JP2023080694A - 換気装置 - Google Patents
換気装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2023080694A JP2023080694A JP2021194174A JP2021194174A JP2023080694A JP 2023080694 A JP2023080694 A JP 2023080694A JP 2021194174 A JP2021194174 A JP 2021194174A JP 2021194174 A JP2021194174 A JP 2021194174A JP 2023080694 A JP2023080694 A JP 2023080694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fan
- peripheral surface
- outdoor
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 42
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 34
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 28
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 25
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 13
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 11
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000741 silica gel Substances 0.000 description 1
- 229910002027 silica gel Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Air Humidification (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
Description
図1は、本実施形態に係る換気装置である空気調和機の外観図である。図1において、空気調和機1は、室内機2と室外機3とを備えている。室内機2は室内の壁面などに取り付けられ、室外機3は室外に設置される。
室内機2の室内熱交換器11は、伝熱管と、複数のフィンとを有している。伝熱管は、長さ方向両端で複数回折り返されている。フィンには、伝熱管が挿通されている。室内熱交換器11は、接触する空気との間で熱交換を行う。
室外機3は、室外空調ユニット5、加湿ユニット4、および消音器62を含む。室外機3と室内機2との間には、給排気ホース6が設けられている。給排気ホース6は、加湿ユニット4からの室外空気や加湿空気を室内機2側に供給するとき、および室内の空気を室外に排気するときに用いられる。
図3は、室外機3の構成を示す分解斜視図である。図1および図3において、室外空調ユニット5は、冷媒回路構成部品と、冷媒回路構成部品を収納するケーシング50とを有している。
ケーシング50は、前面パネル51、側板52,53、保護金網(図示せず)、金属製の底板54で形成されている。
ケーシング50は、冷媒回路構成部品として、圧縮機21と、四路切換弁22と、アキュムレータ23と、室外熱交換器24と、電動弁25とを収納している(図2参照)。圧縮機21、四路切換弁22、アキュムレータ23および電動弁25は、仕切板57と右側板52との間の機械室に配置されている。
加湿ユニット4は、加湿機能、給気機能、排気機能を有している。図3に示すように、加湿ユニット4は、ハウジング40、吸湿ロータ41、ヒータ42、給排気ファン43、切換ダンパ44、吸着用ダクト45、吸着用ファン46、ロータ駆動モータ47、ロータ駆動ギア48、およびヒータ支持板49を含む。
ハウジング40は、加湿ユニット4の前方、後方および両側方を覆っている。ハウジング40の上部は、天板66により覆われている。
吸湿ロータ41は、円板形状を有するハニカム構造のセラミックロータであり、空気が容易に通過できる。吸湿ロータ41は、回転軸と垂直に切った断面において、多数の多角形の筒部分を有しており、その筒部分を空気が通過する。
ヒータ42は、吸湿ロータ41の上面の略半分(右側の半分)を覆うように配置されている。ヒータ42の下面には、吸込口と吐出口とが形成されている。吸込口から空気が吸入される。ヒータ42で加熱された空気は、排出口から吸湿ロータ41側へ排出される。このヒータ42は、ヒータ支持板49を介して吸湿ロータ41の上方に取り付けられる。
給排気ファン43は、吸湿ロータ41の側方に配置されている。給排気ファン43は、室外から取り入れた空気を室内機2へと送るか、又は、室内機2から取り入れた空気を室外へと排出する。
切換ダンパ44は、給排気ファン43の下方に配置される回転式の空気流路切換手段であり、第1状態と第2状態とに切り替わる。
吸着用ダクト45は、吸湿ロータ41の上面のうちヒータ42が位置しない部分を覆っている。この吸着用ダクト45は、第2ベルマウス63とともに、吸湿ロータ41の左半分の部分の上面から吸着用ファン収納空間S1の上部へと通じる空気流路を形成する。
吸着用ファン46は、吸着用ファン収納空間S1に配置されている。吸着用ファン46は、遠心ファンである。吸着用ファン46は、吸着用ファンモータ65によって回転する。吸着用ファン46は、上部に配置される第2ベルマウス63の開口部63aから空気を吸込み、吸着用吸込口40bから吸湿ロータ41を介して、開口部63aへ流れる気流を生成する。
図4は、加湿ユニット4の概略構成図である。また、図5は吸湿ロータ41を流れる空気の流れを模式的に表した図である。図4および図5において、説明の便宜上、吸着用吸込口40bから吸着用ファン46までの空気通路を吸湿通路X、給排気口40cからヒータ42までの空気通路を採熱通路Y、ヒータ42から給排気ファン43までの空気通路を加湿通路Zという。
加湿ユニット4は、吸着用ファン46が稼働することによって、室外空気を吸着用吸込口40bから吸湿通路X内に取り入れる。吸湿通路Xを流れる空気Axは、吸湿通路Xに面する吸湿ロータ41の第1領域Rxを通過し、その第1領域Rxに空気Ax中の水分が吸収される。
空気調和機1は、吸着用ファンモータ65やヒータ42を動作させないことにより、加湿を行わずに室外の空気を取り入れて室内機2へと送る給気のみを行うこともできる。また、空気調和機1は、室内の空気を室外へ送る排気のみを行うこともできる。
消音器62は、内部を通る空気と共に伝わる音を低減する部材である。消音器62は、図1に示すように、加湿ユニット4から突出する給排気ダクト61の途中に接続されており、右側板52と閉鎖弁カバー55との間に収容されている。
吸音材62bは、消音器ケーシング62aの内側に配置されている。吸音材62bは、筒状に成形されている。吸音材62bは、中心に断面円形の空孔62cを有している。空孔62cは、給排気ダクト61の空孔と繋がっている。室内機2へと送られる空気、又は、室内機2から送られる空気はこの空孔62cを通る。吸音材62bの素材としては、フェルトや発泡ウレタンなどが利用できる。
消音器ケーシング62aは、胴部621、第1接続部622および第2接続部633を含む。第1接続部622は、鉛直姿勢において胴部621の上端に位置する。第2接続部633は、鉛直姿勢において胴部621の下端に位置する。胴部621は、給排気ダクト61の内径よりも大きな内径を有している。
図7Aは、図6に記載の第1接続部622の拡大図である。図7Aにおいて、第1接続部622の内周面は、空気流通路の中心方向に突出する凸形状を有する。それゆえ、第1接続部622は、第1内径d1を有する第1内周面622aと、第1内径d1よりも小さい第2内径d2を有する第2内周面622bを有している。第1内周面622aと第2内周面622bとの間は水平面622cで繋がっている。
図7Bは、図6に記載の第2接続部633の拡大図である。図7Bにおいて、第2接続部633は、第1外径D1を有する第1外周面633aと、第1外径D1よりも小さい第2外径D2を有する第2外周面633bとを有している。第1外周面633aと第2外周面633bとの間は水平面633cで繋がっている。
上記実施形態では、図7Aに示すように、挿入部611の内周面611aの第3内径d3が、第1接続部622の第2内周面622bの第2内径d2よりも小さくしているが、d3=d2であってもよい。
(7-1)
空気調和機1では、給排気ダクト61の挿入部611の内周面611aの第3内径d3が、消音器62の第1接続部622の第2内周面622bの第2内径d2よりも小さい。その結果、空気は挿入部611からその挿入部611の流路断面積よりも大きい第1接続部622に導かれるので、通風抵抗の上昇が抑えられる。
挿入部611が第1接続部622の内側に挿入されることによって、第1接続部622の端面が挿入部611を通過した空気の流れの妨げとなることはなく、通風抵抗の上昇が抑えられる。
空気調和機1では、給排気ホース6の内周面6aの内径D3が、第2接続部633の内周面の内径よりも大きい。第2接続部633が給排気ホース6の内側に挿入されることによって、空気は第2接続部633からその第2接続部633の流路断面積よりも大きい給排気ホース6に導かれるので、通風抵抗の上昇が抑えられる。
空気調和機1では、第1接続部622の端面が挿入部611を通過した空気に対して段差にならないので、加湿された空気が給排気ダクト61に供給されても加湿空気が滞留せず、結露の発生が抑制される。
空気調和機1では、換気対象空間への給気時、空気は第1接続部622から消音器62へ流入するが、給気時、第1接続部622の端面が空気流れの妨げになることはない。
4 加湿ユニット(加湿機構)
6 給排気ホース(ホース)
43 給排気ファン(ファン)
61 給排気ダクト(ダクト)
62 消音器
611 挿入部
622 第1接続部
622b 第2領域の内周面
633 第2接続部
Claims (5)
- ファン(43)と、
円筒状の挿入部(611)を有し、前記ファン(43)によって搬送される空気が通過するダクト(61)と、
前記挿入部(611)が挿入される第1接続部(622)を有し、前記ダクト(61)を伝搬する音を低減する消音器(62)と、
を備え、
前記第1接続部(622)は、
前記挿入部(611)と接する第1領域と、
前記第1領域よりも下方に位置する第2領域と、
を含み、
前記挿入部(611)が前記第1接続部(622)に挿入された状態において、前記挿入部(611)の内周面は、前記第2領域の内周面よりも、前記第1接続部(622)の空気流通路の中心に近い側にある、
換気装置(1)。 - 前記挿入部(611)は、前記第1接続部(622)の内側に挿入される、
請求項1に記載の換気装置(1)。 - 前記消音器(62)は、前記第1接続部(622)から流入した空気が流出する第2接続部(633)をさらに有し、
前記第2接続部(633)は、空気を換気対象空間へ導くホース(6)の内側に挿入される、
請求項1または請求項2に記載の換気装置(1)。 - 加湿機構(4)をさらに備え、
前記ダクト(61)には、加湿された空気が供給される、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の換気装置(1)。 - 換気対象空間への給気時、空気は前記第1接続部(622)から前記消音器(62)へ流入する、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の換気装置(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021194174A JP7445149B2 (ja) | 2021-11-30 | 2021-11-30 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021194174A JP7445149B2 (ja) | 2021-11-30 | 2021-11-30 | 換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023080694A true JP2023080694A (ja) | 2023-06-09 |
JP7445149B2 JP7445149B2 (ja) | 2024-03-07 |
Family
ID=86656780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021194174A Active JP7445149B2 (ja) | 2021-11-30 | 2021-11-30 | 換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7445149B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004069173A (ja) * | 2002-08-06 | 2004-03-04 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
CN204987413U (zh) * | 2015-09-30 | 2016-01-20 | 安徽众汇制冷有限公司 | 一种焊接式空调消音器 |
-
2021
- 2021-11-30 JP JP2021194174A patent/JP7445149B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004069173A (ja) * | 2002-08-06 | 2004-03-04 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
CN204987413U (zh) * | 2015-09-30 | 2016-01-20 | 安徽众汇制冷有限公司 | 一种焊接式空调消音器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7445149B2 (ja) | 2024-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2012165528A1 (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
JP5796618B2 (ja) | 空調室外ユニット | |
KR100553417B1 (ko) | 환기 장치 | |
JP4961987B2 (ja) | 空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機 | |
JP2004069173A (ja) | 空気調和機 | |
JP5533970B2 (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
JP7445149B2 (ja) | 換気装置 | |
JP7328572B2 (ja) | 換気装置 | |
WO2024053595A1 (ja) | 空気調和装置 | |
JP3731570B2 (ja) | 空気調和機の加湿ユニットおよび空気調和機 | |
JP2004053198A (ja) | 空気調和機の室外機および空気調和機 | |
JP2024039536A (ja) | 空気調和装置 | |
JP5862058B2 (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
WO2024071249A1 (ja) | 空気調和装置 | |
JP5659954B2 (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
JP4535192B2 (ja) | 加湿ユニット | |
JP2012251691A (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
WO2022270514A1 (ja) | 空気調和装置 | |
JP4525821B2 (ja) | 加湿ユニット | |
WO2015076289A1 (ja) | 空調室外ユニット | |
JP2024039432A (ja) | 空気調和機 | |
JP2004077084A (ja) | 給排気ユニット、空気調和機の室外機及び排気ユニット | |
JP3858914B2 (ja) | 換気装置および空気調和機 | |
CN117739411A (zh) | 空调机 | |
JP2004077083A (ja) | 付加機能ユニット及び室外機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20231019 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20231024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240205 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7445149 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |