JP2023067322A - 管理システム、プログラムおよび情報処理方法 - Google Patents

管理システム、プログラムおよび情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】返礼品の出荷を行う事業者に対して返礼品の代金を早期に入金することができ、よって事業者にとっての利便性を高めることができ、また、自治体や事業者にとっての業務負荷を低減することができる管理システム、プログラムおよび情報処理方法を提供する。【解決手段】受付手段201は、返礼品の出荷を行う事業者の振込先情報を受け付けるとともに、返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付ける。振込指示手段205は、受付手段201が出荷完了情報を受け付けたことを条件として、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の識別情報に対応する振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末5に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、管理システム、プログラムおよび情報処理方法に関する。
寄附金税制の一つとして、いわゆるふるさと納税制度が実施されている(例えば、特許文献1、2等参照)。この制度では、任意の自治体に寄附をすると、その自治体の農作物や水産物などの特産物が返礼品としてその自治体の事業者から寄附者に配達される。また、ふるさと納税額のうち所定額を超える部分については所得税や住民税から控除される。また、寄附を統一的に処理し、寄附を受ける団体と寄附者の両者の負担を軽減するシステムとして、例えば特許文献3等に開示されるものが知られている。
特開2021-149780号公報 特開2018-067246号公報 特開2017-042552号公報
従来は、寄附者により自治体への寄附が行われると、自治体から事業者に発注依頼が出され、事業者が返礼品を寄附者に配送した後、配送業者から受け取った伝票の控え等の配送証明書類を自治体に提出することにより、返礼品の代金が自治体から事業者の金融機関の口座に振り込まれていた。しかしながら、自治体の担当者が事業者から配送証明書類を受け取ってから返礼品の代金を計算して事業者の金融機関の口座にこの代金を振り込むまでに時間がかかると事業者は売掛金を得るまでに時間がかかるという問題があった。例えば事業者が売掛金から次の返礼品の生産に必要な費用を賄う場合は、事業者の金融機関の口座への代金の振り込みが遅れるとその後の寄附者への返礼品の配送も遅れてしまい、寄附者にとっても不便であるという問題がある。また、自治体や事業者にとっても上述した返礼品の代金の振り込みに必要な処理は手間がかかり負担が大きいという問題があった。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、返礼品の出荷を行う事業者に対して返礼品の代金を早期に入金することができ、よって事業者にとっての利便性を高めることができ、また、自治体や事業者にとっての業務負荷を低減することができる管理システム、プログラムおよび情報処理方法を提供する。
本発明の管理システムは、
返礼品の出荷を行う事業者の振込先情報を受け付けるとともに、返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が出荷完了情報を受け付けたことを条件として、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の識別情報に対応する振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末に送信する振込指示手段と、
を備えたことを特徴とする。
本発明のプログラムは、
コンピュータを受付手段および振込指示手段として機能させるプログラムであって、
前記受付手段は、返礼品の出荷を行う事業者の振込先情報を受け付け、
前記受付手段は、返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付け、
前記振込指示手段は、前記受付手段が出荷完了情報を受け付けたことを条件として、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の識別情報に対応する振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末に送信することを特徴とする。
本発明の情報処理方法は、
返礼品の出荷を行う事業者の振込先情報を受け付ける工程と、
返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付ける工程と、
出荷完了情報を受け付けたことを条件として、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の識別情報に対応する振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末に送信する工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明の管理システム、プログラムおよび情報処理方法によれば、返礼品の出荷を行う事業者に対して返礼品の代金を早期に入金することができ、よって事業者にとっての利便性を高めることができ、また、自治体や事業者にとっての業務負荷を低減することができる。
本発明の実施の形態による情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図1に示す情報処理システムにおいて自治体および事業者が利用登録を行うときの各端末やシステムの間での情報の送受信を示すチャート図である。 図1に示す情報処理システムにおいて寄附者がポータルサイトで寄附を行ったときの各端末やシステムの間での情報の送受信を示すチャート図である。 図1に示す情報処理システムにおいて配送業者により返礼品が寄附者に配送されるときの各端末やシステムの間での情報の送受信を示すチャート図である。 図1に示す情報処理システムにおいて自治体および事業者が利用登録を行うときの管理システムにおける一連の動作を示すフローチャートである。 図1に示す情報処理システムにおいて寄附者がポータルサイトで寄附を行ったときの管理システムにおける一連の動作を示すフローチャートである。 図1に示す情報処理システムにおいて配送業者により返礼品が寄附者に配送されるときの管理システムにおける一連の動作を示すフローチャートである。
<情報処理システム1の概要>
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態による情報処理システム1の構成を示すブロック図であり、図2乃至図4は、情報処理システム1における各端末3、4、5、7や各システム2、6の間での情報の送受信を示すチャート図である。また、図5乃至図7は、図1に示す情報処理システム1において寄附行為が行われるときの動作や返礼品の配送が行われるときの動作等を示すフローチャートである。
本実施の形態による情報処理システム1は、管理システム2、事業者の第1端末3、自治体の第2端末4、金融機関の第3端末5、配送業者のシステム6等から構成されている。これらの管理システム2、事業者の第1端末3、自治体の第2端末4、金融機関の第3端末5、配送業者のシステム6は、インターネット回線等の通信ネットワーク8を介して互いに通信可能に接続されている。管理システム2は、ふるさと納税のポータルサイトの管理会社等に設置されるコンピュータまたはクラウドサービス上で運用されるシステムである。事業者の第1端末3、自治体の第2端末4、金融機関の第3端末5は、例えば事業者、自治体および金融機関にそれぞれ設置されるコンピュータ等である。配送業者のシステム6は、配送業者の管理室等に設置されるコンピュータまたはクラウドサービス上で運用されるシステムである。また、寄附者の端末7が通信ネットワーク8を介して管理システム2や自治体の第2端末4等に通信可能に接続されている。具体的には、寄附者の端末7は、スマートフォン、タブレット端末、コンピュータ等であり、この端末7においてブラウザでふるさと納税のポータルサイトを表示させたりふるさと納税のアプリをダウンロードしてこのアプリを起動させたりすることができるようになっている。
本実施の形態では、管理システム2が配送業者のシステム6から出荷完了情報を受け付けると、事業者の第1端末3に債権引受通知を送信するとともに当該事業者に関する債務引受通知を自治体の第2端末4に送信し、また、この事業者の識別情報に紐付けられた振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末5に送信する。このことにより、返礼品の出荷を行う事業者に対して返礼品の代金を早期に入金することができ、よって事業者にとっての利便性を高めることができる。
<管理システム2の構成>
図1に示すように、管理システム2は、制御部20、記憶部22およびネットワークインターフェース24を有する。記憶部22およびネットワークインターフェース24はバス等を介して制御部20と電気的に接続されている。
制御部20は、CPUおよび半導体メモリを含むマイクロコンピュータで構成され、管理システム2の動作を制御する。より詳細には、制御部20は、後述する記憶部22に記憶されている各種プログラムを実行することにより、受付手段201、債権確定手段202、債権引受通知送信手段203、債務引受通知送信手段204および振込指示手段205として機能する。
受付手段201は、返礼品の出荷を行う事業者の少なくとも振込先情報を受け付ける。また、受付手段201は、返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付ける。受付手段201が受け付ける各情報の詳細については後述する。
債権確定手段202は、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む配送完了情報を受付手段201が受け付けると、伝票番号または配送管理IDに紐付けられた事業者の債権の確定を行う。債権引受通知送信手段203は、配送完了情報を受付手段201が受け付けると、事業者の第1端末3に債権引受通知を送信する。債務引受通知送信手段204は、配送完了情報を受付手段201が受け付けると、伝票番号または配送管理IDに紐付けられた事業者に関する債務引受通知を自治体の第2端末4に送信する。振込指示手段205は、事業者の債権の確定が行われると、当該事業者の識別情報に紐付けられた振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末5に送信する。
これらの受付手段201、債権確定手段202、債権引受通知送信手段203、債務引受通知送信手段204および振込指示手段205の機能の詳細については後述する。
記憶部22は、HDD(Hard Disk Drive)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)またはSSD(Solid State Drive)等から構成されている。記憶部22には、本実施形態のプログラムを含む各種プログラムが記憶されている。また、記憶部22には、早期払いサービスを利用する自治体の情報や事業者の情報、返礼品の情報、返礼品の配送が行われるときの伝票番号や配送管理ID等の様々な情報が記憶される。記憶部22に記憶される情報の詳細については後述する。
なお、制御部20により実行されるプログラムは記憶部22に記憶されているものに限定されない。管理システム2に取り付けられた記録媒体に記憶されているプログラムや、外部装置から管理システム2に送信されたプログラム等を制御部20が実行することによって受付手段201、債権確定手段202、債権引受通知送信手段203、債務引受通知送信手段204および振込指示手段205として機能するようになっていてもよい。
ネットワークインターフェース24は、インターネットおよびLANなどの通信ネットワーク8を介して各端末3、4、5、配送業者のシステム6および寄附者の端末7等と通信可能に接続されている。
事業者の第1端末3は、事業者の事務所に設置されるコンピュータ等である。後述するように、事業者の第1端末3が自治体の第2端末4から発注依頼に関する情報を受け付けることにより、事業者は自治体から発注依頼があったことを認識することができる。また、事業者の第1端末3が管理システム2から債権引受通知を受け付けることにより、事業者は返礼品の代金について債権が発生したことを認識することができる。
自治体の第2端末4は、自治体の事務室に設置されるコンピュータ等である。後述するように、自治体の第2端末4が寄附者の端末7から寄附情報を受け付けることにより、自治体の担当者は寄附者から寄附があったことを認識することができる。また、自治体の第2端末4が管理システム2から債務引受通知を受け付けることにより、自治体の担当者は返礼品の代金について債務が発生したことを認識することができる。
金融機関の第3端末5は、金融機関の事務室に設置されるコンピュータ等である。後述するように、金融機関の第3端末5が管理システム2から振込指示を受け付けることにより、事業者の振込先情報(具体的には、事業者の金融機関の口座)へ返礼品の代金の振込を行う。
配送業者のシステム6は、配送業者の事務室に設置されるコンピュータまたはクラウドサービス上で運用されるシステムである。配送業者のシステム6が管理システム2から配送情報を受け付けると、配送業者の担当者は伝票を発行して事業者に渡す。また、配送業者のシステム6が事業者の第1端末3から出荷依頼を受け付けると、配送業者は寄附者に対して返礼品の配送を行う。また、返礼品の配送開始時に配送業者のシステム6から管理システム2に出荷情報が送信されるとともに、返礼品の配送中は配送状況が常に配送業者のシステム6から管理システム2に送信される。そして、返礼品の配送が完了すると配送業者のシステム6から管理システム2に出荷完了情報が送信される。
<情報処理システム1による情報処理方法>
次に、情報処理システム1による情報処理方法について図2乃至図7を用いて説明する。
まず、自治体や事業者が本実施の形態による情報処理システム1の利用登録を行う際の動作について図2および図5を用いて説明する。図2は、図1に示す情報処理システム1において自治体および事業者が登録を行うときの各端末3、4や管理システム2の間での情報の送受信を示すチャート図であり、図5は、図1に示す情報処理システム1において自治体および事業者が登録を行うときの管理システム2における一連の動作を示すフローチャートである。
自治体の担当者は第2端末4により情報処理システム1の利用登録を行う。具体的には、ふるさと納税のポータルサイトの利用登録を自治体の担当者は第2端末4により行う。また、自治体による情報処理システム1の利用登録時に、早期払いサービスの利用申し込みをオプションで行うことができるようになっており、早期払いサービスの利用申し込みが行われた場合においてのみ、以下に示す本実施の形態の動作が行われる。自治体の担当者によって第2端末4に入力された申込情報は第2端末4から管理システム2に送信され、この管理システム2の受付手段201により受け付けられる(ステップSt101)。申込情報は、自治体の識別情報、自治体の名称、入力年月日等を含む。そして、受付手段201により受け付けられた申込情報に問題がないか管理システム2の制御部20により判断が行われる(ステップSt102)。また、管理システム2の管理を行う管理会社の担当者が人力で自治体からの申込情報のチェックを行ってもよい。制御部20により申込情報に問題がないと判断された場合は(ステップSt102の「YES」)、受付手段201により受け付けられた申込情報は記憶部22に記憶され(ステップSt103)、また、管理システム2から自治体の第2端末4に登録情報が送信される(ステップSt104)。なお、このような自治体による情報処理システム1の利用登録は、自治体の担当者が第2端末4により行う代わりに、利用申込用紙等の書類に自治体の担当者が申込情報に係る必要事項を記入してふるさと納税のポータルサイトの管理会社に郵送で送り、この管理会社の担当者が利用申込用紙等の書類に記載された申込情報を管理システム2に入力してもよい。
次に、事業者は第1端末3により早期払いサービスの利用登録を行う。事業者によって第1端末3に入力された申込情報は第1端末3から管理システム2に送信され、この管理システム2の受付手段201により受け付けられる(ステップSt105)。申込情報は、事業者の法人番号、会社名、住所、電話番号、取引を行う自治体の識別情報、登録年月日、振込先情報、早期払いサービスの利用の有無等を含む。また、振込先情報は、金融機関コード、金融機関名、支店コード、支店名、口座種別、口座番号、名義等を含む。そして、受付手段201により受け付けられた申込情報に問題がないか管理システム2の制御部20により審査が行われる(ステップSt106)。例えば、事業者が利用登録を行おうとする早期払いサービスについて、自治体の担当者により早期払いサービスの利用申し込みが行われているか否かが判断される。また、管理システム2の管理を行う管理会社の担当者が人力で事業者からの申込情報のチェックを行ってもよい。そして、制御部20により申込情報に問題がないと判断された場合は(ステップSt106の「YES」)、管理システム2から自治体の第2端末4に利用開始確認通知が送信される(ステップSt107)。なお、このような事業者による情報処理システム1の利用登録は、事業者が第1端末3により行う代わりに、利用申込用紙等の書類に事業者が申込情報に係る必要事項を記入してふるさと納税のポータルサイトの管理会社に郵送で送り、この管理会社の担当者が利用申込用紙等の書類に記載された申込情報を管理システム2に入力してもよい。
そして、管理システム2から自治体の第2端末4に利用開始確認通知が送信された後、自治体の担当者が事業者の本人確認を行うことにより承諾を行うと、自治体の第2端末4から管理システム2に利用承諾通知が送信され、受付手段201は利用承諾通知を受け付ける(ステップSt108の「YES」)。このことにより、受付手段201により受け付けられた事業者の申込情報は自治体の識別情報および事業者の識別情報に紐付けられて記憶部22に記憶される。また、管理システム2から事業者の第1端末3および自治体の第2端末4にそれぞれ利用承諾受領通知が送信される(ステップSt109)。このことにより、事業者および自治体の担当者はそれぞれこの事業者について早期払いサービスを開始したことを認識することができるようになる。
次に、寄附者が端末7のブラウザで表示されるポータルサイトで自治体への寄附を行ったときの動作について図3および図6を用いて説明する。図3は、図1に示す情報処理システム1において寄附者がポータルサイトで寄附を行ったときの各端末やシステムの間での情報の送受信を示すチャート図であり、図6は、図1に示す情報処理システム1において寄附者がポータルサイトで寄附を行ったときの管理システム2における一連の動作を示すフローチャートである。
寄附者が端末7においてポータルサイトで自治体への寄附を行うと、寄附情報が寄附者の端末7から自治体の第2端末4に送信される。寄附情報は、寄附者の氏名、住所、電話番号、寄附金額、返礼品の品目、返礼品の数等を含む。第2端末4で寄附情報を受け取った自治体の担当者は、第2端末4により事業者の第1端末3に対して発注依頼の情報を送信する。具体的には、返礼品を寄附者に配送する旨の発注を行う。この際に、寄附者の氏名、住所、電話番号、返礼品の品目、返礼品の数に関する情報も自治体の第2端末4から事業者の第1端末3に送信される。
