JP5302733B2 - 圧電振動子及び圧電発振器 - Google Patents
圧電振動子及び圧電発振器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5302733B2 JP5302733B2 JP2009083873A JP2009083873A JP5302733B2 JP 5302733 B2 JP5302733 B2 JP 5302733B2 JP 2009083873 A JP2009083873 A JP 2009083873A JP 2009083873 A JP2009083873 A JP 2009083873A JP 5302733 B2 JP5302733 B2 JP 5302733B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibration
- vibration element
- piezoelectric
- element mounting
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16151—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/16221—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/16225—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73201—Location after the connecting process on the same surface
- H01L2224/73203—Bump and layer connectors
- H01L2224/73204—Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
ここで、圧電振動子である水晶振動子について説明する。
水晶振動子は、水晶片に電極が形成された水晶振動素子と、水晶振動素子が搭載される素子搭載部材と、水晶振動素子を気密封止する蓋部材とから主に構成される。
水晶振動素子は、水晶の両主面である表裏面において、互いに向かい合う位置に電極が形成されている。また、水晶片には、これら電極のそれぞれから水晶片の一方の端部まで引回された2つ一対の引回しパターンが形成されている。これら引回しパターンは、互いに向かい合わない位置となるように設けられている。
これにより、水晶振動子は、前記水晶振動素子を搭載した前記素子搭載部材のメタライズ層と前記蓋部材の封止材とを接合することにより形成される。
この場合の電極は、音叉を構成する一方の腕部において、外周面となる4面のうち対向する2面毎に同極同士が設けられ、他方の腕部において、対向する2面に異極電極同士が並ぶように設けられている(例えば、特許文献2参照)。
このような状況において、素子搭載部材に搭載される水晶振動素子等の圧電振動素子は、従来よりも小型に形成されることとなるが、圧電効果による圧電振動素子の振動を阻害しないように保持することは困難になってきている。
また、導電性接着剤の塗布量を少なくすると、搭載パッドから圧電振動素子が剥がれる恐れがある。振動漏れを起こさない程度の量で導電性接着剤を用いた場合、落下による衝撃は、圧電振動素子が導電性接着剤から剥がれるか、又は、硬化した導電性接着剤が搭載パッドから剥がれることにより、衝撃によるエネルギーが吸収されると考察される。したがって、導電性接着剤による圧電振動素子の素子搭載部材への搭載が困難になってきている。
また、本発明において、圧電振動素子を搭載する際、樹脂シートの一方の主面に設けられた接着層が素子搭載部材に貼り付けられており、樹脂シートの他方の主面に設けられた接着層で圧電振動素子を接着させることができるので、圧電振動素子を素子搭載部材に容易に搭載することができる。
また、両主面に接着膜が設けられた樹脂シートには、導体部が設けられているため、圧電振動素子と圧電振動素子搭載パッドとを導電性接着剤を用いることなく電気的に接続させることができる。
また、本発明において、圧電振動素子を搭載する際、樹脂シートの一方の主面に設けられた接着層が素子搭載部材に貼り付けられており、樹脂シートの他方の主面に設けられた接着層で圧電振動素子を接着させることができるので、圧電振動素子を素子搭載部材に容易に搭載することができる。
また、両主面に接着膜が設けられた樹脂シートには、導体部が設けられているため、圧電振動素子と搭載パッドとを導電性接着剤を用いることなく電気的に接続させることができる。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る圧電振動子の一例を示す分解斜視図である。図2(a)は図1のA−A断面図であり、(b)は接合用パッドの一例を示す模式図である。
なお、図2(a)は、図の複雑さを回避するために、圧電振動素子20の構成を簡略して図示している。
図1に示すように、本発明の第一の実施形態に係る圧電振動子101は、素子搭載部材10Aと、圧電振動素子20と、蓋部材30と、接合用パッド40とから主に構成されている。
例えば、圧電振動素子20は、基部21とこの基部21の両端から平行に延出する2つ一対の四角柱状の腕部22とで音叉構造を形成している。また、圧電振動素子20は、基部21と腕部22とに導電性膜からなる配線パターン23が設けられている。
なお、本実施形態で用いられる圧電振動素子20において、励振電極部23Aが設けられた腕部22が振動部分となる。
これら4つの外部端子Gのうち所定の2つの外部端子Gは、内部配線(図示せず)を介して圧電振動素子搭載パッドPと電気的に接続されている。この圧電振動素子搭載パッドPに後述する接合用パッド40が設けられる。
また、素子搭載部材10Aの凹部11Aが形成されている一方の主面には、後述する蓋部材30を接合するための金属膜Mが設けられている。
樹脂シート41は、ポリイミド又はシリコンからなり、圧電振動素子20の2つの搭載端子部23B、23Bを含む大きさ以内で、かつ、2つの圧電振動素子搭載パッドP、P内に収まる大きさに設けられている。
この樹脂シート41は、その両主面の全面に接着膜42が設けられている。樹脂シート41及び接着膜42には、厚み方向に連通する複数の貫通穴(図示せず)が設けられており、その貫通孔に導体部43が設けられている。つまり、導体部43は、樹脂シート41と接着膜42とを貫通して設けられている。
なお、この導通部43は、例えば、Au(金)、Ag(銀)、Cu(銅)等が用いられる。
つまり、本発明の第一の実施形態に係る圧電振動子101を製造する場合は、まず、素子搭載部材10Aの圧電振動素子搭載パッドPに接合用パッド40を設けた状態にしておく。このとき、接合用パッド40の導体部43は、圧電振動素子搭載パッドPに電気的に接続した状態となっている。また、接合用パッド40の接着膜42が圧電振動素子搭載パッドPに接着した状態になっている。
また、本発明の第一の実施形態に係る圧電振動子101は、圧電振動素子20を搭載する際、樹脂シート41の一方の主面に設けられた接着層42が素子搭載部材10Aの2つの搭載パッドP、Pに渡って貼り付けられており、樹脂シート41の他方の主面に設けられた接着層42で圧電振動素子20の2つの搭載端子部23B、23Bを含めて接着させることができるので、圧電振動素子20を素子搭載部材10Aに容易に搭載することができる。
また、両主面に接着膜42が設けられた樹脂シート41には、導体部43が設けられているため、圧電振動素子20と搭載パッドPとを導電性接着剤を用いることなく電気的に接続させることができる。
次に、本発明の第二の実施形態に係る圧電発振器について説明する。
図3は、本発明の第二の実施形態に係る圧電発振器の一例を示す模式図である。なお、図3は、図の複雑さを回避するために、圧電振動素子20の構成を簡略して図示している。
図3に示すように、本発明の第二の実施形態に係る圧電発振器102は、気密封止されている圧電振動素子20に集積回路素子50が電気的に接続されている点で第一の実施形態と異なる。
本発明の第二の実施形態に係る圧電発振器102は、素子搭載部材10Bと、圧電振動素子20と蓋部材30と接合用パッド40と集積回路素子50とから主に構成されている。
例えば、集積回路素子50は、回路形成面に圧電振動素子20からの発振出力を生成する発振回路等が設けられており、この発振回路で生成された出力信号は外部端子Gを介して圧電発振器102の外へ出力される。発振回路で生成される出力信号は、例えば、クロック信号等の基準信号として利用される。また、集積回路素子50には、可変容量素子に周囲温度に応じた制御電圧を印加して温度変化による発振回路の発振周波数の変動を補償するため、3次関数発生回路及び記憶素子部により温度補償回路部が設けられており、3次関数発生回路には、温度センサが接続されている。
この温度センサは、検出した温度と、温度センサに印加させる電圧値とに基づいて生成される温度データ信号(電圧値)が3次関数発生回路に出力される構成となっている。
集積回路素子50は、後述する素子搭載部材10Bの第2の凹部11C内に露出した基板部12Bに形成された集積回路素子搭載パッドICPに半田等の導電性接合材を介して搭載されている。
なお、素子搭載部材10Bは、第一の凹部11B内に圧電振動素子20が搭載され、第二の凹部11C内に集積回路素子50が搭載されるようになっている。
また、第1の枠部13Bは、基板部12Bの一方の主面の外周を囲繞するように設けられた封止用導体膜15上にロウ材16等を用いたロウ付けなどにより接続される。
また、図3に示すように、第2の凹部11C内で露出した基板部12Bの主面には、複数の集積回路素子搭載パッドICPと2個一対の圧電振動素子測定用パッド(図示せず)が設けられている。基板部12Bは、その内層に内部配線(図示せず)が設けられている。
つまり、基板部12Bの集積回路素子搭載パッドICPが設けられている主面と平行となる第2の枠部14Bの主面の4隅には、それぞれ外部端子Gが設けられている。
なお、圧電振動素子測定用パッドは、圧電振動素子搭載パッドPと他の内部配線を介して接続されている。
この圧電振動素子測定用パッドは、第1の凹部11B内に搭載されている圧電振動素子20の発振周波数やクリスタルインピーダンス等の特性を測定するために用いられる。
この接合用パッド40は、接着膜42により圧電振動素子搭載パッドPに接着しつつ、導体部43により圧電振動素子搭載パッドPと電気的に接続している。
また、この接合用パッド40には、圧電振動素子20が搭載される。接合用パッド40は、接着膜42により圧電振動素子20に接着しつつ、導体部43により圧電振動素子20の搭載端子部23Bと電気的に接続される。つまり、圧電振動素子20は、接合用パッド40を介して圧電振動素子搭載パッドPと電気的に接続した状態となっている。
また、第二の実施形態に係る圧電発振器102は、圧電振動素子20を搭載する際、樹脂シート41の一方の主面に設けられた接着層42が素子搭載部材10Bの2つの搭載パッドP、Pに渡って貼り付けられており、樹脂シート41の他方の主面に設けられた接着層42で圧電振動素子20の2つの搭載端子部23B、23Bを含めて接着させることができるので、圧電振動素子20を素子搭載部材10Bに容易に搭載することができる。
また、両主面に接着膜が設けられた樹脂シート41には、導体部43が設けられているため、圧電振動素子20と搭載パッドPとを導電性接着剤を用いることなく電気的に接続させることができる。
次に、本発明の第三の実施形態に係る圧電発振器について説明する。
図4は、本発明の第三の実施形態に係る圧電発振器の一例を示す模式図である。なお、図4は、図の複雑さを回避するために、圧電振動素子20の構成を簡略して図示している。
図4に示すように、本発明の第三の実施形態に係る圧電発振器103は、圧電振動素子20と集積回路素子50とが搭載される素子塔載部材10Cの構造が異なる点で第二の実施形態と異なる。
ここで、第1の枠部13Cは、第2の枠部14Cよりも開口が小さく形成されている。
この第1の枠部13Cと基板部12Cとで形成される第一の凹部11D内に集積回路素子50を搭載するための集積回路素子搭載パッドICPが設けられる。
また、第1の枠部13Cと第2の枠部14Cとで設けられる第二の凹部11E内であって、第1の枠部13C上に圧電振動素子20を搭載するための圧電振動素子搭載パッドPが設けられている。
この接合用パッド40は、接着膜42により圧電振動素子搭載パッドPに接着しつつ、導体部43により圧電振動素子搭載パッドPと電気的に接続している。
また、この接合用パッド40には、圧電振動素子20が搭載される。接合用パッド40は、接着膜42により圧電振動素子20に接着しつつ、導体部43により圧電振動素子20の搭載端子部25Cと電気的に接続される。つまり、圧電振動素子20は、接合用パッド40を介して圧電振動素子搭載パッドPと電気的に接続した状態となっている。
次に、本発明の第四の実施形態に係る圧電発振器について説明する。
図5、本発明の第四の実施形態に係る圧電発振器の一例を示す模式図である。なお、図5は、図の複雑さを回避するために、圧電振動素子20の構成を簡略して図示している。
図5に示すように、本発明の第四の実施形態に係る圧電発振器104は、第一の実施形態に係る圧電振動子101に、別途、容器60に収納された集積回路素子50と電気的に接続している点で第二の実施形態と異なる。
この容器60は、内部に内部配線(図示せず)が設けられ、また、壁部13Dで囲まれた基板部12D上には、集積回路素子搭載パッドICPが設けられている。また、基板部12Dの主面と平行となる壁部13Dの主面には、圧電振動子接続パッドSPが設けられている。さらに、壁部13Dが設けられている主面とは反対側の主面に、別途、容器側外部端子YGが設けられている。
また、集積回路素子搭載パッドを圧電振動子の素子塔載部材に設け、この集積回路素子搭載パッドに集積回路素子を搭載した構造の圧電発振器としても良い。また、このような圧電発振器において、素子塔載部材の外部端子に、集積回路素子よりも厚みを有する導電材等で脚状部を形成した構造の圧電発振器としても良い。
なお、例えば、四角形の圧電振動素子の場合は、励振電極が設けられた部分が振動部分となる。また、表面に凸部が設けられた圧電振動素子の場合は、凸部の表面に励振電極が設けられることとなり、この励振電極が設けられた部分が振動部分となる。また、表面に凹部が設けられた圧電振動素子の場合は、凹部内に励振電極が設けられることとなり、この励振電極が設けられた部分が振動部分となる。
