JP2023095059A - 長尺定規用位置決め装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023095059000001
【課題】携帯マルノコを用いて切断加工する場合に長尺定規が用いられる。長尺定規を被加工材に平行に位置決めする場合にパラレルガイドが用いられる。本開示では、パラレルガイドにショートガイドを追加して用いるとともに、ショートガイドの着脱性を良くする。
【解決手段】パラレルガイド10は、基台11のレール13に沿って移動可能な第1ガイド20と、第1ガイド20に取り付け可能なショートガイド30を有する。ショートガイド30は第1ガイド20と独立して基台11に着脱可能である。これにより、第1ガイド20をレール13に支持したまま、ショートガイド30を基台11に対して着脱できる。従って、ショートガイド30の着脱性が良くなる。
【選択図】図17

Description

本開示は、例えば携帯マルノコ等の携帯用加工機を用いて木材等の被加工材の切断加工等を行う際に用いる長尺定規(英語名:GUIDE RAIL)を被加工材に対して位置決めする長尺定規用位置決め装置に関する。
例えば被加工材の端面に対して刃具を平行若しくは一定の角度に案内するために長尺定規が用いられる。長尺定規は、長尺の矩形平板形を有する。長尺定規は、被加工材の上面に乗せて用いられる。長尺定規の上面に携帯用加工機が乗せ掛けられる。携帯用加工機は、長尺定規の案内部に沿って加工方向に精確に案内される。長尺定規には、いくつかの種類のガイド部材が取り付け可能になっている。
特許文献1には、長尺定規を被加工材の端面に対して一定の角度に位置決めするための傾斜補助具について開示されている。特許文献2には、長尺定規を被加工材の端面に対して平行に位置決めするためのパラレルガイドについて開示されている。パラレルガイドは長尺定規の長手方向に適当な間隔をおいて取り付けられる2組を1セットとして用いられる。2組のパラレルガイドのガイド部材が被加工材の端面に当接される。ガイド部材の基端部からの距離を2組で揃えることで長尺定規が被加工材の端面に対して平行に位置決めされる。
特開2021-30659号公報 米国特許第10843368号明細書
従来のガイド部材では対応できない加工方法があった。パラレルガイドは、加工部位が被加工材の端面から近い場合には、被加工材の端面にガイド部材を当接できない場合が想定される。例えば、被加工材の端面から加工部位までの距離が長尺定規の幅より短い場合には、被加工材の端面が長尺定規の下方に配置されるため、ガイド部材を被加工材の端面に当接させることができない。また、ガイド部材の着脱方法についても改善の余地があった。
本開示の1つの局面によれば、例えば長尺定規用位置決め装置により、長尺定規が被加工材の表面に沿って位置決めされる。長尺定規用位置決め装置は、例えば長尺定規に連結されて長尺定規から延出する基台を有する。長尺定規用位置決め装置は、例えば基台に取り付けられて被加工材の端面に当接されることで長尺定規を第1位置に決定する第1ガイドを有する。長尺定規用位置決め装置は、例えば基台又は第1ガイドに取り付けられて、被加工材の端面に当接されることで長尺定規を第2位置に決定する第2ガイドを有する。例えば、第2ガイドは第1ガイドと独立して基台に着脱可能である。
従って、第1ガイド及び第2ガイドを着脱可能とする等によって、長尺定規を用いた加工方法の適用範囲が拡大される。また、第1ガイド及び第2ガイドの取り付け性及び取り外し性についても改善される。
