JP2023099668A - 制御装置及び電動家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】より使いやすい制御装置及び電動家具を提供する。【解決手段】実施形態によれば、制御装置は、第1記憶動作受付部及び表示部を含む。前記第1記憶動作受付部が第1記憶動作入力を受け付けると、電動家具の可動部は、第1記憶状態へ移行する第1移行動作を実施する。前記第1移行動作前及び前記第1移行動作中の少なくともいずれかにおいて、前記表示部は、前記第1記憶状態に移行した後の前記可動部の状態に関する第1記憶情報を表示可能である。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、制御装置及び電動家具に関する。
電動ベッドなどの電動家具が制御装置により制御される。より使いやすい制御装置及び電動家具が望まれる。
本発明の実施形態は、より使いやすい制御装置及び電動家具を提供する。
実施形態によれば、制御装置は、第1記憶動作受付部及び表示部を含む。前記第1記憶動作受付部が第1記憶動作入力を受け付けると、電動家具の可動部は、第1記憶状態へ移行する第1移行動作を実施する。前記第1移行動作前及び前記第1移行動作中の少なくともいずれかにおいて、前記表示部は、前記第1記憶状態に移行した後の前記可動部の状態に関する第1記憶情報を表示可能である。
本発明の実施形態は、より使いやすい制御装置及び電動家具を提供できる。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図面は模式的または概念的なものである。本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図面は模式的または概念的なものである。本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1実施形態)
図1(a)~図1(j)は、第1実施形態に係る制御装置及び電動家具を例示する模式図である。
図2(a)~図2(e)は、第1実施形態に係る電動家具の動作を例示する模式的側面図である。
図1(a)~図1(j)は、第1実施形態に係る制御装置及び電動家具を例示する模式図である。
図2(a)~図2(e)は、第1実施形態に係る電動家具の動作を例示する模式的側面図である。
図1(a)は、電動家具310を例示する斜視図である。図1(b)は、制御装置110を例示する平面図である。図1(c)~図1(j)は、制御装置110に含まれる表示部50の表示状態を例示している。
図1(a)に示すように、制御装置110は、電動家具310の可動部70を制御する。制御装置110は、例えば、手元スイッチ(例えば、リモートコントローラ)である。電動家具310は、例えば、電動ベッドである。可動部70は、例えば、背ボトム70a、膝ボトム70b及び足ボトム70cなどを含む。背ボトム70aの角度、膝ボトム70bの角度、及び、足ボトム70cの角度は、変更可能である。可動部70は、腰ボトム70dを含んでも良い。腰ボトム70dの高さは、変更可能である。腰ボトム70dの高さの変化に連動して、背ボトム70a、膝ボトム70b及び足ボトム70cの高さが変化する。例えば、腰ボトム70dの角度は一定である。以下では、高さの変化を「腰ボトム70dの高さの変化」として、説明する。可動部70の動きの例については、後述する。
電動家具310は、制御部70Eを含む。制御部70Eは、アクチュエータ、及び、アクチュエータの制御回路などを含む。制御部70Eは、記憶部を含んでも良い。アクチュエータの動きにより、可動部70が動く。
制御装置110は、例えば、ケーブル15により、制御部70Eに接続される。制御装置110と制御部70Eとの間の接続は、有線または無線の任意の方法で行われて良い。
図1(b)に示すように、制御装置110は、第1記憶動作受付部21及び表示部50を含む。この例では、制御装置110は、第2記憶動作受付部22をさらに含む。例えば、電動家具310の可動部70の状態(角度及び高さなどの状態)を記憶することが可能である。これらの記憶動作受付部は、記憶された可動部70の状態に移行するための入力を受け付ける。1つの例において、これらの記憶動作受付部は、例えば、機械的な接点を含むスイッチを含む。別の例において、これらの記憶動作受付部は、タッチパネル型の入力装置を含んでも良い。この場合は、タッチパネル型の入力装置の特定の領域が、記憶動作受付部に対応する。制御装置110の使用者が記憶動作受付部を操作する(例えばスイッチを押す)ことにより、記憶動作受付部は、記憶動作の実行の指令を受け取る。