また、寄附者の端末7から自治体の第2端末4に送信された寄附情報はこの第2端末4から管理システム2に送信され、受付手段201により受け付けられる(ステップSt201)。管理システム2の受付手段201が寄附情報を受け付けると、制御部20は配送情報を配送業者のシステム6に送信する(ステップSt202)。管理システム2から配送業者のシステム6に送信される配送情報には、寄附者の住所、氏名、電話番号、事業者の住所、会社名、電話番号、返礼品の品目等が含まれる。このようにして、配送業者の担当者は、事業者から返礼品の発送がこれから行われることを認識することができる。そして、配送業者の担当者は、管理システム2から配送業者のシステム6に送信された配送情報に基づいて、伝票の発行を行う。この際に、配送情報に含まれる寄附者の住所、氏名、電話番号、事業者の住所、会社名、電話番号、返礼品の品目等の情報が伝票に記載される。具体的には、配送業者のシステム6に設けられている印刷機によって伝票に上記情報が印刷される。配送業者により発行された伝票は事業者に渡される。そして、事業者は返礼品に伝票を貼り付けて配送業者に集荷依頼を行う。具体的には、事業者の第1端末3から配送業者のシステム6に集荷依頼の情報が送信される。
次に、配送業者により返礼品を寄附者に配送するときの動作について図4および図7を用いて説明する。図4は、図1に示す情報処理システム1において配送業者により返礼品が寄附者に配送されるときの各端末3、4、5、7やシステム2、6の間での情報の送受信を示すチャート図であり、図7は、図1に示す情報処理システム1において配送業者により返礼品が寄附者に配送されるときの管理システム2における一連の動作を示すフローチャートである。
配送業者が事業者から返礼品を集荷すると、配送業者のシステム6から管理システム2に出荷情報が送信される。出荷情報には、寄附者の住所、氏名、電話番号、事業者の住所、会社名、電話番号、返礼品の品目、伝票番号、配送管理ID等が含まれる。管理システム2の受付手段201が配送業者のシステム6から出荷情報を受け付けると(ステップSt301の「YES」)、管理システム2から自治体の第2端末4に出荷情報が送信される(ステップSt302)。そして、自治体の第2端末4から寄附者の端末7に出荷情報として例えば「○○月○○日頃に返礼品が配送されます」というダイレクトメッセージやメールが送信される。また、管理システム2から寄附者の端末7に出荷情報が送信され、この寄附者の端末7に表示されるポータルサイトのマイページに出荷情報が反映される(ステップSt303)。具体的には、ポータルサイトにおける返礼品の発送状況において「○○月○○日頃に返礼品が配送されます」という情報が表示される。このことにより、寄附者は返礼品がいつ配送されるかを認識することができる。また、返礼品の配送中は配送状況が配送業者のシステム6から管理システム2に送信される。このことにより、寄附者は返礼品の配送状況を端末7に表示されるポータルサイト等で確認することができる。
その後、配送業者から寄附者への返礼品の配送が完了すると、配送業者のシステム6から管理システム2に出荷完了情報が送信される。出荷完了情報には、寄附者の住所、氏名、電話番号、事業者の住所、会社名、電話番号、返礼品の品目、伝票番号、配送管理ID等が含まれる。管理システム2の受付手段201が配送業者のシステム6から出荷完了情報を受け付けると(ステップSt304の「YES」)、債権引受通知送信手段203は伝票番号や配送管理IDに紐付けられている事業者の第1端末3に債権引受通知を送信する(ステップSt305)。このことにより、事業者は返礼品の代金について債権が発生したことを認識することができる。また、債務引受通知送信手段204は、受付手段201が出荷完了情報を受け付けると、伝票番号や配送管理IDに紐付けられている事業者に関する債務引受通知を自治体の第2端末4に送信する(ステップSt306)。このことにより、自治体の担当者は返礼品の代金について債務が発生したことを認識することができる。その後、所定の期間内に事業者または自治体から債権引受通知や債務引受通知の内容に誤りがあるという情報が第1端末3や第2端末4から管理システム2に返信されないときには、債権確定手段202は、出荷完了情報における伝票番号または配送管理IDに紐付けられた事業者の債権の確定を行う(ステップSt307)。そして、事業者の債権の確定が行われると、事業者に対して振込処理が行われる(ステップSt308)。具体的には、数日に一度、確定が行われた債権について、振込指示手段205が金融機関の第3端末5に振込指示を送信する。振込指示には、記憶部22に記憶されている事業者の識別情報、返礼品の代金および事業者の振込先情報(具体的には、事業者の金融機関の口座情報等)が含まれる。金融機関の第3端末5に振込指示が送信されると、事業者の振込先に対して金融機関から返礼品の代金の振り込みが行われる。
その後、管理システム2を運営する管理会社から自治体に対して返礼品の代金の請求が行われる。具体的には、例えば月に一度、管理システム2から自治体の第2端末4に請求明細情報が送信される。このようにして、情報処理システム1による一連の動作が完了する。
以上のような構成からなる本実施の形態の管理システム2、プログラムおよび情報処理方法によれば、受付手段201は、返礼品の出荷を行う事業者の振込先情報を受け付け、また、返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付ける。また、振込指示手段205は、受付手段201が出荷完了情報を受け付けたことを条件として、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の識別情報に対応する振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末5に送信する。このような技術的特徴によれば、返礼品の出荷を行う事業者に対して返礼品の代金を早期に入金することができ、よって事業者にとっての利便性を高めることができる。具体的には、従来では、事業者が返礼品を寄附者に配送した後、配送業者から受け取った伝票の控え等の配送証明書類を自治体に提出することにより、返礼品の代金が自治体から事業者の金融機関の口座に振り込まれていたが、事業者は売掛金を得るまでに時間がかかるという問題があった。これに対し、上記の技術的特徴によれば、返礼品が寄附者に配送された後、返礼品の代金が事業者の振込先にすぐに振り込まれるようになる。また、自治体や事業者は返礼品の代金の振り込みに関する業務を行う必要がなくなるため、自治体や事業者にとっての業務負荷を低減することができる。
また、債権引受通知送信手段203は、配送完了情報を受付手段201が受け付けると、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の第1端末3に債権引受通知を送信する。このことにより、事業者は返礼品の代金について債権の引き受けが行われたことを知ることができる。
また、債務引受通知送信手段204は、配送完了情報を受付手段201が受け付けると、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者に関する債務引受通知を自治体の第2端末4に送信する。このことにより、自治体の担当者は、返礼品の代金について債務の引き受けが行われたことを知ることができる。
また、受付手段201が寄附情報を受け付けると、少なくとも寄附者の住所、氏名、電話番号、事業者の住所、会社名および電話番号を含む配送情報が管理システム2から配送業者のシステム6に送信される。このことにより、配送業者は返礼品の配送のための伝票を発行することができるため、事業者が伝票に寄附者の住所、氏名、電話番号を記載する手間を省くことができる。よって、事業者の負担を軽減することができる。
また、受付手段201が自治体の第2端末4および事業者の第1端末3からそれぞれ早期払いサービスの利用申し込みを予め受け付けている場合にのみ、債権確定手段202は事業者の債権の確定を行う。この場合は、早期払いサービスの利用申し込みが行われていない自治体や事業者にまで早期払いサービスを行われることがなくなるため、より確実に情報処理システム1を運用することができるようになる。
また、受付手段201が配送業者から出荷情報を受け付けると、管理システム2は返礼品の品目および配送日を含む出荷情報を自治体の第2端末4に送信する。このことにより、自治体の担当者は管理システム2から第2端末4に送信された返礼品の品目および配送日を寄附者にメール等で知らせることができ、よって寄附者にとっての利便性を向上させることができる。
また、受付手段201が配送業者から出荷情報を受け付けると、管理システム2は返礼品の品目および配送日を含む出荷情報を寄附者の端末7に送信して当該端末7に返礼品の品目および配送日を表示させる。このことにより、寄附者は端末7により返礼品の品目および配送日を知ることができるようになるので、寄附者にとっての利便性を向上させることができる。
なお、本実施の形態による管理システム2や情報処理方法は、上述したような態様に限定されることはなく、様々な変更を加えることができる。
例えば、事業者や自治体に債権引受通知や債務引受通知が送信されることなく、債権確定手段202により事業者の債権の確定が行われた後に、事業者の識別情報に紐付けられた振込先情報への返礼品の代金の振込指示が振込指示手段205により金融機関の第3端末5に送信されてもよい。この場合でも、返礼品の出荷を行う事業者に対して返礼品の代金を早期に入金することができ、よって事業者にとっての利便性を高めることができる。また、事業者に債権引受通知が通知されるが自治体には債務引受通知が送信されなくてもよい。逆に、事業者には債権引受通知が通知されないが自治体には債務引受通知が送信されてもよい。
また、上記の実施の形態では、管理システム2に設けられている制御部20が受付手段201、債権確定手段202、債権引受通知送信手段203、債務引受通知送信手段204および振込指示手段205の各機能を果たすようになっているが、本実施の形態はこのような態様に限定されることはない。上記の各手段のうち一部の手段が管理システム2とは別の装置に設けられ、管理システム2とこの別の装置が協働することにより上述した処理が行われるようになっていてもよい。
また、早期払いサービスを利用する自治体の情報や事業者の情報、返礼品の情報、返礼品の配送が行われるときの伝票番号や配送管理ID等の様々な情報の全てが記憶部22に記憶されるのではなく、これらの情報の一部または全部が管理システム2とは別に設けられた記憶装置やクラウドサービス上で運用される記憶領域に記憶されるようになっていてもよい。この場合は、管理システム2の制御部20は必要に応じて外部の記憶装置等から情報を読み取りにいくようになる。
1 情報処理システム
2 管理システム
3 事業者の第1端末
4 自治体の第2端末
5 金融機関の第3端末
6 システム
7 端末
8 通信ネットワーク
20 制御部
22 記憶部
24 ネットワークインターフェース
201 受付手段
202 債権確定手段
203 債権引受通知送信手段
204 債務引受通知送信手段
205 振込指示手段

Claims (9)

  1. 返礼品の出荷を行う事業者の振込先情報を受け付けるとともに、返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が出荷完了情報を受け付けたことを条件として、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の識別情報に対応する振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末に送信する振込指示手段と、
    を備えた、管理システム。
  2. 配送完了情報を前記受付手段が受け付けると、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の第1端末に債権引受通知を送信する債権引受通知送信手段を更に備えた、請求項1記載の管理システム。
  3. 配送完了情報を前記受付手段が受け付けると、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者に関する債務引受通知を自治体の第2端末に送信する債務引受通知送信手段を更に備えた、請求項1または2記載の管理システム。
  4. 前記受付手段が寄附情報を受け付けると、少なくとも寄附者の住所、氏名、電話番号、事業者の住所、会社名および電話番号を含む配送情報を配送業者のシステムに送信する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の管理システム。
  5. 前記受付手段が自治体の第2端末および事業者の第1端末からそれぞれ早期払いサービスの利用申し込みを予め受け付けている場合にのみ、返礼品の代金の振込指示を金融機関の前記第3端末に送信する、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の管理システム。
  6. 前記受付手段が配送業者から出荷情報を受け付けると、返礼品の品目および配送日を含む出荷情報を自治体の第2端末に送信する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の管理システム。
  7. 前記受付手段が配送業者から出荷情報を受け付けると、返礼品の品目および配送日を含む出荷情報を寄附者の端末に送信して当該端末に返礼品の品目および配送日を表示させる、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の管理システム。
  8. コンピュータを受付手段および振込指示手段として機能させるプログラムであって、
    前記受付手段は、返礼品の出荷を行う事業者の振込先情報を受け付け、
    前記受付手段は、返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付け、
    前記振込指示手段は、前記受付手段が出荷完了情報を受け付けたことを条件として、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の識別情報に対応する振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末に送信する、プログラム。
  9. コンピュータにより行われる情報処理方法であって、
    返礼品の出荷を行う事業者の振込先情報を受け付ける工程と、
    返礼品の出荷完了時に、事業者の識別情報に紐付けられた、少なくとも伝票番号または配送管理IDを含む出荷完了情報を受け付ける工程と、
    出荷完了情報を受け付けたことを条件として、伝票番号または配送管理IDに紐付けられている事業者の識別情報に対応する振込先情報への返礼品の代金の振込指示を金融機関の第3端末に送信する工程と、
    を備えた、情報処理方法。
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