JP2023071441A - スリーブユニット - Google Patents

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康義 鈴木
Yasuyoshi Suzuki
篤 高倉
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Abstract

【課題】鋼板の上面に打設するコンクリートの欠損を抑制しつつスリーブユニットを補強する。【解決手段】スリーブユニット100は、梁間に架設され上面110Uにコンクリートが打設される鋼板110と、鋼板110に形成された貫通孔114の外縁部115の上面に接合された配管スリーブ120と、鋼板110の下面に接合され鋼板110を補強する補強リブ130A、130B、130C、130D、130E、130Fと、鋼板110における梁に架設される辺部116の上面に接合され平面視において梁の端部又は梁に設けられたデッキ受の端部に重なる補強板150と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、スリーブユニットに関する。
特許文献1には、中高層建築物の配管工事において、各種立管が貫通する床部分でのコンクリート打設用配筋作業前に、立管挿通用スリーブを予め所定位置に正確に設置して床コンクリート打ちが支障なく行える立て配管用スリーブ床盤ユニットに関する技術が開示されている。この先行技術では、立て配管用スリーブ床盤ユニットは、梁間に架設しかつ梁に固定されるフレームが周設された床盤と、床盤の所定位置に立設されかつ立管が貫通可能な配管用スリーブとからなり、床盤と配管用スリーブとが予め一体構造に設けられている。
特許文献2には、中高層ビルの空調設備や衛生設備などに使用されるダクト或いは配管,配線などを階層間に連通する場合に用いられる床用スリーブユニットに関する技術が開示されている。この先行技術では、床用スリーブユニットは、梁相互間に取り付けられ、かつ、上面にコンクリートが打設される床パネルの所要位置に、貫通孔を開設し、この貫通孔にスリーブを貫通状態に或いは貫通孔と対向するように固着している。
実開平5-42513号公報 特開平8-100514号公報
梁に架設したスリーブユニットの鋼板の上面にコンクリートを打設してコンクリートスラブを構築する場合がある。また、スリーブユニットの大型化等に対応するために、梁に架設する端部まで延びる補強リブを鋼板の上面に接合することがある。しかし、この場合、コンクリートに補強リブが埋設される。よって、埋設される補強リブによってコンクリートの欠損にならないように、例えば、スラブ厚を大きくしなければならない場合がある。
本発明は、上記事実を鑑み、鋼板の上面に打設するコンクリートの欠損を抑制しつつスリーブユニットを補強することが目的である。
第一態様は、梁間に架設され、上面にコンクリートが打設される鋼板と、前記鋼板に形成された貫通孔の外縁部の上面に接合された配管スリーブと、前記鋼板の下面に接合され、前記鋼板を補強する補強リブと、前記鋼板における前記梁に架設される辺部の上面に接合され、平面視において、前記梁の端部又は前記梁に設けられたデッキ受の端部に重なる補強部材と、を備えたスリーブユニットである。
第一態様のスリーブユニットでは、上面にコンクリートが打設される鋼板の下面に補強リブが接合されている。梁に架設される鋼板の端部には補強リブを接合することは容易できないが、鋼板の辺部の上面に梁の端部又は梁に設けられたデッキ受の端部に重なる補強部材が接合され補強されている。したがって、鋼板の上面に打設するコンクリートの欠損を抑制しつつスリーブユニットが補強される。
第二態様は、平面視において、前記補強部材は、前記補強リブと重なっている、第一態様に記載のスリーブユニットである。
第二態様のスリーブユニットでは、補強部材は、補強リブと重なっているので、スリーブユニットが更に補強される。
本発明によれば、鋼板の上面に打設するコンクリートの欠損を抑制しつつスリーブユニットを補強することができる。
本発明の一実施形態のスリーブユニットの平面図である。 図1の2-2線に沿った断面図である。 図1の3-3線に沿った断面図である。 (A)はスリーブユニットの角部の補強リブの構成を示す斜視図であり、(B)はスリーブユニットの角部を(A)の矢印4B方向に見た正面図である。 梁に架設したスリーブユニットをX方向に見た側面図である。 (A)は一方の梁に載せ掛けたスリーブユニットの断面斜視図であり、(B)は他方の梁のデッキ受に載せ掛けたスリーブユニットの断面斜視図である。 梁に架設したスリーブユニットの平面図である。 (A)は変形例の梁に架設したスリーブユニットをX方向に見た側面図であり、(B)デッキ受部の上部のスリットを示す平面図である。
<実施形態>
本実施形態の一実施形態のスリーブユニットについて説明する。なお、水平方向の直交する二方向をX方向及びY方向とし、それぞれ矢印X及び矢印Yで示す。X方向及びY方向と直交する鉛直方向をZ方向として、矢印Zで示す。また、各方向を説明するときは、スリーブユニットが架設された状態での上下方向である。
[構造]
まず、一実施形態のスリーブユニットの構造について説明する。
図5、図6及び図7に示すように、スリーブユニット100は、H形鋼で構成された梁10と梁20とに架設される。
図1、図2及び図3に示すように、スリーブユニット100は、鋼板110、配管スリーブ120、補強リブ130A、130B、130C、130D、130E、130F、130G及び補強部材の一例としての補強板150(図1及び図3参照)を有して構成されている。なお、本実施形態における鋼板110の板厚は、配管スリーブ120、補強リブ130A、130B、130C、130D、130E、130F、130Gの板厚よりも薄いが、これに限定されるものではない。
スリーブユニット100を構成する鋼板110には、図示されていない配管が挿通する貫通孔114が形成されている。なお、本実施形態の貫通孔114、平面視矩形状(図1参照)とされているが、これに限定されるものではない。また、貫通孔114を形成する位置及び数等も限定されるものではない。
配管スリーブ120は、平面視で矩形枠状(図1参照)とされ、鋼板110の上面110Uにおける貫通孔114の外縁部115に接合され、上方に突出している。
補強リブ130A、130B、130C、130D、130E、130F、130Gは、本実施形態では、断面L字状のアングル材(山形鋼)で構成されているが、これに限定されるものではない(図4も参照)。なお、補強リブ130A、130B、130C、130D、130E、130F、130Gを区別する必要がない場合は、補強リブ130と記す。また、図4(A)では、補強リブ130A及び補強リブ130Cを判り易くするため、鋼板110及び後述する補強板150を想像線で図示している。
また、本実施形態では、L字の補強リブ130における鋼板110の下面110Lに接合される部位を接合部132とし、下面110Lから下方に突出する部位をリブ部134とする。また、接合部132とリブ部134との境界部分を角部133とする。
補強リブ130は、鋼板110の下面110L(図2及び図3参照)に接合されている。具体的には、補強リブ130A、130B(図1及び図3参照)は外周部分の短辺部に接合され(図4も参照)、補強リブ130C、130Dは外周部分の長辺部に接合されている(図4も参照)。
補強リブ130Eは、貫通孔114のX方向の外側にY方向に沿って接合されている。なお、補強リブ130Eは、補強リブ130Aと補強リブ130Bとの間に接合されている。また、前述した補強リブ130Dは、貫通孔114のX方向の外側に接合されている。
補強リブ130F、130Gは、貫通孔114のY方向の両側にX方向に沿って接合されている。補強リブ130F、130Gは、補強リブ130Eと補強リブ130Dとの間に接合されている。
なお、このような補強リブ130の接合箇所は、一例であって、これに限定されるものではない。補強リブ130の接合箇所は、鋼板110の仕様(大きさ及び板厚等)や貫通孔114の仕様(数、位置、形状及び大きさ等)等に応じて、鋼板110の補強となる適当な箇所に適宜接合すればよい。補強リブ130は、例えば、スリーブユニット100を梁10、20(図5等を参照)に架設した状態において、自重で撓みが生じない程度や作業員が上に載ることが可能な程度に補強する。
鋼板110の下面110Lにおける外周部分の補強リブ130A、130B、130C、130Dは、角部133A、133B、133C、130Dから外側に向けて接合部132A、132B、132C、132Dが延びるように接合されている(補強リブ130A、130Bは図1及び図3参照、補強リブ130A、130Bは、図1及び図2参照)。
本実施形態では、補強リブ130A、130B、130C、130D、130E、130F、130G同士は近接又は接触し、互いに接合されていない。しかし、補強リブ130A、130B、130C、130D、130E、130F、130G同士が接合されていてもよい。
図6に示すように、梁10、20に架設される短辺側の辺部116に接合された補強リブ130A、130Bの接合部132A、132Bは、幅端部132AT、132BTが鋼板110の端面110Tと間隔をあけて接合されている。なお、この鋼板110における端面110Tと補強リブ130A、130Bの幅端部132AT、132BTとの間を端部112とする。
図1、図3、図5及び図6に示すように、補強板150は、鋼板110の上面110Uにおける梁10、20に架設される短辺側、つまりY方向両外側の辺部116に接合されている。
図5及び図6に示すように、本実施形態での補強板150の幅端部150Tは、平面視において、補強リブ130A、130Bの接合部132A、132Bに重なる位置、更には、角部133A、133Bよりも若干内側に位置している。
図5に示すように本実施形態では、一方の梁10(図6(A)参照)よりも他方の梁20(図6B)参照)の方が低い。よって、両者のレベルを合わせるために他方の梁20の上側フランジ22にデッキ受30が接合されている(図6(B)参照)。デッキ受30は、上部32が梁10の上側フランジ12と同じ高さになるように調整されている。なお、本実施形態では、デッキ受30は、断面L字状のアングル材(山形鋼)で構成されているが、これに限定されるものではない。
そして、スリーブユニット100を構成する鋼板110の端部112が一方の梁10の上側フランジ12(図6(A)参照)と、他方の梁20のデッキ受30の上部32とに載せ掛けられることで、スリーブユニット100が梁10と梁20とに架設される(図7も参照)。
図5、図6及び図7に示すように、補強板150は、平面視において、梁10の上側フランジ12の端部12T及び梁20に設けられたデッキ受30の上部32の端部32Tに重なっている。
図7に示すように、本実施形態のスリーブユニット100は、鋼板110の上面110U及び補強板150の上面にユニット側基準線102が引かれていると共に鋼板110の上面110Uにステッカー104が貼られている。
ユニット側基準線102は、貫通孔114から基準距離Lの位置に架設方向であるY方向に沿って引かれている。ステッカー104は、当該スリーブユニット100を設置する設置情報が記載されている。設置情報とは、例えば、スリーブユニット100を設置する階、場所及び向き等の情報である。本実施形態では、ステッカー104には、「3F-1 ↓」と記載されている。この「3F-1」は、三階の第一ブロックに設置する。矢印方向はスリーブユニット100の向きを示している。
[施工方法]
次に、施工方法の一例について説明する。
本実施形態のスリーブユニット100は、工場等の建築現場とは異なる場所で予め製造する。また、ユニット側基準線102が引かれ、ステッカー104が貼られた状態で建築現場に搬送される。
そして、搬入されたスリーブユニット100は、鋼板110の長手方向の端部112を、一方の梁10の上側フランジ12と、他方の梁20のデッキ受30の上部32とに載せ掛けて、梁10と梁20との間に架設する。このとき、本スリーブユニット100は、ステッカー104の「3F-1 ↓」の記載によって、三階の第一ブロックに設置されることや向き等を確認して設置する。
梁10の上側フランジ12の上面には、予め梁側基準線14が引かれている。そして、この梁側基準線14にユニット側基準線102が一致するようにスリーブユニット100を載せる。
なお、スリーブユニット100の両側には、既存のデッキプレート(図示略)が梁10、20間に掛け渡されている。そして、スリーブユニット100及びデッキプレート(図示略)の上に上端筋、ラチス筋及び下端筋等を配筋して、コンクリート50(図2及び図3参照)を打設する。また、スリーブユニット100の配管スリーブ120内に排水管等を配管する。
[作用]
次に本実施形態の作用について説明する。
スリーブユニット100は、上面110Uにコンクリート50が打設される鋼板110の下面110Lに補強リブ130が接合されている。よって、鋼板110の上面110Uに打設されるコンクリート50には、補強リブ130が埋設されていないので、鋼板110の上面110Uに補強リブ130を接合する場合と比較し、コンクリート50の欠損が抑制される。
また、梁10、20に架設される鋼板110の端部112には補強リブ130は接合されていないが、鋼板110の上面110Uにおける辺部116には、梁10の上側フランジ12の端部12T及び梁20に設けられたデッキ受30の上部32の端部32Tに重なる大きさの補強板150が接合され補強されている。なお、補強板150は辺部116のみに接合されているので、コンクリート50の欠損への影響は無い又は影響は小さい。
したがって、スリーブユニット100は、鋼板110の上面110Uに打設するコンクリート50の欠損が抑制されると共に補強されている。
また、スリーブユニット100では、補強板150は、補強リブ130の接合部132と重なっているので、効果的に補強される。なお、本実施形態では、補強板150は、補強リブ130のリブ部134と重なっているので、更に効果的に補強される。
また、工場等で製造されたスリーブユニット100には、ユニット側基準線102が引かれ、ステッカー104が貼られている。したがって、建築現場に搬入されたスリーブユニット100は、ユニット側基準線102及びステッカー104によって、正しい位置に容易に設置することができる。
<変形例>
次に本実施形態の変形例について説明する。
[施工構造]
変形例では、スリーブユニット100は同じであり、その設置構造が異なる。
図8(A)に示すように、変形例では、低い方の梁20の上側フランジ22にデッキ受40が接合されている。デッキ受40の上部42は、梁10の上側フランジ12よりも補強リブ130の接合部132の厚み分、低くなるように調整されている。言い換えると、デッキ受40の上部42に、補強リブ130A、130B、130C、130Dの接合部132A、132B、132C、132D(図8(B)、図2、図3及び図6等を参照)を載せ掛けた状態で鋼板110が水平になるように調整されている。
