、暖房要求に基づく通常制御によってヒータ3が十分に電力を消費している場合には、マイコン40は、電力消費要求が入力されても暖房要求に基づく通常制御を維持する(制御の切り替えを行わない)。
そして、マイコン40は、所定時間Tの経過を待ってから(ステップS21)、本フローを終了する。これにより、電力消費要求が入力された直後に暖房停止指示が入力された(暖房要求がなくなった)ような場合でも、第1のPWM信号をIGBTドライバ33に少なくとも所定時間T出力する状態が確保される。
なお、詳細な説明は省略するが、マイコン40は、過熱保護などのため、第1及び第2のIGBT31、32の温度が所定値を超えたとき、ヒータ3の温度が所定値を超えたとき、ヒータ3に印加される電圧が所定値を超えたとき、又は、第1のIGBT31、第2のIGBT32及びヒータ3に流れる電流が所定値を超えたときには、IGBTドライバ33に対するPWM信号の出力を停止する。これにより、第1及び第2のIGBT31、32が強制的にOFFとなり、ヒータ3への通電が停止される。この結果、第1及び第2のIGBT31、32及びヒータ3の過熱保護を図ることができる。
次に、図5~図8を参照して熱媒体加熱装置1の一例の構成について説明する。図5は、熱媒体加熱装置1の一例の概略上面図であり、図6は、図5のA-A断面図であり、図7は、図5のB-B概略断面図であり、図8は、図5のC-C断面図である。
熱媒体加熱装置1は、ハウジング2を有する。ハウジング2は、複数のハウジング部材(ここでは、第1ハウジング部材2A、第2ハウジング部材2B、及び第3ハウジング部2C)が図示省略のボルトなどによって一体的に締結されて構成されている。
ハウジング2は、内部に、ヒータ3(第1ヒータ3A、第2ヒータ3B)を収容するヒータ収容室21と、前記ヒータ制御装置(通電回路30、マイコン40)が実装された制御基板4を収容する基板収容室22とを有する。本実施形態において、ヒータ収容室21は、第1ハウジング部材2Aと第2ハウジング部材2Bとが締結されることによって形成され、基板収容室22は、第1ハウジング部材2Aと第2ハウジング部材2Bとの締結体に対してさらに第3ハウジング部材2Cが締結されることによって形成されている。
ヒータ収容室21は、第1収容部21Aと、第2収容部21Bと、第1収容部21Aと第2収容部21Bを連通する連通部21Cとを含む。第1収容部21Aと第2収容部21Bとは、並列して設けられており、連通部21Cは、第1収容部21Aと第2収容部21Bとの間でこれらを連通している。そして、第1収容部21Aに第1ヒータ3Aが収容され、第2収容部21Bに第2ヒータ3Bが収容されている。
本実施形態において、第1ヒータ3A及び第2ヒータ3Bは、略円柱状の外形を有している。第1収容部21A及び第2収容部21Bは、第1ヒータ3A及び第2ヒータ3Bよりも大径の略円柱状の空間として形成されている。したがって、第1収容部21Aの内面と第1ヒータ3Aの外面との間には第1環状空間が形成され、第2収容部21Bの内面と第2ヒータ3Bの外面との間には第2環状空間が形成されている。そして、これら第1、第2環状空間は、連通部21Cを介して連通している。
また、ハウジング2は、ヒータ収容室21に熱媒体を流入させる流入口23と、熱媒体をヒータ収容室21から流出させる流出口24とを有する。流入口23は、ヒータ収容室21(第1収容部21A)の長手方向の一方側に熱媒体を流入させるように形成され、流出口24は、ヒータ収容室21(第1収容部21A)の長手方向の他方側から熱媒体を流出させるように形成されている。本実施形態において、流入口23と流出口24とは、ハウジング2の同じ側面に設けられている。しかし、これに限られるものではなく、流入口23と流出口24とがハウジング2の異なる側面に形成されてもよい。
ヒータ収容室21、流入口23及び流出口24は、ハウジング2内における熱媒体流路を構成しており、この熱媒体流路は、熱媒体循環路11の一部を構成する。つまり、熱媒体循環路11を流れる熱媒体は、流入口23を介してヒータ収容室21に流入し、ヒータ収容室21を流れた後、流出口24を介してヒータ収容室21から流出するようになっている。そして、熱媒体は、ヒータ収容室21を流れる際、さらに言えば、主に前記第1環状空間及び前記第2環状空間を流れる際に、ヒータ3(第1ヒータ3A、第2ヒータ3B)によって加熱される。
基板収容室22は、壁部25を挟んでヒータ収容室21に隣接して設けられている。具体的には、ハウジング2内において、基板収容室22は、壁部25によってヒータ収容室21と区画されており、壁部25の一方側(下側)にヒータ収容室21が配置され、壁部25の他方側(上側)に基板収容室22が配置されている。換言すれば、壁部25は、ヒータ収容室21の一部を画定すると共に、基板収容室22の一部を画定している。
基板収容室22内には、制御基板4を取り付けるための複数(ここでは4つ)の基板取付部26が設けられている。本実施形態において、複数の基板取付部26は、壁部25に設けられている。具体的には、複数の基板取付部26のそれぞれは、壁部25から前記他方側(上側)に突出するボス状に形成されており、上面にねじ穴(図示省略)が形成されている。
実施形態に係る熱媒体加熱装置1によれば以下の効果が得られる。
