JP2023093874A - 内装部材、内装部材の製造方法、および内装部材の製造装置 - Google Patents

内装部材、内装部材の製造方法、および内装部材の製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ステッチが所定位置から外れることなく表皮8を基材6に張り付け可能な内装部材を提供する。【解決手段】内装部材は、基材と、表皮と、備える。表皮は、意匠面を形成する第1面と、第1面と反対側の第2面と、を有し、第2面が基材の少なくとも一方の面に張り付けられる。表皮は、第1面から第2面まで糸が貫通して形成されるステッチと、ステッチの糸が第1面から第2面に向けて挿通する複数の挿通穴と、を有する。基材は、一方の面から他方の面まで貫通する複数の貫通孔を有し、複数の挿通穴のうち少なくとも2つと、複数の貫通孔のうち少なくとも2つとが重ねて配置される。【選択図】図4

Description

本開示は、内装部材およびこの内装部材の製造方法に関する。
従来、ステッチを有する内装部材が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の内装部材は、表皮の端部を内側に折り返し、折り返した部位をダブルステッチによって立体形状に縫製している。このようなステッチは、主として自動車の内装部材として、自動車の内装の上質感を演出するために用いられる。
国際公開第2006/028206号公報
近年、このようなステッチを表皮の端部の折り返しの処理に用いるのではなく、単に表皮の意匠面を縫製する飾りとして用いられるようになりつつある。このように飾りとしてステッチを用いる場合、ステッチが所定位置となるように表皮を基材に張り付ける必要がある。
本開示の課題は、ステッチが所定位置から外れることなく表皮を基材に張り付け可能な内装部材、内装部材の製造方法、および内装部材の製造装置を提供することにある。
本開示に係る内装部材は、基材と、表皮と、を備える。表皮は、意匠面を形成する第1面と、第1面と反対側の第2面と、を有し、第2面が基材の少なくとも一方の面に張り付けられる。表皮は、第1面から第2面まで糸を貫通させて形成されるステッチと、ステッチの糸が第1面から第2面に向けて挿通する複数の挿通穴と、を有する。基材は、一方の面から他方の面まで貫通する複数の貫通孔を有し、複数の挿通穴のうち少なくとも2つと、複数の貫通孔のうち少なくとも2つと、が重ねて配置される。
また、本開示に係る内装部材の製造方法は、貫通孔を有する基材を一方の面が表側となるようにセットする工程と、基材の他方の面から光を照射する工程と、挿通穴を有する表皮を、挿通穴が貫通孔と重なるように基材の一方の面に張り付ける工程と、光が、第1面を通過しているか否かを確認する工程と、を備える。
また、本開示に係る内装部材の製造装置は、光源と、光源から照射される光の照射範囲に上記内装部材をセット可能な支台と、第1面を通過した光を検出する装置と、を備える。
この内装部材の製造方法によれば、基材に照射された光が基材の貫通孔を通過し、通過した光の位置に表皮の挿通孔を合わせることによって、挿通穴が貫通孔と重なる。これによって、ステッチが所定位置となるように表皮を基材に張り付けることができる。この結果、この内装部材は、見栄えがよい。さらに、この内装部材の製造装置を用いれば、ステッチが所定位置となるように表皮を基材に張り付けることができるため、見栄えのよい内装部材を製造できる。
本開示によれば、ステッチが所定位置から外れることなく表皮を基材に張り付け可能な内装部材、内装部材の製造方法、および内装部材の製造装置を提供できる。
本開示の実施形態における内装部材を車両に取り付けた状態の図。 本開示の内装部材をインパネから取り外した状態の単品正面図。 図2のステッチ部分の拡大図。 図3のA-A断面における断面図。 挿通孔と貫通孔の位置関係を示す概略図。 本開示の実施形態における内装部材の製造装置を示す図。 本開示の実施形態における内装部材の製造方法を示す図。
