JP2023080980A - タンク、循環装置及び真空冷却装置 - Google Patents

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Takafumi Yamazaki
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Abstract

【課題】循環経路を適切に洗浄できる技術を提供すること。【解決手段】循環液を循環させる循環経路に配置されるCIPタンク106であって、底面と、底面の一部に設けられた凹部504と、凹部504に設けられた流出口と、を備える。【選択図】図6

Description

本開示は、タンク、循環装置及び真空冷却装置に関する。
真空冷却装置は、処理槽の空気を吸引し、内部の圧力を低下させ、処理槽内の対象物の水分を気化させ、気化熱で対象物を急速冷却する。特許文献1には、真空管の途中に熱交換器を設けておき、熱交換器によって気化した水分(蒸気)を凝縮させることで、処理槽内の空気の吸引効率を向上させる装置が記載されている。
特開2001-221546号公報
真空冷却装置は、処理槽に接続され空気を吸引する真空管(吸引配管)に処理槽の空気が流入する。真空冷却装置は、処理槽内の空気と同伴して移動した液体、物質が真空管に付着することがある。真空管の内部を手作業で清掃すると、作業が煩雑となる。また、手作業では洗浄できない部分が生じる。
また、洗浄を行う際に、経路に水を供給する際、水が適切に供給できないと洗浄が適切に行えない。
本開示は、循環経路を適切に洗浄できる技術を提供することを目的とする。
本開示に従えば、循環液を循環させる循環経路に配置されるタンクであって、底面と、前記底面の一部に設けられた凹部と、前記凹部に設けられた流出口と、を備える、タンクが提供される。
本開示によれば、真空管を適切に洗浄できる技術が提供される。
図1は、実施形態に係る真空冷却装置を模式的に示す図である。 図2は、実施形態に係る真空冷却装置の冷却処理を説明するための図である。 図3は、実施形態に係る真空冷却装置のクリーニングを説明するための図である。 図4は、クリーニング装置の変形例を模式的に示す図である。 図5は、他の実施形態に係る真空冷却装置を模式的に示す図である。 図6は、実施形態に係るCIPタンクの一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るCIPタンクの底部の構造を示す斜視図である。
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
[真空冷却装置の概要]
図1は、実施形態に係る真空冷却装置を模式的に示す図である。図1に示す真空冷却装置10は、処理槽12と、減圧ユニット14と、復圧ユニット16と、クリーニング装置100と、を含む。真空冷却装置10は、処理槽12に食品等の冷却対象を配置し、処理槽12を封止し、減圧ユニット14で処理槽12内の流体を外部へ吸引して排出することで減圧する。処理槽12内に配置された冷却対象は、処理槽12内部が減圧されることで、冷却対象の水分が気化する。冷却対象は、水分が蒸発する気化熱で温度が低下する。真空冷却装置10は、処理槽12内部を減圧した後、復圧ユニット16で、処理槽12の内部に外気を導入して、外気と略同じ圧力とし、処理槽12の内部から冷却対象を取り出し可能とする。クリーニング装置100は、減圧ユニット14を洗浄する。
処理槽12は、内部空間の減圧に耐える中空容器であり、ドア(図示省略)で開閉可能とされる。処理槽12は、典型的には略矩形の箱状に形成され、正面の開口部がドアで開閉可能とされる。ドアを開けることで、処理槽12に食品Fを出し入れすることができ、ドアを閉じることで、処理槽12の開口部を気密に閉じることができる。ドアは、処理槽12の正面および背面の双方に設けられてもよい。
減圧ユニット14は、処理槽12の内部空間の流体(主に気体、具体的には空気や蒸気)を吸引して処理槽12の外部へ排出して、処理槽12内を減圧する。減圧ユニット14は、処理槽12に接続された排気路(真空管)20を備える。減圧ユニット14は、排気路20に、エゼクタ22、蒸気凝縮用の熱交換器24、真空弁26、真空ポンプ28(真空装置)の順で配置される。排気路20の下流側の端部には真空ポンプ28を介して、排出経路30が接続される。排出経路30は、分岐部32で排気配管34と排水配管36に分岐される。
エゼクタ22は、排気路20に設けられ、蒸気供給路40が接続される。エゼクタ22は、排気路20の上流側から下流側に向けて、蒸気供給路40から蒸気が供給されることで、エゼクタ効果で、排気路20の処理槽12(上流側)側の流体を吸引し、排気路20の下流側に蒸気とともに排出する。蒸気供給路40には、給蒸弁42が設けられる。給蒸弁42の開閉を操作することで、エゼクタ22への蒸気の供給を制御して、エゼクタ22の作動の有無を切り替えることができる。
熱交換器24は、排気路20に配置され、排気路20を流れる蒸気と冷却液とで熱交換を行い、蒸気を冷却する。冷却液の供給については後述する。熱交換器24は、排気路20内の流体と冷却液とを混ぜることなく熱交換する間接熱交換器である。排気路20内の蒸気は、熱交換器24で冷却され、凝縮される。
真空弁26は、排気路20の熱交換器24と真空ポンプ28との間(真空管の第3部位)に配置される。真空弁26は、排気路20の開閉を制御する開閉弁である。
真空ポンプ28は、水封式であり、封水と呼ばれる水が供給されつつ運転される。真空ポンプ28は、封水給水路50を介して水が供給される。封水給水路50には封水遮断弁52と封水制御弁54が設けられている。封水遮断弁52を開けることで、真空ポンプ28に封水を供給することができる。封水制御弁54で、封水給水路50を流れる封水の流量を制御することができる。封水遮断弁52と封水制御弁54を開けた状態で真空ポンプ28を作動させると、真空ポンプ28は、排気路20から流体を吸入し、排出経路30へ排気および排水する。排出経路30に排出された流体の気体と液体は、分岐部32で分岐され、気体は排気配管34で排出され、液体は排水配管36で排水される。真空ポンプ28は、オンオフ制御されてもよいし、インバータ制御されてもよい。
熱交換器24および真空ポンプ28への給水系統について説明する。熱交換器24および真空ポンプ28には、常温水と冷水とを切り替えて供給可能とである。冷水は、チラー等により所定温度に冷却された水である。常温水とは、チラー等の冷却装置を通過していない水である。
常温水供給路56は、常温水を供給する。常温水供給路56は、給水ポンプ57と、常温水制御弁58と、逆止弁60と、を備える。給水ポンプ57は、常温水を熱交換器24、真空ポンプ28に向けて送る。常温水制御弁58は、開閉を切り替えることで常温水の供給と停止を切り替え、開度を調整することで常温水の供給量を制御する。逆止弁60は、常温水が熱交換器24、真空ポンプ28側から供給源に向けて逆流することを抑制する。冷水供給路62は、冷水を供給する。冷水供給路62は、常温水供給路56の逆止弁60よりも下流側と接続する。常温水供給路56と冷水供給路62とが合流した位置よりも下流側の流路が、共通給水路64となる。共通給水路64は、熱交給水路66と封水供給路50に接続され、冷水、常温水を冷却液として熱交換器24、真空ポンプ28に供給する。減圧ユニット14は、冷水と常温水の供給量を制御することで、熱交換器24、真空ポンプ28に供給する冷却液の温度、流量を制御できる。
熱交給水路66は、熱交換器24の蒸気が通過する流路を間接熱交換する流路と接続している。熱交給水路66は、熱交換器24に冷却液が供給され、熱交換された冷却液を排出する。熱交換器24から排出された冷却液は、排水路68または冷水排出路74に排出される。排水路68または冷水排出路74は、熱交給水路66の熱交換器24よりも下流側に接続される。
排水路68は、排出された冷却液を外部に排出する。排水路68は、排水遮断弁70と、排水制御弁72とが配置される。排水遮断弁70は、開閉が切り替えられ、排水路68からの排出を行うか否かを切り替える。排水制御弁72は、開度を調整可能であり、排水路68から排出する冷却液の流量を制御する。
冷水排出路74は、熱交換器24から排出された冷却液を冷水タンク(チラーの給水源)に戻す。冷水排出路74は、冷水制御弁76が配置される。冷水制御弁76は、開閉及び開度を調整可能であり、冷水排出路74から排出する冷却液の流量を制御する。減圧ユニット14は、排水遮断弁70、排水制御弁72、冷水制御弁76の開閉、開度を調整することで、熱交換器24から排出される冷却液を、外部に排出するか、チラーに戻すか、流通を停止するか等を制御できる。
復圧ユニット16は、減圧された処理槽12内へ外気を導入して、処理槽12内を復圧する。本実施例では、復圧ユニット16は、給気路80と、給気制御弁82と、逆止弁86と、エアフィルタ87と、手動解除弁88と、を備える。給気路80は、処理槽12に接続され、給気制御弁82と、エアフィルタ87が配置される。給気制御弁82は、開閉及び開度を調整可能であり、給気路80を流れて処理槽12に供給される外気の流量を制御する。
逆止弁86は、処理槽12に接続される。逆止弁86は、処理槽12から外気に気体が排出される方向に流通可能で、外気から処理槽12に向かう方向に、気体が流れない弁である。逆止弁86は、処理槽12の内部の圧力が外気よりも高くなった場合、処理槽12の内部の気体を外部に排出する。手動解除弁88は、処理槽12に接続される。手動解除弁88は、作業者が手動で開閉を切り替えられる弁である。手動解除弁88は、給気制御弁82に動作不良が生じた場合等に、開放し、処理槽12の内部に外気を供給する。
[クリーニング装置の概要]
クリーニング装置100は、減圧ユニット14の排気路20の熱交換器24と真空弁26との間よりも上流側(処理槽12側)を洗浄(クリーニング)する。クリーニング装置100は、洗浄給水路102と、洗浄給水弁104と、CIPタンク(タンク)106と、接続管108と、循環ポンプ110と、循環制御弁112と、回収機構114と、洗浄給蒸路130と、洗浄給蒸弁132と、排水路(排水管)134と、排水制御弁(排水弁)136と、オーバーフロー路138と、を備える。
洗浄給水路102は、一方の端部が常温水供給路56と接続され、他方の端部がCIPタンク106に接続される。洗浄給水路102は、常温水をCIPタンク106に供給する。洗浄給水弁104は、洗浄給水路102に設けられる。洗浄給水弁104は、開閉及び開度を調整可能であり、洗浄給水路102を流れてCIPタンク106に供給される常温水の流量を制御する。
CIPタンク106は、洗浄時に循環する洗浄液を貯留するタンクである。接続管108は、CIPタンク106と排気路20とを接続する。接続管108は、CIPタンク106の底面と接続する。接続管108は、排気路20の熱交換器24と真空弁26との間(真空管の第2部位、真空管の規定部位)に接続される。循環ポンプ110は、接続管108に配置される。循環ポンプ110は、CIPタンク106に貯留された洗浄液をCIPタンク106から排気路20に向けて搬送する。循環制御弁112は、接続管108の循環ポンプ110よりも排気路20側に配置される。循環制御弁112は、開閉及び開度を調整可能であり接続管108を流れて排気路20に供給される洗浄液の流量を制御する。また、循環制御弁112は、閉じることで、減圧ユニット14作動時に排気路20を流れる流体がCIPタンク106に向けて流れない状態とする。
回収機構114は、洗浄時に循環する洗浄液の循環経路の一部となる。回収機構114は、排気路20の処理槽12側の端部(真空管の第1部位)から排出される洗浄液を回収し、CIPタンク106に供給する。回収機構114は、回収経路116と、受け部(アタッチメント)118と、逆止弁120と、を備える。回収経路116は、循環経路の一部であり、一方の端部に受け部118が接続され、他方の端部がCIPタンク106と接続される。受け部118は、排気路20の処理槽12側の端部から排出される洗浄液を回収する。受け部118は、排気路20の処理槽12側の端部の鉛直方向下側に配置される。受け部118の形状は、特に限定されず、洗浄液を回収し、回収経路116に流入できればよく、例えば上面が開放された容器を用いることができる。受け部118は、処理槽12に対して、着脱可能とすることが好ましい。これにより、クリーニング時で使用する場合のみ、受け部118を排気路20に対面する位置に配置できる。逆止弁120は、回収経路116に配置される。逆止弁120は、受け部118からCIPタンク106に洗浄液が流れ、CIPタンク106から受け部118に洗浄液が流れない状態とする。
排水路134は、接続管108のCIPタンク106と循環ポンプ110との間に接続される。排水路134は、CIPタンク106内の洗浄液を外部に排出する。排水制御弁136は、開閉及び開度を調整可能であり排水路134を流れて外部に排出される洗浄液の流量を制御する。
オーバーフロー路138は、CIPタンク106の底面よりも所定距離上側の位置に配置される。オーバーフロー路138は、CIPタンク106の水位が接続されている位置よりも高くなった場合、CIPタンク106の洗浄液が流入する。オーバーフロー路138は、流入した洗浄液を外部に排出する。オーバーフロー路138は、排水路134に接続され、流入した洗浄液を外部に排出する。
洗浄給蒸路130は、蒸気供給路40の給蒸弁42よりも上流側と、排気路20の熱交換器24と真空弁26との間と、を接続する。洗浄給蒸路130は、排気路20に殺菌処理用の蒸気を供給する。洗浄給蒸弁132は、洗浄給蒸路130に配置される。洗浄給蒸弁132は、開閉及び開度を調整可能であり洗浄給蒸路130を流れて排気路20に供給される蒸気の流量を制御する。
本実施形態では、回収経路116が第1循環管となり、接続管108が、第2循環管となる。
[各種センサ]
真空冷却装置10は、各部に温度、圧力を検出するセンサを備える。圧力センサ202は、処理槽12の内部の圧力を検出する。凝縮水温度センサ204は、排気路20の熱交換器24と真空ポンプ28との間に配置され、熱交換器24で冷却され、凝縮された流体の温度を検出する。封水温度センサ206は、真空ポンプ28に配置され、真空ポンプ28に供給される封水の温度を検出する。給水温度センサ208は、常温水供給路56に配置され、常温水供給路56を流れる常温水の温度を検出する。給水圧力センサ210は、常温水供給路56に配置され、常温水供給路56を流れる常温水の圧力を検出する。温度センサ220は、エゼクタ22に配置され、エゼクタ22を通過する流体の温度を検出する。熱交出口温度センサ230は、熱交給水路66の熱交換器24よりも下流側に配置される。熱交出口温度センサ230は、熱交換器24で蒸気と熱交換された冷却液の温度を検出する。
[真空冷却装置10の冷却方法]
次に、真空冷却装置10の動作について説明する。図2は、実施形態に係る真空冷却装置の冷却処理を説明するための図である。真空冷却装置10は、冷却処理時は、受け部118が、処理槽12から取り外されている。真空冷却装置10は、処理槽12に処理対象を載置して、扉を閉める。処理対象としては、冷却する食品等が例示される。
次に、真空冷却装置10は、給蒸弁42を開き、蒸気供給路40からエゼクタ22に蒸気を供給する。また、真空弁26を開き、真空ポンプ28が稼働して、排気路20内に処理槽12から熱交換器24に向けた流体の流れを形成する。また、常温水供給路56、冷水供給路62から、共通給水路64、熱交給水路66を介して、熱交換器24に冷却液を供給する。真空冷却装置10は、給水温度センサ208、給水圧力センサ210、熱交出口温度センサ230の検出結果に基づいて、各種弁、ポンプを制御して常温水と冷水の流量を調整し、熱交換器24に供給する冷却液の量、温度を調整する。熱交換器24を通過した冷却液は、冷水排出路74で冷水供給部に回収、または、排水路68から外部に排出される。
真空冷却装置10は、蒸気供給路40からエゼクタ22に蒸気を供給することで、エゼクタ効果で、処理槽12の流体を排気路20に吸引する。排気路20を流れる流体は、蒸気の力で押されつつ、真空ポンプ28で吸引され、熱交換器24側に流れる。排気路20を流れる流体は、熱交換器24で冷却されることで、少なくとも一部が液化し、体積が減少される。これにより、エゼクタ22で処理槽12の気体を吸引する効果をより大きくすることができる。また熱交換器24通過後の流体の体積が小さくなることで、真空ポンプ28が排気路20の流体を吸引する効果を大きくすることができる。
真空冷却装置10は、処理槽12内の流体を吸引し、処理槽12内の圧力を低下させ、処理対象に含まれる水分を蒸発させ、蒸発時に生じる気化熱で、処理対象を冷却する。真空冷却装置10は、処理対象の冷却が完了した後、蒸気の供給を停止し、復圧ユニット16の給気制御弁82を開放して、処理槽12の内部を外気と略同じ圧力にして、処理槽12の扉を開放して、処理対象を取り出す。
[真空冷却装置10のクリーニング方法]
次に、真空冷却装置10のクリーニング方法について、説明する。図3は、実施形態に係る真空冷却装置のクリーニングを説明するための図である。真空冷却装置10は、排気路20で処理槽12内の空気を吸引するため、処理槽12内の空気と同伴して処理対象の一部や、汚れの原因となる物質が排気路20内に流入する。クリーニング装置100は、排気路20、具体的には、排気路20の、処理槽12との接続部分からエゼクタ22、熱交換器24が配置されている領域を洗浄する。
クリーニング処理の準備として、作業者は、受け部118を設置する。次に、給蒸弁42、真空弁26を閉とする。また、排水制御弁136も閉とする。次に、洗浄給水弁104を開き、洗浄給水路102からCIPタンク106に洗浄液を供給する。なお、CIPタンク106には、予め洗浄液を貯留してもよい。洗浄液は、常温水である。また、CIPタンク106や、洗浄液が通過する経路に洗浄用の洗剤を供給してもよい。
CIPタンク106に一定の量の洗浄液を貯留したら、循環ポンプ110を稼働し、循環制御弁112を開き、接続管108から排気路20に洗浄液を供給する。排気路20に供給された洗浄液は、熱交換器24を通過した後、エゼクタ22を通過し、処理槽12側の端部から排出される。熱交換器24、エゼクタ22は、洗浄液が通過することで、内部が洗浄される。
排気路20から処理槽12に排出された洗浄液は、受け部118に捕集され、回収経路116を介して、CIPタンク106に供給される。これにより洗浄液は、矢印304、306、308の経路で循環する。つまり、CIPタンク106、接続管108、排気路20、受け部118、回収経路116で循環し、CIPタンク106に戻る経路が循環経路となり、洗浄液が循環する。洗浄液は、排気路20のうち真空弁26から処理槽12側の端部の間に充填される。洗浄給水弁104は、循環する洗浄液の量に基づいて開閉を切替る。洗浄給水路102からの洗浄液の供給は、循環時は停止しても、所定の流量で断続的に供給してもよい。CIPタンク106に洗浄液が溜まりきる前から循環を開始できるので、洗浄性を向上させ、洗浄にかかる時間を短くすることができる。
クリーニング装置100は、温度センサ220で、洗浄液の温度を検出し、洗浄液の温度を上昇させる必要がある場合、洗浄給蒸弁132を開き、洗浄給蒸路130から排気路20に蒸気を供給して、洗浄液を加熱する。
クリーニング装置100は、所定時間、洗浄液を循環させた後、循環ポンプ110を停止し、排水制御弁136を開き、CIPタンク106に貯留された洗浄液を排出する。
その後、排水制御弁136を閉じて、洗浄給水弁104を開き、CIPタンク106に洗浄液を供給する。その後、循環ポンプ110を駆動して、再度循環する。この洗浄時は、洗浄液に洗剤を投入せずに、洗浄液を循環させることで、すすぎ処理となる。クリーニング装置100は、すすぎ処理でも、循環させた後、上述したCIPタンク106からの排水を行い、循環した洗浄液を排出する。上記すすぎ処理を所定回数行うことで、排気路20内を洗浄しつつ、洗剤の残留を抑制する。
クリーニング装置100は、所定回数すすぎ処理を行った後、受け部118を取り外す。また、クリーニング装置100は、洗浄液による循環の洗浄が完了した後、洗浄給蒸路130から蒸気を供給して、蒸気で排気路20を加熱殺菌してもよい。
クリーニング装置100は、接続管108を排気路20の真空弁26と熱交換器24との間に接続し、排気路20の処理槽12側の端部から排出される洗浄液を回収し、排気路20内で洗浄液を循環させる。これにより、真空弁26よりも上流側(処理槽12側)に洗浄液を充填し、流通させることができ、エゼクタ22、熱交換器24を含む排気路20の内部を洗浄することができる。これにより、排気路20の内部の残留物を除去することができる。
また、クリーニング装置100は、受け部118を設置した後の処理を自動で行うことができる。また、洗浄液の流通で洗浄ができるため、排気路20の処理槽12側の端部を含め、作業者が排気路20の壁面にアクセスして洗浄する必要がなくなる。これにより、作業負担を低減することができる。
また、循環経路を形成し、供給された洗浄液を循環させることで、洗浄に使用する水を低減することができる。
また、クリーニング装置100は、真空弁26から、処理槽12側に洗浄液を循環させることで、つまり、洗浄液を冷却処理時の流体の流れと逆に循環させることで、汚染物質を処理槽12側に移動させることができ、汚染物質が到達していない領域に汚染物質が流入することを抑制しつつ、洗浄できる。また、クリーニング装置100は、CIPタンク106で洗浄液を貯留させることで、循環する洗浄液のバッファとすることでき、排気路20内に好適に洗浄液を循環させることができる。また、クリーニング装置100は、受け部118を設け、かつ着脱可能とすることで、真空冷却装置10の機能を低減させることなく、排気路20の端部まで洗浄する機構とすることができる。
回収経路116は、処理槽12に固定された構造でも、受け部118と共に洗浄時のみ処理槽12に設置してもよい。例えば、回収経路116は、処理槽12の扉を通過する経路としてもよい。受け部118は、回収経路116に着脱可能としたが、受け部118を処理槽12内に配置して、使用時のみ排気路20に対面する位置に移動する構造としてもよい。この場合、回収経路116は、処理槽12に接続された配管とすることが好ましい。また、クリーニング装置100は、真空冷却装置10に対して、着脱可能としてもよい。この場合、真空冷却装置10の各配管には、クリーニング装置100と接続するためのコネクタが配置される。
また、本実施形態の真空冷却装置10は、エゼクタ22を備える構造としたが、エゼクタ22を備えない真空冷却装置10としてもよい。
図4は、クリーニング装置の変形例を模式的に示す図である。図4に示す真空冷却装置10aは、クリーニング装置100aを備える。クリーニング装置100aは、クリーニング装置100と比べた場合、CIPタンク106を備えておらず、回収機構114の構造が異なる。以下、クリーニング装置100aに特有の構造を説明する。クリーニング装置100aは、回収機構114aを備える。
回収機構114aは、開閉弁170と、回収経路172と、開閉弁174と、逆止弁176と、逆止弁178と、を備える。開閉弁170は、排気路20の処理槽12側の端部とエゼクタ22との間に配置される。回収経路172は、排気路20のエゼクタ22と開閉弁172との間(真空管の第1部位)と、洗浄給水路102とを接続する。開閉弁174は、回収経路172に配置される。逆止弁176は、回収経路172に配置され、回収経路172から洗浄給水路102に向かって流体が流れ、逆方向に流れることを防止する。逆止弁178は、洗浄給水路102に配置され、洗浄給水路102から接続管108に向かって流体が流れ、逆方向に流れることを防止する。本変形例では、回収機構114aは、回収経路172が循環経路の一部となる。また、回収経路172と、洗浄供給路102の回収経路172との接続部分よりも下流側の部分と、接続管108とが、循環管となる。
回収機構114aは、冷却処理時は、開閉弁170を開き、開閉弁174を閉じて、エゼクタ22と処理槽12とが接続する。また、回収機構114aは、クリーニング処理時でかつ循環経路で洗浄液を循環させる場合、開閉弁170を閉じ、開閉弁174を開く。これにより、洗浄液が、排気路20から回収配管172に流入し、洗浄給水路102、接続管108、排気路20の順に流れる。また、回収機構114aは、逆止弁176を備えることで、常温水供給路56から供給される水が、処理槽12に流入することを抑制できる。また、回収機構114aは、逆止弁178を備えることで、循環している洗浄液が、逆止弁178よりも洗浄給水路102の上流側に流入することを抑制できる。なお、クリーニング装置100aは、クリーニング開始時は、常温水供給路56から洗浄給水路102を経由して洗浄液を供給する。洗剤となる成分は、循環経路に分岐管を設けて分岐管から投入してもよい。
クリーニング装置100aは、受け部(アタッチメント)118を設けず、排気路20に接続した回収経路172を設けることで、作業者が受け部118の設置を行わず、弁の開閉のみで、クリーニングを開始することができる。これにより、作業を簡単にすることができる。また、受け部118を保管する場所を設ける必要がなくなる。
なお、本実施形態では、開閉弁170としたが、開閉弁170に代えて、排気路20の処理槽12の端部を閉塞する着脱可能な栓を用いてもよい。これにより、栓との接触部分を追加で洗浄することで、排気路20の対象部分の全域を洗浄することができる。
また、回収機構114aは、回収経路172の開閉弁174を設けない構造としてもよい。逆止弁178で回収配管172から排気管20に向かう流れが生じないため、冷却処理時に、回収経路172から空気や液体が流入することを防止できる。また、本実施形態では、CIPタンク106を備えない構造としたが、CIPタンク106と、回収機構114aとを備える構造としてもよい。この場合、回収機構114aの回収経路172は、洗浄給水路102ではなく、CIPタンク106に接続する。
また、クリーニング装置100aは、CIPタンク106を設けない構造としても、洗浄液を循環させることができる。なお、クリーニング装置100aは、循環経路に空気抜きするための弁を設けることが好ましい。これにより、循環経路に洗浄液を適切に充填できる。CIPタンク106を設けない構造とする場合、受け部118を設け、受け部118を洗浄液のバッファ及び、循環経路の空気抜きとして用いてもよい。
[他の実施形態]
図5は、他の実施形態に係る真空冷却装置を模式的に示す図である。図5に示す真空冷却装置10bのクリーニング装置100bは、図1に示す真空冷却装置10のクリーニング装置100の構成に加え、温水供給路402(バイパス管)と、温水制御弁404(開閉弁)と、を備える。
温水供給路402は、熱交給水路66の熱交換器24よりも下流側の部分(出口管)と、CIPタンク106に接続された洗浄給水路102と、を接続する。温水供給路402は、熱交給水路66の冷却液を洗浄給水路102に供給する。温水供給管402に供給された冷却液は、洗浄給水路102を介してCIPタンク106に供給される。温水制御弁404は、温水供給路402に設けられている。温水制御弁404は、開閉及び開度を調整可能であり温水供給路402を流れて洗浄給水路102に供給される冷却液の流量を制御する。温水供給路402は、熱交給水路66の冷却液を洗浄給水路102に供給する方向のみに冷却液が流れるように逆止弁を設けてもよい。