実施形態に係る熱媒体加熱装置1は、通電により発熱して熱媒体を加熱するヒータ3(3A、3B)と、ヒータ3への通電回路30に設けられてヒータ3への通電をオン・オフ可能な第1及び第2のIGBT31、32(スイッチング素子)と、第1及び第2のIGBT31、32をオン・オフ駆動するIGBTドライバ33(ドライバ)と、暖房要求に基づく第1のPWM信号を生成してIGBTドライバ33に出力することで車室暖房のためにヒータ3への通電を制御するマイコン40(制御部)とを含む。また、マイコン40は、電力消費要求を入力すると、そのときの第1のPWM信号のデューティ比を保存し、電力消費要求に基づく第2のPWM信号を生成し、及び第1のPWM信号に代えて第2のPWM信号をIGBTドライバ33に所定時間T出力し、これによって、ヒータ3によって前記バッテリの電力を消費する。ここで、所定時間Tは、車室温度を実質的に変化させないよう5秒以下の短時間に設定されている。
このため、電力消費要求に応じた電力消費を可能としつつ、車室温度制御の安定性が低下することが抑制され得る。
また、電力消費要求は、ヒータ3によって消費させる電力としての消費電力設定値を含み、マイコンは、電力消費要求を入力すると、そのときのヒータ3の消費電力と電力消費要求に含まれた消費電力設定値とを比較し、そのときのヒータ3の消費電力が消費電力設定値よりも低い場合に、第2のPWM信号を生成し、第1のPWM信号に代えて第2のPWM信号をIGBTドライバ33に所定時間Tだけ出力する。他方、マイコン40は、そのときのヒータ3の消費電力が消費電力設定値以上である場合、第1のPWM信号をIGBTドライバ33に少なくとも所定時間T継続して出力する状態を確保する。このため、電力消費要求に応じた電力消費を可能としつつ、制御の切り替えが抑制されて車室温度制御の安定性が低下することがさらに抑制され得る。
また、マイコン40は、所定時間Tの経過後、第2のPWM信号の出力を停止し、保存されたデューティ比を有するPWM信号を生成してIGBTドライバ33に複数キャリア周期分出力する。このため、電力消費(廃電)制御から通常制御への復帰が滑らかに行われると共に、復帰時に車室温度制御の安定性が損なわれることも抑制され得る。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいてさらなる変形が可能であることはもちろんである。
1…熱媒体加熱装置、3…ヒータ、3A…第1ヒータ、3B…第2ヒータ、30…ヒータへの通電回路、31…第1のIGBT(スイッチング素子)、32…第2のIGBT(スイッチング素子)、33…IGBTドライバ(ドライバ)、37…電圧センサ、38…電流センサ、40…マイコン(制御部)、50…車両制御装置VCU
Claims (6)
- 車両に搭載されて車室暖房用の熱媒体を加熱する熱媒体加熱装置であって、
通電により発熱して前記熱媒体を加熱するヒータと、
前記ヒータへの通電回路に設けられて通電をオン・オフ可能なスイッチング素子と、
前記スイッチング素子をオン・オフ駆動するドライバと、
暖房要求に基づく第1のPWM信号を生成して前記ドライバに出力することで前記ヒータへの通電を制御する制御部と、
を含み、
前記制御部は、電力消費要求を入力すると、そのときの前記第1のPWM信号のデューティ比を保存し、前記電力消費要求に基づく第2のPWM信号を生成し、及び前記第1のPWM信号に代えて前記第2のPWM信号を前記ドライバに所定時間出力する、
熱媒体加熱装置。 - 前記電力消費要求は、前記ヒータによって消費させる消費電力設定値を含み、
前記制御部は、前記電力消費要求を入力すると、そのときの前記ヒータの消費電力と前記消費電力設定値とを比較し、前記ヒータの消費電力が前記消費電力設定値よりも低い場合に、前記第2のPWM信号を生成し、前記第1のPWM信号に代えて前記第2のPWM信号を前記ドライバに所定時間出力する、
請求項1に記載の熱媒体加熱装置。 - 前記制御部は、前記ヒータの消費電力が前記消費電力設定値以上である場合、前記第2のPWM信号を生成することなく、前記第1のPWM信号を前記ドライバに少なくとも前記所定時間出力する状態を確保する、
請求項2に記載の熱媒体加熱装置。 - 前記制御部は、前記所定時間の経過後、前記第2のPWM信号の出力を停止し、保存されたデューティ比を有するPWM信号を生成して前記ドライバに複数キャリア周期分出力する、請求項1~3のいずれか一つに記載の熱媒体加熱装置。
- 前記所定時間は、車室温度を実質的に変化させないよう5秒以下の短時間に設定されている、請求項1~4のいずれか一つに記載の熱媒体加熱装置。
- 前記車両は、電動機の駆動力で走行可能であり且つ回生制動で得られた回生電力を蓄電装置に充電するように構成された電動機駆動車両であり、
前記電力消費要求は、前記蓄電装置の残容量が所定値以下の場合、又は前記蓄電装置の残容量が所定値以下ときに前記回生制動が行われる場合に前記車両側から前記制御部に出力される、
請求項1~5に記載の熱媒体加熱装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2022008163A JP2023107067A (ja) | 2022-01-21 | 2022-01-21 | 熱媒体加熱装置 |
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