JP2023080600A - 発振器 - Google Patents

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学 白木
Manabu Shiraki
信也 青木
Shinya Aoki
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Abstract

【課題】寄生容量の差を低減し、高精度の発振出力信号を出力する発振器を提供する。【解決手段】発振器は、振動素子と、回路素子と、第1面及び第2面を有する基板を含む容器と、を備え、基板は、第1面上に設けられた第1電極、第2電極、及び出力電極と、第2面上に設けられた第1固定電極及び第2固定電極と、第1面を含む第1層を貫通する第1貫通電極を含む第1配線と、第1面を含む前記第1層を貫通する第2貫通電極を含む第2配線と、を有し、第1電極と第2電極とが第1方向に並んで配置され、第1方向に直交する方向である第2方向において、出力電極は、第1電極と隣り合って配置され、出力電極の第1電極側の端部を通り、第1方向に沿った仮想線を仮想線Aとしたとき、第2方向において、第1貫通電極の中心と仮想線Aとの間隔は、第2貫通電極の中心と仮想線Aとの間隔より大きい。【選択図】図4

Description

本発明は、発振器に関する。
従来、発振器は、素子を搭載する基板と、基板に搭載された集積回路素子及び圧電素子とを含んでいる。例えば、特許文献1には、両主面にそれぞれ第1及び第2凹部を有し、第1凹部に水晶片が気密封止され、第2凹部にICチップが収容された所謂H型構造の容器を備えた表面実装用の水晶発振器が開示されている。第2凹部の底面には、水晶片との接続用に設けられたICチップの一対の水晶端子に対応する実装電極が設けられており、当該実装電極は、他の実装電極よりも大きな面積を有し、水晶片の特性検査に用いられる一対のモニター電極として形成されている。
国際公開第2008/136340号
しかしながら、特許文献1に記載された水晶発振器は、2つの水晶電極である第1水晶電極及び第2水晶電極のうちの一方と出力電極とが隣り合うように配置した場合、第1水晶電極と出力電極との間の第1寄生容量が、第2水晶電極と出力電極との間の第2寄生容量より大きくなり、第1寄生容量と第2寄生容量との差が大きくなってしまう。また、同様に第1凹部に設けられた水晶片を実装する第1実装電極と第1水晶電極とを電気的に接続する第1貫通電極と出力電極との間の寄生容量と、第2実装電極と第2水晶電極とを電気的に接続する第2貫通電極と出力電極との間の寄生容量と、の差も大きくなってしまう。これらの寄生容量の差が大きくなると、発振出力信号の周波数精度が劣化してしまうという課題があった。
発振器は、振動素子と、前記振動素子に電気的に接続されてクロック信号を出力する回路素子と、前記回路素子が搭載される第1面及び前記振動素子が搭載される第2面を有する基板を含む容器と、を備え、前記基板は、前記第1面上に設けられ、前記振動素子に電気的に接続される第1電極と、前記第1面上に設けられ、前記振動素子に電気的に接続される第2電極と、前記第1面上に設けられ、前記クロック信号が出力される出力電極と、前記第2面上に設けられ、前記振動素子が固定される第1固定電極と、前記第2面上に設けられ、前記振動素子が固定される第2固定電極と、前記第1面を含む第1層を貫通する第1貫通電極を含み、前記第1電極と前記第1固定電極とを電気的に接続する第1配線と、前記第1面を含む前記第1層を貫通する第2貫通電極を含み、前記第2電極と前記第2固定電極とを電気的に接続する第2配線と、を有し、前記第1電極と前記第2電極とが第1方向に並んで配置されており、前記第1方向に直交する方向である第2方向において、前記出力電極は、前記第1電極と隣り合って配置されており、前記第1固定電極と前記第2固定電極とが前記第1方向に並んで配置されており、前記出力電極の前記第1電極側の端部を通り、前記第1方向に沿った仮想線を仮想線Aとしたとき、前記第2方向において、前記第1貫通電極の中心と前記仮想線Aとの間隔は、前記第2貫通電極の中心と前記仮想線Aとの間隔より大きい。
第1実施形態に係る発振器の概略構造を示す平面図。 図1中のW-W線における断面図。 回路素子に形成された端子パターンを示す平面図。 基板の第1面に形成された電極パターンを示す平面図。 基板の第3面に形成された電極配線及び電極パターンを示す平面図。 基板の第2面に形成された配線及び電極パターンを示す平面図。 第2実施形態に係る発振器が備える基板の第3面に形成された電極配線及び電極パターンを示す平面図。 第2実施形態に係る発振器の断面図。
1.第1実施形態
先ず、第1実施形態に係る発振器1について、音叉型の振動素子50を備えた発振器を一例として挙げ、図1~図6を参照して説明する。
尚、図1において、発振器1の内部の構成を説明する便宜上、リッド18を取り外した状態を図示している。また、図2において、容器10に設けられた実装端子14と基板11の第1面11aに設けられた各電極31c,31d,31e,31fとを電気的に接続する配線及び励振電極55と接続端子56とを電気的に接続する配線の図示を省略している。
また、説明の便宜上、以降の各図には、互いに直交する3つの軸として、X軸、Y軸、及びZ軸を図示している。また、X軸に沿った方向を「X方向」、Y軸に沿った方向を「Y方向」、Z軸に沿った方向を「Z方向」と言う。また、各軸方向の矢印先端側を「プラス側」、基端側を「マイナス側」、Z方向プラス側を「上」、Z方向マイナス側を「下」とも言う。
また、本実施形態において、第1方向がX方向であり、第1方向に直交する方向である第2方向がY方向である。
本実施形態に係る発振器1は、図1及び図2に示すように、回路素子40と、振動素子50と、回路素子40及び振動素子50を収容する容器10と、振動素子50を収容した収容空間S1を気密封止するリッド18と、を有する。
回路素子40は、振動素子50を発振する発振回路を有し、振動素子50に電気的に接続されて、振動素子50の発振周波数に基づいて、クロック信号を出力する。
回路素子40は、図3に示すように、振動素子50に接続される第1端子41aと、振動素子50に接続され、X方向において、第1端子41aと並んで配置される第2端子41bと、Y方向において、第1端子41aと隣接して配置され、クロック信号が出力される出力端子41cと、Y方向において、第2端子41bと隣接して配置されるグランド端子41dと、第1端子41aの出力端子41c側とは反対側に隣接して配置される電源端子41eと、第2端子41bのグランド端子41d側とは反対側に隣接して配置される制御端子41fと、を有する。
振動素子50は、2つの支持腕54a,54bを有する音叉型振動素子であり、外形形状や外形寸法に起因する共振周波数で発振し、所望の発振周波数を出力する。
振動素子50は、水晶等の圧電材料を基材とし、図1に示すように、基部51と、基部51からマイナスY方向に延伸する2本の振動腕52と、振動腕52のマイナスY方向の先端部に接続された錘部53と、基部51からマイナスY方向に延伸し、振動腕52を挟むように設けられた第1支持腕54a及び第2支持腕54bと、振動腕52に形成された金等で構成される励振電極55と、支持腕54a,54bに形成された金等で構成される接続端子56と、を有する。また、振動素子50は、振動腕52及び支持腕54a,54bに形成され、励振電極55と接続端子56とを電気的に接続する金等で構成される図示しない配線も有する。
容器10は、セラミック等からなり、平板状の回路素子40及び振動素子50が搭載される基板11と、振動素子50を収容する収容空間S1を構成する中央部が除去された環状の第1枠基板12と、基板11を挟み第1枠基板12とは反対側に配置し、回路素子40を収容する収容空間S2を構成する中央部が除去された環状の第2枠基板13と、を積層することで構成されている。
基板11は、回路素子40が搭載される第1面11aと、第1面11aと表裏関係にあり振動素子50が搭載される第2面11bと、を有する。また、基板11は、第1面11aと表裏関係にあり第3面111bを有する第1層111と、第1層111に積層された第2層112と、を有する。
基板11の第1面11aには、図4に示すように、第1端子41aと電気的に接続される第1電極31aと、第2端子41bと電気的に接続される第2電極31bと、出力端子41cと電気的に接続され、クロック信号が出力される出力電極31cと、が設けられている。また、グランド端子41dと電気的に接続されるグランド電極31dと、電源端子41eと電気的に接続される電源電極31eと、制御端子41fと電気的に接続される制御電極31fと、が設けられている。尚、出力電極31c、グランド電極31d、電源電極31e、及び制御電極31fは、図示しない配線により容器10の底面に設けられた実装端子14とそれぞれ電気的に接続されている。
尚、第1電極31aと第2電極31bとが、第1方向であるX方向に並んで配置されており、出力電極31cは、第2方向であるY方向において、第1電極31aと隣り合って配置されている。また、グランド電極31dは、出力電極31cとX方向に並んで配置されており、電源電極31eは、Y方向において、第1電極31aの出力電極31c側とは反対側に第1電極31aと隣り合って配置され、制御電極31fは、Y方向において、第2電極31bのグランド電極31d側とは反対側に第2電極31bと隣り合って配置されている。
また、基板11の第1面11aには、第1面11aを含む第1層111を貫通する第1貫通電極32a、第2貫通電極32b、出力貫通電極32c、グランド貫通電極32d、電源貫通電極32e、及び制御貫通電極32fが設けられており、各貫通電極32a,32b,32c,32d,32e,32fは、第1面11a上の各電極31a,31b,31c,31d,31e,31fとそれぞれ電気的に接続されている。
また、基板11の第1面11aには、回路素子40が搭載されており、図2に示すように、第1面11a上の各電極31a,31b,31c,31d,31e,31fと、回路素子40に設けられた各端子41a,41b,41c,41d,41e,41fと、が導電性接着剤や金バンプ等の接合部材19を介して電気的及び機械的に接続されている。
また、図4に示すように、出力電極31cの第1電極31a側の端部を通り、X方向に沿った仮想線を仮想線Aとしたとき、Y方向において、第1貫通電極32aの中心C1と仮想線Aとの間隔L1は、第2貫通電極32bの中心C2と仮想線Aとの間隔L2より大きい。また、第2方向における第1電極31aの中心線を第1中心線CL1、第2方向における第2電極31bの中心線を第2中心線CL2としたとき、第1貫通電極32aの中心C1は、第1中心線CL1を挟んで出力電極31cと反対側に配置され、第2貫通電極32bの中心C2は、第2中心線CL2に対して出力電極31c側に配置されている。
そのため、第1貫通電極32aの中心C1が第1中心線CL1上にある場合に比べ、第1貫通電極32aと出力電極31cとの間隔を広くすることができ、第1貫通電極32aと出力電極31cとの間の寄生容量を小さくすることができる。また、第2貫通電極32bの中心C2が第2中心線CL2上にある場合に比べ、第2貫通電極32bと出力電極31cとの間隔を狭くすることができ、第2貫通電極32bと出力電極31cとの間の寄生容量を大きくすることができる。従って、第1貫通電極32aと出力電極31cとの間の寄生容量と、第2貫通電極32bと出力電極31cとの間の寄生容量と、の差を小さくすることができる。
第1層111の上面である基板11の第3面111bには、図5に示すように、第1貫通電極32aを介して第1電極31aと電気的に接続される第1電極配線33aと、第2貫通電極32bを介して第2電極31bと電気的に接続される第2電極配線33bと、出力貫通電極32cを介して出力電極31cと電気的に接続される出力配線33cと、が設けられている。また、グランド貫通電極32dを介してグランド電極31dと電気的に接続されるグランド配線33dと、電源貫通電極32eを介して電源電極31eと電気的に接続される電源配線33eと、制御貫通電極32fを介して制御電極31fと電気的に接続される制御配線33fと、が設けられている。
基板11の第2面11bには、図6に示すように、平面視で、第1面11aに設けられた第1電極31aと重なる位置に振動素子50が固定される第1固定電極34aと、平面視で、第1面11aに設けられた第2電極31bと重なる位置に振動素子50が固定される第2固定電極34bと、第2面11bを含む第2層112を貫通する第3貫通電極36a及び第4貫通電極36bと、第1電極31aと第1固定電極34aとを電気的に接続する第1配線35aと、第2電極31bと第2固定電極34bとを電気的に接続する第2配線35bと、が設けられている。尚、第1固定電極34aと第2固定電極34bとは、X方向に並んで配置されている。また、第3貫通電極36aは、平面視で、第1層111に設けられた第1貫通電極32aと重なる位置に配置され、第4貫通電極36bは、平面視で、第1層111に設けられた第2貫通電極32bと重なる位置に配置されている。また、第1配線35aは、第1貫通電極32a及び第3貫通電極36aを含み、第2配線35bは、第2貫通電極32b及び第4貫通電極36bを含んでいる。そのため、第1固定電極34aは、第1貫通電極32a及び第3貫通電極36aを含む第1配線35aを介して第1電極31aと電気的に接続され、第2固定電極34bは、第2貫通電極32b及び第4貫通電極36bを含む第2配線35bを介して、第2電極31bと電気的に接続されている。
また、図6に示すように、Y方向において、第3貫通電極36aの中心C3と仮想線Aとの間隔L3は、第4貫通電極36bの中心C4と仮想線Aとの間隔L4より大きい。また、第2方向における第1固定電極34aの中心線を第3中心線CL3、第2方向における第2固定電極34bの中心線を第4中心線CL4としたとき、第3貫通電極36aの中心C3は、第3中心線CL3を挟んで出力電極31cと反対側に配置され、第4貫通電極36bの中心C4は、第4中心線CL4に対して出力電極31c側に配置されている。
そのため、第3貫通電極36aの中心C3が第3中心線CL3上にある場合に比べ、第3貫通電極36aと出力電極31cとの間隔を広くすることができ、第3貫通電極36aと出力電極31cとの間の寄生容量を小さくすることができる。また、第4貫通電極36bの中心C4が第4中心線CL4上にある場合に比べ、第4貫通電極36bと出力電極31cとの間隔を狭くすることができ、第4貫通電極36bと出力電極31cとの間の寄生容量を大きくすることができる。従って、第3貫通電極36aと出力電極31cとの間の寄生容量と、第4貫通電極36bと出力電極31cとの間の寄生容量と、の差を小さくすることができる。
また、基板11の第2面11bには、振動素子50が搭載されており、振動素子50の第1支持腕54aが第1固定電極34aに接合され、振動素子50の第2支持腕54bが第2固定電極34bに接合されている。より具体的には、図2に示すように、第2面11b上の固定電極34a,34bと、振動素子50の支持腕54a,54bに設けられた接続端子56と、が金バンプ等の接合部材60を介して電気的及び機械的に接続されている。そのため、第1電極31aと第2電極31bとは、振動素子50の励振電極55と電気的に接続される。
リッド18は、金属、セラミック、ガラス等からなり、シールリングや低融点ガラス等の接合部材17を介して容器10と接合することで、振動素子50を収容し気密封止された収容空間S1を構成することができる。また、収容空間S1は、気密空間であり、減圧状態、好ましくはより真空に近い状態となっている。
尚、本実施形態では、振動素子50として支持腕54a,54bを有する音叉型振動素子を一例として挙げ説明したが、これに限定することはなく、支持腕54a,54bの無い音叉型振動素子や厚み滑り振動型振動素子であっても構わない。
本実施形態の発振器1は、第1貫通電極32aと仮想線Aとの間隔L1が第2貫通電極32bと仮想線Aとの間隔L2より大きいので、第1貫通電極32aと出力電極31cとの間隔を広くすることができ、第1貫通電極32aと出力電極31cとの間の寄生容量を、第1貫通電極32aと仮想線Aとの間隔L1と第2貫通電極32bと仮想線Aとの間隔L2とが等しい場合に比べ小さくすることができる。そのため、第1貫通電極32aと出力電極31cとの間の寄生容量と、第2貫通電極32bと出力電極31cとの間の寄生容量と、の差を小さくすることができ、高精度の発振出力信号を出力することができる。
2.第2実施形態
次に、第2実施形態に係る発振器1aについて、図7及び図8を参照して説明する。尚、図8は、図1中のW-W線における断面図に相当する。
本実施形態の発振器1aは、第1実施形態の発振器1に比べ、基板11cの第3面111bにシールド電極33gが設けられていること以外は、第1実施形態の発振器1と同様である。尚、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
発振器1aは、図7に示すように、第1層111aの上面である基板11cの第3面111bにグランド貫通電極32dからプラスX方向に延在し、平面視で、第1面11aに設けられた出力電極31cと重なるシールド電極33gが設けられている。また、シールド電極33gは、図8に示すように、断面視で、振動素子50と出力電極31cとの間に配置されている。
このような構成とすることで、第1実施形態の発振器1と同様な効果を得ることができる。また、振動素子50と出力電極31cとの間にシールド電極33gが配置されているので、振動素子50に設けられた電極と出力電極31cとの間で生じる寄生容量を低減することができる。
1,1a…発振器、10…容器、11…基板、11a…第1面、11b…第2面、111b…第3面、111…第1層、112…第2層、12…第1枠基板、13…第2枠基板、14…実装端子、17…接合部材、18…リッド、19…接合部材、31a…第1電極、31b…第2電極、31c…出力電極、31d…グランド電極、31e…電源電極、31f…制御電極、32a…第1貫通電極、32b…第2貫通電極、32c…出力貫通電極、32d…グランド貫通電極、32e…電源貫通電極、32f…制御貫通電極、33a…第1電極配線、33b…第2電極配線、33c…出力配線、33d…グランド配線、33e…電源配線、33f…制御配線、34a…第1固定電極、34b…第2固定電極、35a…第1配線、35b…第2配線、36a…第3貫通電極、36b…第4貫通電極、40…回路素子、41a…第1端子、41b…第2端子、41c…出力端子、41d…グランド端子、41e…電源端子、41f…制御端子、50…振動素子、51…基部、52…振動腕、53…錘部、54a…第1支持腕、54b…第2支持腕、55…励振電極、56…接続端子、60…接合部材、A…仮想線、C1,C2,C3,C4…中心、CL1…第1中心線、CL2…第2中心線、CL3…第3中心線、CL4…第4中心線、L1,L2,L3,L4…間隔、S1,S2…収容空間。

Claims (6)

  1. 振動素子と、
    前記振動素子に電気的に接続されてクロック信号を出力する回路素子と、
    前記回路素子が搭載される第1面及び前記振動素子が搭載される第2面を有する基板を含む容器と、を備え、
    前記基板は、
    前記第1面上に設けられ、前記振動素子に電気的に接続される第1電極と、
    前記第1面上に設けられ、前記振動素子に電気的に接続される第2電極と、
    前記第1面上に設けられ、前記クロック信号が出力される出力電極と、
    前記第2面上に設けられ、前記振動素子が固定される第1固定電極と、
    前記第2面上に設けられ、前記振動素子が固定される第2固定電極と、
    前記第1面を含む第1層を貫通する第1貫通電極を含み、前記第1電極と前記第1固定電極とを電気的に接続する第1配線と、
    前記第1面を含む前記第1層を貫通する第2貫通電極を含み、前記第2電極と前記第2固定電極とを電気的に接続する第2配線と、を有し、
    前記第1電極と前記第2電極とが第1方向に並んで配置されており、
    前記第1方向に直交する方向である第2方向において、前記出力電極は、前記第1電極と隣り合って配置されており、
    前記第1固定電極と前記第2固定電極とが前記第1方向に並んで配置されており、
    前記出力電極の前記第1電極側の端部を通り、前記第1方向に沿った仮想線を仮想線Aとしたとき、
    前記第2方向において、前記第1貫通電極の中心と前記仮想線Aとの間隔は、前記第2貫通電極の中心と前記仮想線Aとの間隔より大きい、
    発振器。
  2. 前記第2方向における前記第1電極の中心線を第1中心線、前記第2方向における前記第2電極の中心線を第2中心線としたとき、
    前記第1貫通電極の中心は、前記第1中心線を挟んで前記出力電極と反対側に配置され、
    前記第2貫通電極の中心は、前記第2中心線に対して前記出力電極側に配置される、
    請求項1に記載の発振器。
  3. 前記第1配線は、前記第2面を含む第2層を貫通する第3貫通電極を含み、
    前記第2配線は、前記第2面を含む前記第2層を貫通する第4貫通電極を含み、
    前記第2方向において、前記第3貫通電極の中心と前記仮想線Aとの間隔は、前記第4貫通電極の中心と前記仮想線Aとの間隔より大きい、
    請求項1又は請求項2に記載の発振器。
  4. 前記第2方向における前記第1固定電極の中心線を第3中心線、前記第2方向における前記第2固定電極の中心線を第4中心線としたとき、
    前記第3貫通電極の中心は、前記第3中心線を挟んで前記出力電極と反対側に配置され、
    前記第4貫通電極の中心は、前記第4中心線に対して前記出力電極側に配置される、
    請求項3に記載の発振器。
  5. 前記基板は、平面視で前記出力電極と重なり、且つ断面視で前記振動素子と前記出力電極との間に配置されたシールド電極を含む、
    請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の発振器。
  6. 前記振動素子は、2本の振動腕と、平面視で前記振動腕を挟むように設けられた第1支持腕及び第2支持腕と、を有し、
    前記第1支持腕は、前記第1固定電極に接合され、
    前記第2支持腕は、前記第2固定電極に接合され、
    前記第1固定電極は、平面視で前記第1電極と重なり、
    前記第2固定電極は、前記平面視で前記第2電極と重なる、
    請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の発振器。
JP2021194027A 2021-11-30 2021-11-30 発振器 Pending JP2023080600A (ja)

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