JP2023092815A - 複合装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用空気調和装置等の小型化や消費電力の抑制に資することができる複合装置を提供することができる複合装置を提供する。【解決手段】複合装置1は、圧縮機構3及び電動モータ4を収容すると共に、圧縮機構3で圧縮される冷媒を内部に流入させる冷媒流入口10と圧縮機構3で圧縮された冷媒を外部に流出させる冷媒流出口11とを有する第1ハウジング2A、電気ヒータ5を収容すると共に、電気ヒータ5で加熱される熱媒体を内部に流入させる熱媒体流入口12と電気ヒータ5で加熱された熱媒体を外部に流出させる熱媒体流出口13とを有する第2ハウジング2Bと、モータ駆動回路6及びヒータ制御回路7を収容する第3ハウジング2Cを有している。第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gとこれに対向する第2ハウジング2Bの対向部位2Hとが熱交換部材14を介して間接的に接触している。【選択図】図1

Description

本発明は、冷媒圧縮機能及び熱媒体加熱機能を有する複合装置に関する。
特許文献1には、ハイブリッド自動車や電気自動車などの車両に適用可能な車両空気調和装置が記載されている。特許文献1に記載された車両用空気調和装置は、冷媒を圧縮する電動圧縮機と、電動圧縮機から吐出された冷媒を放熱させて車室内に供給される空気を加熱する放熱器と、放熱された冷媒を減圧膨張させる膨張弁と、減圧膨張された冷媒と外気との間で熱交換を行わせる蒸発器に相当する熱交換器を含む冷媒回路を有している。また、特許文献1に記載された車両用空気調和装置は、放熱器による車室内の暖房を補助するため、熱媒体を加熱する熱媒体加熱電気ヒータと、加熱された熱媒体で車室内に供給される空気を加熱する熱媒体-空気熱交換器とを有している。
特開2014-213765号公報
特許文献1に記載された車両用空気調和装置は、放熱器による暖房能力の不足を補完することが可能である。しかし、特許文献1に記載された車両用空気調和装置では、電動圧縮機や熱媒体加熱電気ヒータなどが個別に設けられている。このため、装置全体が大型化し、設置スペースなどの面で改良の余地があった。
そこで、本発明は、車両用空気調和装置等の小型化や消費電力の抑制に資することができる複合装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面によると、冷媒を圧縮する圧縮機構と、前記圧縮機構を駆動する電動モータと、熱媒体を加熱する電気ヒータと、前記電動モータを制御するモータ駆動回路と、前記電気ヒータを制御するヒータ制御回路とを含み、冷媒圧縮機能及び熱媒体加熱機能を有する複合装置が提供される。この複合装置は、前記圧縮機構及び前記電動モータを収容すると共に、前記圧縮機構で圧縮される冷媒を内部に流入させる冷媒流入口と前記圧縮機構で圧縮された冷媒を外部に流出させる冷媒流出口とを有する圧縮機ハウジングと、前記電気ヒータを収容すると共に、前記電気ヒータで加熱される熱媒体を内部に流入させる熱媒体流入口と前記電気ヒータで加熱された熱媒体を外部に流出させる熱媒体流出口とを有するヒータハウジングと、前記モータ駆動回路及び前記ヒータ制御回路を収容する回路ハウジングを有し、前記圧縮機ハウジングの圧縮機構収容部とこれに対向する前記ヒータハウジングの対向部位とが熱的に接触するように構成されている。
本発明によれば、車両用空気調和装置等の小型化や消費電力の抑制に資することができる複合装置を提供することができる。
実施形態に係る複合装置の正面図である。 実施形態に係る複合装置の右側面図である。 実施形態に係る複合装置の上面図である。 図1のA-A断面概略図である。 実施形態に係る複合装置のモータ駆動回路の要部構成例を示す図である。 実施形態に係る複合装置のヒータ制御回路の要部構成例を示す図である。 図3のB-B断面概略拡大図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1~図3は、本発明の実施形態に係る複合装置1の概略構成を示している。図1は、実施形態に係る複合装置1の正面図であり、図2は、実施形態に係る複合装置1の右側面図であり、図3は、実施形態に係る複合装置1の上面図である。