図5に示すクリーニング装置100bは、真空冷却装置10bで冷却処理を実行している間に、熱交換器24を通過し、排水路68から外部に排出すると判断した冷却液が発生した場合、排水遮断弁70、排水制御弁72を開とせず、温水制御弁404を開として、熱交換器24を通過した冷却液を、温水供給路402、洗浄給水路102を介してCIPタンク106に供給する。例えば、真空冷却する処理対象の温度が高い時には、高真空が不要であるため、常温水を供給し、出口冷却液の温度が高くなるので、温水制御弁404を開とする。一方、真空冷却する処理対象の温度が低くなると、高真空が必要とあるため、冷水に切り替え、出口冷却液の温度が低くなれば、冷水制御弁76を開けて、循環再利用する。ここで、クリーニング装置100bは、熱交出口温度センサ(温度センサ)230の検出結果に基づいて、温水制御弁404の開閉を制御することができる。例えば、クリーニング装置100bは、熱交出口温度センサ230が検出する冷却液の温度が規定値(上限の温度)以上の場合、温水制御弁404を開とし、熱交出口温度センサ230が検出する冷却液の温度が規定値(下限の温度)未満の場合、温水制御弁404を閉とする。上限と下限の規定値は、同じでも別の値でもよい。
これにより、外部に排出していた冷却液を、クリーニング装置100bの洗浄に用いることができ、使用する水の量を低減することができる。また、CIPタンク106は、オーバーフロー路138を備えていることで、CIPタンク106で貯留できる量以上の冷却液(洗浄液)が供給されても、排出することができる。
また、熱交換器24を通過した冷却液をCIPタンク106に供給することで、常温水よりも温度が高い水をCIPタンク106に供給することができる。これにより、より温度が高い水を洗浄に用いることができ、洗浄の効率を高くすることができる。
[CIPタンクの一例]
図6は、実施形態に係るCIPタンクの一例を示す図である。図7は、実施形態に係るCIPタンクの底部の構造を示す斜視図である。図6に示すCIPタンク106は、タンク本体502の底面に凹部504が設けられている。凹部504は、接続管108と接続する。つまり、CIPタンク106は、貯留した洗浄液を排出する接続管108との接続部に凹部504を備える。凹部504は、接続管108との接続部が、流出口となる。本実施形態の流出口は円形である。
凹部504は、タンク本体502の底面よりも鉛直方向下側に形成されたくぼみであり、CIPタンク106に貯留された洗浄液が最初に溜まる領域である。本実施形態の凹部504は、開口が円形、洗浄液を貯留する領域が円柱となる形状であり、深さがA、径がdとなる。
凹部504には、渦抑制部材510が配置される。渦抑制部材510は、2枚の板部512である。板部512は、厚さ方向が水平方向となる向きで、凹部504に挿入され、他方の板部512と交差している。つまり、渦抑制部材510は、底面に平行な第1方向に延在する第1板部512と、底面において第1方向に直交する第2方向に延在する第2板部512と、を含み、第1板部の中央部と第2板部の中央部とが固定される。
CIPタンク106は、接続管108との接続部分に凹部504を設けることで、凹部504に洗浄液を貯留した状態とすることで、深さAに相当する水頭圧を排水路134にかけることができる。凹部504は、径がdとなり、タンク本体502よりも断面積が小さいため、深さAの水頭圧を設けるために必要な水を少なくすることができる。
ここで、CIPタンク106は、凹部504の上端の開口面積をタンク本体502の底面の径より小さく、かつ、流出口の径(口径)の2倍以上とすることが好ましい。これにより、水頭圧の確保に必要な水の量を少なくすることができる。また、流出口の径の2倍以上とすることで、凹部504内の洗浄液の流れを適切に制御し、水頭圧の低減を抑制できる。
また、CIPタンク106は、渦抑制部材510を設けることで、凹部504の内部で鉛直方向の渦が発生することを抑制でき、CIPタンク106から接続管108へ流入する流量を確保することができる。一例として、渦抑制部材510を設けることで、設けない場合と比べて、接続管108へ流入する洗浄液の水量を2倍以上とすることができる。
ここで、クリーニング装置100の循環ポンプ110は、凹部の上端開口と循環ポンプの吸込口との高低差が有効吸込ヘッド以上であり、凹部の下端面は、有効吸込ヘッドよりも下方に配置されることが好ましい。これにより、CIPタンク106から循環ポンプ110に適切に洗浄液を供給することができる。
また、本実施形態のようにCIPタンク106に用いることで、クリーニング装置100でのクリーニングを好適に行うことができるが、これに限定されず、経路内で、循環液を循環する機構であり、循環ポンプに循環液を供給するためのバッファとなるタンクの構造として好適に用いることができる。
10、10a、10b…真空冷却装置、12…処理槽、14…減圧ユニット、16…復圧ユニット、20…排気路(真空管)、22…エゼクタ、24…熱交換器、26…真空弁、28…真空ポンプ、30…排出経路、32…分岐部、34…排気配管、36…排水配管、40…蒸気供給路、42…給蒸弁、50…封水供給路、52…封水遮断弁、54…封水制御弁、56…常温水供給路、57…給水ポンプ、58…常温水制御弁、60…逆止弁、62…冷水供給路、64…共通給水路、66…熱交給水路、68…排水路、70…排水遮断弁、72…排水制御弁、74…冷水排出路、76…冷水制御弁、80…給気路、82…給気制御弁、86…逆止弁、87…エアフィルタ、88…手動解除弁、100、100a、100b…クリーニング装置、102…洗浄給水路、104…洗浄給水弁、106…CIPタンク、108…接続管、110…循環ポンプ、112…循環制御弁、114、114a…回収機構、116、172…回収経路、118…受け部、120、176、178…逆止弁、130…洗浄給蒸路、132…洗浄給蒸弁、134…排水路、136…排水制御弁、138…オーバーフロー路、170…開閉弁、202…圧力センサ、204…凝縮水温度センサ、206…封水温度センサ、208…給水温度センサ、210…給水圧力センサ、220…温度センサ、230…熱交出口温度センサ、402…温水供給路、404…温水制御弁、502…タンク本体、504…凹部、510…渦抑制部材、512…板。

Claims (8)

  1. 循環液を循環させる循環経路に配置されるタンクであって、
    底面と、
    前記底面の一部に設けられた凹部と、
    前記凹部に設けられた流出口と、を備える、
    タンク。
  2. 前記凹部の開口は、円形であり、
    前記流出口は、円形であり、
    前記凹部の上端開口面積は、前記流出口の口径の少なくとも2倍である、
    請求項1に記載のタンク。
  3. 前記凹部に配置され、前記流出口から前記循環液が流出するときの渦の発生を抑制する渦抑制部材を備える、
    請求項1又は請求項2に記載のタンク。
  4. 前記渦抑制部材は、前記底面に平行な第1方向に延在する第1板部と、前記底面において前記第1方向に直交する第2方向に延在する第2板部と、を含み、
    前記第1板部の中央部と前記第2板部の中央部とが固定される、
    請求項3に記載のタンク。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のタンクと、
    前記タンクの前記流出口に接続される接続管と、
    前記接続管に配置され、前記循環経路において前記循環液を循環させる循環ポンプと、を備える、
    循環装置。
  6. 前記循環ポンプは、前記凹部よりも下方において前記接続管に配置され、
    前記凹部の上端開口と前記循環ポンプの吸込口との高低差は、有効吸込ヘッド以上であり、
    前記凹部の下端面は、前記有効吸込ヘッドよりも下方に配置される、
    請求項5に記載の循環装置。
  7. 冷却対象が配置される内部空間を有する処理槽と、
    真空管を介して前記内部空間の気体を吸引する真空装置と、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のタンクと、
    前記タンクの前記流出口と前記真空管の規定部位とを接続する接続管と、を備え、
    前記循環経路は、前記タンク、前記接続管、及び前記真空管の少なくとも一部を含み、
    前記循環経路において、前記循環液として前記真空管を洗浄する洗浄液が循環され、
    前記タンクに前記洗浄液が貯留される、
    真空冷却装置。
  8. 前記タンク、前記接続管、及び前記真空管の少なくとも一部を含む循環経路において前記洗浄液を循環させる循環ポンプを備える、
    請求項7に記載の真空冷却装置。
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