JP2023096915A - 洗濯機 - Google Patents

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聡司 廣瀬
Soji Hirose
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Abstract

【課題】洗濯に必要な所要時間をユーザが設定可能であり、その所要時間に応じて、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分が自動的に調整される洗濯機を提供する。【解決手段】本発明の洗濯機は、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を実施可能な洗濯機であって、洗濯運転開始から洗濯運転終了までの所要時間を入力する所要時間入力手段と、所要時間入力手段により入力された所要時間内に収まるように、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整する時間配分調整手段と、時間配分調整手段により調整された時間配分にしたがって、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転が行われるように制御する運転制御手段とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を実施可能な洗濯機に関する。
一般家庭に設置される一般的なドラム式洗濯機は、洗濯機本体内に設けた外槽と、この外槽内に水平軸を中心に回転できるように収容したドラムを備えている。このドラム式洗濯機では、ドラム内に衣類を投入した後、外槽内に給水した状態でドラムを回転させることにより洗濯を行い、その後、外槽より水を排水してドラムを高速回転させることにより脱水を行う。
ドラム式洗濯機として、操作表示パネルに設けられた設定スイッチにより、洗濯時間、濯ぎ時間、脱水時間や、洗濯、すすぎ、脱水の回数を個別に設定可能なものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008-79764号公報
ユーザが洗濯運転を開始しようとする際に、所定時刻から用事があり、その所定時刻までに洗濯を終了させる必要がある場合が考えられる。その場合、特許文献1のドラム式洗濯機では、洗濯、濯ぎ、脱水の時間および回数を個別に調整しながら、洗濯が所定時刻までに終了するように設定する必要があり、非常に煩雑である。また、ドラム式洗濯機として、標準コース(所要時間50分)やお急ぎコース(所要時間30分)など複数のコースがある場合、所定時刻までの残り時間が例えば40分である場合には、ユーザは、その残り時間より短いお急ぎコース(所要時間30分)を選択するほかなく、所定時刻までの残り時間を有効に使うことができない。なお、このような問題は、縦型洗濯機でも同様に発生すると考えられる。
そこで、本発明は、洗濯に必要な所要時間をユーザが設定可能であり、その所要時間に応じて、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分が自動的に調整される洗濯機を提供するものである。
本発明に係る洗濯機は、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を実施可能な洗濯機であって、洗濯運転開始から洗濯運転終了までの所要時間を入力する所要時間入力手段と、前記所要時間入力手段により入力された所要時間内に収まるように、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整する時間配分調整手段と、前記時間配分調整手段により調整された時間配分にしたがって、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転が行われるように制御する運転制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る洗濯機において、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を基準所要時間で実施する標準コースが設定されており、前記時間配分調整手段は、前記所要時間と前記基準所要時間との比率にしたがって、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整することが好適である。
本発明に係る洗濯機において、前記標準コースは、洗い後に行われる第1脱水および濯ぎ後に行われる第2脱水を含んでおり、前記時間配分調整手段は、前記第1脱水および前記第2脱水の時間が上限値を超えないように調整することが好適である。
本発明に係る洗濯機において、前記運転制御手段は、洗濯運転開始から計測される実働時間及び前記時間配分調整手段により調整された時間配分に基づいて前記所要時間内に収まらない場合、洗い、濯ぎ及び脱水の何れかの時間を短くして前記所要時間内に収まるように制御することが好適である。
本発明によれば、ユーザが入力した所要時間内に収まるように、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分が調整されるため、ユーザが決めた時刻までに洗濯運転が終了するように設定できる。
本発明によれば、標準コースの洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分と同様の比率に調整されるため、洗濯物の洗浄を適正に行うことができる。
本発明によれば、洗い後に行われる第1脱水および濯ぎ後に行われる第2脱水の時間を上限値以下にすることにより、洗濯物の仕上がりが良くなる。
本発明によれば、例えば給水装置の水圧が低い場合など給水に必要な時間が長くなり洗濯運転が所要時間内に収まらなくなる場合でも、洗い、濯ぎ及び脱水の何れかの時間を短くすることで洗濯運転が所要時間内に収まるように制御できる。
本実施の形態に係るドラム式洗濯機1の概略構成を示す縦断面図である。 図1のドラム式洗濯機1の制御ブロック図である。 図1のドラム式洗濯機1で実施可能な標準コースの時間配分を説明する図である。 ユーザが所要時間として40分を入力した場合の時間配分の調整について説明する図である。 ユーザが所要時間として50分を入力した場合の時間配分の調整について説明する図である。 ユーザが所要時間として50分を入力するとともに、洗い時間を10分に設定した場合の時間配分の調整について説明する図である。 時間優先コースの処理手順を示すフローチャートである。 時間優先コースの処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態であるドラム式洗濯機1について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態のドラム式洗濯機1の構成を示す側面断面図である。
本実施形態のドラム式洗濯機1は、図1に示すように、箱形状の筐体2を有しており、筐体2の内部には、略円筒形状の内周面を有する外槽3が配置され、外槽3の内部には、洗濯物を収容するための略円筒形状の内周面を有するドラム4が前後方向に延伸する主軸5により軸支されている。ドラム4は、水平軸を中心に回転可能である。
筐体2の前面には、使用者が操作するための操作部2aと、ドラム4の前端に形成された開口4aと対向する衣類投入口6が形成される。筐体2には、衣類投入口6を開閉するドア8が設けられており、衣類投入口6は、ドア8により開閉され、ドア8が開放された状態でドラム4内に洗濯物の出し入れが可能となっている。
ドラム4の内周面には、ドラム4内に突出するように複数のバッフル4bが設けられている。バッフル4bは、ドラム4に収容された洗濯物を持ち上げるための突起であり、例えば、洗い行程時において、ドラム4が後述する駆動モータ11の駆動力によって回転されると、ドラム4内の水を含んだ洗濯物がバッフル4bにより持ち上げられ自然落下される、いわゆる叩き洗いが行われる。
ドラム4の内周面には、多数の通水孔4cが穿設されており、洗浄や濯ぎ時に外槽3内に供給された水は、通水孔4cを通してドラム4内へ流入し、遠心脱水時にドラム4内で洗濯物から吐き出された水は、この通水孔4cを通して外槽3側へと飛散する。
主軸5は、外槽3の背面壁に装着された軸受5aによって回転自在に支承され、さらに後方に突出した主軸5の先端には、主プーリ10が取り付けられている。筐体2の底部には、駆動モータ11が設置され、駆動モータ11の回転軸には、モータプーリ12が取り付けられており、モータプーリ12のトルクは、タイミングベルト16を介して主プーリ10に伝達される。これにより、駆動モータ11が駆動されると、ドラム4が主軸5を中心に回転する。
外槽3の背面壁の上部には、途中に給水バルブ30aが設けられた給水管30が接続されており、給水バルブ30aが開放されると、外部から供給される水が給水管30を介して外槽3へと供給される。外槽3の底部に設けられた排水口3aには、途中に排水バルブ31aが設けられた排水管31が接続されており、排水バルブ31aが開放されると、外槽3内の水が排水口3a及び排水管31を通して機外へと排出される。
図2は、本実施形態のドラム式洗濯機1の制御ブロック図である。ドラム式洗濯機1の制御部50は、図2に示すように、例えば、マイクロコンピュータなどで構成されており、CPUと、ドラム式洗濯機1の動作を制御するプログラムが格納されたROMと、上記プログラムを実行する際に用いられるデータ等が一時的に記憶されるRAMとを備えている。ドラム式洗濯機1の運転動作は、この制御部50によって制御される。
ドラム式洗濯機1は、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を実施可能であり、標準的な洗濯を行うための標準コースが設定されている。
制御部50は、標準コース記憶部51と、時間配分調整部52と、運転制御部53とを有している。また、制御部50には、操作部2aと、給水バルブ30aと、排水バルブ31aと、駆動モータ11とが接続される。操作部2aには、時間優先ボタン81と、所要時間入力部82とが含まれている。
時間優先ボタン81は、ユーザにより、洗濯が終了する終了時間を優先する運転が行われる場合に操作される。
所要時間入力部82は、ユーザにより、洗濯開始から洗濯終了までの所要時間が入力される場合に操作される。
標準コース記憶部51は、標準的な洗濯を行うための標準コースにおける洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転の時間配分を記憶している。具体的には、本実施形態の標準コースは、図3に示すように、負荷量検知20秒、給水2分40秒、洗い5分、排水1分、第1脱水3分、給水2分、第1濯ぎ3分、排水1分、第2脱水3分、給水2分、第2濯ぎ3分、排水1分、第3脱水6分の順に行われる合計34分のコースである。
本実施形態の標準コースにおいて、負荷量検知20秒、給水2分40秒、排水1分、給水2分、排水1分、給水2分、排水1分は、洗濯を行うために必要な時間として固定される固定部であり、その合計は10分である。これに対して、標準コースにおいて、固定部以外の洗い5分、第1脱水3分、第1濯ぎ3分、第2脱水3分、第2濯ぎ3分、第3脱水6分は、洗濯を行う際に変動可能な時間である変動部であり、その合計24分である。
時間配分調整部52は、ユーザにより時間優先ボタン81が操作された後、所要時間入力部82により所要時間が入力されると、図4に示すように、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整する。具体的には、時間配分調整部52は、標準コースの時間配分に基づいて、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整するが、34分の標準コースのなかで10分の固定部があるため、その固定部を除いた変動部の時間を調整する。
本実施形態において、標準コースよりも短い洗濯運転を設定することはできず、ユーザにより入力される所要時間は、標準コース(34分)よりも長い時間である。そのため、時間配分調整部52は、ユーザが入力した所要時間内に収まるように、変動部分に含まれる洗い、濯ぎ及び脱水の時間が長くなるように、それらの時間配分を調整する。その際、洗い、濯ぎ及び脱水の時間を、ユーザにより入力される所要時間と標準コースの基準所要時間34分との比率に基づいて長くする。
なお、本実施形態では、上述のようにユーザにより入力される所要時間と標準コースの基準所要時間34分との比率に基づいて調整することを「定率延長」と称する。そのため、標準コースの洗い、濯ぎ及び脱水の時間にそれぞれ上記比率を掛け合わせた値を「単純計算値」と称する。
時間配分調整部52は、標準コースの洗い、濯ぎ及び脱水の時間にそれぞれ上記比率を掛け合わせた単純計算値の合計が、ユーザにより入力される所要時間よりも短い場合、その差分を洗い時間に加算する。これは、洗い時間を長くして適正に洗濯物を洗浄するためである。
本実施形態の標準コースは、洗い直後に行われる第1脱水と、濯ぎ直後に行われる第2脱水とを含んでいるが、第1脱水時間および第2脱水時間が長すぎると、洗濯物の仕上がりが悪くなる。そのため、時間配分調整部52は、第1脱水時間の単純計算値が上限値(4分)を超える場合、第1脱水時間の単純計算値を上限値(4分)に短くして、その差分を洗い時間に加算する。同様に、時間配分調整部52は、第2脱水時間の単純計算値が上限値(4分)を超える場合、第2脱水時間の単純計算値を上限値(4分)に短くして、その差分を洗い時間に加算する。これは、洗い時間を長くして適正に洗濯物を洗浄するためである。
なお、本実施形態では、上述したように、定率延長した単純計算値を補正した場合の差分を洗い時間に加算するが、例えば洗い時間が設定値に固定されている場合、洗い時間に加算することができない。その場合は、定率延長した単純計算値を補正した場合の差分を第1濯ぎ時間に加算する。
運転制御部53は、ユーザにより入力される所要時間内に収まるように、時間配分調整部52により調整された時間配分にしたがって洗濯運転を行う。その際、運転制御部53は、洗濯運転を開始したときからの実働時間を計測する。
ユーザにより入力される所要時間内に収まるように洗濯運転が開始されたとしても、例えばドラム式洗濯機1に給水する給水装置の水圧が低い場合には、給水時間が設定された時間よりも長くかかる場合がある。その場合、ユーザにより入力される所要時間内に収まるように調整した時間配分にしたがって、洗い、濯ぎ及び脱水を行ったとしても、ユーザにより入力された所要時間を超えてしまう。
そこで、運転制御部53は、計測している実働時間を、時間配分調整部52により調整された時間配分とを対比して、ユーザにより入力される所要時間内に収まらない場合、洗濯運転終了時に行われる第3脱水の時間を短くして、ユーザにより入力される所要時間内に収まるように洗濯運転を制御する。なお、第3脱水時間には、最終脱水定常回転に到達するまでの実働時間と定常回転時間を含んでいる。
なお、ドラム式洗濯機1において、洗濯運転終了時に第3脱水が行われるが、その第3脱水に含まれる定常回転時間が5分間継続されると、洗濯物は適正に脱水される。そのため、第3脱水時間の単純計算値に含まれる定常回転時間が下限値(5分)を超える場合、下限値を超えた時間を短くして第3脱水に含まれる定常回転時間を行ったとしても、洗濯物は適正に脱水される。これにより、第3脱水時間の単純計算値に含まれる定常回転時間が下限値(5分)を超えた時間は、ユーザにより入力される所要時間内に収まらない場合に短く調整する時間として使用される。
上述したように、給水装置の水圧が低い場合に給水時間が設定された時間よりも長くかかった場合に、その長くかかった時間が比較的短い場合は、第3脱水に含まれる定常回転時間を短くすることでユーザにより入力された所要時間内に収まるように洗濯運転を制御することができる。これに対して、その長くかかった時間が比較的長い場合は、第3脱水に含まれる定常回転時間を短くしてもユーザにより入力された所要時間内に収まるように洗濯運転を制御することができない。また、第3脱水に含まれる定常回転時間を下限値(5分)よりも短くすると、洗濯物が適正に脱水されなくなる。
そこで、本実施形態では、第3脱水時間が下限値(5分)よりも短くなるような場合、洗濯物を適正に脱水することを優先して、例外的に、洗濯運転がユーザにより入力された所要時間内に収まらないとしても、第3脱水時間を下限値の5分間行う。
そのため、運転制御部53は、計測している実働時間を、時間配分調整部52により調整された時間配分とを対比して、第3脱水時間が下限値(5分)よりも短くなるような場合、洗濯運転がユーザにより入力された所要時間内に収まらないとしても、第3脱水時間を下限値の5分間行う。
(第1実施例)
ユーザが所要時間として40分を入力した場合の時間配分の調整について、図4に基づいて説明する。
所要時間40分の洗濯を行う場合において、標準コースの固定部10分は同様に必要であるため、所要時間40分の洗濯における変動部は30分となる。すなわち、標準コースの変動部24分に含まれる洗い、濯ぎ及び脱水の長さを、合計30分まで延ばせることになる。標準コースの変動部24分を合計30分まで延ばせるため、変動部の時間を延ばせる比率(変動部倍率)は、30/24=1.25となる。
標準コースの変動部に含まれる洗い5分、第1脱水3分、第1濯ぎ3分、第2脱水3分、第2濯ぎ3分、第3脱水6分の長さをそれぞれ1,25倍にすると、図4に示すように、定率延長の単純計算値は、洗い6.3分、第1脱水3.8分、第1濯ぎ3.8分、第2脱水3.8分、第2濯ぎ3.8分、第3脱水7.5分となる。
そのとき、変動部を30分まで延ばせるのに対して、定率延長の単純計算値の合計は、28.8分であり、1.2分短くなっている。そのため、設定時間に合わせて再計算すると、変動部の合計が短くなった1.2分を、洗い6.3分に加算して7.5分に補正される。
このように、定率延長の単純計算値が補正された後の時間配分にしたがって洗濯を行うことにより、ユーザが入力した所要時間40分に収まるようになる。
(第2実施例)
ユーザが所要時間として50分を入力した場合の時間配分の調整について、図5に基づいて説明する。
所要時間50分の洗濯を行う場合において、標準コースの固定部10分は同様に必要であるため、所要時間50分の洗濯における変動部は40分となる。すなわち、標準コースの変動部24分に含まれる洗い、濯ぎ及び脱水の長さを、合計40分まで延ばせることになる。標準コースの変動部24分を合計40分まで延ばせるため、変動部の時間を延ばせる比率(変動部倍率)は、40/24=1.67となる。
標準コースの変動部に含まれる洗い5分、第1脱転3分、第1濯ぎ3分、第2脱水3分、第2濯ぎ3分、第3脱水6分の長さをそれぞれ1,67倍にすると、図5に示すように、定率延長の単純計算値は、洗い8.3分、第1脱水5分、第1濯ぎ5分、第2脱水5分、第2濯ぎ5分、第3脱水10分となる。
洗い後の第1脱水時間および第1濯ぎ後の第2脱水時間は、上限値4分を超えないように脱水時間の時間配分が調整されるため、定率延長の単純計算値である第1脱水5分および第2脱水5分は、それぞれ4分に補正される。
そのとき、変動部を40分まで延ばせるのに対して、定率延長の単純計算値の合計は、38.3分であり、1.7分短くなっている。そのため、設定時間に合わせて再計算すると、第1脱水および第2脱水を短縮した2分と、変動部の合計が短くなった1.7分とを洗い運転8.3分に加算して12分に補正される。
このように、定率延長の単純計算値が補正された後の時間配分にしたがって洗濯を行うことにより、ユーザが入力した所要時間50分に収まるようになる。
(第3実施例)
ユーザが所要時間として50分を入力するとともに、洗い時間を10分に設定した場合の時間配分の調整について、図6に基づいて説明する。
所要時間50分の洗濯を行う場合において、標準コースの固定部10分は同様に必要であるため、所要時間50分の洗濯における変動部は40分となる。すなわち、標準コースの変動部24分に含まれる洗い、濯ぎ及び脱水の長さを、合計40分まで延ばせることになる。標準コースの変動部24分を合計40分まで延ばせるため、変動部の時間を延ばせる比率(変動部倍率)は、40/24=1.67となる。
標準コースの変動部に含まれる洗い5分、第1脱水3分、第1濯ぎ3分、第2脱水3分、第2濯ぎ3分、第3脱水6分の長さをそれぞれ1,25倍にすると、図6に示すように、定率延長の単純計算値は、洗い8.3分、第1脱水5分、第1濯ぎ5分、第2脱水5分、第2濯ぎ5分、第3脱水10分となる。
本実施例では、洗い時間がユーザにより10分に設定されている。そのため、設定時間に合わせて再計算すると、図6に示すように、定率延長の単純計算値である洗い8.3分は、10分に補正される。
すなわち、標準コースの変動部24分に含まれる洗い以外の濯ぎ及び脱水の長さを、合計30分まで延ばせることになる。標準コースの変動部24分から洗い時間5分を差し引いた19分を合計30分まで延ばせるため、変動部の時間を延ばせる比率(変動部倍率)は、30/19=1.58となる。
標準コースの変動部に含まれる第1脱水3分、第1濯ぎ3分、第2脱水3分、第2濯ぎ3分、第3脱水6分の長さをそれぞれ1,58倍にして再計算すると、図6に示すように、定率延長の単純計算値は、第1脱水4.7分、第1濯ぎ4.7分、第2脱水4.7分、第2濯ぎ4.7分、第3脱水9.5分となる。
洗い後の第1脱水時間および第1濯ぎ後の第2脱水時間は、上限値4分を超えないように脱水時間の時間配分が調整されるため、定率延長の単純計算値である第1脱水5分および第2脱水5分は、それぞれ4分に補正される。
そのとき、変動部を30分まで延ばせるのに対して、再計算した定率延長の単純計算値の合計は、26.9分であり、3.1分短くなっている。その余剰時間は、洗い、濯ぎの順に配分されるが、洗い時間がユーザにより10分に設定されているため、第1濯ぎに加算される。そのため、設定時間に合わせて再計算すると、余剰時間3.1分を第1濯ぎ4.7分に加算して、7.8分に補正される。
このように、定率延長の単純計算値が修正された後の時間配分にしたがって洗濯を行うことにより、洗い時間10分を行うとともに、ユーザが入力した所要時間50分に収まるようになる。
洗濯機100の時間優先コースの処理手順について、図7及び図8に基づいて説明する。図7及び図8は、時間優先コースの処理手順を示すフローチャートである。
<ステップS1>
ステップS1において、制御部50は、ユーザにより入力された所要時間を受け付ける。
<ステップS2>
ステップS2において、制御部50は、ステップS1で受け付けた所要時間に基づいて、標準コースの変動部に含まれる洗い、濯ぎ及び脱水が長くなるように定率延長の単純計算値を計算する。
<ステップS3>
ステップS3において、制御部50は、ステップS2で計算された定率延長の単純計算値の合計と、ステップS1で受け付けた所要時間との差分を補正する。具体的には、制御部50は、所要時間と定率延長運転時間の合計との差分を洗い時間に加算する。
<ステップS4>
ステップS4において、制御部50は、洗い後に行われる第1脱水が4分未満か否かを判定する。制御部50により第1脱水が4分未満でないと判定された場合、ステップS5に進む。制御部50により第1脱水が4分未満であると判定された場合、ステップS6に進む。
<ステップS5>
ステップS5において、制御部50は、第1脱水時間を4分に補正する。その後、ステップS6に進む。
<ステップS6>
ステップS6において、制御部50は、第2脱水が4分未満か否かを判定する。制御部50により第2脱水が4分未満でないと判定された場合、ステップS7に進む。制御部50により第2脱水が4分未満であると判定された場合、ステップS8に進む。
<ステップS7>
ステップS7において、制御部50は、第2脱水時間を4分に補正する。その後、ステップS8に進む。
<ステップS8>
ステップS8において、制御部50は、第1脱水および第2脱水が4分を超えていた余剰時間を、洗い時間に加算する。その後、ステップS9に進む。
<ステップS9>
ステップS9において、制御部50は、洗濯を開始する。
<ステップS10>
ステップS10において、制御部50は、負荷量を検知し、洗濯運転開始後の実働時間の計測を開始する。
<ステップS11>
ステップS11において、制御部50は、ドラム4の回転数が最終脱水定常回転に到達したか否かを繰り返し判定する。制御部50によりドラム4の回転数が最終脱水定常回転に到達したと判定された場合、ステップS12に進む。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部50は、最終脱水定常回転に到達すると、実働時間の計測を停止する。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部50は、最終脱水定常回転に到達するまでの実働時間とユーザが入力した所要時間との差分を計算して、最終脱水時間を決定する。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部50は、ステップS13で決定された最終脱水時間が5分を超えているか否かを判定する。制御部50により最終脱水時間が5分を超えていないと判定された場合、ステップS15に進む。制御部50により最終脱水時間が5分を超えていると判定された場合、ステップS16に進む。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部50は、最終脱水時間を5分に決定して、第3脱水時間を5分に補正する。その後、ステップS16に進む。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部50は、最終脱水として第3脱水時間の脱水運転を行った後、運転を終了する。
以上説明したように、本実施形態のドラム式洗濯機1は、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を実施可能な洗濯機であって、洗濯運転開始から洗濯運転終了までの所要時間を入力する所要時間入力部82と、所要時間入力部82により入力された所要時間内に収まるように、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整する時間配分調整部52と、時間配分調整部52により調整された時間配分にしたがって、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転が行われるように制御する運転制御部53とを備える。
これにより、ユーザが入力した所要時間内に収まるように、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分が調整されるため、ユーザが決めた時刻までに洗濯運転が終了するように設定できる。
本実施形態のドラム式洗濯機1において、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を基準所要時間で実施する標準コースが設定されており、時間配分調整部52は、所要時間と基準所要時間との比率にしたがって、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整する。
これにより、標準コースの洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分と同様の比率に調整されるため、洗濯物の洗浄を適正に行うことができる。
本実施形態のドラム式洗濯機1において、標準コースは、洗い後に行われる第1脱水および濯ぎ後に行われる第2脱水を含んでおり、時間配分調整部52は、第1脱水および第2脱水の時間が上限値を超えないように調整する。
これにより、洗い後に行われる第1脱水および濯ぎ後に行われる第2脱水の時間を上限値以下にすることにより、洗濯物の仕上がりが良くなる。
本実施形態のドラム式洗濯機1において、運転制御部53は、洗濯運転開始から計測される実働時間及び時間配分調整部52により調整された時間配分に基づいて、洗濯運転が所要時間内に収まるように、洗い、濯ぎ及び脱水の何れかの時間を短くする。
これにより、例えば給水装置の水圧が低い場合など給水に必要な時間が長くなり、洗濯運転が所要時間内に収まらなくなる場合でも、洗い、濯ぎ及び脱水の何れかの時間を短くすることで洗濯運転が所要時間内に収まるように制御できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本実施形態の構成は上述したものに限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、標準的な洗濯を行うための標準コースが設定されており、標準コースは、洗い、第1脱水、第1濯ぎ、第2脱水、第2濯ぎ、第3脱水の順に行われるコースであるが、それに限られない。標準コースに含まれる洗い、濯ぎ、脱水の回数は任意である。
