JP2023079363A - 組立体 - Google Patents

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亮介 藤井
Ryosuke Fujii
賢治 早川
Kenji Hayakawa
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Abstract

【課題】電子機器などの組立体の組立状態を維持しやすくする。【解決手段】組立体(電子機器)は、第1部材(カバー)と、第1部材に取り付けられる第2部材(保持部)と、を備える。第1部材と第2部材と接する接触領域は、第1接触領域(第1右接触領域11b11、第1左接触領域11c11)及び第2接触領域を有する。第1接触領域は、第1部材と第2部材とが対向する方向に垂直な基準面に対して傾斜する。第2接触領域(第2右接触領域11b12、第2左接触領域11c12)は、第1接触領域と隣接し、第1接触領域よりも先端に位置し、基準面と平行であるか又は基準面に対して第1接触領域とは異なる角度で傾斜する。第2接触領域の幅は、第1接触領域の幅よりも短い。【選択図】図9

Description

本発明は、電子機器などの組立体に関する。
従来、特許文献1のように、アンテナ接続装置など、車両に取り付ける組立体(電子機器)が提案されている。
特開2008-42373号公報
しかしながら、組立体を構成する部材について、公差によるバラツキ、熱による変形が十分に考慮されていなかった。
したがって本発明の目的の一例は、組立体の組立状態を維持しやすくすることにある。本発明の他の目的は、本明細書の記載から明らかになるであろう。
本発明に係る組立体は、第1部材と、第1部材に取り付けられる第2部材と、を備える。第1部材と第2部材とが接する接触領域は、第1接触領域を有する。第1接触領域は、第1部材と第2部材とが対向する方向に垂直な基準面に対して傾斜する。
以上のように本発明によれば、組立体の組立状態を維持しやすくする。
本実施形態の車載装置の斜視図である。 カバーと保持部が取り付けられる前の車載装置を上方から見た分解斜視図である。 カバーと保持部が取り付けられる前の車載装置を下方から見た分解斜視図である。 図2におけるカバーと基板と保持部がある領域を拡大した分解斜視図である。 図3におけるカバーと基板がある領域を拡大した分解斜視図である。 カバーを下方から見た斜視図である。 図2のB-B線断面構成図で、カバーの第1右傾斜領域がある領域のyz断面構成図である。 図7の右爪部がある領域を拡大した断面構成図である。 図1のA-A線断面構成図で、基板と保持部の少なくとも一方の厚みが厚い場合のカバーと基板と保持部のyz断面構成図である。 図1のA-A線断面構成図で、基板と保持部の少なくとも一方の厚みが薄い場合のカバーと基板と保持部のyz断面構成図である。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。なお、実施形態は、以下の実施形態に限られるものではない。また、一つの実施形態に記載した内容は、原則として他の実施形態にも同様に適用される。また、各実施形態及び各変形例は、適宜組み合わせることが出来る。
(車載装置1の構成)
本実施形態の車載装置1は、図1に示すように、電子機器(組立体)10と、第1コネクタ31と、第2コネクタ32と、第1ケーブル41と、第2ケーブル42と、を備える。電子機器10は、アンテナ装置(不図示)のマッチング回路として用いられる。電子機器10の詳細は、後述する。第1コネクタ31は、当該アンテナ装置に接続するためのコネクタである。第2コネクタ32は、当該アンテナ装置の信号処理装置に接続するためのコネクタである。例えば、当該アンテナ装置がFM/AM受信用のアンテナ装置である場合、当該信号処理装置は、ラジオチューナーである。第1ケーブル41は、電子機器10と第1コネクタ31の電気的な接続のために用いられる。第2ケーブル42は、電子機器10と第2コネクタ32の電気的な接続のために用いられる。
方向を説明するために、x方向、y方向、z方向を定義する。x方向は、電子機器10のカバー11の長手方向、すなわち、第1ケーブル41と第2ケーブル42をまっすぐに伸ばした状態で、第1コネクタ31と電子機器10と第2コネクタ32が並べられる方向である。y方向は、x方向に垂直な水平方向の一つである。z方向は、x方向とy方向に垂直な鉛直方向の一つである。z方向は、特許請求の範囲における第1部材と第2部材とが対向する方向(基準面の垂線に平行な方向)に相当する。本実施形態では、x方向が前後方向、y方向が左右方向、z方向が上下方向であるとして説明する。図1などにおいて、x軸、y軸、z軸のそれぞれの矢印が指し示す方向をそれぞれ前方向、右方向、上方向と定義する。本実施形態の車載装置1が取り付けられる車両の前後方向と、x方向とが一致する場合もあるし、一致しない場合もある。
(電子機器10)
図2~図5に示すように、電子機器10は、カバー(第1部材)11と、基板(被挟持部)13と、保持部(第2部材)15と、ブラケット17と、を有する。カバー11は、基板13をz方向で挟む状態で、保持部15に掛け止めされる。カバー11と保持部15の間に、内部空間が形成され、当該内部空間に基板13が固定される。すなわち、z方向は、カバー11と保持部15が対向する方向であり、カバー11と保持部15が基板13を挟む方向である。カバー11と基板13が取り付けられた保持部15は、ブラケット17を介して、車両(例えば、ピラー内部)に取り付けられる。
(カバー11)
図6に示すように、カバー11は、下面が開口する略中空直方体形状を有する。カバー11は、樹脂で構成される。カバー11は、上面部11aと、右側面部11bと、左側面部11cと、前面部11dと、後面部11eと、を有する。上面部11a、右側面部11b、左側面部11c、前面部11d、後面部11eは、一体的に構成される。
(上面部11a)
上面部11aは、z方向に略垂直な面を有し、カバー11の上面を構成する。上面部11aの右端部からz方向下方に右側面部11bが延びる。上面部11aの左端部からz方向下方に左側面部11cが延びる。上面部11aの前端部からz方向下方に前面部11dが延びる。上面部11aの後端部からz方向下方に後面部11eが延びる。上面部11aの下面には、z方向下方に突出するリブ11a1が設けられる。リブ11a1は、特許請求の範囲における第1部材の掛け止め部とは異なる。リブ11a1は、基板本体13aをz方向上方から押さえつける。なお、リブ11a1は、側面部(右側面部11b、前面部11dなど)の内壁に設けられてもよい。例えば、本実施形態のリブ11a1は、右側面部11bと左側面部11cと前面部11dと後面部11eのいずれかの内壁、及び上面部11aの下面と接するように構成される。
(右側面部11b)
右側面部11bは、y方向に略垂直な面を有し、カバー11の右面を構成する。右側面部11bの内側面の下部には、y方向左方に突出する右爪部11b1が設けられる。右爪部11b1は、後述する右壁15bの右掛け止め孔15b1の上縁と接する領域と接触する。右爪部11b1が、カバー11の右の掛け止め部を構成する。
図7に示すように、右爪部11b1の右壁15bと接する領域は、第1右接触領域11b11と第2右接触領域11b12を有する。第1右接触領域11b11は、右側面部11bの内側面から、左斜め下方に延びる傾斜面を形成する。第2右接触領域11b12は、第1右接触領域11b11と隣接し、第1右接触領域11b11よりも右爪部11b1の先端に位置する。第2右接触領域11b12は、第1右接触領域11b11の下端部からy方向左方に延びる平面若しくは、第1右接触領域11b11の下端部から左斜め下方に延びる傾斜面を形成する。
すなわち、第1右接触領域11b11は、xy平面(基準面)に対して傾斜する。また、第2右接触領域11b12は、xy面と平行である、若しくは、xy平面に対して第1右接触領域11b11とは異なる角度で傾斜する。具体的には、図8に示すように、第1右接触領域11b11を形成する傾斜面のxy平面に対する傾斜角度(第1傾斜角度θ1)は、第2右接触領域11b12を形成する平面若しくは傾斜面のxy平面に対する傾斜角度(第2傾斜角度θ2)よりも大きい(90°>θ1>θ2≧0°)。第1右接触領域11b11と第2右接触領域11b12の境界部であって、右壁15bと対向する側には、谷部(第1谷部A1)が形成される。
傾斜を持つ第1右接触領域11b11を設けること(90°>θ1>0°)により、被挟持部(基板13)の厚みバラツキなどを吸収し、がたつきを発生させずに組み付けを行うことが可能になる。第1右接触領域11b11よりも緩やかな傾斜を持つ第2右接触領域11b12を設けること(θ1>θ2≧0°)により、第1右接触領域11b11で右掛け止め孔15b1に接していた右爪部11b1が、ずれて接触位置が変動しても、第1谷部A1若しくは第2右接触領域11b12が右掛け止め孔15b1に引っかかる。すなわち、右爪部11b1が右壁15bから外れにくくなり、カバー11が保持部15から抜けづらくなる。
第1右接触領域11b11の幅、すなわち第1右接触領域11b11を形成する傾斜面の幅(y方向の寸法、第1幅d1)は、第2右接触領域11b12の幅、すなわち第2右接触領域11b12を形成する平面若しくは傾斜面の幅(y方向の寸法、第2幅d2)よりも長い(d1>d2)。第1幅d1を広くすることで、第1右接触領域b11における右掛け止め孔15b1と接触する領域を広く出来、被挟持部(基板13)の厚みバラツキなどを吸収しやすくなる。引っかかりにより右爪部11b1が右壁15bから外れにくくするため、カバー11と保持部15の保持力などに基づいて、第2幅d2(第2右接触領域11b12のy方向突出量)が調整される。
第1右接触領域11b11を形成する傾斜面の高さ(z方向の寸法、斜面高さh1)は、以下の条件を満たすように決定される。公差、熱膨張、熱収縮などにより、基板13と保持部15の少なくとも一方の厚みが厚い場合(図9参照)に、第1右接触領域11b11の下端が、右壁15bと接触し、基板13と保持部15の少なくとも一方の厚みが薄い場合(図10参照)に、第1右接触領域11b11の上端が、右壁15bと接触する。
(左側面部11c)
左側面部11cは、y方向に略垂直な面を有し、カバー11の左面を構成する。左側面部11cの内側面の下部には、y方向右方に突出する左爪部11c1が設けられる。左爪部11c1は、後述する左壁15cの左掛け止め孔15c1の上縁と接する領域と接触する。左爪部11c1が、カバー11の左の掛け止め部を構成する。
左爪部11c1の左壁15cと接する領域は、第1左接触領域11c11と第2左接触領域11c12を有する(図7参照)。第1左接触領域11c11は、左側面部11cの内側面から、右斜め下方に延びる傾斜面を形成する。第2左接触領域11c12は、第1左接触領域11c11と隣接し、第1左接触領域11c11よりも左爪部11c1の先端に位置する。第2左接触領域11c12は、第1左接触領域11c11の下端部からy方向右方に延びる平面若しくは、第1左接触領域11c11の下端部から右斜め下方に延びる傾斜面を形成する。
すなわち、第1左接触領域11c11は、xy平面(基準面)に対して傾斜する。また、第2左接触領域11c12は、xy面と平行であるか、xy平面に対して第1左接触領域11c11とは異なる角度で傾斜する。第1左接触領域11c11を形成する傾斜面のxy平面に対する傾斜角度は、第2左接触領域11c12を形成する平面若しくは傾斜面のxy平面に対する傾斜角度よりも大きい。第1左接触領域11c11と第2左接触領域11c12の境界部であって、左壁15cと対向する側には、谷部(第2谷部A2)が形成される。
傾斜を持つ第1左接触領域11c11を設けることにより、被挟持部(基板13)の厚みバラツキなどを吸収し、がたつきを発生させずに組み付けを行うことが可能になる。第1左接触領域11c11よりも緩やかな傾斜を持つ第2左接触領域11c12を設けることにより、第1左接触領域11c11で左掛け止め孔15c1に接していた左爪部11c1が、ずれて接触位置が変動しても、第2谷部A2若しくは第2左接触領域11c12が左掛け止め孔15c1に引っかかる。すなわち、左爪部11c1が左壁15cから外れにくくなり、カバー11が保持部15から抜けづらくなる。
第1左接触領域11c11の幅、すなわち第1左接触領域11c11を形成する傾斜面の幅(y方向の寸法)は、第2左接触領域11c12の幅、すなわち第2左接触領域11c12を形成する平面若しくは傾斜面の幅(y方向の寸法)よりも長い。第1幅d1第1左接触領域11c11の幅を広くすることで、第1左接触領域c11における左掛け止め孔15c1と接触する領域を広く出来、被挟持部(基板13)の厚みバラツキなどを吸収しやすくなる。引っかかりにより左爪部11c1が左壁15cから外れにくくするため、カバー11と保持部15の保持力などに基づいて、第2左接触領域11c12の幅(第2右接触領域11b12のy方向突出量)が調整される。
第1左接触領域11c11を形成する傾斜面の高さ(z方向の寸法)は、以下の条件を満たすように決定される。公差、熱膨張、熱収縮などにより、基板13と保持部15の少なくとも一方の厚みが厚い場合に、第1左接触領域11c11の下端が、左壁15cと接触し、基板13と保持部15の少なくとも一方の厚みが薄い場合に、第1左接触領域11c11の上端が、左壁15cと接触する。
(右爪部11b1と左爪部11c1の対称性)
右爪部11b1の右壁15bと接する領域と左爪部11c1の左壁15cと接する領域は、x方向からみて左右対称になるように構成される。すなわち、第1右接触領域11b11と第1左接触領域11c11は、同一寸法で、左右対称になるように配置され、第2右接触領域11b12と第2左接触領域11c12は、同一寸法で、左右対称になるように配置される。
(前面部11d)
前面部11dは、x方向に略垂直な面を有し、カバー11の前面を構成する(図5、図6参照)。前面部11dのy方向中央の下端部には、当該下端部からz方向上方に向けて切り欠き(前切り欠き部11d1)が設けられる。前切り欠き部11d1は、x方向から見て、略U字形状を有する。基板13が取り付けられた状態の保持部15にカバー11が取り付けられる時に、前切り欠き部11d1には、第1ケーブル41が通る。前面部11dの内側面の下端部には、x方向後方に突出する前爪部11d2が設けられる。基板13が取り付けられた状態の保持部15にカバー11が取り付けられる時に、前爪部11d2は、後述する前掛け止め凸部15d1と係合する。
(後面部11e)
後面部11eは、x方向に略垂直な面を有し、カバー11の後面を構成する。後面部11eのy方向中央の下端部には、当該下端部からz方向上方に向けて切り欠き(後切り欠き部11e1)が設けられる。後切り欠き部11e1は、x方向から見て、略U字形状を有する。基板13が取り付けられた状態の保持部15にカバー11が取り付けられる時に、後切り欠き部11e1には、第2ケーブル42が通る。後面部11eの内側面の下端部には、x方向前方に突出する後爪部11e2が設けられる。基板13が取り付けられた状態の保持部15にカバー11が取り付けられる時に、後爪部11e2は、後述する後掛け止め凸部15e1と係合する。
(基板13)
基板13の基板本体13aは、マッチング回路など、第1コネクタ31を介して接続されたアンテナ装置の受信信号、若しくは送信信号に関するインピーダンス整合などを行う回路を含む(図4参照)。基板13は、x方向前方で第1ケーブル41と接続し、x方向後方で第2ケーブル42と接続する。基板本体13aには、はんだ接続用孔13bと、爪用切り欠き13cが形成される。基板13を保持部15に取り付ける時に、はんだ接続用孔13bに、保持部15の右はんだ接続用凸部15b2及び左はんだ接続用凸部15c2が嵌め込まれ、半田付けされる。爪用切り欠き13cは、基板本体13aのy方向端部に設けられる。
基板13が取り付けられた状態の保持部15にカバー11が取り付けられる時に、カバー11の右爪部11b1は、y方向右方の爪用切り欠き13cを通り、カバー11の左爪部11c1は、y方向左方の爪用切り欠き13cを通る。爪用切り欠き13cを設けることで、右爪部11b1と左爪部11c1が基板本体13aに当たって、基板本体13aを破損させることを回避出来る。
(保持部15)
保持部15は、基板13を保持する。基板13と保持部15とは、嵌め込み、半田付けなどにより取り付けられる。カバー11は、着脱可能な状態で、保持部15に掛け止めされる。具体的には、右爪部11b1の右掛け止め孔15b1への掛け止め、左爪部11c1の左掛け止め孔15c1への掛け止め、前爪部11d2の前掛け止め凸部15d1への掛け止め、及び後爪部11e2の後掛け止め凸部15e1への掛け止めにより、カバー11が保持部15に取り付けられる。
保持部15は、上面が開口する略中空直方体形状を有する。保持部15は、保持部本体15aと、右壁15bと、左壁15cと、前壁15dと、後壁15eと、を有する。保持部本体15a、右壁15b、左壁15c、前壁15d、後壁15eは、一体的に構成される。保持部15は、金属で構成され、基板13及びブラケット17と電気的に接続される。
(保持部本体15a)
保持部本体15aは、z方向に略垂直な面を有し、保持部15の下面を構成する。保持部本体15aは、ネジ止め、嵌め合わせ、溶接などにより、ブラケット17に固定される。保持部本体15aの右端部からz方向上方に右壁15bが延びる。保持部本体15aの左端部からz方向上方に左壁15cが延びる。保持部本体15aの前端部からz方向上方に前壁15dが延びる。保持部本体15aの後端部からz方向上方に後壁15eが延びる。
(右壁15b)
右壁15bは、y方向に略垂直な面を有し、保持部15の右面を構成する。右壁15bには、右爪部11b1を掛け止めするための孔(右掛け止め孔15b1)が形成される。右壁15bと右掛け止め孔15b1とが、保持部15の右の被掛け止め部を構成する。また、右壁15bの上部には、z方向上方に突出する突起(右はんだ接続用凸部15b2)が設けられる。
(左壁15c)
左壁15cは、y方向に略垂直な面を有し、保持部15の左面を構成する。左壁15cには、左爪部11c1を掛け止めするための孔(左掛け止め孔15c1)が形成される。左壁15cと左掛け止め孔15c1とが、保持部15の左の被掛け止め部を構成する。また、左壁15cの上部には、z方向上方に突出する突起(左はんだ接続用凸部15c2)が設けられる。
(前壁15d)
前壁15dは、x方向に略垂直な面を有し、保持部15の前面を構成する。前壁15dの上部には、x方向前方に突出する前掛け止め凸部15d1が設けられる。
(後壁15e)
後壁15eは、x方向に略垂直な面を有し、保持部15の後面を構成する。後壁15eの上部には、x方向後方に突出する後掛け止め凸部15e1が設けられる。
(ブラケット17)
ブラケット17は、金属で構成される。ブラケット17は、車両の金属部分に取り付けられる。基板13が保持部15に取り付けられ、保持部15がブラケット17に取り付けられ、ブラケット17が車両の金属部分に取り付けられることにより、接地が行われる。保持部15とブラケット17とは、ネジ止め、嵌め込み、溶接などにより取り付けられる。また、保持部15とブラケット17とは、一体的に構成されてもよい。
(組立手順)
次に、電子機器10の組立手順について説明する。予め、基板本体13aのx方向前方には、半田付けにより、第1ケーブル41が取り付けられる。また、基板本体13aのx方向後方には、半田付けにより、第2ケーブル42が取り付けられる。
保持部15がブラケット17に取り付けられる(保持部取付工程)。基板13が保持部15に取り付けられる(基板取付工程)。具体的には、基板本体13aのはんだ接続用孔13bに、保持部15の右はんだ接続用凸部15b2及び左はんだ接続用凸部15c2が嵌め込まれ、その後、半田付けにより固定される。
カバー11が、保持部15に取り付けられる(カバー取付工程)。具体的には、右爪部11b1が右掛け止め孔15b1に掛け止めされ、左爪部11c1が左掛け止め孔15c1に掛け止めされる(図8、図9参照)。また、前爪部11d2が前掛け止め凸部15d1に掛け止めされ、後爪部11e2が後掛け止め凸部15e1に掛け止めされる。
このとき、カバー11のリブ11a1が、基板本体13aの上面に接触し、基板本体13aにz方向下方の力を加える。また、右爪部11b1が右壁15bに接触し、右壁15bを介して、基板本体13aにz方向上方の力を加える。具体的には、右壁15bの右掛け止め孔15b1の上縁と接する領域が、右爪部11b1の第1右接触領域11b11と接触する。また、左爪部11c1が左壁15cに接触し、左壁15cを介して、基板本体13aにz方向上方の力を加える。具体的には、左壁15cの左掛け止め孔15c1の上縁と接する領域が、左爪部11c1の第1左接触領域11c11と接触する。
これにより、基板13がz方向で挟まれた状態で、カバー11が保持部15に固定される。また、第1右接触領域11b11の傾斜面、第1左接触領域11c11の傾斜面により、カバー11と保持部15の接触位置が変動し得る状態で、カバー11が保持部15に掛け止めされた状態が維持される。
図9に示すように、公差により、基板本体13aのz方向の厚みが平均的な基板本体13aよりも厚い基板13と、平均的な保持部15よりもz方向の厚みが厚い保持部15と、の少なくとも一方が用いられる場合には、第1右接触領域11b11のz方向下方の部位が、右壁15bと接触し、第1左接触領域11c11のz方向下方の部位が、左壁15cと接触する。熱膨張により、基板本体13aのz方向の厚みが厚くなった場合と、保持部15のz方向の厚みが厚くなった場合と、の少なくとも一方の場合も、第1右接触領域11b11のz方向下方の部位が、右壁15bと接触し、第1左接触領域11c11のz方向下方の部位が、左壁15cと接触する。
図10に示すように、公差により、基板本体13aのz方向の厚みが平均的な基板本体13aよりも薄い基板13と、平均的な保持部15よりもz方向の厚みが薄い保持部15と、の少なくとも一方が用いられる場合には、第1右接触領域11b11のz方向上方の部位が、右壁15bと接触し、第1左接触領域11c11のz方向上方の部位が、左壁15cと接触する。熱収縮により、基板本体13aのz方向の厚みが薄くなった場合と、保持部15のz方向の厚みが薄くなった場合と、の少なくとも一方の場合も、第1右接触領域11b11のz方向上方の部位が、右壁15bと接触し、第1左接触領域11c11のz方向上方の部位が、左壁15cと接触する。
(傾斜面が接触領域を形成することの効果)
掛け止めの際に、掛け止め部(右爪部11b1、左爪部11c1)の被掛け止め部(右壁15b、左壁15c)と接する領域は、傾斜面に沿って変位出来る。このため、公差、熱膨張、熱収縮などにより、大きさのバラツキが生じても、がたつきが発生せず、掛け止めによる固定を維持させることが出来る。すなわち、電子機器10などの組立体の組立状態を維持しやすくなる。
また、ネジを用いずに、カバー11を保持部15に取り付けることが可能になる。このため、電子機器10を小型化出来、且つ電子機器10を安価に構成することが出来る。また、金属で構成されたネジを用いないため、金属で構成されたネジを用いる形態に比べて、ノイズ発生抑制効果も得られる。
(第2右接触領域11b12、第2左接触領域11c12を設けることの効果)
第1右接触領域11b11の先端には、傾斜角度が異なる第2右接触領域11b12が設けられ、第1右接触領域11b11と第2右接触領域11b12の境界部には、x方向から見て谷部(第1谷部A1)が形成される。第1左接触領域11c11の先端には、傾斜角度が異なる第2左接触領域11c12が設けられ、第1左接触領域11c11と第2左接触領域11c12の境界部には、x方向から見て谷部(第2谷部A2)が形成される。
右壁15bとの接触部位が第1右接触領域11b11のz方向下方にずれた場合でも、右壁15bとの接触部位が、第1谷部A1を越えて第2右接触領域11b12にずれにくく、右爪部11b1が右掛け止め孔15b1から外れにくい。左壁15cとの接触部位が第1左接触領域11c11のz方向下方にずれた場合でも、左壁15cとの接触部位が、第2谷部A2を越えて第2左接触領域11c12にずれにくく、左爪部11c1が左掛け止め孔15c1から外れにくい。すなわち、第2右接触領域11b12と第2左接触領域11c12を設けない形態に比べて、カバー11が保持部15に掛け止めされた状態を維持しやすくなる。
(基板13をz方向で挟み込むことの効果)
被挟持部(基板13)を、カバー11と保持部15の間に挟み込むことで、がたつきが発生せずに、カバー11が保持部15に掛け止めされた状態を維持しやすくなる。
(カバー11を樹脂で構成することの効果)
カバー11が金属で構成される形態に比べて、カバー11を軽量且つ安価に出来る。カバー11が樹脂で構成されていても、本実施形態であれば、爪部の接触領域(第1右接触領域11b11など)の傾斜面によって、掛け止め部と被掛け止め部の接触位置を調整出来る。このため、がたつきが発生せずに、組立体(電子機器10)の取付状態(掛け止めされた状態)の維持を容易に出来る。
(カバー11の応用例)
本実施形態では、カバー11が樹脂で構成される例を説明した。ただし、カバー11は金属で構成されてもよい。
(電子機器10以外の組立体への応用例)
本実施形態では、第1部材に相当するカバー11が、第2部材に相当する保持部15に掛け止めされて、組立体に相当する電子機器10が形成される例を説明した。しかしながら、組立体は、基板13を含む電子機器10に限るものではなく、掛け止め部を含む第1部材と、被掛け止め部を含む第2部材を含む、別の組立体(例えば、容器)であってもよい。
(被挟持部(基板13)の応用例1)
本実施形態では、被挟持部に相当する基板13が、マッチング回路を含む例を説明した。しかしながら、基板13は、マッチング回路を含まずに、増幅回路など、他の回路を含んでもよい。
(被挟持部(基板13)の応用例2)
また、本実施形態では、被挟持部に相当する基板13が、第1部材に相当するカバー11及び第2部材に相当する保持部と別体で構成される例を説明した。しかしながら、被挟持部は、第1部材と一体で構成されてもよいし、第2部材と一体で構成されてもよい。
(掛け止め部、被掛け止め部の応用例1)
本実施形態では、カバー(第1部材)11の掛け止め部が、爪部(右爪部11b1、左爪部11c1)を含み、保持部(第2部材)15の被掛け止め部が、掛け止め孔(右掛け止め孔15b1、左掛け止め孔15c1)を含む例を説明した。しかしながら、掛け止め部、被掛け止め部は、爪と孔の組み合わせに限るものではない。例えば、爪と当該爪と係合する他の爪とで、掛け止め部と被掛け止め部が構成されてもよい。
(掛け止め部、被掛け止め部の応用例2)
また、本実施形態では、カバー11が第1部材に相当し、掛け止め部を含み、保持部15が第2部材に相当し、被掛け止め部を含む例を説明した。しかしながら、カバー11が第2部材に相当し、被掛け止め部を含み、保持部15が第1部材に相当し、掛け止め部を含んでもよい。この場合、カバー11に掛け止め孔に相当する孔若しくは切り欠きが設けられ、保持部15に爪部に相当する突起が設けられる。さらに、カバー11と保持部15の両方が第1部材に相当し、掛け止め部を含み、カバー11と保持部15の両方が第2部材に相当し、被掛け止め部を含んでもよい。
(掛け止め部、被掛け止め部の応用例3)
また、本実施形態では、右壁15bと左壁15cに掛け止め用の孔(右掛け止め孔15b1、左掛け止め孔15c1)が形成され、当該孔の上縁と当該壁の境界部が爪部(右爪部11b1、左爪部11c1)と接する例を説明した。しかしながら、掛け止めされる領域は、孔に限るものではなく、切り欠き、フランジなど、他の形状であってもよい。
(掛け止め部、被掛け止め部の応用例4)
また、本実施形態では、カバー11の先端部に設けられた掛け止め部(右爪部11b1、左爪部11c1)に傾斜領域(第1右接触領域11b11など)が設けられる例を説明した。しかしながら、掛け止め部とで被挟持部(基板13)挟む部材(リブ11a1)に傾斜領域が設けられてもよい。この場合、当該部材の被接触部と接する領域に傾斜面が形成される。被接触部と当該部材の接触位置が変動し得る状態で、掛け止め部が被掛け止め部に掛け止めされた状態が位置される。なお、当該部材は、カバー11における補強用のリブ11a1に限るものではなく、リブ11a1とは別の突起などで構成されてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態及びその変形は、発明の範囲及び要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
本明細書によれば、以下の態様が提供される。
(態様1)
組立体は、第1部材と、第1部材に取り付けられる第2部材と、を備える。第1部材と第2部材とが接する接触領域は、第1接触領域を有する。第1接触領域は、第1部材と第2部材とが対向する方向に垂直な基準面に対して傾斜する。
態様1によると、公差、熱膨張、熱収縮などにより、大きさのバラツキが生じても、がたつきが発生せず、組立体の組立状態を維持しやすくなる。
(態様2)
好ましくは、接触領域は、第1接触領域と、第2接触領域と、を有する。第2接触領域は、第1接触領域と隣接し、第1接触領域よりも先端に位置する。第2接触領域は、基準面と平行であるか、基準面に対して第1接触領域とは異なる角度で傾斜する。
態様2によると、第2接触領域を設けない形態に比べて、第1部材が第2部材に取り付けられた状態を維持しやすくなる。
(態様3)
さらに好ましくは、第2接触領域の幅は、第1接触領域の幅よりも短い。
(態様4)
さらに好ましくは、第1接触領域の基準面に対する傾斜角度は、第2接触領域の基準面に対する傾斜角度よりも大きい。
態様4によると、第1接触領域の基準面に対する傾斜角度が第2接触領域の基準面に対する傾斜角度よりも大きい形態に比べて、接触位置が変動しても、接触領域から外れにくくなり、第1部材が第2部材に取り付けられた状態を維持しやすくなる。
(態様5)
さらに好ましくは、第1部材と第2部材の一方は、カバーである。第1部材と第2部材の他方は、保持部である。カバーは、掛け止め部と掛け止め部に掛け止めされる被掛け止め部との一方を有する。保持部は、掛け止め部と被掛け止め部との他方を有する。
態様5によると、第1接触領域などの傾斜面によって、掛け止め部と被掛け止め部の接触位置を調整出来る。このため、がたつきが発生せずに、組立体(電子機器)の取付状態(掛け止めされた状態)の維持を容易に出来る。
(態様6)
さらに好ましくは、被挟持部は、基板である。第1部材と第2部材の一方は、基板を覆うカバーである。第1部材と第2部材の他方は、基板を保持する保持部である。組立体は、車両に取り付けられる電子機器である。カバーは、樹脂で構成される。保持部は、金属で構成される。保持部は、基板と電気的に接続される。保持部は、ブラケットを介して、車両に取り付けられる。
態様6によると、カバーが金属で構成される形態に比べて、カバーを軽量且つ安価に出来る。カバー11が樹脂で構成されていても、第1接触領域などの傾斜面によって、掛け止め部と被掛け止め部の接触位置を調整出来る。このため、がたつきが発生せずに、組立体(電子機器)の取付状態(掛け止めされた状態)の維持を容易に出来る。
(態様7)
さらに好ましくは、掛け止め部は、カバーの右側面部に設けられた右爪部、及びカバーの左側面部に設けられた左爪部を含む。掛け止め部が被掛け止め部に掛け止めされた時に、カバーのリブは、基板の一方の面を押し、右爪部は、保持部の右爪部と接する領域を介して、z方向で基板の他方の面を押し、左爪部は、保持部の左爪部と接する領域を介して、基板の他方の面を押す。
態様7によると、掛け止めの際に、掛け止め部(右爪部、左爪部)の被掛け止め部(右壁、左壁)と接する領域を傾斜面に沿って変位出来る。このため、公差、熱膨張、熱収縮などにより、大きさのバラツキが生じても、がたつきが発生せず、掛け止めによる固定を維持させることが出来る。すなわち、電子機器などの組立体の組立状態を維持しやすくなる。
1 車載装置(車載用アンテナ装置)、10 電子機器(組立体)、11 カバー(第1部材)、11a 上面部、11a1 リブ、11b 右側面部、11b1 右爪部、11b11 第1右接触領域、11b12 第2右接触領域、11c 左側面部、11c1 左爪部、11c11 第1左接触領域、11c12 第2左接触領域、11d 前面部、11d1 前切り欠き部、11d2 前爪部、11e 後面部、11e1 後切り欠き部、11e2 後爪部、13 基板(被挟持部)、13a 基板本体、13b はんだ接続用孔、13c 爪用切り欠き、15 保持部(第2部材)、15a 保持部本体、15b 右壁、15b1 右掛け止め孔、15b2 右はんだ接続用凸部、15c 左壁、15c1 左掛け止め孔、15c2 左はんだ接続用凸部、15d 前壁、15d1 前掛け止め凸部、15e 後壁、15e1 後掛け止め凸部、17 ブラケット、31 第1コネクタ、32 第2コネクタ、41 第1ケーブル、42 第2ケーブル、A1 第1谷部、A2 第2谷部、d1 第1幅、d2 第2幅、h1 斜面高さ、θ1 第1傾斜角度、θ2 第2傾斜角度

Claims (5)

  1. 第1部材と、
    前記第1部材に取り付けられる第2部材と、を備え、
    前記第1部材と前記第2部材とが接する接触領域は、第1接触領域を有し、
    前記第1接触領域は、前記第1部材と前記第2部材とが対向する方向に垂直な基準面に対して傾斜する、組立体。
  2. 前記接触領域は、前記第1接触領域と、第2接触領域と、を有し、
    前記第2接触領域は、前記第1接触領域と隣接し、前記第1接触領域よりも先端に位置し、
    前記第2接触領域は、前記基準面と平行であるか、前記基準面に対して前記第1接触領域とは異なる角度で傾斜する、請求項1に記載の組立体。
  3. 前記第2接触領域の幅は、前記第1接触領域の幅よりも短い、請求項2に記載の組立体。
  4. 前記第1接触領域の前記基準面に対する傾斜角度は、前記第2接触領域の前記基準面に対する傾斜角度よりも大きい、請求項2または請求項3に記載の組立体。
  5. 前記第1部材と前記第2部材の一方は、カバーであり、
    前記第1部材と前記第2部材の他方は、保持部であり、
    前記カバーは、掛け止め部と前記掛け止め部に掛け止めされる被掛け止め部との一方を有し、
    前記保持部は、前記掛け止め部と前記被掛け止め部との他方を有する、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の組立体。

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