このようなH形構造の圧電振動素子の場合、励振腕部と検出腕部とが振動部分となる。
なお、所定の大きさとは、圧電振動素子の振動を阻害しない領域内に収まる大きさをいう。これにより、圧電振動素子は、角速度センサ素子として機能することとなる。
この場合、接合用パッド40は、集積回路素子50が接合される集積回路素子搭載パッドICPの全てを含む面積となるように素子塔載部材に貼り付けられ、集積回路素子50が接合用パッド40に接着した状態にてして用いる。
このように構成することで、圧電発振器の外形形状が2mm以下の大きさになっても、集積回路素子を容易に素子塔載部材に搭載することができる。
102、103、104 圧電発振器
10A、10B、10C 素子搭載部材
11A、11F 凹部
11B、11D 第1の凹部
11C、11E 第2の凹部
12B、12C、12D 基板部
13B、13C 第1の枠部
13D 壁部
14B、14C 第2の枠部
20 圧電振動素子
23 配線パターン
23A 励振電極部
23B 搭載端子部
23C 引回しパターン
30 蓋部材
40 接合用パッド
41 樹脂シート
42 接着膜
43 導体部
50 集積回路素子
60 容器
G 外部端子
ICP 集積回路素子搭載パッド
P 圧電振動素子搭載パッド
Claims (2)
- 2個一対の搭載端子部を有する圧電振動素子と、
この圧電振動素子を搭載する2個一対の圧電振動素子搭載パッドと、外部端子とを有する素子搭載部材と、
前記圧電振動素子搭載パッド上に設けられる1つの接合用パッドと、
前記圧電振動素子の周囲を気密の環境に維持するための蓋部材とを備え、
前記圧電振動素子搭載パッドは、前記素子搭載部材に設けられた凹部内に、前記凹部内の底面の一辺に沿って並んで設けられており、
前記接合用パッドは、ポリイミド又はシリコンからなる樹脂シートと、前記樹脂シートの両主面に設けられる接着膜とを備え、前記樹脂シートの両主面の大きさが、2つの前記搭載端子部を前記樹脂シートの主面内に含む大きさであり、かつ、2つの前記圧電振動素子搭載パッドの前記凹部底面の各辺に対向している辺の内側に収まる大きさであり、
前記接合用パッドには、前記接合用パッドを厚み方向に貫通する複数の貫通穴が形成されており、前記貫通穴内には導体部が設けられており、
前記接合用パッドが前記圧電振動素子搭載パッドと圧電振動素子との間に介在することで、夫々の前記圧電振動素子搭載パッドと、夫々の前記圧電振動素子搭載パッドに対応している前記搭載端子部との間を前記導体部により電気的に接続している
ことを特徴とする圧電振動子。 - 少なくとも発振回路を有する集積回路素子と、
2個一対の搭載端子部を有する圧電振動素子と、
この圧電振動素子を搭載する2個一対の圧電振動素子搭載パッドと、外部端子と、前記集積回路素子を搭載する集積回路素子搭載パッドとを有する素子搭載部材と、
前記圧電振動素子搭載パッド上に設けられる1つの接合用パッドと、
前記圧電振動素子の周囲を気密の環境に維持するための蓋部材とを備え、
前記接合用パッドは、ポリイミド又はシリコンからなる樹脂シートと、前記樹脂シートの両主面に設けられる接着膜とを備え、前記樹脂シートの両主面の大きさが、2つの前記搭載端子部を前記樹脂シートの主面内に含む大きさであり、かつ、2つの前記圧電振動素子搭載パッドの前記凹部底面の各辺に対向している辺の内側に収まる大きさであり、
前記接合用パッドには、前記接合用パッドを厚み方向に貫通する複数の貫通穴が形成されており、前記貫通穴内には導体部が設けられており、
前記接合用パッドが前記圧電振動素子搭載パッドと圧電振動素子との間に介在することで、夫々の前記圧電振動素子搭載パッドと、夫々の前記圧電振動素子搭載パッドに対応している前記搭載端子部との間を前記導体部により電気的に接続している
ことを特徴とする圧電発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009083873A JP5302733B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 圧電振動子及び圧電発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009083873A JP5302733B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 圧電振動子及び圧電発振器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010239328A JP2010239328A (ja) | 2010-10-21 |
JP5302733B2 true JP5302733B2 (ja) | 2013-10-02 |
Family
ID=43093292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009083873A Expired - Fee Related JP5302733B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 圧電振動子及び圧電発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5302733B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3832144B2 (ja) * | 1998-07-01 | 2006-10-11 | セイコーエプソン株式会社 | 圧電振動子のマウント構造 |
JP3988179B2 (ja) * | 2001-03-14 | 2007-10-10 | セイコーエプソン株式会社 | 圧電振動素子の周波数測定方法および装置 |
JP2003158440A (ja) * | 2001-11-19 | 2003-05-30 | Daishinku Corp | 接合部材および当該接合部材を用いた圧電振動デバイスおよび圧電振動デバイスの製造方法 |
JP2007208568A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 表面実装水晶発振器 |
-
2009
- 2009-03-31 JP JP2009083873A patent/JP5302733B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010239328A (ja) | 2010-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2001058007A1 (fr) | Enceinte pour circuits oscillants utilisant un vibrateur piezo-electrique, son procede de fabrication et oscillateur | |
TW201316577A (zh) | 電子零件用封裝體及壓電振動元件 | |
JP2009027477A (ja) | 圧電発振器 | |
JP5452264B2 (ja) | 圧電振動子及びこれを用いた発振器 | |
JP5377351B2 (ja) | 圧電振動子及びこれを用いた発振器 | |
JP2013050321A (ja) | 物理量検出器及び電子機器 | |
JP7196934B2 (ja) | 圧電振動デバイス | |
TWI804937B (zh) | 恒溫槽型壓電振盪器 | |
JP2007060593A (ja) | 圧電デバイス及びその製造方法 | |
JP5377350B2 (ja) | 圧電振動子及びこれを用いた発振器 | |
JP5240931B2 (ja) | 圧電振動子及び圧電発振器 | |
JP2013176032A (ja) | 表面実装型圧電発振器 | |
JP2007235289A (ja) | 圧電発振器 | |
JP5302733B2 (ja) | 圧電振動子及び圧電発振器 | |
JP2005268257A (ja) | 電子部品収納用パッケージおよび電子装置 | |
JP2010236956A (ja) | 慣性センサモジュール | |
JP2018033062A (ja) | 圧電デバイス | |
JP2010109879A (ja) | 圧電デバイス | |
JP6604071B2 (ja) | 圧電振動デバイス | |
WO2021215040A1 (ja) | 圧電振動子 | |
JP2004297209A (ja) | 表面実装型圧電発振器 | |
JP2011182017A (ja) | モジュール | |
JP2007124514A (ja) | 圧電発振器及びその製造方法 | |
JP2007142947A (ja) | 表面実装型圧電発振器 | |
JP2004297211A (ja) | 表面実装型圧電発振器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120326 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130327 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130611 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130621 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5302733 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |