JP2023067218A - クイックカプラ - Google Patents

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和茂 永峯
Kazushige Nagamine
貴之 成瀬
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Abstract

【課題】安全性が高く、取り扱いが容易なクイックカプラを提供すること。【解決手段】クイックカプラ1は、アタッチメントの第1のピンが係合可能な第1のフック3を有する固定部材2と、アタッチメントの第2のピンが係合可能な第2のフック5を有し、固定部材2に回動可能に設けられた可動部材4と、固定部材2に軸方向の一方の端部6aが固定され、可動部材4に軸方向の他方の端部6bが固定され、伸長方向に付勢するバネを有する油圧シリンダ6と、固定部材2に配置され、第1のフック3に第1のピンが係合した状態でロックするロック部材7とを備える。第2のフック5は、先端部に返し部を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、作業車両に使用されているクイックカプラに関する。
作業車両は、例えば、カッター、ブレーカ、フォークなどのアタッチメントが交換可能に取り付けられる。アタッチメントの交換を容易にするために、クイックカプラを介してアタッチメントが作業車両に取り付けられる。クイックカプラは、作業車両のアームピン及びリンクピンと、アタッチメントの第1のピン及び第2のピンと接続されている。
例えば、特許文献1には、カプラ本体と、ロック部材と、第2のフックと、油圧シリンダと、連結ピンとを備えるクイックカプラが記載されている。
特許第6178509号公報
クイックカプラには、油圧切断時などの非常時に、アタッチメントの脱落を防止する安全機能が備えられる。従来のクイックカプラの安全機能として、例えば、オペレータが手作業で安全ピンを取り付けるものがある。作業の手間を削減し、オペレータの安全を確保するために、オペレータによる手作業を要さずに安全機能が働くことが望まれる。
また、アタッチメントは、種類ごとに第1のピンと第2のピンとの間の距離が異なる。クイックカプラは、種々のアタッチメントに適用可能であることが望まれる。さらに、作業車両での作業時に、クイックカプラが作業を妨げないように小型であることが望まれる。
本発明は、安全性が高く、取り扱いが容易なクイックカプラを提供することを目的とする。
本開示に従えば、作業車両のアタッチメントの第1のピンが係合可能な第1のフックを有する固定部材と、前記アタッチメントの第2のピンが係合可能な第2のフックを有し、前記固定部材に回動可能に設けられた可動部材と、前記固定部材に軸方向の一方の端部が固定され、前記可動部材に軸方向の他方の端部が固定され、伸長方向に付勢するバネを有する油圧シリンダと、前記固定部材に配置され、前記第1のフックに前記第1のピンが係合した状態でロックするロック部材と、を備え、前記第2のフックは、先端部に返し部を有する、クイックカプラが提供される。
本開示によれば、安全性が高く、取り扱いが容易なクイックカプラを提供することができる。
図1は、実施形態に係るクイックカプラが装着された作業車両を左前方から見た斜視図である。 図2は、実施形態に係るクイックカプラが装着された作業車両の一部を示す側面図である。 図3は、実施形態に係るクイックカプラが装着された作業車両の一部を左前方から見た斜視図である。 図4は、実施形態に係るクイックカプラの側面図である。 図5は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。 図6は、第2のフックの拡大図である。 図7は、油圧シリンダの斜視図である。 図8は、油圧シリンダの断面図である。 図9は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。 図10は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。 図11は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。 図12は、ロック部材を示す斜視図である。 図13は、ロック部材を示す概略図である。 図14は、ロック部材を示す概略図である。 図15は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。
以下、本開示に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこれに限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
[作業車両]
図1は、実施形態に係るクイックカプラが装着された作業車両を左前方から見た斜視図である。図2は、実施形態に係るクイックカプラが装着された作業車両の一部を示す側面図である。図3は、実施形態に係るクイックカプラが装着された作業車両の一部を左前方から見た斜視図である。作業車両は、一例として、油圧ショベル100であるが、これに限定されない。油圧ショベル100は、アーム101と、リンク部材102と、アーム101の先端部に設けられたアームピン103と、リンク部材102の先端部設けられたリンクピン104とを備える。油圧ショベル100には、アームピン103とリンクピン104とを介して、クイックカプラ1が装着されている。アタッチメント110は、第1のピン111と第2のピン112とを介してクイックカプラ1に装着されている。図1、図2では、アタッチメント110の一例として、バケットが装着されている。アタッチメント110は、バケットに限定されず、例えば、カッター、ブレーカ、フォークなどの各種部材でもよい。
[クイックカプラ]
クイックカプラ1は、アタッチメント110の取り付け取り外しを容易にするものである。クイックカプラ1は、アームピン103を介してアーム101の先端部に接続されている。クイックカプラ1は、リンクピン104を介してリンク部材102の先端部に接続されている。クイックカプラ1には、アタッチメント110の第1のピン111と第2のピン112とを介してアタッチメント110が交換可能に装着されている。
図4は、実施形態に係るクイックカプラの側面図である。図5は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。クイックカプラ1は、固定部材2と、第1のフック3と、可動部材4と、第2のフック5と、油圧シリンダ6と、ロック部材7とを有する。固定部材2と可動部材4とは、回動可能に接続されている。固定部材2と可動部材4とにまたがって、油圧シリンダ6が伸縮可能に配置されている。固定部材2は、第1のフック3を有する。可動部材4は、第2のフック5を有する。
図2に示すように、固定部材2は、アーム101及びリンク部材102に接続されている。より詳しくは、固定部材2は、アームピン103を介してアーム101の先端部に接続されている。固定部材2は、リンクピン104を介してリンク部材102の先端部に接続されている。
図3に示すように、固定部材2は、油圧ショベル100の運転席から見て右側に位置する本体部21Rと、左側に位置する本体部21Lと、本体部21R及び本体部21Lを接続する接続部28とを有する。接続部28は、アームピン103及びリンクピン104の軸方向に沿って延在する。本体部21R及び本体部21Lは、板状に形成されている。本体部21Rと本体部21Lとは、向かい合って配置されている。本体部21Rと本体部21Lとの区別を要しない場合、本体部21として説明する。
図4に示すように、本体部21は、本体部21を貫通するアームピン支持孔22が設けられている。アームピン支持孔22には、アームピン103が挿通されている。アームピン103は、本体部21Rと本体部21Lとを貫通する。本体部21は、本体部21を貫通するリンクピン支持孔23が設けられている。リンクピン支持孔23には、リンクピン104が挿通されている。リンクピン104は、本体部21Rと本体部21Lとを貫通する。アームピン支持孔22とリンクピン支持孔23とは、油圧シリンダ6の伸縮方向に離間して配置されている。
図5に示すように、本体部21は、本体部21を貫通する長孔24が設けられている。長孔24は、油圧シリンダ6の伸縮方向に長い楕円形状に形成されている。長孔24には、油圧シリンダ6のシリンダピン68がスライド可能に係合する。長孔24は、本体部21の中間部に配置されている。長孔24は、本体部21において、アームピン支持孔22及びリンクピン支持孔23より第1のフック3側に配置されている。
図4に示すように、本体部21は、本体部21を貫通するロックピン支持孔25が設けられている。ロックピン支持孔25には、ロック部材7のロックピン79が挿通されている。ロックピン支持孔25は、本体部21において、長孔24より第1のフック3側に配置されている。
図3に示すように、第1のフック3は、本体部21において、アームピン支持孔22及びリンクピン支持孔23と反対側に設けられる。第1のフック3は、本体部21Rと本体部21Lとの間に、アームピン103及びリンクピン104の軸方向に沿って延在している。第1のフック3は、アタッチメント110の第1のピン111(図2参照)が係合可能である。図4に示すように、第1のフック3は、第2のフック5とは反対方向を向いて開口した凹部31を有する。凹部31には、アタッチメント110の第1のピン111(図2参照)が引っ掛けられる。凹部31は、第1のピン111の径より大きく開口している。第1のフック3は、第1のフック3に引っ掛けられた第1のピン111に接する部分がテーパ状になっている。テーパ状の部分を傾斜面31bという。傾斜面31bは、第1のフック3の先端部3aに向かって凹部31が広がるように傾いている。
図2に示すように、可動部材4は、リンク部材102に接続されている。より詳しくは、可動部材4は、リンクピン104を介してリンク部材102の先端部に接続されている。
図3に示すように、可動部材4は、油圧ショベル100の運転席から見て右側に位置する本体部41Rと、左側に位置する本体部41Lと、本体部41R及び本体部41Lを接続する壁部48とを有する。本体部41R及び本体部41Lは、板状に形成されている。本体部41Rと本体部41Lとは、向かい合って配置されている。本体部41Rと本体部41Lとの区別を要しない場合、本体部41として説明する。
図5に示すように、可動部材4は、本体部41と、本体部41を貫通するロッドピン支持孔42と、本体部41を貫通するリンクピン支持孔43とを有する。ロッドピン支持孔42には、油圧シリンダ6のロッドピン66が挿通されている。ロッドピン66は、本体部41Rと本体部41Lとを貫通する。リンクピン支持孔43には、リンクピン104が挿通されている。リンクピン104は、本体部41Rと本体部41Lとを貫通する。
図4に示すように、可動部材4は、固定部材2に対して回動可能に設けられている。より詳しくは、可動部材4は、リンクピン支持孔43に挿通されたリンクピン104を中心にして固定部材2に対して回動可能である。可動部材4が固定部材2に対して回動することにより、第2のフック5と第1のフック3との間の距離が変化する。第2のフック5と第1のフック3との間の距離は、例えば、180mm以上300mm以下の範囲を取り得る。図4に示す例では、可動部材4が、実線で示す位置にあるとき、第2のフック5と第1のフック3との間の距離が最大となる。可動部材4が、破線で示す位置にあるとき、第2のフック5と第1のフック3との間の距離が最小となる。
図3に示すように、第2のフック5は、本体部41において、リンクピン支持孔43と反対側に設けられる。第2のフック5は、本体部41Rと本体部41Lとの間に、リンクピン104の軸方向に沿って延在している。第2のフック5は、アタッチメント110の第2のピン112(図2参照)が係合可能である。図4に示すように、第2のフック5は、第1のフック3の開口方向の反対側に設けられる。第2のフック5は、第1のフック3とは反対方向を向いて開口した凹部51を有する。凹部51には、アタッチメント110の第2のピン112(図2参照)が引っ掛けられる。凹部51は、第2のピン112の径より大きく開口している。
図6は、第2のフック5の拡大図である。凹部51は、湾曲面51aと、傾斜面51bと、傾斜面51cとを有する。湾曲面51aは、アタッチメント110の第2のピン112の軸方向視において、第2のピン112の径より大きい径の円弧状である。傾斜面51bは、湾曲面51aの先端部から連なる傾斜面である。傾斜面51bは、第2のフック5に引っ掛けられた第2のピン112に接する部分であり、テーパ状になっている。傾斜面51bは、湾曲面51aの先端部から離れるほど、凹部51が広がるように傾いている。傾斜面51cは、傾斜面51bの先端部に連なる傾斜面である。傾斜面51cは、傾斜面51bと異なる方向に傾いている。傾斜面51cは、傾斜面51bの先端部から離れるほど、凹部51が狭くなるように傾いている。傾斜面51cは、は、可動部材4の回動中心と返し部の基端部である傾斜面51bの先端部とを結んだ線に対して鋭角形状である。傾斜面51cは、可動部材4の回動中心であるリンクピン104の中心と、傾斜面51bの先端部とを結んだ線に対して鋭角形状である。傾斜面51cは、凹部51の返し部として機能する。このような返し部が設けられていることによって、油圧切断時などの非常時でも、第2のピン112が凹部51から脱落することが規制されている。
図7は、油圧シリンダの斜視図である。油圧シリンダ6は、常時、伸長方向に付勢するバネを有するシリンダである。油圧シリンダ6は、シリンダ61の内部の空間に接続された流路6VB及び油圧供給管6Lを介して油圧ショベル100の油圧システムに接続されている。油圧シリンダ6は、油圧システムから供給されている油圧によって軸方向に伸縮する。油圧シリンダ6は、チェックバルブ6VCを備える。チェックバルブ6VCは、油圧作動油の移動を防止する逆止弁である。チェックバルブ6VCは、クイックカプラ1をロック位置に保持する。
図8は、油圧シリンダの断面図である。油圧シリンダ6は、シリンダ61と、シリンダ61に対して進退可能に配置されたロッド62と、第1のバネ63と、第2のバネ64とを備える。油圧シリンダ6の一方の端部6aは、シリンダ61に位置し、他方の端部6bは、ロッド62に位置する。図5に示すように、油圧シリンダ6は、伸縮方向の一方の端部6aが固定部材2に固定され、他方の端部6bが可動部材4に固定されている。
図8に示すように、第1のバネ63は、圧縮された状態で一方の端部6aと壁部6cとの間に配置されている。第1のバネ63は、油圧シリンダ6を伸長方向に付勢する。第1のバネ63は、壁部6cが一方の端部6aから離れる方向に付勢する。第1のバネ63は、コイルバネである。第2のバネ64は、圧縮された状態で壁部6cと他方の端部6bの間に配置されている。第2のバネ64は、油圧シリンダ6を伸長方向に付勢する。第2のバネ64は、他方の端部6bが壁部6cから離れる方向に付勢する。第2のバネ64は、コイルバネである。第1のバネ63及び第2のバネ64は、油圧シリンダ6に、常時、伸長力を作用させる。第1のバネ63及び第2のバネ64は、第2のフック5の自重及び油圧シリンダ6の自重を支持可能な伸長力を有する。
他方の端部6bには、ロッドピン支持孔65が形成されている。ロッドピン支持孔65には、ロッドピン66(図5参照)が挿通されている。図5に示すように、ロッドピン66は、可動部材4の本体部41のロッドピン支持孔42に挿通されている。可動部材4が固定部材2に対して回動するとき、油圧シリンダ6は、ロッドピン66を中心にして回動する。
図7に示すように、シリンダ61の中間部には、支持部67が設けられている。支持部67は、筒状に形成されている。支持部67は、シリンダ61の中間部の外周に設けられる。支持部67は、シリンダ61の中間部を挿通する支持孔671を有する。支持部67の外周には、シリンダピン68と、凸部69とが設けられる。支持部67とシリンダピン68と凸部69とは、一体に形成されている。
図9は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。シリンダピン68は、支持部67の外周から側方に向かって配置されている。シリンダピン68は、固定部材2の本体部21に形成された長孔24にスライド可能に係合する。シリンダピン68は、シリンダ61がスライドするとき、固定部材2の本体部21に形成された長孔24の内部をスライドする。シリンダ61は、長孔24の長さ分、固定部材2に対して摺動可能である。
凸部69は、支持部67の外周から第1のフック3側に向かって凸状に形成されている。凸部69は、湾曲面69aを有する。湾曲面69aは、第1のフック3側に凸状に湾曲している。湾曲面69aは、ロック部材7の湾曲面73に接触する。凸部69は、シリンダピン68に連動してスライドする。凸部69が湾曲面69aによってロック部材7を押圧すると、ロック位置となり、押圧が解除されるとロック解除位置となる。
アタッチメント110の第2のピン112が第2のフック5に接触すると、反力が発生する。反力によりシリンダ61が伸長方向にスライドし、ロック部材7をロック解除位置からロック位置に作動させる。第2のピン112が第2のフック5から離間すると、シリンダ61が収縮方向にスライドし、ロック部材7をロック位置からロック解除位置に作動させる。
油圧シリンダ6は、ロッドピン66とシリンダピン68とによって支持されて、固定部材2に対して姿勢を変化させる。
図10は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。図10は、油圧シリンダ6が図9に示す状態より伸長した状態を示す。油圧シリンダ6が伸長すると、可動部材4が固定部材2に対して開く方向に回動する。第2のフック5と第1のフック3との間の距離は、図9に示す状態より大きくなる。油圧シリンダ6は、図9に示す状態よりロッドピン66側が持ち上げられて斜めに傾いている。
図11は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。図11は、油圧シリンダ6が図10に示す状態より伸長した状態を示す。油圧シリンダ6がさらに伸長すると、可動部材4が固定部材2に対してさらに開く方向に回動する。第2のフック5と第1のフック3との間の距離は、図10に示す状態より大きくなる。油圧シリンダ6は、図10に示す状態よりロッドピン66側が持ち上げられて斜めに大きく傾いている。
このように構成された油圧シリンダ6は、油圧切断時などの非常時でも、伸長した状態を維持する。油圧シリンダ6は、シリンダ61のスライド後端位置を保持して、ロック部材7がロック解除位置に移動することが規制される。このようにして、油圧シリンダ6は、第1のフック3の凹部31に位置するアタッチメント110の第1のピン111の脱落を規制する。
図12は、ロック部材を示す斜視図である。図13は、ロック部材を示す概略図である。ロック部材7は、アタッチメント110の第1のピン111(図2参照)の脱落を規制する。ロック部材7は、第1のフック3に第1のピン111が係合した状態でロックする。ロック部材7は、第1のフック3に向かい合って配置されている。ロック部材7は、ロックピン79を介して固定部材2の本体部21に回動可能に連結されている。本体部71の他方の端部71bが第1のフック3から離れた位置を、ロック解除位置という。支持部67の凸部69が、ロックピン79の直上付近に到達した位置が、ロック部材7のロック解除位置である。本体部71の他方の端部71bが第1のフック3に近づいた位置を、ロック位置という。支持部67の凸部69が、ロックピン79の直上付近から離れた位置が、ロック部材7のロック位置である。ロック部材7は、油圧シリンダ6のシリンダ61のスライドに連動して回動し、ロック位置とロック解除位置とを移動する。
図12に示すように、ロック部材7は、油圧ショベル100の運転席から見て右側に位置する本体部71Rと、左側に位置する本体部71Lと、本体部71Rの一方の端部71Ra及び本体部71Lの一方の端部71Laを接続する接続部77と、本体部71Rの他方の端部71Rb及び本体部71Lの他方の端部71Lbを接続する接続部78とを有する。本体部71R及び本体部71Lは、板状である。本体部71Rと本体部71Lとは、向かい合って配置されている。本体部71Rと本体部71Lとの区別を要しない場合、本体部71として説明する。本体部71は、他方の端部71bがロック位置に位置するように油圧シリンダ6の第1のバネ63及び第2のバネ64(図8参照)によって付勢されている。
図13に示すように、本体部71は、第1のフック3と向かい合う湾曲面72を有する。湾曲面72は、第1のフック3と反対側に凸状である。
本体部71は、油圧シリンダ6の支持部67の凸部69と接触する湾曲面73を有する。湾曲面73は、第1のフック3と反対側に凸状である。湾曲面73が凸部69によって押圧されると、ロック部材7は、ロックピン79を中心にして、他方の端部71bが第1のフック3に近づくように回動させる(図9参照)。
本体部71の一方の端部71aには、ロックピン支持孔74が形成されている。ロックピン支持孔74は、接続部77を貫通する。ロックピン支持孔74には、ロックピン79が挿通されている。ロックピン79は、接続部77を貫通する。
ロック部材7は、湾曲面73が支持部67の凸部69によって規制されている。ロック部材7は、油圧シリンダ6のシリンダピン68が長孔24に沿ってスライドすることに連動して、ロックピン79を中心に回動して、ロック位置とロック解除位置とを移動する。
図5、図13は、ロック部材7がロック解除位置に位置している状態を示す。湾曲面73のロックピン79の直上付近が、凸部69によって押圧されている。本体部71の他方の端部71bは、第1のフック3から離間している。ロック部材7がロック解除位置である場合、第1のフック3の凹部31は、アタッチメント110の第1のピン111(図2参照)の径より大きい幅を有する。ロック部材7がロック解除位置である場合、第1のフック3に、アタッチメント110の第1のピン111(図2参照)が取り付け取り外し可能である。
図9、図14は、ロック部材7がロック位置に位置している状態を示す。図14は、ロック部材を示す概略図である。湾曲面73の図13より右側にずれた部分が、凸部69によって押圧されている。本体部71の他方の端部71bは、第1のフック3に近づいている。ロック部材7がロック位置である場合、第1のフック3の凹部31は、アタッチメント110の第1のピン111の径より小さい幅を有する。ロック部材7がロック位置である場合、第1のフック3からの、アタッチメント110の第1のピン111(図2参照)の取り付け取り外しが規制される。
[動作及び作用]
アタッチメント110の交換時の動作及び作用について説明する。クイックカプラ1に取り付けられているアタッチメント110を取り外して、取り付け対象のアタッチメント110を取り付ける場合について説明する。オペレータは、作業車両から降りることなく、アタッチメント110の交換作業を行う。
図5を用いて、アタッチメント110の取り外しについて説明する。オペレータの運転席での操作によって、クイックカプラ1がロック解除位置にされる。より詳しくは、オペレータは、油圧シリンダ6を収縮させるように、油圧供給管6Lから供給する油圧を制御する操作を行う。油圧シリンダ6の油圧は、矢印F1で示すように油圧シリンダ6の収縮方向に作用する。油圧シリンダ6が収縮して、可動部材4が固定部材2に対して閉じる方向に回動する。アタッチメント110の第2のピン112が第2のフック5から離間して、反力が消滅する。反力に作用しなくなくなることより、油圧シリンダ6のシリンダ61は、ロッドピン66に近づく方向にスライドする。シリンダ61のスライドにより、シリンダピン68は、長孔24のロッドピン66の反対側の端部24bからロッドピン66側の端部24aにスライドする。これに連動して、支持部67の凸部69は、シリンダ61のスライド方向と同じ方向にスライドする。支持部67の凸部69は、ロック部材7の湾曲面73に接触しながらロック解除位置まで移動する。支持部67の凸部69が、ロックピン79の直上付近に到達する。ロック部材7は、支持部67の凸部69による押圧が解除される。ロック部材7は、支持部67の凸部69がロック部材7のロックピン79の直上付近の湾曲面73を押すことにより回動して、第1のフック3から離間する。これにより、第1のフック3の凹部31が広く開口する。このようにして、クイックカプラ1は、ロックが解除される。
オペレータは、運転席で作業機を操作して、ロックが解除されたクイックカプラ1からアタッチメント110を取り外す。オペレータは、油圧ショベル100の作業機を操作して、第2のフック5からアタッチメント110の第2のピン112を取り外し、第1のフック3からアタッチメント110の第1のピン111を取り外す。これにより、クイックカプラ1からアタッチメント110が取り外される。
オペレータは、運転席で作業機を操作して、アタッチメント110が取り外されたクイックカプラ1に、取り付け対象のアタッチメント110を取り付ける。オペレータは、油圧ショベル100の作業機を操作して、第1のフック3にアタッチメント110の第1のピン111を引っ掛け、第2のフック5にアタッチメント110の第2のピン112を引っ掛ける。これにより、クイックカプラ1に取り付け対象のアタッチメント110が取り付けられる。
図9を用いて、取り付けられたアタッチメント110のロックについて説明する。オペレータの運転席での操作によって、クイックカプラ1がロック位置にされる。より詳しくは、オペレータは、油圧シリンダ6を伸長させるように、油圧供給管6Lから供給する油圧を制御する操作を行う。油圧シリンダ6の油圧は、矢印F2で示すように油圧シリンダ6の伸長方向に作用する。油圧により、油圧シリンダ6が伸長して、可動部材4が固定部材2に対して開く方向に回動する。アタッチメント110の第2のピン112が第2のフック5に接触して、反力が発生する。反力により、油圧シリンダ6のシリンダ61は、ロッドピン66から離間する方向にスライドする。シリンダ61のスライドにより、シリンダピン68は、長孔24のロッドピン66側の端部24aからロッドピン66の反対側の端部24bにスライドする。これに連動して、支持部67の凸部69は、シリンダ61のスライド方向と同じ方向にスライドする。支持部67の凸部69は、ロック部材7の湾曲面73に接触しながらロック位置まで移動する。支持部67の凸部69が、ロックピン79の直上から離れる。ロック部材7は、支持部67の凸部69によりロック解除方向への回動が規制される。これにより、第1のフック3の凹部31の開口が規制される。このようにして、クイックカプラ1は、ロックされる。
クイックカプラ1に取り付けられたアタッチメント110の第2のピン112が第2のフック5に接触すると、反力が発生する。反力により油圧シリンダ6のシリンダ61が伸長方向にスライドし、ロック部材7をロック解除位置からロック位置に作動させ、アタッチメント110の第1のピン111をロックする。これにより、油圧の切断時でも、アタッチメント110の第1のピン111が保持される。
油圧シリンダ6は、チェックバルブ6VCにより、油圧が保持される。これにより、第1のフック3からのアタッチメント110の第1のピン111の脱落、及び、第2のフック5からのアタッチメント110の第2のピン112の脱落が規制されている。
第2のフック5の凹部51が、返し部である傾斜面51cを有する。傾斜面51cは、可動部材4の回動中心であるリンクピン104の中心と、傾斜面51bの先端部とを結んだ線に対して鋭角形状である。これにより、油圧切断時などの非常時に、アタッチメント110の第2のピン112は、凹部51の傾斜面51cに引っかかり、クイックカプラ1から第2のピン112が脱落することが防止される。
図15は、実施形態に係るクイックカプラの側面断面図である。クイックカプラ1は、油圧ショベル100の作業機の姿勢に応じて、このような姿勢になることがある。クイックカプラ1が図15に示すような姿勢であって、油圧ショベル100の作業機を動かしている最中に油圧が抜けた場合について説明する。アタッチメント110の慣性などにより、アタッチメント110の第1のピン111と第1のフック3、及び、アタッチメント110の第2のピン112と第2のフック5が接触しない場合がありえる。この場合、第2のフック5の自重及び油圧シリンダ6のロッド62の自重は、第1のバネ63及び第2のバネ64で支持し、第2のフック5を重力により落下させないようになっている。
[効果]
実施形態では、クイックカプラ1に取り付けられたアタッチメント110の第2のピン112が第2のフック5に接触すると、反力が発生する。反力により油圧シリンダ6のシリンダ61が伸長方向にスライドし、ロック部材7をロック解除位置からロック位置に作動させ、アタッチメント110の第1のピン111をロックする。これにより、油圧切断時でも、アタッチメント110の第1のピン111を保持する。
実施形態では、第2のフック5の凹部51が、湾曲面51aと傾斜面51bと傾斜面51cとを有する。傾斜面51cは、可動部材4の回動中心であるリンクピン104の中心と、傾斜面51bの先端部とを結んだ線に対して鋭角形状である。これにより、油圧切断時などの非常時に、アタッチメント110の第2のピン112が凹部51の傾斜面51cに引っかかり、クイックカプラ1から第2のピン112が脱落することを防止する。
実施形態では、チェックバルブ6VCにより、通常は油圧シリンダ6の油圧を保持する。これにより、第1のフック3からのアタッチメント110の第1のピン111の脱落、及び、第2のフック5からのアタッチメント110の第2のピン112の脱落が規制されている。
実施形態では、クイックカプラ1が図15に示すような姿勢になる場合があり得る。油圧ショベル100の作業機を動かしている最中に油圧が抜けると、アタッチメント110の慣性などにより、アタッチメント110の第1のピン111と第1のフック3、及び、アタッチメント110の第2のピン112と第2のフック5が接触しない場合がありえる。この場合、第2のフック5の自重及び油圧シリンダ6のロッド62の自重は、第1のバネ63及び第2のバネ64によって支持することができる。実施形態によれば、第2のフック5が重力により落下することを規制できる。
このように、実施形態によれば、油圧切断時などの非常時に、アタッチメント110が脱落することを規制できる。実施形態によれば、安全性が高く、取り扱いが容易なクイックカプラ1を提供することができる。
実施形態は、クイックカプラ1をアタッチメント110に固定するための、手作業での取り付け取り外しが必要な安全ピンの着脱が不要となる。実施形態によれば、オペレータが、クイックカプラ1の取り付け取り外しのために、運転席から降りて作業車両の周辺で作業を行う必要がなくなる。実施形態によれば、オペレータは、作業車両から降りることなく、アタッチメント110の交換作業を行うことができる。実施形態によれば、アタッチメント110の交換に要する手間を削減し、オペレータの安全をより高度に保つことができる。
実施形態では、可動部材4が固定部材2に対して回動することにより、第2のフック5と第1のフック3との間の距離が変化する。実施形態は、第2のフック5と第1のフック3との間の距離が、例えば、180mm以上300mm以下の範囲を取り得る。実施形態は、種々のアタッチメントに適用することができる。
実施形態では、固定部材2に対して可動部材4を回動可能に設ける。実施形態は、第2のフック5と第1のフック3との間の距離が最小となる時、クイックカプラ1の全体を小型化できる。実施形態によれば、クイックカプラ1を取り付けた作業車両の作業を妨げないようにすることができる。