長尺定規とパラレルガイドの平面図である。本図は、被加工材の端面に第1ガイドを当接させて長尺定規を第1位置に位置決めした状態を示す。 図1中II矢視図であって、パラレルガイドの前面図である。 パラレルガイドの斜視図である。 長尺定規とパラレルガイドの平面図である。本図は、ショートガイドを用いて長尺定規を第2位置に位置決めした状態を示す。 図4中V矢視図であって、パラレルガイドの前面図である。 図4中VI部の拡大図である。 図6中VII-VII線断面矢視図であって、パラレルガイドの連結付近の縦断面図である。 図7中VIII矢視図であって、ショートガイドの下面図である。 図6中IX-IX線断面矢視図であって、第1ガイドの縦断面図である。 第1ガイドの分解斜視図である。 第1ガイドを図10中矢印XI方向から見た後面図である。 図11中XII-XII線断面矢視図であって、第1ガイドの縦断面図である。 ショートガイド単体の斜視図である。 図13中XIV矢視図であって、ショートガイドの平面図である。 図13中XV矢視図であって、ショートガイドの後面図である。 図13中XVI矢視図であって、ショートガイドの下面図である。 ショートガイドの取り付け手順を示す斜視図である。 ショートガイドの取り付け手順を示す下視図である。
1つ又はそれ以上の実施態様において、長尺定規用位置決め装置は、例えば基台に対して第1ガイドを固定するロック機構を有する。例えば、ロック機構により第2ガイドも基台に対して固定される。これによりロック機構の簡略化が図られる。
1つ又はそれ以上の実施態様において、基台には、例えば第1ガイドと第2ガイドを長尺定規に接近離間する方向に移動可能に支持するレールが設けられている。これにより、長尺定規に対する第1ガイドと第2ガイドの移動がスムーズになされる。
1つ又はそれ以上の実施態様において、第1ガイドには、例えばレールに沿って移動した第2ガイドに係合する係合部材が設けられる。これにより、第1ガイドに対する第2ガイドの移動が規制される。
1つ又はそれ以上の実施態様において、係合部材は、例えば第2ガイドに係合する係合位置と、第2ガイドから退避した退避位置に第1ガイドに対して移動可能に設けられる。第2ガイドには、例えばレールに沿って移動した際に係合部材を押して係合部材を係合位置から退避位置に移動させる係合退避部が設けられる。従って、第2ガイドの係合退避部により第1ガイドの係合部材が係合位置から退避位置に退避される。これにより第2ガイドの移動により係合部材が第2ガイドにスムーズに係合される。
1つ又はそれ以上の実施態様において、例えば係合退避部は、第2ガイドの端部に設けられ、かつレールに沿った移動方向に対して傾斜した傾斜面、または湾曲した湾曲面を有する。これにより係合部材の退避位置への移動がスムーズになされる。
1つ又はそれ以上の実施態様において、例えば長尺定規の長手方向の2個所に基台が連結される。2箇所の基台における第1ガイドの位置を相互に一致させることで、長尺定規が被加工材の端面に対して平行に位置決めされる。これにより長尺定規が被加工材の端面に対して第1位置に迅速且つ精確に位置決めされる。
1つ又はそれ以上の実施態様において、例えば長尺定規の長手方向の2箇所に基台が連結される。2箇所の基台における第2ガイドの位置を相互に一致させて、長尺定規の下方において第2ガイドの先端を被加工材の端面に当接させることで、長尺定規が被加工材の端面に対して平行に位置決めされる。これにより長尺定規が被加工材の端面に対して第2位置に迅速且つ精確に位置決めされる
1つ又はそれ以上の実施態様において、例えば基台の側面に、第1ガイド若しくは第2ガイドの少なくとも一方の位置を表示する長さ目盛りが設けられる。これにより、側方から視認し易い長さ目盛りにより長尺定規の位置決めが迅速且つ精確になされる。
1つ又はそれ以上の実施態様において、例えば基台の上面に、第1ガイド若しくは第2ガイドの少なくとも一方の位置を表示する長さ目盛りが設けられる。これにより、上方から視認し易い長さ目盛りにより長尺定規の位置決めが迅速且つ精確になされる。
1つ又はそれ以上の実施態様において、例えば第2ガイドが基台の下方に設けられる。例えば上面視で第2ガイドが基台からはみ出さないで支持される。これにより、第2ガイドのコンパクト化が図られる。従って、長尺定規用位置決め装置のコンパクト化が図られる。
図1~5に示すように長尺定規1は矩形平板形を有する。長尺定規1の加工側端縁1a(図1において左端縁)と反加工側端縁1b(図1において右端縁)は相互に平行になっている。長尺定規1は被加工材Wの上面に載せて用いられる。長尺定規1の上面には第1案内レール2と、第2案内レール3が設けられている。第1案内レール2と第2案内レール3は、前端から後端に至って長手方向に相互に平行且つ加工側端縁1aに平行に設けられている。長尺定規1の上面に例えば携帯マルノコ5が載置される。携帯マルノコ5は第1案内レール2に沿って前後に案内される。これにより携帯マルノコ5の刃具5aが長尺定規1の加工側端縁1aに沿って案内される。ここで、刃具5aはチップソーと称される丸鋸刃である。従って、長尺定規1の加工側端縁1aをスミ線に位置合わせすることで、刃具5aがスミ線に沿って案内される。これにより精確な切断加工がなされる。
被加工材Wの端面Weに対して平行に切断加工を行う場合には、長尺定規1の加工側端縁1aが被加工材Wの端面Weに対して平行に配置される必要がある。長尺定規1を被加工材Wの端面Weに平行に位置決めする場合には、パラレルガイドと称される長尺定規用位置決め装置(以下、パラレルガイド10とも称する)が用いられる。図示するようにパラレルガイド10は通常2組用いられる。2組のパラレルガイド10は相互に同じ構成を有する。
2組のパラレルガイド10は、長尺定規1の第2案内レール3に連結される。本実施例では、第2案内レール3の右端面が長尺定規1の反加工側端縁1bとなっている。パラレルガイド10は第2案内レール3に沿った前後方向の任意の位置に連結される。2組のパラレルガイド10は、相互に前後方向に適当な間隔をおいて第2案内レール3に連結される。
パラレルガイド10は、基台11と第1ガイド20と第2ガイド30を有する。基台11は、長尺定規1の第2案内レール3に連結されて長尺定規1から延出する。第1ガイド20は、基台11に取り付けられて被加工材Wの端面Weに当接される。これにより、長尺定規1が図1に示す第1位置に位置決めされる。第2ガイド30は、第1ガイド20に取り付けられて被加工材Wの端面Weに当接される。これにより、長尺定規1が図4に示す第2位置に位置決めされる。
基台11は、連結部12とレール13を有する。連結部12には2つの固定ねじ12aが設けられている。図7に示すように長尺定規1の第2案内レール3内に進入させた固定板12cに対して固定ねじ12aを締め込むことで、連結部12が第2案内レール3に沿った任意の位置に固定される。2つの固定ねじ12aを緩めることで連結部12は長尺定規1の第2案内レール3に沿ってスライド可能となる。
長尺のレール13は、連結部12から右方へ延在される。レール13の左端部が固定ねじ12bの締め込みにより連結部12に結合されている。連結部12とレール13の下面は、長尺定規1の下面に面一に揃えられている。
第1ガイド20は、基台11のレール13に支持される。図9~12に示すように第1ガイド20は、概ねブロック体形を有して、レール13に沿ってスライド可能に支持される。図10~12に示すように第1ガイド20は、本体部21と係合部材22と支軸23と捩りバネ24を有する。
本体部21は、矩形平板形の天板部21aと前壁部21bと2つの支持柱21cを有する。天板部21aと前壁部21bと支持柱21cは相互に一体に設けられている。天板部21aの中央に1つの挿通孔21dが設けられている。挿通孔21dには、第1ガイド20をレール13に対して固定するための固定ねじ25が挿通される。
前壁部21bは、天板部21aの前端縁から同じ左右幅で下方へ張り出している。左右の支持柱21cは、それぞれ角柱体形を有している。2つの支持柱21cは、天板部21aの後端縁から下方へ突き出している。2つの支持柱21cは、相互に左右に一定の間隔をおいて配置されている。
2つの支持柱21c間に、1つの係合部材22が支持されている。2つの支持柱21c間に1本の支軸23が掛け渡されて支持されている。支軸23は、段付きねじ23aとナット23cを有する。段付きねじ23aの先端に雄ねじ部が形成されている。雄ねじ部とねじ頭部の間に、雄ねじ部のねじ径よりも直径の大きい円柱部が設けられている。段付きねじ23aの雄ねじ部にナット23cが締め付けられて支軸23の支持柱21cからの脱落が防止されている。支軸23を介して係合部材22が前後に回動可能に支持されている。係合部材22と天板部21aの後端面との間に、1つの捩りバネ24が介装されている。捩りバネ24により係合部材22が係合位置側(図12において反時計回り方向)に付勢されている。捩りバネ24は、係合部材22に設けた凹部22a内に収容されている。
係合部材22の上部に操作部22bが設けられている。操作部22bは後方へ張り出している。係合部材22の下部に係合凸部22cが設けられている。係合凸部22cは、前方へ張り出している。図12に示すように捩りバネ24に抗して操作部22bを指先で押し上げ操作すると、係合部材22は係合凸部22cが天板部21aの下方から退出する方向(退避位置側)に変位する。操作部22bの押し上げ操作を解除すると、係合部材22は捩りバネ24の付勢力により係合凸部22cを天板部21aの下方へ進入させる係合位置側に変位する。
図3,9,17に示すようにレール13の上面に溝形の第1レール13aが設けられている。レール13の下面に溝形の第2レール13bが設けられている。第1レール13aと第2レール13bは、レール13の左端部から右端部に至る長手方向の全領域にわたって相互に平行に設けられている。図9に示すように第1レール13a内に位置する固定板26に固定ねじ25が締め付けられることで、第1ガイド20がレール13に対してスライド不能に固定される。固定板26に対して固定ねじ25が緩められることで、第1ガイド20がレール13に沿ってスライド可能となる。本実施例において、固定ねじ25と固定板26が第1ガイド20を基台11に対して移動不能に固定するためのロック機構を構成する。
図3に示すように第1ガイド20は、レール13の右端部を経て組み付けられる。固定板26を第1レール13a内に進入させて前壁部21bと支持柱21cとの間にレール13を位置させることで組み付けられる。第1ガイド20は固定ねじ25を緩めて、第1レール13aの右端部から取り外すことができる。
レール13の上面と前面には、それぞれ長さ目盛り27,28が表示されている。両長さ目盛り27,28は、レール13の長手方向(左右方向)に沿って表示されている。両長さ目盛り27,28には、例えば連結部12の右端面からの距離が表示されている。両長さ目盛り27,28により第1ガイド20の連結部12からの距離を確認できる。第1ガイド20をスライドさせて連結部12の右端面から例えば50mmの位置に移動させると、第1ガイド20の左端面により目盛り50mmを読み取ることができる。両長さ目盛り27,28の数値は、それぞれ前方から読み取る向きで表示されている。
図1に示すように2組のパラレルガイド10のそれぞれの第1ガイド20のレール13上の位置を一致させて、被加工材Wの端面Weに当接させる。これにより長尺定規1の加工側端縁1aが被加工材Wの端面Weに平行に位置決めされる。第1ガイド20のレール13上の位置は、長さ目盛り27(又は長さ目盛り28)を読み取ることで精確に位置決めされる。
図1に示すように長尺定規1の加工側端縁1a(スミ線)と被加工材Wの端面Weとの間に十分に大きな距離L1がある第1の場合には、第1ガイド20を被加工材Wの端面Weに当接させて長尺定規1を第1位置に位置決めすることができる。これに対して、図4に示すように長尺定規1の加工側端縁1aと被加工材Wの端面Weとの間の距離L2が短い第2の場合には、第1ガイド20を被加工材Wの端面Weに当接させることができない。第2の場合は、図4に示すように被加工材Wの端面Weが長尺定規1の下方に位置する場合の他、端面Weが連結部12の下方に位置する場合も含まれる。第1ガイド20を端面Weに当接できない点で同じである。第2の場合には、第2ガイド30を追加して用いることにより長尺定規1が第2位置に位置決めされる。
図9に示すように前壁部21bと2つの支持柱21cは、レール13の下面からさらに下方へ突き出されている。レール13の下面側において、前壁部21bと支持柱21cとの間のスペースに第2ガイド30が取り付けられる。これによりレール13の下面に沿って第2ガイド30が取り付けられる。第2ガイド30は、レール13に第1ガイド20を取り付けた状態のままで第1ガイド20に取り付けることができる。従って、第2ガイド30を取り付けるために第1ガイド20をレール13からわざわざ取り外す手間がない。
図13~16に第2ガイド30が単体で示されている。第2ガイド30はショートガイドと称されるもので、左右に長い帯板形状を有している。第2ガイド30の前後幅は第1ガイド20の前壁部21bと支持柱21cとの間に挿入可能な幅寸法に設定されている。このため、図6,9に示すように第2ガイド30は第1ガイド20に対して前後にはみ出さない状態に取り付けられる。
図13~16に示すように第2ガイド30の左端部には係合退避部30aが設けられている。本実施例では、先端30eから右方へ連続的に幅寸法が大きくなる直線状の傾斜面が形成されている。この傾斜面が係合退避部30aとされている。係合退避部30aは、後部側であって、第1ガイド20の係合部材22に対向する側に設けられている。
第2ガイド30の右端部側には、係合凹部30bとレール案内部30cが設けられている。係合凹部30bは、後端縁から前方へ一定の深さで矩形に凹設されている。係合凹部30bに、第1ガイドの係合部材22の係合凸部22cが進入される。これにより第2ガイド30が第1ガイド20に取り付けられる。
係合凹部30bの上面側にレール案内部30cが設けられている。レール案内部30cは、左右に長い直方体形を有している。レール案内部30cの内部には複数のリブ30fが設けられて形状的な強度が確保されている。図9,17に示すように第1ガイド20に第2ガイド30を取り付ける際に、レール案内部30cがレール13の第2レール13bに進入される。
図8,16に示すように第2ガイド30の下面には、X字形に交差する複数のリブ30dが設けられている。複数のリブ30dにより第2ガイド30の面剛性が高められている。
図17に示すように第2ガイド30は、第1ガイド20を基台11に取り付けた状態のままで基台11に対して着脱することができる。第2ガイド30を取り付ける際には、先ずレール13の右端部から下面に沿って第2ガイド30を左方に移動させて、レール案内部30cを第2レール13bの右端部から進入させる。これにより、第2ガイド30がレール13の下面に沿ってスライド可能に支持された状態となる。
そのまま、第2ガイド30をレール13の下面に沿って左方へ移動させると、図18に示すように係合退避部30aが第1ガイド20の係合部材22の係合凸部22cに当接される。そのまま左方へ移動させると、係合凸部22cが係合退避部30aで押されることで係合部材22が捩りバネ24に抗して退避位置側に変位される。
係合部材22を退避位置に変位させた状態で第2ガイド30をさらに左方へ移動させると、図8に示すように係合部材22の係合凸部22cが捩りバネ24の付勢力により係合凹部30bに嵌まり込む。係合凸部22cの嵌まり込み状態は捩りバネ24により保持される。これにより第2ガイド30が第1ガイド20に結合される。これにより、第2ガイド30は第1ガイド20に対して左方へ大きく突き出された状態とされる。
第2ガイド30が第1ガイド20に結合された状態で、第1ガイド20を左方へ移動させることで第2ガイド30の先端30eが被加工材Wの端面Weに当接される。この状態が図8に示されている。この状態では第1ガイド20は連結部12に当接されるまでに至っていない。第2ガイド30の端面Weに対する当接位置は、固定ねじ25を締め込んで第1ガイド20の位置を固定することでロックされる。第2ガイド30の先端30eが被加工材Wの端面Weに当接されることで、長尺定規1が被加工材Wの端面Weに対して平行となる第2位置(被加工材Wの端面Weが長尺定規1又は連結部12の下方に位置する場合における長尺定規1の位置)に位置決めされる。