複合装置1は、冷媒を圧縮する冷媒圧縮機能と熱媒体を加熱する熱媒体加熱機能とを有している。つまり、複合装置1は、圧縮機と熱媒体加熱装置とが一体化された構成を有している。複合装置1は、例えば、上述したような車両用空気調和装置に適用され得る。
複合装置1が車両用空気調和装置に適用された場合、複合装置1の冷媒圧縮機能部は、車両空気調和装置における冷媒回路に組み込まれ、膨張弁と、蒸発器に相当する熱交換器とを通過した冷媒を圧縮すると共に、圧縮された冷媒を、車室内に供給される空気を加熱する放熱器(冷媒-空気熱交換器)に供給するように構成され得る。また、複合装置1の熱媒体加熱機能部は、ポンプなどにより熱媒体が循環する熱媒体回路に組み込まれ、熱媒体を加熱すると共に、加熱された熱媒体を、車室内に供給される空気を加熱する熱媒体-空気熱交換器に供給するように構成され得る。なお、冷媒及び熱媒体は任意に選択され得るが、熱媒体としては、通常、水(不凍液などが混入されたものを含む)が用いられる。
図1~図3を参照すると、本実施形態において、複合装置1は、ハウジング2と、冷媒を圧縮する圧縮機構3と、圧縮機構3を駆動する電動モータ4と、熱媒体を加熱する電気ヒータ5と、電動モータ4への通電を制御するモータ駆動回路6及び電気ヒータ5への通電を制御するヒータ制御回路7とを含む。
ハウジング2は、第1ハウジング2Aと、第2ハウジング2Bと、第3ハウジング2Cと、第1カバー2Dと、第2カバー2Eと、第3カバー2Fとを含み、これらが図示省略のボルトなどの締結部材によって一体的に締結されて構成されている。
第1ハウジング2Aは、略円筒状に形成されている。第1ハウジング2A内には、圧縮機構3及び電動モータ4が収容されている。圧縮機構3及び電動モータ4は、軸方向に直列に配置されている。特に限定されないが、圧縮機構3は、固定スクロールと可動(旋回)スクロールとを含むスクロール圧縮機構であり得る。また、電動モータ4の出力軸4aは、圧縮機構3(例えば、前記可動(旋回)スクロール)に連結される。
第1ハウジング2Aの一方(図1、図2における下側)の開口端、すなわち、第1ハウジング2Aの圧縮機構3側の開口端は、第1カバー2Dによって閉塞されている。なお、第1ハウジング2Aは、圧縮機ハウジングとも称される。
第2ハウジング2Bは、第1ハウジング2Aの側方に配置されている。第2ハウジング2Bは、略矩形筒状に形成されている。第2ハウジング2B内には、電気ヒータ5が収容されている。特に限定されないが、本実施形態において、電気ヒータ5は、それぞれが軸方向に延びる一対の棒状ヒータ5A、ヒータ5Bで構成されている。一対の棒状ヒータ5A、5B(以下、単に「一対のヒータ5A、5B」という)は、第2ハウジング2Bの軸線に略平行に並列して配設され、且つ電気的に並列に接続されている。
第2ハウジング2Bの一方(図1、図2における下側)の開口端、すなわち、一対のヒータ5A、5Bの軸方向(長手方向)の一方の端部側に位置する開口端は、第2カバー2Eによって閉塞されている。なお、第2ハウジング2Bは、ヒータハウジングとも称される。
第3ハウジング2Cは、上面が開放された箱型に形成されている。第3ハウジング2C内には、モータ駆動回路6及びヒータ制御回路7が収容されている。より具体的には、モータ駆動回路6及びヒータ制御回路7が実装された回路基板8が第3ハウジング2C内に収容されている。
