JP2023079624A - 情報処理装置、契約管理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のサービスの契約に関する情報の管理のしやすさを向上できる情報処理装置を提供すること。【解決手段】第1サービス及び第2サービスの契約に関する情報を管理する情報処理装置であって、前記第1サービスと対応付けて前記第2サービスの情報を記憶するサービス情報記憶手段と、前記第1サービスと対応付けて記憶されている前記第2サービスに対する契約を受け付ける契約受付手段と、前記契約を受け付けた前記第2サービスの契約期間を、前記第2サービスと対応付けて記憶されている前記第1サービスの契約の更新タイミングで、前記第1サービスの契約期間と整合する整合手段と、を有する情報処理装置により上記課題を解決する。【選択図】図4
Description
本発明は、情報処理装置、契約管理方法、及びプログラムに関する。
定額料金を支払うことで、契約期間だけサービスの利用が可能となる契約(サブスクリプション)が知られている。サブスクリプションでは、サービス利用者がサービス提供者に対して定額料金を支払うことで、契約期間だけ、サービスを利用できる。
例えば、コピー、プリントやスキャンなどの基本機能を標準で搭載し、拡張機能をオプションとして用意した画像形成装置において、拡張機能を利用する料金の支払いをサブスクリプションにより行うことは、従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
例えば画像形成装置などのデバイスでは、契約期間のある複数のサービスを別々に契約して利用できる場合がある。しかしながら、契約期間のある複数のサービスを別々に契約した場合は、複数のサービスの契約期間がバラバラになってしまい、契約に関する情報を管理しにくいという問題があった。なお、特許文献1は上記の問題について解決するものではない。
本発明の一実施形態は、複数のサービスの契約に関する情報の管理のしやすさを向上できる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するため、本発明の一実施形態は、第1サービス及び第2サービスの契約に関する情報を管理する情報処理装置であって、前記第1サービスと対応付けて前記第2サービスの情報を記憶するサービス情報記憶手段と、前記第1サービスと対応付けて記憶されている前記第2サービスに対する契約を受け付ける契約受付手段と、前記契約を受け付けた前記第2サービスの契約期間を、前記第2サービスと対応付けて記憶されている前記第1サービスの契約の更新タイミングで、前記第1サービスの契約期間と整合する整合手段と、を有する情報処理装置である。
本発明の一実施形態によれば、複数のサービスの契約に関する情報の管理のしやすさを向上できる。
以下、本発明の各実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1に示す情報処理システム1は、情報処理装置10、情報処理端末12、及び電子機器14を有し、ネットワーク18を介して通信を行う。ネットワーク18は、インターネットやLAN(Local Area Network)等である。情報処理端末12及び電子機器14は契約した複数のサービスを利用するデバイス16の一例である。
<システム構成>
図1は本実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1に示す情報処理システム1は、情報処理装置10、情報処理端末12、及び電子機器14を有し、ネットワーク18を介して通信を行う。ネットワーク18は、インターネットやLAN(Local Area Network)等である。情報処理端末12及び電子機器14は契約した複数のサービスを利用するデバイス16の一例である。
情報処理端末12はサービス利用者が操作するPC(Personal Computer)、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、又はウェアラブルPC等である。電子機器14はサービス利用者が操作する画像形成装置、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)等である。
なお、デバイス16は、デジタルサイネージ等の出力装置、HUD(Head Up Display)装置、産業機械、撮像装置、集音装置、医療機器、ネットワーク家電、自動車(Connected Car)等であってもよい。デバイス16は、通信機能を備えており、契約中のサービスを利用可能であれば、上記の例に限らない。
以下では、デバイス16が画像形成装置の一例であるMFP(Multifunction Peripheral/Product Printer)の例を説明する。MFPは、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能等の各種の機能を実行することが可能である。MFPは、契約期間中のベース商品及びアドオン商品を利用することができる。
ベース商品は、第1サービスの一例であって、デバイス16で利用可能なベースとなるサービスである。アドオン商品は、第2サービスの一例であって、ベース商品に機能を追加するサービスである。アドオン商品は、機能を追加できる1つ以上のベース商品と対応付けられている。つまり、アドオン商品として提供される機能は、ベース商品として提供される機能の少なくとも一部を利用する。なお、ベース商品及びアドオン商品は、別々のタイミングで契約することができ、それぞれに契約周期が定義されている。ベース商品及びアドオン商品は定義された契約周期に従った更新タイミングで契約期間を更新する。ここで、商品及びサービスとは、例えばデバイス16で利用可能なアプリケーションや機能である。サービスは、デバイス16にインストールされたネイティブアプリケーションによって提供される機能や、Webアプリケーションを介して外部サーバからデバイス16に提供される機能を含む。
情報処理装置10は、デバイス16のベース商品及びアドオン商品の契約に関する情報を管理する。例えば情報処理装置10は、後述するように、別々のタイミングで契約されたベース商品及びアドオン商品の契約期間を、ベース商品の契約の更新タイミングで整合させる管理を行う。また、情報処理装置10は後述するように、契約期間中のアドオン商品がベース商品の解約などにより、ベース商品に機能を追加できない状態とならないための管理を行う。
図1に示す情報処理システム1の構成は一例である。例えば情報処理装置10は、クラウドサービスとして実現してもよいし、デバイス16のベース商品及びアドオン商品の契約に関する情報を管理する一つ以上のサーバとして実現してもよい。また、情報処理装置10は、ベース商品及びアドオン商品の利用に必要なアプリケーションなどのプログラムを提供する一つ以上のサーバとして実現してもよい。
<ハードウェア構成>
《コンピュータ》
図1の情報処理装置10は例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。また、図1の情報処理端末12は、PCの場合、例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。図2は本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
《コンピュータ》
図1の情報処理装置10は例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。また、図1の情報処理端末12は、PCの場合、例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。図2は本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。
コンピュータ500は、CPU(Central Processing Unit)501、ROM(Read Only Memory)502、RAM(Random Access Memory)503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、データバス510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD-RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
これらのうち、CPU501は、プログラムに従ってコンピュータ500全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。
ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウインドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインタフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリ等である。ネットワークI/F509はネットワーク18を利用してデータ通信をするためのインタフェースである。データバス510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD-RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD-RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD-RWに限らず、DVD-R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
なお、図2に示したハードウェア構成は一例であり、図2に示した構成要素を全て含む必要はなく、または、図2に示した構成要素以外を含むものであってもよい。
《MFP》
図1に示した電子機器14は例えば図3に示すハードウェア構成のMFP900により実現される。図3は本実施形態に係るMFPの一例のハードウェア構成図である。
図1に示した電子機器14は例えば図3に示すハードウェア構成のMFP900により実現される。図3は本実施形態に係るMFPの一例のハードウェア構成図である。
図3のMFP900は、コントローラ910、近距離通信回路920、エンジン制御部930、操作パネル940、ネットワークI/F950を備えている。コントローラ910は、コンピュータの主要部であるCPU901、システムメモリ(MEM-P)902、ノースブリッジ(NB)903、サウスブリッジ(SB)904、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)906、記憶部であるローカルメモリ(MEM-C)907、HDDコントローラ908、及び、記憶部であるHD909を有し、NB903とASIC906との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス921で接続した構成となっている。
CPU901は、MFP900の全体制御を行う制御部である。NB903は、CPU901と、MEM-P902、SB904、及びAGPバス921とを接続するためのブリッジである。また、NB903は、MEM-P902に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットとを有する。
MEM-P902は、コントローラ910の各機能を実現させるプログラムやデータの格納用メモリであるROM902aと、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いるRAM902bとを有する。RAM902bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、CD-R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
SB904はNB903とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。ASIC906は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス921、PCIバス922、HDD908、及びMEM-C907を、それぞれ接続するブリッジの役割を有する。
ASIC906は、PCIターゲット及びAGPマスタ、ASIC906の中核をなすアービタ(ARB)、MEM-C907を制御するメモリコントローラ、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などを行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)、並びに、スキャナ部931及びプリンタ部932との間でPCIバス922を介したデータ転送を行うPCIユニットを有する。なお、ASIC906には、USBのインタフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインタフェースを接続するようにしてもよい。
MEM-C907は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD909は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD909は、CPU901の制御にしたがってHD909に対するデータの読出又は書込を制御する。AGPバス921は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースであり、MEM-P902に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路920には、近距離通信回路920aが備わっている。近距離通信回路920は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部930は、スキャナ部931及びプリンタ部932によって構成されている。また、操作パネル940は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部940a、並びに、濃度の設定条件などの画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等からなる操作パネル940bを備えている。
コントローラ910は、MFP900全体の制御を行い、例えば、描画、通信、操作パネル940からの入力等を制御する。スキャナ部931又はプリンタ部932には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、MFP900は、操作パネル940のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能、及びファクス機能を順次に切り替えて選択することが可能となる。ドキュメントボックス機能の選択時には、ドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクス機能の選択時にはファクスモードとなる。
また、ネットワークI/F950は、ネットワーク18を利用してデータ通信をするためのインタフェースである。近距離通信回路920及びネットワークI/F950は、PCIバス922を介して、ASIC906に電気的に接続されている。
なお、MFP900はICカードによる認証を利用する場合、ICカードリーダが内蔵又は外付けされる。MFP900はICカードに埋め込まれたRFタグからICカードに固有の識別情報を無線通信で読み取る。ICカードはスマートフォンなどのスマートデバイスが内蔵するものでもよい。また、MFP900はICカードリーダ以外を利用してもよく、生体認証装置(指紋、掌紋、虹彩、顔など)やバーコード読み取り装置等を利用してもよい。
なお、図3に示したハードウェア構成は一例であり、図3に示した構成要素を全て含む必要はなく、または、図3に示した構成要素以外を含むものであってもよい。
<機能構成>
本実施形態に係る情報処理システム1は例えば図4に示すような機能構成により実現される。図4は本実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。なお、図4の機能構成図は本実施形態の説明に不要な構成について適宜省略している。情報処理装置10及びデバイス16は、OS及びアプリケーション等のプログラムを実行することにより、例えば図4の機能構成を実現する。
本実施形態に係る情報処理システム1は例えば図4に示すような機能構成により実現される。図4は本実施形態に係る情報処理システムの一例の機能構成図である。なお、図4の機能構成図は本実施形態の説明に不要な構成について適宜省略している。情報処理装置10及びデバイス16は、OS及びアプリケーション等のプログラムを実行することにより、例えば図4の機能構成を実現する。
図4に示す情報処理装置10は、処理部20、サービス情報記憶部22、料金プラン情報記憶部24、契約情報記憶部25、ライセンス情報記憶部26、及び利用権限情報記憶部28を有する。また、処理部20は、画面データ生成部30、契約受付部32、整合部34、差分請求部36、解約受付部38、契約部40、解約部42、及び利用権限管理部44を有している。図4に示すデバイス16は、表示制御部50、操作内容通知部52、利用権限判定部54、及びサービス利用部56を有する。
サービス情報記憶部22は、図5に示すようなベース商品情報、及び図6に示すようなアドオン商品情報を記憶する。図5はベース商品情報の一例の構成図である。図6はアドオン商品情報の一例の構成図である。
図5のベース商品情報は、ベース商品の商品名及び機能を項目として有する。商品名はベース商品の名称であって、ベース商品の識別情報の一例である。機能はベース商品により提供される機能の名称であって、機能の識別情報の一例である。なお、デバイス16でスキャンしたデータを所定のメールアドレス宛に送付するサービスである「Scan2mail」と、クラウドストレージ上に保存されたデータをデバイス16で印刷するサービスである「Cloud print」は、ベース商品の一例である。
また、図6のアドオン商品情報は、アドオン商品の商品名、ベース商品、及び機能を項目として有する。商品名はアドオン商品の名称であって、アドオン商品の識別情報の一例である。ベース商品は、対応するベース商品の名称であって、対応するベース商品の識別情報の一例である。機能はアドオン商品により提供される機能の名称であって、機能の識別情報の一例である。図6のアドオン商品情報は、項目「ベース商品」により、アドオン商品の(自身の)機能を追加できるベース商品と対応付けられている。また、図6のアドオン商品情報に示したように、アドオン商品は複数のベース商品と対応付けることが可能である。なお、デバイス16でスキャンしたデータに基づいて文字認識処理を行って所定のメールアドレス宛に送付するサービスである「Scan2ocr2mail」は、アドオン商品の一例である。例えば、アドオン商品の一例である「商品A拡張パック」は、ベース商品の一例である「商品A」が提供するスキャン機能とメール送信機能に対して、文字認証機能を追加するサービスである。
料金プラン情報記憶部24は、図7に示すような料金プラン情報を記憶する。図7は料金プラン情報の一例の構成図である。図7の料金プラン情報は、プラン名、商品、契約周期、ライセンス種別、及び単価を項目として有する。
プラン名は、料金プランの名称であって、料金プランの識別情報の一例である。商品は料金プランの対象となるベース商品またはアドオン商品の名称であって、料金プランの対象となるベース商品またはアドオン商品を定義する情報の一例である。
契約周期は、料金プランの契約周期である。契約周期は、ベース商品またはアドオン商品を利用するための契約期間の単位(年や月など)を表しており、更新周期や請求周期などであってもよい。ライセンス種別は、ベース商品またはアドオン商品を利用するユーザまたはデバイス16などのリソースの単位を定義する情報の一例である。単価は契約に必要な料金を算出するための情報の一例である。なお、料金プランは同一のベース商品またはアドオン商品などの商品に対して複数定義しておき、ユーザに選択させてもよい。
契約情報記憶部25は、図8に示すような契約情報を記憶する。図8は契約情報の一例の構成図である。図8の契約情報は、契約番号、プラン名、商品、契約周期、ライセンス種別、単価、契約者、請求先、数量、及び更新情報を項目として有する。
契約番号は、契約情報の識別情報の一例である。プラン名、商品、契約周期、ライセンス種別、及び単価は、図7の料金プラン情報をコピーした情報である。契約者は、契約したユーザの名称などであって、契約したユーザの識別情報の一例である。請求先は、契約に従って料金を請求する請求先の口座番号であって、請求先を識別する識別情報の一例である。数量は、ベース商品またはアドオン商品を利用するために契約したユーザまたはデバイス16などのリソースの数量である。更新情報は、契約周期に基づいた契約の更新タイミングを定義すると共に、契約情報を自動更新するか否かを定義する情報である。例えば、契約情報を自動更新しない場合には手動更新が実行される。
ライセンス情報記憶部26は、図9に示すようなライセンス情報を記憶する。図9はライセンス情報の一例の構成図である。図9のライセンス情報は、ライセンスID、契約番号、ライセンス種別、及び上限数を項目として有する。
ライセンスIDは、ライセンスを識別する情報の一例である。契約番号は、契約情報の識別情報の一例であって、図8の契約情報を特定するための情報である。ライセンス種別はベース商品またはアドオン商品を利用するユーザまたはデバイス16などのリソースの単位を定義する情報の一例である。上限数は、契約に基づきベース商品またはアドオン商品を利用できるユーザまたはデバイス16などのリソースの上限数である。図8のライセンス情報はベース商品またはアドオン商品の利用権限を管理するために利用する。
また、利用権限情報記憶部28は、図10に示すような利用権限情報を記憶する。図10は利用権限情報の一例の構成図である。図10の利用権限情報は、ライセンスID及びリソースを項目として有する。
ライセンスIDは、ライセンスを識別する情報の一例である。リソースは、ベース商品またはアドオン商品を利用するリソースの単位の一例として、ユーザまたはデバイス16を定義する。利用権限情報は、ライセンスと、そのライセンスによりベース商品またはアドオン商品の利用権限を有しているユーザまたはデバイス16をリソースとして定義している。
図10の利用権限情報は、デバイスA~Cが「商品A」の利用権限を有している例を示している。また、図10の利用権限情報は、ユーザA~Bが「商品A拡張パック」の利用権限を有している例を示している。
図4に戻り、処理部20の画面データ生成部30は、デバイス16に表示させる画面の画像データ(画面データ)を生成し、デバイス16に送信する。デバイス16の表示制御部50は、情報処理装置10から受信した画面データに従い、各種画面を表示する。例えばデバイス16の表示制御部50は、ベース商品またはアドオン商品の契約をユーザから受け付けるための契約画面などを表示する。また、例えばデバイス16の表示制御部50はベース商品またはアドオン商品の解約をユーザから受け付けるための解約画面などを表示する。
デバイス16の操作内容通知部52は表示制御部50が表示した契約画面又は解約画面などに対する操作内容を情報処理装置10に通知する。したがって、情報処理装置10の処理部20の契約受付部32は、デバイス16から通知された契約画面に対するユーザの操作内容に基づき、ユーザからベース商品またはアドオン商品に対する契約の要求を受け付けることができる。契約部40は受け付けた契約の要求に基づいて、図8の契約情報などを更新できる。
また、情報処理装置10の処理部20の解約受付部38は、デバイス16から通知された解約画面に対するユーザの操作内容に基づき、ユーザからベース商品またはアドオン商品に対する解約の要求を受け付けることができる。解約部42は、解約受付部38が受け付けたユーザからのベース商品またはアドオン商品に対する解約の要求に基づいて、図8の契約情報などを更新できる。
整合部34は、ベース商品の契約の更新タイミングで、後述するように、アドオン商品の契約期間をベース商品の契約期間と整合させる処理を行う。なお、アドオン商品の契約期間をベース商品の契約期間と整合させる処理の詳細は、後述する。
差分請求部36は、アドオン商品の契約期間をベース商品の契約期間と整合させる処理により、アドオン商品の契約に必要な料金に差分が生じた場合に、その差分料金に応じた請求処理を行う。例えばアドオン商品の利用に対する契約の開始時に料金を支払う場合であれば、差分請求部36は生じた差分料金の返金処理を行う。また、アドオン商品の利用に対する契約の終了時に料金を支払う場合であれば、差分請求部36は生じた差分料金の請求処理を行う。
利用権限管理部44は、例えば図9のライセンス情報及び図10の利用権限情報に基づいて、ベース商品またはアドオン商品に対するユーザ又はデバイス16などのリソースの利用権限を管理する。デバイス16の利用権限判定部54は情報処理装置10の利用権限管理部44が管理する利用権限に従って、ベース商品またはアドオン商品の利用権限の有無を判定する。サービス利用部56は利用権限判定部54の判定に従い、ベース商品及びアドオン商品の機能を利用する。
<ベース商品及びアドオン商品を契約した場合の契約情報のデータモデル>
図11はベース商品及びアドオン商品を契約した場合の契約情報のデータモデルの一例を示す図である。図11に示すように、ベース商品及びアドオン商品は別々にライセンスが発行され、ベース商品及びアドオン商品のそれぞれで利用権限を管理する。
図11はベース商品及びアドオン商品を契約した場合の契約情報のデータモデルの一例を示す図である。図11に示すように、ベース商品及びアドオン商品は別々にライセンスが発行され、ベース商品及びアドオン商品のそれぞれで利用権限を管理する。
例えば図11の例において、ユーザAはベース商品を利用できるが、アドオン商品を利用できない。ユーザBはベース商品及びアドオン商品の両方を利用できる。ユーザCはアドオン商品を利用できるが、ベース商品を利用できない。
また、図11に示すように、契約情報は1つ以上のベース商品及びアドオン商品の料金プラン及びライセンスから作成される。契約情報の料金プランは、それぞれのベース商品及びアドオン商品ごとに設定されている。したがって、契約情報の契約周期、ライセンス種別、単価、数量といった情報は、それぞれのベース商品及びアドオン商品ごとに異なることになる。
<処理>
本実施形態に係る情報処理システム1の処理手順について説明する。図12は本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例のフローチャートである。
本実施形態に係る情報処理システム1の処理手順について説明する。図12は本実施形態に係る情報処理システムの処理の一例のフローチャートである。
ステップS10において、情報処理装置10の契約部40は契約情報記憶部25から例えば図8の契約情報を読み出す。ステップS12において、契約部40はステップS10で読み出した契約情報に基づき、更新タイミングの契約があるか否かを判定する。更新タイミングの契約がなければ、契約部40はステップS10に戻り、処理を続ける。
更新タイミングの契約があれば、契約部40はステップS14において、更新タイミングの契約情報がベース商品の契約か否かを判定する。ベース商品の契約であれば、契約部40はステップS16に進み、ベース商品の契約期間の更新処理を行う。ステップS16のベース商品の契約期間の更新処理は、例えば自動更新であれば、契約情報の項目「契約周期」に従って、契約期間を更新する処理を行う。また、ステップS16のベース商品の契約期間の更新処理は、例えば手動更新であれば、契約情報の項目「契約者」に契約期間を更新する処理を依頼する。
なお、ステップS14においてベース商品の契約でないと判定すると、契約部40はステップS18の処理に進み、アドオン商品の契約期間の更新処理を行う。ステップS18のアドオン商品の契約期間の更新処理は、例えば自動更新であれば、契約情報の項目「契約周期」に従って、契約期間を更新する処理を行う。また、ステップS18のアドオン商品の契約期間の更新処理は、例えば手動更新であれば、契約情報の項目「契約者」に契約期間を更新する処理を依頼する。
ステップS16に続いてステップS20の処理に進み、整合部34は例えば図6のアドオン商品情報を参照し、ステップS16で契約期間の更新処理を行ったベース商品と対応付けられているアドオン商品を特定する。整合部34は特定したアドオン商品が契約期間中であるか否かを判定する。
契約期間の更新処理を行ったベース商品と対応付けられているアドオン商品が契約されており、契約期間中であれば、整合部34はステップS22の処理に進む。ステップS22において、整合部34は、契約期間の更新処理を行ったベース商品と対応付けられている契約期間中のアドオン商品の契約期間を、対応付けられているベース商品の契約の更新タイミングに整合させる処理を行う。
ステップS22の契約期間の更新処理を行ったベース商品と対応付けられている契約期間中のアドオン商品の契約期間を、対応付けられているベース商品の契約の更新タイミングに整合させる処理は、例えば以下のように行われる。
図13は契約期間中のアドオン商品の契約期間を、対応付けられているベース商品の契約の更新タイミングに整合させる処理の一例の説明図である。図13ではベース商品の契約周期とアドオン商品の契約周期とが「1年」であり、ベース商品及びアドオン商品の契約周期が同一の例を示している。
図13ではベース商品の契約期間が「2021/04」~「2022/04」である例を示している。また、図13ではアドオン商品の契約期間が「2021/10」~「2022/10」である例を示している。
ベース商品の契約の更新タイミング「2022/04」になると、ベース商品の契約期間は「2022/04」~「2023/04」に更新される。また、契約期間を更新したベース商品に対応するアドオン商品の契約期間は、対応付けられたベース商品の契約の更新タイミング「2022/04」でベース商品の契約期間「2022/04」~「2023/04」と整合させるように更新される。なお、図13の例ではアドオン商品の契約の料金支払が契約開始時の例であるため、アドオン商品の契約期間の更新により、アドオン商品の契約に必要な料金に差分(差額)が生じる。したがって、本実施形態ではアドオン商品の契約期間の更新タイミングで、差額の返金(料金払戻)など、差額に応じた請求処理を行う。
図14は契約期間中のアドオン商品の契約期間を、対応付けられているベース商品の契約の更新タイミングに整合させる処理の一例の説明図である。図14ではベース商品の契約周期が「1年」であり、アドオン商品の契約周期が「半年」であり、アドオン商品の契約周期がベース商品の契約周期よりも短く、割り切れる例を示している。
図14ではベース商品の契約期間が「2021/04」~「2022/04」である例を示している。また、図14ではアドオン商品の契約期間が「2021/8」~「2022/2」である例を示している。
ベース商品の契約の更新タイミング「2022/04」になると、ベース商品の契約期間は「2022/04」~「2023/04」に更新される。また、契約期間を更新したベース商品に対応するアドオン商品の契約期間は、対応付けられたベース商品の契約の更新タイミング「2022/04」で契約期間「2022/04」~「2022/10」に更新される。なお、図14の例ではアドオン商品の契約の料金支払が契約開始時の例であるため、アドオン商品の契約期間の更新により、アドオン商品の契約に必要な料金に差分が生じる。したがって、本実施形態ではアドオン商品の契約期間の更新タイミングで、差額の返金など、差額に応じた請求処理を行う。
図15は契約期間中のアドオン商品の契約期間を、対応付けられているベース商品の契約の更新タイミングに整合させる処理の一例の説明図である。図15ではベース商品の契約周期が「1年」であり、アドオン商品の契約周期が「5ヶ月」であり、アドオン商品の契約周期がベース商品の契約周期よりも短く、割り切れない例を示している。
図15ではベース商品の契約期間が「2021/04」~「2022/04」である例を示している。また、図15ではアドオン商品の契約期間が「2021/4」から開始されて「2021/9」及び「2022/2」に更新された例を示している。
ベース商品の契約の更新タイミング「2022/04」になると、ベース商品の契約期間は「2022/04」~「2023/04」に更新される。また、契約期間を更新したベース商品に対応するアドオン商品の契約期間は、対応付けられたベース商品の契約の更新タイミング「2022/04」で契約期間「2022/04」~「2022/9」に更新される。なお、図15の例ではアドオン商品の契約の料金支払が契約開始時の例であるため、アドオン商品の契約期間の更新により、アドオン商品の契約に必要な料金に差分が生じる。したがって、本実施形態ではアドオン商品の契約期間の更新タイミングで、差額の返金など、差額に応じた請求処理を行う。
図15の例では、ベース商品の契約の更新タイミングの度に、アドオン商品の契約の料金を差分請求し、ベース商品の契約期間の開始日を合わせるように、アドオン商品の契約期間を更新している。
図13~図15に示したように、ベース商品と対応付けることが可能なアドオン商品は契約周期がベース商品の契約周期と同一、又は契約周期がベース商品の契約周期よりも短いアドオン商品である。
なお、本実施形態において、デバイス16に表示する契約画面は、ベース商品と対応付けられているアドオン商品について、そのアドオン商品と対応付けられているベース商品が契約済みであるか、契約対象として選択された状態である場合に、契約対象として受け付け可能に表示する。
このような契約画面の表示により、本実施形態では対応付けられたベース商品が契約期間中でないなど、ベース商品に機能を追加できない状態で、アドオン商品が契約されないようにしている。
本実施形態において、デバイス16に表示する解約画面は、ベース商品と対応付けられているアドオン商品について、アドオン商品の解約を受け付けた場合に、そのアドオン商品の解約を受け付ける。また、デバイス16に表示する解約画面は、アドオン商品と対応付けられたベース商品について、アドオン商品と一緒でなければ、解約を受け付けないように表示される。
このような解約画面の表示により、本実施形態では対応付けられたベース商品が解約されてしまい、ベース商品に機能を追加できない状態のアドオン商品の契約が解約されずに残らないようにしている。
以上、本実施形態によれば、ベース商品、アドオン商品などの複数のサービスの契約に関する情報の管理のしやすさを向上できる。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
実施例に記載された装置群は本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。本実施形態によって本発明が限定されるものではなく、本実施形態における構成要素には、当業者が容易に想到できるもの、実質的に同一のもの、及び、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、本実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換、変更および組み合わせを行うことができる。
1 情報処理システム
10 情報処理装置
12 情報処理端末
14 電子機器
16 デバイス
18 ネットワーク
20 処理部
22 サービス情報記憶部
24 料金プラン情報記憶部
25 契約情報記憶部
26 ライセンス情報記憶部
28 利用権限情報記憶部
30 画面データ生成部
32 契約受付部
34 整合部
36 差分請求部
38 解約受付部
40 契約部
42 解約部
44 利用権限管理部
50 表示制御部
52 操作内容通知部
54 利用権限判定部
56 サービス利用部
10 情報処理装置
12 情報処理端末
14 電子機器
16 デバイス
18 ネットワーク
20 処理部
22 サービス情報記憶部
24 料金プラン情報記憶部
25 契約情報記憶部
26 ライセンス情報記憶部
28 利用権限情報記憶部
30 画面データ生成部
32 契約受付部
34 整合部
36 差分請求部
38 解約受付部
40 契約部
42 解約部
44 利用権限管理部
50 表示制御部
52 操作内容通知部
54 利用権限判定部
56 サービス利用部
Claims (9)
- 第1サービス及び第2サービスの契約に関する情報を管理する情報処理装置であって、
前記第1サービスと対応付けて前記第2サービスの情報を記憶するサービス情報記憶手段と、
前記第1サービスと対応付けて記憶されている前記第2サービスに対する契約を受け付ける契約受付手段と、
前記契約を受け付けた前記第2サービスの契約期間を、前記第2サービスと対応付けて記憶されている前記第1サービスの契約の更新タイミングで、前記第1サービスの契約期間と整合する整合手段と、
を有する情報処理装置。 - 前記サービス情報記憶手段は、契約の更新周期が前記第1サービスの契約の更新周期と同一、又は前記第1サービスの契約の更新周期より短い前記第2サービスの情報を、前記第1サービスと対応付けて記憶すること
を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記整合手段により前記第2サービスの契約期間を、前記第1サービスの契約期間と整合した場合に、整合により生じた前記第2サービスの差分料金を請求する差分請求手段、
を更に有する請求項1又は2記載の情報処理装置。 - 前記整合手段は、前記第2サービスと対応付けて記憶されている前記第1サービスの契約の更新タイミングにおいて、前記第2サービスの契約の更新を生じさせて、前記第2サービスの契約期間を変更すること
を特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 前記契約受付手段は、契約済みの前記第1サービス、又は契約対象として選択された前記第1サービス、と対応付けて記憶されている前記第2サービスを、契約対象として受け付け可能に表示すること
を特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 対応付けて記憶されている前記第1サービス又は前記第2サービスの解約を受け付ける解約受付手段と、
前記解約受付手段が前記第2サービスの解約を受け付けた場合に前記第2サービスを解約し、前記解約受付手段が前記第1サービスの解約を受け付けた場合に前記第1サービスと、前記第1サービスに対応付けて記憶されている前記第2サービスとを解約する解約手段と、
を更に有する請求項1乃至5の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 前記第1サービスに対する前記契約により利用権限が割り当てられ、前記第1サービスを利用可能なユーザ又はデバイスと、前記第2サービスに対する前記契約により利用権限が割り当てられ、前記第2サービスを利用可能なユーザ又はデバイスと、をそれぞれ管理する利用権限管理手段、
を更に有する請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報処理装置。 - 第1サービス及び第2サービスの契約に関する情報を管理する情報処理装置が実行する契約管理方法であって、
前記第1サービスと対応付けて前記第2サービスの情報を記憶するサービス情報記憶手段に、前記第1サービスと対応付けて記憶されている前記第2サービスに対する契約を受け付ける契約受付ステップと、
前記契約を受け付けた前記第2サービスの契約期間を、前記第2サービスと対応付けて記憶されている前記第1サービスの契約の更新タイミングで、前記第1サービスの契約期間と整合する整合ステップと、
を有する契約管理方法。 - 第1サービス及び第2サービスの契約に関する情報を管理する情報処理装置を、
前記第1サービスと対応付けて前記第2サービスの情報を記憶するサービス情報記憶手段、
前記第1サービスと対応付けて記憶されている前記第2サービスに対する契約を受け付ける契約受付手段、
前記契約を受け付けた前記第2サービスの契約期間を、前記第2サービスと対応付けて記憶されている前記第1サービスの契約の更新タイミングで、前記第1サービスの契約期間と整合する整合手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021193173A JP2023079624A (ja) | 2021-11-29 | 2021-11-29 | 情報処理装置、契約管理方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021193173A JP2023079624A (ja) | 2021-11-29 | 2021-11-29 | 情報処理装置、契約管理方法、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023079624A true JP2023079624A (ja) | 2023-06-08 |
Family
ID=86647015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021193173A Pending JP2023079624A (ja) | 2021-11-29 | 2021-11-29 | 情報処理装置、契約管理方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023079624A (ja) |
-
2021
- 2021-11-29 JP JP2021193173A patent/JP2023079624A/ja active Pending
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