制御装置110は、第1制御動作受付部41をさらに含む。この例では、第1制御動作受付部41は、複数の入力受付部31~34、及び31A~34Aの1つに対応する。
入力受付部31が操作されると、腰ボトム70dの高さH1が上昇する(図2(c)参照)。入力受付部31Aが操作されると、腰ボトム70dの高さH1が低下する(図2(c)参照)。腰ボトム70dの高さH1の変化は、アクチュエータ70HD(図2(c)参照)により行われる。
入力受付部32が操作されると、膝ボトム70bの角度が大きくなる(図2(b)参照)。入力受付部32Aが操作されると、膝ボトム70bの角度が小さくなる(図2(b)参照)。入力受付部32または入力受付部32Aの動作により、ベッドの使用者の膝の角度が変化する。入力受付部32は、例えば、膝曲げ動作用の操作ボタンである。入力受付部32Aは、例えば、膝伸ばし動作用の操作ボタンである。
入力受付部33が操作されると、背ボトム70aの角度が大きくなる(図2(a)参照)。入力受付部33Aが操作されると、背ボトム70aの角度が小さく(図2(a)参照)。入力受付部33は、例えば、背上げ動作用の操作ボタンである。入力受付部33Aは、例えば、背下げ動作用の操作ボタンである。
入力受付部34が操作されると、背ボトム70aの角度、及び、膝ボトム70bの角度が連動して大きくなる(図2(d)参照)。入力受付部34Aが操作されると、背ボトム70aの角度、及び、膝ボトム70bの角度が連動して小さくなる(図2(d)参照)。入力受付部34及び34Aは、例えば、連動動作用の操作ボタンである。
例えば、入力受付部31~34、及び31A~34Aのそれぞれが操作されている間(例えば押されている間)、これらの入力受付部に対応する可動部70が動く。例えば、入力受付部31~34、及び31A~34Aの2つ以上が操作されると、可動部70が動かない。より安全が動作を行うことができる。
このように、第1制御動作受付部41が入力(第1制御動作入力)を受け付けると、可動部70は、第1制御動作入力に応じて動く。
例えば、入力受付部34または34A(第1制御動作受付部41の例)が入力を受け付けると、背ボトム70a及び膝ボトム70bが連動し、背ボトム70a及び膝ボトム70bの角度が変化する。このとき、図1(c)に示すように、表示部50は、背ボトム70aの角度に対応する値34cを表示可能である。このとき、膝ボトム70bの角度ではなく、背ボトム70aの角度が表示されることで、ベッドの使用者の違和感を少なくすることができる。例えば、背ボトム70aの角度と同時に膝ボトム70bの角度が表示されると、複雑でわかりにくい。使用者は頭の角度の変化により体の角度の変化を感じ取り易いため、膝ボトム70bの角度ではなく背ボトム70aの角度を表示することで、自然な使用感が得られやすい。
図1(c)における値34cは、「第1制御動作変化情報41c」に対応する。第1制御動作変化情報41cは、第1制御動作中の可動部70の状態に関する情報である。図1(c)の例では、値34c(第1制御動作変化情報41c)は、背ボトム70aの角度である。第1制御動作変化情報41cは、第1制御動作中における可動部70の動きに応じて変化する。例えば、入力受付部34または34Aの操作に応じて、背ボトム70aの角度が変化し、変化している角度が第1制御動作変化情報41cとして表示される。
例えば、入力受付部33または33A(第1制御動作受付部41の例)が入力を受け付けると、背ボトム70aが動いて、背ボトム70aの角度が変化する。このとき、図1(d)に示すように、表示部50は、背ボトム70aの角度に対応する値33cを表示可能である。値33cは、第1制御動作変化情報41c(第1制御動作中の可動部70の状態に関する情報)に対応する。図1(d)の例では、値33c(第1制御動作変化情報41c)は、背ボトム70aの角度である。この場合も、第1制御動作変化情報41cは、第1制御動作中における可動部70の動きに応じて変化する。例えば、入力受付部33または33Aの操作に応じて、背ボトム70aの角度が変化し、変化している角度が第1制御動作変化情報41cとして表示される。
同様に、例えば、入力受付部32または32A(第1制御動作受付部41の例)が入力を受け付けると、膝ボトム70bが動いて、膝ボトム70bの角度が変化する。このとき、図1(e)に示すように、表示部50は、膝ボトム70bの角度に対応する値32cを表示可能である。値32cは、第1制御動作変化情報41c(第1制御動作中の可動部70の状態に関する情報)に対応する。図1(e)の例では、値32c(第1制御動作変化情報41c)は、膝ボトム70bの角度である。この場合も、第1制御動作変化情報41cは、第1制御動作中における可動部70の動きに応じて変化する。例えば、入力受付部32または32Aの操作に応じて、膝ボトム70bの角度が変化し、変化している角度が第1制御動作変化情報41cとして表示される。
例えば、入力受付部31または31A(第1制御動作受付部41の例)が入力を受け付けると、高さH1(腰ボトム70dの高さ)が変化する。このとき、図1(f)に示すように、表示部50は、高さH1に対応する値31cを表示可能である。値31cは、第1制御動作変化情報41c(第1制御動作中の可動部70の状態に関する情報)に対応する。図1(f)の例では、値31c(第1制御動作変化情報41c)は、高さH1である。この場合も、第1制御動作変化情報41cは、第1制御動作中における可動部70の動きに応じて変化する。例えば、入力受付部31または31Aの操作に応じて、腰ボトム70dの高さH1が変化し、変化している高さH1が第1制御動作変化情報41cとして表示される。
第1記憶動作受付部21(図1(b)参照)が、入力(第1記憶動作入力)を受け付けると、電動家具310の可動部70は、第1記憶状態へ移行する第1移行動作を実施する。図2(e)は、第1記憶状態MP1を例示している。第1記憶状態MP1は、可動部70(背ボトム70a、膝ボトム70b、足ボトム70c及び腰ボトム70dなど)に関する記憶された状態である。第1記憶状態MP1は、背ボトム70aの1つの角度、膝ボトム70bの1つの角度、足ボトム70cの1つの角度、及び、腰ボトム70dの1つの高さH1の組み合わせを含む。これらの値の組みが、可動部70の状態(例えばベッドの姿勢及び高さ)に対応する。
例えば、第1記憶動作受付部21が入力(第1記憶動作入力)を受け付けることで、可動部70は、任意の状態から、第1移行動作を実施して、第1記憶状態MP1へ移行する。例えば、可動部70は、フラットな状態から、記憶された第1記憶状態MP1へ移行する。例えば、可動部70は、最低床の状態から、記憶された第1記憶状態MP1へ移行する。
図1(g)~図1(j)は、第1移行動作における表示部50の表示を例示している。図1(h)は、図1(g)の後の時刻に対応し、図1(i)は、図1(h)の後の時刻に対応し、図1(j)は、図1(i)の後の時刻に対応する。実施形態においては、第1移行動作前及び第1移行動作中の少なくともいずれかにおいて、表示部50は、第1記憶情報21mを表示する。例えば、図1(g)~図1(j)に示すように、表示部50は、第1移行動作中に、第1移行動作変化情報21cを表示可能である。例えば、第1移行動作中に、表示部50は、第1記憶情報21mを表示しつつ、第1移行動作変化情報21cを表示可能である。第1記憶情報21mは、第1記憶状態MP1に移行した後の可動部70の状態に関する情報である。この例では、第1記憶情報21mは、第1記憶状態MP1における背ボトム70aの角度と、第1記憶状態MP1における膝ボトム70bの角度と、第1記憶状態MP1における腰ボトム70dの高さH1と、を含む。第1記憶情報21mは、1移行動作中における、移行の目標となる値に対応する。一方、第1移行動作変化情報21cは、第1移行動作中の可動部70の状態に関する情報である。第1移行動作変化情報21cは、第1移行動作中における可動部70の動きに応じて変化する。
図1(g)の状態においては、表示部50は、第1移行動作変化情報21c(背ボトム70aの角度)として「5°」を表示する。図1(h)の状態においては、表示部50は、第1移行動作変化情報21c(背ボトム70aの角度)として「30°」を表示する。図1(i)の状態においては、表示部50は、第1移行動作変化情報21c(背ボトム70aの角度)として「45°」を表示する。図1(j)の状態においては、表示部50は、第1移行動作変化情報21c(背ボトム70aの角度)として「75°」を表示する。図1(j)は、背ボトム70aが目標である75°に到達したときの、表示部50の表示に対応する。
