JP2023094452A - 電子決済システム、決済管理装置、カード、電子決済方法、およびプログラム - Google Patents

電子決済システム、決済管理装置、カード、電子決済方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】必要なセキュリティ性を維持しつつ、利便性を向上させること。【解決手段】電子決済システムであって、決済アプリは、カードを使用したカード決済に関して、予めチャージされて決済管理装置によって管理されているチャージ残高による決済を行うか、後払いによる決済を行うかを切り替える利用者の切替操作を受け付け、切替操作の内容を決済管理装置に送信し、決済管理装置は、決済アプリから受信した切替操作の内容に応じた決済方法の設定情報を記憶部に記憶させる設定部と、カード決済を要求する通知を店舗端末装置から受信した場合、設定情報に応じた決済を行うための処理を実行するカード決済処理部と、を有する、電子決済システム。【選択図】図4

Description

本発明は、電子決済システム、決済管理装置、カード、電子決済方法、およびプログラムに関する。
従来、携帯端末と、サーバーと、レジスタとを備えた商品の精算処理を行う商品精算システムの発明が開示されている(特許文献1)。このシステムにおいて、端末制御部は、商品の精算前に決済方法のリストを端末表示部に表示させ、決済方法の選択を端末入力部に受け付けさせ、選択された決済方法に応じた決済処理を行う。決済方法として、現金、クレジットカード、電子マネーなどが挙げられている。
また、デビットカード、電子マネーカード又は一つでこれら両方のカードの機能を併せ持つ取引カードを扱う取引決済端末装置の発明が開示されている(特許文献2)。この装置は、決済すべき取引金額を入力する第1の入力装置と、決済方式を指定入力する第2の入力装置を備えており、店舗の店員が第2の入力装置に決済方法を指定入力することで、カード決済の決済方法が切替えられる。電子マネーデータは、取引カードに記録されている。
特開2016-071787号公報 特開2001-118022号公報
特許文献1に記載の技術において、利用者は、クレジットカードを用いて電子マネーによる決済を行うことができない。また、発明に係るシステムはカード決済の機能を有しておらず、利用者はシステムとは別のクレジットカード会社のクレジットカードを予め取得している必要がある。従って、利便性が十分でない場合がある。
また、特許文献2に記載の技術において、利用者は口頭で決済方法を店員に伝える必要があり、利便性が十分で無い場合がある。また、電子マネーが取引カードに記録されているため、比較的高額な決済に利用するにはセキュリティ性の問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、必要なセキュリティ性を維持しつつ、利便性を向上させることができる電子決済システム、決済管理装置、カード、電子決済方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、通信チップがカード基材によって保持されたカードと、利用者の使用する端末装置において動作する決済アプリと、前記端末装置および店舗端末装置と通信可能であり、少なくとも前記カードを利用したカード決済を行う決済管理装置と、を備える電子決済システムであって、前記決済アプリは、前記カードを使用したカード決済に関して、予めチャージされて前記決済管理装置によって管理されているチャージ残高による決済を行うか、後払いによる決済を行うかを切り替える利用者の切替操作を受け付け、前記切替操作の内容を前記決済管理装置に送信し、前記決済管理装置は、前記決済アプリから受信した前記切替操作の内容に応じた決済方法の設定情報を記憶部に記憶させる設定部と、前記カード決済を要求する通知を前記店舗端末装置から受信した場合、前記設定情報に応じた決済を行うための処理を実行するカード決済処理部と、を有するものである。
本発明の一態様によれば、必要なセキュリティ性を維持しつつ、利便性を向上させることができる電子決済システム、決済管理装置、カード、電子決済方法、およびプログラムを提供することができる。
電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。 第1サービス(スマホ決済)の大まかな流れを例示した図である。 第2サービス(カード決済)の大まかな流れを例示した図である。 決済サーバ100の構成図である。 利用者情報172の内容の一例を示す図である。 決済方法切替コンテンツIM2の内容の一例を示す図である。 カード決済における資金の流れの一例を示す図である。 カード決済に係る処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 決済方法切替コンテンツIM2の内容の他の例を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の電子決済システム、決済管理装置、カード、電子決済方法、およびプログラムについて説明する。これらのうち、決済管理装置は、一以上のプロセッサにより実現される。決済管理装置は、電子決済サービスを提供する装置である。以下の説明では、決済管理装置を「決済サーバ」と称して説明する。電子決済サービスは、店舗における商品やサービスの購買に係る決済をサポートするサービスである。店舗とは、例えば、現実空間に存在する物理的な店舗(実店舗)である。決済管理装置は、利用者端末装置にインストールされたアプリケーションプログラム(以下、決済アプリ)と協働して電子決済サービスを実現する(以下、これを第1サービス(スマホ決済)と称する)。また、本発明に係る電子決済サービスは、更に、物理カードを介した電子決済サービスも併せて提供する(以下、これを第2サービス(カード決済)と称する)。
[全体構成]
図1は、電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、および一以上の第1店舗端末装置50のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。
利用者端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の可搬型端末装置である。利用者端末装置10は、少なくとも、光学読取機能、通信機能、表示機能、入力受付機能、プログラム実行機能を有するコンピュータ装置である。以下の説明では、これらの機能を実現するための構成をそれぞれカメラ、通信装置、タッチパネル、CPU(Central Processing Unit)等と称する。利用者端末装置10では、CPU等のプロセッサにより決済アプリ20が実行されることで、決済サーバ100と連携して電子決済サービスを利用者に提供するように動作する。決済アプリ20は、カメラ、通信装置、タッチパネルなどを制御する。
第1店舗端末装置50は、例えば、店舗に設置される。第1店舗端末装置50は、少なくとも、商品価格取得機能、光学読取機能、プログラム実行機能、通信機能を有するコンピュータ装置である。第1店舗端末装置50は、いわゆるPOS(Point of Sale)装置を含み、POS装置によって商品価格取得機能や光学読取機能を実現してもよい。店舗コード画像60は、店舗に置かれ、QRコード(登録商標)等のコード画像が紙やプラスチックの媒体に印刷されたものである。なお、店舗コード画像60は、店舗に置かれたディスプレイによって表示されてもよい。
カード70は、利用者端末装置10と同じ利用者Uによって使用される。カード70は、例えば、スマホ電子決済と共通のアカウントIDで管理されるものであり、更に、クレジットカードとしての16桁のカード番号が付与されたものである。カード70は、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード等と称されているものと同様の構成を有する。すなわち、カード70は、接触式通信を行うためのコンタクタ、または非接触通信を行うためのアンテナと、ICチップとがカード基材によって保持された(例えば埋め込まれた)物理カードである。コンタクタまたはアンテナとICチップとを合わせたものが通信チップの一例である。ICチップは、通信制御装置、記憶装置、受信したコマンドに応じた処理を行いレスポンスを返す制御装置等を含む。ICチップの記憶装置には、上記のアカウントIDやカード番号の他、暗証番号、決済サーバ100との相互認証に用いられる鍵情報などが格納されている。カード70において、入力装置や表示装置等は設けられておらず、カード70にスマホ決済で使用されるコード画像は印刷されてなくてもよい。