固定ねじ25を緩めて第1ガイド20を右方へスライドさせることで、第2ガイド30を被加工材Wの端面Weから離間させることができる。
基台11から第2ガイド30を取り外す場合にも、第1ガイド20をレール13に取り付けた状態のままでよく、わざわざ取り外す必要はない。第2ガイド30を取り外す際には、係合部材22の操作部22bを捩りバネ24に抗して指先で押し上げ操作して、係合部材22を退避位置に移動させる。係合部材22が退避位置に変位されると、係合凸部22cが第2ガイド30の係合凹部30bから退出する。これにより第2ガイド30は第1ガイド20から切り離されることで、独立してスライド可能となる。第2ガイド30をレール13に沿って右方へスライドさせて、レール案内部30cを第2レール13bの右端部から抜き出せば、第2ガイド30が基台11から取り外される。こうして第2ガイド30を取り外せば、再び第1ガイド20により長尺定規1を第1位置に位置決めすることができる。
以上説明した実施例によれば、パラレルガイド10により、長尺定規1が被加工材Wの表面に沿って位置決めされる。パラレルガイド10は、長尺定規1に連結されて長尺定規1から延出する基台11を有する。パラレルガイド10は、基台11に取り付けられて被加工材Wの端面Weに当接されることで長尺定規1を第1位置に決定する第1ガイド20と、第1ガイド20に取り付けられて、被加工材Wの端面Weに当接されることで長尺定規1を第2位置に決定する第2ガイド30を有する。第2ガイド30は第1ガイド20と独立して基台11に着脱可能となっている。
これにより、基台11に第1ガイド20を取り付けた状態のままで、第2ガイド30を第1ガイド20に取り付けることができ、ひいては第2ガイド30を第1ガイド20を介して間接的に基台11に取り付けることができる。逆に、第1ガイド20を取り付けた状態のままで第2ガイド30を基台11から取り外すことができる。従って、基台11に対する第2ガイド30の取り付け性及び取り外し性が良くなる。
実施例によれば、パラレルガイド10は、基台11に対して第1ガイド20を固定するロック機構(固定ねじ25)を有する。固定ねじ25により第2ガイド30も基台11に対して固定される。これにより第2ガイド30を基台11に対して固定するためのロック機構の簡略化が図られる。
実施例によれば、基台11には、第1ガイド20と第2ガイド30を長尺定規1に接近離間する方向に移動可能に支持するレール13が設けられている。これにより、長尺定規1に対する第1ガイド20と第2ガイド30の移動がスムーズになされる。
実施例によれば、第1ガイド20には、レール13に沿って移動した第2ガイド30に係合する係合部材22が設けられる。これにより、第1ガイド20に対する第2ガイド30の移動が規制される。
実施例によれば、係合部材22は、第2ガイド30に係合する係合位置と、第2ガイド30から退避した退避位置に第1ガイド20に対して移動可能に設けられる。第2ガイド30には、レール13に沿って移動した際に係合部材22を押して係合部材22を係合位置から退避位置に移動させる係合退避部30aが設けられる。従って、第2ガイド30の係合退避部30aにより第1ガイド20の係合部材22が係合位置から退避位置に退避される。これにより第2ガイド30の移動により係合部材22が第2ガイド30にスムーズに係合される。
実施例によれば、係合退避部30aは、第2ガイド30の端部に設けられ、かつレール13に沿った移動方向に対して傾斜した傾斜面を有する。これにより係合部材22の退避位置への移動がスムーズになされる。
実施例によれば、長尺定規1の長手方向の2個所に基台11が連結される。2箇所の基台11における第1ガイド20の位置を相互に一致させることで、長尺定規1が被加工材Wの端面Weに対して平行に位置決めされる。これにより長尺定規1が被加工材Wの端面Weに対して図1に示す第1位置に迅速且つ精確に位置決めされる。
実施例によれば、長尺定規1の長手方向の2箇所に基台11が連結される。2箇所の基台11における第2ガイド30の位置を相互に一致させて、長尺定規1の下方において第2ガイド30の先端30eを被加工材Wの端面Weに当接させることで、長尺定規1が被加工材Wの端面Weに対して平行に位置決めされる。これにより長尺定規1が被加工材Wの端面Weに対して第2位置に迅速且つ精確に位置決めされる。
実施例によれば、基台11の側面(前面)に、第1ガイド20若しくは第2ガイド30の位置を表示する長さ目盛り28が設けられる。これにより、長さ目盛り28を側方(前方)から視認し易くなって、長尺定規1の位置決めが迅速且つ精確になされる。
実施例によれば、基台11の上面に、第1ガイド20若しくは第2ガイド30の位置を表示する長さ目盛り27が設けられる。これにより、長さ目盛り27を上方から視認し易くなって、長尺定規1の位置決めが迅速且つ精確になされる。
実施例によれば、第2ガイド30が基台11の下方に設けられる。上面視で第2ガイド30が基台11からはみ出さないで支持される。これにより、第2ガイド30のコンパクト化が図られる。従って、パラレルガイド10のコンパクト化が図られる。
以上説明した実施例には種々変更を加えることができる。例えば、第2ガイド30の係合退避部30aはレール13に沿った移動方向に対して直線状に傾斜する傾斜面に代えて、湾曲面に変更してもよい。
第1ガイド20に第2ガイド30を取り付ける構成を例示したが、別途支持部材をレール13に沿って移動可能に支持し、この支持部材に第2ガイド(ショートガイド)を取り付ける構成としてもよい。この場合でも、基台11に第1ガイド20を取り付けた状態のまま第2ガイドを基台11に対して着脱することができる。
レール13の後面に、第1ガイド20の位置を示す長さ目盛りを表示してもよい。
2組のパラレルガイド10を用いて長尺定規1を被加工材Wの端面Weに対して平行に位置決めする場合を例示したが、直角定規を用いて1組のパラレルガイド10を長尺定規1の加工側端縁1a(反加工側端縁1b)に対して直角に連結することで、1組のパラレルガイド10により長尺定規1を被加工材Wの端面Weに対して平行に位置決めすることができる。
携帯マルノコを案内する長尺定規1を例示したが、ジグソーやルータ等のその他の携帯用加工機を案内する長尺定規についても例示したパラレルガイド10に対する第2ガイド30の着脱構造を適用することができる。
実施例の長尺定規1が本開示の長尺定規の一例である。実施例の被加工材Wが本開示の被加工材の一例である。実施例のパラレルガイド10が本開示の長尺定規用位置決め装置の一例である。実施例の基台11が本開示の基台の一例である。実施例の端面Weが本開示の端面の一例である。実施例の第1ガイド20が本開示の第1ガイドの一例である。実施例の第2ガイド30が本開示の第2ガイドの一例である。
W…被加工材
We…端面
1…長尺定規
1a…加工側端縁、1b…反加工側端縁
2…第1案内レール
3…第2案内レール
5…携帯マルノコ
5a…刃具
10…長尺定規用位置決め装置(パラレルガイド)
11…基台
12…連結部
12a、12b…固定ねじ、12c…固定板
13…レール
13a…第1レール、13b…第2レール
20…第1ガイド
21…本体部
21a…天板部、21b…前壁部、21c…支持柱、21d…挿通孔
22…係合部材
22a…凹部、22b…操作部、22c…係合凸部
23…支軸
23a…段付きねじ、23c…ナット
24…捩りバネ
25…固定ねじ
26…固定板
27…長さ目盛り(上面)
28…長さ目盛り(前面)
L1…長尺定規1の加工側端縁1aと被加工材Wの端面Weとの距離(第1位置)
L2…長尺定規1の加工側端縁1aと被加工材Wの端面Weとの距離(第2位置)
30…第2ガイド(ショートガイド)
30a…係合退避部、30b…係合凹部、30c…レール案内部、30d…リブ
30e…先端、30f…リブ

Claims (11)

  1. 長尺定規を被加工材の表面に沿って位置決めする長尺定規用位置決め装置であって、
    前記長尺定規に連結されて前記長尺定規から延出する基台と、