第3ハウジング2Cの底壁9は、第1ハウジング2Aの他方(図1、図2における上側)の開口端、すなわち、第1ハウジング2Aの電動モータ4側の開口端を閉塞し、及び第2ハウジング2Bの他方(図1、図2における上側)の開口端、すなわち、一対のヒータ5A、5Bの軸方向(長手方向)の他方の端部側に位置する開口端を閉塞している。つまり、第3ハウジング2Cは、第1ハウジング2A及び第2ハウジング2Bに対して電動モータ4の軸方向に配置されている。
そして、第3ハウジング2Cの底壁9によって第1ハウジング2Aの前記他方の開口端及び第2ハウジング2Bの前記他方の開口端が閉塞されることにより、第1ハウジング2Aの内部空間と第3ハウジング2Cの内部空間とが仕切られ、及び第2ハウジング2Bの内部空間と第3ハウジング2Cの内部空間とが仕切られている。つまり、第3ハウジング2C(の底壁9)は、第1ハウジング2Aの内部空間と第3ハウジング2Cの内部空間とを仕切る第1仕切部91と、第2ハウジング2Bの内部空間と第3ハウジング2Cの内部空間とを仕切る第2仕切部92を有している。
第3ハウジング2Cの上面(開口端)は、第3カバー2Fによって閉塞されている。なお、第3ハウジング2Cは、回路ハウジングとも称される。
第1ハウジング2Aには、外部からの冷媒を第1ハウジング2Aの内部に流入させる冷媒流入口10が形成されている。外部からの冷媒は、例えば、上述の車両用空気調和装置の冷媒回路における膨張弁と、蒸発器に相当する熱交換器とを通過した冷媒、すなわち、低温低圧の冷媒である。本実施形態において、冷媒流入口10は、第1ハウジング2Aの第3ハウジング2C側の部位、具体的には、第1ハウジング2Aの内部空間と第3ハウジング2Cの内部空間とを仕切る第1仕切部91の近傍に設けられている。好ましくは、冷媒流入口10は、外部からの冷媒の少なくとも一部が第1仕切部91に沿って流れるように、外部からの冷媒を第1ハウジング2Aの内部に流入させるように構成されている。
冷媒流入口10から第1ハウジング2Aの内部に流入した冷媒は、第1ハウジング2Aの内部空間を流れ、その後、圧縮機構3に吸入される。第1仕切部91は、第1ハウジング2Aの内部空間に流入する冷媒によって冷却される。また、主に電動モータ4が第1ハウジング2Aの内部空間を流れる冷媒によって冷却される。
圧縮機構3に吸入された冷媒は、圧縮機構3によって圧縮され、高温高圧の冷媒となって圧縮機構3から吐出される。圧縮機構3から吐出された(高温高圧の)冷媒は、第1ハウジング2Aに形成された冷媒流出口11から外部に流出し、例えば、上述の車両用空気調和装置の冷媒回路における、車室内に供給される空気を加熱する放熱器(冷媒-空気熱交換器)に供給される。本実施形態において、冷媒流出口11は、第1ハウジング2Aの第1カバー2D側の部位に設けられている。
他方、第2ハウジング2Bには、外部からの熱媒体を第2ハウジング2Bの内部に流入させるための熱媒体流入口12が形成されている。外部からの熱媒体は、例えば、上述の車両用空気調和装置の熱媒体回路における、車室内に供給される空気を加熱するための熱媒体-空気熱交換器を通過した熱媒体、すなわち、熱媒体-空気熱交換器で放熱した後の低温の熱媒体である。換言すれば、外部からの熱媒体は、電気ヒータ5によって加熱される必要のある熱媒体である。本実施形態において、熱媒体流入口12は、第2ハウジング2Bの第2カバー2E側の部位、換言すれば、一対のヒータ5A、5Bの軸方向(長手方向)の前記一方の端部の近傍に設けられている。
熱媒体流入口12から第2ハウジング2Bの内部に流入した熱媒体は、第2ハウジング2Bの内部空間を流れ、その際に、電気ヒータ5(ヒータ5A、ヒータ5B)によって加熱される。
電気ヒータ5(ヒータ5A、ヒータ5B)によって加熱されて高温になって熱媒体は、第2ハウジング2Bに形成された熱媒体流出口13から外部に流出し、例えば、上述の車両用空気調和装置における、車室内に供給される空気を加熱するための熱媒体-空気熱交換器に供給される。本実施形態において、熱媒体流出口13は、第2ハウジング2Bの第3ハウジング2C側の部位、具体的には、第2ハウジング2Bの内部空間と第3ハウジング2Cの内部空間とを仕切る第2仕切部92の近傍であって、且つ一対のヒータ5A、5Bの軸方向(長手方向)の前記他方の端部の近傍に設けられている。
本実施形態において、第1ハウジング2Aにおける圧縮機構3を収容している部分(以下「圧縮機構収容部」という)と、これに対向する第2ハウジング2Bの対向部位とは熱的に接触するように構成されている。ここで、「XとYとが熱的に接触する」とは、XとYとの間で熱交換が可能な状態にあることをいい、XとYとが直接接触することはもちろん、XとYとが十分に近接していることやXとYとが熱交換部材を介して間接的に接触することなどが含まれる。
具体的には、本実施形態において、図1及び図1のA-A断面の概略図である図4に示されるように、第2ハウジング2Bの熱媒体流入口12の近傍の部位が第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gに対向する対向部位2Hとなっている。そして、第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gと第2ハウジング2Bの対向部位2Hとが熱交換部材14を介して間接的に接触している。すなわち、第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gと第2ハウジング2Bの対向部位2Hとの間に熱交換部材14が介在している。熱交換部材14は、第1ハウジング2A及び第2ハウジング2Bの材質と比較して同等以上の熱伝導率を有する材質で形成されている。特に限定されないが、熱交換部材14は、例えばアルミニウムで形成され得る。
なお、図には示されていないが、モータ駆動回路6から電動モータ4への給電線及びヒータ制御回路7から電気ヒータ5への給電線は、それぞれ気密及び液密な状態で第3ハウジング2Cの底壁9を貫通して延びている。
次に、電動モータ4を制御するモータ駆動回路6及び電気ヒータ5を制御するヒータ制御回路7について説明する。
図5は、モータ駆動回路6の要部構成例を示す図である。本実施形態において、モータ駆動回路6は、外部電源からの直流電圧を三相交流電圧に変換して電動モータ4に供給するように構成されている。モータ駆動回路6は、コンデンサ21と、第1パワーモジュール22と、第1パワーモジュール制御回路23とを有する。
コンデンサ21は、外部電源の電源ラインと接地ラインとの間に接続されており、外部電源からの直流電圧を平滑化する。
第1パワーモジュール22は、電動モータ4への通電を制御する6つのパワースイッチング素子(以下、「第1パワースイッチング素子」という)Q1~Q6と、6つのダイオードD1~D6とを含む。特に限定されないが、第1パワースイッチング素子Q1~Q6は、IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)であり得る。第1パワーモジュール22は、第1パワースイッチング素子Q1~Q6が制御(PMW制御)されることにより、コンデンサ21によって平滑化された外部電源からの直流電圧を三相交流電圧に変換して電動モータ4に供給する。
具体的には、第1パワーモジュール22は、外部電源の電源ラインと接地ラインとの間に、互いに並列に設けられたU相アーム、V相アーム及びW相アームを有する。
U相アームには、2つの第1パワースイッチング素子Q1、Q2が直列に接続され、各第1パワースイッチング素子Q1、Q2にはダイオードD1、D2がそれぞれ逆並列に接続されている。
V相アームには、2つの第1パワースイッチング素子Q3、Q4が直列に接続され、各第1パワースイッチング素子Q3、Q4にはダイオードD3、D4がそれぞれ逆並列に接続されている。
W相アームには、2つの第1パワースイッチング素子Q5、Q6が直列に接続され、各第1パワースイッチング素子Q5、Q6にはダイオードD5、D6がそれぞれ逆並列に接続されている。