以下、本開示の一実施形態について、図を参照しながら説明する。なお、図1および図2において、自動車の上側をUと記す。図1に示すように、本実施形態の内装部材1は、例えば自動車のインパネ2に取り付けられる部材である。インパネ2は、上部にシングルステッチS1を有する第1内装部材1aと、下部にシングルステッチS2を有する第2内装部材1bと、を有する。例えば、第1内装部材1aと、第2内装部材1bは、インパネ2に取り付けられた状態において、シングルステッチS1とシングルステッチS2が平行に並んで形成され、外観上はダブルステッチに見えるように形成される。このように、内装部材1に装飾用のシングルステッチS1およびS2を用いる場合、自動車の内装の上質感を演出するためにシングルステッチS1およびS2を所定位置(予め決められた位置)に精度よく形成することが好ましい。
図2は、第1内装部材1aの単品正面図である。図2に示すように、内装部材1aは、内装部材1aの意匠面の上端4の近傍の所定位置にシングルステッチS1が形成される。本実施形態では、シングルステッチS1は、第1内装部材1aの一端16から他端18まで形成され、上端4からシングルステッチS1までの距離Lが、シングルステッチS1の全長にわたって所定範囲内となる位置に形成される。このような、シングルステッチS1は、意匠面の所定位置から外れることなく形成されることが好ましい。
図3および図4に示すように、内装部材1は、基材6と、表皮8と、を有する。基材6は、インパネ2などに取りつくフックなどを有し、表皮8を支持する土台となる部材である。本実施形態では、基材6は、PP(ポリプロピレン)などの樹脂材料を射出成型することによって形成される。しかし、基材6は、金属によって形成されてもよい。基材6は、表皮8を張り付ける側の表面(一方の面の一例)10と、インパネ2に取りつく側の裏面(他方の面の一例)12と、を有する。
図4に示すように、基材6は表面10から裏面12まで貫通する複数の貫通孔14を有する。複数の貫通孔14は、シングルステッチS1の延設方向に沿って、所定の間隔T1(図3参照)を空けて複数配置される。
図4に示すように、表皮8は、基材6に張り付けられ、内装部材1の意匠面を形成する部材である。表皮8は、意匠面を形成する第1面22と、第1面22と反対側の第2面24と、第1面22を形成する第1層26と、第2面24を形成する第2層28と、を有する。本実施形態では、第1層26は、例えば、皮革、合成皮革、織布などの素材によって形成される。第2層28は、例えば、発泡樹脂によって形成される。本実施形態では、第2層28は、さらに第1層26側の面に熱可塑性樹脂で形成されるラミネート層(図示せず)を有する。第1層26と、第2層28は、ラミネート層が溶けることによって溶着する。しかし、第1層26と第2層28は、接着剤を用いた接着など、その他の方法によって接着してもよい。
図4に拡大して示すように、シングルステッチS1は、第1面22から第2面24まで糸が貫通することにより形成される。シングルステッチS1は、第1層26と第2層28とが接着されたのち、第1層26と、第2層28と、を貫通して形成される。このため、第2面24まで貫通したシングルステッチS1の糸が、第2層28の発泡樹脂を引っ張り上げることによって第2層28が凹む。これによって、表皮8の第2面24に凹部30が形成される。また、シングルステッチS1の糸が第1面22から第2面24まで糸が貫通し、第1層26および第2層28を貫通することによって、シングルステッチS1の糸が挿通する複数の挿通穴32が形成される。図3および図4の拡大図に示すように、複数の挿通穴32のうち少なくとも2つと、複数の貫通孔14のうち少なくとも2つは、断面視において重なる位置に配置される。
図5に示すように、貫通孔14の配置される所定の間隔T1は、シングルステッチS1の挿通穴32の間隔T2Aおよび間隔T2Bに基づいて定められる。本実施形態では、例えばシングルステッチS1の4つの目毎に、一つの貫通孔14が設けられる。すなわち、間隔T1は間隔T2Aと間隔T2Bの和の4倍である。このように、シングルステッチS1の挿通穴32の間隔T2Aおよび間隔T2Bに対応させて、貫通孔14の間隔T1を定めることによって、図5の実線に示すように、シングルステッチS1が所定位置のラインX1上にある場合、基材6に表皮8を張り付けた際に貫通孔14と挿通穴32が断面視で重なる。