    前記基台に取り付けられて前記被加工材の端面に当接されることで前記長尺定規を第1位置に決定する第1ガイドと、
    前記基台又は前記第1ガイドに取り付けられて、前記被加工材の端面に当接されることで前記長尺定規を第2位置に決定する第2ガイドを有し、
    前記第2ガイドが前記第1ガイドと独立して前記基台に着脱可能な長尺定規用位置決め装置。
  2. 請求項1記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記基台に対して前記第1ガイドを固定するロック機構を有し、
    前記ロック機構により前記第2ガイドも前記基台に対して固定される長尺定規用位置決め装置。
  3. 請求項1又は2記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記基台には、前記第1ガイドと前記第2ガイドを前記長尺定規に接近離間する方向に移動可能に支持するレールが設けられている長尺定規用位置決め装置。
  4. 請求項3記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記第1ガイドには、前記レールに沿って移動した前記第2ガイドに係合する係合部材が設けられる長尺定規用位置決め装置。
  5. 請求項4記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記係合部材は、前記第2ガイドに係合する係合位置と、前記第2ガイドから退避した退避位置に前記第1ガイドに対して移動可能に設けられ、
    前記第2ガイドには、前記レールに沿って移動した際に前記係合部材を押して前記係合部材を前記係合位置から前記退避位置に移動させる係合退避部が設けられた長尺定規用位置決め装置。
  6. 請求項5記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記係合退避部は、前記第2ガイドの端部に設けられ、かつ前記レールに沿った移動方向に対して傾斜した傾斜面、または湾曲した湾曲面を有する長尺定規用位置決め装置。
  7. 請求項1~6の何れか1つに記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記長尺定規の長手方向の2個所に前記基台が連結され、前記2箇所の前記基台における前記第1ガイドの位置を相互に一致させることで、前記長尺定規を前記被加工材の前記端面に対して平行に位置決めする長尺定規用位置決め装置。
  8. 請求項1~7の何れか1つに記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記長尺定規の長手方向の2箇所に前記基台が連結され、前記2箇所の前記基台における前記第2ガイドの位置を相互に一致させて、前記長尺定規の下方において前記第2ガイドの先端を前記被加工材の前記端面に当接させることで、前記長尺定規を前記被加工材の前記端面に対して平行に位置決めする長尺定規用位置決め装置。
  9. 請求項1~8の何れか1つに記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記基台の側面に、前記第1ガイド若しくは前記第2ガイドの少なくとも一方の位置を表示する長さ目盛りを設けた長尺定規用位置決め装置。
  10. 請求項1~9の何れか1つに記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記基台の上面に、前記第1ガイド若しくは前記第2ガイドの少なくとも一方の位置を表示する長さ目盛りを設けた長尺定規用位置決め装置。
  11. 請求項1~10の何れか1つに記載の長尺定規用位置決め装置であって、
    前記第2ガイドが前記基台の下方に設けられ、上面視で前記第2ガイドが前記基台からはみ出さないで支持される長尺定規用位置決め装置。
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