第2店舗端末装置80は、いわゆるカード決済端末機を含む。カード決済端末機は、カード70と通信するための接触式通信装置、または非接触式通信装置と、暗証番号を入力するための入力装置(サインによりカード決済を行う店舗の場合は省略可)を含む。また、第2店舗端末装置80は、カード決済端末機と通信すると共に、ネットワークNWを介して決済サーバ100と通信可能なPOS装置とを含む。なお、第1店舗端末装置50が決済サーバ100と通信するためのネットワークと、第2店舗端末装置80が決済サーバ100と通信するためのネットワークとは物理的または仮想的に分けられていてもよいが、本明細書ではそれらを区別せずネットワークNWと称する。
決済サーバ100は、利用者端末装置10、第1店舗端末装置50、または第2店舗端末装置80から受信した決済情報に基づいて電子決済を実現する。決済サーバ100は、例えば、アカウントIDに対応付けて管理しているチャージ残高を増減させる(換言すると、電子マネーを入出金する)ことで、電子決済を行う。電子決済には、後払いによって、購買時点のチャージ残高よりも多額の購買を可能にするものが含まれる。
[第1サービス(スマホ決済)]
図2は、第1サービス(スマホ決済)の大まかな流れを例示した図である。スマホ決済は、「端末決済」の一例である。スマホ決済には、パターン1とパターン2の二つが存在してよい。パターン1の場合、まず利用者端末装置10において決済アプリ20が起動し、QRコードやバーコード等のコード画像を表示する。利用者は利用者端末装置10の表示面を第1店舗端末装置50に翳す(提示する)。第1店舗端末装置50は、光学読取機能によってコード画像をデコードし、アカウントID等の情報を取得する。そして、第1店舗端末装置50は、アカウントID、決済金額、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する。決済金額の情報は、予めバーコード読み取りや手入力等によって取得されている。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて、ユーザUの電子決済口座から店舗の電子決済口座に決済金額を移動させて決済処理を完了させる。
パターン2の場合、決済アプリ20が起動した状態の利用者端末装置10が、光学読取機能によって店舗コード画像60をデコードする。店舗コード画像60には、店舗名等の情報が含まれている。利用者は、店舗名等が表示された画面において、決済金額を利用者端末装置10に入力する。そして、利用者端末装置10は、アカウントID、決済金額、店舗ID等を含む決済情報を生成し、決済サーバ100に送信する。決済サーバ100は、受信した情報に基づいて決済処理を行う。なお、上記のいずれかのパターンでのみ電子決済が行われてもよい。また、図2および図3で説明する「アカウントID」は、利用者の識別情報として用いられ得る他の情報(例えば電話番号)であってもよい。
[第2サービス(カード決済)]
図3は、第2サービス(カード決済)の大まかな流れを例示した図である。第2サービスの電子決済(カード決済)では、店舗の販売担当者が第2店舗端末装置80のPOS装置82に購入額を入力した後、利用者Uがカード70をカード決済端末機84に挿入またはタッチし、暗証番号を入力すると、カード決済端末機84が、暗証番号が正しいかどうかを確認する。暗証番号が正しいことが確認された場合、カード70と第2店舗端末装置80のうち一方または双方と決済サーバ100との間で相互認証が行われ、相互認証が成功した場合に、POS端末が決済情報を決済サーバ100に送信する。決済情報には、アカウントIDやカード番号、決済金額、店舗情報などの情報が含まれる。この決済情報は、「カード決済を要求する通知」の一例である。
このように二種類の決済を一つの電子決済サービスの枠組みの中で提供することで、利用者は、スマホ決済のみ可能な店舗においても、カード決済のみ可能な店舗においても、同じアカウントで電子決済サービスを利用することができる。このため、利便性を向上させることができる。
[決済サーバ]