一方、図5の二点鎖線に示すように、シングルステッチS1が所定位置から外れたラインX2上にある場合、基材6に表皮8を張り付けた際に貫通孔14と挿通穴32が断面視で重ならない。このような状態となった場合、後述する内装部材1の製造装置40から照射された光が挿通穴32を通過しない。このため、シングルステッチS1が所定位置から外れたラインX2上にあることを検知しやすい。
ここで、貫通孔14の直径Dは、シングルステッチS1のズレの許容範囲に応じて設定してもよい。具体的には、間隔T1の間におけるシングルステッチS1が所定位置のラインX1に対するズレの許容範囲によって設定してもよい。例えば、間隔T1の間のズレの許容範囲がプラスマイナスYmmの場合、直径Dは、2Yであればよい。このように、直径DをシングルステッチS1のズレの許容範囲に応じて設定することによって、シングルステッチS1の所定位置からのズレが許容範囲以内の場合、貫通孔14および挿通穴32が重なる。一方、シングルステッチS1の所定位置からのズレが許容範囲から外れた場合(例えば、図5の2点鎖線の状態の場合)、貫通孔14および挿通穴32が重ならず、後述する内装部材1の製造装置40から照射された光が挿通穴32を通過しないようにできる。
次に、内装部材1の製造装置について、図6を用いて説明する。
図6に示すように、内装部材1の製造装置40は、光源42と、光検知装置44と、内装部材1を支持する支台46と、を備える。光源42は、光を照射する装置である。光源42は、基材6の貫通孔14が光源42から照射する光の照射範囲となるように配置される。本実施形態では光源42は、基材6の貫通孔14の位置および数に合わせて複数個設けられる。しかし、光源42は、基材6の貫通孔14が光源42から照射する光の照射範囲となるように配置されればよく、1点から光を照射する1つの光源や、貫通孔14の配置に沿って延びる1つの光源であってもよい。
光検知装置44は、少なくとも基材6と表皮8と張り付けられた状態においては、第1面22を通過した光を検知する装置である。具体的には、光検知装置44は、基材6の貫通孔14および表皮8に形成された挿通穴32を通過した光量を検知する光量センサである。本実施形態では、光検知装置44も、光源42と同様に、基材6の貫通孔14の位置および数に合わせて複数個設けられる。
支台46は、光源42の光の照射範囲に、内装部材1の基材6が配置されるように、内装部材1をセット可能な台である。具体的には、支台46は、光源42の光の照射範囲に、基材6の貫通孔14が配置されるように基材6をセット可能な台である。また支台46は、図示しないロケーションピンなどを用いて、基材6がセットされた状態において、基材6に表皮8を張り付ける際に、基材6が動かないように保持する。
次に、内装部材1の製造方法について、図7を用いて説明する。なお、本実施形態では内装部材1の製造装置40を用いて内装部材1を製造する例について説明する。なお、図7においては図6の製造装置の光検知装置44、および支台46については記載を省略する。
図7(a)に示すように、まず貫通孔14を有する基材6の表面10が表側となるようにセットする。本実施形態では、基材6の表面10が上側を向くように基材6をセットする。次に第2面24に接着材を塗布した状態の表皮8を、基材6の表側にセットする。
次に、裏面12側から光源42の光を照射し、貫通孔14を通過した光が表面10から漏れ出る。このように光が照射された状態において、図7(b)に示すように、基材6の貫通孔14に表皮8の挿通穴32が重なるように、表皮8を基材6の表面10に張り付ける。言い換えると、まずシングルステッチS1の部分を張り付ける。このとき、この作業を行う作業者、または作業ロボットは、貫通孔14から漏れでた光にガイドされるため、挿通穴32を貫通孔14に重ねやすい。これによって、シングルステッチS1を所定位置に合わせやすい。
図7(b)に破線で示すように、シングルステッチS1の部分を基材6に張り付けたのち、残りの箇所を基材6の表面10に張り付ける(図7(b)矢印参照)。その後、図7(c)の破線および矢印に示すように、基材6の表面10の縁に沿って、表皮8を表面10から裏面12に折り返して貼り付けると、内装部材1が形成される。
内装部材1が形成されると、光源42から照射した光が、第1面22を通過しているか否かを確認する。具体的には、光検知装置44によって光量を計測する。挿通穴32と貫通孔14とが、断面視において重なっている場合、第1面22から光が通過し光検知装置44が十分な光量を検知する。この状態であれば、シングルステッチS1は所定位置に形成された状態(例えば、図5のラインX1上にある状態)となっている。
一方、挿通穴32と貫通孔14とが許容範囲から外れ、シングルステッチS1が所定位置から外れて形成された状態(例えば、図5のラインX2上にある状態)となっている場合、光検知装置44が十分な光量を検知することができない。このように、製造装置40は、光検知装置44が検知する光量を用いて、表皮8と基材6の位置合わせの精度を評価できる。これによって、シングルステッチS1が正確に所定位置にあるか否かを評価できる。
このように製造された内装部材1は、シングルステッチS1が所定位置から外れることなく精度よく形成される。本実施形態では、図2に示すようにシングルステッチS1が上下に歪むことなく、内装部材1の上端4から一律に距離Lの位置に形成される。これにより、意匠面の見栄えがよく、上質感が演出されやすい。
以上説明した通り、本開示によれば、シングルステッチS1が所定位置から外れることなく表皮8を基材6に張り付け可能な内装部材1、内装部材1の製造方法、および内装部材の製造装置40を提供できる。
<他の実施形態>
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(a)上記実施形態では、インパネ2に取り付ける内装部材1を例に説明したが、本開示はこれに限定されるものではない。内装部材1は、アームレストや、ドアトリムなど、自動車用の内装に使用される内装部材であれば、いずれの部位の内装部材であってもよい。さらに、内装部材1は自動車に限らず、鉄道や航空機などの内装部材1であってもよい。
(b)上記実施形態では、シングルステッチS1を例に用いて説明したが、ステッチはダブルステッチやトリプルステッチであってもよい。
1 :内装部材
1a :第1内装部材
1b :第2内装部材
2 :インパネ
4 :上端
6 :基材
8 :表皮
10 :表面
12 :裏面
14 :貫通孔
16 :一端
18 :他端
22 :第1面
24 :第2面
26 :第1層
28 :第2層
30 :凹部
32 :挿通穴
40 :製造装置
S1 :シングルステッチ
S2 :シングルステッチ

Claims (6)

  1. 基材と、
    意匠面を形成する第1面と、前記第1面と反対側の第2面と、を有し、前記第2面が前記基材の少なくとも一方の面に張り付けられる表皮と、
    を備え、
    前記表皮は、前記第1面から前記第2面まで糸を貫通させて形成されるステッチと、前記ステッチの糸が前記第1面から前記第2面に向けて挿通する複数の挿通穴と、を有し、
    前記基材は、前記一方の面から他方の面まで貫通する複数の貫通孔を有し、
    複数の前記挿通穴のうち少なくとも2つと、複数の前記貫通孔のうち少なくとも2つと、が重ねて配置される、
    内装部材。
  2. 前記貫通孔は、前記ステッチの延設方向に沿って所定の間隔をあけて並べて配置される、
    請求項1に記載の内装部材。
  3. 前記貫通孔が配置される間隔は、前記ステッチの前記挿通穴の間隔に基づいて定められる、
    請求項1または2に記載の内装部材。
  4. 前記貫通孔を有する前記基材を前記一方の面が表側となるようにセットする工程と、
    前記基材の前記他方の面から光を照射する工程と、
    前記挿通穴を有する前記表皮を、前記挿通穴が前記貫通孔と重なるように前記基材の前記一方の面に張り付ける工程と、
    前記光が、前記第1面を通過しているか否かを確認する工程と、
    を備える、請求項1から3のいずれか1項に記載の内装部材の製造方法。
  5. 前記第1面を通過した光量に基づいて、前記表皮と前記基材の位置合わせの精度を評価する工程と、をさらに備える、請求項4に記載の内装部材の製造方法。
  6. 光源と、前記光源から照射される光の照射範囲に請求項1から3のいずれか1項に記載の内装部材をセット可能な支台と、
    前記第1面を通過した光を検出する装置と、
    を備える内装部材の製造装置。
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