また、図8(B)に示すように、デッキ受40の上部42には、補強リブ130Cのリブ部134C(図6も参照)が差し込まれるスリット状の切欠部44が形成されている。なお、図示されていなが、デッキ受40の上部42には、補強リブ130Dのリブ部134D(図2等参照)が差し込まれる切欠部44も同様に形成されている。また、図8(B)では判り易くするため、補強板150の図示を省略している。また接合部132A、132Cを想像線で図示している。
[作用]
次に変形例の作用について説明する。
デッキ受40の上部42に、補強リブ130A、130C、130Dの接合部132A、132C、132Dが載せ掛けられている。よって、架設されたスリーブユニット100におけるデッキ受40に載せられた側の辺部116の剛性が向上する。
なお、補強リブ130A、130C、130Dの接合部132A、132C、132Dを載せ掛けられている側の辺部116には、補強板150が接合されていなくてもよい。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態では、平面視矩形状の貫通孔114が一つ形成されていたが、これに限定されるものではない。貫通孔の形状は矩形状以外、例えば円形であってもよいし、複数の貫通孔が形成されていてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、補強リブ130は、鋼板110の下面110Lにのみ接合されていたが、これに限定されない。鋼板110の下面110Lと上面110Uとの両面に補強リブが接合されていてもよい。なお、この場合も上面110Uにのみ補強リブを接合する場合よりも、上面110Uに接合する補強リブを小さく或いは接合箇所を少なくできるので、その分コンクリート50の欠損が抑制される。
また、例えば、上記実施形態では、補強リブ130は、L字アングルで構成されていたが、これに限定されるものではない。補強リブは、L字アングル以外、例えば、U形鋼、H型鋼及びI形鋼等で構成されていてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、補強板150の幅端部150Tは、平面視において、補強リブ130A、130Bの接合部132A、132Bに重なる位置、更には、角部133A、133Bと一致又は角部133A、130Bよりも若干内側に位置しているが、これに限定されるものではない。補強板150は、平面視において、少なくとも梁の端部又はデッキ受部の端部に重なればよい。
また、例えば、上記実施形態では、配管スリーブ120、補強リブ130及び補強板150は、工場で予め接合されていたが、これに限定されるものではない。例えば、補強板150は、建築現場で必要に応じて適宜接合してもよい。或いは、補強リブ130及び補強板150を建築現場で必要に応じて適宜接合するようにしてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、鋼板110の辺部116に接合される補強部材は、補強板150であったが、これに限定されるものではない。リブ状の部位がある部材、例えば、L形鋼、U形鋼、H型鋼等で構成されていてもよい。また、架設方向(Y方向)に沿ったリブ状の部位が、直交する方向(X方向)に間隔をあけて並んだ構成であってもよい。但し、補強部材のリブ状の部位は、コンクリート50の上面から突出しないようにする。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。実施形態及び変形例等は、適宜、組み合わされて実施可能である。
10 梁
20 梁
30 デッキ受
32T 端部
40 デッキ受
42T 端部
50 コンクリート
100 スリーブユニット
110 鋼板
110U 上面
110L 下面
112 端部
114 貫通孔
115 外縁部
116 辺部
120 配管スリーブ
130A 補強リブ
130B 補強リブ
130C 補強リブ
130D 補強リブ
130E 補強リブ
130F 補強リブ
132T 端部
150 補強板(補強部材の一例)

Claims (2)

  1. 梁間に架設され、上面にコンクリートが打設される鋼板と、
    前記鋼板に形成された貫通孔の外縁部の上面に接合された配管スリーブと、
    前記鋼板の下面に接合され、前記鋼板を補強する補強リブと、
    前記鋼板における前記梁に架設される辺部の上面に接合され、平面視において、前記梁の端部又は前記梁に設けられたデッキ受の端部に重なる補強部材と、
    を備えたスリーブユニット。
  2. 平面視において、前記補強部材は、前記補強リブと重なっている、
    請求項1に記載のスリーブユニット。
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