JP2023086401A - 空気調和システム - Google Patents

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Abstract

【課題】追加機能に空気調和機が対応可能か否かを判定すること。【解決手段】空気調和システム1は、空気調和機11と、空気調和機11に接続され、かつ、公衆回線21に接続可能な通信アダプタ12と、通信アダプタ12を介して空気調和機11を操作可能な携帯端末30とを有し、通信アダプタ12は、公衆回線21を介して空気調和機11に提供される機能の情報を受信した場合、提供される機能に空気調和機11が対応可能か否かを確認する。【選択図】図1

Description

本開示は、空気調和システムに関する。
公衆回線を介してサーバと通信可能な空気調和機が知られている。また、スマートデバイス等の携帯端末を用いて公衆回線を介した宅外からの操作が可能な空気調和機が知られている。
特開2016-082336号公報
近年、空気調和機には、冷房運転や暖房運転等の基本的な機能(以下では「基本機能」と呼ぶことがある)に加えて、例えばウィークリタイマ機能や外部機器連動機能等の付加的な機能(以下では「付加機能」と呼ぶことがある)が搭載されることが求められている。ウィークリタイマ機能とは、例えば、携帯端末を用いて、全曜日の空気調和機の運転スケジュールを一覧でき、空気調和機の運転を曜日毎に予約登録することが可能な機能である。また、外部機器連動機能とは、例えば、加湿器や空気清浄機等、空気調和機以外の機器を空気調和機と連動させて制御する機能である。以下では、空気調和機と連動して制御される、空気調和機以外の機器を「外部連動機器」と呼ぶことがある。
上記のような付加機能は、空気調和機が室内に設置された段階で空気調和機に搭載されていない場合でも、付加機能を実現するソフトウェアが公衆回線を介してサーバから空気調和機にダウンロードされることで、事後的に空気調和機に追加されることが考えられる。以下では、空気調和機が室内に設置された段階で空気調和機に搭載されていない機能であって、かつ、空気調和機の設置後に空気調和機に追加される付加機能を「追加機能」と呼ぶことがある。
しかし、公衆回線に接続可能な空気調和機であっても、追加機能に対応できない機種である場合、追加機能を実現するソフトウェア(以下では「追加機能ソフトウェア」と呼ぶことがある)が空気調和機にダウンロードされても、追加機能が動作しないという事態が発生し得る。このような事態が発生すると、使用者が操作しても追加機能が動作しないことになるため、空気調和機や外部連動機器が故障したと使用者に誤解させたり、携帯端末と空気調和機との間で通信障害が発生していると使用者に誤解させたりしてしまうおそれがある。
そこで、本開示は、追加機能に空気調和機が対応可能か否かを判定できる技術を提案する。
本開示の空気調和システムは、空気調和機と、前記空気調和機に接続され、かつ、公衆回線に接続可能な通信アダプタと、前記通信アダプタを介して前記空気調和機を操作可能な携帯端末とを有する。前記通信アダプタは、前記公衆回線を介して前記空気調和機に提供される機能の情報を受信した場合、前記機能に前記空気調和機が対応可能か否かを確認する。
開示の技術によれば、追加機能に空気調和機が対応可能か否かを判定できる。
図1は、本開示の空気調和システムの構成例を示す図である。 図2は、本開示の空気調和システムの動作例を示す図である。
以下、本開示の実施例を図面に基づいて説明する。以下の実施例において同一の構成には同一の符号を付す。
[実施例]
<空気調和システムの構成>
図1は、本開示の空気調和システムの構成例を示す図である。図1において、空気調和システム1は、空気調和機11と、通信アダプタ12と、専用リモコン13と、無線LAN(Local Area Network)ルータ14と、携帯端末30と、無線LANルータ14及び公衆回線21を介して通信アダプタ12と通信可能なサーバ23とを有する。空気調和機11、通信アダプタ12及び無線LANルータ14は宅内に設置され、公衆回線21及びサーバ23は宅外に設置される。専用リモコン13及び携帯端末30は空気調和機11の使用者によって操作され、使用者は、空気調和機11の操作を専用リモコン13または携帯端末30を用いて行うことが可能である。
空気調和機11は、例えば暖房運転、冷房運転または除湿運転等の基本機能を搭載し、宅内の温度と湿度とを調節する。また、空気調和機11は、例えばウィークリタイマ機能及び外部機器連動機能等の付加機能を追加機能として搭載することが可能である。
通信アダプタ12は、空気調和機11に有線または無線により接続される。また、通信アダプタ12は、公衆回線21に接続された無線LANルータ14に無線により接続される。通信アダプタ12は無線LANルータ14を介して公衆回線21に接続可能であるため、通信アダプタ12が使用されることにより、空気調和機11を公衆回線21に接続することが可能になる。また、宅内では、通信アダプタ12は携帯端末30と近距離での無線通信(例えば、WiFi(登録商標)規格による通信)により直接通信することが可能であるため、携帯端末30を携帯する使用者が宅内に位置する場合は、通信アダプタ12を介した通信により携帯端末30にて空気調和機11を操作可能である。また、携帯端末30を用いて、サーバ23から、公衆回線21、無線LANルータ14及び通信アダプタ12を介して、追加機能ソフトウェアを空気調和機11にダウンロードすることが可能である。
専用リモコン13は、空気調和機11に専用のリモコンであり、空気調和機11と無線により直接通信する。
<空気調和システムの動作>
図2は、本開示の空気調和システムの動作例を示す図である。
携帯端末30には、空気調和機11の操作が可能なアプリケーション(以下では「操作アプリ」と呼ぶことがある)がインストールされている。操作アプリは、前述した基本機能に関わる操作画面に加えて、追加機能に関わる操作画面を携帯端末30のタッチパネルに表示させることが可能である。また、操作アプリは、追加機能ソフトウェアをサーバ23から空気調和機11にダウンロードさせるための操作画面(以下では「ダウンロード操作画面」と呼ぶことがある)を携帯端末30のタッチパネルに表示させることが可能である。ダウンロード操作画面には、例えば、ウィークリタイマ機能、外部機器連動機能等の各追加機能に対応する各ボタンが表示される。
ダウンロード操作画面においてダウンロード対象の追加機能(以下では「対象追加機能」と呼ぶことがある)に対応するボタンがタッチされると、図2に示すように、携帯端末30からサーバ23へダウンロード要求が送信され、ダウンロード要求に応じて、対象追加機能を実現する追加機能ソフトウェアがサーバ23から通信アダプタ12へ送信される。各追加機能ソフトウェアには、各追加機能を一意に識別可能な情報(以下では「追加機能識別情報」と呼ぶことがある)が付与されている。追加機能識別情報の一例として、追加機能のID番号が挙げられる。
サーバ23から送信された追加機能ソフトウェアは、公衆回線21及び無線LANルータ14を介して通信アダプタ12によって受信される。
通信アダプタ12は、公衆回線21を介して空気調和機11に提供される追加機能ソフトウェアを受信した場合、追加機能ソフトウェアにより実現される対象追加機能に空気調和機11が対応可能か否かを空気調和機11に確認する。例えば、通信アダプタ12は、図2に示すように、対象追加機能に空気調和機11が対応可能か否かを空気調和機11に確認するための信号(以下では「確認信号」と呼ぶことがある)を生成し、生成した確認信号を空気調和機11へ送信する。通信アダプタ12は、受信された追加機能ソフトウェアに付与されている追加機能識別情報を確認信号内に設定し、追加機能識別情報を含む確認信号を空気調和機11へ送信する。
空気調和機11は、確認信号を受信した場合、追加機能識別情報に基づいて、空気調和機11が対象追加機能に対応可能か否かを判定する。そして、空気調和機11は、図2に示すように、空気調和機11が対象追加機能に対応可能か否かを示す信号(以下では「応答信号」と呼ぶことがある)を生成し、生成した応答信号を通信アダプタ12へ送信する。例えば、空気調和機11には、空気調和機11が対応可能な追加機能のID番号の一覧(以下では「ID番号一覧」と呼ぶことがある)が予め登録されており、空気調和機11は、対象追加機能のID番号がID番号一覧に存在する場合には空気調和機11が対象追加機能に対応可能であると判定し、対象追加機能のID番号がID番号一覧に存在しない場合には空気調和機11が対象追加機能に対応不可能であると判定する。
通信アダプタ12は、対象追加機能に空気調和機11が対応可能であることを示す情報が応答信号に含まれているときに、図2に示すように、対象追加機能が有効であること示す信号(以下では「機能有効信号」と呼ぶことがある)を携帯端末30へ送信するとともに、受信した追加機能ソフトウェアを空気調和機11へ送信する。これにより、追加機能ソフトウェアが空気調和機11にダウンロードされ、空気調和機11において追加機能が動作することが可能になる。
一方で、通信アダプタ12は、対象追加機能に空気調和機11が対応不可能であることを示す情報が応答信号に含まれているとき、または、確認信号の送信後に応答信号を受信することなく所定時間(例えば、10分間)が経過したときに、図2に示すように、対象追加機能が無効であること示す信号(以下では「機能無効信号」と呼ぶことがある)を携帯端末30へ送信するとともに、受信した追加機能ソフトウェアを廃棄する。
携帯端末30は、機能有効信号を受信したときは、操作アプリにおいて対象追加機能に関わる操作画面を有効とすることにより、使用者による対象追加機能の操作を可能とする。一方で、携帯端末30は、機能無効信号を受信したときは、操作アプリにおいて対象追加機能に関わる操作画面を無効とする。
こうすることで、追加機能に空気調和機11が対応可能か否かを判定することができる。また、追加機能に空気調和機11が対応可能か否かを使用者に知らせることができる。
なお、上記説明では、携帯端末30と通信アダプタ12とが直接通信することにより行われる操作を宅内での操作の一例に挙げた。しかし、開示の技術は、携帯端末30と通信アダプタ12とが無線LANルータ14を介して通信することにより宅内での操作が行われる場合にも適用可能である。
また、上記説明では、通信アダプタ12が空気調和機11から対象追加機能が有効であること示す機能有効信号を受信したときに、受信した追加機能ソフトウェアを空気調和機11へ送信することにより、追加機能ソフトウェアが空気調和機11にダウンロードされる場合を説明した。これに替えて、通信アダプタ12が空気調和機11から対象追加機能が有効であること示す機能有効信号を受信したときに、通信アダプタ12が、受信した追加機能ソフトウェアを使用して対象追加機能に関わる制御を行うようにしても良い。
以上のように、開示の技術の空気調和システム(実施例の空気調和システム1)は、空気調和機(実施例の空気調和機11)と、空気調和機に接続され、かつ、公衆回線(実施例の公衆回線21)に接続可能な通信アダプタ(実施例の通信アダプタ12)と、通信アダプタを介して空気調和機を操作可能な携帯端末(実施例の携帯端末30)とを有する。通信アダプタは、公衆回線を介して空気調和機に提供される機能の情報(実施例の追加機能ソフトウェア)を受信した場合、提供される機能に空気調和機が対応可能か否かを確認する。
また、通信アダプタは、提供される機能に空気調和機が対応可能か否かを空気調和機に確認するための確認信号(実施例の確認信号)を空気調和機へ送信する。
また、空気調和機は、確認信号を受信した場合、提供される機能に空気調和機が対応可能か否かを示す応答信号(実施例の応答信号)を通信アダプタへ送信する。
また、通信アダプタは、提供される機能に空気調和機が対応可能であることを示す情報が応答信号に含まれているときに、提供される機能が有効であること示す第一信号(実施例の機能有効信号)を携帯端末へ送信する。また、通信アダプタは、提供される機能に空気調和機が対応不可能であることを示す情報が応答信号に含まれているとき、または、確認信号の送信後に応答信号を受信することなく所定時間経過したときに、提供される機能が無効であることを示す第二信号(実施例の機能無効信号)を携帯端末へ送信する。
携帯端末は、第一信号を受信したときは、提供される機能に関わる操作画面を有効とし、第二信号を受信したときは、提供される機能に関わる操作画面を無効とする。
1 空気調和システム
11 空気調和機
12 通信アダプタ
13 専用リモコン
14 無線LANルータ
21 公衆回線
23 サーバ
30 携帯端末

Claims (5)

  1. 空気調和機と、前記空気調和機に接続され、かつ、公衆回線に接続可能な通信アダプタと、前記通信アダプタを介して前記空気調和機を操作可能な携帯端末と、を具備する空気調和システムであって、
    前記通信アダプタは、前記公衆回線を介して前記空気調和機に提供される機能の情報を受信した場合、前記空気調和機が前記機能に対応可能か否かを確認する、
    空気調和システム。
  2. 前記通信アダプタは、前記空気調和機が前記機能に対応可能か否かを前記空気調和機に確認するための確認信号を前記空気調和機へ送信する、
    請求項1に記載の空気調和システム。
  3. 前記空気調和機は、前記確認信号を受信した場合、前記空気調和機が前記機能に対応可能か否かを示す応答信号を前記通信アダプタへ送信する、
    請求項2に記載の空気調和システム。
  4. 前記通信アダプタは、
    前記空気調和機が前記機能に対応可能であることを示す情報が前記応答信号に含まれているときに、前記機能が有効であること示す第一信号を前記携帯端末へ送信し、
    前記空気調和機が前記機能に対応不可能であることを示す情報が前記応答信号に含まれているとき、または、前記確認信号の送信後に前記応答信号を受信することなく所定時間経過したときに、前記機能が無効であることを示す第二信号を前記携帯端末へ送信する、
    請求項3に記載の空気調和システム。
  5. 前記携帯端末は、
    前記第一信号を受信したときは、前記機能に関わる操作画面を有効とし、
    前記第二信号を受信したときは、前記操作画面を無効とする、
    請求項4に記載の空気調和システム。
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