また、U、V、W各相アームの中間点は、それぞれの一端においてスター結線された電動モータ4のU、V、W各相コイルの他端に接続されている。つまり、U相アームの第1パワースイッチング素子Q1、Q2の中間点がU相コイルに接続され、V相アームの第1パワースイッチング素子Q3、Q4の中間点がV相コイルに接続され、及び、W相アームの第1パワースイッチング素子Q5、Q6の中間点がW相コイルに接続されている。
したがって、各相アームの電源ライン側の第1パワースイッチング素子のON期間と接地ライン側の第1パワースイッチング素子のON期間との比率が制御されることにより、第1パワーモジュール22は、コンデンサ21によって平滑化された外部電源からの直流電圧を三相交流電圧に変換して電動モータ4に供給することができ、これによって、電動モータ4を駆動することができる。
第1パワーモジュール制御回路23は、外部の制御装置(例えば、上述の車両用空調装置の制御装置)からの制御信号に基づき、電動モータ4、ひいては圧縮機構3を駆動するため、第1パワースイッチング素子Q1~Q6を制御(PWM制御)する。
図6は、ヒータ制御回路7の要部構成例を示す図である。本実施形態において、ヒータ制御回路7は、高電圧電源の電圧を電気ヒータ5(ヒータ5A、ヒータ5B)に印加するように構成されている。ヒータ制御回路7は、第2パワーモジュール31と、第2パワーモジュール制御回路32とを有する。
第2パワーモジュール31は、電気ヒータ5への通電を制御する2つのパワースイッチング素子(以下、「第2パワースイッチング素子」という)Q7、Q8を含む。特に限定されないが、第2パワースイッチング素子Q7、Q8は、モータ駆動回路6の第1パワースイッチング素子Q1~Q6と同様に、IGBTであり得る。本実施形態において、2つの第2パワースイッチング素子Q7、Q8のうちの一方の第2パワースイッチング素子Q7は、電気ヒータ5よりも高電圧電源の出力側(電圧側)に設けられ、他方の第2パワースイッチング素子Qは、電気ヒータ5よりも高電圧電源の接地側に設けられている。第2パワーモジュール31は、第2パワースイッチング素子Q7、Q8が制御(PMW制御)されることにより、電気ヒータ5への通電をON/OFFし、これによって、電気ヒータ5の温度、さらには、電気ヒータ5によって加熱される熱媒体の温度を制御することができる。
第2パワーモジュール制御回路32は、外部の制御装置(例えば、上述の車両用空調装置の制御装置)からの制御信号に基づき第2パワースイッチング素子Q7、Q8を制御(PWM制御)する。
なお、図6には示されていないが、ヒータ制御回路7には、過熱保護などのために、第2パワースイッチング素子Q7、Q8の温度を検知する第1温度検知部、電気ヒータ5の温度(電気ヒータ5によって加熱された熱媒体の温度を含む)を検知する第2温度検知部、電気ヒータ5に印加される電圧を検知する電圧検知部、第2パワースイッチング素子Q7、Q8及び電気ヒータ5に流れる電流を検知する電流検知部などが設けられている。これら検知部の検知結果は、例えば外部の制御装置に入力され、第2パワーモジュール制御回路32への制御信号を決定するために利用され得る。
例えば、外部の制御装置は、第2パワースイッチング素子Q7、Q8の温度が所定値を超えたとき、電気ヒータ5の温度が所定値を超えたとき、電気ヒータ5に印加される電圧が所定値を超えたとき、又は、第2パワースイッチング素子Q7、Q8及び電気ヒータ5に流れる電流が所定値を超えたときに、第2パワースイッチング素子Q7、Q8を強制的にOFFにするための制御信号を第2パワーモジュール制御回路32に出力する。
次に、図7を参照して実施形態に係る複合装置1における、モータ駆動回路6の第1パワースイッチング素子Q1~Q6及びヒータ制御回路7の第2パワースイッチング素子Q7、Q8の配置構造について説明する。図7は、図3のB-B断面の概略拡大図である。
上述のように、第3ハウジング2C内には、モータ駆動回路6及びヒータ制御回路7が実装された回路基板8が収容されている。本実施形態において、回路基板8は、図7に示されるように、第3ハウジング2C内に設けられた複数の基板取付部15に取り付けられている。複数の基板取付部15のそれぞれは、第3ハウジング2Cの底壁9から上側に(第1ハウジング2A及び第2ハウジング2Bから離れる方向に)突出するボス状に形成されており、回路基板8は、複数の基板取付部15の上面にねじ16によって取り付けられている(固定されている)。
モータ駆動回路6の第1パワースイッチング素子Q1~Q6及びヒータ制御回路7の第2パワースイッチング素子Q7、Q8は、第3ハウジング2C内に収容された回路基板8の下面(第3ハウジング2Cの底壁9側の面)であって、且つ、第1ハウジング2Aの内部空間と第3ハウジング2Cの内部空間とを仕切る第1仕切部91に対向する部位に実装されている。
また、本実施形態において、第1パワースイッチング素子Q1~Q6及び第2パワースイッチング素子Q7、Q8は、例えば、それぞれのリードの長さが適宜調整され、及び/又は、第3ハウジング2Cの底壁9が部分的に回路基板8側に突出するように形成されることにより、第1仕切部91に熱的に接触するように配置されている。ここで、「第1仕切部91に熱的に接触する」とは、第1仕切部91との間で熱交換が可能な状態のことをいい、第1仕切部91に直接接触することはもちろん、第1仕切部91に十分に近接していることや熱伝導率が高い熱交換部材などを介して第1仕切部91に間接的に接触することなどが含まれる。
実施形態に係る複合装置1によれば以下の効果が得られる。
複合装置1は、冷媒を圧縮する圧縮機構3、圧縮機構3を駆動する電動モータ4、熱媒体を加熱する電気ヒータ5、電動モータ4を制御するモータ駆動回路6、及び電気ヒータ5を制御するヒータ制御回路7と含み、冷媒圧縮機能及び熱媒体加熱機能を有している。
このような複合装置1は、冷媒を圧縮しながら、熱媒体を加熱することができる。このため、上述したような車両用空気調和装置に適用することが可能である。そして、複合装置1が車両用空気調和装置に適用されることにより、電動圧縮機及び熱媒体加熱装置を別々に有する従来の構成に比べて、車両用空気調和装置の小型化を図ることができる。
また、複合装置1は、圧縮機構3及び電動モータ4を収容すると共に、圧縮機構3で圧縮される冷媒を内部に流入させる冷媒流入口10と圧縮機構3で圧縮された冷媒を外部に流出させる冷媒流出口とを有する第1ハウジング2Aと、電気ヒータ5を収容すると共に、電気ヒータ5で加熱される熱媒体を内部に流入させる熱媒体流入口と電気ヒータ5で加熱された熱媒体を外部に流出させる熱媒体流出口とを有する第2ハウジング2Bと、モータ駆動回路6及びヒータ制御回路7を収容する第3ハウジング2Cとを含む。ここで、上述のように、第1ハウジング2A、第2ハウジング2B、及び第3ハウジング2Cは、圧縮機ハウジング、ヒータハウジング、及び回路ハウジングとも称される。そして、第1ハウジング2A(圧縮機ハウジング)の圧縮機構収容部2Gと、これに対向する第2ハウジング2B(ヒータハウジング)の対向部位2Hとが熱的に接触している。
第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gは、圧縮機構3で圧縮された高温高圧の冷媒によって加熱される。このため、第2ハウジング2Bの対向部位2Hが第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gに熱的に接触していることにより、第2ハウジング2B、ひいては第2ハウジング2Bの内部空間を流れる熱媒体も加熱される。つまり、電気ヒータ5による熱媒体の加熱が補助される。したがって、熱媒体の加熱時間が短縮され得ると共に、電気ヒータ5の消費電力も抑制され得る。
特に、本実施形態においては、第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gと第2ハウジング2Bの対向部位2Hとが熱交換部材14を介して間接的に接触している。すなわち、第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gと第2ハウジング2Bの対向部位2Hとの間に熱交換部材14が介在している。このため、第1ハウジング2A及び第2ハウジング2Bの形状の複雑化等を招くことなく、比較的大きな熱交換領域を確保することができ、加熱された第1ハウジング2Aに圧縮機構収容部2Gを利用した、第2ハウジング2Bの内部空間を流れる熱媒体の加熱が有効に行われ得る。
また、本実施形態において、第3ハウジング2Cは、第1ハウジング2A及び第2ハウジング2Bに対して電動モータ4の軸方向に配置されている。このため、電動モータ4の軸方向の直交する方向のハウジング2の寸法が増加すること、すなわち、ハウジング2の胴部が増大することが抑制され得る。これにより、複合装置1の設置性等の低下も抑制され得る。
また、本実施形態においては、第2ハウジング2Bの熱媒体流入口12の近傍の部位が第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gに対向する対向部位2Hとなっている。このため、加熱された第1ハウジング2Aの圧縮機構収容部2Gにより、第2ハウジング2B内に流入する熱媒体及び/第2ハウジング2B内に流入した直後の熱媒体が加熱される。したがって、電気ヒータ5は、事前に加熱された熱媒体を加熱することになり、電気ヒータ5の消費電力が効果的に抑制され得る。
さらに、本実施形態において、第1ハウジング2Aにおいて冷媒流入口10は、第1ハウジング2Aの内部空間と第3ハウジング2Cの内部空間とを仕切る第1仕切部91の近傍に設けられ、モータ駆動回路6の第1パワースイッチング素子Q1~Q6及びヒータ制御回路7の第2パワースイッチング素子Q7、Q8は、第1仕切部91に熱的に接触するように配置されている。
第1仕切部91は、冷媒流入口10から流入する低温低圧の冷媒によって冷却される。このため、モータ駆動回路6の第1パワースイッチング素子Q1~Q6及びヒータ制御回路7の第2パワースイッチング素子Q7、Q8が第1仕切部91に熱的に接触していることにより、モータ駆動回路6の第1パワースイッチング素子Q1~Q6及びヒータ制御回路7の第2パワースイッチング素子Q7、Q8の冷却が効果的に行われ、パワースイッチング素子の冷却(放熱)性能が向上する。
なお、上述の実施形態においては、モータ駆動回路6及びヒータ制御回路7が1つの回路基板8に実装されている。しかし、これに限られるものではない。モータ駆動回路6の第1パワースイッチング素子Q1~Q6及びヒータ制御回路7の第2パワースイッチング素子Q7、Q8が、第1仕切部91に熱的に接するように配置されていればよく、モータ駆動回路6とヒータ制御回路7とが個別の回路基板に実装されてもよい。あるいは、モータ駆動回路6及び/又はヒータ制御回路7が複数の回路基板に分割して実装され、そのうちの1つの回路基板に第1パワースイッチング素子Q1~Q6及び第2パワースイッチング素子Q7、Q8が実装されてもよい。
また、上述の実施形態においては、モータ駆動回路6の第1パワースイッチング素子Q1~Q6及びヒータ制御回路7の第2パワースイッチング素子Q7、Q8が、第1仕切部91に熱的に接するように配置されている。しかし、これに限られるものではない。第1パワースイッチング素子Q1~Q6に加えて又は代えて、モータ駆動回路6の他の発熱部品が第1仕切部91に熱的に接するように配置されてもよい。同様に、第2パワースイッチング素子Q7、Q8に加えて又は代えて、ヒータ制御回路7の他の発熱部品が第1仕切部91に熱的に接するように配置されてもよい。なお、前記発熱部品とは、第1パワースイッチング素子Q1~Q6や第2パワースイッチング素子Q7、Q8と同様、使用時に比較的高温になる電子部品のことをいい、パワースイッチング素子はもちろん、抵抗器なども含む。
また、上述の実施形態においては、第3ハウジング2Cが第1ハウジング2A及び第2ハウジング2Bの上側に位置している。しかし、複合装置1が設置される際の複合装置1の向きは、任意に設定可能であり、例えば、複合装置1は、第3ハウジング2Cが第1ハウジング2A及び第2ハウジング2Bの側方に位置する状態で設置され得る。
また、上記では、複合装置1が主に車両用空気調和装置に適用される場合について説明されている。しかし、これに限られるものではない。複合装置1は、冷媒を圧縮する電動圧縮機及び熱媒体を加熱する熱媒体加熱装置を利用する種々の装置やシステムに適用することが可能である。
以上、本発明の実施形態及びいくつかの変形例について説明したが、本発明は、上述の実施形態や変形例に制限されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいてさらなる変形及び変更が可能であることはもちろんである。
1…複合装置、2…ハウジング、2A…第1ハウジング(圧縮機ハウジング)、2B…第2ハウジング(ヒータハウジング)、2C…第3ハウジング(回路ハウジング)、2D…第1カバー、2E…第2カバー、2F…第3カバー、3…圧縮機構、4…電動モータ、5…電気ヒータ、6…モータ駆動回路、7…ヒータ制御回路、8…回路基板、10…冷媒流入口、11…冷媒流出口、12…熱媒体流入口、13…熱媒体流出口、14…熱交換部材、91…第1仕切部、92…第2仕切部、Q1~Q6…第1パワースイッチング素子(発熱部品)、Q7,Q8…第2パワースイッチング素子(発熱部品)

Claims (6)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機構と、前記圧縮機構を駆動する電動モータと、熱媒体を加熱する電気ヒータと、前記電動モータを制御するモータ駆動回路と、前記電気ヒータを制御するヒータ制御回路とを含み、冷媒圧縮機能及び熱媒体加熱機能を有する複合装置であって、
    前記圧縮機構及び前記電動モータを収容すると共に、前記圧縮機構で圧縮される冷媒を内部に流入させる冷媒流入口と前記圧縮機構で圧縮された冷媒を外部に流出させる冷媒流出口とを有する圧縮機ハウジングと、
    前記電気ヒータを収容すると共に、前記電気ヒータで加熱される熱媒体を内部に流入させる熱媒体流入口と前記電気ヒータで加熱された熱媒体を外部に流出させる熱媒体流出口とを有するヒータハウジングと、
    前記モータ駆動回路及び前記ヒータ制御回路を収容する回路ハウジングと、
    を有し、
    前記圧縮機ハウジングの圧縮機構収容部とこれに対向する前記ヒータハウジングの対向部位とが熱的に接触するように構成されている、複合装置。
  2. 前記圧縮機ハウジングの前記圧縮機構収容部と前記ヒータハウジングの前記対向部位とは熱伝達部材を介して間接的に接触している、請求項1に記載の複合装置。
  3. 前記ヒータハウジングの前記対向部位は、前記熱媒体流入口の近傍の部位である、請求項1又は2に記載の複合装置。
  4. 前記回路ハウジングの内部は、第1仕切部によって前記圧縮機ハウジングに内部と仕切られていると共に、第2仕切部によって前記ヒータハウジングの内部と仕切られており、
    前記圧縮機ハウジングにおいて前記冷媒流入口は前記第1仕切部の近傍に設けられ、
    前記回路ハウジングにおいて前記モータ駆動回路の発熱部品及び前記ヒータ制御回路の発熱部品が前記第1仕切部に熱的に接触するように配置されている、
    請求項1~3のいずれか一つに記載の複合装置。
  5. 前記モータ駆動回路の前記発熱部品は、前記電動モータへの通電を制御する第1パワースイッチング素子を含み、
    前記ヒータ制御回路の前記発熱部品は、前記電気ヒータへの通電を制御する第2パワースイッチング素子を含む、
    請求項4に記載の複合装置。
  6. 前記ヒータハウジングにおいて前記熱媒体流出口は前記第2仕切部の近傍に設けられている、請求項4又は5に記載の複合装置。
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