このように、実施形態においては、例えば、第1移行動作中に、表示部50が、移行の目標値である第1記憶情報21mを表示しつつ、移行に伴って変化する第1移行動作変化情報21cを表示する。これにより、第1移行動作における違和感が抑制できる。表示部50は、第1移行動作の前に第1記憶情報21mを表示しても良い。
例えば、第1移行動作中に、表示部50が移行の目標値である第1記憶情報21mを表示しない場合、使用者は、第1移行動作が正常に行われているかどうかがわかりにくい場合がある。第1移行動作中に、表示部50が第1記憶情報21mを表示することで、使用者は、記憶状態へ移行するための移行動作が行われていることが分かりやすい。そして、第1移行動作中に、表示部50が、移行に伴って変化する第1移行動作変化情報21cを表示することで、移行動作における現在の状態がより分かり易い。第1移行動作前及び第1移行動作中の少なくともいずれかにおいて、表示部50は、第1記憶情報21mを表示しても良い。第1移行動作前に第1記憶情報21mを表示することで、使用者は、第1移行動作前において記憶状態が分かりやすい。実施形態によれば、より使いやすい制御装置及び電動家具を提供できる。
一方、既に説明したように、第1制御動作中に、表示部50は、第1記憶情報21mを表示せずに、第1制御動作変化情報41cを表示する(図1(c)~図1(f)参照)。第1制御動作において、不要な第1記憶情報21mを表示しないことで、使用者は、第1制御動作変化情報41cをより認識しやすい。
図1(g)~図1(j)に示すように、第1移行動作を実施中であることの表示21d(この例では、「M1」)が表示されても良い。
図1(g)~図1(j)は、第1移行動作における、背ボトム70aの角度の変化を例示している。実施形態において、背ボトム70a(及び膝ボトム70b)が動き、その後で、高さH1が変化しても良い。
図3(a)~図3(d)は、第1実施形態に係る制御装置の動作を例示する模式図である。
これらの図は、第1移行動作において、高さH1が変化するときの表示部50の表示を例示している。例えば、図3(a)は、図1(j)の後の時刻に対応する。図3(b)は、図3(a)の後の時刻に対応し、図3(c)は、図3(b)の後の時刻に対応し、図3(d)は、図3(c)の後の時刻に対応する。
これらの図は、第1移行動作において、高さH1が変化するときの表示部50の表示を例示している。例えば、図3(a)は、図1(j)の後の時刻に対応する。図3(b)は、図3(a)の後の時刻に対応し、図3(c)は、図3(b)の後の時刻に対応し、図3(d)は、図3(c)の後の時刻に対応する。
図3(a)~図3(d)に示すように、第1移行動作中に、表示部50は、第1記憶情報21mを表示しつつ、移行に伴って変化する第1移行動作変化情報21cを表示する。第1移行動作の前に、表示部50は、第1記憶情報21mを表示しても良い。図3(a)の状態においては、表示部50は、第1移行動作変化情報21c(高さH1)として「5cm」を表示する。図3(b)の状態においては、表示部50は、第1移行動作変化情報21c(高さH1)として「15cm」を表示する。図3(c)の状態においては、表示部50は、第1移行動作変化情報21c(高さH1)として「25cm」を表示する。図3(d)の状態においては、表示部50は、第1移行動作変化情報21c(高さH1)として「30cm」を表示する。図3(d)は、高さH1が目標である30°に到達したときの、表示部50の表示に対応する。
第1移行動作中に、表示部50が第1記憶情報21mを表示しつつ、移行に伴って変化する第1移行動作変化情報21cを表示することで、移行動作における現在の状態がより分かり易い。実施形態によれば、より使いやすい制御装置及び電動家具を提供できる。第1移行動作の前に、表示部50は、第1記憶情報21mを表示しても良い。
上記のように、可動部70は、電動家具310の背ボトム70a、及び、電動家具310の腰ボトム70dの少なくとも1つを含んでも良い。この場合、第1記憶情報21mは、第1記憶状態MP1に移行した後の、背ボトム70aの角度、及び、腰ボトム70dの高さH1の少なくとも1つを含む(図1(g)~図1(j)参照)。第1移行動作変化情報21cは、第1移行動作中の、背ボトム70aの角度、及び、腰ボトム70dの高さH1の少なくとも1つの状態に関する(図1(g)~図1(j)、及び、図3(a)~図3(d)参照)。