上記実施形態では、ユーザの入力した所要時間内に収まるように洗濯を行う場合に、標準コースに含まれる洗い、濯ぎ、脱水の順序を変えずに、洗い、濯ぎ、脱水の時間配分を調整しているが、それに限られない。標準コースに含まれる洗い、濯ぎ、脱水の順序、回数を変えて、洗い、濯ぎ、脱水の時間配分を調整してもよい。また、ユーザの入力した所要時間内に収まるように洗い、濯ぎ、脱水の時間配分が調整可能であれば、ユーザにより入力される所要時間と標準コースの基準所要時間との比率に基づいて調整する必要はない。
上記実施形態では、標準コースよりも短い洗濯運転を設定することはできず、ユーザにより入力される所要時間は、標準コース(34分)よりも長い時間であり、洗い、濯ぎ及び脱水の時間が長くなるように、それらの時間配分が調整されるが、それに限られない。ドラム式洗濯機1にユーザにより入力される所要時間よりも長い運転コースが設定されており、その運転コースに含まれる洗い、濯ぎ及び脱水の時間がユーザにより入力された所要時間に応じて短くなるように、それらの時間配分が調整されてもよい。
上記実施形態では、最終脱水定常回転に到達するまでの実働時間とユーザが入力した所要時間との差分を計算して、最終脱水時間を決定しているが、それに限られない。例えば、洗濯運転開始から第3脱水に到達するまでの実働時間とユーザが入力した所要時間との差分を計算して、最終脱水時間を決定していてもよい。
上記実施形態では、洗濯運転開始から計測している実働時間を、時間配分調整部52により調整された時間配分とを対比して、ユーザにより入力される所要時間内に収まらない場合、洗濯運転終了時に行われる第3脱水の時間を短くして、ユーザにより入力される所要時間内に収まるように洗濯運転を制御しているが、それに限られない。ユーザにより入力される所要時間内に収まらない場合、洗い、濯ぎ及び脱水の何れかの時間を短くして所要時間内に収まるように制御してもよい。
上記実施形態では、洗い後に行われる第1脱水および濯ぎ後に行われる第2脱水の時間について、上限値を設けたが、それに限られない。例えば、洗い時間について閾値及び上限値を設けてもよい。洗い時間が閾値(例えば10分)を超えると、モータ等の上昇を防ぐ為にOFF時間を設けるもしくはOFF時間を長くし(例えばオン20秒、オフ20秒の洗濯動作)、洗い時間が上限値(例えば15分)を超えると、10秒/分の漬け置き状態に入るようにしてもよい。
上記実施形態では、ドラム式洗濯機について説明したが、それに限られない。本発明は、縦型洗濯機でも同様の効果が得られる。
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1 ドラム式洗濯機(洗濯機)
52 時間配分調整部(時間配分調整手段)
53 運転制御部段(運転制御手段)
82 所要時間入力部(所要時間入力手段)

Claims (4)

  1. 洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を実施可能な洗濯機であって、
    洗濯運転開始から洗濯運転終了までの所要時間を入力する所要時間入力手段と、
    前記所要時間入力手段により入力された所要時間内に収まるように、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整する時間配分調整手段と、
    前記時間配分調整手段により調整された時間配分にしたがって、洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転が行われるように制御する運転制御手段とを備えることを特徴とする洗濯機。
  2. 洗い、濯ぎ及び脱水を含む洗濯運転を基準所要時間で実施する標準コースが設定されており、
    前記時間配分調整手段は、前記所要時間と前記基準所要時間との比率にしたがって、洗い、濯ぎ及び脱水の時間配分を調整することを特徴とする請求項1に記載の洗濯機。
  3. 前記標準コースは、洗い後に行われる第1脱水および濯ぎ後に行われる第2脱水を含んでおり、
    前記時間配分調整手段は、前記第1脱水および前記第2脱水の時間が上限値を超えないように調整することを特徴とする請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 前記運転制御手段は、洗濯運転開始から計測される実働時間及び前記時間配分調整手段により調整された時間配分に基づいて前記所要時間内に収まらない場合、洗い、濯ぎ及び脱水の何れかの時間を短くして前記所要時間内に収まるように制御することを特徴とする請求項1~3の何れか記載の洗濯機。
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