実施形態では、凸部69の湾曲面69aが、ロック部材7の湾曲面73を押圧しながら移動することにより、ロック位置とロック解除位置とを移動する。実施形態は、油圧シリンダ6の姿勢によらず、凸部69の湾曲面69aが、ロック部材7の湾曲面73に接触した状態を保つことができる。
実施形態では、第1のフック3は、第1のフック3に引っ掛けられた第1のピン111に接する部分がテーパ状になっている。実施形態によれば、アタッチメント110の第1のピン111の第1のフック3の凹部31におけるガタツキを抑制できる。
実施形態では、第2のフック5は、第2のフック5に引っ掛けられた第2のピン112に接する部分がテーパ状になっている。実施形態によれば、アタッチメント110の第2のピン112の第2のフック5の凹部51におけるガタツキを抑制できる。
以上、実施形態を説明したが、上述した内容により実施形態が限定されているものではない。また、上述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、上述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
1…クイックカプラ、2…固定部材、3…第1のフック、3a…先端部、4…可動部材、5…第2のフック、5a…先端部、6…油圧シリンダ(バネ付きシリンダ)、6a…一方の端部、6b…他方の端部、6c…壁部、6L…油圧供給管、6VB…流路、6VC…チェックバルブ、7…ロック部材、21…本体部、22…アームピン支持孔、23…リンクピン支持孔、24…長孔、25…ロックピン支持孔、28…接続部、31…凹部、31b…傾斜面(テーパ)、41…本体部、42…ロッドピン支持孔、43…リンクピン支持孔、48…壁部、51…凹部、51a…湾曲面、51b…傾斜面(テーパ)、51c…傾斜面(返し部)、61…シリンダ、62…ロッド、63…第1のバネ、64…第2のバネ、65…ロッドピン支持孔、66…ロッドピン、67…支持部、68…シリンダピン、69…凸部、69a…湾曲面、71…本体部、71a…一方の端部、71b…他方の端部、72…湾曲面、73…湾曲面、74…ロックピン支持孔、77…接続部、78…接続部、79…ロックピン、100…油圧ショベル、101…アーム、102…リンク部材、103…アームピン、104…リンクピン、110…アタッチメント、111…第1のピン、112…第2のピン。

Claims (7)

  1. 作業車両のアタッチメントの第1のピンが係合可能な第1のフックを有する固定部材と、
    前記アタッチメントの第2のピンが係合可能な第2のフックを有し、前記固定部材に回動可能に設けられた可動部材と、
    前記固定部材に軸方向の一方の端部が固定され、前記可動部材に軸方向の他方の端部が固定され、伸長方向に付勢するバネを有する油圧シリンダと、
    前記固定部材に配置され、前記第1のフックに前記第1のピンが係合した状態でロックするロック部材と、
    を備え、
    前記第2のフックは、先端部に返し部を有する、
    クイックカプラ。
  2. 前記返し部は、前記可動部材の回動中心と前記返し部の基端部とを結んだ線に対して鋭角形状である、請求項1に記載のクイックカプラ。
  3. 前記第1のフックの前記第1のピンに接する部分にテーパを設ける、請求項1又は2に記載のクイックカプラ。
  4. 前記第2のフックの前記第2のピンに接する部分にテーパを設ける、請求項1から3のいずれか一項に記載のクイックカプラ。
  5. 前記バネは、前記第2のフックの自重及び前記油圧シリンダの自重を支持可能な伸長力を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載のクイックカプラ。
  6. 前記固定部材に形成された長孔と、
    前記油圧シリンダのシリンダに配置され、前記長孔にスライド可能に係合するシリンダピンと、
    を備え、
    前記ロック部材は、前記固定部材に回動可能に配置され、前記シリンダピンが前記長孔に沿ってスライドすることに連動して、ロック位置とロック解除位置とを移動する、請求項1から5のいずれか一項に記載のクイックカプラ。
  7. 前記油圧シリンダのシリンダに配置され、前記シリンダピンに連動してスライドする凸部、
    を備え、
    前記凸部は、前記ロック部材の湾曲面に接触する湾曲面を有し、
    前記凸部の前記湾曲面が、前記ロック部材の前記湾曲面を押圧しながら移動することにより、ロック位置とロック解除位置とを移動する、請求項6に記載のクイックカプラ。
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