図4は、決済サーバ100の構成図である。決済サーバ100は、例えば、通信部110と、サービス振り分け部120と、第1サービス提供部130と、第2サービス提供部140と、情報管理部150と、記憶部170とを備える。第1サービス提供部130は、例えば、ログイン状態管理部132と、決済コンテンツ提供部134と、端末決済処理部136とを備える。第2サービス提供部140は、例えば、相互認証処理部142と、決済方法確認部144と、カード決済処理部146とを備える。通信部110および記憶部170以外の構成要素は、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
記憶部170は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170は、決済サーバ100がネットワークを介してアクセス可能なNAS(Network Attached Storage)装置であってもよい。記憶部170には、利用者情報172、決済コンテンツ情報174などの情報が格納される。
通信部110は、ネットワークNWに接続するための通信インターフェースである。通信部110は、例えばネットワークインターフェースカードである。
サービス振り分け部120は、通信部110が受信した情報(決済情報や相互認証のための情報を含む)の内容を判別し、その情報を第1サービス提供部130と第2サービス提供部140のいずれかに振り分ける。第1サービス提供部130は、前述した第1サービスを提供するための処理を行い、第2サービス提供部140は、前述した第2サービスを提供するための処理を行う。なお、第1サービスのための通信部と第2サービスのための通信部が物理的に分けられている場合、サービス振り分け部120は省略されてよい。その場合、第1サービスのための通信部が受信した情報は第1サービス提供部130に渡され、第2サービスのための通信部が受信した情報は第2サービス提供部140に渡される。つまり、間接的に、サービス振り分け部120は、カード決済に係る決済情報が受信された場合に、カード決済に係る決済情報を第2サービス提供部140のカード決済処理部146に渡し、スマホ決済に係る決済情報が受信された場合に、スマホ決済に係る決済情報を第1サービス提供部130の端末決済処理部136に渡す。
[スマホ決済のサーバ処理]
第1サービス提供部130のログイン状態管理部132は、各利用者のログイン状態を管理する。ログイン状態管理部132は、利用者が新規に決済アプリ20をインストールし、各種情報を登録した時点で(新規登録した時点で)、その利用者がログインしたものとする。その後、ログイン状態管理部132は、同一の利用者端末装置10からアクセスがあり、ログアウト操作がされていない限り、その利用者のログイン状態を維持する。新規登録において、利用者は少なくとも電話番号とパスワードを入力する。利用者が利用者端末装置10を用いてログアウト操作を行い、その後で再度ログイン操作をした場合、ログイン状態管理部132は、利用者に電話番号とパスワードの入力を要求する。
決済コンテンツ提供部134は、例えば、Webサーバの機能を有し、前述した決済完了画面を含む、スマホ決済のための各種画面を表示するための情報(コンテンツ)を利用者端末装置10に提供する。決済コンテンツ提供部134は、決済コンテンツ情報174から適宜、必要なコンテンツを読み出して利用者端末装置10に提供する。利用者端末装置10は、決済アプリ20によってコンテンツが再生された状態で利用者による各種入力を受け付け、前述した決済情報などを決済サーバ100に送信する。
決済コンテンツ提供部134が提供するコンテンツには、カード決済における決済方法の切替え指示を受け付けるコンテンツが含まれる。図5は、決済方法切替コンテンツIM2の内容の一例を示す図である。図5の左図に示すように、例えば、決済アプリ20のトップ画面IM1には、スマホ決済に使用されるバーコードやQRコード(登録商標)等のコード画像が含まれる領域A1、チャージ、スキャンなどのスマホ決済における主要な動作を指示するためのアイコンが設定される領域A2、電子決済サービスにおける様々なサービス設定を指示するための各種アイコンが設定される領域A3が含まれる。領域A3には、カード決済における決済方法の切替え指示を受け付けるためのアイコンIC1が設定されている。アイコンIC1を利用者が操作すると図5の右図に示される決済方法切替コンテンツIM2に遷移する。決済方法切替コンテンツIM2には、例えば、「後払い設定」なる表記と共に、オン、オフのいずれかに操作可能なソフトウェアスイッチSSが設けられている。利用者がソフトウェアスイッチSSをオン、オフのいずれかに操作することで、カード決済における決済方法を、チャージ残高からの支払いと、後払いによる支払いとのいずれかに設定することができる。「後払い設定」がオンになっている場合、カード決済における決済方法が後払いによる支払いに設定され、「後払い設定」がオフになっている場合、カード決済における決済方法がチャージ残高からの支払いに設定される。決済コンテンツ提供部134は、ソフトウェアスイッチSSの操作状態を決済アプリ20から取得すると、後述する利用者情報172におけるカード決済の決済方法の設定情報を更新する。つまり、決済コンテンツ提供部134は「設定部」の一例である。カード決済の決済方法の設定情報を更新する処理は、情報管理部150など、他の機能部が行ってもよい。
端末決済処理部136は、利用者端末装置10または第1店舗端末装置50により送信されたスマホ決済の決済情報(図2参照)に基づいて、スマホ決済の決済処理を行う。端末決済処理部136は、利用者情報172を参照しながら決済処理を行う。
図6は、利用者情報172の内容の一例を示す図である。利用者情報172は、利用者の登録情報の一例である。利用者情報172は、例えば、アカウントID(省略されてもよい)に対して、新規登録時に最低限必要な電話番号およびパスワードの他、メールアドレス、利用者ID、氏名・住所・生年月日、登録日、チャージ残高、銀行口座、カード決済で使用されるカード70のクレジットカード番号、カード決済における決済方法の設定情報、カード決済の与信情報、各種履歴情報などの情報が対応付けられたものである。以下、これらの情報が対応付けられた利用者のインスタンス(電子決済口座)のことをアカウントと称する。
チャージ残高は、利用者が予めアカウントに送金することで設定された電子マネーの残高を示す情報である。送金の手段としては、指定業者(銀行)のATM(Automatic Teller Machine)からの送金、登録された銀行口座からの送金、提携している通信会社との連携などがある。銀行口座は、電子決済サービスに入金可能な銀行口座の情報(口座番号)である。カード70のクレジットカード番号、およびカード決済の決済方法の設定情報については前述した通りである。カード決済の与信情報は、予め利用者について設定された後払いの限度額等の情報である。各種履歴情報は、チャージ履歴情報、決済履歴情報などを含む。
端末決済処理部136は、スマホ決済の決済情報に含まれる決済金額の情報に基づいて、当該決済金額をチャージ残高から減算した新たなチャージ残高で利用者情報172を更新し、決済コンテンツ提供部134に指示して決算完了通知画面を利用者端末装置10に表示させる。なお、端末決済処理部136は、決済金額がチャージ残高を超える場合は決済コンテンツ提供部134に指示してエラーメッセージを含む画面を利用者端末装置10に表示させる。
[カード決済のサーバ処理]
第2サービス提供部140の相互認証処理部142は、前述した相互認証のための処理を行い、カード決済の可否を判定する。
決済方法確認部144は、カード決済のための決済情報を取得した場合、当該利用者の利用者情報172におけるカード決済の決済方法の設定情報を読み出し、カード決済をチャージ残高に基づいて行うのか、後払いで行うのかを確認する。
カード決済処理部146は、決済方法確認部144により確認された決済方法で、カード決済を行うための処理を実行する。カード決済をチャージ残高に基づいて行う場合、カード決済処理部146は、カード決済の決済情報に含まれる決済金額の情報に基づいて、当該決済金額をチャージ残高から減算した新たなチャージ残高で利用者情報172を更新し、決済完了通知を第2店舗端末装置80に送信する。なお、カード決済処理部146は、決済金額がチャージ残高を超える場合はエラーメッセージを第2店舗端末装置80に送信する。
カード決済を後払いで行う場合、カード決済処理部146は、例えば、決済金額と与信情報の示す金額から当月のカード決済の金額を差し引いた残枠とを比較し、決済金額が残枠以下である場合に、当月の支払い日に銀行口座から決済金額を引き落とすための処理を実行する。カード決済処理部146は、決済金額の方が大きい場合はエラーメッセージを第2店舗端末装置80に送信する。
図7は、カード決済における資金源の一例を示す図である。前述したように、カード決済をチャージ残高に基づいて行う場合、チャージ残高から支払いが行われる。チャージ残高は、指定業者(銀行)のATMからの送金、登録された銀行口座からの送金、提携している通信会社との連携等によってチャージされる。一方、カード決済を後払いで行う場合、当月の支払い日に銀行口座から決済金額を引き落とすための処理が実行される。
情報管理部150は、利用者端末装置10から取得した情報に基づいて、利用者情報172の新たなレコードを作成したり、作成済みのレコードにおける各データ項目を更新したりする。
[処理シーケンス]
図8は、以上説明したカード決済に係る処理の流れの一例を示すシーケンス図である。まず、利用者が決済アプリ20を操作してカード決済における決済方法を切り替える操作を行う(S1)。決済アプリ20は、操作された内容を決済サーバ100に送信する(S2)。決済サーバ100は、操作された内容に基づいて、利用者情報172におけるカード決済の決済方法の設定情報を更新する(S3)。
別の任意のタイミングで、カード70が使用されるとき、まず、カード70が第2店舗端末装置に挿入またはタッチされる(S10)。第2店舗端末装置80は、暗証番号の確認や相互認証のための処理を行い(S11)、決済情報を決済サーバ100に送信する(S12)。決済サーバ100は、当該利用者のカード決済の決済方法の設定情報を記憶部170から読み出し(S13)、設定情報に応じた方法でカード決済を行う(S14)。
以上説明した実施形態によれば、決済アプリ20が、カード70を使用したカード決済に関して、予めチャージされて決済管理サーバ100によって管理されているチャージ残高による決済を行うか、後払いによる決済を行うかを切り替える利用者の切替操作を受け付け、切替操作の内容を決済管理サーバ100に送信し、決済サーバ100は、決済アプリ20から受信した切替操作の内容に応じた決済方法の設定情報を記憶部170に記憶させておき、カード決済が行われたことの通知(決済情報)を第2店舗端末装置80から受信した場合、設定情報に応じた決済を行うための処理を実行するため、必要なセキュリティ性を維持しつつ、利便性を向上させることができる。すなわち、利用者は一枚のカード70を用いてチャージ残高による決済と後払いによる決済の双方を行うことができ、しかも普段使用している利用者端末装置10を利用して簡易にそれらを切り替えることができるからである。また、チャージ残高は決済サーバ100によって管理されているため、セキュリティ性の低下が抑制される。更に、利用者端末装置10を用いたスマホ決済とカード決済を一つのアカウントで実現することで、利用者は、スマホ決済のみ可能な店舗においても、カード決済のみ可能な店舗においても、同じアカウントで電子決済サービスを利用することができる。このように、実施形態によれば、利便性を大幅に向上させることができる。また、決済サーバ100の第2サービス提供部140が対カードインターフェースとして振る舞うことで、第2店舗端末80として既存のカード決済端末機やPOS装置をそのまま、或いはマイナーな改変のみで使用できる可能性が高くなり、既存の設備に容易に適用することができる。
上記実施形態において、決済サーバ100は複数のコンピュータ装置を含み、第1サービス提供部130と第2サービス提供部140がそれぞれ別体のコンピュータ装置によって実現されるようにしてもよい。また、スマホ決済を行う事業者とカード決済を行う事業者が別の事業者であり、実施形態に係るシステムに相乗りする態様で実施が行われてもよい。
また、上記実施形態において、カード決済の決済方法として、チャージ残高による決済、後払いによる決済に加えて、他の決済方法が選択できるようにしてもよい。他の決済方法として、例えば、暗号通貨による決済、ギフトカード(店舗から利用者、或いは利用者間で授受された仮想的なギフトカード)による決済などが挙げられる。図9は、決済方法切替コンテンツIM2の内容の他の例を示す図である。この例に係る決済方法切替コンテンツIM2には、例えば、「後払い設定」なる表記と共に、オン、オフのいずれかに操作可能なソフトウェアスイッチSS1と、「暗号通貨決済」なる表記と共に、オン、オフのいずれかに操作可能なソフトウェアスイッチSS2と、「ギフトカード決済」なる表記と共に、オン、オフのいずれかに操作可能なソフトウェアスイッチSS3とが設けられており、ゼロまたはいずれか一つのソフトウェアスイッチのみがオン状態に操作できるようになっている。これによって、カード決済の決済方法が、チャージ残高による決済、後払いによる決済、暗号通貨による決済、ギフトカードによる決済のいずれかに設定される。決済サーバ100において、操作された内容に応じて利用者情報172が設定され、必要に応じて暗号通貨による決済を行う決済処理部、ギフトカードによる決済を行う決済処理部などが機能として追加される。他の決済方法は、利用者がカード決済を利用し始めた後に追加されてもよい。
また、カード決済の決済方法を設定する際に、利用者が国外でカード決済を利用した場合(特に後払い)の為替決済の方法を選択できるようにしてもよい。例えば、チャージ残高による決済は即時的に行われるが、後払いによる決済の場合は購入時点と支払い時点に時間差が生じるため、購入時点の為替レートで決済をする(即時換金)のか、支払い時点の為替レートで決済をするのかを切り替えられるようにしてもよい。
また、上記では説明を省略したが、スマホ決済においても銀行口座、クレジットカードなどによる後払いが選択されるようにしてもよい。つまり、スマホ決済においてもクレジットカード(カード70でもよいし、電子決済サービスと連携する他社のクレジットカードでもよい)などによる後払い決済を可能としてもよい。その場合、スマホ決済に必要な与信情報は、カード決済の与信情報と共通化されてもよいし、別々に管理されてもよい。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10 利用者端末装置
20 決済アプリ
50 第1店舗端末装置
60 店舗コード画像
70 カード
80 第2店舗端末装置
100 決済サーバ
110 通信部
120 サービス振り分け部
130 第1サービス提供部
132 ログイン状態管理部
134 決済コンテンツ提供部
136 端末決済処理部
140 第2サービス提供部
142 相互認証処理部
144 決済方法確認部
146 カード決済処理部
150 情報管理部
170 記憶部
172 利用者情報
174 決済コンテンツ情報

Claims (10)

  1. 通信チップがカード基材によって保持されたカードと、
    利用者の使用する端末装置において動作する決済アプリと、
    前記端末装置および店舗端末装置と通信可能であり、少なくとも前記カードを利用したカード決済を行う決済管理装置と、
    を備える電子決済システムであって、
    前記決済アプリは、前記カードを使用したカード決済に関して、予めチャージされて前記決済管理装置によって管理されているチャージ残高による決済を行うか、後払いによる決済を行うかを切り替える利用者の切替操作を受け付け、前記切替操作の内容を前記決済管理装置に送信し、
    前記決済管理装置は、
    前記決済アプリから受信した前記切替操作の内容に応じた決済方法の設定情報を記憶部に記憶させる設定部と、
    前記カード決済を要求する通知を前記店舗端末装置から受信した場合、前記設定情報に応じた決済を行うための処理を実行するカード決済処理部と、を有する、
    電子決済システム。
  2. 前記決済管理装置は、前記カード決済に加えて、前記端末装置を利用した実店舗での端末決済を行う端末決済処理部を更に備える、
    請求項1記載の電子決済システム。
  3. 前記決済管理装置は、前記カード決済と前記端末決済を、同じアカウントで実行する、
    請求項2記載の電子決済システム。
  4. 前記決済管理装置は、前記カード決済と前記端末決済とで共通する前記チャージ残高を管理する、
    請求項2または3記載の電子決済システム。
  5. 前記決済管理装置は、前記カード決済に係る決済情報が受信された場合に前記カード決済に係る決済情報を前記カード決済処理部に渡し、前記端末決済に係る決済情報が受信された場合に前記端末決済に係る決済情報を前記端末決済処理部に渡す振り分け部を更に備える、