1つの例において、例えば、可動部70は、電動家具310の背ボトム70aを含む。可動部70の状態は、背ボトム70aの角度を含む。第1記憶情報21mは、第1記憶状態MP1に移行した後の、背ボトム70aの角度を含む(図1(g)~図1(j)参照)。第1移行動作変化情報21cは、第1移行動作中において変化する背ボトム70aの角度を含む(図1(g)~図1(j)参照)。
1つの例において、可動部70は、電動家具310の膝ボトム70bを含む。可動部70の状態は、膝ボトム70bの角度を含む。第1記憶情報21mは、第1記憶状態MP1に移行した後の、膝ボトム70bの角度を含む。第1移行動作変化情報21cは、第1移行動作中において変化する膝ボトム70bの角度を含まない(例えば、図1(g)~図1(j)参照)。既に説明したように、使用者は、膝ボトム70bの角度の変化よりも背ボトム70aの角度の変化を自然に感じる。優先度が低い膝ボトム70bの角度ではなく、優先度の高い背ボトム70aの角度が、第1移行動作変化情報21cとして表示されないことで、より使いやすい。
1つの例において、可動部70は、電動家具310の腰ボトム70dを含む。可動部70の状態は、腰ボトム70dの高さH1を含む。第1記憶情報21mは、第1記憶状態MP1に移行した後の腰ボトム70dの高さH1を含む(図3(a)~図3(d)参照)。第1移行動作変化情報21cは、第1移行動作中において変化する腰ボトム70dの高さH1を含む(図3(a)~図3(d)参照)。例えば、第1移行動作中において背ボトム70aが動いているときは、第1移行動作変化情報21cは、第1移行動作中において変化する背ボトム70aの角度を含む(図1(g)~図1(j)参照)。このとき、第1移行動作変化情報21cは、腰ボトム70dの高さH1を含まない(図1(g)~図1(j)参照)。第1移行動作変化情報21cが1つの情報を含むことで、表示がシンプルになり、見やすくできる。より使い易くできる。
1つの例において、可動部70は、電動家具310の腰ボトム70dを含む。可動部70の状態は、腰ボトム70dの高さH1を含む。第1記憶情報21mは、第1記憶状態MP1に移行した後の腰ボトム70dの高さH1を含む(図3(a)~図3(d)参照)。第1移行動作変化情報21cは、第1移行動作中において変化する腰ボトム70dの高さH1を含む(図3(a)~図3(d)参照)。
以下、第1記憶状態MP1の記憶動作の例について説明する。例えば、第1制御動作受付部41(入力受付部31~34、及び31A~34A)の操作により、可動部70は、任意の状態になっている。この状態を第1記憶状態MP1として記憶する。
図4(a)~図4(e)は、第1実施形態に係る制御装置及び制御装置の動作を例示する模式図である。
図4(a)に示すように、使用者が、第1記憶動作受付部21及び第1制御動作受付部41(この例では、入力受付部31)を同時に操作(例えば押す)する。このときの、可動部70の状態に関する情報が、第1記憶情報となる。このように、1つの例において、第1記憶動作受付部21及び第1制御動作受付部41(この例では、入力受付部31)が同時に入力を受け付けたときの、可動部70の状態に関する情報が、第1記憶情報となる。
図4(a)に示すように、使用者が、第1記憶動作受付部21及び第1制御動作受付部41(この例では、入力受付部31)を同時に操作(例えば押す)する。このときの、可動部70の状態に関する情報が、第1記憶情報となる。このように、1つの例において、第1記憶動作受付部21及び第1制御動作受付部41(この例では、入力受付部31)が同時に入力を受け付けたときの、可動部70の状態に関する情報が、第1記憶情報となる。
図4(b)は、制御装置110及び電動家具310のブロック図である。図4(b)に示すように、制御装置110は、表示部50、第1記憶動作受付部21及び第1制御動作受付部41に加えて、記憶部58を含んでも良い。電動家具310の制御部70Eは、記憶部78を含んでも良い。第1記憶情報は、記憶部58及び記憶部78の少なくともいずれかに記憶される。
例えば、図4(a)及び図4(c)に示すように、第1記憶動作受付部21及び第1制御動作受付部41が定められた時間(例えば2秒)以上、同時に入力を受け付けた場合に、表示部50は、記憶動作に対応する表示を行う。図4(c)の例では、表示部50は、その時の可動部70の状態(背ボトム70aの角度、膝ボトム70bの角度、及び、腰ボトム70dの高さH1)を表示する。このときの表示に対応する情報が、第1記憶情報21mに対応する。一方、表示部50の別の領域21cRは、何も表示されていない。このような表示状態が、記憶しているときの状態に対応する。
記憶部(記憶部58及び記憶部78の少なくともいずれか)への記憶が終了したら、表示部50は、図4(d)に例示する状態となる。図4(d)に例示する状態において、表示部50の1つの領域21cRに、「チェックマーク」が表示される。これにより、記憶動作が終了したことが分かる。この後、表示部50は元の状態(図4(e)に例示する状態)に戻る。
このように、記憶部(例えば記憶部58など)が可動部70の状態を第1記憶情報として記憶した後に、表示部50は、記憶動作が終了したことを示す表示(図4(d)の「チェックマーク」など)を行う。
図1(b)に示すように、制御装置110は、第2記憶動作受付部22をさらに含んでも良い。第2記憶動作受付部22が入力(第2記憶動作入力)を受け付けると、電動家具310の可動部70は、第2記憶状態へ移行する第2移行動作を実施する。このように、制御装置110及び電動家具310において、複数の状態が記憶されても良い。第2移行動作は、第1移行動作と同様に実施される。
図5は、第1実施形態に係る電動家具の動作を例示する模式図である。
図5は、第2記憶状態MP2を例示している。第2記憶状態MP2は、例えば、第1記憶状態MP2と異なる。
図5は、第2記憶状態MP2を例示している。第2記憶状態MP2は、例えば、第1記憶状態MP2と異なる。
図6(a)~図6(h)は、第1実施形態に係る制御装置の動作を例示する模式図である。
これらの図は、第2移行動作における表示部50の表示を例示している。例えば、図6(a)から図6(h)に向けて、時間が経過する。
これらの図は、第2移行動作における表示部50の表示を例示している。例えば、図6(a)から図6(h)に向けて、時間が経過する。
図6(a)~図6(h)に示すように、例えば、第2移行動作中に、表示部50は、第2記憶情報22mを表示しつつ、第2移行動作変化情報22cを表示可能である。第2移行動作前に、表示部50は、第2記憶情報22mを表示しても良い。第2記憶情報22mは、第2記憶状態MP2に移行した後の可動部70の状態に関する情報である。第2記憶情報22mは、第2移行動作における目標値に関する情報に対応する。図6(a)~図6(h)に示す例では、第2記憶情報22mとして、背ボトム70aの角度、膝ボトム70bの角度、及び、高さH1が表示される。
第2移行動作変化情報22cは、第2移行動作中の可動部70の状態に関する情報であり、第2移行動作中における可動部70の動きに応じて変化する。
図6(a)に示す例では、第2移行動作変化情報22cとして、背ボトム70aの角度の「10°」が表示される。 図6(b)に示す例では、第2移行動作変化情報22cとして、背ボトム70aの角度の「15°」が表示される。図6(c)に示す例では、第2移行動作変化情報22cとして、背ボトム70aの角度の「35°」が表示される。図6(d)に示す例では、第2移行動作変化情報22cとして、背ボトム70aの角度の「45°」が表示される。図6(e)に示す例では、第2移行動作変化情報22cとして、高さH1の「20cm」が表示される。図6(f)に示す例では、第2移行動作変化情報22cとして、高さH1の「30cm」が表示される。図6(g)に示す例では、第2移行動作変化情報22cとして、高さH1の「40cm」が表示される。図6(h)に示す例では、第2移行動作変化情報22cとして、高さH1の「55cm」が表示される。このように、複数の状態が記憶されても良い。
図6(a)~図6(h)に示すように、第2移行動作を実施中であることの表示22d(この例では、「M2」)が表示されても良い。
図1(b)に示すように、制御装置110は、第2制御動作受付部42を含んでも良い。第2制御動作受付部42は、複数の入力受付部31~34、及び31A~34Aの別の1つに対応する。第2制御動作受付部42が入力(第2制御動作入力)を受け付けると、可動部70は、第2制御動作入力に応じて動く。第2記憶動作受付部22、及び、第2制御動作受付部42(例えば入力受付部31A)が同時に入力を受け付けたときの、可動部70の状態に関する情報が、第2記憶情報となる。
図7は、第1実施形態に係る制御装置を例示する模式図である。
図7に示すように、第1実施形態に係る制御装置111も、第1記憶動作受付部21及び表示部50を含む。制御装置111においては、第2記憶動作受付部22の代わりに、CPR(cardio pulmonary resuscitation)動作受付部25を含む。CPR動作受付部25が入力を受け付けると、可動部70はCPR動作を行う。
図7に示すように、第1実施形態に係る制御装置111も、第1記憶動作受付部21及び表示部50を含む。制御装置111においては、第2記憶動作受付部22の代わりに、CPR(cardio pulmonary resuscitation)動作受付部25を含む。CPR動作受付部25が入力を受け付けると、可動部70はCPR動作を行う。
実施形態によれば、例えば、メモリポジション(例えば、第1記憶状態MP1)の設定を変える必要があるかが、容易に判断できる。例えば、複数のメモリポジションが設けられる場合も、どのメモリポジションの設定値を変えるべきかが、容易に判断できる。たとえば、電動家具(電動ベッドなど)がレンタルされる場合、レンタルされる前にメモリポジションの設定が初期状態であるかどうかが容易に判断できる。例えば、メモリボタン(例えば、第1記憶動作受付部21)による動作において、使用者は、メモリポジションを想定し易い。これにより、例えば、可動部70と、周りの物体がぶつかることが抑制できる。例えば、使用者に対して禁忌とされているボトム角度になることが、抑制し易い。
(第2実施形態)
第2実施形態は、電動家具(例えば、電動家具310)に係る。電動家具310は、第1実施形態に係る制御装置(例えば、制御装置110または111)と、可動部70と、を含む(図1(a)参照)。
第2実施形態は、電動家具(例えば、電動家具310)に係る。電動家具310は、第1実施形態に係る制御装置(例えば、制御装置110または111)と、可動部70と、を含む(図1(a)参照)。
第2実施形態において、第1移行動作前及び第1移行動作中の少なくともいずれかにおいて、表示部50は、第1記憶状態MP1に移行した後の可動部70の状態に関する第1記憶情報21mを表示する。第1移行動作中に、表示部50は、第1移行動作中の可動部70の状態に関する第1移行動作変化情報21cを表示可能である。第2実施形態によれば、より使いやすい電動家具を提供できる。
図8は、第2実施形態に係る電動家具を例示する模式的斜視図である。
図5に示すように、電動家具311は、電動椅子である。電動家具311は、可動部70を含む。可動部70は、例えば、背もたれ部70e及び座面部70fを含む。背もたれ部70eは、角度が変更可能なボトムに対応する。座面部70fは、高さH1が変更可能なボトム(例えば腰ボトム70dなど)に対応する。座面部70fの角度が変更可能でも良い。実施形態に係る制御装置(例えば、制御装置110)により、これらの可動部70が制御される。電動家具311においても、より使いやすい電動家具が提供できる。
図5に示すように、電動家具311は、電動椅子である。電動家具311は、可動部70を含む。可動部70は、例えば、背もたれ部70e及び座面部70fを含む。背もたれ部70eは、角度が変更可能なボトムに対応する。座面部70fは、高さH1が変更可能なボトム(例えば腰ボトム70dなど)に対応する。座面部70fの角度が変更可能でも良い。実施形態に係る制御装置(例えば、制御装置110)により、これらの可動部70が制御される。電動家具311においても、より使いやすい電動家具が提供できる。
実施形態によれば、より使いやすい制御装置及び電動家具が提供できる。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、制御装置及びベッドに含まれる受付部、表示部及び可動部などの各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施形態として上述した制御装置及びベッドを基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての制御装置及びベッドも、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
15…ケーブル、 21…第1記憶動作受付部、 21c…第1移行動作変化情報、 21cR…領域、 21d…表示、 21m…第1記憶情報、 22…第2記憶動作受付部、 22c…第2移行動作変化情報、 22d…表示、 22m…第2記憶情報、 25…CPR動作受付部、 31~34、31A~34A…入力受付部、 31c~34c…値、 41…第1制御動作受付部、 41c…第1制御動作変化情報、 42…第2制御動作受付部、 50…表示部、 58…記憶部、 70…可動部、 70E…制御部、 70HD…アクチュエータ、 70a…背ボトム、 70b…膝ボトム、 70c…足ボトム、 70d…腰ボトム、 70e…背もたれ部、 70f…座面部、 78…記憶部、 110、111…制御装置、 310、311…電動家具、 H1…高さ、 MP1、MP2…第1、第2記憶状態
Claims (12)
- 第1記憶動作受付部と、
表示部と、
を備え、
前記第1記憶動作受付部が第1記憶動作入力を受け付けると、電動家具の可動部は、第1記憶状態へ移行する第1移行動作を実施し、
前記第1移行動作前及び前記第1移行動作中の少なくともいずれかにおいて、前記表示部は、前記第1記憶状態に移行した後の前記可動部の状態に関する値を表示可能である、制御装置。 - 第1制御動作受付部をさらに備え、
前記第1制御動作受付部が第1制御動作入力を受け付けると、前記可動部は、前記第1制御動作入力に応じて動き、
前記第1制御動作中に、前記表示部は、前記値を表示せずに、前記第1制御動作中の前記可動部の状態に関する第1制御動作変化情報を表示可能であり、前記第1制御動作変化情報は、前記第1制御動作中における前記可動部の動きに応じて変化する、請求項1記載の制御装置。 - 前記第1移行動作中に、前記表示部は、前記第1移行動作中の前記可動部の状態に関する第1移行動作変化情報を表示可能であり、前記第1移行動作変化情報は、前記第1移行動作中における前記可動部の動きに応じて変化する、請求項1または2に記載の制御装置。
- 前記可動部は、前記電動家具の背ボトム、及び、前記電動家具の腰ボトムの少なくとも1つを含み、
前記値は、前記第1記憶状態に移行した後の、前記背ボトムの角度、及び、前記腰ボトムの高さの前記少なくとも1つを含み、
前記第1移行動作変化情報は、前記第1移行動作中の、前記背ボトムの角度、及び、前記腰ボトムの高さの前記少なくとも1つの状態に関する、請求項3記載の制御装置。 - 前記可動部は、前記電動家具の背ボトムを含み、
前記可動部の前記状態は、前記背ボトムの角度を含み、
前記値は、前記第1記憶状態に移行した後の、前記背ボトムの前記角度を含み、
前記第1移行動作変化情報は、前記第1移行動作中において変化する前記背ボトムの前記角度を含む、請求項3記載の制御装置。 - 前記可動部は、前記電動家具の膝ボトムを含み、
前記可動部の前記状態は、前記膝ボトムの角度を含み、
前記値は、前記第1記憶状態に移行した後の、前記膝ボトムの前記角度を含み、
前記第1移行動作変化情報は、前記第1移行動作中において変化する前記膝ボトムの前記角度を含まない、請求項5記載の制御装置。 - 前記可動部は、前記電動家具の腰ボトムを含み、
前記可動部の前記状態は、前記腰ボトムの高さを含み、
前記値は、前記第1記憶状態に移行した後の前記腰ボトムの前記高さを含み、
前記第1移行動作変化情報は、前記第1移行動作中において変化する前記腰ボトムの前記高さを含み、
前記第1移行動作中において前記背ボトムが動いているときは、前記第1移行動作変化情報は、前記第1移行動作中において変化する前記背ボトムの前記角度を含み、前記腰ボトムの前記高さを含まない、請求項5または6に記載の制御装置。 - 前記可動部は、前記電動家具の腰ボトムを含み、
前記可動部の前記状態は、前記腰ボトムの高さを含み、
前記値は、前記第1記憶状態に移行した後の前記腰ボトムの高さを含み、
前記第1移行動作変化情報は、前記第1移行動作中において変化する前記腰ボトムの高さを含む、請求項3記載の制御装置。 - 前記第1記憶動作受付部及び前記第1制御動作受付部が同時に入力を受け付けたときの、前記可動部の状態に関する情報が、前記値となる、請求項2記載の制御装置。
- 記憶部をさらに備え、
前記第1記憶動作受付部及び前記第1制御動作受付部が定められた時間以上同時に入力を受け付けた場合に、前記表示部は、記憶動作に対応する表示を行い、前記記憶部は、前記第1記憶動作受付部及び前記第1制御動作受付部が同時に前記入力を受け付けたときの前記可動部の状態を前記値として記憶する、請求項2記載の制御装置。 - 前記記憶部が前記可動部の状態を前記値として記憶した後に、前記表示部は、前記記憶動作が終了したことを示す表示を行う、請求項10記載の制御装置。
- 請求項1~11のいずれか1つに記載の制御装置と、
前記可動部と、
を備えた電動家具。
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