    請求項2から4のうちいずれか1項記載の電子決済システム。
  6. 前記決済アプリは、前記カードを使用したカード決済に関して、前記チャージ残高による決済を行うか、前記後払いによる決済を行うか、に加えて、他の方法による決済を行うことを指示する操作を受け付け、受け付けた操作の内容を前記決済管理装置に送信し、
    前記設定部は、前記決済アプリから受信した前記他の方法による決済を行うことを指示する操作を含み得る前記切替操作の内容に応じた決済方法の設定情報を記憶部に記憶させる、
    請求項1から5のうちいずれか1項記載の電子決済システム。
  7. 利用者の端末装置および店舗端末装置と通信可能であり、少なくとも、通信チップがカード基材によって保持されたカードを利用したカード決済を行う決済管理装置であって、
    前記利用者の端末装置において動作する決済アプリから受信した切替操作の内容に応じた決済方法の設定情報を記憶部に格納させる設定部と、
    前記カード決済を要求する通知を前記店舗端末装置から受信した場合、前記設定情報に応じた決済を行うための処理を実行する決済処理部と、を備え、
    前記切替操作の内容は、前記決済アプリが、前記カード決済に関して、予めチャージされて前記決済管理装置によって管理されているチャージ残高による決済を行うか、後払いによる決済を行うかを切り替える利用者の切替操作を受け付けることで取得されるものである、
    決済管理装置。
  8. 通信チップがカード基材によって保持されたカードであって、利用者の使用する端末装置において動作する決済アプリと、前記端末装置および店舗端末装置と通信可能であり、少なくとも前記カードを利用したカード決済を行う決済管理装置と、を備える電子決済システムの一部を構成し、
    前記電子決済システムにおいて、
    前記決済アプリは、前記カードを使用したカード決済に関して、予めチャージされて前記決済管理装置によって管理されているチャージ残高による決済を行うか、後払いによる決済を行うかを切り替える利用者の切替操作を受け付け、前記切替操作の内容を前記決済管理装置に送信し、
    前記決済管理装置は、前記決済アプリから受信した前記切替操作の内容に応じた決済方法の設定情報を記憶部に保持しておき、前記カード決済を要求する通知を前記店舗端末装置から受信した場合、前記設定情報に応じた決済を行うための処理を実行する、
    カード。
  9. 通信チップがカード基材によって保持されたカードと、利用者の使用する端末装置において動作する決済アプリと、前記端末装置および店舗端末装置と通信可能であり、少なくとも前記カードを利用したカード決済を行う決済管理装置と、を備える電子決済システムにおいて、
    前記決済アプリが、前記カードを使用したカード決済に関して、予めチャージされて前記決済管理装置によって管理されているチャージ残高による決済を行うか、後払いによる決済を行うかを切り替える利用者の切替操作を受け付け、前記切替操作の内容を前記決済管理装置に送信し、
    前記決済管理装置が、前記決済アプリから受信した前記切替操作の内容に応じた決済方法の設定情報を記憶部に保持しておき、
    前記カード決済を要求する通知を前記店舗端末装置から受信した場合、前記設定情報に応じた決済を行うための処理を実行する、
    電子決済方法。
  10. 利用者の使用する端末装置において動作し、通信チップがカード基材によって保持されたカード、および前記端末装置および店舗端末装置と通信可能であり少なくとも前記カードを利用したカード決済を行う決済管理装置と共に電子決済システムを構成するプログラムであって、
    前記端末装置に、
    前記カードを使用したカード決済に関して、予めチャージされて前記決済管理装置によって管理されているチャージ残高による決済を行うか、後払いによる決済を行うかを切り替える利用者の切替操作を受け付けさせ、
    前記切替操作の内容を前記決済管理装置に送信させることで、前記決済管理装置に、前記切替操作の内容に応じた決済を行うための処理を実行させるように構成されている、
    プログラム。
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